どうもです
今日から練習は、冬芝が順調に育っているクラブハウス手前側のピッチが使われるようになりました
”最近はあまり攻撃であまり良いコンビネーションが見せられていない”
昨日の青空ミーティングでのお話しを踏まえてでしょうか、午前10時からスタートした練習は、
・縦はハーフコート、横は約25メートル、縦のエンドにキーパー(フリーマン)がいる”方向付け”をしての11対11、パスゲーム
・フルコート上、ビルドアップからフィニッシュに至るまで、プレーエリアを局面毎に分割。一連の流れについて、対人プレーを通じた細部に渡る約束事の確認
・ペナ~ペナ、いつもより少し違う距離感での11対11、ゲーム形式
を中心に約2時間10分、みっちりと行われました
”頭を使う”、”走る”、”正確なプレーをする”、などなどあらゆる要素が凝縮された、濃密なメニューをこなした印象です
仙台との大一番から始まる終盤戦に向け、チームとしての連携を深めることもそうですが、若手選手の成長にとっても有意義な時間であったはず
「監督は、ミスしたところを色んなアイデアで解決してくれる」
と感謝の気持ちを口にするのは小島選手
「体力的にはきつかったけど、こういうのを積み重ねていかないと、終盤に動けなくなるので、本当に良いトレーニングができた。より広いエリアで動くことを求められて、走ることが必要だと改めて感じた。頭を使うけど、それに体が反応していくようにならないといけない」
と今日の練習を振り返ります
出場時間を考えるれば、今は我慢の時期を過ごしているのかもしれません
「まだまだ解決できていないことはあるけど、一歩一歩進んでいきたい。前を向いて」
先日の天皇杯では久々に”らしさ”溢れるスルーパスを見せました
「勝ちにつながったので、本当に嬉しい。(それ以外にも)ピッチに立たないとわからない感覚を味わえた。またその舞台に立てるように、1から努力したい」
才能豊かな司令塔がそう話すのですから、これから先はますます楽しみになってくるものです
現状ついて語るインタビューは、明日の「You’re The REDS」でお届けします
お楽しみに
では