2月19日 「まずひとつ勝たないと、何も始まらない」&「もっとパワフルにやれる」

どうもです

京都サンガF.C.戦を3日後に控えたきょう、練習が公開されましたimage0-◇◆◇関根選手◇◆◇

――キャプテン、お疲れ様です!

「お疲れ様です!」

――開幕戦

「いゃ本当みんな、モチベーション高く試合に入って、良いゲームができたと思います」

――良い部分、手応え

「正直、キャンプ通してプレシーズンの練習試合を通して、一番良いゲームができたのかなと思ってるので、それまでうまくいかない試合があった中で選手が話し合いながら開幕戦に向けてそれぞれ良い準備ができた結果かなと思います」

――今後にも強みとして続けられそうなところ

「やっぱ前からいけた時に、後ろがそれについていって安定した守備ができたっていうことは凄い自信につながりましたし、前の選手個人でもクオリティーが高いのでそこを信じて自分達もオーバーラップしたり上がっていく攻撃の厚みも作れるっていうところが強みになってくるのかなと思います」

――みんなで力を合わせればというので、プレスひとつでも、そういう楽しさが

「そうですね!本当、本当みんなそれぞれがやるべきことをやれてたので、1人欠けてたらああいったゲームはできなかったと思うので、そこは本当、強みにしていきたいと思います」image3----――キャプテンがうまくまとめてくれてるから

「まとめられるように・・はい、僕は頑張りたいなと思います(ニヤリ)」

――サイドバックとしてより心掛けていくこと

「そうですね、最終ラインなので、ひとつのミスでゲームを壊してしまうっていうのはあるので、そこは凄く集中してやってますし、あとは流れを変えるポジションでもあると思うので、ビルドアップに参加する回数も多いですし、そこは賢くやっていきたいなとは思います」

――奇をてらっての裏を取る飛び出しも持ち味で、サイドバックの位置からもできれば、相手にもより脅威に

「そうですね!そこはもうちょっと自分も良い形で飛び出す形というのを作りたいですし、そこはまだ改善点なので、練習からやっていきたいなと思います」

――プラス関根選手は、ボールを持った時もそうですし、色んな可能性が感じられて

「そうですね、プレーの幅は自分の中でも広がってきたと思っているので、どれを選ぶかっていうところが今、凄く大事になってきているのかなと思ってますし、周りとのコンビネーションも深めながらプレーできたら良いかなと思っています」image-2-

――アウェイ続きで、次は京都戦、抱負を

「まずひとつ勝たないと、何も始まらないので、またチームひとつになって闘っていきたいなと思います」

――頼もしい、頼りにしてます!

「はい(照笑)」image3--------◇◆◇荻原選手◇◆◇

――調子は

「まぁ~、ぼちぼちって感じです。やっぱ、開幕には間に合って良かったなってまずひとつ思っているのと、あとはもっとコンディション上がってケガも体も含めて100パーセントに持ってけるように日々、頑張ってます」

――開幕戦

「もっとやれたなっていうのが個人的な印象で、ただチームとしてはしっかり自分達の形を出せて、特に前半は相手を圧倒できてたので、凄い良かったです」

――もっとできた要素

「個人的に言うと、もっとパフォーマンスというかコンディションが良ければもっとプレーに絡む回数も増やせただろうし、ひとつひとつの強度はもっと出せたかなとは思っています。ただ、なんだろう!?チャンピオン相手でしたけど、ひとつひとつのプレーに割と余裕があって、それも個人的に良かったというよりもチームとして良い時間が続いたのが、ひとつ大きな要因かなと思っています」

――闘志の燃え方、熱さ具合が調度良くて、それがプレーに

「そうですね、なんか、体がイマイチ反応していなかったんすけど、それがかえって開幕戦では調度良かったのかなと思ってます。プレーも凄い、なんだろう?・・まぁ悪くなかったけど、もっとやれるないうのは思ってます」

――サヴィオ選手とのコンビネーションにさらなる可能性が

「そうですね、まぁキャンプの時の方がもしかしたら練習から良いコンビネーションでやれてたと思うし、それで言うとこれから試合重ねる毎にサヴィオとのコンビネーションはより高められるところだと思います。そこは、本人とも話して、沢山コミュニケーションを取って良い形を作りたいなと思っています」image5-――昨年の経験を踏まえて、どういう彩りを加えられそうなイメージで

「やっぱり1つひとつのプレーが、あっちでアップグレードされたと思っているので、かなり余裕を持ってプレーできると思うので、あとはコンディションを高めれば、もっとパワフルにやれると思うので、ゴールに絡むようなクロスだったりシュートというのを増やせれば自分の価値を示せるなと思ってます」

――クロスと言いましたが、サンタナ選手にもっと良いボールが行けば、このチームは楽に

「そうですね、チアゴにドンピシャに合わせられれば、もっと点数っていうのは増えるだろうし、さらに、個人的に思ったのは、もっと枚数が増えればクロスも合うなぁって思ってます。やっぱりファーストポストにいて、もう1人セカンドポストにいてほしいので、やっぱそこが狙い目だと思うので、そこを目がけて蹴るので、もう1人ほしいなとは思ってます」

――確かに、荻原選手の立ち足や目線ではわからない方向に蹴るカミソリクロスが好きなので

「はい(ニコリ)そうですね、一本だけあったと思うんですけど、もっと枚数増えれば上げる側としてもよりゴールに直結できるなと思ってます」

――そして次は、京都での京都サンガF.C.戦。モチベーション

「そうですね、まぁしっかり落ち着いて試合に入りたいなと思っています。いつも通りと言ってもいつも通りにはならないと思っているので・・けどやっぱり試合の入りから相手をぶん殴るじゃないけど、強度高くやっていきたいなと思っています」

――開幕戦ぐらいの精神状態がひとつの良い例に

「そうですね、何か・・・多分、自分のパフォーマンスをちゃんと出せれば落ち着いて、精神的にも戦えると思うので、しっかり練習から良い準備をしてやりたいなと思います。いつも通り、はい」image7-――勝敗を分けそうな部分

「うーん・・チームとしてやっぱり、相手はかなりハイプレスで圧をかけてくると思うので、そこをどうやって打開するかが1つのポイントだと思うし、そこからファイナルサードに行った時の最後のクオリティーっていうのは神戸戦でも課題の1つとして挙げられたと思うので、そこは多分、練習からやっていくと思います。やっぱり最後のシュート、クロスの質がやっぱ大事っすね」

――応援している方々へ

「次は、古巣対決ですけど、いつも通り、開幕戦以上にクオリティー出していきたいなと思います!絶対勝ちます!!」

関根選手と荻原選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

2月7日 「みんな下積み時代があっての今」

どうもです

三菱重工浦和レッズレディースはきょう、トレーニングをメディアに公開しました
IMG_2494-◇◆◇後藤選手◇◆◇

――まずは皇后杯優勝おめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――あのタイトルというのは後藤選手にとってどのようなものとして心に

「そうですね、昨シーズンのちょうど皇后杯の決勝は、まだチームメイトにはなれていない中で見させてもらってて、そこで準優勝・・決勝でおなじPKで敗退してしまったというところでチームとしても凄い悔しい思いのある大会っていう中で自分自身としては、昨シーズンはリーグ優勝とAWCLの優勝とあったんですけど、自分自身、ほとんど絡むことができていなかった中でのタイトルだったので、今回のタイトルっていうところには、自分自身ちゃんと試合に出させてもらった中で、チームの勝利に、優勝に貢献できたなっていう、本当・・・《力になれたな》っていう思えるタイトルだったので、自分自身としてもとても、うーん・・今後につながる凄い良いタイトルになったかなって思います」IMG_2493-――成功体験

「そうですね、やっぱ試合重ねていく中で自分自身のプレーもやるべきことは、はっきりしてきたし、試合の中で出た課題っていうところも自分の中でクリアにしていったりチームメイトとの関係も深めていけたのかなっていうふうに思っているので、結果として成功で終われたから“今回は良かった”で終わらないように今後も続けていけるようにはしていきたいなって思います」

――課題をクリア

「そうですね、まぁリーグ戦とカップ戦のところでは、やっぱり簡単にプレーするとかいうところはちがうかもしれないんですけど、でもやっぱり、危ないプレーはしない、はっきりやっぱり前線に高橋選手だったりっていうキープ力のある選手がいるので、そこに簡単に預けるというのも、はっきりプレーできるようになったっていうのは自分自身の大きな成長かなって思います」

――テンポになれてきた感じが、より・・

「そうですね、それはやっぱりスピード感に慣れてきたっていうところは一番大きいところかなって思いますけど、でもやっぱり慣れっていうのは危ない部分もあると思うので、やっぱそこは1試合1試合、これからも、ひとつひとつの練習も危機感を持って試合を意識してやっていきたいなというふうに思っています」

――日頃の生活にも参考になりそうなコメントありがとうございます

「いやいやいやいや全然全然です(焦笑)」IMG_2477-――PKのガッツポーズが印象的で、あれほど弾けたことは今まで

「いやぁっそうですね、なんか、もうPK戦になって監督から『3番』って言われた時に、なんか、ちょっとでも《嫌だなぁ》とか《大丈夫かな!?》って思ったら負けかなって思ってたので、もうその舞台で蹴らせてもらうことに感謝して、《楽しむしかないな!》って思い込もうと思っていて(ニコリ)やっぱ実際、凄い緊張してたけど、でもやっぱあのゴール裏では凄いやっぱサポーターの皆さんが後押ししてくれてましたし、まぁ、その自分が蹴る前にサッ子さんが止めてくれてたっていうのが凄い自分自身にもリラックスする大きな要因だったんで、あとはもう思い切っていくだけかなと思って、いつもあんな思い切ったPKを蹴らないんですけど、置きにいってるんですけど(苦笑)もぅあそこは《置きに行っちゃダメだな》と思って思い切り蹴らせてもらいました(清笑)」

――止めてもらったあとをプレッシャーではなくアドバンテージと捉えた

「そうですね」

――日頃、辛い思いをしても、ああいう時に達成感として

「そうですね、もうチーム全員で、蹴った人も止めた人もですけど、チーム全員で勝ち取った勝利だと思うので、本当になんか、日々頑張ってきたことが全て報われたわけじゃないけど、まぁでもああいう瞬間があるからこそ、頑張れるなって思うので、またああいう景色をみんなで見るために頑張りたいなって思います(ニッコリ)」IMG_2485-――この期間はどのようなことを意識して

「そうですね、今は、けっこうまぁ個人のところでもやっぱり個の力が上がっていかないとWEリーグでも自分自身がまだ、まだこれじゃぁスピードで置いてかれちゃってるなぁとか皇后杯決勝のあの失点のシーンは自分がもうちょっとボールに寄せられていたらとか、やっぱり、まだまだ詰めなければならないところもあると思いますし、リーグ後半戦も、もう本当に負けられない試合が続くと思うので、まずは個人のところのレベルを上げるところとやっぱりキャンプの中では選手とのコミュニケーション、また関係も深めて後期もスタメンを取っていけるようにというところで自分をアピールしていきたいと思ってます」

――頭の中が整理されてて、それがコメントにも現れていますが、張り詰めたばかりでなく、オンオフの切り替えは

「そうですね、皇后杯も終わってからは本当に120分の死闘だったので、体も心も疲れてたので、一旦サッカーから離れてリラックスできたので、また今はけっこう、クリアになっての中で新たなチャレンジをしつつ出てきた課題っていうのがあるので、まぁまたちょっと難しくて悩んで落ちそうになる時もあるかもしれないけど、でもやっぱり試合に出て勝つっていうところ、自分自身が試合に出るんだっていう強い気持ちを持ってやっていきたいな思っています」

――リラックス方法、どのように過ごされましたか

「えーいやぁ、自分は本当、サッカーからは全く離れて、家族だったり友達だったりと、出かけるとか、美味しいものを食べるとかでリラックスしてますね(ニコリ)」

――今回は何を食べて

「今回は北海道に行ってきたので、海鮮とジンギスカンを食べて来ました(ニコリ)元気になって(笑)」IMG_2480-――きょうの練習を見てても、視野も広がってというか、一緒にプレーしている選手はこういうことを言われたら嬉しいなってことを自然と伝えているのが後藤選手、優しいな~と

「やっぱ、自分自身も色んなチームでプレーしてきた中で、大学サッカーの時には、一番上の学年っていうのも経験した中で、どういう雰囲気でサッカーをしていれば下の子達ものびのびできるのかっていうところだったりっていうのも、色んな立場を経験してきた自分だからこそ言える言葉っていうのもあると思うし、でも、自分自身、試合に出させてもらってる中で、もっと強度として求めなければならない、自分自身も求めなきゃいけないけど、仲間にも求めなきゃいけないところは、ちゃんとそこのメリハリ、言葉のメリハリってところはやっていきたいし、そう言うからには自分自身もやらなきゃいけないところは絶対にあるなって思うので、まぁでも本当は、一番は、萎縮してやって良いことないと思うので、そこはみんなが厳しさの中にもちゃんと、なんだろう?“のびのび”じゃないですけど、できる環境っていうのがあるのは本当にこのチームの良いところだなって思います」

――ご自身、ゴールへ戻りながら息が上がってる時でも、福田選手にさりげなく「ナイス」と声を掛けて、そのタイミングが絶妙

「(照笑)いや~、わかんないですけど、やっぱ『ナイス』と言われて嫌な人はいないと思うので、励まし合ってできる、このチームは本当に良いなって思ってます、いつも(ニコリ)」IMG_2497-――ちょうど1年前ぐらいに、新加入会見

「そうですね(ニコリ)いやーなんか、振り返ってみると早かったなって思うんですけど、でもまぁなんか、思い返すとケガだったり試合に出られなくて辛い苦しかった時期だったりっていうのを思うとなんかまぁ、《1年間やってきたんだな》って思うし、1年前の自分を思い返してみたら、できることっていうのは増えたかなっていうのは増えたかなっていうふうには思うんですけど、まだまだなので、ここから“やっと1年”で下もまた入ってきますし、負けてられないなってところです(キリッ)」

――浮き沈みがあって、落ちたあと必ず上がるのが後藤選手で、不屈というか励まされる

「まぁ、全員が全員ここで出てる人も最初から試合に出てるわけでもないですし、みんな下積み時代があっての今だと思うので、まぁ自分はその中でも早い段階で試合に絡ませてもらってるところは凄いありがたいことですし、でもやっぱ、その・・出れない時に何ででれないのかって絶対に理由はあると思うし、そこをちゃんと外にベクトルを向けるんじゃなくて、自分自身にベクトル向けて、やっていきたいなってこれからも思います」IMG_2495-――出られるようになった、一番の成長

「う~ん・・・でも自分自身やっぱ高橋選手だったり石川選手は高さがあって対人が強いというところが一番だと思うんですけど、自分自身はやっぱ高さはないですけど、でもそこの選手達の競り合ったあとのカバーリングだったり予測だったり、あとはビルドアップのところでも、つなぎたい意識は高いと思うので、そういうところっていうのを評価していただけたのかなって思います」

――しばらくは高橋選手も石川選手も不在で、ディフェンスの中心ですよ

「いやいや」

――抱負を

「逆に璃音と、はなさんがいないってところはチャンスだと思うので、自分自身もチームに発信しつつ、チームメイトとさらに関係を深めていければなって思ってます」IMG_2496-――再開後を楽しみにしています

「頑張りますありがとうございます(眩笑)」

ナイス!IMG_2510-IMG_2529-後藤選手のインタビュー全容と〔2025 三菱重工浦和レッズレディース新加入記者会見〕については、来週火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

2月4日 「今年は自分が思い描いているプレー少なからずできてきている」&「リーグの優勝が自分の目標ですし、クラブの目標でもあり、そして自分の夢」

どうもです

開幕まであと11日

きょうは練習が公開されましたimage22-◇◆◇原口選手◇◆◇

――開幕が近づいてきての心境

「そうですね、沖縄キャンプも非常に良い時間になりましたし、チームとしてやるべきことが非常にクリアになってきて、パフォーマンスも非常に良かったと思うので、あと2週間しっかり練習して神戸戦、良い形で入れるように準備したいと思います」

――特に良かったこと

「攻撃も守備も・・あまり戦術的なことは言いたくないのであれなんですけど、どう動くかっていうのがクリアになっていますし、その中で1人2人のコンビネーションであったり誰がどのタイミングで動くかというのも非常にクリアになっているので、そこら辺もう少し、もっと精度を上げていって、2週間後に備えたいと思います」

――充実度も高いという理解で

「はい」image00-――若い選手も開放的になっているように

「まぁ誰もがオープンにやっていますし、誰もが積極的にやっているので、今年のチームの雰囲気は非常に良いと思いますし・・そうですね、うん、良い雰囲気だと思います」

――目立ってきた選手などは

「いや特に、はい、全体的に良いと思います」

――阿部ロールモデルコーチの存在は

「非常に経験がある選手だし、僕自身、一緒にプレーしてて、僕のことを凄く理解してくれているし、チームのことも理解しているコーチなので、必ずチームのために役に立ってくれると思います」image1-

――本番に向けてご自身のプレーでイメージが膨らんでいる部分

「まぁコンディションも良いので、今年は自分が思い描いているプレー少なからずできてきていると思うので、チャンスがあれば仕掛けていくようなプレーを見せたいなと思います」

――神戸との開幕戦、モチベーション

「非常に難しい相手だし、タフな相手なので、アウェイですし、簡単じゃないのは間違いないので、あまり楽観的に入らずに、苦しいものだと思いながら入って、その中で勝ち点を獲りにいけるような戦いができたら良いなと思います」

――期待している方々へ

「そうですね、シーズン前というので毎年毎年、期待してもらっていると思いますし、浦和レッズというのはね、今年こそ優勝してくれるんじゃないかって期待してくれてると思うので・・・まぁでも僕らの意見としてはそれはやっぱ簡単じゃないというのは理解してるので、1日1日、1回1回の練習をしっかり良いものにしていかないとそこに辿り着かないと思うので、まぁでも、そこに辿り着けるために頑張るので、応援よろしくお願いします」
image4-◇◆◇サンタナ選手◇◆◇

――お誕生日おめでとうございます!

「ありがとう!」

――32歳を迎えて

「非常に嬉しいですし、健康で、そして大好きなサッカーをやれて本当に幸せです」

――いつも誕生日に楽しみにしていることなどありますか

「家族と過ごすことが楽しみですね。家族で過ごせなかった誕生日もあるので、できるだけ誕生日の時に家族と一緒に過ごすのが楽しみですし、プラスやっぱりチームメイトと過ごすのも楽しみです」

――今年は両方できて、なおさら嬉しい

「そうですね、はい(ニコリ)」image2-――サッカー選手としての32歳をどう捉えて

「そうですね、人それぞれなんですけど、32歳になるとやっぱり、ちょうど良い年じゃないかなと思っておりますし、もちろん、サッカー選手としては自分の体が非常に大切になると思いますのでやっぱりケアしながら高いパフォーマンスを出したいと思っていますし、やっぱり日々のことを大切にしてケアしながら頑張っていきたいと思っています」image3.-jpeg――開幕に向けての手応え

「フィジカル的に非常に良いコンディションで来てますし、プラス新加入選手が多く入ってきたので、練習試合などでやっぱり新加入選手との連携を取りながらやっていると思いますし、まぁでも神戸戦を全員ケガなく迎えることが一番大事だと思いますし、そして良い準備していきたいと思います」image5-――今シーズンの抱負

「そうですね、優勝ですね、リーグの優勝が自分の目標ですし、クラブの目標でもあり、そして自分の夢でもあってクラブの夢でもあるのですけど、なかなか厳しいシーズンだと思いますし、途中でクラブワールドカップもあるので、スケジュールもタイトですし、でもできるだけ良いスタートをして良い結果を残して最後にみんなに良い報告をできるように頑張っていきたいと思うので、よろしくお願いします」IMG_2460-

IMG_2471-

原口選手とサンタナ選手のインタビュー全容はきょう火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

1月28日「皇后杯優勝も持ち帰ることができて、凄い《また頑張ろう!》って思えました」

どうもです

きょう火曜日、高橋選手が母校である川口市立神根東小学校で交流活動を実施しましたIMG_2442-この取り組みは、なでしこジャパンとして国際大会に出場した高橋はな選手と触れ合うことで、後輩児童が成長する機会を得ようと神根東小学校が企画し、実現IMG_2353-「”ライオンはなちゃん”と覚えてください」

その心は!?

「いつもサッカーの時は自分がライオンのつもりでプレーしています。ライオンといえば点も取れそうだし、ゴールも守れそうじゃない?」

持ち前の明るさに加えて、優しく丁寧な講話によって、体育館には笑顔があふれました

夢について聞かれると、

「もっと凄い選手になりたい。なんでもできる選手になりたい。ディフェンスとフォワード、どちらも極められる女子サッカー選手の二刀流ができるように、大谷翔平選手のようになれるように今は頑張りたいと思っています!」IMG_2405-IMG_2400-IMG_2401-校庭に移動し、サッカーを一緒にプレーした百獣の王は、キーパーとしての”三刀流”も実践

元気いっぱい!楽しい時を共有していましたIMG_2438-IMG_2439-◇◆◇高橋はな選手◇◆◇

――感想

「メッチャ楽しいですし、子供たちのパワーが溢れ出してて、もう、凄い楽しませてもらいました(ニコリ)一緒に楽しめたのでね、子供たちが嬉しそうにしているのが、凄いこちらも嬉しかったです」IMG_2372--――学校にはいつ以来で

「校庭でこうやってもう、がっつりサッカーを楽しむのは小学生以来ですね。もう本当に毎日、遊びまくってましたし、私を作ってもらった(笑)場所なので、まず朝ここに通って、それで勉強して動いて、本当、私を作りだしてくれた思い出の場所ですね(ニコリ)」IMG_2417-――初めての機会

「母校にこうやって呼んでいただきましたし、私としても何か少しでも恩返しというかできれば良いなとずっと思っていたので、こうやって学校に関わることができて、凄い嬉しいですし、今でも卒業したというところで気にかけてくださっていることが本当に力になるので、改めて皇后杯優勝も持ち帰ることができて、凄い《また頑張ろう》って思えました」IMG_2373-――伝えたかったこと

「そもそもシンプルに女子サッカー、そして三菱重工レッズレディースっていうものがあるんだよっていうのをもうみんなわかってくれていたので、凄い嬉しかったのと・・まぁでもそこをやっぱり感じてもらって、あとは少しでもサッカーの楽しさが伝わればと。あとは、“楽しむことが大事だよ”というのも伝われば凄い嬉しかったので、凄い充実した時間でした」IMG_2420-――ここでたくさん楽しめば、オリンピックにもワールドカップにも

「はい!もう、今の小学生は無限大だと思うので、色んなことにチャレンジして欲しいですね。本当に何でもできると思いますよ、何でも(ニッコリ)」IMG_2447-――またこういう機会があれば

「そうですね、何か私にやれることがあれば、そこはやっていきたいなと思います(ニコリ)」IMG_2441-この話題については後日、平日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

1月22日 「皇后杯も準優勝とかが続いてたので、やっぱタイトルを獲りたい」&「決勝もみなさんと一緒に闘って、全員で笑えたら良いな」

どうもです

きょうは、皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会 決勝を3日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたIMG_2315-◇◆◇池田選手◇◆◇

――先日の快勝劇を振り返って

「まぁ、本当に素晴らしい相手と素晴らしい状況で試合できて、試合前からみんな集中して油断もせずしっかり入った結果が、ああいう結果につながったと思いますし・・まぁでもまだ何もつかみ取ってないので、次しっかり勝ってこそ価値ある試合になると思うので、次しっかり勝って優勝したいです」

――戦い方などで得られた良いもの

「リーグ戦と違って皇后杯はノックアウトステージなので、リーグとはやっぱ違う戦い方になってますし、前線に、はながいて、良いターゲットがあるというので、みんな迷った時に彼女を選べるという選択肢があることと、本当・・今、前線の選手もみんな調子良くて、点に対してみんなどん欲だと思いますし、後ろは後ろでゼロにこだわってっていうところが、チームとして90分やれているというのは、まぁ、試合の中でも出せてるんじゃないかなって思います」

――池田さんも中学の途中までフォワードを

「アハハそうです(笑)中学時代キーパーになる直前まで、はい・・フォワードでした(照笑)」

――から見て、どうですか

「(笑)いやっ本当、全然比べものにならないくらいみんな上手なので、キーパーやってて凄い嫌(な存在)です」

――なおさら、前線で顔を出してくれる良さが出す側になるとわかる

「うん、いや、本当にそうで、みんなが動いてくれてるから自分もそこにパスを出せますし、みんなは私に対しても『ナイス』と言ってくれるんですけど、《いや、みんながあってこその多分、自分》だと思うので、みんなに感謝いつもしてます(ニコリ)」

――そう言える池田さんが素晴らしいからいつもお話を聞きたくなる

「ふっふはははは(笑)いやぁ本当にそうというか、自分1人じゃやっぱ、何にもできないので、みんながいてこそ自分だと思います」IMG_2312-――あの試合をトータルで振り返ると、後半に追加点を奪えるまでに池田さんが何度もハイボールを上手く処理するなどして、相手の反撃を寄せ付けず、さらなる勢いをもたらしました。そういう時間があってこその快勝

「ありがとうございます(照笑)まだまだハイボールの処理のとことかは、自分としては波があるって思っていますし、これをベースにして、ああいうクオリティーを毎試合出せることで、チームも助かっていくと思うので、ああいうところを継続して自分も取り組んでいきたいです」

――年明けから練習を見ていると、GK専用メニューはスタッフも増えてバリエーション豊かに賑やかに

「いや、本当に沢山のスタッフがサポートしてくれてて、凄く練習に集中できてますし、本当に良いトレーニングできてるので、しっかり優勝して、スタッフの皆さんにも優勝をプレゼントしたいです(ニコリ)」

――足腰にくるトレーニングも多いのかと

「あははははは(笑)まぁ、新しいキーパーコーチが加わって、凄く優しい方なんですけど、笑顔でキツい練習がたまにあるんで(笑)でもみんなで笑顔でポジティブに取り組めてるっていうのは凄く良いと思いますし、練習でやってることが実際試合で自分としても、まぁまだ少ない回数ですけど出せてきているという実感もあるので、沢山色んなことを学んでみんなで成長したいと思います」

――自分の身体能力を再実感するようなメニューも

「(笑)あぁでも、なんか、なんだろう、自分に足りない部分と強みにしている部分の練習、どっちも沢山あるので、良い部分は史織だったり真弥のためにも良いところを盗んでもらえるように、お手本になれるように(照笑)プレーしながら、逆に彼女たちが得意にしているプレーがあるので、そういうところをお互いに刺激し合いながら練習したいです」

――まだ1試合ですが、実際に活かされたと思えたこと

「守備範囲のところは、クロスのところもそうですけど、当たり前のところなんですけど(ニコリ)右足で持ってるインスイングアウトスイングとか、そういうところで本当にちょっとしたポジショニングのところとかも、改めて指導してもらったり教えてもらったりして、冷静になれるタイミングがあるっていうか、自分の中でクロスになりそうだなって時に、立ち返れる場所みたいなのができたので、そこは少しずつ活かしていけてるのかなって思います」

――先日の試合でもクリアボールをディフェンスが拾った時、凄い近くまでサポートに回ってて、それがダッシュしてそのポジションを取ってるわけでなく、自然とビルドアップに加わっていたのが素晴らしかった

「いやぁ(ニコリ)まぁ、もともとそんなに身体能力で頑張るタイプじゃないので、準備とかそういうところで、良い準備をするからそういうふうに、スムーズにプレーに関わったりとかっていうのは自分の良いところだと思うので、そこは続けたいです」

――大袈裟なキーパーは好きじゃなくて、池田さんのように自然とできてると周りも落ち着く

「(笑)まあ、なんだろう・・年齢も重ねてきて、多分、”このぐらいは、ある程度ここまでは、ここまでやってほしい”っていうラインがあると思いますし、そこを多分、コンスタントに出していかないと、やっぱ良いキーパーも沢山いるので、多分自分が出ている意味とかっていうのはそういうところにあると思っているので、そこのクオリティーを1年1年、継続しながらも少しずつ高めていくっていうのが、今の自分の目標です」

――ちゃんと見てますから!

「ふははっはっは(大笑)ありがとうございます、頑張ります(スマイル)」

――全部見られるわけじゃないので、このようにお話を聞かせてもらっています・・新潟にも良いキーパーが

「本当、代表とかでも一緒にやってて、本当に仲も良いですし、特徴もお互い分かり合っているキーパーなので、良い試合をしながらしっかり・・でも私はやっぱ勝ちたいので(笑)勝って、良い試合にしたいなって思います」IMG_2313-――決勝戦、大事になりそうなところ

「まぁリーグカップの準決勝で自分自身のプレーでやっぱチームに迷惑掛けたなっていう部分は、やっぱあったので、そこをそういうふうに絶対ならないように、プレーの質を高いところでしっかり発揮するっていうのが、まず自分のところは大事だと思いますし、必ず難しい時間帯とかもあるとは思うんですけど、そこでポジティブな声とか仲間を思いやれる声を出せるのが私達の良いところだと思うので、そこでみんなで同じ方向を向いてしっかり勝利に向けて90分・・最終的にどんな形かわからないですけど、しっかり勝ちきって、みんなで笑顔で終わりたいです」

――PKもあるかもしれないし、どんな状況であれ、色んなことを経験している池田さんを頼りに

「まぁ、PKになったら自信はあるので・・止める方もですけど、蹴る方も(照笑)もしかしたらあるかもしれないので、しっかりチームの力になれるように準備します」

――90年代にセリエAで3度得点王になった、左利きのシニョーリ選手が短い助走でPKを蹴ってて

「知らないです、すみません(汗)」

――皇后杯というと、2012年もそうですし、《優勝したい》という気持ちの半面、《悔しい思いをしたくない》というのもあって

「うー・・でも、1回皇后杯でタイトルを獲った年(第43回大会)にやっぱり皇后杯も準優勝とかが続いてたので、やっぱタイトルを獲りたい、タイトルって良いなってその時思いましたし、みんな、リーグ戦もそうだしカップ戦もそうなんですけど、やっぱ皇后杯をしっかり獲りたいって全員本当、強く思っているので、しっかり、今年1個目のタイトルをつかみ取りたいです」IMG_2314-――これまでを振り返ると、特に池田さんに獲って欲しいタイトルなのが皇后杯

「(明笑)」

――一緒に闘う方々へ

「こないだも京都で本当に沢山の方が足を運んでくれて、凄く後押しになりましたし、広島という遠いところですけど、必ずまた後押ししてくれると信じて、待ってるので、またみんなで闘ってしっかり勝って終われるようにまた頑張りましょう、と伝えたいです」 IMG_2317-◇◆◇石川選手◇◆◇

――決勝を控えての心境

「はい!えっとー、やっぱ!カップ戦逃してからずっと、次は皇后杯だったので、皇后杯のためにオフ明けからみんなで取り組んできたので、そうですね・・みんなで今、決勝に向けて良い準備ができてると思います」

――準決勝を振り返って

「はい!えっとー・・ずっとこのINAC神戸戦で勝つために練習試合もしたりみんなで意図を合わせたりというのはできていたので、そこは本当、あの試合に出てたなって思うとこで、さらにやっぱ、その準決で勝たなきゃ決勝もなかったですし、前回の大会でもINAC神戸には敗れていたので、そこはみんな思いが強かったので、本当、勝てて良かったなって思う試合でした」

――昨年末まで連戦があり、そこからの過ごし方、コンディショニングがうまくいったのも大きい

「そうですねっ!やっぱ連戦が続いていたので、体もキツイところがあったので、このオフでしっかり回復して、INAC神戸戦にのぞめたというのは本当に良かったなと思います」

――心掛けたことは

「そうですね、まずオフ入ったときはしっかり数日間休むというのは心掛けてましたし、そこからもう次の試合にむけて自分でトレーニングしたりしていたので、そこが・・そうですね、自分はちょうど帰省していたので、雪の中を走ったりというのはしてました(笑)」

――ワイルド!

「はいー!ふっふっふ(笑)」

――同じ青森の伊藤さんは先日、煎餅なしのせんべい汁を作ったそうで

「アハッァそうなんだー(笑)」

――あの勝利から得られてこれから続けていきたいもの

「うんとぉ、やっぱ、そうですね・・・こう・・どんな相手でも自分達のモチベーションだったり質高くサッカーすることは観てる方々にも、『観てて面白かった』って言ってもらえる試合だと思うので、そこは本当、《見に来て良かった》って思ってもらえるような試合を毎試合することが自分達、選手にとって必要なことかなって思います」IMG_2306-――前線にいる高橋さん

「いや~本当、心強いですね(しみじみ)やっぱ、なんだろう?最初から最後まで全力でボールを追ってくれて、だからこそ、みんなも姿勢を見て、最後までやんなきゃっていうのを思ったりする選手も本当に多くいると思うので、そこは本当に気持ちで見せてくれる選手であって、さらに本当、得点にも関われる選手なので、本当、心強いなって思います」

――フォワードでプレーしたくなっちゃう

「フハハハハハッ(笑)いやっ!そこは、ないです!もう!自分は本当、守ることだけまずは意識してやっています・・あと、はなさんといつもは隣で一緒に組んでたので、そこでみんなを元気にさせようっていうのはいつも話していたので、最近は全員を、はなさんとみんなを挟んでるので、そこで『みんなを明るくしよう』というのは話してます。なので、はい」

――ご自身の正確なキックが活きる場面も増えそうで

「あー、そうですね、やっぱ最近は奪ってからすぐに優先順位の高い選手から見ることは心掛けていますし、そこで自分が得点の起点になれば良いなって思っています」

――先日は、相手の強力なフォワードを見事に封じ込めたのも流石

「はい(照笑)いやぁそうですね、まぁ、ずっと若葉さんとINAC神戸がどういう戦いをする、こういう戦いをしてくるよねっていう話だったり、フォワードに対してどのように行くかっていうのも話せていたので、そこは良かったところだなと思います」

――空中戦にフォーカスされがちですが、スペースの消し方、カバーリングなど流れを読むプレーが随所に見られて

「そうですね、やっぱ前線の選手がパスコースをうまく切ってプレッシャーをかけてくれた分、自分達は本当に狙いやすかったので、そこは本当にチームのみんなの守備が良かったかなって思います」

――隣の遠藤選手もガンガン上がってという良い関係性もできて

「うふふ、そうです、良かったです(ニコリ)」IMG_2310-

――新潟

「そうですね、えっとぉー新潟は本当、守る時と攻める時が本当ハッキリしているなというのは自分的に思いますし、本当、守ってからの全員でカウンター仕掛けるところが特徴だなって思うので、そこは本当、リスク管理は徹底しなきゃいけないなって思ってます」

――前回のリーグでの新潟戦の0対0、あの時期が一番モヤモヤ

「うーん」

――そこからの教訓

「はい、えっとー、やっぱこう引き分けが続いてしまったりしていた中で自分達も・・・・どうしたら良いんだろう!?っていうところだったり、少し、全員が悩んでしまった時期もあったんですけど、やっぱ最近は・・そんな中でも、こう、目の前の試合に向き合ってやってきて、リーグとトーナメントは戦い方も違うので、そこは本当、広島のあの負けが今につながってるかなって思います」

――新潟のフォワード

「そうですね、アルビさんとはリーグで戦ったのを今でも自分は覚えているので、そこは感覚としてあるので、ズルズル下がらないように、ラインもコンパクトにしながら頑張っていきたいなって思っています」

――どのような攻めというのが頭の中に入っていて

「そうですね、山本結菜さんが自分とボランチの間に落ちて、前向いたりそういうのがあるので、そこは自分達のディフェンスラインは下がりすぎないで、そこにしっかり誰がマーク行くかっていうのは大事かなって思ってます」

――拮抗、あるいは膠着したゲームで鍵になるのがセットプレー。以前、新潟相手に素晴らしいヘッドを決めた方がたしか・・・

「アハッアハハッ(笑)もう最近はね、はい(汗)決めれてないんですけど、はい・・」

――決めてくださいよ

「そうですねもう本当!まずは守備からって思ってますけど、やっぱ、こう・・守れるディフェンスプラス得点決めれる選手になりたいなって思ってます」IMG_2319-――一緒に闘う方々へ

「はい!前回も京都まで一緒に闘ってくれたファン・サポーターのみなさんもいたからこそ、自分達は勝利できたと思いますし、あと一歩でタイトルに届くところまで来ているので、決勝もみなさんと一緒に闘って、全員で笑えたら良いなって思っています。応援よろしくお願いします」

――ちなみに勝負飯は

「勝負飯ィ!?なんだろう?自分、特にないですね(汗)フハハハッ焼肉が好きです、お肉が好きです(ニッコリ)」

――では、”勝ったら焼肉”で

「はい!勝ったら焼肉で!はい(ニコリ)」

池田選手と石川選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

1月21日 「私も全力以上で、200パーセントぐらいでドンドン飛ばして」&「自分達と同じく、悔しい思いをこの一年間持ってるサポーターの皆さんとまたこういう決勝の舞台を戦えることが心強いですし、この悔しさを一緒に優勝という形で晴らせたら」

どうもです

きょうは、皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会 決勝を4日後に控えたトレーニングがメディアに公開されました
IMG_2295-◇◆◇遠藤選手◇◆◇

――準決勝の勝利、ありがとうございます

「あっ!いやっ、こちらこそ、ありがとうございました(ニコリ)」

――試合を振り返って

「90分通してみんなのやりたいことが凄い貫けたというか、本当、みんなと目が合うし、みんなやりたいことがつながってるし、凄い楽しかったです」

――ご自身のサイドを制圧したと言っても大袈裟でないぐらいに遠藤選手の存在感が際立っていて

「なんかもう、《とにかくやるしかない!》という気持ちでピッチに入って、2024年最後の何試合かは本当、自分らしさが出せてなかった試合が多かったので、もうトーナメント戦だしもうやるしかないし、出るからにはやっぱ100%でやらないといけないって思ってたので、自分らしさを出せて大差で勝てて凄い良かったなと思います」

――まさに自分らしさというところで、前回、練習後にお話を聞いたのがリーグの新潟戦での0対0のあとで、ようやくモヤモヤから吹っ切れてきているというか

「そうですね、本当にこないだの試合は・・なんか、何て言うんだろうなぁそのぉ・・自分のやりたいことが体現できた試合だったので、これを『きょう調子良いね!』って言われるんじゃなくて、常にできるように《遠藤優うまくなったな》って思ってもらえるように決勝戦も戦いたいなって思います」

――同点ゴールをアシストしたシーンも、パッと見では、高橋選手につながらなかったパスだったのが、大外でつながらなかった時も踏まえて走っていて、遠藤選手らしさが

「はい!あの試合はどこにボールがこぼれてきても良いように、常に大外を走ってたので、多分、塩越選手は高橋選手にパスしたンですけど、上手くこぼれてきて、それがアシストにつながったので、やっぱり無駄走りというか、”そういうのが私らしい”じゃないですけど、1個の動きで相手をずらしたりとか自分が絡めたりとか、そういうのがあるので、新潟戦でもどんどん駆け上がってチャンスを作りたいなと思います」

――ある年末のナイトゲームの終盤には相手のロングキックを遠藤選手が頭で跳ね返した場面で、1個前のポジションの選手が思ったところと違う位置にいて、ボールがタッチラインを割ったシーンが印象的で、なんか噛み合わなかったのが

「そうですね、なんか、うー・・まぁ特に2024年最後らへんの試合は1対0だったり0対0だったり引き分けも何回かあったし、みんなちょっとパッとしない感じだったんですけど、しっかり休暇取って、そこからリフレッシュできたのか、凄い年明けの練習からみんな意識が高くて、《私もやってやるぞ!》って気持ちだったので、本当に良かったなと思います」

――きっかけで浮かぶことは

「うー・・まぁでも、年末年始にベタ休みするんじゃなくて、ちょっとずつ体作ってたので、そこの差は出せたのかなって思うのと、あとはスプリントトレーニングをちょっと取り入れるようにしてて、週に1回どこか体の調子が良い日に取り入れてるんですけど、それ成果かどうかわからないですけど、やっぱトレーニングすると自信にもつながるし、その自信がピッチで表現できたのは凄い良かったなと思います」

――相手に対してオーラでも後手に回らすような雰囲気を

「そうですね、相手がもうボール持ったら、あんま仕掛けて来なかったので、ドンドン後ろ向きにさせて、それをドンドン奪いに行くって形が作れたのが良かったです」IMG_2279-――先ほど塩越選手に、遠藤選手が良かったことについて聞いて、友情を感じました

「うん、まぁでも柚歩とかはやっぱ、私の悪いプレーを指摘してくれるから・・何て言うんだろうな・・・その・・”仲良いだけじゃない!”っていうか、嫌なところを含めて言ってくれるので、凄い助かってるし、嫌なことを言うのって相手もけっこう労力使うから、私のために行動してくれてるんだなって凄い思って、凄い助かってます」

――刺さった言葉はありましたか

「うーーんでもなんか刺さった言葉というよりかはそのー、プレーのところどころで『今のこうした方が良いよ』とかそういうのは私もしっかり覚えているので、あーこういう時は前線の人はこう動いて欲しいんだとか、そういうのは意識しながら練習には取り組んでいました」

――相手を思いやって、前向きに言い合える関係

「そうですね!」

――このチームのサッカーは楽しいと改めて実感

「はい、こないだの試合は特に見てる人も楽しかったと思うし、みんながボールを受けられなかったらもう一回動き直してっていうので連鎖してってゴールまでつながっているので、そういう試合を新潟戦でもしたいなって思います」

――ありがたいですよ、スペースあって、時にはボーッンと出したら遠藤選手が相手を追い越して追いついてって

「それが私の強みなので(キラリ)」IMG_2297-――これをスタンダードにというお話がありましたが、決勝戦への意気込みとしては

「本当にINAC神戸に勝てたのは嬉しいんですけど、まだタイトルも何も取ってないので、次の試合に勝って喜びたいって思うので、ファン・サポーターの方々は応援よろしくお願いします。で、私達も来てくれるみんなが喜んでくれるような試合をして優勝して、また、さいたまに帰ってきたいと思います」

――前回の新潟戦を踏まえて、どう打破するか

「うーん、新潟は本当にみんな頑張るチームで、けっこう抜け目ない誰もサボらないしみんな守備頑張るしみんな全力で攻めてくるし、とにかく全力で当たってくるチームなので、それに飲み込まれないように、はじき返せるようなプレーをできるようにしたいです」

――そこって遠藤選手が特に負けたくない、こだわってる部分で

「そうですね、なんか、全力で来る相手に《こいつには敵わないな》って思わせるようなプレーをしたいので、私も全力以上で、200パーセントぐらいでドンドン飛ばして、もう足が壊れるぐらい走りたいと思います(ニコリ)」

――壊さないで!

「あっはっっはぁ(笑)はい」

――200パーセントは背番号2とかけてる

「あっま~そういうことにしといてくださいアッハッハー(ニッコリ)」IMG_2285-――皇后杯への思い

「まぁみんな多分言ってると思うんですけど、去年あれだけ悔しい思いをしたので、新潟とベレーザの試合もそうだったんですけど、本当、笛が鳴るまで何が起こるかわからないし、ラストの1秒まで気を抜かずに戦ってタイトルを獲りたいと思います」

――一緒に闘う方々へ

「新潟と戦うんですけど、広島のスタジアムで遠方ではあるんですけど、スタジアムまで駆けつけていただいて、私達に熱い後押しをよろしくお願いします!・・勝ちまーす!!(キリッ)」 IMG_2290-◇◆◇塩越選手◇◆◇

――ケガとも向き合いながら準備を進めて、状態上がってきているようですが、手応え、感触は

「そうですね、久しぶりの試合ではありましたけど、コンディションもしっかりトレーニングで上げて来たので、良い状態で試合に臨めたかなと思います」

――年末年始の調整期間は大きかった

「そうですね、あの休みのおかけでケガのところもしっかり治せましたし、プラスでコンディション上げていく良い期間が取れたかなと思います」

――特に痛んでいたのは

「ふくらはぎをちょっと痛めててっていう感じです」

――疲労に伴うような部分もあった

「そうですね、カップ戦の準決勝だったり、けっこうハードな戦いが多かったので、そこでっていう感じでした」

――その辺を感じさせないかのような素晴らしい先日のゲーム

「まず、しっかり勝てたことが何より良かったですし、自分達も良い準備をしてきたので、それがしっかり試合でみんなが出せたってところ、それが結果として出たってところが自分達の自信にもつながりましたし、凄く良かったなと思います」

――得点もありましたが、特に出せたところは

「うーーんそうですね、チームの流れを出すっていうところとか、多くのチャンスを作るっていうのが自分の良さだと思うので、それが出せたところとそれがしっかり点につながったってところが良かったところかと思います」

――まさに塩越さんが欠場している時は、そこが足りない部分で

「そう言ってもらえてありがたいです(ニコリ)」

――小気味よいパス交換からご自身のフィニッシュへという場面が多く、プレーしてて楽しかったのでは

「そうですね、良いコンビネーションも多く出せましたし、自分自身、ボールに多く関わって調子が出るタイプなので、そういうプレーが多く出せたのと、何よりそれが点につながったってところが自分達がひとつレベルアップしたところかなと思います」IMG_2287-――欠場している時にイメージしていたことがうまくプレーに反映された

「そうですね、《自分だったらもっとこうできるな》とか・・なんか、そういうのは感じてましたね」

――特に

「後ろから前の”仲介係り”をするというか(照笑)より沢山ボールを受けて、自分がボールをさばくとか、1個運んで剥がすとか、そういうところが得意だと思っているので、それでやっぱチームの流れも出ますし、1個前で起点作ってっていう流れを出すっていうみたいなところは、見てて《もっとこうできるかな》とは思ってました」

――出し手としては、困ったときの視野に塩越選手が入ってというので、助かってるはず

「そうですね、とりあえず当ててくれたら頑張る!みたいな感じなので(ニコリ)ボランチとかにも『奪ったボールを1回当てて良いよ』っていうのは言ってます、常に」

――で、失わないから、自信持って上がれるので

「フッフ(笑)本当、それぐらい信頼をもらえてるのはありがたいですね」

――開幕からずっとトップ下で、横は後輩選手が入ることも多く、負担も多くて、背負ってて、頼られてたというので、やり甲斐もありつつ色々そこから得られたものというのも

「そうですね、やっぱ自分のところでいかに上手く流れを作れるかとか自分の調子次第でチームの調子というのが変わるぐらいに思っているので、そこの負担というのはもちろんありますけど、だからこその《やってやろう!》みたいな気持ちとかやり甲斐というのは凄く感じてる今シーズンでありますし、それでしっかりやっぱり勝てるってところがやっぱ自分自身の自信にもつながってるかなって思います」IMG_2292-――遠藤選手に、より良い形でボールが行くようになったのも、塩越選手の引き出しも増えているように

「そうですね、優の良さをより出した方がチームにとって凄く良い流れがつかめるっていうのはあって、なかなかリーグ戦での引き分けの試合の時は、優をうまく使ってあげられなくて、良い攻撃ができなかったなぁっていうのがあったので、それこそ困ったら1回当ててくれて上がってくれたら良いよとか、優がもっとやりやすいように自分も視野に入ってあげるとか、なんかそこのコンビネーションの部分は上手くいかない時にけっこう話してて、やっぱここ数試合は優の良さを出すために自分自身の動きを変えたり、それがこないだの点にもつながりましたし、ああいうシーンが増えれば増えるほどチームの決定機だったり得点っていうのが増えるかなと思うので、やっぱ優のスピードのところは活かしてあげたいなって思います」

――うまく空けておくというか、どんなふうに

「そうですね、まぁ多分、自分のところに上手く入れば優は上がりやすくなるんですけど、あんまうまくいかなかった試合は自分のところを上手く優が手一杯で見られていなかった感じがしたので、『もっとここを余裕持って当てて良いよ』って言ったら、優もやっぱフリーになれるし、上がる余裕が出るので、なんか・・上がりやすくなる・・それこそ、後ろのこと気にせず、優のスピードで駆け上がれるっていうのがあったので、なんかそういうところは2人で話してっていう感じでしたね」

――お二人の共演というのは、このチームの魅力の大きな要素なので

「アハハ(ニッコリ)なんか周りの方がそういうふうに言ってくれるので、良かったです」

――猶本選手も戻ってきていて

「そうですね、自分にしか出せない良さももちろんあるとおもうので、なんかそこが光さんの良さとプラスして”倍になる”みたいなそういうふうにチームが出来上がっていけたらなぁとは思いますね」

――今週末、決勝戦

「まぁ去年、落として悔しい思いをしてきたので、このほぼ丸1年間、自分がどれだけ成長できたかっていうのを示せる舞台でもあると思うし、みんなでつかみ取った決勝なので、勝って笑顔で終われりたいというのが一番と・・・それこそ、積み上げてきたものをここで全部出し切ろうとか、やってやろうとかそういう気持ちが強いですね」

――前回の新潟戦のスコアレスドローもこのチームの良い教訓に。次、打ち破るためには

「そうですねやっぱ、あの試合とかあの周辺の試合とかは特に、《なんかうまくいかないな》っていうのが凄くあって、もどかしい時期ではあったので、そこから『もっとこうしようもっとこうしよう』みたいなのを近い選手で話し合って、だんだん自分達の良さを取り戻した感覚があって、まぁカップ戦準決勝で敗れましたけど、内容的には凄く良かったですし、自分達のやりたいことってこういうことなんだなっていうのを感じて、結果は伴わなかったですけど、自信にはつながった試合だったので、そこから積み上げてきたものがあるからこそ、同じアルビレックス相手ですけど、より良くなってる実感とか自信というのは凄くあって、《ああいう同じような試合にはしないぞ》っていう(ニコリ)気持ちで臨めるかなと思います」IMG_2288-――一緒に喜び合えるように、一緒に闘う方々へ

「はい、自分達と同じく、悔しい思いをこの一年間、持ってるサポーターの皆さんとまたこういう決勝の舞台を戦えることが心強いですし、この悔しさを一緒に優勝という形で晴らせたらなと思うので、ぜひ一緒に闘ってもらって、遠い広島の地での試合になりますけど、さいたまからでももちろん、現地にでも駆けつけていただいて、熱い後押しをしていただけたらと思います」

――優勝を決める連続ゴールも期待してます

「はい!ありがとうございます!(ニコリ)」

遠藤選手と塩越選手のインタビューは、きょう火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

1月15日 「絶対に、勝ちにこだわる」&「浦和レッズのエンブレムを背負ってプレーしている時点でもう本当、色んな責任・覚悟・プライドは持って闘わなきゃいけない」

どうもです

きょうは、皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会 準決勝を3日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたPXL_20250115_024321699-◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――なでしこジャパンのニールセン監督が来ていましたが、代表への思いは先月うかがいましたので、次の試合を楽しみにということで

「はい」

――それにしても、サッカーが好き(※一番最後まで居残り練習)

「そうですね(ニコリ)ひふふぅー(笑)」IMG_2256-――どのようなテーマを持って?きのう、そしてきょうも石川選手と

「はい、えっとーけっこう、止める蹴るというところに凄いこだわってやってて、しっかりと足もとに止めるというところを狭い中でもできるように、プレッシャーがかかってもしっかり止まってれば次のプレーにはすんなりスムーズに行くと思うので、その”止める”というところを凄いこだわってやってて、ただ止めるだけじゃなくて、体の向きを作りながらだったりとか、相手の逆を取りながらとか、そういうイメージを持ちながら、あのー、練習後、こうやって長い時間やってるんですけど、それをやることによって、普段の全体でやるパス&コントロールでもしっかりとイメージ持ちながらしっかり止まるようになってきたので、そこは続けていきたいなと思ってやってます」

――充分できているように見えますが、素晴らしい向上心

「(笑)もっと良いところに止まれば絶対に良いボールを出せるので、そこは、はい、頑張ります(ニコリ)」PXL_20250115_023539852-――年末年始は

「そうですね、まずは休む時とやる時としっかりバランス考えながら、まずは休む前にしっかりと筋トレだったりとかそういう刺激を入れる部分はやりつつも、あとはしっかり休んで、ちょっと痛かったところとかもケアしながらやって今は段々、コンディションも上がってきているので、あとは試合に向けて、少し走りの部分だったりっていうのを残り少ないですけど、上げていければ良いかなと思っています」

――疲れてた

「そうですねやっぱ、連戦があったりとかしてて、けっこうやってる間はアドレナリンというか、勝手に体が動いてくれてて、全然行けてたんですけど(苦笑)いざ、何もなくなった時にスイッチをオフにした瞬間に何か色々、ここ痛かったんだ!?(笑)ここ凄い張ってたんだ!みたいなのがちょっとずつ出てきて、そこは向き合いながらトレーニングして動かすとか、マッサージ入れながらほぐすのかっていうところをしっかり見極めながらやれた休みだったので、自分と向き合う良い時間になりました」DSC_2773-――先日はスープカレーの話を・・今回は

「(笑)えーーー、今回は、それこそ、きのうかな!?せんべい汁って八戸市の郷土料理があるんですけど、あのぉ、ちょっと煎餅がなかったので、ふっふっっふっふ、煎餅なしのーふっはっっは、あのぅ、はい(汗)なくても鶏汁!みたいな感じで、実家でも作ってるので、”なしバージョン”で鶏汁を作って、あとはきのう、ハンバーグ作りました(笑)あっ!あとー(キラリ)お祖母ちゃんが昔作ってくれてた、春雨のサラダがあるんですけど、ミカンの缶詰とかフルーツサラダみたいな?キュウリ入れたりとかする料理があって、それをきのう、お祖母ちゃんに電話して『作り方教えて』って言って、はい、作りました(ニコリ)」

――”伊藤家の食卓”は、いつも良い!

「そうですね!まぁ、お祖母ちゃんに聞けば何でも、ふっふ、できるっていう、はい」PXL_20250115_023553175-――良い準備を進めて迎えるINAC神戸戦

「そうですね、まぁ前回大会、決勝で負けてる相手でもありますし、今シーズンのリーグ戦でも勝ててないので、やっぱりチームとしては本当に次勝たないと決勝もないという状況ではあるので、絶対に、勝ちにこだわるっていうところに凄いこだわってやりたいですし、そのために本当に球際だったりとかパスをずらさないとか、なんかそういう細かいところがどっちに流れが傾くかっていうところが凄い関わってくると思うので、全体でそれを意識しつつも、絶対ミスはあると思うので、しっかりとカバーし合いながら、全体的に優位に時間を進められれば良いなって思ってますし、やぱっぱりそのー、前半の早い段階だったり後半のやっぱりその最後のロスタイムまで点を取り切れる相手ですし、そこの、点を取る割合がその時間帯の多いチームではあるので、最初の入りと最後のところっていう部分ではしっかりと全体でオーガナイズをしながら、はい、相手の良さを消しながらやっていきたいなとは思います」

――相手の良さをどう捉えてますか

「やっぱり、それぞれ個性の強い選手がいて、けっこう個人で突破してくるような強さもありますし、縦に推進力のある選手が多いので、そこでいかに推進力を持たせないかっていうところが、凄い大事になってくると思うので、まずは自分達がボールを持つ時間が長くなればその分、相手の”前に”っていうところではやっぱりそういう時間帯は少なくなってくるのかなって思うので、まず良い状態でボールを動かしながらゴールを目指して奪われたあと、縦にまず蹴らせないようにしっかりと全体で切り替え早くして、高い位置で奪いきってっていうのができれば、やっぱり相手の良さっていうのは全然出てこなくなると思うので、そこはしっかりとみんなでやれれば良いかなと思います」PXL_20250115_023429731-――そのリズムを作るのが、伊藤さん

「んゎっは(笑)そうですね、まあでも、前を動かしたりサイドのところを活かしたりとか、ボランチをやるのであれば、そういう声掛けも必要ですし、自分がサイドやトップ下で出るのなら、自分がまず1人目というか、最初のプレッシャーというのは、しっかりと与えていければ良いなっていうふうに思っているので、チーム全体として、そういう守備をやろうということはしっかりと声掛けできれば良いかなとは思います」DSC_2779-――皇后杯というタイトルへのこだわり

「そうですねやっぱり、トーナメント戦って負けたら終わりですし、特に私は今まで、けっこう決勝まで行って勝てないで、目の前で(苦笑)カップを上げられるっていう経験が凄い多かったので、個人的には去年だけじゃなくて、本当に何度も何度も悔しい思いをしてきてる大会だった思うので、本当に、なんだろうな?全体が1つになることっていうのが凄く大事だと思ってて、それでもやっぱり結果、PK戦まであるって考えると、凄い勝負に決着をつけなきゃいけないっていう意味では、うー・・悔しい思いをする時もあると思うんですけど、まずはPK戦まで行かない、90分だったり120分の段階で本当に圧倒してゴールに勢い良く向かっていくっていうそこの最後の決め切るところだったりとか、なんかそういう一本一本のところが凄い大事になってくる大会だと思うので、自分としてもやっぱり今まで今シーズンの皇后杯を戦ってきて、ゴールを決められているという部分では、流れのままにしっかりとゴールを決めてチームを勝たせられるようなプレーができれば良いなっていうふうに思っているので、最後まで、はい(キリッ)ゴールに向かい続けて行ければ良いなとは思います」PXL_20250115_024323965-――”ひとつ”に含まれる、サポーターへ

「いつも本当に、凄くピッチまで聞こえるような(ニコリ)声で、サポーターさんだけじゃなくて、観てくださるファンの声だったりっていうのも凄い届いているので、《キツいなぁ》って思いながら走っている時でも『頑張れー』みたいなそういう声で、もう凄い励みになって走れているので、本当にファン・サポーターのみなさん含め、みんなで勝てれば良いなっていうふうに思っているので、強い気持ちを持って負けずに頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」

――期待してます

「はい、頑張ります(美笑)」PXL_20250115_022207883-◇◆◇高橋選手◇◆◇

――きょうは、いつもと少し違う光景が

「まあ、率直に(笑)人が多いなぁというところで、まぁでも私達は今、試合に集中しているので、監督からも『試合に向かうんだ』というのは最初にあったので、そこは集中してやりました」

――最後、輪になっていた時、JFAの関係者の方からはどのような声が

「監督さんから?・・は、『きょう来られて良かったです』というのと『日本代表の監督に就任したので、これからよろしくお願いします』という挨拶でした」DSC_2702-――では、切り替えます

「はい!ありがとうございます」

――12月まで試合が続いていましたが、年末年始はどのように

「少しリフレッシュもできましたし、少し休めたので、またここから試合をやれるのが楽しみという感じです」

――そのような気持ちが充電された

「そうですね、はい、ゆっくり過ごして、でも・・なんだろう?試合がやっぱ空く分、《もぅ早く試合したいな》ってずっと思ってました」

――高橋さんならではの楽しみ方、過ごし方

「お正月ですか?は、もう、いや、なんだろう!?・・普段の過ごし方と特に変わらないんですけど、家族とゆっくり過ごしたのと、あとは言うてもシーズンオフではないし、次の試合が私達は18日にというのは決まっていたので、トレーニングは忘れずにやりました・・ハハハハハ(笑)やりましたとか言って(笑)」

――自主的に

「そうですね、そこもちゃんとやろうと思って・・なんか、なんだろう!?逆にでも新年っていうところで気持ちも新たに持てて、トレーニングできたので、なんか、そこも楽しかったですね、はい」

――あんまり休んでも今度はコンディション上げるのが大変

「はい、そうです、そこはなるべく、なんだろう?休むけど落とさずに、何なら次のシーズンが始まる時にまた、プラスから始められるようにと思いながらやっていました」

――以前は大ケガもあり、その後にワールドカップやオリンピックなどに出場していたのもあったので、安心しました

「はい、ありがとうございます(ニコリ)」DSC_2744-――最近はフォワードが馴染んで、高校生の頃から見ていた立場としては違和感がありませんけども、今つかめていることは

「まぁ本当に日々学びながらやれてるのが凄い楽しいですし、本来やっぱり自分自身が今やりたかったことができているので、とにかく楽しいです(笑)はい(ニコリ)」

――やりたかったこと・・フォワードは点を取ることだと思いますが、含めて高橋さんにとって

「うーん・・・ずっと・・やっぱり何だろう?点を取ることが大好きでそもそもサッカーを始めたりとかしていて、ゴールを決める楽しさも、うーん・・ボールをもらってチャレンジすること、まぁ守備でもできますけど、フォワードとしてチャレンジすることだったり、あとは前から守備で味方を鼓舞するとかそういうものを、魂を出せる自分から出せる場面が凄い多くて、それが凄い楽しくて、あのー・・そうのをなんか、やれてるのが(笑)嬉しいですね、なんか(ニコリ)っていうのがあります」

――守備の人が頑張る気持ちがわかる分も

「そうですね、ディフェンスやってたので、色んな、味方の気持ちも凄いわかるし、逆に相手のことも少しは予測しながらできるので、そこも色々、今、楽しいです(笑)」

――守る側の心理を読み、クロスに合わせるのも突破からもと得点パターンが豊富

「いやいや、本っっ当にまだまだなんですけど、まぁでもポジションも含めてやっぱ、何でもできるようになりたいっていうのがあるので、そこはまぁ、まだまだ練習が必要ですけど、今その際中かなという感じです」PXL_20250115_021521205-――迎えるINAC神戸戦

「まず、試合ができることが凄い楽しみですし、皇后杯というところで、昨年悔しい思いをした大会ではありますし、カップ戦も負けてしまって凄い悔しかったので、もう一度このチームで優勝したいという思いをぶつけたいって思ってます」

――勝敗のカギ

「能力の高い選手、頭の良い選手、個の能力が優れた選手が多いチームで・・なんだろう!?難しいゲームもやっぱり落とさない。そういうのが、ずっと上にいるチームだと思うので、まぁなかなか難しい戦いにはなると思いますけど、こちらもしっかり準備して、まずは自分がしっかり目の前の選手には負けないようにやっていきたいと思っています」

――2024-25 WEリーグ クラシエカップをふまえて、トーナメントにおける戦い方の教訓

「まあ、やっぱりリーグ戦とは違う一発勝負というところで、チームとしての主なやり方は変わらなくても、戦い方の部分で、共通認識を持つことは凄い大事だと思うので、そこはもう一度確認して、本当、1点、2点、そこの大事な部分があるので、そこはちゃんと確認していきたいと思います」PXL_20250115_021433882-――レッズレディースのセンタフォワードとしての自覚

「ふふハッハッハ(笑)自覚・・いゃもう、レッズレディースのセンタフォワードいうか、浦和レッズのエンブレムを背負ってプレーしている時点でもう本当、色んな責任・覚悟・プライドは持って闘わなきゃいけないというのはもう、私は育成年代の時から学んでるので、それを練習からもそうですし、試合では特に出していかなきゃいけないと思っています」

――一緒に闘う方々へ

「はい!いつも、私達をサポートしていただいてありがとうございます。京都という地で、それでも『応援に行くね』って言ってくださる方も沢山いますし、浦和で報告を待ってくださってる、応援してくださってる方も沢山いると思うので、まずは決勝の舞台に進めるように、とにかく全力で戦ってきたいと思います!よろしくお願いします!」PXL_20250115_022210181-――あなたに懸かってますから

「はい!頑張ります!(ニコリ)」

伊藤選手と高橋選手のインタビューは、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

1月14日 「結果を出していくということが恩返し」&「常に自分を持って、色々と考えながら日々成長」

どうもです

きょうは、皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会 準決勝を4日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたIMG_2244-◇◆◇高塚選手◇◆◇

――わざわざ走ってきてくれてありがとうございます

「いやいやっ(汗)全然全然(笑)」

――角田選手にお話を聞いてて待たせてしまったので

「あー大丈夫です(ニコリ)」IMG_2242-――年明け、コンディションは上がってきてますか

「はい!しっかりオフというかお正月は休めたのもあるんですけど、そこでしっかりカラダを動かしつつ休めたので、しっかり試合に向けて上げていけてます」

――日頃からストイックな一面も感じられて

「はい!自分はやっぱ走るっていうことがひとつの強みでもあるので、そこでしっかり(照笑)自分に厳しくしつつプレーももっと精度を高めていきたいなって思います」

――11月にお話を聞かせてもらった時、「裏への飛び出し」とおっしゃっていて、どちらかというとボールを持ってから特徴を発揮する印象だったのでそこは意外で・・そのあと浦和レッズ後援会の大納会で、猶本選手から立ち幅跳びのアドバイスを受けて、走りのストライド(歩幅)が長くなったというエピソードを耳にして《そういうことか!》と

「はい(ニコリ)」

――変わりました?

「変わりましたね、けっこう!寄せるスピードだったりそこで、立ち幅跳びでジャンプしたあとの『着地もトレーニングのひとつだ』って言ってくれて、それでやっぱ一歩目の初速と寄せきった時にしっかり止まるというところまで行けてるので、やっぱそこで違うなって思います」

――50㎝ぐらい伸びた!?

「いやっ(笑)20~30です」

――その一歩が積み重なると

「そうです!そこでやっぱ違ってくるので、そこをしっかり頑張って、今があると思っています」

――実感しながらだと走るのも楽しくなる

「そうですねなんか、スピードも上がった気がしますし、一歩一歩がデカくなったなっていう感じはします」

――“風”になってますか!?

「っくっぷ(笑)そこまではちょっとまだなりきれてないですね(笑)なりきれるように頑張ります」

――颯爽という言葉が似合うように

「はい(ニコリ)」

――年末年始、オフの部分で楽しめたこと

「そうですね、家族で名古屋にあるお祖母ちゃん家に行って、そこで買い物などをしました」

――何を

「服を買いました」

――高塚選手はどんなジャンルの私服で

「ストリート系というかもう”女の子~”じゃなくて、カッコイイ系が好きなので、そっち系に行ってます」

――編み込んであるヘアスタイルに合うような

「そうです!傍から見たら、ダンサー!?みたいな感じのが好きなので、そっちで行ってます」

――パーカー

「はい!」

――ちょっと大っきめの

「はい!おっきめのダボっとしたものに、ズボンもちょっとダボらして」

――歩き方も大きめの動きで

「はい(笑)ズボンも穴空けちゃったりして(笑)」

――ピッタリだ

「はい」IMG_2243-――そして、きのうは

「きのうは成人式に行かせていただきました」

――おめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――いかがでしたか

「そうですね、まず自分のことから言うと、髪型だったりメイクだったり振り袖だったりを自分らしくっていうので、ド派手に行って(笑)きめて、それで式は色んな中学校とか小学校の同じだった子に久しぶりに会えたので、けっこうお話しできたりして楽しかったです」

――地元が

「所沢で高校で離れちゃったので、あんま会えなかったんですけど、そこでもう1回みんなで会えて良かったです(ニコリ)」

――振り袖など、どのようなこだわりが

「やっぱ龍とか虎とか入れたくて(笑)」

――別に笑うところじゃないですけど(笑)

「紫ベースの金の龍が入った振り袖にしました」

――強そう

「はい!(ニコリ)」

――評判は

「やっぱ『映奈らしい!』って言ってくれました!(ニッコリ)」

――周りは学生が多いであろう中、プロの選手としてというので、注目度も

「まぁ、ちょっとだけ、そんな・・です(笑)」

――「おごって」とかは

「いや、同窓会がなくて、もう式だけっていう感じだったので、式だけ行って写真撮って、終わりました」

――けっこうお金がかかった

「かかりました(汗)・・親には『すみません』って言って(汗)」

――成人式の分は親に甘えて

「はい!頼みました(笑)『女の子だからー!』って(大笑)」

――見てみたい。SNSなどはアカウントを持って?

「上げます!今はまだ上がってないですけど(ニコリ)上げようと思います」

――友達らと誓い合ったことなど

「やっぱ~、プロっていう凄いところなので、『やるからには代表とか行って、世界一とか有名になって』って言われたので、そこにみんなが思う”像”になれるように頑張ります」

――世界を股に掛けそうな堂々としたスケールが

「やっぱそこには行きたいので、そこを目指して日々努力したいと思います」IMG_2211-――次、INAC神戸に勝つことで自信を

「そうですね、一対一の部分では絶対に負けたらチームとしても勝てないと思うので、まず一対一の部分で負けないっていうのと自分の走りで苦しい時でもイケてる時でも攻めていけている時でも自分がいっぱい走ってチームに貢献したいと思います」

ーー歩幅が広がったことで歩数も減って、プレスもさらに効率かつ有効化

「守備から行って、それで良い攻撃につなげられたらなと思います」

――で、ドラゴンタイガー(スーパーファミコン版キャプテン翼4における日向くんの必殺シュートの例え)を

「くすすすフハハハハ(笑)はい、まぁ結果っていうところももちろんこだわって行きたいと思います」

――サポーターへいつも熱い応援していただいて、試合の時には声が聞こえてきて、そこでやっぱ聞こえてくると《あっ頑張らなきゃ》とか強い気持ちになるので、熱い応援、よろしくお願いします」

――熱いプレーで、背後に龍と虎がいるかのようなオーラのある、そんな選手に

「(笑)はい!わかりました!頑張ります!(ニッコリ)」IMG_2245-――二十歳に際して

「やっぱここに今、自分がいられるっていうのは両親だったり他の自分の周りの友達とかこの環境を作ってくださってるみなさんのおかげだと思うので、やっぱ改めて感謝しなきゃなって思いましたし、その感謝をしつつ、それを自分がここで強い気持ちでプレーして結果を出していくということが恩返しになると思うので、その強い思いを持ってこれからも頑張っていきたいと思います」

――大人だ!

「やっぱ大人らしくしないと(笑)こういうのは(笑)」

――理想像

「やっぱ~、休みの日とかに・・Chill(まったり)してる人は大人だなと(笑)」

――Chillって言葉が先ほどの服装と結びついて

「アーハハッハ(大笑)あとは夜、なんかワインとチーズを嗜んでる人が大人で、そうなれたら良いなと思います」

――あとはド派手な衣装を自分で用意できるように。表彰式などで披露されることを

「はい(映笑)」 IMG_2240- ◇◆◇角田選手◇◆◇

――年も明けて、日々

「えーっとまぁ・・年末年始、ちょっとオフがあって、その年末は12月が連戦が続いたりとか、披露があった部分をしっかりオフで取って、リフレッシュして新年を迎えたかなって思います」

――どのようなリフレッシュを

「えー・・でもまぁ結局サッカーとかしたり、蹴り納めとかフットサルとかやったりとか、あとはお祖父ちゃんお祖母ちゃんと会ったりとか美味しい物を食べたりしました」

――お年玉はまだもらえますか

「お祖母ちゃんはくれました(ニコリ)成人祝いとお年玉を」

――蹴り納めなどは、浦和の街ならでは

「そうですかね、でも蹴り納め自体は浦和とかじゃなくて、初蹴りは少年団のに行きました」

――活躍もしていることで周囲の反応は

「そうですね、北浦和の少年団なんですけど、やっぱ駒場が近いので、みんな観に来てくれたら良いなって思います(ニコリ)」IMG_2209-

――開幕から得られているもの、手応え

「そうですね、昨シーズンに比べたら、全然まだまだ足りないところが多いんですけど、少しずつチームの力になれるようにはなって来たかなとは、昨年を振り返って思います」

――どういう部分で自分の良さが貢献できている感じが

「セカンドボールを回収したりとか、どちらかというと守備の方かなって思います」

――今シーズンが始まった頃にお話を聞かせてもらった時にも、理想としてその辺りを挙げていたので、体現できているということで

「そうですね、はい。自分の思い描くものから逆算してって感じです」

――ちなみに、食も大事ですが、お正月などで角田選手にとってのご馳走は

「えー・・まぁお正月だったので、おせちとかあとは、すき焼きをしました、美味しいお肉で(ニコリ)」

――すき焼きの楽しみ方

「一枚一枚、分けられているお肉だったので、大事に食べました(ニコリ)」

――良いお肉をいっぺんにバーッではなく

「一枚ずつ、食べました(ニッコリ)」

――柴田選手は栗きんとんが好き

「そうなんですか!?おせちだったら、酢ダコが好きです、はい」

――滋養強壮に

「そうですね!タコと酢!」IMG_2238-――きのうは?

「きのうは成人式に行きました」

――おめでとうございます。さいたまスーパーアリーナで

「はい」

――ご自身の映像も流れた?

「流れました(照笑)うふふふ」

――どのようなメッセージを

「二十歳は、大学生がいたりとか社会人とか、それ以外とか、色んな人がいる中で、多分けっこう、ここから・・もう大人なんですけど、より一層、大人の社会に入って行く前みたいな感じなので、みんなが幸せだったら良いなって思いました(ニッコリ)」

――堀内選手とは会えました?

「会いました!はい」

――どのような話を

「栃木、どう?って・・凄い頑張ってるみたいで凄いなって思いました、んふふ(ニッコリ)」

――さっきの【20】のポーズは以前、7月に堀内選手が自らしてくれたもので

「あー!そうなんですね(笑)」

――周囲の反応も含めて、より活躍をという思いが強まった機会に

「そうですね、凄いみんな、『頑張ってね』って応援してくれてて、嬉しかったです」

――地元の選手が、というのは大事なので、背負ってますよ

「そうですね、みんなに良いところを見せられるように頑張りたいです(ニコリ)」IMG_2215-

――早速、今週末はINAC神戸との大一番

「皇后杯は昨年、決勝でINAC神戸に負けて、凄い本当に悔しかったのを全然忘れることはないので、決勝ではないですけど、勝たないと決勝にも行けないところで、決勝だと思って、INAC神戸にも絶対に、《負けたくない》っていう気持ちが強い方が勝つのを信じて頑張ります」

――昨年の決勝での角田さんが今までで一番輝いていたように思えて、相手も警戒しているはず

「(笑)そうですね、皇后杯は昨シーズンの中だったら自分自身が一番成長できた時期だったので、まぁそうですね、警戒されるっていうよりは、レッズはそういう人がみんななので、まずは普段通りやることを意識していこうと思います」

――気持ちの部分、プレー中あまり表情に出さないのが特徴に

「本当ですか?ウハハハ(笑)」

――そこが逆に相手からするとポーカーフェイスになって

「特に意識してないです(ニコリ)」

――こういう時の笑顔が良い!

「ウァハッハ(笑)ありがとうございます!」

――サポーターとも気持ちもひとつに

「えっとぉ~、去年も多くの人達に応援してもらって、多分、一緒に悔しい思いをしたと思うので、みなさんの分も闘うので、声で後押ししてもらえたらなと思います」IMG_2237-――二十歳の誓い

「・・・なんだろうなぁ、常に自分を持って、色々と考えながら日々成長していけたらなって思います」

――理想像

「楽しい時は楽しい、喜怒哀楽がしっかり出せる人と、場をわきまえる人かなって思います」

――立派だ!

「いやいや!(照キラリ)」

高塚選手と角田選手のインタビューは、きょう火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

1月9日「イオンができた頃から私は地元でここにいるので」

どうもです

午後は大原から浦和美園へ移動・・・

「冷静に判断してから110番を使う」IMG_2178----昨今、虚報や誤報が増えているとのことで、市民のみなさまに110番通報の適切な利用を呼びかけるため、1月10日の110番の日を前に遠藤優選手が一日署長を務め、PR活動に協力しました
IMG_2179---
ちなみに・・・

――きょう、お父さんはいらっしゃってますか

「父、警察官なんですけど(ニコリ)来てました(笑)ここに来る前に、敬礼の角度とか教えられたんですけど、忘れました(汗)それは(照笑)」

――地元でのイベント・・署長の制服は

「気が引き締まるというか、重いです。シンプルに重くてちょっと緊張感がある服装だなと(ニコリ)」

――より責任が

「はい、そうですね、やっぱりこのイオンができた頃から私は地元でここにいるので、こういう場で一日警察署長として立たせてもらえて凄い感謝してますし、それを私はピッチで恩返しできるようにしてきたいなと思います(ニコリ)」IMG_2187----この話題については後日、平日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

1月9日 「もう一度9番の価値を上げる」&「《ああいう男になりたいな》というのが、僕の気持ち」

どうもです

今シーズンもよろしくお願いします

きょうは午前練習が公開されました
PXL_20250109_025012742---◇◆◇原口選手◇◆◇

――2025シーズンを始動しての心境

「まぁ勝負の年というところで・・・はい!相当強い覚悟を持って入ってきました」

――ご自身、フィールドプレーヤーでは最年長。新加入選手もいる中、練習などでのチームの雰囲気は

「うーまぁ、新しい選手が多いので、まだ少しおとなしいかなっていう印象は感じてます。本当にチームとしても勝負の年になるので、もっと元気良くやっていけたら良いかなと思います」

――そのために働きかけたいことなど

「うーんまぁ、働きかけてやるもんじゃないと思うので、それぞれがもう少しね、パワーを見せて行ってくれたら良いかなと思いますけど」IMG_2114-――半年前にはお子さんも誕生して迎えたオフはリラックスできましたか

「まぁリラックス、はい、できた部分もありますし、しかりトレーニングを積めた部分もあります」

――日本でのオフは久々

「うーまぁ日本にいるってことでトレーニング面っていうのは非常に良かったと思いますし・・・はいどちらかというとまぁ、休む部分もそうなんですけど、今シーズンに向けてっていうところでけっこう色々な活動ができたので、まぁそれが良かったかなと思います」

――色んな人に会って期待を感じた面も

「いやあんまり人と会ってないので、はい」PXL_20250109_024608446-――強い覚悟は背番号にもそこは表れているかも

「そうですね、もう一度数字にこだわるためにも9番を背負ってプレーしようと思いましたし・・もう一度9番の価値を上げるように頑張ります」

――昨シーズンの復帰の際も最初は9番が第1希望?

「うーん、いやっ24番が好きなので24番にしようかなと思いましたけど、色々な話、3~4ヶ月プレーした中で、自分自身に一番プレッシャーがかかる番号にしようと思いましたし、その中でやはり数字っていうものが欲しいので、そこに対するプレッシャーが9番っていうのは必ずのし掛かってくるくるので、僕に対して良い番号かなと思い、つけました」

――2014年にドイツへ移籍する際、「半年、9番をつけたことは」と聞いたら「誇り」という答えをもらいました。原口選手にとってレッズの背番号9とは

「・・ぃゃぁ一番、チームが大切にしてきた番号だと思いますし、少しその価値みたいのが以前に僕がつけた時よりも少し下がってしまったと思うので、もう一度その価値を上げれるように・・うん、したいなと思います」PXL_20250109_024538688-――まさにダイナミックな原口選手を期待していますが、開幕までの期間で意識したいこと

「優勝できるチーム作りをしたい、勝てるチームになるための準備をしたいと思います」

――そのために9番の仕事が不可欠

「んまぁそうですね、まぁ足りない部分っていうのはまだまだ沢山あると思うので、はい」

――原口選手にとって、どんな1年にしたいか

「優勝したいです、本当に、それだけなので、Jリーグのタイトルを獲るために帰ってきたので、はい、それにトライしたいと思います」IMG_2117-

――そのためにはサポーターの存在も不可欠

「そうですね、まさにその通りで、あのー・・・・うーーん・・まあ浦和は本当に・・・日本で一番応援してもらっているクラブだと思います。しかしその30年で、30年以上の歴史で1回しかJリーグタイトルを獲れていないっていうことで・・まぁそうですね、本当にファン・サポーターのみなさんの応援に対して、早く相応しいチームになれるように、13位で終わっているような場合ではないですし、今年本当にリーグを獲りに行くっていう気持ちをね、1試合1試合見せて、最終的に彼らを喜ばせられたら僕も嬉しいかなと思います」PXL_20250109_025015096.MP--――仕上げの役割を担っているので

「はい、頑張ります!」PXL_20250109_025635297---◇◆◇前田選手◇◆◇

――始動を迎えて

「まぁ去年、本当に悔しい思いをしたので、そこのところを・・こぅなんだろう?チームとしても個人としても話せるように、はい、新しい気持ちで挑んでます」

――新しい選手も加わっての雰囲気

「まぁやっぱりクオリティーのある選手が入ってきたっていうのも凄い、まぁ既存の選手という言い方はおかしいかもしれないですけど、元からいた選手は緊張感があると思いますし、僕も去年新しく入ってきた身なので、その気持ちもわかるんですけど、本当に、やってやろうという気持ちをみんながある、凄く良い雰囲気なのかなと思います」IMG_2103-――久々の地元でのオフは

「そうっすね、まぁオフは1回ちょっと酒井選手に会いに行って、はい、まぁなんか色々久々に話せて楽しかったですけど、そのあとは本当、新シーズンに向けて、おとといかな?乳酸値テストがあるって・・なんか”テスト”ってなると凄い人間ってこう・・気が引き締まるじゃないですか・・なのでテストに向けて、体は調整していました」

――酒井選手からは

「いゃぁ~まあ『頑張ってよ』っていうところと・・逆に酒井選手もオーストラリアリーグで楽しんでる姿を見られて、僕も刺激になりましたし、はい、良い時間を過ごせました」PXL_20250109_025205755.MP-――背番号

「うーーん、まぁ本当にね、慎三さんが引退するって話をしてた時ぐらいから、まぁなんか、最初は冗談半分に『お前つけろよ』なんて言ってもらってて、本当に・・ピッチの上でもピッチの外でも本当に可愛がってもらいましたし助けてもらいましたし、本当、《ああいう男になりたいな》というのが、僕の気持ちの・・はい、少しの表れなのかなって感じです。背番号に関しては」
――最終的にはどのような流れで決まったのか

「やっぱり、あれだけのセレモニーを見せてもらって、まぁ本当に・・スタジアムに行くとやっぱり30番のユニホームが凄くあって、それだけ愛されている選手の背番号を背負うっていうのは凄く自分の中で・・なんだろう!?自信をなくす時も正直ありましたけども、そういうところは、結局決めるのは自分自身なので、色んな方に話をしましたけど、でも結局、自分がどうしたいかってところだったので、はい、まぁクラブにお願いして、『つけさせてください』っていう形で、はい、なりました」PXL_20250109_025519314-

――興梠選手とは

「こうなんか、その時期、僕がなよなよしてたというか、悩んでるじゃないけど、何か自信をなくしてる僕を見て、多分ちょっと、慎三さん的には《そんなんだったら》っていう気持ちはあったと思うので、その時は少し距離があったのかななんて思いますけど、でも、やっぱり僕が『つけさせてもらいたいです』って話をした時に『やっと決めたか!』っていうふうには言ってくれました」

――どんな表情で

「いやっ、オフに入ってからだったので、慎三さん自身もリフレッシュしに行ってる時だったので、直接は言えなかったですけど、でも、元からずっとつけたいですって話はしてたので、はい」PXL_20250109_025330256-

――開幕まで

「まずは体を戦う体に戻すというところもそうですし、戻すだけじゃなくてレベルアップする、去年何度か足を痙攣する場面があったので、そういうところを今年はなくしたいと思ってトレーニングに励んできたので、本当に、戻すプラスα、レベルアップっていうところをこの開幕前は意識したいと思いますけど」

――2025シーズン、前田選手にとってどのような

「なんだろう?まぁ今年、僕らが目指すところは本当にみなさん知ってる通り、ひとつなので、そこに向けて僕もどれだけ貢献できるかってところは本当、ここ1年、自分の中でターゲットというか・・ましてやね、あまり考えすぎないようにはしますけど、でもやはり偉大な背番号を背負わせてもらうというところで少しでも自分の力を見せられたらなと思います」PXL_20250109_025637230-――一緒に闘う方々へ

「去年本当に、チームとしても個人としても不甲斐ない姿を見せてしまう場面が多かったと思うので、今年はみなさんで一緒に笑ってシーズンを終えるように精一杯やりますので一緒に闘って欲しいです」

――ケガしなければ、大丈夫なので

「イヤイヤハハッ(笑)ありがとうございます!」

原口選手のインタビュー全容はきょう木曜日19時(再放送は23時)、前田選手のインタビュー全容は来週月曜日(再放送は23時)の〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

REDS WAVE 87.3 FM