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6月28日 「これぞ菅澤だッ!っていうところを見せられれば」&「(璃音さんを)越します!」

どうもです

2025/26シーズンの三菱重工浦和レッズレディースが始動したきょうは、トレーニングがメディアに公開されました◇◆◇菅澤選手◇◆◇

――ありがとうございます

「はい(ニコリ)お願いします」

――新シーズンがスタート。お気持ちは

「そうですね、まあ、個人的に昨シーズンなかなか試合に絡めなかったっていうところでまた今シーズンはしっかりと試合に絡むプレーができるようにというふうに思って今日来たので、今日は軽めでしたけど、徐々に負荷が上がっていくと思うので、うまくケガの方と付き合いながらしっかり開幕戦に向けてやっていけるようにできたら良いなぁって思います」250628100652376-――感触どうですか?今

「今ですか!?まだ初日なので(苦笑)あれですけど、でもチームも新しい選手も入った中で良い雰囲気でできてるので、これがまたさらに開幕戦に向けてシビアな状況になった時に、また、なんだろう?良い雰囲気を保てるようにやっていけたら良いかなとは思います」

――そんな時こそ、菅澤さん!

「いーやいやいやぁ~、そんなことないですけど、まあでも本当に、去年何もできてなかったので、今年はチームに何かしら良い影響を与えられれば良いなぁとは思います」250628100638830-――昨シーズン感じていたこと

「うーん、まあ、何ですかね、色々な環境の変化というか、あった中で、みんなやろうとしていることは頑張ってましたし、それがなかなか結果につながらなかったというところでは、やってる選手達は凄くもどかしかったと思いますし、見ているこっちも何もできない分、凄いもどかしさはあったんですけど・・・でも、ゴールに向かうプレーっていうのはレッズらしさが出てたので、あとは本当、最後決めるっていうところは全体でやっていかなきゃいけないので、そこは自分も含めてしっかりと今年、結果に残せるように、頑張りたいなぁとは思います」

――そこも菅澤さんですよ!

「(笑)まぁでもそこは、求められてるところだと思うので、しっかりゴールネットを揺らせるように、やっていきたいなとは思います」250628100650139-――オフ期間に取り組んだことなど

「大きく取り組んだことっていうのはないですけど、でも例年よりちょっと早めに動くようにはしました」

――取り入れたこと

「減速で不安なところがあるので、加速からの減速のところはちょっと意識しながらやってたので、これからの実戦的な練習の中でも自然とそういうことができるようになったら良いかなと思います」250628100715780-――昨シーズンの取材を通じて、徐々にできることが増えていく菅澤さんを見ていてワクワクしていて、ご自身も思いは強いはず

「そうですね、1年間ピッチに立てなかったので、しっかりとピッチに立った姿と自分はフォワードなので点を取っている姿というのをファン・サポーターのみなさんにもお見せできるように、また記者のみなさんにも(ニコリ)・・・、これぞ菅澤だッ!っていうところを見せられれば良いかなぁとは思います」

――いつも試合で点を取ったあとにお話を聞かせていただいていたので、寂しくて寂しくて

「期待に応えられるように頑張ります(ニコニコ)」250628100819405-――やっぱり、浦和駒場スタジアムで菅澤さんが点を取って、夏川さんが綺麗な声を弾ませながら「ただいまの得点はーー」っていうのを聞くのがレッズレディースの名物であり至福の時で

「そうですね~(ニコリ)はい、それが何回も聞けるように頑張りたいですね(笑)」

――どんなシーズンにしたいですか

「うー・・、もちろんチームとして優勝奪還っていうところはやっていきたいですし、個人としては本当にうまくケガと付き合いながらやっていかなければいけないシーズンだと思うので、スタートからでも途中からでも自分はもう、どのタイミングで出てもやることは変わらないので、チームの勝利に得点というところで貢献できるように頑張っていきたいなと思います」250628100925820-――待っている方々へ

「いつも応援ありがとうございます。今シーズンも沢山の応援よろしくお願いします!点取れるように頑張ります!!」

――「頑張りすぎないで」という声かけを水谷さんがから習ったので

「(ニコリ)頑張りすぎずに、頑張ります(優笑)」250628101606008-◇◆◇岡村選手◇◆◇

――帽子も岡村選手がかぶっているとよりファッショナブルに

「ありがとうございます・・ふっふっふ(笑)」

――2025/26シーズンを迎えて

「そうですね、やっぱメンバーも移籍とかがあって変わった中で、自分のポジションはチャンスだと思いますし、今シーズン、絶対、スタメン取れないとおかしいぐらいの気持ちで挑みたいと思います」250628101433129-――昨シーズンはどういったものでしたか

「えー・・・コンディションが終わりの方から上がってきた、自分の中で、そういうところがあって、で、オフもしっかり体動かしてたので、今シーズン最初から自分の中では調子を上げてやっていけると思います」

――シーズン終盤、ちょうど状態が上がっている時にお話を聞かせていただいて、迎えた最終節で悔しい結果になったことも今シーズンへの原動力に

「はい!そうですね、璃音さんと最後の試合で組めたんですけど、ああいう形になってしまって本当に悔しさが残った中でオフとかを過ごす時間、どうしようって考えた時に真剣にその悔しさが原動力になって1人でっていうか1人で頑張れたと思います」250628101103667-――オフも体をつくるとおっしゃってましたが、その期間というのはどうでしたか

「そうですね、自分はパーソナルに通ってそこに行く回数を増やしたりとかで、とりあえず1日動かない日をなくすように毎日、ジムとか行ってました」

――計画的に・・小学校訪問した時のお話を思い出します

「(笑)」250628101150990-――選手の入れ替わりがあった中での雰囲気作りなど、心がけは

「なんか凄い、でも、やっぱりレッズって誰が来ても凄い良い雰囲気だなぁって思うので、その輪の中に自分が中心で入れるぐらいの人材になっていきたいですし、そこはシーズン最初から食い込めたらなっていうのは思います」

――その決意が背番号にも

「はい(ニコリ)メチャメチャ、言われた時は嬉しくてすぐ璃音さんに連絡しました」

――クラブからはどのように

「『もし良ければ3番つけてみませんか?』みたいなことを言ってくださって、自分はもう『お願いします』って言いました」

――話が終わったそのあとすぐあとにスマホを手に取った感じで?

「璃音さん!すぐにお母さんとお父さんと璃音さんにフハハッ、連絡しました(ニッコリ)」

――どんな反応でしたか

「璃音さんは、『託したよ』みたいなことを言ってくれて、めっちゃ嬉しかったです」250628101249667-

――もともと憧れの存在で、これからは越すぐらいの気持ちで

「はい!(璃音さんを)越します!(笑)高い壁なんですけど」

――それまで3番つけた方々も共通点があって、みなさん女子日本代表になっている!

「フッフッッフ、入りまぁす!(笑)あと海外にも行っている方もいますよね、自分も海外に挑戦もしてみたいので、頑張ります!」

――レッズレディースの3番像

「なんか、”守備の要”ってイメージがあって、強くて早くて・・恐いっていうイメージが3番の選手にはあります」

――それらを身に付けるためにあとは何が必要か

「まぁ、今は全部足りてないと思うんですけど、やっぱ自分のストロングである対人の強さとかをもっともっと上げて、必要な選手になっていきたいと思っています」250628101002240-――そして、どんなシーズンにしましょうか

「今シーズンは個人的な目標になってしまうんですけど、まずは絶対にスタメンを獲るっていうのが自分の中の目標で、その中でスタメン取ってチームに貢献して、無失点で勝つ試合を多くしたいっていうのが目標です」

――3番はセットプレーで点を取る

「セットプレーは自分、自信あるので、頑張ります!」250628101612215-――期待している方々へ

「前のシーズンはあんまり出番がなくて、あんまり自分の姿を見せられなかったんですけど、今シーズンは新しい背番号を背負って、絶対に試合に出てみなさんに自分のプレーをお届けするので、これからも応援よろしくお願いします!」

2025/26シーズンもよろしくお願いします

菅澤選手と岡村選手のインタビュー全容は、来週火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

5月8日 「なんか今、成長できるのが凄い楽しくて」

どうもです

きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第21節 vs ノジマステラ神奈川相模原を3日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたIMG_3083-◇◆◇岡村選手◇◆◇

――残り2試合、今のお気持ち

「自分はあまり試合に絡めていない中で、チャンスをもらった時には自分のプレーを全力で出したいですし、サポーターさんに自分のプレーを見せたいなって気持ちが強いです」

――ここまでの優勝争いを通じて感じていること

「ベンチから見てて感じるのは、先輩達がもう本当に死ぬ気で闘ってる姿が格好良くて、もっと試合に出たいっていうのが本当に強くなるばかりです」

――出たらできる自信があるのでは

「そうですねっ準備はしてますし、出たら何か結果を残したいです」

――もの凄い成長したってプレーを見てて感じて

「(笑)いやいやいやいや」

――まずはビルドアップ。自信を持って受けてて、立ち位置も整理されている

「うんと、まぁ自分のプレースタイル的に少しビルドアップが苦手なところがあって、まぁ、そこをできないとスタメンとかは取れないなって中で、スタッフの方とか先輩達に沢山聞いて、やっと最近、自信を持ってできるようになったってところはあります」

――ボールをもらうのが恐い場合もあるポジションですが、「どんどん私によこして!」と言わんばかりの意志が感じられて

「はい!けっこう、あの・・見てくれてますね(ニコリ)最近は、なんか、要求とかできるようになってきました」

――そこから見えてくる世界が変わってくる

「やっぱ自分から要求した方が自信持って次プレーとか良いプレーができるなぁっていうのは最近凄い感じます」IMG_3058-――次に、前の選手との駆け引き。ディフェンスライン際でのそれ(アジリティ)を見ていると、下半身が強くなったように

「あっそうですね!筋トレとか、パーソナルジムに通いだして、強くなったと思います」

――ちょっとしたターンでも踏ん張りでも崩れず、すぐに次のプレーに。フォワードはマーク外せない

「えーめっちゃ見てくれてるありがとうございます(ニコリ)ありがとうございます!」

――っていうのでも、「来い!」って感じが

「そうですね、1対1とかもっと仕掛けてもらいたいというか、今は凄い闘いたい気持ちが強いです」IMG_3059-――そして、周りを常に見て首を振る回数も増えているようで

「(笑)」

――敵と味方がどこにいるかで、コンマ秒単位で細かくポジションを修正

「なんか、先輩達に、色々教えてもらったり、昔はけっこう、『ポジショニング遅い』とか声掛けてもらってたので、修正できたのかなっていうのは、あります(ニコリ)」

――ディフェンスの面白さをもう一段階上で味わえているような

「そうですね!1個、ちょっと成長できたのかなっていうのは自分でも最近の練習で感じます」

――あとは、90分間で集中力を保てるのか、試してみたいというか、その意欲も

「そうですねやっぱ、スタメンとかで出られるとまた違いますし、途中から出る時とスタメンで出る時の違いをやっぱ、スタメンで味わいたいっていうのはあります」IMG_3073-――堀さんに代わっての変化として、攻撃が注目されがちですが、守備面では

「なんか凄い戦術を沢山教えてくれるので、もの凄い理解しやすいというか、で、まあ、そんな凄い違いは別に今までやってきた選手達なのでないんですけど、でも、それが凄い整理されて自分も理解がけっこう深まったと思います」

――堀さんがユースやトップチームの監督をしていた時も取材していましたが、”あの時もそういうの”って思い出すエッセンスがあって、あとはそれをどう昇華させるか、選手にかかっている

「確かにそうですよね、ふふ(ニコリ)はい、頑張ります!(ニッコリ)」

――こちらから見て気づいたことを伝えましたけど、ご自身のブームになっているような取り組みは

「まあ、なんか自分が一貫してずっと意識しているのが、1対1に負けなければ、璃音さんぐらい強くなれれば、どんなにビルドアップが苦手でも使ってもらえたり、”対人”っていうのは凄い自分の中で大事にしていて、それをもっともっと伸ばしていきたいと思っています」IMG_3078-――目線などで心掛けていることはありますか?例えばレッズのレジェンド・平川忠亮さん

「はい!はい!」

――は、1対1の時に相手の顔をずっと見ていました。人によっては足の動きを見るかもしれませんし

「あー!最近感じるのは、ビルドアップの時に目線を相手に合わせてると、プレスが来ないっていうのに気づいて、目線って凄い大事で、あとは体の向き、受ける体の向きとか目線とかを凄い、最近は大事にしています」

――奪いにいく選手も《気づかれてる》と思うと・・私もコッソリ行ってギリギリでバーッとしたいタイプだったので

「はい!そうですよね、なんか”見てるよー”っていうのを意識して出してると、プレッシャーがこないっていうのを最近、気づきました!(笑)」

――サッカーは奥深い

「はい!まだまだ学ぶことがいっぱいあります(ニコリ)」

――あとは、きょうの練習だと高橋はな選手に前を向かせずにガツンと行ったプレーが気持ちよかったのでは

「あの~、毎回、試合とか練習とかで、マッチアップして、きょうとか佳音と『はなさんに負けないように頑張ろう』とかで凄い切磋琢磨というか、自分は凄い、はなさんにレベルアップさせてもらってるなぁっていうのは凄い感じます」IMG_3080-――昨年、左サイドバックでデビューして、いきなりドリブルで勝負して駒場を湧かせたあの勢いも良かったですけど、今は違うオーラが出てきて

「いやいやいやいや(照笑)」

――1年前の岡村さんが今の姿を見たら

「確かに!ちょっとプレースタイルとかは変わったりしてるのかなぁって思いますけど、試合にやっぱ出られないと成長は凄いできるわけじゃないと思うので、試合に絡めるように、練習から全力で、やります!(ニコリ)」

――残り2試合とはいえ、この状態なら堀さんも見ているはずですし、「絶対」と言うと無責任ですけど、凄い”予感”がしているので

「ありがとうございます!(ニッコリ)」

――そのつもりでいてほしい!と伝えたかった

「ぃゃっ、自分も本当に、2試合で絡めなくてもオフで強くなってとかもう、なんか今、成長できるのが凄い楽しくて、凄い、サッカー楽しいです」

――インタビューを聴いた方が試合を観た時に《なるほど》となるようなプレーを披露できるように

「そうですね!結果で示したいと思います!」IMG_3081-――次、ホーム最終戦

「本当にいつも遠いところでも浦和駒場スタジアムでも凄い良い応援してくださって、自分は試合に出れてないですけど、自分のユニホームとか掲げてくれる方に、恩返しというか、凄い、自分のプレーを見せたいという気持ちが強いので、出た時、使ってもらった時にはもう、全力で頑張るので、これからも応援、お願いします!(ニコリ)」

――《出るんだ!出るんだ!》って思い込んで

「(大笑)出られますかね!?思いこみで出れるかな!?」

――まずは気持ちから

「はい!今は楽しみながら成長して、頑張ります!(シャキッ)」

――めっちゃ、みんなに見てもらいたい!

「いや~(しみじみ)頑張ります!(キリッ)」

岡村選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

3月10日 「長く続けていれば武器になる」

どうもです

きょう月曜日、岡村選手が、出身小学校である東京都江戸川区立北小岩小学校で、卒業を控えた小学6年生約50人の質問に答える形での授業を行いましたPXL_20250310_032905671-《サッカーで有名に》と決めた小学生時代、努力を重ねたことで10回もできなかったリフティングは「無限。体力が持つ限りできる」ようになり、練習のない日はパーソナルトレーニングに通い走力や筋力アップを行うなどその頃から既にプロを意識していたという、昇格2シーズン目の19歳

「お父さんに『世界一のサッカー選手になってね』って言われていたので、それは凄い記憶にあります」

小学校生活では、毎日練習した南中ソーラン、〇〇リレーでの活躍といった思い出話などで距離を縮めれば、近所の施設におけるほろ苦いエピソードや放課後のお楽しみなどを明かすことで共感を呼んでいましたIMG_2643-小学校で一番楽しかったのは運動会、中学校で大変だったのはテスト・・・

「勉強は集中力がないから(苦笑)サッカーの集中力しか教えられない」と言いつつも、「今のうちに、計画的に勉強するやり方を覚えたら中学は乗り切れます!」と前向きな方へと導きます

中学へ進学後、友達を作るためにしたことは、

「入学したては朝早く来て、絶対みんなに『おはよう』って言おうとしてたりして、自分から話しかけるのが大事かなって思います」

と、誕生花が向日葵の目映い背番号22らしい”秘訣”も披露しましたIMG_2652-常に抱くは、感謝の気持ち

「独り暮らしを最近始めて、自分でご飯を作らないといけない、自分で洗濯をしないといけない、掃除もしないといけないとなると凄い大変。ご飯が出てくるのが当たり前じゃないということに気づきました」

だからこそ、身近な人に「ありがとうって言ってね」とアドバイスします

ちなみに、体を強くすべく、

「大人になったら鬼ごっこはやらないから、今のうちに鬼ごっこをいっぱい、やった方が良いよっ!」

春の訪れを前にした教室は、温かくもあり、ピュアでナチュラルな空気が流れていましたIMG_2656-◇◆◇岡村選手◇◆◇

――岡村先輩!

「いやいや(照笑)」

――いかがでしたか?きょうは

「凄い、みんな生徒の子達も凄いうなずいて聴いてくれてたりしてたので、凄い楽しかったです」

――特に印象に残っていること

「写真を撮る時に、生徒の子達が話しかけてくれて、凄い、全然人見知りとかしないで気さくに話しかけてくれたのが嬉しかったです」

――岡村選手が逆に6年生だとしてもそのように接していた

「そうですね、自分もけっこうグイグイ話しかけに行っていた子だったと思います(ニコリ)」

――特に伝えたかったこと

「そうですね、やっぱ最後に言った『長く続けていれば武器になる』というは自分が大事にしてきた言葉で、やっぱサッカーもここまで続けてきたからこそ、今があると思っているので、小学校の時から好きなことを続けて頑張って欲しいなって思います」

――学校へはいつ以来

「こないだ式典に参加したので、何ヶ月前かには来たんですけど、だから意外と早いスパンで小学校に来ています(ニコリ)」

――来た瞬間によみがえってくるものなどは

「そうですねやっぱ校庭とか見たら昔よく遊んでた遊具とか、教室の中とか懐かしいなって凄い思いました」

――岡村選手にとってこの学校を卒業したということはどのようなものとして

「やっぱかけがえのない思い出とか、けっこう色んなことを学んだところなので、凄い楽しい思い出とかあるから・・・なんだろう(焦)、凄い良いところだなって思いました」IMG_2663-

――お父さんから「世界一の選手に」と言われたエピソードが印象的で、そういうのはここの生徒達も楽しみに

「はい、なんかきょうみんな生徒達と会って話したりして、《自分ももっと頑張んなきゃ》っていうのも思いましたし、もっと有名になってまたこの学校にお邪魔したいなって思いました」

――特別な存在でないと卒業生として呼ばれない

「そうですよね」

――自分を見つめ直す良い機会にも

「はい、そうですね、凄い良い機会になりました」

――今後への抱負を

「はい。もっと、もっと試合に絡めるように、日々の練習から頑張っていきたいと思います!(キラリ)

この話題については後日、平日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

10月17日 「本当に後押しが必要になる」&「みんなでそうやって競い合って、高め合って」&「サボらず若手らしく全力で頑張りたい」

どうもです

きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第6節 vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディースを3日後に控えたトレーニングがメディアに公開されました

PXL_20241017_013006870-◇◆◇楠瀬監督◇◆◇

――ジェフ千葉

「あのーまぁっ、毎年、毎回毎回、苦戦もするし、負けることもありますし、個々の選手がやはり岸川にしても大澤春花にしても良い選手が揃っているのでね、決して侮れるわけじゃなくて、選手達はジュニアユースの頃からそういうライバルチームとしてやっているので、色んな分析とかありますけれどもやはり、対峙した時には、どっこいどっこいのところなので、そこを相手より一歩でも早く動く、多く動く、地味なことを積んでいけばチャンスはあると思うのですけど、全くうちはちょっと間が空いていますし、ジェフさんはこの前・・大量点を取られちゃったというのはありますけれども、うちとはまた違う力を出してくるので、気を引き締めていきたいなと思っています」

――アジアでの戦いを通じて、メンバー選考の幅も広がり、嬉しい悩みもあるのでは

「そうですね、まぁでも本当に競争なので、やはりきょうのトレーニング、あしたのトレーニングで良いコンディション、良い調子、良いプレーを続けるっていう人が今はキーパーも含めて出られるというお約束があるので、それに沿っていかないと変なこっちも情とか流れちゃうと良くないし、その点はハッキリとシビアに切っていきたいと思うんですけど、おっしゃる通り悩みはちょっと多くなりました」

――久々に国内での試合

「いやっあの~まだ3戦しかしていないですけど、2勝1敗ということで、もう1敗してしまったので、本当にAWCLで結果を出したといってもやはり通常のね、猶本とか安藤のいないメンバーでチーム力が上がったとしても個々がそんなにグンッと上がるわけではないので、本当にみんなで協力してやんなきゃいけないのですけど、そこには本当に、ベトナムにも来てくださったのですけど、サポーターの人たちのね、本当に後押しが必要になると思うので、ぜひ一緒にまた闘っていただければと思っています」PXL_20241017_013004558-

――ベトナムでは応援のありがたみや心強さを改めて実感

「本当に30人ぐらいの方が来て、声をかけてくれたので、アウェイ感はあまりなかったです」

――つぎもアウェイ感のない感じに

「ぜひお願いします!」

PXL_20241017_014517026-

◇◆◇福田選手◇◆◇

――今、足もとが気になったのですが、足袋っぽいストッキングにこだわりは

「なんか、中で滑らない(笑)靴の中で滑らないようにするのと、指が分かれるから指を使いやすいっていう、踏み込みとかが上手くできるというのがあって履いています、五本指の人もいます」

――5本指の選手はけっこういますが、足袋スタイルは珍しい気がして

「履きづらいので、五本指だと私は履きづらいので、これにしています(ニコリ)」

――前傾姿勢の時もクッとつかめそうですし

「そうですね、凄い、最近というか今年になってこれを履き始めたのですけど、凄い、履きやすいです」

――足の裏の疲れ方など

「そうですね、足の裏を使えるようになったので、けっこう色んなところの筋肉を使っているというか、刺激が良い具合に入っているなというのはあります」PXL_20241017_013844138--

――そういうのを示していただくシーズンになればですが、アジアでの戦いを振り返って

「そうですね、まぁあのぉ、個人的に3月ぶりの試合というのと、AFCの試合は、昨年ケガで出られなかったので、個人的にU-16ぶりなので、6~7年ぶりなので、凄い緊張したし、あのピッチ状態というのもあったので、緊張したんですけど、本当に守備のみんなとか出ているみんなが凄い守ってくれたというのもあって、自分はほぼ何もプレーしていないので、そこは凄いみんなの守備のおかげで自分が泥だらけにならずに(笑)済んだというか、まあ凄い、試合前から泥だらけになる準備をしていたし、何かがあっても大丈夫なように準備はしていたので、比較的落ち着いてプレーはできたかなと思います」

――第2戦、1番インパクトのある試合に出て

「(笑)はい、凄い過酷な試合だったと思います、みんなは。足もとも凄い緩い状態でキックも、レッズレディースのボールをつなぐっていうのも上手くできない中で、みんながそういうのを考えてボールを浮かしながらもつないでいくっていうのが、《凄いみんな上手だな》って思いながら見ていました」

――仮にディフェンスラインの裏にボールが来て飛び出したらボールが止まるとか色んなイレギュラーも考えられた

「そうですね、そういうのも考えられたので、比較的自分は前に出たら後ろがいなくなっちゃうので、ディフェンスに頑張ってもらって、簡単にプレーするっていうのを意識して、自分はほぼほぼゴールマウスのところで、ゴールを守るっていうのだけ意識してやっていました」

――チームとしても、多くの選手が出て、よりひとつになった感じは

「そうですね、まぁみんなが出る中で、経験の少ない選手がいるのですけど、そういう部分を沢山試合に出て経験が多い選手が補ってくれるというか助けてくれてくれる部分があったので、凄い若手としてもやりやすかったのかなって部分はあります」IMG_1734-

――この遠征を機に誰かとより話すようになったとか

「(笑)いやっそういうのはないですけど、みんなAWCL優勝っていうひとつの目標に向かって、全体的にご飯の時間とかも楽しくコミュニケーションできていたのかなというのはあります」

――西シェフの料理を美味しく楽しめれば食卓にいる時間が長くなってコミュニケーションも深まるというクラブの考えもあったそうで

「はい!(ニコリ)そうですね、凄い長くてみんなで『ワーッ!』とか話して、『あっもうケアの時間だ、やばい!』みたいな人は何人かいました(笑)」

――何で『ワーッ!』が

「まあ、ご飯の話とかもありますけど、お買い物とかする時に、どんなのあるんだろうとか、そういうので結構ワチャワチャしたり、みんなゲームとか持ってきてたので、ゲームの話しでワチャワチャしていることもありました」

――楠瀬監督はキーパーも含めて、いつ誰が出てもという話をしていますので、そういう緊張感も

「はい、そうですね、本当にキーパーは接触とかもあると本当に危ないシーンとかもあって代わるシーンもあるので、常に心も身体も良い準備していかないとなっていうのは思っています」

――その中で自分の出していきたいところ

「そうですね、まぁ自分的にはセービングが得意なんですけど、レッズは凄い守備がしっかりしててシュートが来ることがないので、本当に背後のケアとかビルドアップの部分を意識して取り組んでいければと思います」PXL_20241017_013859839--

――最近は池田さんが横蹴りパントキックをする機会が増えていて、福田さんも練習でためらわず披露していることも多く見受けられて

「アー(笑)」

――意識しているのかと

「そうですね(ニコリ)凄い・・ミスはしちゃうんですけど、速攻とかでカウンターにつながると思うので、そういう練習は、サッ子さんのフォームとかを見ながら真似していければなと思います」

――池田さんもアドバイスを心がけていると先日話してくれましたし、凄いキーパー陣が良い関係性で

「そうですね、サッ子さんが凄い良いお手とになってくて、それを自分と真弥さんの2人が見て、どんどん良い部分を吸収していくので、サッ子さんもゲームの時とかにアドバイスしてくれたりもしますし、本当に良いキーパーチームができているなっていうのがあります」

――全員出られれば良いのですけど・・

「(笑)やっぱ、ポジションがひとつしかないので、みんなでそうやって競い合って、高め合っていければ良いなぁって思います」

――今後への抱負

「そうですね、1試合まず負けてしまったんですけど、まだ3試合というのもあって、まだまだリーグは続くと思うので本当に目の前の一戦一戦、勝ち抜いていきながらシーズンをみんなでケガなくやり終えたら良いなぁっていうのは思います」

――ベトナムでもサポーターの存在を改めて実感

「そうですね、本当、1試合2試合3試合ってなる度にサポーターがちょっとずつ増えていって、本当に相手チームも応援している人はいたんですけど、その応援が聞こえないぐらい、本当に凄い応援で毎試合、駒場とかアウェイの試合でもホームのような環境を作ってもらって、本当に感謝しているので、その応援に応えられるように、プレーで返していけたらなって思います」PXL_20241017_014514783-

――岡村選手がタッチラインに近いサイドバックだと、応援を感じやすいと話してくれましたが、ゴールラインに近いキーパーも同様

「そうですね(ニコリ)キーパーもけっこう、まぁ、集中はしているのですけど、その集中のなかでもけっこう声が聞こえてくるので・・めっちゃ聞こえてきます!(ニッコリ)」

――良い笑顔、試合でも見られるように

「ありがとうございます!」

――岡村さんはポーズをとってくれました

「なんかぁ~、丹野選手と岡村選手と竹内選手とが好きな横綱ガエルっていう芸人さんのポーズらしいんですけど・・ハハハッそれが今、みんなに広まって、インスタライブを観てたりして」

――それでも「ワーッ」となって

「みんなでベトナムでもインスタライブ観て、めっちゃワチャワチャしてました(笑)」
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◇◆◇岡村選手◇◆◇

――疲れ溜まってないですか

「大丈夫です(ニコリ)行けます!ふふっ」

――忙しい夏だったかと

「そうですね、はい(しみじみ)」

――どう振り返りますか

「代表のキャンプに1ヶ月行って帰ってきて、すぐにベトナムで・・日本暑かったのに帰ってきて涼しくなって、ビックリしました(笑)」

――コンディション維持も大変でしょうがどのように

「そうですねスケジュール的にタイトな日々が続いてケアとかはしっかりするようにして、ご飯も沢山食べて、沢山寝てました」

――食欲、無理しても良くないし

「でも自分、けっこう大食いな方なので(笑)ご飯とかは沢山食べられます」

――どれぐらい

「食べ過ぎたら体重が増えちゃうので、全然、無限に食べられるのですけど(笑)ちょっと抑えながら・・でも食べられます、沢山」

――それは強み

「はい!(ニコリ)強みです」PXL_20241017_013145579-

――プレーでは

「そうですね、こないだのベトナムではサイドバックに初めて長時間、出させていただいて凄い楽しかったですし、あと感じたのが、遠藤優さんって凄い体力あるんだなぁ~ってつくづく思って、自分も体力作り、頑張ろうって思いました」

――疲れているようには見えなかった

「いやいやいやいや(汗)ふふっ足パンパンで、つりそうでした、ははっ(苦笑)」

――岡村選手の積極的な姿勢はサイドバックにも合っているような

「そうですね!自分の長所がボールを奪う力なので、センターバックよりサイドバックの方がチャレンジできるという面ではサイドバックは自分にも合っている気がします」

――前に運ぶところや仕掛ける姿勢も見られて

「自分の長所のスピードを活かして縦突破できるように、でもまだ全然、優さんみたいにはできないんですけど、これからどんどん経験積んで、縦を突破してアシストとか、あわよくば点を取れるように頑張りたいです」

――岡村選手の良いところとして、自分の持ち味もありながら《サイドバックってこうでなければ》というのをしっかりと意識して実践している感じが・・サボらず

「(笑)ありがとうございます。そうですね、今はケガをしてしまっている有希さんとかを見ていてずっと。凄いリスペクトしていたので、自分もしっかりできるようにというのは、前々から準備していたので、どのポジションでもサボらず若手らしく全力で頑張りたいです!(ニッコリ)」

――今、良い言葉が出ました!

「アハハッ若手らしく!(笑)ありがとうございます」PXL_20241017_013231900-

――若手らしく先輩の名前がすぐに出てくるところも謙虚で良い

「ありがとうございます(ニコリ)」

――本当に良い環境

「もぅ先輩達が本当に優しくて、みんな大好きでリスペクトしている先輩なので、もっと褒めてもらえるように・・けっこう褒めてもらえるように頑張っているっていうところがあるので(笑)頑張りたいです!(笑)」

――ちょっと戻ると、U-20の大会では同世代における自分というのを認識できた

「そうですね、監督からもヘディングの力をできているよっていうように言ってもらって、それは帰ってきてからもヘディングというのは武器に、自分の長所というのを自覚できたので、これからも出していきたいです」

――競り勝つだけじゃなく、どれだけ遠くに飛ばせるか、どれだけ狙ったところへ、という部分までこだわる

「はい!そうですね、けっこう遠くまでヘディング飛ばせるってU-20の時に気付いて、《これって長所なんだな》っていうのは凄い思いました」

――リーグ戦で出なければ披露できない

「そうですね、日頃の練習から全力でやって、使ってもらえるように、日々努力します」

――今、左サイドバックがなかなか固定できない状況もあるので、勝負のポジション

「はい、《今年、1年が勝負だな》って自分では思っていて、どんぐらい食い込んでいけるか、頑張ります!」

――”もう”勝負の1年?

「は、はい頑張ります…まだかな?」

――いやいや

「頑張ります!(ニコッ)」

――それぐらいの気持ちでないと

「そうですよね!」
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――サポーターの応援のありがたみもアジアでの戦いを通じて

「そうですねやっぱ、応援って凄い・・サイドバックやってて本当にしんどいって思った時にサポーターさんの声が聞こえてくると、、鳥肌が立って、体力が回復します(ニコリ)ありがとうございます!いつも(笑)」

――ご飯だけじゃなく

「応援も!力になっています」

――まずはジェフ戦、意気込みを

「絶対、勝って、みなさんと喜びたいと思うので、頑張ります!」

「アハハハハッ(大笑)ポーズしちゃった!」

結びのメッセージはGGRさんのON AIRもお楽しみに!

今度はリーグで、連勝街道まっしぐら!と行きましょう

楠瀬監督、福田選手、岡村選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)の〈You’re The REDS〉でお届けします

では