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3月10日 「長く続けていれば武器になる」

どうもです

きょう月曜日、岡村選手が、出身小学校である東京都江戸川区立北小岩小学校で、卒業を控えた小学6年生約50人の質問に答える形での授業を行いましたPXL_20250310_032905671-《サッカーで有名に》と決めた小学生時代、努力を重ねたことで10回もできなかったリフティングは「無限。体力が持つ限りできる」ようになり、練習のない日はパーソナルトレーニングに通い走力や筋力アップを行うなどその頃から既にプロを意識していたという、昇格2シーズン目の19歳

「お父さんに『世界一のサッカー選手になってね』って言われていたので、それは凄い記憶にあります」

小学校生活では、毎日練習した南中ソーラン、〇〇リレーでの活躍といった思い出話などで距離を縮めれば、近所の施設におけるほろ苦いエピソードや放課後のお楽しみなどを明かすことで共感を呼んでいましたIMG_2643-小学校で一番楽しかったのは運動会、中学校で大変だったのはテスト・・・

「勉強は集中力がないから(苦笑)サッカーの集中力しか教えられない」と言いつつも、「今のうちに、計画的に勉強するやり方を覚えたら中学は乗り切れます!」と前向きな方へと導きます

中学へ進学後、友達を作るためにしたことは、

「入学したては朝早く来て、絶対みんなに『おはよう』って言おうとしてたりして、自分から話しかけるのが大事かなって思います」

と、誕生花が向日葵の目映い背番号22らしい”秘訣”も披露しましたIMG_2652-常に抱くは、感謝の気持ち

「独り暮らしを最近始めて、自分でご飯を作らないといけない、自分で洗濯をしないといけない、掃除もしないといけないとなると凄い大変。ご飯が出てくるのが当たり前じゃないということに気づきました」

だからこそ、身近な人に「ありがとうって言ってね」とアドバイスします

ちなみに、体を強くすべく、

「大人になったら鬼ごっこはやらないから、今のうちに鬼ごっこをいっぱい、やった方が良いよっ!」

春の訪れを前にした教室は、温かくもあり、ピュアでナチュラルな空気が流れていましたIMG_2656-◇◆◇岡村選手◇◆◇

――岡村先輩!

「いやいや(照笑)」

――いかがでしたか?きょうは

「凄い、みんな生徒の子達も凄いうなずいて聴いてくれてたりしてたので、凄い楽しかったです」

――特に印象に残っていること

「写真を撮る時に、生徒の子達が話しかけてくれて、凄い、全然人見知りとかしないで気さくに話しかけてくれたのが嬉しかったです」

――岡村選手が逆に6年生だとしてもそのように接していた

「そうですね、自分もけっこうグイグイ話しかけに行っていた子だったと思います(ニコリ)」

――特に伝えたかったこと

「そうですね、やっぱ最後に言った『長く続けていれば武器になる』というは自分が大事にしてきた言葉で、やっぱサッカーもここまで続けてきたからこそ、今があると思っているので、小学校の時から好きなことを続けて頑張って欲しいなって思います」

――学校へはいつ以来

「こないだ式典に参加したので、何ヶ月前かには来たんですけど、だから意外と早いスパンで小学校に来ています(ニコリ)」

――来た瞬間によみがえってくるものなどは

「そうですねやっぱ校庭とか見たら昔よく遊んでた遊具とか、教室の中とか懐かしいなって凄い思いました」

――岡村選手にとってこの学校を卒業したということはどのようなものとして

「やっぱかけがえのない思い出とか、けっこう色んなことを学んだところなので、凄い楽しい思い出とかあるから・・・なんだろう(焦)、凄い良いところだなって思いました」IMG_2663-

――お父さんから「世界一の選手に」と言われたエピソードが印象的で、そういうのはここの生徒達も楽しみに

「はい、なんかきょうみんな生徒達と会って話したりして、《自分ももっと頑張んなきゃ》っていうのも思いましたし、もっと有名になってまたこの学校にお邪魔したいなって思いました」

――特別な存在でないと卒業生として呼ばれない

「そうですよね」

――自分を見つめ直す良い機会にも

「はい、そうですね、凄い良い機会になりました」

――今後への抱負を

「はい。もっと、もっと試合に絡めるように、日々の練習から頑張っていきたいと思います!(キラリ)

この話題については後日、平日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

10月17日 「本当に後押しが必要になる」&「みんなでそうやって競い合って、高め合って」&「サボらず若手らしく全力で頑張りたい」

どうもです

きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第6節 vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディースを3日後に控えたトレーニングがメディアに公開されました

PXL_20241017_013006870-◇◆◇楠瀬監督◇◆◇

――ジェフ千葉

「あのーまぁっ、毎年、毎回毎回、苦戦もするし、負けることもありますし、個々の選手がやはり岸川にしても大澤春花にしても良い選手が揃っているのでね、決して侮れるわけじゃなくて、選手達はジュニアユースの頃からそういうライバルチームとしてやっているので、色んな分析とかありますけれどもやはり、対峙した時には、どっこいどっこいのところなので、そこを相手より一歩でも早く動く、多く動く、地味なことを積んでいけばチャンスはあると思うのですけど、全くうちはちょっと間が空いていますし、ジェフさんはこの前・・大量点を取られちゃったというのはありますけれども、うちとはまた違う力を出してくるので、気を引き締めていきたいなと思っています」

――アジアでの戦いを通じて、メンバー選考の幅も広がり、嬉しい悩みもあるのでは

「そうですね、まぁでも本当に競争なので、やはりきょうのトレーニング、あしたのトレーニングで良いコンディション、良い調子、良いプレーを続けるっていう人が今はキーパーも含めて出られるというお約束があるので、それに沿っていかないと変なこっちも情とか流れちゃうと良くないし、その点はハッキリとシビアに切っていきたいと思うんですけど、おっしゃる通り悩みはちょっと多くなりました」

――久々に国内での試合

「いやっあの~まだ3戦しかしていないですけど、2勝1敗ということで、もう1敗してしまったので、本当にAWCLで結果を出したといってもやはり通常のね、猶本とか安藤のいないメンバーでチーム力が上がったとしても個々がそんなにグンッと上がるわけではないので、本当にみんなで協力してやんなきゃいけないのですけど、そこには本当に、ベトナムにも来てくださったのですけど、サポーターの人たちのね、本当に後押しが必要になると思うので、ぜひ一緒にまた闘っていただければと思っています」PXL_20241017_013004558-

――ベトナムでは応援のありがたみや心強さを改めて実感

「本当に30人ぐらいの方が来て、声をかけてくれたので、アウェイ感はあまりなかったです」

――つぎもアウェイ感のない感じに

「ぜひお願いします!」

PXL_20241017_014517026-

◇◆◇福田選手◇◆◇

――今、足もとが気になったのですが、足袋っぽいストッキングにこだわりは

「なんか、中で滑らない(笑)靴の中で滑らないようにするのと、指が分かれるから指を使いやすいっていう、踏み込みとかが上手くできるというのがあって履いています、五本指の人もいます」

――5本指の選手はけっこういますが、足袋スタイルは珍しい気がして

「履きづらいので、五本指だと私は履きづらいので、これにしています(ニコリ)」

――前傾姿勢の時もクッとつかめそうですし

「そうですね、凄い、最近というか今年になってこれを履き始めたのですけど、凄い、履きやすいです」

――足の裏の疲れ方など

「そうですね、足の裏を使えるようになったので、けっこう色んなところの筋肉を使っているというか、刺激が良い具合に入っているなというのはあります」PXL_20241017_013844138--

――そういうのを示していただくシーズンになればですが、アジアでの戦いを振り返って

「そうですね、まぁあのぉ、個人的に3月ぶりの試合というのと、AFCの試合は、昨年ケガで出られなかったので、個人的にU-16ぶりなので、6~7年ぶりなので、凄い緊張したし、あのピッチ状態というのもあったので、緊張したんですけど、本当に守備のみんなとか出ているみんなが凄い守ってくれたというのもあって、自分はほぼ何もプレーしていないので、そこは凄いみんなの守備のおかげで自分が泥だらけにならずに(笑)済んだというか、まあ凄い、試合前から泥だらけになる準備をしていたし、何かがあっても大丈夫なように準備はしていたので、比較的落ち着いてプレーはできたかなと思います」

――第2戦、1番インパクトのある試合に出て

「(笑)はい、凄い過酷な試合だったと思います、みんなは。足もとも凄い緩い状態でキックも、レッズレディースのボールをつなぐっていうのも上手くできない中で、みんながそういうのを考えてボールを浮かしながらもつないでいくっていうのが、《凄いみんな上手だな》って思いながら見ていました」

――仮にディフェンスラインの裏にボールが来て飛び出したらボールが止まるとか色んなイレギュラーも考えられた

「そうですね、そういうのも考えられたので、比較的自分は前に出たら後ろがいなくなっちゃうので、ディフェンスに頑張ってもらって、簡単にプレーするっていうのを意識して、自分はほぼほぼゴールマウスのところで、ゴールを守るっていうのだけ意識してやっていました」

――チームとしても、多くの選手が出て、よりひとつになった感じは

「そうですね、まぁみんなが出る中で、経験の少ない選手がいるのですけど、そういう部分を沢山試合に出て経験が多い選手が補ってくれるというか助けてくれてくれる部分があったので、凄い若手としてもやりやすかったのかなって部分はあります」IMG_1734-

――この遠征を機に誰かとより話すようになったとか

「(笑)いやっそういうのはないですけど、みんなAWCL優勝っていうひとつの目標に向かって、全体的にご飯の時間とかも楽しくコミュニケーションできていたのかなというのはあります」

――西シェフの料理を美味しく楽しめれば食卓にいる時間が長くなってコミュニケーションも深まるというクラブの考えもあったそうで

「はい!(ニコリ)そうですね、凄い長くてみんなで『ワーッ!』とか話して、『あっもうケアの時間だ、やばい!』みたいな人は何人かいました(笑)」

――何で『ワーッ!』が

「まあ、ご飯の話とかもありますけど、お買い物とかする時に、どんなのあるんだろうとか、そういうので結構ワチャワチャしたり、みんなゲームとか持ってきてたので、ゲームの話しでワチャワチャしていることもありました」

――楠瀬監督はキーパーも含めて、いつ誰が出てもという話をしていますので、そういう緊張感も

「はい、そうですね、本当にキーパーは接触とかもあると本当に危ないシーンとかもあって代わるシーンもあるので、常に心も身体も良い準備していかないとなっていうのは思っています」

――その中で自分の出していきたいところ

「そうですね、まぁ自分的にはセービングが得意なんですけど、レッズは凄い守備がしっかりしててシュートが来ることがないので、本当に背後のケアとかビルドアップの部分を意識して取り組んでいければと思います」PXL_20241017_013859839--

――最近は池田さんが横蹴りパントキックをする機会が増えていて、福田さんも練習でためらわず披露していることも多く見受けられて

「アー(笑)」

――意識しているのかと

「そうですね(ニコリ)凄い・・ミスはしちゃうんですけど、速攻とかでカウンターにつながると思うので、そういう練習は、サッ子さんのフォームとかを見ながら真似していければなと思います」

――池田さんもアドバイスを心がけていると先日話してくれましたし、凄いキーパー陣が良い関係性で

「そうですね、サッ子さんが凄い良いお手とになってくて、それを自分と真弥さんの2人が見て、どんどん良い部分を吸収していくので、サッ子さんもゲームの時とかにアドバイスしてくれたりもしますし、本当に良いキーパーチームができているなっていうのがあります」

――全員出られれば良いのですけど・・

「(笑)やっぱ、ポジションがひとつしかないので、みんなでそうやって競い合って、高め合っていければ良いなぁって思います」

――今後への抱負

「そうですね、1試合まず負けてしまったんですけど、まだ3試合というのもあって、まだまだリーグは続くと思うので本当に目の前の一戦一戦、勝ち抜いていきながらシーズンをみんなでケガなくやり終えたら良いなぁっていうのは思います」

――ベトナムでもサポーターの存在を改めて実感

「そうですね、本当、1試合2試合3試合ってなる度にサポーターがちょっとずつ増えていって、本当に相手チームも応援している人はいたんですけど、その応援が聞こえないぐらい、本当に凄い応援で毎試合、駒場とかアウェイの試合でもホームのような環境を作ってもらって、本当に感謝しているので、その応援に応えられるように、プレーで返していけたらなって思います」PXL_20241017_014514783-

――岡村選手がタッチラインに近いサイドバックだと、応援を感じやすいと話してくれましたが、ゴールラインに近いキーパーも同様

「そうですね(ニコリ)キーパーもけっこう、まぁ、集中はしているのですけど、その集中のなかでもけっこう声が聞こえてくるので・・めっちゃ聞こえてきます!(ニッコリ)」

――良い笑顔、試合でも見られるように

「ありがとうございます!」

――岡村さんはポーズをとってくれました

「なんかぁ~、丹野選手と岡村選手と竹内選手とが好きな横綱ガエルっていう芸人さんのポーズらしいんですけど・・ハハハッそれが今、みんなに広まって、インスタライブを観てたりして」

――それでも「ワーッ」となって

「みんなでベトナムでもインスタライブ観て、めっちゃワチャワチャしてました(笑)」
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◇◆◇岡村選手◇◆◇

――疲れ溜まってないですか

「大丈夫です(ニコリ)行けます!ふふっ」

――忙しい夏だったかと

「そうですね、はい(しみじみ)」

――どう振り返りますか

「代表のキャンプに1ヶ月行って帰ってきて、すぐにベトナムで・・日本暑かったのに帰ってきて涼しくなって、ビックリしました(笑)」

――コンディション維持も大変でしょうがどのように

「そうですねスケジュール的にタイトな日々が続いてケアとかはしっかりするようにして、ご飯も沢山食べて、沢山寝てました」

――食欲、無理しても良くないし

「でも自分、けっこう大食いな方なので(笑)ご飯とかは沢山食べられます」

――どれぐらい

「食べ過ぎたら体重が増えちゃうので、全然、無限に食べられるのですけど(笑)ちょっと抑えながら・・でも食べられます、沢山」

――それは強み

「はい!(ニコリ)強みです」PXL_20241017_013145579-

――プレーでは

「そうですね、こないだのベトナムではサイドバックに初めて長時間、出させていただいて凄い楽しかったですし、あと感じたのが、遠藤優さんって凄い体力あるんだなぁ~ってつくづく思って、自分も体力作り、頑張ろうって思いました」

――疲れているようには見えなかった

「いやいやいやいや(汗)ふふっ足パンパンで、つりそうでした、ははっ(苦笑)」

――岡村選手の積極的な姿勢はサイドバックにも合っているような

「そうですね!自分の長所がボールを奪う力なので、センターバックよりサイドバックの方がチャレンジできるという面ではサイドバックは自分にも合っている気がします」

――前に運ぶところや仕掛ける姿勢も見られて

「自分の長所のスピードを活かして縦突破できるように、でもまだ全然、優さんみたいにはできないんですけど、これからどんどん経験積んで、縦を突破してアシストとか、あわよくば点を取れるように頑張りたいです」

――岡村選手の良いところとして、自分の持ち味もありながら《サイドバックってこうでなければ》というのをしっかりと意識して実践している感じが・・サボらず

「(笑)ありがとうございます。そうですね、今はケガをしてしまっている有希さんとかを見ていてずっと。凄いリスペクトしていたので、自分もしっかりできるようにというのは、前々から準備していたので、どのポジションでもサボらず若手らしく全力で頑張りたいです!(ニッコリ)」

――今、良い言葉が出ました!

「アハハッ若手らしく!(笑)ありがとうございます」PXL_20241017_013231900-

――若手らしく先輩の名前がすぐに出てくるところも謙虚で良い

「ありがとうございます(ニコリ)」

――本当に良い環境

「もぅ先輩達が本当に優しくて、みんな大好きでリスペクトしている先輩なので、もっと褒めてもらえるように・・けっこう褒めてもらえるように頑張っているっていうところがあるので(笑)頑張りたいです!(笑)」

――ちょっと戻ると、U-20の大会では同世代における自分というのを認識できた

「そうですね、監督からもヘディングの力をできているよっていうように言ってもらって、それは帰ってきてからもヘディングというのは武器に、自分の長所というのを自覚できたので、これからも出していきたいです」

――競り勝つだけじゃなく、どれだけ遠くに飛ばせるか、どれだけ狙ったところへ、という部分までこだわる

「はい!そうですね、けっこう遠くまでヘディング飛ばせるってU-20の時に気付いて、《これって長所なんだな》っていうのは凄い思いました」

――リーグ戦で出なければ披露できない

「そうですね、日頃の練習から全力でやって、使ってもらえるように、日々努力します」

――今、左サイドバックがなかなか固定できない状況もあるので、勝負のポジション

「はい、《今年、1年が勝負だな》って自分では思っていて、どんぐらい食い込んでいけるか、頑張ります!」

――”もう”勝負の1年?

「は、はい頑張ります…まだかな?」

――いやいや

「頑張ります!(ニコッ)」

――それぐらいの気持ちでないと

「そうですよね!」
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――サポーターの応援のありがたみもアジアでの戦いを通じて

「そうですねやっぱ、応援って凄い・・サイドバックやってて本当にしんどいって思った時にサポーターさんの声が聞こえてくると、、鳥肌が立って、体力が回復します(ニコリ)ありがとうございます!いつも(笑)」

――ご飯だけじゃなく

「応援も!力になっています」

――まずはジェフ戦、意気込みを

「絶対、勝って、みなさんと喜びたいと思うので、頑張ります!」

「アハハハハッ(大笑)ポーズしちゃった!」

結びのメッセージはGGRさんのON AIRもお楽しみに!

今度はリーグで、連勝街道まっしぐら!と行きましょう

楠瀬監督、福田選手、岡村選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)の〈You’re The REDS〉でお届けします

では