どうもです
2025/26シーズンの三菱重工浦和レッズレディースが始動したきょうは、トレーニングがメディアに公開されました◇◆◇菅澤選手◇◆◇
――ありがとうございます
「はい(ニコリ)お願いします」
――新シーズンがスタート。お気持ちは
「そうですね、まあ、個人的に昨シーズンなかなか試合に絡めなかったっていうところでまた今シーズンはしっかりと試合に絡むプレーができるようにというふうに思って今日来たので、今日は軽めでしたけど、徐々に負荷が上がっていくと思うので、うまくケガの方と付き合いながらしっかり開幕戦に向けてやっていけるようにできたら良いなぁって思います」――感触どうですか?今
「今ですか!?まだ初日なので(苦笑)あれですけど、でもチームも新しい選手も入った中で良い雰囲気でできてるので、これがまたさらに開幕戦に向けてシビアな状況になった時に、また、なんだろう?良い雰囲気を保てるようにやっていけたら良いかなとは思います」
――そんな時こそ、菅澤さん!
「いーやいやいやぁ~、そんなことないですけど、まあでも本当に、去年何もできてなかったので、今年はチームに何かしら良い影響を与えられれば良いなぁとは思います」――昨シーズン感じていたこと
「うーん、まあ、何ですかね、色々な環境の変化というか、あった中で、みんなやろうとしていることは頑張ってましたし、それがなかなか結果につながらなかったというところでは、やってる選手達は凄くもどかしかったと思いますし、見ているこっちも何もできない分、凄いもどかしさはあったんですけど・・・でも、ゴールに向かうプレーっていうのはレッズらしさが出てたので、あとは本当、最後決めるっていうところは全体でやっていかなきゃいけないので、そこは自分も含めてしっかりと今年、結果に残せるように、頑張りたいなぁとは思います」
――そこも菅澤さんですよ!
「(笑)まぁでもそこは、求められてるところだと思うので、しっかりゴールネットを揺らせるように、やっていきたいなとは思います」――オフ期間に取り組んだことなど
「大きく取り組んだことっていうのはないですけど、でも例年よりちょっと早めに動くようにはしました」
――取り入れたこと
「減速で不安なところがあるので、加速からの減速のところはちょっと意識しながらやってたので、これからの実戦的な練習の中でも自然とそういうことができるようになったら良いかなと思います」――昨シーズンの取材を通じて、徐々にできることが増えていく菅澤さんを見ていてワクワクしていて、ご自身も思いは強いはず
「そうですね、1年間ピッチに立てなかったので、しっかりとピッチに立った姿と自分はフォワードなので点を取っている姿というのをファン・サポーターのみなさんにもお見せできるように、また記者のみなさんにも(ニコリ)・・・、これぞ菅澤だッ!っていうところを見せられれば良いかなぁとは思います」
――いつも試合で点を取ったあとにお話を聞かせていただいていたので、寂しくて寂しくて
「期待に応えられるように頑張ります(ニコニコ)」――やっぱり、浦和駒場スタジアムで菅澤さんが点を取って、夏川さんが綺麗な声を弾ませながら「ただいまの得点はーー」っていうのを聞くのがレッズレディースの名物であり至福の時で
「そうですね~(ニコリ)はい、それが何回も聞けるように頑張りたいですね(笑)」
――どんなシーズンにしたいですか
「うー・・、もちろんチームとして優勝奪還っていうところはやっていきたいですし、個人としては本当にうまくケガと付き合いながらやっていかなければいけないシーズンだと思うので、スタートからでも途中からでも自分はもう、どのタイミングで出てもやることは変わらないので、チームの勝利に得点というところで貢献できるように頑張っていきたいなと思います」――待っている方々へ
「いつも応援ありがとうございます。今シーズンも沢山の応援よろしくお願いします!点取れるように頑張ります!!」
――「頑張りすぎないで」という声かけを水谷さんがから習ったので
「(ニコリ)頑張りすぎずに、頑張ります(優笑)」◇◆◇岡村選手◇◆◇
――帽子も岡村選手がかぶっているとよりファッショナブルに
「ありがとうございます・・ふっふっふ(笑)」
――2025/26シーズンを迎えて
「そうですね、やっぱメンバーも移籍とかがあって変わった中で、自分のポジションはチャンスだと思いますし、今シーズン、絶対、スタメン取れないとおかしいぐらいの気持ちで挑みたいと思います」――昨シーズンはどういったものでしたか
「えー・・・コンディションが終わりの方から上がってきた、自分の中で、そういうところがあって、で、オフもしっかり体動かしてたので、今シーズン最初から自分の中では調子を上げてやっていけると思います」
――シーズン終盤、ちょうど状態が上がっている時にお話を聞かせていただいて、迎えた最終節で悔しい結果になったことも今シーズンへの原動力に
「はい!そうですね、璃音さんと最後の試合で組めたんですけど、ああいう形になってしまって本当に悔しさが残った中でオフとかを過ごす時間、どうしようって考えた時に真剣にその悔しさが原動力になって1人でっていうか1人で頑張れたと思います」――オフも体をつくるとおっしゃってましたが、その期間というのはどうでしたか
「そうですね、自分はパーソナルに通ってそこに行く回数を増やしたりとかで、とりあえず1日動かない日をなくすように毎日、ジムとか行ってました」
――計画的に・・小学校訪問した時のお話を思い出します
「(笑)」――選手の入れ替わりがあった中での雰囲気作りなど、心がけは
「なんか凄い、でも、やっぱりレッズって誰が来ても凄い良い雰囲気だなぁって思うので、その輪の中に自分が中心で入れるぐらいの人材になっていきたいですし、そこはシーズン最初から食い込めたらなっていうのは思います」
――その決意が背番号にも
「はい(ニコリ)メチャメチャ、言われた時は嬉しくてすぐ璃音さんに連絡しました」
――クラブからはどのように
「『もし良ければ3番つけてみませんか?』みたいなことを言ってくださって、自分はもう『お願いします』って言いました」
――話が終わったそのあとすぐあとにスマホを手に取った感じで?
「璃音さん!すぐにお母さんとお父さんと璃音さんにフハハッ、連絡しました(ニッコリ)」
――どんな反応でしたか
「璃音さんは、『託したよ』みたいなことを言ってくれて、めっちゃ嬉しかったです」
――もともと憧れの存在で、これからは越すぐらいの気持ちで
「はい!(璃音さんを)越します!(笑)高い壁なんですけど」
――それまで3番つけた方々も共通点があって、みなさん女子日本代表になっている!
「フッフッッフ、入りまぁす!(笑)あと海外にも行っている方もいますよね、自分も海外に挑戦もしてみたいので、頑張ります!」
――レッズレディースの3番像
「なんか、”守備の要”ってイメージがあって、強くて早くて・・恐いっていうイメージが3番の選手にはあります」
――それらを身に付けるためにあとは何が必要か
「まぁ、今は全部足りてないと思うんですけど、やっぱ自分のストロングである対人の強さとかをもっともっと上げて、必要な選手になっていきたいと思っています」――そして、どんなシーズンにしましょうか
「今シーズンは個人的な目標になってしまうんですけど、まずは絶対にスタメンを獲るっていうのが自分の中の目標で、その中でスタメン取ってチームに貢献して、無失点で勝つ試合を多くしたいっていうのが目標です」
――3番はセットプレーで点を取る
「セットプレーは自分、自信あるので、頑張ります!」――期待している方々へ
「前のシーズンはあんまり出番がなくて、あんまり自分の姿を見せられなかったんですけど、今シーズンは新しい背番号を背負って、絶対に試合に出てみなさんに自分のプレーをお届けするので、これからも応援よろしくお願いします!」
2025/26シーズンもよろしくお願いします
菅澤選手と岡村選手のインタビュー全容は、来週火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です
では