5月10日 「キャプテンというプレッシャーの中で」&「このクラブのおかげ」

どうもです

名古屋戦から一夜

鳥栖戦3日前のきょう、練習は午前11時頃から始まり、名古屋戦スタメン組はクールダウン

それ以外のメンバーはスモールフィールドでのゲーム形式などで調整しました

◇◆◇柏木選手◇◆◇

――まだ連戦続いてという中で、体との会話もしながらだと思いますが、コンディションいかがですか?

「自分の中でしっかり調整してるつもりなんで、ルヴァンでみんなが頑張ってる姿を見て自分も刺激受けたし、自分も出られるか分からないっていう状況でもあると思うので自分で良いコンディション持ってって、自分が試合出たら自分がしっかり結果残すためにっていうのを心がけてて今、一週間探してるつもりではあります」

――責任感が、そのあたり…

「常に責任感持ってやってるつもりなんですけど、それが結果に出てないっていうのが自分の中で凄いもどかしいところではありますし、んー・・どういう風に持っていったら良いのかっていう、ちょっと自分の中で上手く行ってないっていうのがあるんで、何とか何かをきっかけにまた上手くいくように出来ていけたら良いなと思います」

――オリヴェイラさんになって、そこで手応えを感じているは部分でいかがですか?

「だんだんチームとしてボール持てる時間増えてきましたし、攻撃面も凄いメリハリある攻撃が出来てるっていうのはあるんで今チャンスも作れる時間が多くなったしボール持てる時間も多くなってるのはチームとしてもポジティブで、ただやっぱ、点を取れるときはポンポンっと取れる気がするけど取れなくなったときにもう一工夫いるなって、自分のとこでもしっかりそこでボールおさめたり、決定的な仕事するっていうのが出来てないのでそこがもどかしいとこではあるかなと…」

――ご自身意図を汲み取って、こういう彩り加えたりとかっていうイメージはいかがですか?

「そうですね、鹿島の時っていうのは基本的に4-4-2をベースに監督はしていて、まあ、前二人のカウンターというのが主流だったと思いますけど、どこかでボールが収まるっていうところと、そこからパスを出せるっていうところをやっぱり作らないと、そこがまずはうまくいかないのかなって感じているので、じぶんがそういうきっかけになれるように・・・。まあ前線でもちろんプレーに関わりたいけど、組み立てにもうまく関わりつつ、自分がタメを作って、攻撃の起点になれるようにやって行くことがチームが良くなるために必要なことなのかと感じているので、そこを意識してプレーしていけたらと思っています」

――きのうの試合もそうですし、練習でも色んな選手の意欲的な姿勢が見て取れますが、キャプテンの立場から見て・・・

「そうですね、ハードな練習をしている分、それで監督がしっかり一人ひとりの取り組みを見ていると思うので、逆にそのハードな練習が試合の結果につながってきていると思うので、コンスタントに試合に出ていた選手たちはは連戦の中でなかなか激しい練習が出来ていなかったので、“多くの練習をしていた組”が凄く良いパフォーマンスできているんじゃないかと感じているので、それに負けないように自分たちもやっていかないといけないし、切磋琢磨というか、そういう状況を作ってくれているんじゃないかと感じます」

――次は鳥栖戦

「鳥栖もうまくいっていないとはいえ、僕たちは守られたチームほどうまくいかないというところが今までもあると思うので、守られた中で多分、イバルボが出てくると思うので、そういうところのカウンターというのを気を付けなければいけないんですけど、やっぱ自分たちのボールを持つ時間を多くして、より最終的なパスとシュートの質というのを高めていくことができれば、勝てると思っているので、チームとしての勢いをもたらせるように、一人ひとりが戦って、僕はまあ、ゴールに関わるというのがもちろん仕事なんですけど、やっぱチームを勝たせるというのが一番の仕事だと思っているので、自分がどんなに悪いプレーをしようが、チームのために戦って、勝利に貢献できるようにしていきたいと思います」

――柏木選手にしかない発想などは必ず力に

「そうすね、自分ができていないのは凄いもどかしいですけど、チームがうまくいけばより自分のプレーができると信じているので、自信を持って、まずは『サッカーを楽しむ気持ちを忘れたらあかん』って自分の小学校時代の監督にも言われたので、『最近、笑顔が足りていない』と、はい。キャプテンというプレッシャーの中でサッカーをしていますけど、まずはサッカーを楽しむ、それが自分の良い結果につながると初心を忘れずにプレーしていけたらと思います」

――そしたらこちらも楽しくなるので

「はい!そういうふうになればと思っています」

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◇◆◇槙野選手◇◆◇

――きのうもディフェンダーとしてパーフェクトなプレー見せてくれて…

「守ることが仕事ですし、普段出てない選手達主体のメンバーではあるものの、後ろから良い支えになればいいかなと思って喝入れてました」

――ボールに関わらないところでもディフェンスライン上げてたりとか、ずっと見てるだけで…

「守るだけが仕事じゃないので、ボールのないところでの仕事もたくさんあるかなと思ってますけど(ニコリ)」

――今、オリヴェイラ監督になって、きのう初めて4バックで徐々に色が出てきましたけど、いかがですか?

「そうですね、監督の求めてる事っていうのもコミュニケーションの中でどんどん生まれてますし、全体のミーティングだとかビデオの分析の中でも、負けてる中でも学ぶものはたくさんありますし、オリヴェイライズムっていうのが徐々に見え始めてるんじゃないかなと思ってます」

――オリヴェイライズムって、槙野選手的に言うとどんなところがまず…

「全体的の守備意識っていうのはかなりはっきりしてますので、興梠選手を始め前線でゴールを決める選手達がファーストディフェンスをはっきりしてくれるおかげで、後ろの選手達の役割も定まってますので、そこら辺の全体のイメージとしてはやっぱり共通意識は持っていてやれてると思ってますので、次の課題はいかに良い守備から良い攻撃のところなので、次はたくさんゴールが生まれるバリエーションっていうのを増やしていかないといけないと思っています」

――意欲的で、楽しみが続いて…

「まぁチームとして個人として、プレーの幅が広がりますのでまた新しい監督が来たっていう意味ではチームとしては良い方向に進むんじゃないかなと思ってます」

――1日早いですけど、おめでとうございます。

「ありがとうございます!」

――またひとつ歳を重ねて…

「気付いたら31で、僕がプロ始めた時に30歳超えてた選手達が凄いおじさんのイメージがありましたんでいつでもフレッシュな下の世代に負けられないような元気と運動量を持って活発に走り回りたいなと思っています」

――何でこんな成長も続けられて若々しくというか…

「上には上がいますんで、Jリーグを代表する三浦知良選手が年になってもサッカー上手くなりたいとか『試合に飢えてる』だとかっていうコメントをよくしてますけど、本当に30代の僕ではあるもののまだまだやっぱり若い選手に負けられないし、もっとサッカー上手くなりたいし、年々サッカーが大好きになってますので、≪このクラブのおかげかな≫って思ってますので、一日でも多く皆さんに勝ちと笑顔を届けられればと思います」

――このクラブのおかげ

「このクラブに来てよりプレーの幅も広がること出来たし、サッカーの考え方も変わったし僕においては、この浦和レッズに来たことっていうのが大きな変化でもありましたので、本当にクラブスタッフ、選手始めサポーターの皆さんには感謝しきれませんので本当に一年一年成長させてもらってるなと思ってます」

――その成長をまずは最初の試合が鳥栖戦で先ほど守備からっていうお話もありましたが、今度は攻撃の部分でも相手の守備を打ち崩す

「僕ら後ろの選手達は我慢強く守るのが仕事でありますので、あとは前線の選手達をサポートするだけだと思ってますので、とにかく興梠選手を始め前の選手達には非常にクオリティ高い選手揃ってますので、しっかり後ろで守って前の選手達をサポートできればと思ってます」

――このあとも大事な大会などありますが、良い1年になるように改めて抱負をお願いします

「もう怪我なくっていうのはありますけど、何よりやっぱサッカーを楽しむ姿勢を持って頑張ります、走ります!(シャキッ)」

柏木選手と槙野選手インタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

 

5月8日 前日

どうもです

埼スタでの名古屋戦を控えたきょう、練習は非公開で行われました

20180508_123006- ◇◆◇荻原選手◇◆◇※きのうの練習後

――攻撃のシャドートレーニングを反復して、凄い中身の濃い内容で、色々勉強になった部分も…

「細かい確認を今日できたんで、やっぱ監督変わってやり方も変わった中でコンビネーションっていうのが大事なんで、そこでコンビネーションを合わせるためのトレーニングっていうのは時間かけながらもしっかりできたので、今日は本当に良いトレーニングが出来ました。多少の入れ違いみたいなのもあったりとかしてそれを繰り返し繰り返しやることによって、それでその食い違いっていうのはどんどん無くなってきて試合に活かせればいいなって思います」

――どういうタイミングで前線に顔出すかっていうところに、ガムシャラだけじゃないぞっていうか…

「タイミングですね。タイミングが大事なんで、そこを練習でしっかりやっていきたいなと思います」

――ルイスヘッドコーチから「バナナクロス」と要求されていましたけど?

「バナナすね…そういった曲がって曲げるクロス、それすれば中の選手当てるだけなんでそういうボール蹴れたらなって、自分の武器なんでそれは出していければなって思います」

――それで、次の対戦相手は名古屋ですけど、前回はゴールを

「そんな、まずは邪念とか取っ払って一回またリセットっていうか、相手も変わってるし自分たちも変わってるし別に過去は関係ないんで。またポジションも違いますし、色んな事が違うんでまた新たに結果っていうか自分の中で今まで溜まってきた野心みたいなのを前面に出してまずはしっかり戦うってところ、そこを表現してできたらと思います」

――その野心とかっていうところでやっぱ橋岡選手…

「そうですね、活躍して今レギュラーって中でやっぱ自分もそこに食い込みたいし一緒にプレーしたいからやっぱそこでそういった内に込めてる野心を出してやっていきたいなと思います」

――良い感じに燃えてますね。頭は冷静だし

「そうですね、そこはもう本当に今までやってきたっていうかそういうものを出すだけなんでそこだけです」

――埼スタ湧かせようっていう思いがそこにも…

「これは一発で湧かしてやろうって思います」

――良い言葉聞けたので、期待してます。

「ありがとうございます」

――あと、ゴール決めたらポゥを(笑)

「やりますよ、多分忘れてると思うんですけど。覚えてたらやります」20180508_124216-

◇◆◇山田直輝選手◇◆◇

――あす、ホームでの名古屋戦ですけれども、お気持ちいかがでしょうか?

「そうですね、大きなタイトルの一つなのでそのタイトルを獲るためにも1試合っていうか優勝するために必要な勝ち点3が必要な試合だと思うのでしっかり勝てるように準備していきたいと思います」

――アウェーで良い勝ち点の取り方しているっていう中で今大会は良いリズムで戦えてる

「そうですね、アウェーが今ままで多かった中で勝ち点7は、ベストではないですけど悪くはないと思うのでホームでしっかり試合連勝してグループリーグの突破をしたいなと思います」

――きのう、シャドートレーニングみたいなのをしていてあそこでいっぱい顔出して、パスであったり飛び込むかとかしてすごい色んな動きをしてたと思いますけど、どんなこと感じてました?

「攻撃のタスクくれてるのは自分にとってありがたいことなので攻撃でも守備でもしっかり試合に入っていけるようにしたいと思います」

――監督が練習中に何度もヤマダ、ヤマダって…ヤマダって苗字で呼ぶところもまた…

「そうですね、名前を呼んでもらえるってことは期待がかかってるって事なので、でも気負わず自分のプレーをしたいなと思います」

――色々と山田直輝選手は発想的な部分とかも良い意味でできそうな

「そうですね、自分の良さとチームのために戦うところ、しっかり出さないといけないと思ってます。頑張ります」

――浦和版N-BOX的な(笑)

「まぁ…(笑)ピッチで埼スタで表現できるように、それが全てだと思うので…自分らしくどんな表現されようが自分らしく出来ればいいなと思います」

――結構名古屋もマイボール大切にしててっていう中での、中盤での攻防とかも出てくると思いますが、どんなイメージですか?

「球際の戦いとかは絶対に僕は負けたくないと思ってるのでそこで勝てればまた試合の流れも持ってけると思うので、まずはそういう戦術とかそういうことより先に戦うとかそういうところで僕は回っていきたいなと思います」

――明日は今までで一番、オリヴェイラ色が出るゲームだと思っているので、山田直輝選手の躍動…それこそ心臓部を担っているので期待してます

「ありがとうございます(ニコリ)」20180508_123321-

◇◆◇福島選手◇◆◇

――仕上がりというか手応え、今いかがですか?

「まぁ、普通です。いつも通り準備してます」

――そのあたりこれまでの一戦重ねてきて手応えある中で迎えられるっていう自信もありますか?

「そういった一面ありますね。埼スタのピッチで初めて立つので、高ぶるものはあるのでそこは抑えつつやれたらなとは思ってます」

――その埼スタってやっぱ憧れの場所というか思い入れの強さというのは当然…

「そうですね、3年かかったんで…出るのに3年かかってるんで、明日は最高のプレーをしたいなと思います」

――どんなところ見せたいですか?

「どんなところ…無失点で勝つことっていうのが一番みんなが望んでることだと思うんでそこを目指してやりたいなと思います」

――それも続いてることですけれども、無失点というのは。守った試合では…

「そうですね、試合無失点で続けられるだけ続けたい気持ちはあるので記録がどうとかそういうことは気にせずその一戦一戦を無失点で終えることが僕の目標なんでそこはしっかりやっていきたいと思います」

――どういったところが上手くいくと、無失点につなががってる感触ありますか?

「守備の部分で、コミュニケーションだったりそういう部分がしっかりできれば失点するようなことはないと思うのでそういうところは徹底していきたいなと思います。キーパーの役割としてやっぱりゼロで抑えて勝つっていうのは一番誰しも求められることだと思いますし、そこをこだわってやっていきたい部分ではあるのでそこはしっかりしたいですね」

――相手名古屋っていうところでの印象どうでしょうか?

「実家が愛知なので最初に見に行った練習とか試合が名古屋グランパスなんでそのチームと埼スタで試合できるっていうのがすごい嬉しいことだと思うので、でもそこは気にせず意識せずやっていきたいところなんですけど…意識しちゃってるんですけどね(笑)」

――すごい運命的な(笑)

「そうですね、公式戦今年ベンチ入り初めてっていうのが名古屋だったからそこから成長した自分の姿を見せられればなと思います」

――どこが成長したと思いますか?

「試合に出れる環境にいるっていうのは成長した部分なのかなとは思うので…」

――では楽しみにしてる方々へ、応援している方々へメッセージお願いします。

「温かい目で見守ってくれればいいなと思います」

――期待してます

「ありがとうございます」

このあと23時からの<You’re The REDS>再放送では、きのうの練習後に行った菊池選手&岩波選手&荻原選手、きょうの練習後に行った山田直輝選手&福島選手のインタビューをお聴きいただけます

では

5月3日 「若返ってるような、そんな気持ちで」

どうもです

川崎での勝利から一夜

雨上がりの晴天、蒸し暑さが夏を連想させる大原での練習は、午前11時始まりました

きのうの試合に長時間出場した選手はクールダウン

それ以外のメンバーは、ゲーム形式などで精力的に汗を流しました20180503_115426-◇◆◇平川選手◇◆◇ ※現在は別メニュー調整中

――花粉症がそろそろ止む時期かなと思って聞いてほしいんですけど、いかがですか?

「大丈夫です」

――怪我の方はどうですか?

「順調に回復してるんで、もう少しかなってところです」

――そして、2日遅れではございますが、お誕生日おめでとうございます。

「ありがとうございます」

――お気持ちはいかがですか?

「そうですね、毎年一つずつ増えていきますけど本当に気持ちも体も年齢が若返ってるような、そんな気持ちで非常に充実した日々を送れてるなっていう感覚はあります」

――どういうところから若返る感覚が

「やっぱり、一つは非常に若い選手達が毎年入ってくるのに、一緒になってプレーできてるっていうのは、凄い刺激を受けるし、そういう選手達と一緒にやってるっていうのは、非常に楽しいんで、そういう感じかもしれないです」

――そういう中でご自身の良さも出せると、自信がつくと共に

「そうですね、練習の中でやっぱり手応え感じてたり、この間の仙台戦も久しぶりに出ましたけど、そういう中でも90分動くっていう部分、貢献できるっていう部分で手応えも感じてたんで、また怪我を治してやっていきたいと思います」

――あそこで結構きつくなって、っていう怪我だったのですか?

「その辺で張りを感じてからのっていう部分があるんでしっかりまずは治して、また練習参加できるようしっかりやっていきたいです。とにかく自分の中でのやっぱり久々だったし今年最初っていうのもありましたけど90分プレーできたことと勝利できたこと、これが本当に嬉しかったです」

――それがサッカー選手の醍醐味っていうか

「そうですね」

――年齢的な話に毎年なりますけど

「思ってる以上に体力だったりっていう部分は続けていけばそれなりに落ちないなっっていう感覚は持ってやれてますね」

――オリヴェイラさんとの出会いというのも良い刺激というか、また学ぶ意味でも…

「そうですね、必ずこういった、監督が変わるときっていうのはまた新たに学ぶ事は非常に多くあると思うんで、また刺激を受けながら日々充実したトレーニングしていけるようにいろんなこと吸収していきたいなと思います」

――次の試合に出たときの平川選手を楽しみにしてるので、まずは怪我を治していただければと思います。改めまして、お誕生日おめでとうございます。

「ありがとうございます(ニコリ)」

平川選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

5月2日 前日

どうもです

川崎戦前日の練習は、非公開で行われました20180501_122147-

◇◆◇アンドリュー ナバウト選手

――前回の試合では、勝てはしませんでしたけども、チームメイトとの連携が非常に良くなっている印象を受けましたが手応えいかがでしたか?

「周ごとにコンビネーションも良くなってきてますし、質の高い選手を揃えているので、本当に明日も凄いより連携を続けていって、明日もゴールして勝てれば良いなと思っています」

――ゴール前で敵もたくさんいる局面であっても、非常に落ち着いて周りを使うようなプレーが印象に残っていますが、そこは自信を持っている面ですか?

「今ゴールを決めることは出来ていませんけども自信もありますし、オーストラリアでも7,8試合ぐらいゴール決められなかったんですけど、そのあと1試合で点数を決めてからずっとゴール決められるようになったので、1点入ればどんどん入るようになると思ってるます」

――オリヴェイラ監督の印象いかがですか?

「凄い良い監督だと思います。日本での経験はもちろん、色んなチームの経験もありますし。彼が何をしたいのかも選手に物凄い伝わりやすいですし、彼自身も自分が今何をやってるのかどういうプロセスで物事を進めてるかっていうのもすごい明確なので、それだけでなく全選手と話して色々コミュニケーション取ってるのでポジティブな雰囲気で全選手でやれてると思ってるので、本当彼の哲学、彼の戦略のもとどんどん良い雰囲気でやっていければなと思います」

――求められていること、個人的に言われた事とかってありますか?

「負けたときにあーだこーだ聞くのはちょっと難しいので、あんまりそういった面については話せてないんですけど、ただ本当試合に勝つだけだと思ってるので次の試合にいくだけだと思います」

――川崎は昨年リーグで優勝しているチームですが、映像など見て感じたこといかがですか?

「オーストラリアのチームとACLで戦っているのも見ましたし、ビデオでも見た通り凄いパスが多いチームで凄い質の高い選手を揃えてると思うんですけれども、ただその相手を打ち勝つためには明日我々は自分たちの中の最大のパワーを出してベストゲームをすれば結果も伴ってくると思います」

――まずはチームの勝利だとは思いますけれども、ご自身代表入りに向けた思いも強いのでは?

「本当代表チームでプレーするためには練習しなきゃ駄目ですし、もちろん途中からだけではなく90分間通してプレーすることが大事だと思っています。毎週プレーしてそれが監督へのアピールになると思ってるので本当にワールドカップに行ければなと思ってるのでそれに向けて頑張るだけです。練習でも良い形を作れてるのでそれを練習だけでなく試合でもはっきり表現できるようになれればなと思います」

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※4/29のトレーニングより

◇◆◇荻原選手◇◆◇(4/29のトレーニング後)

――渾身のあれは…マイケル・ジャクソンポーズですか?

「そうです!なんか…負けたら、最後の一人に残ったら明日のミーティングでマイケル・ジャクソンをするみたいな…俺は別に勝ったんですけど、何か気分良くてマイケルやっちゃいました」

――カズダンスの最後のあれかと思いましたが…(笑)

「ちゃんと声出して、『ポゥッ』て(笑)」

――時にメニューが部活的っていうか、なんか懐かしく感じますが、アカデミー出身の選手っていかがなんですか?※“バックピンチ”的シチュエーションを反復し、ディフェンスの対応力を養うとともに、体への負荷をかける

「いや…やんないです」

――どうですか?そういう面で今

「なんか結構…フィジカルトレーニングみたいな、体にくるんで、プラスに捉えて…」

――なんか短い時間でかなり負荷かかるっていうのが凄く効率的だと思います

「そうですよね!」

――お話しとかいかがですか?

「監督の話・・・ミーティングはきちっと長いというか、『しっかり今後、自分の形を少しずつ取り入れていくからって』ことは言ってて、『すぐには変えないから』みたいなことを話しています」

――求められてることは何となく?

「そうですね。初の外国人監督なんで自分の中で伝わり方っていうか、少しずつ慣れていって、意図を捉えようかなって意識はあります」

――鹿島時代の印象とかどうですか?

「強いっていうイメージしかないですけど…小学校だったんですけど多分、やっぱ3連覇するだけの監督のオーラとかそういうのは今でも感じますし、良い意味で凄いオーラがあるなと思います」

――楽しみじゃないですか、そう考えると

「そうですね!自分はどう転ぶか分かんないですけど、監督に習ってとりあえず早くコンディション整えて試合に絡めるように頑張っていきたいなと思います」

――大槻さんが残っているのはどうですか?

「心強いですね、大槻さんが残ってくれてるのは。ユースに申し訳ない気持ちはあるんですけど…(苦笑)」

――次は川崎戦、やっぱそれこそ戦ってみたい相手でしょう、ああいうサッカーって

「キャンプの時一回やったんですけど、その時俺、新人研修でいなくて、体で体験してないんで…そういう強いチームとやってみたいっていうのはあります」

――まだ勝利ないので、オリヴェイラさんになってから。一気にそこで貢献したら位置付けも上がるだろうから…

「そうですね!チャンスだなってそこは思います」

――若さでどんどんかき回して・・・期待してます

「ありがとうございます!」

ナバウト選手と荻原選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2018.4.28 VS Shonan Bellmare

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ 第11節「 浦和レッズ 対 湘南ベルマーレ 」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・4月28日(土)15:30~18:30

20180427_113500-  ◇◆◇菊池選手◇◆◇
――花粉症もだいぶ良く…
「まあまあまあ、まあ(苦笑)もうちょっとっていう感じです」
――連戦はまだ半ばぐらいですが、監督代わって感じていることとしては?
「まだ全てに着手できていないでしょうし、こういう連戦の中でじっくりと練習もできないというのはあると思うんですけど、監督の考え方や熱さみたいなものは伝わっていますし、そういうところでやっぱりそういう思いに応えたいという思いは強いです」
――次の試合のポイントを
「前節、柏にあのような悔しい負け方をしているので、もう勝つことだけ考えてやりたいと思いますし、それに見合うプレーというか、そのためのプレーを選択して、そのためにしっかり頑張りたいと思います」

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
――オリヴェイラ監督に代わって
「監督も話していたように、『まだ自分の色を出すには時間が少なすぎる』ということで、なかなか監督のサッカーでっていうのはまだ出来ていない状況かなと思いますけど、セットプレーのところだったり細かい部分にテコ入れしている感じです」
――構築段階だからこそ、宇賀神選手の守備での落着きは柏戦での伊藤選手への対応を見ても頼もしく
「柏の強みというのは右サイドだと思っていましたし、特に今シーズンで言えば伊東選手がチームを引っ張っているというのは明らかだったので、そこは自分が抑えられれば相手はそんなに良い攻撃はできないだろうと思ってしっかりと対策できたかと思います」
――手応えも感じた中で、コンディションはどうか
「まあでも一か月離脱していたので、フィットという部分ではもう少しかと思いますし、今、2連戦を通じて、思ったより体に来てるなっていうのは感じます(苦笑)」
――色々と頭も使うので
「そうですね、監督が代わったりとか色々と新しいことを吸収しながらやっている状況なので、凄い難しい中でやっていますが、それが自分の成長にもつながるかなとも思います」
――湘南戦
「湘南は全員が走って戦って、という本当に素晴らしいものがあると思いますけど、自分たちがそこを上回ってなおかつクオリティでも上回ることで勝利が近づいてくるかと思いますし、今は湘南も前節しっかりと結果を残してこの連戦を戦ってきていると思うので、自分たちもまず監督が代わってからまずはひとつ勝利が欲しいですし、この厳しい中で全員で勝利を手にしたいと思います」
――梅﨑選手がいたから成長できた部分もある。今度は対戦相手として
「そうですね本当、梅﨑選手とは8年近く一緒にプレーして、本当にプロとしてどうあるべきかということを学ばしてもらった先輩ですし、またピッチの中でも切磋琢磨しながらお互いに成長できた関係だと思うので、そういう選手とまた違うチームの相手として対戦できることは楽しみですし、ただ単に負けたくないと思います。ボール持ったら常に仕掛けてくる。ゴールを目指すっていう姿勢で来ると思うので、自分負けないように押さえたいと思いますし、彼の得意な形に持っていかせないっていう、頭を使ったプレーをしたいなと思います。対策は自分の今までの経験だったりとかあると思いますけど、最終的に気持ちと気持ちのぶつかり合いだと思います」
――終わった後、称えあいたい
「そうですね(ニコリ)お互いにピッチに出られればと思いますし、ピッチで再会できるようにしたいです」
――山田直輝選手は「ボールとボールで語り合えたら」と話していました
「僕はそんなカッコいいこと言えないです(ニコリ)」20180427_120259-◇◆◇西川選手◇◆◇
――梅﨑選手も来るだろうというところで
「そうですね、まあ司とはね、本当に特別な思いがやっぱり彼にはありますし、彼が移籍するときもしっかりと自分自身に連絡をくれて移籍していったので、司が出ることがあれば本当に一番気を付けなければいけないですし、彼にはやられたくないなという思いは強いです」
――その時どんな言葉があったのですか?
「長文メールでしたね(笑)司らしい熱い気持ちのこもった連絡をくれて、『もう一回選手として成長したい。違う環境に行ってレッズよりは厳しい環境に行って、曺監督の下でもう1回揉まれたい』っていう熱い思いがありましたし、彼も出たり出なかったりというか、本当にいろんな新しい経験をしていると思うので、そんな彼にあした会えるのは楽しみですね」
――手を分かり合っているからこそ警戒すべきところは?
「そうですね、彼の積極的なシュートを打つ姿勢、左も右も素晴らしいシュートを持っていますし、彼がペナルティエリア付近で持つと仕掛けてくるので、そこはもう昔から変わっていないスタイルなので何としても向こうも点を獲りたいと思って戦ってくると思いますし、僕は何としても止めたいのでそこはしっかりと仕事ができるように準備をしていきたいと思います」
――ちなみにさっきのメールには長文で返したんですか?
「いやっ、意外と長かった気がします意外と(スマイル)その気持ちのこもったメールには。さすがにスタンプ1個では返せないです(笑)自分のスタンプだけでは返せなかったですね。親指が動いちゃいました(笑))」
――要約すると、どんな気持ちを込めたのですか?
「まああのう、司とはね昔からやってきてまた一緒にプレーできたと思ったら、司が去っていってという感じで寂しさはあるけれど、司の性格は知っているんで昔から向上心と努力っているのは彼に当てはまる言葉で彼の性格はわかっていたんで彼を本当に応援したいなという気持ちを込めて僕も色々と送りました」
――良い関係
「チ―ムを離れてもちょいちょい連絡を取り合っていて自分たちの状況、連絡を取り合っているんで、きょうは連絡せずに明日を楽しみにしたいと思います」
――直輝選手は「ボールとボールで語り合えたら」と言っていました
「カッコいいこと言うなあいつ!」
――宇賀神選手は「そんなカッコいいこと言えない」と
「らしいらしい!ウガらしい(スマイル)彼(梅﨑選手)のシュートを止められるようにしっかりと準備します」

協力
【 さいたまたいよう保育園 】
【 ユナイテッド・インシュアランス 】
【 高所作業車のレンタル&リースのオートレント 】
【 見沼天然温泉 小春日和 】120205_150003_MCome On!REDS・・・14:00~14:55
REDS After The Match・・・20:00~20:55
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
・12:00~13:55 AKANE の Catch The Music!(1時間繰り上げ)
・14:00~14:55 Come On!REDS
・15:30~18:30 RED A Live 2018
・20:00~20:55 REDS After The Match
・以下は休止します
REDS Supporter’s Eye

4月26日 「僕に相談してくれた方でもあるので」&「僕のことを知っててくれてたのは、凄い率直に嬉しかったです」

どうもです

柏戦から一夜明け、湘南戦を2日後に控えたきょう、練習は午前10時過ぎに始まりました20180426_105217-きのうの試合に長時間出場した選手はクールダウン

それ以外のメンバーはウォームアップ後、オリヴェイラ監督が指導するゲーム形式へと移ります

エリアは4分の1コート、使うゴールは正規サイズでのキーパーを含めた3対3

ゴールの両脇と両サイドのタッチラインにはそれぞれフリーマンがいました

「囲んでいる6人をしっかり使う。ドリブルばかりじゃない。目的はシュートだから」(監督)

少人数でのゲームは、一瞬でもスキを見せれば即シュートチャンス、切り替えが遅ければ即ピンチ

フリーマンがいることでボールはラインを簡単には割らず

常に緊張感が伴います20180426_110015-学校でよく聞くような音色の、コルク入りホイッスルを駆使する指揮官

時に、「聞いて聞いて!」と選手たちに集中を促し、

「外(フリーマン)に出したあと、もう一人の味方はリターンを受けるだけじゃなく、しっかりと飛び出して。そういうことを考えながらより良いゲームをしよう!」

味方からのパスを受ける振りをしてスルーし、その先のフリーマンにボールを任せているタイミングに、”次にボールをもらうためのフリーラン”のような動きも求められていました

「もらえるようにサポートの準備!」

リカバリー組の多くの選手たちはそのままピッチに残り、意欲的な姿勢で全体練習の光景に視線を送ります

強度の高いゲームは、エネルギッシュそのもの

中でも山田直輝選手は、キレ味と力強さの伴うプレーを随所に披露します

キビキビとした走り、パワーのあるシュート、意表を突くボールタッチ・・・

小野伸二選手にも同様の印象を受けますが、練習での何気ないボールタッチを見ているだけでもワクワクさせてくれる、稀な選手です

「サッカーで呼吸する街」とは就任会見での監督のコメント

”浦和のハート”、その鼓動は、必要不可欠な要素です

20180426_105222-

午前11時32分、ゲーム終了のホイッスルと共に、監督を含めたコーチングスタッフは選手たちへ大きな拍手

「ナイストレーニング!」

それはもう、清々しい一幕でした

大事なのは本番ですし、時間はかかるでしょうが、このようなトレーニングを地道に取り組んでいけば、≪いずれ実を結ぶはずだ≫と信じたくなります

20180426_105636-

◇◆◇遠藤選手◇◆◇

――きのう、オリヴェイラ監督の初戦でしたが、そこで得られたものってどう感じてますか?

「まだ1試合目なのであんまり何か変わったわけではないので、大槻さんが良い流れを作ってくれたので、その流れのまましっかり勝ち点3を取りに行くっていう姿勢を見せてたんですけど、結果が伴わなかったんでそこは残念でした」

――求められてることとか、遠藤選手が個人的に言われてることとかありますか?

「特にないですね。あんまり個人的に話してないですけど、チームとしてしっかり戦うところ、そこは要求されてますけど」

――そこは大槻さんと変わらず

「そうですね、サッカーのベースだと思うしそこはどの監督も言うとは思います」

――ボランチでのプレーっていうところで、今意識してることなどいかがですか?

「ポジションが1個前に上がることによって、やっぱり攻守に関わらないといけないので基本的にはもちろん守備をする…そのリスクマネージメントだったり前線で体を張るっていうところで意識はしてますけど、やっぱり前にいかに関わるかっていうところは、ここ最近の試合で感じてるところですね」

――その辺、やっぱり楽しいですか?

「すごい楽しいってわけじゃないですけど、充実はしてますし、そのボランチで、間で受けてその中盤でディフェンスラインと前の選手とのつなぎ目になるっていうところは面白さがあるし、良さはまた1個前で出せると思いますけど…」

――次、湘南戦ですけど、そのあたりでいかがですか?

「個人的にはお世話になったクラブなので凄く楽しみな気持ちで今はいますけど、負けたくない相手でもありますし自分の良さをしっかり出してやっていきたいです。湘南はここ数年、J1とJ2にいるチームですけど個人的にはすごく手強い相手ですし、どういう戦い方をしてくるのか分かるからこそ、しっかり戦わなきゃいけないっていうところも分かるし、あまり昇格組っていうことは考えずにやっていきたいです」

――梅﨑選手との対戦っていうところでは…?

「それも凄く楽しみですし、僕に相談してくれた方でもあるので…まぁ久々に会えるのをまずは楽しみにしてます(ニコリ)」

――レッズと湘南のつながりが年を追うごとに

「そうですね、そういう関係性があるのはすごく良いことでもあると思うし、そこは別に僕が口を挟むところじゃないですけど、良い関係を続けていければいいと思いますけど」

――戦うところっていうのは湘南でももよく言われていたこと

「そこはやっぱりベースですし、自分も湘南でプロ最初入ってそういう基本的な部分から凄く学ばさせてもらったので、次の試合もそういう部分でどっちが勝てるかっていう試合になると思います」20180426_114500--◇◆◇山田直輝選手◇◆◇

――結びには「ナイストレーニング」って声がかかって、凄い緊張感…あと持続性も求められてて、単純なようだけど興味深いトレーニングでした

「そうですね、インテンシティを高くトレーニングして欲しいという声もあったので、良い雰囲気で出来たと思います」

――やっぱライン沿いにフリーマンがいたりすると、プレーが途切れないから常にその辺は…

「そうですね、多分そういう意図があってっていうルール構成でやってくれたと思うのできつかったですけど楽しかったです(ニコリ)」

――きつい中でも、山田選手のプレーはちゃんとボールに力が伝わっている感じがしました

「そうですね、やっぱりもう、ゴールが近い練習だったのでゴールを取るっていうトレーニングをしました。表現するためにみんな疲れてましたけど全力でやってたと思います(ニコリ)」

――オリヴェイラさんの印象っていかがですか?

「そうですね、まだあんまり時間が経ってなくて「全てを変えるのはリスクだ」ってことも言ってましたし、少しずつってことなので、まだ全ては分からないですけど、凄い熱い監督だと思います」

――オリヴェイラ監督は記者会見で「山田」って名前挙げて、「既に知っている選手」だっておっしゃってました

「そうですね、僕のことを知っててくれてたのは、凄い率直に嬉しかったですし(ニコリ)一緒にプレーっていうか指導はしてもらったことないですけど、これからいろいろ教えてもらって、もっともっと自分が上手くなれる、強くなれるように、色々と吸収していきたいと思っています」

――今監督も変わってっていう中で、心境っていうのはいかがですか?

「そうですね、ゼロからスタートになると思いますし、でもシーズン中なのでしっかり勝ち点も取っていかないといけないと思うので、一人一人がしっかり自分の出来ることをやる事が大切かなと思います」

――ご自身が入った時、どんなプレーをするイメージですか?

「90分間チームのために走るところ見せたいなと思います」

――今の一言、久々に聞いたので懐かしく感じました

「ハハハ(笑)」

――いつもそう言ってくれるので…で、オリヴェイラさんの知ってる山田直輝選手から、またさらに成長するきっかけを与えてくれたという湘南だと思います。っていうところで、次の対戦はいかがですか?

「楽しみっていうのが一番大きいですね」

――湘南も楽しみ

「そうですね、湘南のやるサッカーっていうのはずっと前から変わってないので、そのサッカーを見て感じながらプレーできたらいいなと思います」

――そのあたりでまた湘南で成長した部分とかっていうのをどう見せてくれるかっていうのは本当に・・・レッズのホームスタジアムで今年はまだなかなか…っていうところもご自身、あると思いますが…

「そうですね、試合に出るためには出来ることをやるしかないんで…まぁ中2日できょうも1日終わったので、あしたしっかり準備をしてチャンスがあれば、自分の出来ることを精一杯やろうと思います」

――レッズ対ベルマーレっていうところで、注目ポイントなど…両チームを知る分どうですか?

「どうですかね、【とにかくプレッシャーをかけたいチーム】対【ボールを保持して崩していきたいチーム】との戦いになると思うので、どっちがより自分達らしい結果を出せるかなっていうところかなと思います」

――両方出来る山田直輝選手がやっぱりキーマン…

「そうですね!まぁ両方出来るか分かんないですけど(苦笑)出来ることはやりたいと思います」

――あともうひとつ、梅﨑選手とこういう形でまた再会するっていうのはどうですか?

「そうですね、やっぱ楽しみっていうか楽しみしかないですけど、ピッチ上で、ピッチ外じゃなくて、ピッチ上で!ボールとボールで語り合えたら良いなと思います(ニコリ)」

――すごい楽しみになりました。期待してます!

「ありがとうございます!」

遠藤選手と山田直輝選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

 

4月24日 前日

どうもです

柏戦を翌日に控えたきょう、練習は非公開で行われました

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◇◆◇武富選手◇◆◇

――オリベイラ監督に変わってどうですか?感じることとして…

「いや、特に大きくは変わってないと思いますし、その戦術的な落とし込みはまだそこまで出来てないとは思うので、今までのベースをやりながら、本当に戦うところも含めてセットプレーとかはちょっとやったりしましたけど、そういう大きな戦術的な部分っていうのはそんなにやってないので、とにかく今までの継続で戦うっていうところをやっていきたいなと思います」

――浦和のことを「サッカーで呼吸する街」とおっしゃってたりとか、言葉一つ一つが良いじゃないですか。ミーティングはいかかですか?

「話の緩急であったり、普通のミーティングでも熱く話してくれたりしている監督なので、そういう本当に伝えるのが上手だったりとか熱を加えるのが上手いというか熱が伝わってくる監督だなと思います」

――あすは柏での試合というところで、またお気持ちいかがですか?

「そうですね、なんていうんですかね…34試合分の1ですけど、自分としてはやっぱり育ててもらったクラブで感謝しかないですけど、本当にプロの世界でやってきて今年移籍してきて浦和レッズでプレーしてる意味を含めて勝つことが正義じゃないですけど、勝つことで評価されるもんだと思うんでレッズがしっかり勝って帰ってきたいなと思います。柏で育った選手だったりとかユースの選手だったりっていうのは、目標とする舞台でありますし、そういう“神聖な場所”というか、目指す場所だったので、自分もそうでしたし、そういう意味で愛着のあるスタジアムでありますしそんなにストレスもなくプレーが出来ると思いますし、サポーターが今回アウェーなんでそこをしっかり黙らせられるように、言い方悪いですけど自分たちはしっかり勝っていけるように頑張りたいなと思います」

――柏の警戒すべきところ

「強みは攻撃力だと思いますし、前線の選手だと思いますので、その人達がいつもですけど、しっかりチャンスを作れると思うんでそこでも失点しないということは重要で攻められても失点してなければオッケーっていう、やっぱ失点って一番作られると“駄目だ駄目だ”ってならずに失点しなければいいんだっていう感じで、ポジティブにやっていければ良いのかなと思いますし、レイソルは意外とチャンスを作ってるわりには点が入らないと思うのでそういう中で失点ゼロで抑えられていければ自分としては勝つ可能性があったりチャンスが入ってくるのかなと思います」

――浦和レッズの武富孝介を楽しみにしてます!

「ありがとうございます、頑張ります!」

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武富選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2018.4.21 VS HOKKAIDO CONSADOLE SAPPORO

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で午後4時から行われる、明治安田生命J1リーグ 第9節「 浦和レッズ 対 北海道コンサドーレ札幌」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・4月21日(土)15:30~18:30

協力
【 川口まりーな保育園 】
【 ユナイテッド・インシュアランス 】

◇◆◇槙野選手◇◆◇
――現体制最後のミーティングではどのようなお話がありましたk?
「いや、いつもと変わらないです。はい。勝つだけの準備と勝つだけの試合をしようという話でした。もう本当にいつも通り、この試合だからといって特別な意識はないですし、特別なこともないですし、大槻さんがやってきたことの全てをこの一戦に出すだけだと思っています」
――きのう練習でもうまく声を出してボールを奪えていて
「まあ一番、キツイ年齢なので、周りを動かしてできるだけサボりながら(笑)声でボールを奪う!はい」
――そのあと、ボックスアウトについても大槻監督から
「あーはい。そうですね、自分たちのミスから色んなことを修正して取り組んでいますので、同じミスがないように、そして自分たちが前進しなければいけないと思うので、そういう意味では普段の練習から取り組めているかと思います」
――札幌の印象
「昨年と全く違うサッカーをしてますので、もちろん監督がミシャになったことで非常に攻撃的なチームになったとは思いますけど、どのチームもポジティブな面はありますけど、ネガティブなところを突いていかなければいけないと思っていますので、隙はあると思います」
――どういうところに?
「それはあしたの試合で僕たちが見せます」
――お互いを良く知る同士、心理面は
「ミシャは僕たちのプレースタイルやキャラクターなんかもわかってると思いますけど、ミシャがこのチームを去って半年以上が経っていますけど、そこから僕たちもアップデートされていますし、色んな知識、経験、色んなものを蓄えてあした臨むわけで、また違った選手としてミシャの前でプレーできればと思っています」
◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
――ケガからの反動はいかがですか?
「もう全然問題ないです」
――4週間という診断のところ、早めに復帰できたのは大きいのでは?
「そうですね。ケガしている間に監督が代わって、また新しい監督が来るという状況で、そのチームが苦しいときにチームの助けになるということはなかなかできなかったんですけど最後、僕は大槻さんとも一緒にトップチームでね、仕事をしていましたし、次がラストになりますけれど、そこでしっかりと勝利に貢献したいなと思いますし、まあまた新しい監督も決まってまたここから全員がゼロからのスタート思うので、あしたの試合に出るチャンスがあればしっかりとねアピールしたいなと思います」
――リハビリ中も色々なことがあってっていう中での思いっていうのは、色々なことが頭をよぎったと思いますが
「チームが苦しい中で監督が代わってみんなが生き生きプレーしているっていうのをうらやましく見ていました」
――その辺りを含めてですけど大槻さんになっての強みをどう感じていますか?
「『ひとりひとりが1試合1試合1分1秒をしっかりと大切にプレーしなさいと。自分たちにはこれだけ熱く応援してくれるサポーターがいるからそれに対して自分たちがピッチでしっかりと示すんだぞ』っていうのを再確認させてくれた監督だと思います」
――次は札幌戦というところで心境はどうでしょうか?
「お互いにチームとしてもチームの結果として非常に上向きな対決だと思いますし、札幌はミシャが監督になってから非常に魅力的なサッカーをしていると思いますし、なおかつ結果がついてきていると思いますけど。まあうちのホームではそうはさせないぞっていう、非常に難しい試合になると思いますしチームとしても非常に戦い方がハッキリしているというかミシャの色が出ているチーム状態だと思うので、非常に苦しい展開になるとは思いますけど最後、笑うのは自分達だと思いながら強い気持ちでやりたいなと思います」
――相手の嫌がることをするのがひとつ、ミハイロスタイルの特徴。その逆をまたっていうところだと思うのですが、どんなところがポイントになりそうですか?
「まあ自分たちは、5年半ミシャの下でやってきてやりたいことっていうのはわかっていますしまあ、どこをっていうのは自分たちがピッチで示せれば良いと思いますし、自分達、浦和で監督をやっていたプラスアルファ相手には高さっていうポイントがひとつ加わっているのでそこをやらせないっていうのがひとつポイントになってくると思います」
――ホームでのっていうところで楽しみじゃないですか?
「そうですね、僕もだいぶ遠ざかっていましたし相手のミシャも杉浦さんとか凄い楽しみにしていると思うのでまずはそこを楽しみながらやりたいと思います」120205_150003_M
Come On!REDS・・・14:00~14:55
REDS After The Match・・・20:00~20:55
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
12:00~13:55 AKANE の Catch The Music!(1時間繰り上げ)
14:00~14:55 Come On!REDS
15:30~18:30 RED A Live 2018
20:00~20:55 REDS After The Match
・以下は休止します
REDS Supporter’s Eye

4月19日 「レッズを変えてくれるんじゃないかなと思います」&「僕たちがやられて嫌だったことっていうのがやれれば」&「監督と試合するのではなくて」

どうもです

吹田での初勝利から一夜明け、札幌戦2日前のきょう、練習は午後1時45分過ぎに始まりました

きのうの試合に長時間出場した選手はクールダウン

宇賀神選手とマウリシオ選手は、ジョギングや細かいステップからのダッシュで調整

ステップワークで軽快な動きを見せる守備の要には、

「良いね、マウリシオ!さすがサンバのリズム!」(宇賀神選手)20180419_141809-それ以外のメンバーは、数的不利な状況での連動した”寄せ”でプレスをかけるミニゲーム、アタッキングサードにボールが入ってからの攻守における連携確認、5対5のゲーム形式

さらにはセンタリングシュートで精力的に汗を流しました

全体練習は午後3時頃に終了しています

20180419_141553-

大槻監督としての現体制では最後の公開練習でした

「ニュートラルからガチっと潰して!」

「センターバックは持ち出しからのゲームコントローラー」

「強度を上げて!」

「慎三、横にドライブ!」

「押し出せもっと!」

「幅取れ!幅!!」

ひとつひとつのフレーズにインパクトがあり、それらの口調がハッキリとしていることで、メッセージは耳と頭と心に残ります

覚悟を決めた男の潔さでしょうか

話し方、言葉の選び方で、”伝わり方”がここまで変わるものだということを改めて学ばせてもらいましたし、驚かされました

いずれまた、レッズランドでほぼ毎月開催されている、〔大人のためのサッカークリニック〕にもヘッドコーチとして大槻監督が登場する機会があるでしょうから、その日が待ち遠しいです

その前に、もう1勝

共に掴みましょう20180419_142911-◇◆◇興梠選手◇◆◇

――きのうの試合を見て感じたことっていかがですか?

「みんながハードワークしてて、良い試合だったと思います」

――そういう中で、ご自身が活かせるようなこととかも感じられたのではないですか?

「監督が変わって誰が出るかわかんない状況なので、みんながアピールしてるので、自分も引き続きアピールできたら良いのかなと思います」

――プレー面で、今このチームの良くなってる手応えをどのあたりで感じますか?

「切り替えだったり、さっきも言ったようにハードワークだったり、一人一人が一対一で負けてないっていうのが強みだと思うし、良い距離感で試合が出来てるのかなという気がします」

――仙台戦のあと「もう一点取れないのがこのチームの現状だなと」…で、この間は追加点というのも奪えて、徐々にそこも

「そうですね、でも楽な試合がないので3点目たたみかけるような得点っていうのが必要なのかなって気がしますね」

――連戦の中、コンディショニングとかで気をつけてるところっていかがですか?

「怪我しないことがもちろん前提ですし、膝の具合があんまり良くないので、個人的にもどうしたら治るのか少しわかんないですけど…膝と相談しながらやっていくつもりですけど…」

――相手のマークは厳しいですから、“エースの宿命”というか…

「そうですね、激しく来る分、味方が空いてくるので、そこを上手く使えれば良い試合ができるのかなと思います」

――次、札幌戦ですが監督もミハイロさん…

「そうですね、非常に複雑な感じなんですけど(苦笑)でも、やるからには勝ち点3を取りに行かないといけないと思うし、個人的にはすごい楽しみな試合です」

――ずっとやってたサッカーと対戦することで、その攻略法とかもイメージできる部分はあるのではないですか?

「そうですね、個人的には後ろから前からドンドン嵌めていって、相手と同じフォーメーションで嵌めても良いのかなって気はしますけど、それは監督が決めることなので監督と相談し合ってやっていけたらいいなと思います」

――今、監督の話出ましたが、かつて一緒のチームで…という存在の就任がきょう発表されましたけど、心境はいかがですか?

「まさかこんなとこでやるとは思わなかったですけど(ニコリ)でも、8年前ぐらいなんでまた監督のサッカースタイルっていうのも多分変わってると思うし非常に楽しみです」

――当時を思い起こして、今活きてることとか、そういうので浮かぶことっていかがですか?

「どうですかね、でも、オリヴェイラ監督になってから鹿島で自分も試合に出られるようになったんで、そういう意味ではいいイメージはありますけど、でも非常にミーティングが長いのと練習がきつい(苦笑)それは変わってて欲しいと思いますけど…(笑)」

――言葉とかで個人的にかけられた声って?

「特にそういうのは、あんまり言わないような監督だったりしますけどね。でも鹿島でも3連覇したり実力はあると思いますので、レッズを変えてくれるんじゃないかなと思います」

――ホームでのゴール続いてるんで期待してます

「頑張ります。ありがとうございます」20180419_135527-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――フレッシュな気持ちで臨めそうですか?一試合お休みで…

「そうですね!きのうはメンバーに入らなかったんで、しっかり休息をとって札幌戦に向けて良い準備をしてるので試合でしっかり走りきりたいと思います」

――今、心がけてることってコンディショニングとかでどうですか?

「この連戦なのでとにかく試合をしたらリカバリーすることが大事だと思いますし、大槻さんからも、とにかく良い回復っていうことをずっと言われてるので、試合に向けて良い準備して戦うだけかなと思います」

――きょうも非常に活気があって、トレーニングの雰囲気…

「大槻さんは、すごく練習の中から、こう盛り上げてくれるので選手も凄く乗っかっていってるというか良い雰囲気で練習できてると思うので、試合で勝ってるっていうこともありますし、さらにこの雰囲気をつなげていけるようにまた勝っていけたらなと思います」

――きょうの練習中、「ボックスアウトの動きがこの2週間の一番の良くなったところなんじゃないか」って大槻監督が言ってましたが、その辺りをどう捉えるかっていうのを教えていただきたいのですが

「やはり、ボックスアウトの部分は、大槻さんが就任してからすごく言ってますし、でもなかなか勝てないと点を決められたくないので、みんなゴール前でこう、その場に留まってしまうというか、少し腰が引けてしまうような形が多かったんで、今はボールが、相手が下げればドンドン前に全体で押し上げていると思いますし、そういうところから失点が減ってきた部分だったり、最後に球際に行ってブロックできるようなシーンが増えてるんじゃないかなと思います」

――きのう、武富選手も点取って、刺激というか…

「そうですね、やはり前の選手っていうのはゴール決めて持ってくと思いますし、そこで競争っていうのが出てくると思うので僕ももっともっと点を獲りたいと思いますし、みんなに負けないようにチームを助けられるようにゴール決めたいなっていうふうに思っています」

――次の札幌戦はどんなお気持ちで?

「そうですね、札幌もすごく調子が良いチームですし、僕たちもホームでさらに連勝っていうのを伸ばしていきたいと思いますので、しっかりとしたゲームを見せなきゃいけないですし、やはり監督がミシャということで、多くの選手が気合いが入る一戦なんじゃないかなと思います」

――あのサッカーとどう対峙するかって、どう頭の中で浮かべながら…

「そうですね、僕はミシャで3年間やってきましたけど、良いとこ悪いとこっていうのはある程度分かってると思いますし、僕たちがやられて嫌だったことっていうのがやれれば良いんじゃないかと思うので、その辺はチームでミーティングをしながらどうやって戦っていくかっていうのはここから決まっていくと思います」

――そこに大槻さんの分析も加わったから、より…

「そうですね、大槻さんもレッズにいたのでミシャのサッカーっていうのはずっと見てきたと思うので、色んな事考えてると思うのでその辺を選手がしっかり大槻さんの作戦というか戦術に対して貢献できたらいいなと思います」

――今年の札幌は好調ですけど、どのようにそのあたり見ていますか?

「やはりミシャサッカーっていうのが随分浸透してるんじゃないかなと思うので凄くシュート数も多いって聞いてますし、ゴールをたくさん取ってると思うので、その辺がミシャのサッカーだと思うので、しっかり相手を自由にさせないこと僕たちが今戦いに出る部分だったり攻守においての切り替えだったりっていうところが出せれば良いかなと思います」

――ミハイロさんとの出会いがなかったらって考えると…

「そうですね、やはり僕は浦和に来てミシャに出会ってサッカー選手で輝かせてもらったというか、自分自身もすごく自信を付けてもらえたので凄く感謝してますし、今となっては敵同士なので、自分の良いプレーを見せれるように恩返しの気持ちでしっかり頑張りたいなと思います」

――監督が新しく発表されましたけど、かつて対戦した経験での印象など、何かあれば…

「2011年は僕が1年目なので、正直印象は何もないんですけど、でも鹿島で優勝のタイトルっていうのを獲ってきてると思うので、凄く名将っていうイメージはありますし、興梠さんから『凄く厳しい』っていうふうに『練習もミニゲームも凄く厳しいというか、細かい』というかって聞いてるのでそういうところでしっかりついていってというか、監督のサッカーがやっぱ表現できるのが一番だと思うので、楽しみだなと思います。ミーティングが長いというのは、それだけサッカーに対してしっかりとした考えがあるからこそだとは思うので、その辺を吸収できたらなと思います」

――勝者のメンタリティーというか優勝のタイトルを持ってる人

「そうですね、そういうところであったり日本で経験してるっていうのも凄く大きいことだと思うので、どういうサッカーをするか僕はそんなに詳しく分かりませんけど、早く一緒にやれるのが楽しみだと思います」

――まずは2日後、恩返しゴールを期待してます

「そうですね、自分自身もそういう気持ちが入るのでホームですし勝利のためにゴールを決められたらなと思います!」20180419_135846-◇◆◇長澤選手◇◆◇

――今、勝利が重なってきてますけど、どのあたりに手応え感じてますか?

「そうですね、本当になかなかこう上手くいかないところからずっとみんなで我慢してチーム一丸となって戦ってるから、こうやって勝利できてると思います」

――そこに大槻監督の手腕というか、それも大きいかと思うのですが

「監督は凄く分かりやすく、明確に選手にやってほしいことを伝えますし、チームとしてこういうふうにやろうっていうのは明確になってるんで、そういう意味では選手としてはやりやすくやらせてもらってます」

――特に強調されてる部分ってどこですか?

「本当に球際だったり、戦う姿勢だったり、当たり前のことですけど、そういうところが本当に試合の勝敗を分けるとことだと思うので、そこは全員で意識してやれてるかなっていうふうに思います」

――そこはまさしく長澤選手の持ち味であるとも思うのですが、求められてることなどで、何を意識してますか?

「中盤の前目から真ん中の方に変わって、また仕事も変わってるんですけど、本当に求められてることは変わらずにしっかりとボールを動かすことだったり、攻守において戦うっていうところが求められてるかなっていうふうに思います」

――頭も使うし体の面でも今、連戦が続いててっていう中で心がけてることっていかがですか?

「当たり前ですけど、しっかりと試合にむけて試合じゃない日にしっかり準備をするっていうことは監督も全員に言ってますし、全員統一してそこはしっかりとやれてると思うのでコンディションは全員が良い状態でいられてるかなっていうふうに思います」

――次は札幌との一戦ですが、どのようなお気持ちですか?

「そうですね、札幌はミシャ監督…僕たちも凄くお世話になった監督ですし、凄くしっかりと勝ってる強いチームなんですけど、相手に対して自分たちがやれる事っていうのを明確にできてますし、良い準備して試合に臨めればいいかなと思います」

――よく知るサッカーに対して、どういうところが鍵になりそうですか?

「どんな相手に対してもやっぱり戦うところが大切かなっていうふうに思います。お世話になった監督ですし、対戦は楽しみですけど監督と試合するのではなくて選手と試合をするのでそこの部分はもう勝負なんでそこはあんまり関係ないです」

――ホームでの勝利が今続いてますし、意気込みをお願いします。

「良い流れで来られているのは嬉しいですけど、目の前の試合に向けてフォーカスして戦うってことにチーム一丸となって取り組みたいなと思います」

――もうひとつ。オリヴェイラ監督の就任が発表されましたが

「あんまり監督の時の試合とかは見たことないのでわからないですけど、やっぱりJリーグでああやって凄い結果を残した監督なので、またこう体制が変わるということだと思うのですけど、頭を切り換えてまたチーム一丸となってやれたらいいのかなと思います」

興梠選手、武藤選手、長澤選手のインタビューはこのあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

 

4月17日 「言い訳にするような要素もないぐらい良い準備が出来ています」

どうもです

ガンバ戦前日練習は、非公開で行われました20180417_114526- ◇◆◇荻原選手◇◆◇

――調子はどうですか?

「調子っていうか体のコンディションはもうバッチリで、なんか、良い悪いとかあると思うんですけど、その時に言い訳にするような要素もないぐらい良い準備が出来ています」

――力みが抜けて、集中できているような表情です

「そうすね、もうとにかく結果を出したいという強い気持ちはありつつも、それで空回りだけしてはダメだと思うので、そういうバランス。気持ちと体の面でのバランスというのは調子を合わせていきたいなと思います」

――先ほどまで宇賀神選手と居残りでのセンタリング練習をしていました。宇賀神選手は利き足でない左足で上げています

「やっぱ、いつも思うんですけどやっぱ、利き足でないのにあのクオリティーというのは凄いなって。両利きっていうか、凄いなって思います。自分も左足が武器ではありますけど、右足ももっと磨けるな、っていうか伸びしろだなっていうふうに思います」

――相手がタテを切ってきたときに、中に切れ込んで右足でボールへのインスイングクロスを送るなど、選択肢を

「そうですね、それによってまたタテが活きるでしょうし、そういう、単調な部分は今まであったので、そこの部分でレパートリーというか、増やして自分の形をどんどん増やしていったら良いなって」

――清水戦での橋岡選手の頑張り。あれは先に荻原選手が活躍したことで刺激を受け合っての相乗効果の表れかと

「そうですね。まぁ大樹だから直接何でも言えるし、もう、オレが活躍したときは『素直に悔しい。けど、嬉しいし』みたいな。オレも、全然何か・・・悔しいっていうか、一緒にプレーしたいっていう気持ちが強かったので、切磋琢磨っていうか、アイツがいなかったらっていう部分は沢山あるので、これからも一緒に成長したいなって思っています」

――ウイングバックで、埼スタでのリーグ戦でアシストは驚き

「見たことないし(苦笑)ビックリでしかないし、だからなおさら、《オレもやらないと》って思いました」

――清水戦は、左のウイングバックに荻原選手が出場する可能性もあるかと思っていました

「なんか色々、そうやって言われてたっていうか、何かあったんすけど、うーまぁ、見ての通りベンチにも入れなかったし、そういう、自分の立ち位置を受け止めるっていうか、それが一番大事で、何か過去のことに浸っていたりとか、今の立ち位置が見えていなかったりとかすると成長っていうのは絶対にないので。そういう意味では自分の立ち位置とか今の置かれている状況というのを理解して、また1から頑張ろう・・・1からっていうか積み上げていこうって」

――そういう思考回路というのはかなり大槻監督の影響が大きいのでは?

「いや、いや、実際そうです(ニコリ)いや~もう凄い、何か、擦り込まれています」20180417_114528-

――ガンバとは既にホームで対戦。次に活かしたい教訓

「ガンバに大敗した試合は、今でも鮮明に覚えていますし、でもあの時は自分の中ではプレーの面で手応えがあったので…サイド攻撃でやらせなければ、とは思います。けっこうクロスからの失点が多かったので、前回は。そこの部分を改善できれば、自分が出るとすればサイドだと思うので、そこの部分をしっかり潰して、自分の左サイドでは完封したいなと思います」

――目一杯に走って成長を重ねて、足攣ったときの対処方法も

「コンディションは整えて、不完全燃焼にならないように、しっかりと出し切って。90分戦って、勝って終われればと思います」

――あしたはどのようなものをサポーターに見せたいですか?

「“突破”!(キッパリ)。今までのポジション(ウイング)であれば、もっとシュートの部分で絡めたと思うのですが、サイドであれば、クロスとかタテへの突破っていうのをサポーターに見せたいなと思います」

荻原選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

REDS WAVE 87.3 FM