カテゴリー別アーカイブ: トレーニング風景

11月11日 降雨

どうもです

暑かったり、寒かったりと今週だけで2つの季節を味わった気分です

今日は随分と冷え込みました

午前中、降りしきる雨の中、照明灯るおーはらで行われたのは、30分×2本とかなり実戦に近い形式での紅白戦

そこを通じて、いくつかの課題がハッキリしたようです

天皇杯もありますが、残留のかかったリーグ戦までは、まだ一週間あります

監督含めたコーチ陣、選手達の取り組む姿勢は確かなものなので、

雨降って地固まる

そうしなければ!です

詳細については、今夜7時からの「You’re The REDS」で
お伝えします

また、練習後の青山選手のインタビューをお届けします

「長いようで短かったというか、(震災からの)8ヶ月は、一瞬だった気もしますけど、まだまだ被災地の課題も山積みだと思います。来週仙台戦ということで、そこまでは意識しないけど、今日みたいに毎日毎日、一生懸命やって、続けるだけです。見てくれていると思うので」

では

11月8日 立冬

どうもです

気温16度

暖かかった昨日とは打ってかわり、季節相応、風も強く肌寒いおーはら

それもそのはず、今日から立冬だそうです

オフ前の練習は、ゲーム形式を中心に約1時間50分間、みっちりと行われました

練習中、堀監督と天野コーチの口から頻繁に聞こえてきたのが、

「イメージの共有」

ピッチ上にフィールドプレーヤーが並び、敵がいない中、最終ラインからのボール回しでシュートへ持ち込むシャドウトレーニング、その後の紅白戦でもそうでした

連携向上に加えて、相手と味方をよく見ての的確な状況判断を養っている印象を受けます

そのためにも大切なのことの一つがコミュニケーション

「全員が声を出して取り組みたい」

今日はいつにも増して永田選手の声が耳に入ってきました

「この前、嫌な負け方をしただけに、(このタイミングでの中断期間は)うちとして良かった。まだ時間もあるし、詰めていきたい」

今季ここまで、公式戦全試合フル出場中のディフェンスラインリーダーは、声だしも率先しています

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

磐田戦や今週のゲーム形式では、ボールの失い方が良くない場面が多いと感じられるので、ディフェンスラインから観た攻撃面の課題についてもうかがいました

また、火曜日ということで、レッズレディースの特集も

・先週土曜日に行われた練習試合の詳細
→荒川選手も出場

・「走りきって、良いサッカーを」
→堂園選手インタビュー

お楽しみに

では

11月7日 晴れ

どうもです

来週水曜日の天皇杯3回戦までしばらくの間、おーはらでのトレーニングの日々が続きます

ここで如何にしてチーム力を高められるかが、言うまでもなく今後のカギとなることでしょう

今日の練習は午前10時30分頃からスタート

約45分間に及ぶ体幹トレーニングを経て、その後はパス回し、ハーフコートゲーム中心のメニューがお昼の12時15分頃まで行われました

気温22度、乾いた空気に抜けるような青空はまさに、サッカー日和

おーはらには久々、あの選手のサッカーを楽しむ声が響き渡りました

「外から観ていて何も出来なくて不甲斐ない思いをしていたので、自分の力を出して、チームの力になりたい」

そのように心境を語る、田中達也選手です

オフ明けの昨日日曜日から部分合流中で、今日は全体練習後、梅崎選手、山田直輝選手らと共に居残りでシュート練習に励んでいました

崖っぷちの終盤戦、田中達也選手のような経験豊富な選手が担う役割は、大きいはず

期待を持って、完全復活を待ちたいと思います

なお、今夜7時からの「You’re The REDS」では、田中達也選手のインタビューをお届けします

では

10月26日 3日前

どうもです

今日も好天に恵まれたおーはら

ただ、昨日と比べると冷たい風が吹き込んできた分、肌寒かったです

練習、午前10時30分過ぎからスタート

和やかなムードでのウォームアップを終えるとパス練習を経て、戦術確認へ

午前11時10分頃、守備的ポジションのグループと攻撃的ポジションのグループとが分かれ、それぞれのメニューをこなしました

守備的ポジションのグループ、ハーフコート内でGK+4バック+アンカーという順に並び、パスコースを作るための”動き直し”など、ビルドアップのイメージを共有

もう一方の攻撃的ポジションのグループ、中盤(アンカーより前)での細かいパス回しを経由したセンタリングシュートでお互いの意思疎通を図りました

午前11時25分頃からは、4分の3コートでの11対11へ

1本目、互いに攻撃時、前線の選手+同サイドのSBのみが関与するルールが設けられました

守備陣が秩序ある距離感でボールをつなげば、パスを受けた攻撃陣ハッキリとした動き出しでDFラインの裏を果敢に狙う動きを見せます

その前の戦術メニューを別々に行った両グループが交わり、ゲーム形式で早速、確認したことを実戦しました

続く2本目、制限が解かれ、ますます動きが活発化

その理由の一つとしては、

「堀さんになってから日が浅いので、まずはしっかり自分の存在をわかってもらいたい」(宇賀神選手)

決勝の舞台に立つための熾烈なポジション争いがあります

練習、午前11時50分頃に終了

昨日の練習メニューがポゼッションの質を高めるものであれば、今日はそこから先、攻守におけるゴール付近での共通認識に重点が置かれた印象を受けました

決勝戦まであと3日、残された練習2回

短い期間といえ、チーム力まだまだ向上していきそうです

なお、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」で

・「Jリーガーも何千人といるけど、その中で決勝のピッチにスタメンとして立てるのは22人しかいない。今週の練習でその資格を得て、ピッチに立った時に(ファイナリストとしての)幸せを感じたい。100パーセント以上の気持ちを出して、戦う姿勢を必ずピッチで見せる」
→今日の練習後、宇賀神選手インタビュー

・「(堀監督になって)今まで以上に自分のポジションが重要になってくる」
→23日日日曜日に行われたTM大宮戦後、小島選手インタビュー

お楽しみに

10月25日 オフ明け

どうもです

ナビスコカップのファイナリストとして迎える今週

オフ明けの今日、練習午前11時15分過ぎからスタート

気温26度、日向にいれば汗ばむ陽気

額に汗を浮かべる選手達、勝利後のオフをリラックスできたようで、爽やかな表情でした

「よし、行こう!」

「元気出して行こう!」

最初のジョギングからそのような掛け声が自然と飛び交います

その後、フィールドプレーヤー7人1組でのウォームアップへ

行われたのは、いわゆる”とりかご”でした

とはいえ、しっかりと負荷がかかったようです

ボールの数、タッチ数、動き方などバリエーションが多岐に渡ったことから、選手達も楽しみがら汗を流しました

笑顔のベテラン選手からは、こんな声も

「きっちな、これ」

午前11時50分からは、GK陣も合流し、パス&ゴーを反復

ここで、天野コーチが中心となり、選手を指導

どのようなイメージでボールを受けるべきか、どうすることでより良い状況になるかなど、ハッキリとした口調でわかりやすく伝えていました

それに耳を傾け、動きだしやパス交換をリズミカルにこなす選手達もまた、意欲的

基礎的練習でありながら、中身の濃いメニューであった印象を受けました

そして、お昼の12時10分からは、横がペナ幅、縦およそハーフコート、フィールド上に7人×3チーム+GKが入るパスゲームへ

ハーフラインを挟み両面に1チームずつ、もう1チームボールを奪いに行く、壮大な”とりかご”のようにも見えました

まずは半面のみを使い、ボールを奪ったら逆面のチームへ展開

パスを受けたチーム、ダッシュで移動してきた敵チームのプレスをかいくぐり、10回まわせれば、両タッチラインに置かれたミニゴールいずれかにシュートを入れて1点

という流れ

ボール保持側素早い状況判断、守備側連動して相手を追い込むプレスなどが求められていました

最後ジョギングを経て、選手全員で大きな円を作ってのストレッチを行い、練習お昼の12時40分頃に終了

堀監督式練習をユース時代から取り組んでいた山田直輝選手、このように振り返ります

「アップから結構メリハリがあって、良い疲労感が残った練習。厳しい中に楽しさがあるから嫌にならないし、『また明日もこういう練習やってうまくなるために』と思って出来る。笑顔を忘れずにやりたい」

と充実した様子でした

なお、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」で、山田直輝選手のインタビューを届けします

山田直輝選手、2003年の決勝戦をバックスタンドから観ていたとのこと

すなわち、

「(試合前のビジュアルに参加!?)はい。何色のを持ったか忘れたけど、『すげえなぁ!』と思いながら」

それを見られるのは、スタメンに名を連ねた選手の特権

「ビジュアルを見ながら入場したことがありません。ナビスコ決勝でそれが出来たら最高です。モチベーションが上がるし、楽しみにしてます。決勝進出が決まった時から、『入場から(ビジュアルを)見られるように頑張らないといけない』と凄い思っています」

と目を輝かせていました

また、番組後半で、レッズレディース 村松監督のインタビューを届けします

レッズレディースも今週末、ビッグゲームに臨みます

・「(INAC戦)何としてでも、僅差でも良いから勝って終わりたい。(一泡!?)ふかしてやれるように、一丸となって、総力戦で戦いたい」

お楽しみに

10月21日 前日

どうもです

色々なことがあったこの一週間

新指揮官で迎える横浜FM戦を翌日に控えた今日、練習午前1030分から約1時間20分に渡って行われました

選手達、ハーフコートほどのエリアでのゲーム形式を中心にお互いのコンビネーションを確認

給水中にはフィールド場で作戦板を用いて、選手とコーチ陣が話し合うなど、出来る限りのことをした様子です

練習後、堀監督、この2日間という短い期間で重点を置いたことについて、

「僕が新しくここに入ってきて、レッズのクラブの中にいた人間ですが、本当に一丸となってやる、それが一番で、全員が全力を尽くす。そこが一番だと思っています」

そのように話す新監督を柏木選手

「日本サッカーの特徴をよくわかってる」

と印象を口にします

そして、”日本サッカーの特徴”であり長所、それ

「流動性。適応して自分の良さを出せるようにしていきたい」

明日今シーズン最大の山場といえるでしょう

ここで勝ち点3をつかみとれば、流れ変わるはず

「誰一人、諦めている選手いない」

中盤のタクトを振るうキーマン、真っ直ぐな視線でした

信じるものは救われる、そんな言葉も

絶対残留

なお、今夜7時からの「You’re The REDS」で

・柏木選手インタビュー

・試合前日監督会見

を中心にお届けします

10月19日 秋寒

どうもです

気温18度、曇り

肌寒さが、秋の深まりを感じさせてくれます

練習、午前1030分頃からスタート

一方のチームが数的有利な状況となるパスゲームや、7対7でのハーフコートゲームといったメニューを中心に進行

プレー面で球際の厳しさ、組織面でバランスに気を配った監督の指示、選手の動きが見られました

全体練習午前1140分頃に終了

その後昨日と同じく攻撃陣が集められ、監督の熱心な指導のもと、約30分間に渡って居残りでのシュート練習へ

一本一本、大事にシュートを打ち、ゴールがネットに収まる感触を確かめる選手達

外してしまった時の悔しそうな表情からは、真剣味がひしひしと伝わってきました

ここ数試合、持ち味の重戦車ドリブルでチームの攻撃を牽引するエスクデロ選手、練習を終えて、

「監督が来たときから今まで、ずっと良い練習してるし、ずっと良い雰囲気でやらせてくれているので、それをピッチでしっかりと恩返しする気持ちで臨みたい。このチームを愛する気持ちみんな一緒なので」

と残りシーズンへの決意を口にしました

また、シュート練習で横浜FM攻略への工夫も

詳細

「クラブのために、楽しさをもって毎日仕事して、全力を尽くして、どうにかしてチームを勝たせようとしている」

と話す監督のインタビューをもとに、このあと夜7時からの「You’re The REDS」でお伝えします

さらに

・「最後の最後にみんなで違う喜びかもしれないけど、喜べるように頑張る」
→エスクデロ選手インタビュー

を中心にお届けします

お楽しみに

10月18日 オフ明け

どうもです

オフ明けの今日、練習午前1030分頃からスタートしました

気温21

過ごしやすい、秋晴れの青空広がる

ウォームアップのあとは、5対5のハーフコートゲームが行われました

選手それぞれ攻守の切り替え、そしてシュートへの意識が強く、メリハリの動きを見せます

そして午前1115分過ぎからは、そのイメージを継続しつつ、1010のフルコートゲームへ

ここで、マリノスの特徴を踏まえたか、選手への負荷を考慮したか、攻守において、いくつかの決まりが設けられていました(メンバー編成、ルールについて番組でお伝えします)

そういった中、ハツラツとした動きで存在感を示していたのが、ケガ明けの高橋選手

「トレーナーの人のおかげで思ったより早く戻って来れた」

タイミングの良いオーバーラップなど、試合感薄れていない様子

「足とかに乳酸がたまってきつかった。けど、こういう刺激を入れていかないと試合で何も出来ない。今日は良いトレーニングができた」

と充実した表情でした

全体練習午前1150分頃に終了

その後、攻撃陣監督直々の指導を受けながら、シュート練習に励んでいました

決定力、日頃の積み重ねでも養えるはず

なお、今夜7時からの「You’re The REDS」で

・「悔いのないように100%で。倒れるぐらい走りたい」
→高橋選手インタビュー

そして火曜日なので、レッズレディースの特集も

16日日曜日に行われた新潟レディース戦終了後の選手コメント

を中心にお届けします

10月13日 2日前

どうもです

陽射しもなく、涼しげな空模様のおーはら

練習は午前10時30分過ぎからスタート

天皇杯初戦に出場した選手+スピラノビッチ選手はジョギングを中心に軽めの調整

ナビスコカップ準決勝に長時間出場組+高橋選手は、午前11時50分まで、パスゲームやゲーム形式、シュート練習を中心に汗を流しました

その様子をピッチ脇から見つめていたのは、原口選手

「帰ってきて、もの凄い良い雰囲気でやっている」

と感想を口にします

選手は皆、2日後の”崖っぷち天王山”へ向け、引き締まった様子でした

なお、今夜7時からの「You’re The REDS」では、

・天皇杯初戦終了後、選手及び監督コメント

・「(明後日の大宮戦は)今年一番重要な試合と言っても良いぐらい。ホント、全てを出し切るつもりで」
→原口選手インタビュー

を中心にお届けします

では

10月11日 前日

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どうもです

天皇杯の初戦を翌日に控えた今日、練習は午前10時30分頃からスタート

薄い雲に覆われた空のもと、明日の試合でのスタメンが有力視されるメンバーは、ゲーム形式を中心に連携を高めていました

既にいくつかのJチームが初戦敗退を喫しています

そのこともあってか、大学チームの特徴を踏まえた意見交換が聞こえてきましたし、選手達は良い緊張感でトレーニングに打ち込んでいました

また、結果はもちろんですが、

「普段出ていないメンバー、ケガ明けの僕もアピールするチャンス」(平川選手)

というのも明日の試合の持つ意味の一つ

「この試合、絶対に出たかった。やってやろうと思う」

と岡本選手が闘志を燃やせば、高崎選手は、

「(大学生の)プロを倒したいという気持ちを知っている分、受け身にならないよう、攻撃し続けられるように良いサッカーをしたい。まずはしっかり先制点を取れるように」

と大卒ならではの意気込みを口にしました

さらには青山選手も、

「上に行っている流れを切らないようにしたい。出てない人の分も気持ちのこもったプレーを」

このような思いがまた一つ、チームの結束を強めていくのでしょう

元日の決勝戦、そして「その先にもつながっている大会」(監督)の第一歩は、出場する選手の多くにとって、シーズン終盤戦での活躍の布石ともすべき機会となりそうです

なお、今夜7時からの「You’re The REDS」では、

・「自分たちの経験を見せられれば」
→平川選手インタビュー

・ペトロビッチ監督前日会見の様子

・「格上の相手なので、胸を借りるつもりで挑みたい。見ている人がハラハラドキドキするようなサッカーを」
→宮崎産業経営大学 笛監督インタビュー

お楽しみに

では