カテゴリー別アーカイブ: トレーニング風景

4月5日 雷と蕾

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どうもです

気温15度、サッカー日より

オフ明けの今日は2部練です

午前練10:00からスタート

選手達2組に分かれ、

・フットサルコートでの体幹系メニュー

・フィールドでのフォーメーション練習

をそれぞれ約40分ずつ計約80分間、ローテーションでこなしました

フィールドでの練習には、監督もプレーヤーとして混ざり、熱心に指導

まずは、

・スピード、テンポ

・ボールを呼び込む声

・強いパス

等を心がけながら、「集中力!!」(監督)を研ぎ澄ましてのパス&コントロール

「監督も言っていたけど、『今までやってきたことである、止めて、蹴る』を重視してゲームに活かす。それをアップから意識している」(野田選手)

その後、ハーフコート内での8対8、攻撃側と守備側に分かれての戦術確認へ

監督の口からは、直近の対戦相手の選手名、その特徴が具体的に出てくるなど、守備面における実戦さながらの連携確認がなされました

指示細部に渡り、時に緊張感のないプレーが出ると、

「試合でも同じパスを出すのか!!試合と一緒だぞ!!!」

カミナリを落とします

右サイドバックに入った高橋しゅんき選手

「先週の練習試合のあとから監督、『厳しく行くぞ!』と言っていた。あれがあることによって僕たちの集中力が高まる。(カミナリ)なるべく落ちない方が良いけど(笑)、時にはあった方が良い」

と引き締まった様子でした

監督の情熱、意図が時には”カミナリ(雷)”となり、程良い電流として選手の身体に伝われば、トレーニングもより効果的になるはず

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一方、らを囲む桜の”つぼみ(蕾)”花になりかけ、二分咲きといったところ

見頃今週末あたりになるのでしょうか

雷と蕾

漢字の似ている同士にちょっとした動きが観られた、今日の午前練でした

このあとは午後練

4月2日練習試合2試合目・レッズユース戦

レッズトップチームのスタメン以下の通りです。

GK25大谷選手

DF28岡本選手
2坪井選手
19堤選手
12野田選手

MF23青山選手
20堀之内選手

7梅崎選手
22山田直輝選手
21原一樹選手

FW16高崎選手

>7分
フィールドを広く使った攻撃を繰り出し、右へ流れた高崎選手がクロス
ゴール前に飛び込んだ山田直輝選手が右足で合わせる
レッズトップチームが先制

>前線のポジションチェンジが盛ん
攻撃が非常にスムーズ

>33分
レッズユースが左サイドから鮮やかなパス交換を繰り出す
最後ペナ手前から矢島慎也選手が右足を振り抜くと、地を這う鋭い弾道、ゴール左隅に突き刺さる
試合振り出しに

>前線の距離感が遠のき、ロングパスでの単発的な攻めが目立ってきた

>前半終了
1対1
戦い方が明確なレッズユース
兄貴分を前に、譲らず

>後半
山田直輝選手から小島選手に交代。

>9分
堀之内選手が中盤から左サイドへロングフィードを送り出す
ボール待ち構えていた原選手へとつながらず、相手にカットされるも、それを見越してフォローに回っていた野田選手が電光石火のボール奪取
するとそのまま、左サイドを約30M、トップスピードで持ち上がり左足でクロス
最後、高崎選手がゴール前でジャンピングボレー
左足のシュートうまくコースをつき、ネットを揺らす
レッズトップチームが勝ち越しに成功
トップ2-1ユース

>26分
梅崎選手から田中達也選手に交代。

>32分
右サイドを田中達也選手と小島選手の連携で崩し、ペナルティエリアへ侵入
小島選手の折り返しをゴール前で受けた原選手が、ワントラップから落ち着いて右足シュート
ゴール左隅へ沈める
レッズトップチームが追加点
トップ3-1ユース

>43分
相手の中途半端なバックパスをキーパーの手前で田中達也選手が掻っ攫い、無人のゴールへ左足で流し込む
駄目押し
トップ4-1ユース

>試合終了
トップ4-1ユース
兄貴分が快勝するも、貫禄勝ちとまで行かず

動きが有り次第、随時更新します。

このあと、夕方5時からの「レッズ アフター ザ マッチ」で、試合の結果を選手のコメントと共にお伝えします。

4月2日練習試合1試合目・青学大戦

レッズのスタメンです。

1山岸選手

5高橋峻希選手
4スピラノビッチ選手
17永田選手
3宇賀神選手

6山田暢久選手
8柏木選手

15エスクデロ選手
10マルシオリシャルデス選手
24原口選手

9エジミウソン選手

>マルシオリシャルデス選手がボールに良く絡み、起点になっている
存在感示す

>8分
エジミウソン選手が左サイドを突破し、グラウンダーのクロス
ゴール前に飛び込んだ原口選手にあわず、ファーサイドへ流れたボールを今度エスクデロ選手が折り返し
待ち構えていたのは、マルシオリシャルデス選手
落ち着いて右足でのシュートをゴール左隅へ流し込む
レッズ先制

>相手があまりプレスをかけてこないため、余裕のパス回し
きっちりと、シュートで終わる機会も多い

>守備時、DFラインと中盤の距離感が曖昧
「もうちょい押し上げよう」と柏木選手。

>25分
スピラノビッチ選手がカウンターの芽をつみ、イエローカード

>前半終了
1-0
原口選手が決定機をものにしていれば、3点差はついてもおかしくなかった
そのチャンスを演出をしているのはマルシオリシャルデス選手
素晴らしい視野と判断力を見せ付けている

>後半開始
レッズのメンバーそのまま
青学レッズユース出身 武富選手を投入

>引いた相手を崩せず
不気味な展開
カウンターに気をつけたい

>前半にあまり見られなかった、ロングフィードによる展開が増えてきた

>18分
マルシオリシャルデス選手から鈴木啓太選手に交代
この交代に伴い、柏木選手がトップ下へ

>28分
エスクデロ選手から濱田選手に交代
高橋峻希選手が右オフェンシブハーフ
山田暢久選手が右サイドバック。

>31分
ペナ右寄り、ゴール前約25mの位置でフリーキック獲得
ボールをセットしたのは柏木選手
直接狙うと見せ掛け、ノールックでスルーパス
このボールに反応したエジミウソン選手がペナルティエリアナ内右、深い位置からふわりとしたクロス
ゴール前、スピラノビッチ選手が楽々とヘディングシュートを叩き込む
待望の追加点

>試合終了
2対0
後半、なかなかシュートへ持ち込めず
マルシオリシャルデス選手交代後の攻撃に若干の課題だが、多くの選手がフル出場したこともあり、試合勘を取り戻す良い機会になった、はず
青学イレブンスタンドに挨拶
大きな拍手が沸き起こった

情報入り次第随時更新します。

3月9日 午前練

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どうもです

オフ明けの今日は2部練

午前練習、約1時間15分に渡って行われました

選手達が2つのグループに分かれ、それぞれのメニューをローテーションでこなす形式での進行

フィールドで
・シュート練習に始まり、2対1、3対2といった攻撃側が数的有利なシチュエーションでの攻守における連携確認
→ここで、素早く(2対1の時3秒以内、3対2の時5秒以内など)シュートへ持ち込むこと、守備側キッチリと寄せることが徹底されていました
・そのイメージを継続しつつ、7対7のゲーム形式

もう一方のフットサルコートで

・マットを敷いての体幹トレーニング

といったメニューが中心でした

出場停止の選手やけが人もいることから、ガンバ戦のスタメン色々なパターンが考えられます

午後練習で、それが少し見えてくるのかな・・・

なお、今夜7時からの「You’re The REDS」で

・レッズの一員として臨む初の埼スタでのビッグマッチを前に

「実力あるチームに勝つと、本当に自信も出るし、チームにも流れが来ると思う。それを自分たちの手でつかみたい」

→永田選手のインタビューを届けします

お楽しみに

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暖かくなってきました

2月5日 2本目

スタメンは
GK:大谷選手
DF:平川選手・山田暢久選手・堤選手・野田選手
MF:小島秀仁選手・鈴木啓太選手・エスクデロ選手・マルシオリシャルデス選手・原口選手
FW:高崎選手

> 高崎選手、一本目から幾度となく決定機を迎えるも、物に出来ず。
シュートへ持ち込むイメージまでは良いのだが・・・。

> 16分
左コーナーキックを与えると、ゴール前の混戦から一点を返される

> 18分
高崎選手アウト・エジミウソン選手イン
エスクデロ選手アウト・梅崎選手イン
原口選手アウト・原選手イン
山田暢久選手アウト・小坂選手(ユース)イン
鈴木啓太選手アウト・野崎選手(ユース)イン
平川選手アウト・新井選手(ユース)イン

> ボールを支配するものの、
攻め疲れかそれとも相手が慣れてきたか、攻撃がシュートで終えられず。
依然、5対1のまま。

> 23分
右サイド、スムーズな展開からのクロスを
ゴール前で待ち受けていたマルシオ選手がヘディングシュート。
惜しくもキーパー正面。

> サイドバックが攻撃に絡むまでの流れは良いが、中央のマルシオ選手、エジミウソン選手を活かせず。
試合は二本トータル5-1で終了。

2月5日 1本目

東海大学との練習試合。
1本目のレッズのスタメンは
GK:加藤選手
DF:平川選手・坪井選手・堤選手・宇賀神選手
MF:山田暢久選手・鈴木啓太選手・田中達也選手・エスクデロ選手・マゾーラ選手
FW:高崎選手

スタメンのマゾーラ選手が早速、左サイドをスピードに乗ったドリブルでえぐる。会場大いに沸く。

3分
左サイドからのFK
エスクデロ選手の右足での巻き込むボールをゴール前、マゾーラ選手が頭で微妙にコース変える。
ボールはゴール右隅に吸い込まれ、レッズが先制。
立ち上がりからレッズがトップギアで仕掛け、相手を圧倒。

18分
右サイド、高崎選手が田中達也選手とのパス交換からペナルティエリア内深い位置へ侵入。
折り返しをエスクデロ選手が右足で落ち着いて流し込む。
レッズ2点目。

ボールを奪ってからゴールへ向かうスピード感が抜群。
レッズのサイド攻撃が冴え渡る。

28分
右サイドのスペースへ駆け上がった平川選手が好クロス。
ゴール前中央に飛び込んだのは田中達也選手。
ジャンプ一番、どんぴしゃヘッドをゴール左隅へ沈める。
田中達也選手以外にも複数人がゴール前に顔を出す、理想的な形!

坪井選手のオーバーラップに会場からは拍手

30分
田中達也選手アウト・マルシオリシャルデス選手イン
マゾーラ選手アウト・原口選手イン
ゴールを挙げた二人にもっと大きな拍手

38分
ペナルティエリア右角でフリーキック獲得。
エスクデロ選手のサインプレー、
低いボールはファーサイド、フリーのマルシオ選手へ。
ファーストタッチで浮かしてしまうも、ツータッチ目で右足一閃。
ゴール左すみへの豪快なボレーをたたき込む。

> 42分
ディフェンスライン裏へ抜け出した高崎選手がペナルティエリア内で後ろから足をかけられPK獲得。
キッカーはマルシオ選手。
低いボールを左隅、完璧なコースへ蹴りこむ。
一本目終了、大学生相手に貫禄の5-0。

2月4日 立春

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どうもです

今日の練習は30分ほどのミーティングを経て、午前11時過ぎから行われました

田中達也選手、宇賀神選手、新人研修帰りの小島選手も合流

ジョギング、パスアンドゴーなどのウォームアップを経て、午前11時40分頃からは、ゲーム形式へ

8対8+フリーマン

エリアはハーフコートよりもやや広めのエリアに正規ゴール(キーパー有り)は3つ

それらすべてがバランス良く、正面を向かい合うような置かれ方でした(上空から見て、すべてを線で結ぶと三角形になるような、三○自動車のマークに似たイメージ!?)

タッチ数は2回までに制限され、パスを10回つないだら、いずれかのゴールへ

パス回しの際は、お互いの距離感が狭くなりすぎないような配慮がそれぞれ成されていました(狙いについては、練習後ペトロビッチ監督に聴きましたので、今日18時からの番組で)

その後、4分の3コートでの9対8を約20分間行い、練習はお昼の12時30分に終了

なお、今日18時からの放送では、
・今週のレッズ

・小島選手インタビュー

・練習後、ペトロビッチ監督コメント
→明日の練習試合でマゾーラ選手の出場を明言

を中心にお送りします。

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本日も晴天に恵まれました

日向にいれば、季節を忘れてしまうほど、ぽっかぽか

明日も晴れることを祈りつつ

では

2月3日 練習試合翌日

どうもです

気温10度

陽射しも充分、寒さが気にならない日々が続いています

自転車を使い、浦和駅からおーはらへ到着する頃には軽く汗ばむほどです

さて、流経大との練習試合から一夜明けての今日のトレーニングですが、試合に出場した選手達はボールを使わず、ジョギングなどのクールダウンを30分ほど行い切り上げました

また、掘之内選手、田中達也選手、宇賀神選手のリハビリ組+マゾーラ選手はシュート練習などで約一時間の調整

ここでも競争があるのが面白いところ

選手達は笑顔で汗を流しながらも、シュートにはかなりの力が入っているようでした

特に、ギャラリーを驚かせたのが掘之内選手

昨日のロングパス練習でも「リハビリ中にどんな特訓をしたのか!?」とこちらが考えてしまうほど、無回転なのにブレない、正確なキックを見せていました

そして今日も、両足から強烈なシュートを連発

凄まじく鋭い弾道のボールが度々、ネットに突き刺さっていました

「ホリさんすごい」

と振り返るのは、シュートを受けた加藤選手

さらには、

「マゾーラのシュートは想像以上。エメに並ぶトップレベルのパンチ力」

と教えてくれました

「あれを止められるように守るのが楽しかった」

と白い歯がこぼれます

そんな加藤選手

今季からは、青山選手、野田選手、原口選手、小島選手と共に体幹部を立ち上げました

「身体の芯を鍛えるのは良い成長につながる。レギュラーを取るためにやること」

練習後のトレーニングを欠かしていません

「部長は青山。広報は野田。なのでこれからは野田を通してください(キッパリ)」

イケメン担当はルーキーの小島選手が任されているそうです

意外や意外、最年長の加藤選手は何の役職にもついていないとのこと

「一緒にいじられている(笑)」

昨日の練習試合には出場しませんでしたが、明後日はチャンスが巡ってくることでしょう

前線の選手がタッチライン際に張るのであれば、それはもう加藤選手の正確なパントキックが活きるはず

「そういうところを出していきたい」

と意気込みました

おーはらで見せている、声を絶やさず常に全力プレーな姿勢が今年は”リーグ戦で”チームの力になってくれれば何より

期待が高まります

なお、今日19時からの番組では、

●「試合でこの雰囲気の良さが結果に結びつかなくてはいけない」←新加入・原選手インタビュー

●「チームで出られてないのに呼ばれたのはチャンス。そっちで活躍して、もっとレッズサポーターやサッカーファンに知ってもらえるようにがんばりたい」←U-22日本代表・濱田選手インタビュー

●アジアカップ取材から帰ってきた、サッカークリエイター・清水英斗の「シミズバ!学べるサッカーニュース!!」

など盛りだくさんの内容でお送りします

※23時からは再放送もあります

お楽しみに

では

2月2日 二本目

レッズのスタメン
GK大谷選手
DF高橋峻希選手・小出選手・堤選手・小坂選手(ユース)
MF寄特選手(ユース)・野崎選手(ユース)・エスクデロ選手・矢島慎也選手・原選手
FW高崎選手

ユース陣、大学生相手に体を張ってピンチを凌ぐ

それに応えて7分、カウンターから原選手が起点となり左へ展開

ボールを受けた高崎選手の折り返しに飛び込んだのはエスクデロ選手
楽々と右足で押し込む

レッズ先制

27分
クリアボールを拾われると、
ペナルティエリア手前左寄りから
左足のミドルシュートをゴール右隅へ決められる。
1-1の同点に。

試合は拮抗した展開に。

両サイドを大きく使った攻撃でチャンスを作るも、
シュートはことごとくキーパーの正面に。
依然として1-1、同点のまま。

試合はこのまま1-1の同点で終了。
ペトロビッチ監督は拍手で選手を迎える。
疲れがたまっているので、
この結果もやむなしでしょうか。

といった感じにほぼリアルタイムでお伝えしてきましたが、試合後の選手・監督のコメントは、
このあと夜7時からの番組でお伝えします。

2月2日 一本目

レッズは4-2-3-1
GK山岸選手
DF平川選手・山田暢久選手・坪井選手・野田選手
MF濱田選手・鈴木啓太選手・梅崎選手・リシャルデス選手・原口選手
FWエジミウソン選手

流経は4-1-2-3

6分、エジミウソン選手がペナ手前でボールを受け、重戦車ドリで2人を交わして左足シュート
低い弾道は惜しくもゴール右を僅かにそれる

中央、リシャルデス選手にボールがおさまると、テンポが良くなる

17分、山田選手が最終ラインでボールを奪われヒヤリ
ピンチは山岸選手のセーブで切り抜ける

山田選手、暖まったか手袋外す

ファウル目立つ、落ち着かない展開

29分、マルシオ選手が相手ボールを掻っ攫い、あとはキーパーというところで倒される

倒した流経の山村選手は流血による負傷退場

ペナ手前右寄りの位置から、キッカーはマルシオ選手
意表をつく、ファーサイドへのシュートはゴール左へ外れる

38分、同じような位置でFK獲得

マルシオ選手、またもファーを狙い、今度はわくをとらえるも、キーパー好守

40分、右サイドでマルシオ選手、会場沸かす巧みなキープ

エジ選手を経由して最後はゴール左から原口選手

右足インサイドでシュートもバーに当ててしまう

終盤、ほぼハーフコートゲームになるも、ゴールなし

0対0

サイドバックがうまく絡めれば、もう少し厚みが・・・