カテゴリー別アーカイブ: トレーニング風景

10月6日 翌日

どうもです

おーはらでは先週土曜日以来、5日ぶりの全体練習でした

カップ戦準決勝への切符獲得から一夜明けての今日、ミーティングを終えた午後3時40分頃に選手達がピッチへと姿を現し、練習スタート

セレッソ戦長時間出場組、ジョギングを中心に爽やかな表情でクールダウン

その他の選手達、パス&コントロールやピッチを大きく使ってのセンタリングシュート等で約90分間、精力的に汗を流しました

ピッチに落ち葉、その上には赤とんぼがチラホラ

すっかりと秋らしくなりました

17時を過ぎた頃に、日が沈みかかります

淡い夕空にこだまするのは、選手の声とシュート音

これまで出場機会に乏しかったの多くの選手、灯された照明のもと、なおも居残り練習に励んでいました

迎えるヤマザキナビスコカップ準決勝と天皇杯

”控え組”が主役に躍り出るチャンスにもなるのでしょう

そして、活性化したチームがリーグ戦でのラストスパートへ向かえば何よりです

なお、今回生放送直前まで取材をしていたため、ON AIR後の更新となりましたが、夜11時からは再放送があります

今日の「You’re The REDS」で

・「くさったら終わりだと思ってた」
→濱田選手インタビュー
→あの最終節以来、今季初出場から一夜明けて

・「1分でも、1秒でも素直に打ち込めるメンタルが確立された。この半年間無駄じゃない」
→青山選手インタビュー
→4月の名古屋戦でレッズデビュー。そこから約半年を経てようやく、再び公式戦の舞台へ立ちました

を中心にお届けしました

生放送を聴き逃しの方に、再放送でお楽しみいただければと思います

10月1日 前日

どうもです

秋風が、キンモクセイの香りを運ぶ今日この頃

今年も残すところ3ヶ月となり、リーグ戦も大詰めに差し掛かってきました

皮肉にも、残留争いはますます熱を帯びています

アウェイ・ガンバ戦を翌日に控えた今日、練習非公開でした

現状、首位対16位といえ、ナショナルダービーと呼ばれることの多いこのカード

ハングリー精神とたゆまぬ努力が実を結び、ここにきてようやく出場機会が巡ってきた野田選手

「僕からしたらみんな上のプレーヤーだけど、気負うことなく、オレオレ。自分らしく」

とガンバ相手に恐れることなく立ち向かう構えです

そして大切なのは、

「意地でも勝ち点を取って、積み上げていくこと」

とキャプテン・鈴木選手

その後のナビスコセレッソ戦と続く、大阪シリーズについて

「同じ時間を共有して一つになるのは良いこと。この遠征が良いものであるようにしたい」

是が非でも、結果という秋の実りをたぐり寄せたいところです

7月22日 前日

どうもです

甲府戦前日トレーニングは、非公開でした

報道陣には、冒頭の15分間と最後の15分間が公開されましたので、その範囲でわかったことについては、今日の番組でお伝えします

磐田戦以降は台風接近など、5月から9月を一気に味わうかのような、不安定な天気が続きました

そういった中でも、チームはしっかりとトレーニングを積んできた印象を受けます

スッキリとした青空が広がった今日、練習を終えクラブハウスへ引き上げる選手の爽やかな表情からも、それは感じ取れました

ただし、現状には満足していないはず

リーグ戦もちょうど、折り返し地点

ここからの巻き返しに意気込む選手の声を、今夜の放送ではお聴きいただきたいと思います

今夜7時からの「You’re The REDS」では、

・「また強いレッズに戻って良い成績を」
→月曜日の練習後、平川選手インタビュー

・「あきらめずに、勝利だけを目指して戦っていきたい」
→月曜日の練習後、柏木選手インタビュー

・「徐々にチームが良くなって後半戦を迎える」
→水曜日の練習後、スピラノビッチ選手インタビュー

・「恥ずかしくないプレーを、しっかりと」
→木曜日の練習後、高橋選手インタビュー

と今週の放送でお届けしたインタビューを改めてお届けします

そして、今日の練習後に行った、

・「もの凄くこれからの可能性を感じる」
→デスポトビッチ選手インタビュー

を中心にお送りします

お楽しみに

では

7月14日 翌日

画像(180x168)・拡大画像(240x225)どうもです

川崎戦での勝利から一夜明けての今日木曜日

試合に長時間出場した選手達は、ミーティングを終えた午前10時頃から約30分間、ジョギングでクールダウン

その他の選手達は約70分間、シュート練習やゲーム形式を中心としたメニューをこなしました

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梅雨明けのおーはらは、夏本番

出場機会に乏しい選手達が万全のコンディションを保つには、日々のトレーニングが何よりも大切なこと

そういった中、ボールを使いながら負荷をかけ、しっかりと体力作りがなされているのが今年の練習の特徴ともいえます

トレーニングの内容もそうですが、今日のシュート練習では、並びの列にはダッシュで戻るなど、ちょっとした時間を有効活用

また、ゲームの前には、

「内容が良ければ本数が減るぞ!」

とより集中が高まる声が掛けられていたのもそうでした

「高校時代は素走りが多かった。こっちの方が良い」

リアカーを引き、練習道具や給水用のボトルを片付けながら、そう話してくれたのは小島選手

「昨日今日とハードな練習をしてコンディションが上がったし、体も動くようになってきた。良い感じになっている」

次の出番へ準備万端の様子

先日のオフには、コーチ、チームメイトと共に、夏らしく湘南へ海釣りに

こんがり焼けた甘いマスクからは、爽やかなオーラが漂っていました

なお、今夜7時からの「You’re The REDS」では、川崎戦終了後の選手コメントを時間の許す限りたっぷりとお届けします

では

7月12日 前日

どうもです

川崎戦を翌日に控えたトレーニングは、ミーティングを終えた選手達がピッチに姿を現した午前10時頃からスタート

とりかこ等でのウォームアップを経て、午前10時15分過ぎからは、ハーフコートでのゲーム形式へ

選手それぞれが軽快な動きを見せ、状態の良さをアピール

明日の試合で復帰が見込まれる、マルシオ選手も違和感なくプレーしているようでした

また、山田直輝選手は、視野の広さからなる多彩なパスでチャンスを演出(どのような起用をされるのか、注目したいところです)

午前10時40分頃からは、ハーフコートよりやや広めのエリアを用いてのシュート練習が行われました

といっても、約束事の確認の要素が強かったように思われます

10人のフィールドプレーヤーが各ポジション毎に配置され、監督の指示を受けながら、フィニッシュへ至るイメージを共有

低い位置での小気味良いボール回しから中盤を経由し、サイドへの大胆な展開、そしてセンタリングからシュート

ボールが入った際、前線の選手達がゴール前へどのように詰めるのか、ハッキリとしたポジショニングが求められていました

午前10時50分、最後は恒例、決め上がりのセンタリングシュートを行い、練習は終了

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リーグ戦での初対戦となった2005年以降、川崎との試合はどれを取っても見応え満載の好ゲームであったと記憶しています

今度はどうなるのか

撃ち合いになるのであれば、そうでなくてもやはり、フォワードの得点はチームの志気を高めるもの

「自分のプレーを全うする。(川崎に)つけいるところはある」

と自信を覗かせるのは、高崎選手

今日の練習でも、豪快なヘディングシュートを叩き込んでいました

デスポトビッチ選手の登録を前に、

「そんな簡単にポジションを受け渡しては行けないと思うし、競争意識の中でお互いが、もっともっと良くなればと思う」

その気持ちが明日の試合、チームを勝利へ導くことを期待しています

なお、今夜7時からの「You’re The REDS」では、

・「浦和の選手として、しっかりと誇りを持って全力を尽くしたい」
→高崎選手インタビュー

・試合前日監督会見の様子

さらには、

・「この時期でしか得られないもの」
→レッズレディースの近況について、村松監督のインタビュー
→夏の暑さ対策について、サッカー少年へアドバイス
→なでしこジャパンの奮闘について

を中心にお届けします

では

4月23日 前日

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どうもです

明日からまたレッズの熱い戦いが始まります

正確にいえば、この期間もずっとレッズ動いていました

コンディションの維持、戦術の熟成、そして、心のケアなど数多くの課題と直面した日々

その成果を示す舞台がようやく訪れます

王者名古屋とのリーグ再開初戦を翌日に控えた今日のトレーニング、約一時間に渡って行われました

強風と共に降りしきる雨、落ち着いたかと思いきや、結局また雨

落ち着かない天気にそれでも、選手達集中していました

ボール回し、ゲーム形式を中心にこの期間に積み上げてきたものを確認

ケガの状態が心配された山田暢選手も「調整しながらやって来た。大丈夫」間に合ったようです

監督からは「選手の状況を良く理解している」と信頼され、時には橋渡し役を務めました

明日ゲームキャプテンを任されることでしょう

「中断期間本当に大変だったと思うし、やっと再開できるけど、色んな思いを込めてプレーする選手もいる。僕たちもやっぱり、被災した方へ伝えられるものがあれば良いと思う。サポーターも待ち遠しかったと思うし、溜まっていたものをみんなで試合に勝って喜びたい」

レッズにとって、

逆襲の2011シーズン

とすべき今季

あとはゲームを待つのみです

なお、REDS WAVEで、レッズのリーグ再開初戦を実況生中継します


★REDS WAVE 『 RED A LIVE 2011 』

Jリーグ第7節 浦和レッズ対名古屋グランパス


…4月24日(日)13:45~16:10(延長の場合あり)

…4月24日(日)18:00~19:55(再放送)

・レッズへの応援メールこちらへ!
放送エリア以外の方にもサイマルラジオ・iPhoneでお楽しみいただけます!!(再放送を除く)

REDS WAVEが予想する明日のスタメン以下の通り(背番号表記)です

—–9—–
24——–11
—8–10—
—–6—–
3–4-17–5
—–1—–

試合を分けるポイントして、ミドルシュートを挙げたいと思います

4月21日 ペトロサービス

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どうもです

気温17℃、雲に覆われた大原サッカー場

冬に逆戻りしたような感じもありますが、昨年の今頃雪が降っていましたね、そういえば・・・

さて、トレーニング午前10時30分過ぎからスタート

・ハーフコート半分ほどのエリア、縦のエンドにフリーマンがいる、方向付けをした6対6のボール回し

・ハーフコートよりやや狭め、中に8人、外に4人(こちらフリーマン)でのパスゲーム

といったメニューが中心でした

練習、午前11時40分頃に終了

監督が特に細かく指示を出していたのが、上記のうち2つ目のパスゲームでした

「自分のエリアを創るように、視野を広く!(ポジショニングを)開いて、広いところを見られるられるように。展開することを要求する!」

監督の声がピッチにこだまします

「集中力高めて!パスの質、コントロールの質!」

「トラップする時、動きながら運ぶように。足元で止めたら次のパスが出来ないよ」

「フリーな時には奪われるな!!」

といった指導に耳を傾け、意欲的にボール回しに打ち込む選手達

「今は順応するために取り組んでいるけれど、それがクセとして染みこめば、自然と出せるプレー広がる」(青山選手)

パスの強さ、ボール回しのテンポ向上している印象を受けます

今季の始動から一貫した取り組みが近いうち、チームに良い結果をもたらすことでしょう

また、毎回同じように行われているかに見えるパスゲームですが、今日はちょっとした変化がありました

・10回つなげば1点→15回つなげば1点

・外のフリーマンダイレクトプレー→2タッチまで可

その意図について監督に聞くと、

「それちょっと、教えられない(笑)」

と冗談を言いつつも、

「フリーマン2タッチの方が難易度が低くなり、中のボールキープの確立が増える。難しい状況に入っている時、ルールを和らげて、ボールキープを出来るようにして、また難しくする。そういった指導者のテクニックが入っている」

と明かしてくれました

回数が15に増えたのも、納得

狙いそれだけでありません

「もし、フリーマンが何回もボールを奪われれば、ネガティブな部分でトレーニングが進んで、終わってしまう。良い雰囲気を出すためには、成功をさせて、成功体験から次の試合に準備できるようにするテクニックもある。そのために、指導者がいる。監督の見る目が必要」

と胸を張りました

監督の細かな気配り、選手のみならず、サポーターへも

クラブハウス向こう側で行われたこの日のトレーニング

いつもであれば、見学に来たサポーター柵越しにその様子を見守ることとなります

ところが今日は、ピッチのすぐ傍、タッチライン際まで足を運ぶことが可能でした

「これを、ペトロサービスという(キッパリ)」(監督)

監督の発案だそうです

「まずは最初に、人間として皆さんと接することが大事」

という思いから生まれたもの

「日本人規則を守って、マナーも正しいのでこういうことが出来る」

信頼関係あってこそ成り立つことで、ヨーロッパでなかなか出来ないそうです

「毎日毎日忙しい中、練習に来てくださる方への御礼」

となるとやはり、最大の”ペトロサービス”、レッズの勝利

今週末、いよいよ迎えるリーグ再開初戦

名古屋を相手に、どのようにすれば勝てるのか

このあと夜7時(再放送夜11時と翌朝6時)からの「You’re The REDS」で、今季新潟から加入した2人のキーマンのお話をもとにお届けしたいと思います

・「特に良くなったのは、コンビネーション」
→マルシオ リシャルデス選手インタビュー

・「瞬間の勝負」
→永田選手インタビュー

お楽しみに

4月20日 午前練

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どうもです

オフ明けの今日は2部練

スッキリとした青空が広がるものの、風冷たく、何となく肌寒かったです

そんな中、午前練10:30過ぎから約70分間に渡って行われました

先週末に行われた広島戦に出場した選手が中心となったグループ(青山選手が加わる)と国士舘大戦に出場した選手が中心のグループに分かれ、それぞれが、

・体幹系メニュー

・フィールドでボールを使ってのトレーニング

といったメニューをローテーションでこなしました

広島戦に出場した選手が中心のグループ、午前11時からフィールドでのトレーニングへ

はじめに、全員(11名)2種類のとりかごを行いでボールの感触を確かめ、その後戦術確認へと移ります

フルコートを使い、まずは10名のフィールドプレーヤーがピッチ上に差し込まれた人形(名古屋の布陣を想定した並び)と対面しつつ、強いパスを心がけながらのパス回し

そして、監督の合図と共に、ギアをトップに切り替え、全体が押し上げるようにゴールを目指したパス交換が始まり、フィニッシュ(シュート)へ至ります

敵がいない中でのプレーとはいえ、少ないタッチ数でのスピード感あるサイド攻撃

「この中断期間でやりたいことを統一できたと思う」(柏木選手)

その一端が感じられました

最後約15分間、守備面での連携を確認

リーグ再開初戦の相手を想定し、互いの距離感やプレスのかけ方、チャレンジ&カバー等の意思統一が図られました

この練習中、

「ノー カメラ!(笑)」

と監督も報道陣へ冗談混じりに語りかける一幕も

それほどに具体的な相手の選手名やプレーの特徴、チームとしての組み立てのクセが選手へ伝えられていました

「監督がわかりやすく説明してくれる」

と満足そうな表情を浮かべるのは宇賀神選手

「気持ちのケアもしないとダメだった」

という中断期間

「今何が出来るかと考えた時、結果を残したい」

その思いを胸にトレーニングへと打ち込み、

「(今年から)監督が代わって戦術が浸透していない部分もあったし、開幕前に積み上げてきたものもあった。それを再確認できた。チームとして良い方向に向かっている」

と手応えを口にします

自身のプレー、特に攻撃参加についても、

「監督の求めることがわかった」

大切なのは、「タイミング」ということに気付き、持ち味の出し方をつかんだようです

今日からは、ヘアースタイルもアッシュブラウンをベースに金のメッシュが散りばめられた「目立つ髪型」にリニューアル

「『あんなことやってるからダメだ』と言われないようにしないといけないプレッシャーになる」

気持ち新たにリーグ再開モードになりました

チームとして、個人としてもどのあたりがこの期間に向上したのか

そのあたりの詳細について、今夜7時からの「You’re The REDS」で、宇賀神選手のインタビューを届けします

このあとは午後練

4月5日 午後は厳しく

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どうもです

午後練15:00からスタート

ウォームアップの後、15メートルダッシュ、シュート練習を経て、ハーフコートを横に使っての7対7(キーパー有り)へ

ここで、選手それぞれのゴールに対するどん欲さが伝わってきました

「ゴールを奪いやすくするためにエリアを狭くした」

と監督意図を説明してくれました

といっても、

「午後練のアクセントフィジカル。選手全員心拍数を図る機械をつけて、練習のあとにどれだけしっかり出来たかチェック出来るようになっている」

なるほど

ピッチを引き上げる際、永田選手にお話しを伺った(※その模様明日の放送で)のですが、春の陽気も手伝い、上半身からは汗がしたたり落ちていました

観ている以上にハードワークだったんですね

練習、午後3時20分頃に終了

練習後に、フォワード陣監督指導のもと、居残りでのシュート練習へ

らには久々に、マゾーラ選手のシュート音がギャラリーのどよめきと共に響き渡りました

なお、このあと夜7時からの「You’re The REDS」で

・高橋選手、ペトロビッチ監督インタビュー
→今日の練習について(午前練の戦術確認についてもお伝えできる範囲で)

そして、

・「ワールドカップ待ってくれない」

レッズレディース 熊谷選手のインタビューを届けします。
朝練の日々、感じるのは、「サッカーを出来る喜び」です。

お楽しみに