10月20日 「考えておかなきゃ…確かにアドリブは…」

どうもです

強い西日の射し込む大原で、午後練習は15時から始まり、12対12の”ペナペナ”ゲーム形式を中心としたメニューが行われました

若手選手や日頃出場機会に少ない選手にとっては、良いアピールの機会になったことでしょう

1536337427

互いに人数が1人ずつ多かったこともあり、3.5列目でプレーしていた選手が特に目を引きました

のびのびとした動きでピッチを縦横無尽に駆け回った、斎藤選手です

先日の練習試合におけるゴールや意外なエピソードも聞けました

――きょうは午後練習が追加されましたが、斎藤選手にとっては良い機会だったのでは?

「そうですね。試合を長くやっていないので、こうやって長く練習できることもないし、若い自分にとってというか、あまり試合経験を積めてない自分にとってはまぁ、良い機会だったと思いますし、みんなで練習できる、ゲームやる機会、そのレッズの中でゲームをやる機会も自分はあまりないので、まぁ、良い機会だったと思います」

――プレーを見ると、凄く得点を意識しているように見えました

「まぁ、いつもよりちょっと前めの、何だろう、ボランチの前とボランチとトップの前だったので、シュートに絡もうという意識ではやっていましたけど、何回かゴールにつながったんで良かったと思います」

――監督はどんなお話をしましたか?この意図というか…

「きょうの意図というのは詳しくは言ってなかったんですけど、ゲームの中ではその両方のチーム、攻撃も守備も切り替えの意識を高かったから、『これを試合でできれば』というふうに言っていましたね」

――じゃぁ、ポジティブですね。

「はい(ニッコリ)」

――先週、お話を聞いたばかりなのに、なぜかといえば、おとといこちらがレッズレディースに行っちゃったあとですよ、これからは練習試合を見ない方が良いんじゃないかって思っちゃったんですけど、「得点者・斎藤」って出て、あれは沼津のさいとう選手じゃないですよね?

「違います(ニヤリ)」

――どうでしたか?

「いやぁ、後半から出て、アグレッシブにやってという意識でやっていたので、それがなんて言うか、ゴールチャンスにつながるプレーが何回かあって、最終的に最後のプレーで自分が久しぶりに点決めることが出来て良かったなって思います」

――練習試合とかで、決めたのは?

「プロになってからは初めてです。ユースの時にキャンプの長崎戦? で決めたんですけど。トップではそれ以来です」

――毎日見ているのに、肝心なところを見られず、悔しい。レッズレディースも良い試合でしたが

「2対1で勝ったんですよね!」

――そうそう、劇的なっていう感じで。またゴールを見せてください。それと、見られなかった人がわかるように、浮かぶような…ゴールシーンの振り返り方をしてもらえますか?

「縦パスが力也にあたって、力也が直樹君にパスを出した3人目の動きで自分が受けて、そのペナルティアークの真ん中ぐらいでうまく前に向けて、で、キーパーしか前にいなくて、トラップしたときに少し時間が長く感じて、余裕があってコースも見えたので、右足で落ち着いて右にちょっと巻いて上に決めれました」

――なるほど、コントロールして…

「はい!」

――じゃぁ、興梠選手みたいな形かな?得意とするようなパターンで言うと…

「あそこまでうまくはないですけど。ちょっと劣化版ですけど(苦笑)」

――いやいや、“進化”していかないと…

「そうですね!(ニッコリ)」

――そうか、やっぱその辺のセンスというのがきっとあるんですよ。

「元々前の選手だったから、そういうやっぱゴール決めると嬉しいですし、その、前もやってみたいという気持ちもありましたし、そういった中でゴールを決めれたのはよかったかなって思いますね」

――あと、パスくれた石原選手の動きっていうのも、普段ゲームのとき隣で…って言うときに参考になってと自然に出たかも知れない要素があるかなって

「今までケガで半年以上やっていなかったのに、まぁ、ほんと半年くらいの試合勘、試合なのにけっこう、何だろう…、やっぱ、頭がいいというか、動き出しの部分だったり、その3人目を使うパスだったり、そういうところが衰えていないなって感じましたね。やっぱ一緒にやってやりやすかったですし、何回もチャンスを作れたんで、やってて楽しかったですね(ニッコリ)」

――じゃぁ、けっこう盗めているという…

「そうですね」

――その日の夜はすごい気分良くというか、パーティーでも…

「まぁ、パーティーは自分2回目だったんですけど、ファーストステージ優勝したあとのと、ミシャさんの誕生日会の時はけっこうみんな集まってて、自分たちはユースの時とジュニアユースの時のお別れ会で、ティナラウンジでやったんですけど、それ以上に人もいっぱいだったし、演出とかもすごかったんで、さすが監督だな!って思いました」

――これがプロチームだなって?

「はい」

――これ、マイクがオフだとして、槙野選手が「彼女連れてきたりした人もいて」って、斎藤選手はその辺…

「いやぁ、みんな奥さんとか、きれいでした」

――齋藤さんは何も連れてないですか?

「はい」

――じゃぁ、流せるか。そういうのでね、それで綺麗な人をみたりとかで、「プロだな」って…

「そうですね(ニンマリ)」

――咋年は「イチ・ニー・サン、レッズ!」ってすごいやった人がいたりとかで、何か、印象に残った盛り上がりとかであります?

「俺が最後やらされたんですよ!(笑)」

――今年は?あっ、あら…

「それで、最後俺がやったあとにNさんがやったんですよ。きつかったですね」

――どんな感じに?思い出したくないかもしれないですけど

「陽介君が最後締めたんですけど、終わるかなって思ったら、ウガくんと槙野君がうしろで『やれ!』とか言われて、となりにトレーナーの仁さんがいて、『隠れとけ!』と言われたんですけど、言わされましたね」

――何?「イチ・ニ・サン、レッズ!」?

「いやぁ」

――ではなくて…

「一発ギャグみたいなやつです」

――かわいそうだな…。若手ですからね。何やったんですか?

「そうですね、恥ずかしくて思い出したくないですね」

――「履いてますから」?今流行りの…

「それ!それ、Nさんがやってました」

――リズムネタ?

「いやぁ、そういうのじゃないです」

――もう1回だけ聞きますよ。何やりました?

「いやぁ、でも…恥ずかしいですよ、マジで。シークレットでお願いします(苦笑)」

――わかりました、良い意味でウケたんじゃないですか?

「そうですね、まぁ、何だかやらされてる感はあったんで、もう少し来るかなって思ってたんですけど、ヤッパ来ちゃいましたね」

――何か、監督から言われたりしませんでしたか?

「特に言われてはいないですけど、最後にお開きになって、監督とみんなそれぞれ握手して、その時に笑われましたね!」

――これ、レッズフェスタとかでまたふられちゃうパターンだな、これ…

「そういうことはないですよね? まぁ、最悪ふられてもいいような…」

――常に考えて…

「考えておかなきゃ…確かにアドリブは…突っ込まない…一応、準備大変ですね」

――そういうのでもね、3人目の動きとね、次の展開を予測して…

「準備しておかなきゃ…(笑)」

――良い経験になりましたね。そういうのを通じて優勝するにはどの選手も大事な…っていうか…。別にお笑い担当だって言ってるわけではないですよ。普段の、きょうみたいな練習からっていうのも、またモチベーション高くなっていくでしょうから

「そうですね!」

――ギャグ、お疲れ様でした。あと、ゴールおめでとうございます。そして、どんどんこういう機会が増えるように活躍を楽しみにしています。ありがとうございます

「はい!ありがとうございます(ニッコリ)」

選手としてというよりもまず、いち人間として”好青年”という印象を強く抱かせてくれます

より大きな舞台へ、翔ろ!

インタビューを聴き逃した方、安心してください!23時からは再放送が”流れますから”

では

10月18日 「ちょっと皆さん、私にまたプレッシャーかけましたね?」&「エンジョイです!エンジョイフットボールで(スマイル)」

どうもです

ガンバ戦から一夜明けたきょう、スタメン組は大原で午前10時過ぎからリカバリーをスタート

といっても、冒頭の約30分はペトロビッチ監督との秋空ミーティングでした

1461157827

きのうはきのう!最後に笑えば良いんです

きょうはきょう!ペトロビッチ監督、お誕生日おめでとうございます!!

報道陣からは監督へ、お祝いと日頃の感謝の意味を込めて、バカラ社製のタンブラーをプレゼントしました

――おめでとうございます(報道陣一同)

「アリガトウ!私はよくメディアの人とケンカをするのに、みんなはそんな私にプレゼントをくれるなんて、よく私も感情的に多く長く話してしまうことも多いですけども、こんなプレゼントをもらったらね、少し話を短くしないといけないなと。あぁ…アリガトウ!(頬赤)これだけいいグラスだったら、やっぱり特別なときに特別なものを飲まなきゃいけないので、まぁ、ちょっと皆さん、私にまたプレッシャーかけましたね?まぁ、でもね、きのうのような負けの後にこんなにいいものをプレゼントしてもらって、まぁ、本当にみんなお気遣いいただいてありがとうございます。素敵なグラスをありがとうございます」

――優勝した暁にはぜひ、勝利の美酒を注いでください!

「安いお酒じゃなくて高いお酒飲まなきゃ。まぁ、なにか良いもの見つけて、勝ったときに使わせてもらいます!」

――そして、みんなで乾杯しましょう!

「オー、カンパーイ!!(ニッコリ)その時は私がみんなにグラスをプレゼントしますけど、その時はもう少しこれより安いかプラスチックになるけど…。アリガトウ(ニッコリ)本当に嬉しいです。ありがとうございます。もう10年間、いつも会見で長々と話してきたんでね、これから少し短めに話そうと思います。アリガトウ!(ニッコリ)」

1509158363

リカバリー系メニューをこなし、クラブハウスへ引き上げてきた西川選手にもお話を聞きました

「まぁ、あの…きのうの敗戦というものを活かす場があと3試合あるので、昨年と違うところを見せる、まぁ、これからかなと。この敗戦は昨年と似てるところはありますけど、ここから違いを見せるチャンスかな、というのは思うので、物事はやっぱりポジティブに色々と考えていかないと始まらないと思ってますし、みんなが同じ方向を向いて残り試合戦っていきたいなと思います」

――レッズを選んだ理由として、“監督の存在”を挙げていましたけど、誕生日ということで監督への思いというか、我々もグラスをさっき、「優勝したあかつきには勝利の美酒を注いでください」という意味で…

「そうなんですか!プレゼントしたんですか!?へぇーっ(スマイル)ミシャの誕生日、きょうみんなでお祝いをするんですけど、そういうやっぱり、時間というのは本当に大事だし、自分もミシャに恩返しの気持ちが強いので、必ず今年優勝カップをプレゼントするっていうのが一番のプレゼントになると思っていますし、ミシャもタイトルとったことないので、必ず今年とって、みんなで喜びたいなっていう、ミシャのそれが一番笑顔になれる元気になれるものになると思うので、残り3試合、全部勝つ気持ちでやりたいと思います」

――きょうと12月に、2回「おめでとう」を…

「そうですね、言いたいですね。そこはみんなで同じ時間を共有しながらやっていければなぁと。一番良くないのがやっぱりバラバラになることなので、ひとつ負けたからといって崩れないというところがことしの浦和レッズのいいところだし、これまでいいところをたくさん出せてきたので、まぁ、みんなが安定して、気持ちにも余裕を持って戦えている証拠だと思うので、次、F東戦、相手も非常に負けられない戦いになってくると思うんですけど、自分達も負けられない、自分達の力で広島とウチに絞りたいなという気持ちは強いです」

――エンジョイですよね?

「エンジョイです!エンジョイフットボールで(スマイル)」

――大丈夫ですよ。西川選手がいれば大丈夫だと思います

「はい、大丈夫です(スマイル)ポジティブな風を!」

――どんどんお願いします、勝利を。ありがとうございます

「ありがとうございます(スマイル)」

ガンバへの本当のリベンジは、これからです

では

10月16日 「仕掛けるタイプとしては、直接対決で自分もそう言う部分で上回って得点を取ることができたら良い」

どうもです

ガンバ戦前日、練習は10時開始の予定でした

降りしきる雨の中、選手達はなかなかピッチに姿を現さず

始まったのは午前11時15分頃でした

というのも、15分の予定だった室内でのミーティングは約1時間に延長

監督の熱の入れようが伝わってきます

練習は、11対11でのハーフコートゲームが中心

時折、「ブラーヴォ」と声を発するも、クーラーボックスに腰を据えながら、じーっと青い目を光らせていた指揮官の姿が印象的です

視線の先には、悪天候をよそに集中した様子でプレーする選手達がいました

1453902828

あすのナショナルダービー、1人注目選手を挙げるのであれば、高木選手

練習ではゴール前での落き払ったシュートで得点を量産、縦パスに対する判断も向上しています

そして、”1試合おき”というのも・・・

――中断期間の手応え、どうですか?

「まぁ、今週は特に自分の中でも割と質を上げられたかなと思うので、準備としては仕上がり的には良かったんじゃないかなと思います」

――特に手応え感じたところはどこですか?

「まぁ…なんですかね?ダイレクトではたくというか、シャドウからシャドウとか、トップとか、そういうイメージは結構自分の中で良い形で作れたかなっていうか、そのワンタッチプレーの部分が自分的には質を上げられたかなって思います」

――ワンタッチプレーってところでゴール前での精度とか、きのうもポンポンと点が入ったりとか、落ち着いて的確なコントロールでゴールをしとめられてる気もするんですけど…

「そうですね。その通りだと思うし、それはやっぱり周りが見えてるというか、見えてきているというような感じがするんで、来て慌てて後半の内に止めてじゃなくて、そういうようなテンポの良い、ゴール前でのパス回しというか、そういう形から得点取ったりとか、そういうことが練習の中では何回か見られたんで、まぁ、そう言う部分がよかったのかなと」

――あと、ドリブルからのシュートが得意って意味で、宇佐美選手と重なる面も少なからずあると思いますけど、どんな存在ですか?年もひとつ上…

「どんな存在っていうか、やっぱりアイツの方が代表入ったりとか、結果の部分もそうだし、トップ下ですけど、自分まだ劣ってる部分があるかなってふうには思うので、まぁ、また彼のドリブルの特徴と自分の特徴とまたちょっと違う部分があると思うし、まぁ、そこら辺は、別に自分はそんなに強く意識しているつもりはないですけど、まぁ、仕掛けるタイプとしては、直接対決で自分もそう言う部分で上回って得点を取ることができたら良いなと思いますけど」

――高木選手は縦にスピードでスカッといけるタイプという印象が強いです。さて、先日、得点について“1試合おき”と冗談混じりに話してましたが、つぎはその順番かなって…

「得点も確かに自分の中でやっぱり大事だと思うし、その、またここからなかなか点が取れなくなると、調子もやっぱり落ちてくると思うので、得点を取るのはやっぱりテンポができるだけ良い方がいいと思うので、まぁ、あんまりまた空かずに得点を取って自分のモチベーションも上げていきたいなと思います」

――自然体で。期待していますね

「ありがとうございます(ニコリ)」

あすの勝利はもちろん、10月18日をよりHappyに迎えられますように

頼みますよ、浦和の大洋

高木選手を含め、今週行ったインタビューはこのあと夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

10月14日 「まずはグラウンドに立ってゴール」(石原選手)&「サポーターにそういうことを言われるのは凄い嬉しいこと」(興梠選手)&「We Are REDSは歌ってますよ」(梅崎選手)

どうもです

ガンバとの終盤決戦を3日後に控えたきょう、雲ひとつない青空の下、大原での練習は午前10時から始まりました

メインで行われたのは11対11、”ペナペナ”でのゲーム形式

監督からは、的確な視野を保った上での幅広い攻撃に関する指導などが入っていました

さて、先週までは10対10のゲームでしたが、きょうは11対11がなぜ出来たのか

代表組はまだ戻ってきていません

すなわち、けが人が帰ってきたのです

腰を痛めていた李選手が約10日ぶりに、そしてなんと、右ヒザの大ケガで手術をした石原選手が約半年ぶりに実戦のピッチに帰ってきました

2人は2トップでプレー

李選手はケガを感じさせない、アクロバティックなオーバーヘッドシュートがゴールバーを叩くなど、復調の兆し

石原選手は持ち味のポストプレーでチャンスの起点となれば、早くもゴールを決めるなど、まだまだ回復の過程とはいえ動きに”らしさ”を感じさせる一幕もありました

ただ、背番号11は冷静です

「今までは自分でこういう風に走るとか、決められたメニューの中でやっていたんですけど、いろんな動きが出てくる、それも確認しつつ、さっきみたいなゲームでしか出来ない動きっていうのが、それは一つ自分の感覚を戻す感じでよかったかなと」

――ゴールの感触はどうでしたか?

「それは全然もう、フリーの中だったし、シュートの怖さが徐々になくなっているっていう意味では良かったです」

――久々とはいえ、持ち味のポストプレーが出たら平川さんに展開したところは、やっぱり感覚があるんだなって

「気持ちはあるんですけど、キックの部分で動きながら蹴るっていうのを完璧に覚えたいですし、普段止まっているボールだったり、自分で出して蹴ったボールが多かったんで、走りながらやるっていうのはまだまだだなって風にかんじました」

――先週、岩舘選手が一緒にリハビリやって、一足お先にって感じで実戦に出てましたけど、「サッカー楽しんで早く、石原選手もピッチに戻ってきて欲しい」って話していたのでようやく、二人してってきょうは…

「そうですね、そうすれば、けが人もゼロになりますし、また中断明けてからチームとしていい雰囲気で出来ればいいなと思います」

――トレーニング的には順調に来ていた?

「そうですね、順調に来ているのか、ちょっと初めてのケガなんで、自分では判断できないですけど、問題なく今のところきていると思うんで、あとは本当に細かい部分、今までケガする前の状態にまで戻るのかというところもちょっとまだわかんないですね」

――今後へのいろんなこと、今、単純に「うれしい」とかよりも、「次どうするか」っていうことの方が今頭の中は…

「そうですね、今ああいう形でできているんですけど、まぁ、更にワンステップ、ツーステップ上に行くにはまだまだだと思うので、そこにどれくらいで到達するかっていうのは自分自身わかんないので、一日一日良くなることを思ってやっています」

――サポーターも楽しみに待っています

「はい。そうですね、まだレッズに来てゴールって言う形、結果はまだ出していないんで、まずはグラウンドに立ってゴールしたいっていうのが一つですね」

淡々と語りますが、

――埼スタで決めたいですね?

「そうですね。ここでやってまず自信をつけていきたいですね」

この時ばかりは表情が緩みました

年間王者へ、”リーサルウェポン”が着実に復活へと前進しています

もちろん、焦りや急かしは禁物です

時間がかかったとしても、完璧な状態で戻ってきてくれることを待ってますから

「素晴らしい復帰でした(爽笑)」(岩舘選手)

1446816462

◇◆興梠選手◇◆

――中断期間、手応えってどう感じてますか?

「まぁ、いつも通りのサッカーをすればどこにも勝てる自信があるので、次、ガンバ…」

「珍しい!インタビュー受けてるよ!慎ちゃぁーん!!」(森脇選手)

「(無関心)あの…、ガンバ戦はホント激しい試合になると思いますので、そこで走り勝って勝ち点3とりたいなと思います」

――今年はケガなく、この残りの試合迎えられるっていうことのお気持ちはいかがですか?

「まぁ、去年ケガして、この大事な残り5節出れなかったので、そういう意味で一番悔しい思いをしているし、まぁ、ホント何よりもケガなしできているってのは凄い嬉しいことだと思いますし、ピッチに立ったら楽しくやって、やりたいなと思います」

――今年はシーズン開幕当初は昨シーズンのケガが少し残っていた分、ここから上がっていく期待もあります

「今年キャンプもなかなかやれずにきましたので、ちょっと体力面でこの時期になってちょっと落ちてくる、きてるというのはちょっと心配ですけど、まぁ、あの…、やる自信はありますし、何より本当に残り5試合ってのは、誰よりも一番厳しいっていってきましたので、自分がそこで見せないといけないかなって感じています」

――去年のガンバ戦の…っていう思いは誰もが残っていると思いますが、ガンバ戦に勝つためのポイントを、あと、そこに向けての思いとか、いかがですか?

「やっぱり、そういう大一番で結果を出せないってことは、一人ひとりまだまだ未熟なところもあったと思うし、まぁ、本当今回もね、勝てば大きく優勝出来る位置にいますので、そういう意味で去年みたいなことにならないように、まぁ、頑張っていきたいと思います」

――改めて、この終盤、スパートへの意気込みをお願いします。

「いやぁ、まぁ、ホント、全勝するつもりでやりますし、なによりサポーターの声援っていうのは後押ししてくれるので、共に闘って、全勝できるように頑張っていきたいと思います」

――もうひとつ、新しい応援歌できたことは鹿島戦に話していただいていますけど、その歌詞の中に「浦和のエース」って入っていたように聞こえましたが、いかがですか?

「自分自身そういうエースとは思っていないので、まぁ、でも、サポーターにそういうことを言われるのは凄い嬉しいことだし、それに恥じないようにプレーをしたいと思います」

◇◆梅崎選手◇◆

――ガンバ戦に向けて一言お願いします

「勝ち点3が欲しいゲームなので、それに向かって全力で頑張っていきたいと思います」

――今度の試合はちょっとメンバーが替わってくかなぁって思うんですけど、個人的にはどういうプレーを見せていきたいですか?

「ポジションがどこかもわからないんですけど、まずはチームの役割をしっかりこなして流れに乗っていきたいですし、その中にかたい守備の中でスペースを見つけて仕掛けていきたいですね」

――昨シーズンまでを踏まえて、終盤のプレッシャーとかもあったかと思いますが、今年は何か心境的な違いっていうところで、今、感じている部分はいかがですか?

「まぁ、その先のチャンピオンシップがあるので、そう言う部分ではプレッシャーとかっていうのは一つ、昨年ほどはないのかなと感じています」

――万博でのガンバ戦、移籍1年目はとても悔しい思い出

「まぁ、万博で勝った試合もあるので、あまりそのイメージもないですけど、まぁ、純粋に頑張ってチームで勝ちたいですね」

――今正しくそのお話で、2012年の時のゴールのような…2014年のブッツケ本番シャドーそういったイメージとかあって・・・

「そうですね。2012年は確かロスタイムだったですし、僕自身あのシーズンの初ゴールだったんで、そう言うゴールもまた決めれるように、チームに貢献できるように頑張っていきたいです」

――話は逸れますが、可愛らしい娘さんは、もうサッカー選手ってことそ最近どうですか?

「サッカー選手…何、ですか?」

――「パパ頑張ってるな!」っていうのがわかってきたっていうか…

「わかってると思いますね。テレビ見ても、『パパ、パパ』って言ってますし、応援してくれてるって(ニコリ)」

――結構、気持ち的に上がってきますよね?

「そうですね。やっぱり、娘にもカッコイイとこ見せたい、その気持ちは出ます!」

――梅崎選手のチャントとか、何か口ずさんでくれたりは?

「We Are REDSは歌ってますよ(ニコリ)」

――そうなんですか!次は「アレ・アレー…♪」

「ハハハハッ(ニッコリ)それは多分まだ理解できていないですけど、いつか、歌ってもらえれるように頑張っていきたいです」

――幸せが続くことを願ってますので、よろしくお願いします

「わかりました(ニコリ)」

興梠選手、梅崎選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

10月13日 「2ヶ月あれば全然成長できますし、この2ヶ月をどうするかでこれからの1年とかが変わってくるかもしれない」

どうもです

オフ明けのきょう、秋晴れの大原で選手達は午前10時から約80分間、恒例のフィジカル系メニューをこなしました

締めのシャトルランニングでは、鈴木選手が1位で2位は茂木選手でした

145名を集めた行われたファンサービスを終えた茂木選手は、「いつもよりきつめにかかった」というパーマヘアーを少し気にしながらミックスゾーンへ現れます

「きょうは啓太さんが走る前に『飛ばす』と言っていたのでついていった。当面の目標は岡本さん、その先に関根さんがいて、翔太は絶対に負けてはいけないライバル。森脇さん?・・・は(自粛)」

とはにかみました

また、先週土曜日に誕生日を迎えた那須選手は、練習試合と娘さんの運動会が重なったことを明かしていましたが、その後ビデオで様子を確認したそうです

「娘は幼稚園の年少。徒競走は2位だった。というのも、途中で隣の子どもが転んじゃって、そっちが気になっちゃったみたいで(汗)」

と、なんだかほっこりするお話をありがとうございます

1452729862

また、週末はJリーグ・アンダー22選抜として鳥取へ行っていたのは斎藤選手

鳥取といえば!?・・・果たして

――どうでしたか?今回の遠征は

「U-22選抜が6連敗している中でまずは負けないことを。負けたくないというか、6連敗、7連敗はしたくないという気持ちで臨んできましたけど、それが実際勝利につながってよかったなって思っています」

――個人的な手応えとしてはどうでしたか?

「そうですね、なかなかチームの戦術としてやることは、やっぱりこの浦和レッズと違う中で、難しい部分もありますけど、サッカーの土台っていうか、点決めれば勝つし、点入れられれば負けるし、そういうところは変わらないと思うので、そのサッカーの大元の部分では、点を入れられないで点を入れて勝つっていうことはできたから、まぁ、自分がこうやって参加する中で、まぁ、勝率がまあまあいいんで…」

――斎藤選手が入ると?

「はい(笑)6勝の内3勝に参加しているから、そういうところで勝てていることは、自分にとっても大きいことかなと思いますね」

――今の話、すごいわかります。プロレベルになったら戦術うんぬんも大事だけれど、もう十分にサッカーをわかり合えている同士がある程度出来ないと、「何やってるんだ?」って話になりますから。そして、J3の環境っていうか対戦相手はそれぞれで、選手によっては色んな挫折もあったりとか、これから上がっていこうっていう人だったりっていう野心とのぶつかり合い的なところもあると思います。対戦していて受ける刺激とかはどうですか?

「まぁ、普段こっちでやっている分その技術面とかではレッズより劣りますけど、そういう球際の部分だったり激しさはJ3でもあるので、そういうところでも負けないようにっていうのが、自分はまだ18ですけど、J1の浦和レッズというチームでやっているので、もちろんJ3の中でやっていく中で相手に負けちゃいけないですし、そのレッズの一員としてやっている分、そのレッズのプライドというものを大事にしなきゃいけないと思うから、J3の中で“レッズとして”ではないですけど、負けることはあまり許されないと思うので、負けないことはやっぱり成長にもつながっていくだろうと思いますし、勝つために何ができるのか、チームで一体感もってやれば、結合したチームでも勝てると思うから、一人ひとりが一生懸命やることが大事かなと。U-22にも試合に出られていない人達が集まっているので、試合に出たいという欲は人一倍強い人達が集まっていると思うから、そういう意味ではJ3の機会ってものは、毎回呼ばれるわけではないけど、その1試合に大切にしなきゃいけないなっていう気持ちはあります」

――斎藤選手のストロングポイントの1つが、“野心”だと感じています。プロに必要な要素として絶対に備わっているなと思っているので。だから楽しみにしています。

「自分はこっちで試合に出たいですし、いきなりこっちで試合に絡めるわけではないので、やっぱりそういうJ3にいって経験積んで、こっちに帰ってきて一回り二回り大きくなっていかなきゃ、こっちでも試合に出ることはないと思いますし、1試合、その1試合を大事にしなきゃ、こっちで出れることにはつながらないと思うから、練習もレッズの練習も大事ですけど、J3の試合も大事にしていきたいなと思います」

――先週土曜日、斎藤選手が欠場した練習試合の対戦相手・沼津にも「さいとうしょうた」って同姓同名が…

「何人かいるんですよ。2,3人くらいいるみたいですよ(笑)」

――まずは「さいとうしょうた」の中で一番になって…

「そうですね!『さいとうしょうた』の中で一番になりたいです」

――鳥取では偉大な先輩というか、3つ上くらいのレッズユースのキャプテンとは良い話ができましたか?

「話す時間なくて、試合中にちょっと1回『雅也くん!』って話しかけたのと、あと終わった後に仁トレーナーから伝言があったんで、それを伝えたくらいで。そんな話せなかったですね(苦笑)あと、岡野さんに挨拶しに行きました!」

――相手はわかってくれましたか?

「わからなかったです(苦笑)自分から『浦和レッズの斎藤翔太です』って挨拶しに行きました」

――山田暢久さんの引退試合で同じピッチに立ったのを?

「多分覚えていないと思いますよ(笑)」

――岡野さんはどうでした?オーラはありましたか?

「ありましたね、やっぱり(ニッコリ)」

――覚えてもらえたかな?これで

「まぁ、ちょっと…もしかしたら」

――何か言われませんでしたか?

「『がんばれよ』とは、相手だったし、試合の前に挨拶したんで、相手でしたけど、挨拶はしてくれました」

――「20歳になったら飲みに連れてってください」っては…?

「そうですね…(笑)そんなに飲むんですか?」

――・・・・・

「確かに見た目からも、そんな感じがします」

――お酒の匂いがしたわけではないですよね!?

「それはないです(笑)」

――野崎選手のオーラはどうでした?

「何だろうな?マサヤくんと会って、途中から入って、自分もたまたまポジションが重なったんで、あっ久しぶりだなって、ちょっと嬉しかったですね」

――ボール取ったりとかできましたか?

「そういうマッチアップはなかったかもしれないですね」

――試合終わって、握手の時とか、その辺淡々と…

「そうですね」

――何か、名言残してくれるとうれしいですけど…

「名言はなかったです(苦笑)」

――そういう意味でも、また、近いうちに対戦するっていうような、そういう、お互いモチベーションにもなるでしょうし…

「そうですね!(ニッコリ)」

――かつてユースのキャプテンだった存在が花咲かせないまま・・・なんていうのは悔しいので、それは斎藤選手も同じですよね?

「そうですね!」

――ユースは入るのも大変ですから

「はい。そうですね!」

――そんな中、キャプテンにまでなって、トップ昇格を勝ち取って…斎藤選手もそういう大変さを身をもって…

「はい…(深く肯く)」

――どんな髪型でしたか?

「今回は、まだ長かった感じです」

――ここだと先輩方に切ってもらって…で、きょうみたいなファンサービスの時に誰にも気付かれずに声掛けられないままで終わってしまって…

「そんなことあったんだ…(苦笑)」

――ちなみに、茂木選手がパーマをかけていますが?

「リキヤですか?元々あいつ何回かかけてて…」

――そうなんですか?

「いつもかけているんですよ。多分、今までよりちょっと強いのかな?だから、気付かれたと思うんですけど、今までもかけてたから、良いんじゃないですか」

――斎藤選手については、まつげパーマかけた方が良いのかなって…

「確かに!(笑)俺、ホントに逆さまつげなんですよ。そうなんです。だから、1回こうやってみても…」

――(笑)・・・さて、10月なので今年もあと2ヶ月と少しです。抱負としては?

「まぁ、いきなりデビューとは厳しいかもしれないですけど、これからの2ヶ月を無駄にしないようにというか、2ヶ月あれば全然成長できますし、この2ヶ月をどうするかでこれからの1年とかが変わってくるかもしれないから、1日1日無駄にしないように、先も大事ですけど、まずは現状をまぁ、見つめてっていうか、足下を見つめて日々の練習に取り組むしかないなと思いますね」

――最近、実戦とか見てもまずは“目の前の相手に絶対奪われない、絶対奪うんだ”っていう、そこから始めていく意識が感じ取れます?

「そうですね!はい」

――期待しています

「はい、頑張ります!(ニッコリ)」

アカデミー育ちの選手が歩むその後について、成功か否かを判断する”これ”なんて基準をひとつに絞ることは出来ません

ただし、トップに昇格した選手が真の赤いダイヤになることは、みんなの夢です

それを背負った斎藤選手には、輝いて欲しい!

インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

10月10日 練習試合 VSアスルクラロ沼津 「誕生日気分が全くない(笑)」(那須選手)&「やっぱりサッカーは楽しい」(岩舘選手)

どうもです

公式戦のない週末

レッズはきょう、大原でアスルクラロ沼津とのトレーニングマッチを行いました

30分×3本+20分×1本で行われたこの試合

レギュラー組主体で臨んだ最初の2本は、梅崎選手のドリブルシュート、武藤選手のワンタッチゴールが決まり、2対0で終えました

興梠選手、青木選手、高木選手は、継続して3本目にも出場します

先に退き、クールダウンをしつつ「慎三行くぞ!」と渇を入れた森脇選手に対し、

「モリ!(左手の人差し指を口元に寄せながら)しーーーーーっ」

と伝えたのは那須選手

34歳の誕生日を迎えた背番号4は、3本目から登場しました

4本目に入ると7分、左コーナーキックのこぼれ球を拾うと、ペナルティエリア左角付近から右足を鋭く一閃

鮮やかな放物線がゴール右隅へと吸い込まれます

歓喜の輪に駆け寄った平川選手が、「落とした!?」と絶賛したファインゴール

見事、バースデーゴール達成です

――おめでとうございます!

「ありがとうございます」

――いかがですか、バースデーマッチでしたが?

「いやぁ、きょうは娘の運動会だから、何か誕生日気分が全くない(笑)というか、周りも周り、娘も娘だし。あまり実感が沸かないですけど、まぁでも、良い節目なんで、また心機一転じゃないですけど、頑張りたいと思います」

――大人になったってことですね、家族が増えて…

「そうですね!はい(汗)」

――運動会の方は大丈夫なんですか?

「ちょっとだけ顔出しただけです(汗)」

――だからきょうは3本目からだったのですか?

「いやいや、そういうわけじゃなくて。まぁ、色んな兼ね合いで、90分やる人もいたし」

――ゲームとしてはいかがでしたか?

「そうですね、まぁまぁまぁ、3本目はボランチだったけど運動量が必要だから、《ボランチやっている人は凄いな》って改めて思いましたし、でも、良い練習にはなりました。良いフィーリングで、最後リベロでやれたんで、まぁ、ほんと良いフィーリング合わせには、良い練習試合でした」

――持ってますね?

「そうですね。初のバースデーゴールだったんで」

――初?

「練習試合で、はい。まぁ、良いスタート切れそうですね」

――あのゴールを見た感じ、シャドウも出来るんじゃないですか?

「いや、まぁ、あんまり言えないですね(苦笑)やりたいですけど…(汗)」

――狙い通りというか、コーナーからのこぼれでしたが?

「そうでしたね、まぁ、ほんとイメージ通りだったんで、よかったです」

――美しい弾道でしたが、那須さんの目線から見てどうでした?

「越えるかなと思ったら、思いの外落ちたんで、持ってるなぁって」

――平川さんからは「落とした?」とお褒めの言葉が…

「そうですね、よかったです!(ニッコリ)」

――山本昌邦さんともお話しされてましたが、11年前、共に闘って…で、きょうまた会ってましたけど

「まぁ、昌邦さんとか、中山さんとか喋って『ガンバレよ!』って言われましたし、『やっぱりレッズ優勝して盛り上げないと』って言ってたんで、やっぱりセカンドも取って、しっかり優勝して…と思いますね」

――まだまだ成長期の那須さんにとって、48歳の人が現役復帰というのは?

「ほんとに凄いと思いますよ、はい!」

――では、改めて成長期の那須さんから、34歳の抱負、誓いを…

「いやぁ、まだまだ日々成長なんで、練習から毎日アグレッシブにやって、それを試合に良い形でつなげていればいいかなっていうふうに思いますね!」

――おめでとうございます。いつもありがとうございます!

「ありがとうございます!!」

これからもエネルギッシュに成長を!頼みますよ那須岡兄貴!!

1512460294

4本目、もうひとつのHappy!ムードが広がります

今年3月下旬に左アキレス腱を断裂した岩舘選手が、実戦のピッチに帰ってきました

ファーストプレーで、相手の直接フリーキックをガッチリとキャッチ

そこからのカウンターで川上選手のゴールが決まりました

その後1失点こそ喫しましたが、どれもこれもリハビリを乗り越えたからこそ味わえる感覚です

――お疲れ様です

「お疲れ様です」

――何か、「お疲れ様です」の種類も今までと違う気がします

「そうですね(ニコリ)ちょっと…はい。まぁ、いい20分間でした」

――2日前に話したときに、「ちょっとまだ2日後は…」と言っていたので、きょうはでないかと思ってました

「まぁ、そうですね。僕もきのう『いくぞ!』って言われたんで、『あっ、行って良いんだ』って感じだったんですけど、でもまぁ、確かに状態を考えたら出来ないことじゃないので、その分早く、できるだけいいとは思うんで、そういう意味ではよかったですね」

――きのうのプレーを見て、私も練習後「とても良かった」と伝えたじゃないですか?

「あっ!はいはい…」

――恐らく、コーチの方とかも同じ印象で、《いける!》って思ったのではないですか?

「あぁ…そうなんですかね!?(笑)でも、まぁ、自分としては必死にやっているだけなんで、あんまり、まだまだ周り見えていない状態だから、あれでしたけど。まぁ、周りの人にそう言ってもらえるのはありがたいので、よかったです(ニコリ)」

――最初のプレーでガッチリキャッチして、そこから得点につながりました。

「はいはい。あれはまぁ、啓太さんがうまくリードしてくれたんで、ボールをそこに出すだけだったから良かったですけど、気持ちよかったです。ああいう風にキレイにカウンター、自分からじゃなかったですけど、始まってゴール取れるって感覚はいつやってもいいなってかんじです」

――壁作ったのはいつ以来ですか?

「あっ…ケガをした練習試合であるじゃないですか!?あのときは作ったかどうかわかんないですけど…」

――平川さんと鈴木選手、豪華な2枚並べてね…

「本当っすよ!」

――半年と10数日

「そうですね、ちょうど、半年と10日間くらいですかね…」

――正直、もうちょいかかるかなと思っていました

「そうですね、僕自身も目標自体は10月に設定していましたけど、まぁ、そんなにそこにあわせて焦らなくても…って思ったんで、もう少し、10月中にっていうイメージでいたら序盤にこうやって対外試合ができたのはよかったですね」

――関根選手にさっき声を掛けたら「安心した(ニヤリ)」と…

「本当ですか!?!?!?ウチの“殿”からありがたいお言葉をいただいて、恐縮ですね」

――何かご褒美あるかもしれないですね

「本当ですかね?ごちそうしてもらうかな(笑)」

――試合に戻りますと、失点のところ。スローインとか、やっぱり普段練習じゃ…って言うところの流れでっていうので…

「まぁ、そうですね。ゲームの中でリスタートっていうか、自分達バタバタしていた中で始まっちゃったんで。あれもっと早く用意で来てれば全然違ってたと思うので、そこはもったいないところでしたね」

――無失点が理想ですけど、試合に出たことによって課題が出るって言うのが次へのモチベーションになると思いますし

「まぁ、そうですね。本当に些細なことの積み重ねでああやって失点したって思ってるんで、でも、ちっちゃいことを少しずつ改善していくことで、どんどんどんどん良くなっていけると思うので、そういう意味ではそういうものがしっかり見えてくると思うので、次にはつながるなって」

――その“次”の目標の設定ってどんなところに置いていますか?

「…そうですね、目標の設定か…。まぁ、とにかく今は、ゲームの中だったり人が、相手がいる中でプレーすることっていうのがすごい必死なんで、まぁ、その中で自分が今までできたこと、ケガする前にできたことにどれだけ近づけるかってところが初めて…、ただ、リハビリ期間でケガした前に戻るっていうだけだと目標がどうしても、っていうかこの半年間がもったいないことになっちゃうんで、この半年間でつかんたものを活かしながら、プラスアルファ今までの自分につけ加えてプレーできるようにリハビリで経験したことを大事にしながらやっていきたいなと思います」

――そのリハビリで、石原選手がずっとパートナーとしていました。石原選手へのエールとしてはいかがですか?

「そうですね。やっぱりまぁ、本人もボール蹴り始めているって思うんですけど、やっぱりサッカーは楽しいんでね(爽笑)相手がいて味方がいて、で、点取り合ってサッカーだと思うんで、こうみんなで戦いながら、激しくやるのも本当にそこに戻って欲しいなって、早く…って」

――サポーターもメンバー表をネットとかで見て、「おっ、ダテさん戻ってきたよ!」って、多分テンションが上がっていると思いますけど、楽しみにしていた方へのメッセージを

「そうですね、まぁ、ファンサーするたびに声かけてくれてるサポーターの方とか、毎回見に来ては『待ってるよ!』っていうサポーターもいたので、そういう人達にまぁ、きょうこれでやっと『ただいま』じゃないですけど、そういうふうに言えるなとは思うので、待たせてしまった分、これからもが頑張っていこうと思うので、これからもよろしくお願いします!(爽笑)」

――恐縮ですが、代弁して…「おかえりなさい!」

「あっはい!『ただいま!!』」

――ありがとうごさいます。良かった良かった、またよろしくおねがいします

「はい、よろしくおねがいします!(爽笑)」

あー爽やか、ホント爽やか過ぎる!

ダブルハッピー!、那須選手と岩舘選手のインタビュー詳細は、あさって月曜日の「You’re The REDS」でお届けします

では

10月9日 「良いスタートを切れれば良いッスね!」

どうもです

トレーニングマッチ前日のきょう、晴天の大原で練習は午前10時から約90分間に渡って行われました

メインのメニューは、10対10でのハーフコートゲーム

「早い切り替えの意識!」

「ボールをキープして、コースを見てから『出しますよ』では通らない。読まれない出し方を意識しよう。パスを受ける味方も次を予測しよう」

と監督

そして最近は、「シュート性のクロス」というのが強調されている印象です

強いボールがゴール前に流れれば、相手が守備をし辛くなることを含め、得点の可能性は広がります

埼スタでの広島戦、シュータリングによって決まったシーンもひとつの例かもしれません

その時の得点者である関根選手は、2日連続で宇賀神選手と共にシャドーの位置でプレーしています

「シャドーの選手の気持ちがわかる機会。景色も違うし、ワイドの選手を意識する必要もある」

今年はほぼワイドでプレーしていますが、ルーキーイヤーはシャドーに入ることも少なくありませんでした

「あんなに人がいたら、あそこの位置でプレーするチャンスはない(苦笑)」

と頭をかきます

その分も、

「ワイドの位置での上下動とかで存在感を示したい。自分の武器を最大限に出す」

と表情を引き締めました

あすはどの位置かな?・・・

1463366918

さて、練習後には、約110名が集まってのファンサービスが行われました

お花などのプレゼントを携えてミックスゾーンに現れたのは那須選手

――あすはバースデーマッチという意味合いにもなりますが?

「そうですね(笑)あーあんまっていうか忘れてたんすけど、そういえば!と思って、そういやー誕生日だと思って・・・(汗)意味合いっていうか、まーまあ良いスタートを切れれば良いッスね!(笑)34歳の!」

――試合後、笑顔の那須選手にマイクを向けられればと思います

「了解ッス!(笑)」

今週行ったインタビューは、今夜7時からの「You’re The REDS」でお届けします

では

10月8日 「そんなベタ褒めされるほどじゃないけど」

どうもです

午前10時15分、練習再開2日目のきょうも、大原は快晴

ただ、風は強めでプレーに影響が出るほど

10対10のゲーム形式で高木選手が強めにボールを蹴り出し、向かい風で止まったところへダッシュで追いつき、また前へ大きく進めて行く突破が印象的でした

某サッカーゲームで言えば、R1連打の高速ドリブルでしょうか

午前11時40分、この日はシャドーに入った宇賀神選手のラストゴールが決まり、練習は終了

「ブラーヴォ!」(監督)

また、きょうから岩舘選手が対人プレーを含むゲーム形式に合流

「色々とまだまだ」ではありますが、確実な”もう一歩”を踏んだことは確かなことです

もう少し、もう少し、復帰という名のリスタートは見えてきています

1533297981

「非常に良い練習が出来ていると思う」

とうなずくのは、平川選手

――ご自身のコンディションはいかがですか?

「良いですね。公式戦にこそ出られていないけど、トレーニングマッチも組んでもらえて、2週連続で90分プレーできているし、身体もそれに慣れてきて、だいぶ動けるようになってきたんじゃないかと思う」

――例年ですと、この時期にお話を聞くと自身の状態について「ガタガタ」や「ボロボロ」という答えが返ってくる・・・

「フッ(笑)」

――今年はケガも疲れもなく出来ていると思えますが?

「そうですね、まあ出番が少ない分、まぁコンディションも非常に良い状態なので、出ている選手達が終盤にケガなども考えられるので、普段出る機会が少ない選手がコンディションを保つためにもトレーニングマッチとかを大事にしないといけないし、あのー休んでるだけじゃなくて、きちっと上げるとこ上げて、良い準備をして誰がどのタイミングでそういったチャンスが来るかわからないしチームのためにしっかりと闘えるように、きちっとやりたい」

――その当たりの心の持ちようも、経験から来ているものであると

「そうですね、非常に色んな経験をしているし、とにかく色んな経験をしているのでとにかくね、最後まできっちり続けたい」

――練習試合を観ていても、パワーが有り余っているかのような印象を受けます。凄い楽しみです、平川さんがピッチに立つ時を思い浮かべると。というのも、きょうの練習で興梠選手に通した時もそう、こないだの練習試合でもそうでした。インフロントでチップキック気味に中央の空間へ、ダイアゴナルに通すやわらかいパスがオシャレで、まるで小野伸二選手のようでした!

「フッ(笑)ハハハハ(苦笑)あーのそこまで良いパスじゃないかもしれないけど、あそこは狙っておきたいし、とにかくね、うちの場合はベタ引きされるシーンというのが多いのでね、カウンターのチャンスの時に一発で前を向いてスペースと突ければ速い選手もいるし、ああいった部分は非常にチャンスになると思うので、全部が全部足もとでなくてああいうパスも狙っていければと思う」

――トラップも秀逸です。手前で急なイレギュラーバウンドがあっても、的確な処理をしていて、とっさの判断力が研ぎ澄まされているように・・・

「ヘッ(笑)ハハハ(笑)いーや、まぁそんなベタ褒めされるほどじゃないけど(苦笑)とにかく色んな部分で集中してワンプレーワンプレー、どういうプレーがね、次になるかね、予測しながらやれればいいと思う」

――なかなかあそこまで正確なコントロールを出来るサイドプレーヤーはいませんよ。ってくどくなってすみません

「フッハハハ(笑)ま・まぁもっともっと精度を上げたいと思うけど(呆笑)はい、続けていきたい」

――きのうは加賀選手とお話をさせてもらいましたが、そういった存在ともイメージの共有をして高め合えているという面はいかがですか?

「そうですね、非常にこのサッカーは特殊でね、加賀も今年から来て一生懸命学ぼうとしているし、吸収力も非常に高いと思う。加賀と右サイドで組むことも最近は多いけど、練習試合の中でもそれがこないだPKにつながったし、あのー非常に、まあ良いコミュニケーションを取りながら、お互い経験があるのでうまく合わせていけると思う」

――給水の際に、「裏へ」という短い確認でした。ちょっとした会話ですぐ実践したのは鳥肌ものでした

「そうですね、普段の練習からやっているので、ああいった試合でも『いつものあれやってみよう』というような話もわかりやすいし、細かいことを話す必要がないぐらいコミュニケーションを取れているから、プレーに出て良かった」

――ここからの終盤戦に向けて、今年は特に大切にしたいということはありますか?

「とにかく1試合1試合を大事にしていくこと。《残り4つ》とは考えないでね、まずは次のガンバに向けてね、今週末に良いトレーニングマッチを出来るように、本番さながらで全員が取り組めるようにやっていかなきゃいけないと思うし、とにかく1試合1試合を大事に勝ち点を積み重ねてね、行きたいと思う」

――先日の練習試合、事情により後半のみを観させてもらいましたが、4回ぐらい鳥肌が立ちました。週末は5、6回ぐらいは・・・

「そうですね!(苦笑)ハハッ…たた、立たせたいと思います(笑)ありがとうございます」

”ベタ褒め”したつもりはさらさらありません

見たまま、感じたままの印象をもとに聞いただけです

でもやっぱり、伝えたくなるほどの好プレーをさりげなくこなせてしまうのは、鳥肌もの

そこが、精神的支柱の凄いところ、魅力のひとつなのかなと

終盤戦、背番号14の底力が必要不可欠です

それと、なぜ練習試合の前半戦を観られなかったかというと、柏木選手にとあるお話を聞いたからです

平川選手のインタビューを含めて詳細は、「You’re The REDS」でお届けします

では

10月7日 「最後に試合に絡めて、少しでもチームに貢献できれば良いかな」

1531206196

どうもです

強い日射しと水気を奪う秋風がさし込む大原

2連休明けの練習午前10時から始まりました

次戦まであと10日と間隔が空きます

中断期間の初日とも言えるきょう、選手達恒例のフィジカル系メニューで調整しました

1517206117

ピッチに無数の落ち葉

視覚的にもシーズンが終盤に入ってきたことを実感できます

これまで、新人や若手を除き、最も試合から遠ざかっている1人が加賀選手

心境?なんて聞けば返ってくる答え想像がつきます

それよりも、最近ピッチで見受けられるようなちょっとした”変化”言い換えれば”進歩”が印象深いので、そのあたりを

大袈裟な表現かもしれませんが、俊足DFが抱くサッカーにおける”価値観”を中心に話を聞きました

プレーから発するメッセージ、ゲーム中に出す短いセンテンスでの指示が、より明確になった気がするので・・・前置きが長くなってすみません(汗)

――シーズンも終盤に入ってきましたが、今はどんなことを意識していますか?

「そうですね。やっぱ試合に絡めてないので、まずはベンチに入るためにしっかりやっていければいいかなと思います」

――本当に、準備を怠らない姿勢というのはきょうもそうですが、練習後に行う走り込みなどの自主トレが現している通り、常に欠かさず

「そうっすね、やっぱ出番がいつ来ても良い準備が出来ていればしっかり結果を出せると思いますし、それに準備ができていないと結果を出せないと思うから、最後、ラスト4試合だし、少しでもチームの力になれるように頑張りたいと思います」

――先週水曜日、32歳の誕生日を迎えました。おめでとうございます

「あっ、ありがとうごさいます」

――変化というのはいかがですか?若手の頃と比較して

「うん、そうですね、やっぱり体とか体質とか、そういったところから変わってきたと思いますし、やっぱり食事とか睡眠とかしっかり休むというところ昔より疲れが取れにくいかなって感じしますけど、そんなにすごい変わったという感じ・・・まぁ、あんまりわからないかなって(ニヤリ)」

――3日前の練習試合でもそうですけど、同じサイドに平川さんというベテランのお手本がいるのは大きいので

「そうですね!やっぱり、ヒラさんとか啓太さんとか、やっぱり自分より年齢が上の人がここのクラブでしっかりとしたプレーをしているので、そういったところ見習っていかないといけないと思いますし、またそこで自分を何かまた良い発見できたらなと思います」

――練習試合で、2人がちょっとしたコミュニケーションしたあと、平川さんがすぐに空気を読んで実践していたのが印象的です

「あっ、はい!ありましたね。はい、すごくやりやすかったし、ヒラさんも声をかけてくれるんで、すごくやりやすかったです。いつも…」

――そういうところなど含めて・・・以前、首の大ケガをされて、その時いちサッカーファンとしても凄く心配でした。その分も今、準備を怠らない、妥協しないという面につながっていますか?

「うん・・・いや、それ特に首と関係ないですけど、やっぱり年齢重ねていって、もう…なんだろうな…最近だと2日くらい休んだら体もう、やっぱり何か、重くなるというかだるくなるというか、固まっちゃうから、そういったところでやっぱり常に動いていないと、体が思うようにエンジンかかるのが遅いというのがあるんで・・・まぁ、俺どちらかというとそういうタイプかなっていう・・《やっておかなきゃ常に》、休むよりやった方が動くというタイプだと思うんで、常に動いておきたいなというのはありますね」

――勢いだけじゃないってところもまた…

「いやでも、勢いも大事だと思いますし、その中に“経験”とかも出していければいいですけど、その経験があるからといって、勢いを殺しちゃ何もないと思うから。そういった勢いも、若手とか年齢がベテランとかじゃなくてもやっぱりそういうのを出していかないと行けないと思います」

――スピード見ていて気持ちいいです

「そうですね、この部分だけしっかりやって行かなきゃいけないと思いますね」

――このサッカーよく特殊だっていう言われ方がされますが、そのあたりで自分の持ち味の出し方であったり、今アジャストしてきている面とかってどう手応え感じますか?

「そですね、まぁ手応えっていうのはまぁ、試合をあまりやっているわけじゃないからアレですけど、普段の練習とかでもっと攻撃に絡まなきゃいけないと思いますし、うん・・・やっぱ攻撃的な部分でもっともっとしっかりとした戦術理解度を高めていかないと試合には絡めていけないかなというのは自分の中にはありますので、守備のことより攻撃の、その攻撃に絡むところでもっと吸収していかなきゃいけないかなって思います」

――攻撃に絡むってところで、鹿島戦前日のズラタン選手のラストゴール加賀選手のアシストだったと思うんですけど・・・この間も流経大戦の後半、斎藤選手に縦パス出した時もそう、最初のボールを蹴った1歩目の足で素早く踏み出し、パスアンドゴーでリターン受けようという意図が感じられました。結果的につながっていませんが、そこがつながったら、後の展開っていうのがどうなっていくのかなっていうのが興味深く…

「あぁ、はい。そのあたり俺の精度の問題もあるし、まぁ、あまり技術高い方でないないんで、そうですね、結果につなげられるように、“ゴール”っていう結果につなげられるようになっていければいいかなと思います」

――あの躍動感というのは、意識しているプレーなのかと感じました?

「いやぁ、やっぱりそれを90分通して出さないと意味がないと思うし、やっぱりああいうのを前半の開始早々からやっていかないとこのチームで出られないと思うから、やっぱり90分通してミスなく、ああいったプレーをもっともっと出して、それを少しでもその練習試合でもいいか、普段の練習からそれを回数多くやっていければ、良いアピールになるんじゃないかなと思っています」

――アピールってところで、日々のトレーニングって非常に理にかなっているとは思うんですけど、加賀選手の持ち味ってフルコートでこそ出るのかなって…

「まあそうですね、あんまり狭いコートだと俺も窮屈なんで(苦笑)もっと広い方が良いかなって。広いゲームでその方がやりやすいですね(ニヤリ)」

――そういうところでも”躍動感”がひとつキーワードになるのかなって、非常に印象があって…

「そうっすね。そういって出せるように頑張って行ければいいかなって思います」

――10日にも練習試合がありますけど、そういうところがひとつ大事に…

「そうですね、そこでもこの前の1試合目、2試合目で3試合目なんで、1週間に1試合ずつ試合が入っているし、コンディションも段々上がっていくと思うから、そこで良いプレーが出来るように頑張りたいです」

――終盤戦へ、加賀選手が今年のうちに成し遂げておきたい目標を聞かせてもらえますか?

「うん、そうですね、ケガなくおおきなケガなくここまでやれているのは非常にアレだと思いますけど、やっぱり試合に絡めていないので、最後に試合に絡めて、少しでもチームに貢献できれば良いかなって思います」

――“おいしいところ”じゃないですけど、そういうパターンで…

「やっていければいいかなって思います(ニヤリ)」

いつもクールで、時にニヒルな笑みを浮かべる背番号2

衰え知らずのスピード、そしてコメントから垣間見える野心、レッズに何かをもたらす可能性を秘めます

チームのサッカーに馴染むまでにかかる時間人それぞれ

中には”それっきり”の選手もいてしまうのが難しいところ

ただ、ここに来て加賀選手自らの努力によって、じわりじわりと存在感を放っています

気になる方、10日に大原で行われる練習試合へ

インタビュー詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

さらに

「監督から『お前の良さ何だ?』と考えさせられるような言葉を掛けていただいて、そこからもう一度自分を見直すことが出来た」
→レッズレディース・高畑選手インタビュー

お楽しみに

REDS WAVE 87.3 FM