9月2日 切磋琢磨

どうもです

暑い季節はもうしばらく続きそうですが、ピッチ脇には落ち葉も散見されました20200902_093216-

明治安田生命J1リーグ 第14節 vs セレッソ大阪を3日後に控えたきょう、ミーティングを終えた選手達は午前9時30分頃、ピッチに姿を現します20200902_093534-

ウォームアップ後は、スモールフィールドでの「ライン突破。ニュートラルからアプローチ。攻撃は速く」(上野ヘッドコーチ)という3対1を実施

縦方向に1ずつサーバーが待ちかまえていて、ボールホルダーはその2人を活用しながらキープしつつ、ドリブルでディフェンスを抜きにかかります

「強度出そう!」(大槻監督)

付け入る隙を与えない、見ていて楽しい両足での巧みなタッチを繰り出し、トーマス選手を苦戦させる伊藤涼太郎選手に監督はすかさず、「ナイス!」の声を上げていました

20200902_094933-

午前10時、縦は約30メートル横が約25メートルがプレーエリアの、5対5+ボールホルダー側のフリーマン1人+GKでのポゼッションゲームへと移ります

前方で待ちかまえるキーパーへ縦パスを通す流れです

ここも攻撃では相手の守備網をくぐり抜けることに主な目的が置かれていました

「安定したビルドアップ、中列でクオリティ、先の世界で違いを出す」

守備では、「前から取りに行く。ファイティングポーズが解除される時間が多すぎる。90分続けてくれ」

と監督

ひき続き、軽快な動きを披露する東京五輪世代の伊藤選手には、

「見えない世界にボールを置くな。カラダの向き!」

期待が高まります20200902_100311-各選手、動きと声を絶やさず、激しさは増す一方

「奪ってどっこいしょ・・でつなぐのでなく、奪ったボール一発でキーパーに当てるイメージを!」(大槻監督)

気温に関係なく、チームとして武器としたい要素に、こだわりは尽きません

午前10時15分頃、人数が増えて、今度は2トップに当てるような方向付けでした

工夫をこらして後ろからのパスを受ける前線の2人は、相手ボールになるとすぐさま守備へと切り替えます

攻守の”つながり”がまたさらに浸透している様子です

ポゼッションについては、「つなぐだけでなく相手が恐いところまで運ぼう」(大槻監督)

20200902_101503-

午前10時35分、仕上げに行われたのは、フルコートでの11対11

ゴールは決まりませんでしたが、それは互いに譲らなかったからとも感じられます

このチームの強みの1つは、選手層

日本代表経験者も多く揃う真剣なゲーム形式が日々行えるのも、レッズならでは

競争、協奏、強壮

実りの季節、さらなる未来へ、切磋琢磨

輝け!赤きダイヤモンド20200902_104951-全体練習は午前10時50分頃に終了

3日後、大阪ではどういった鍛錬の成果が見られるか20200902_105631-居残りで興梠選手らフォワード陣がシュート練習を反復していたのも印象的です

では

 

8月26日 現状の認識

どうもです

暑さに慣れてきたと思ったら、8月もあと少し20200826_092034-明治安田生命J1リーグ 第13節 vs 大分トリニータを3日後に控えたきょう、練習は午前9時頃に始まりました20200826_092151- 20200826_092153-アップ後、午前9時25分頃からはポゼッションゲームを実施

縦横約20メートルほどのプレーエリアで、ビブスの一色が縦方向の最後尾、中間、最前線に1人ずつの計3人

もう一色はエリア内に4人、さらには守備で別色の4人

この4人がボールを奪うか奪われるかで攻守が入れ替わる、4+3対4の形式でした

20200826_093157-「丁寧に丁寧に」

「守備の強度!立ってるだけじゃない」

「ボールを止めない。動き続けろ!」

と大槻監督

確実なボール回しを意識しつつ、単調にならないよう、アイデアの創出も求められていました

1つのグラウンダーパスでも内側か外側かのスピン、あるいは無回転かで通りやすさや受け手の次のプレーにも影響が出ます

中でも青木選手の蹴り分けは適材適所な印象です20200826_092811-また、額を含めて汗ビッショリも、涼しい顔して”間で受けてさばく”を難なくこなしている興梠選手はやはり、《さすが》

何て思いながらうっとりして見ていると、

「あーーごめん!」(興梠選手)

なんと、ピッチ脇の工藤コーチを同じ組と間違えてパスを通していました

どんな選手にもミスはつきものです20200826_094002- 午前9時45分頃からは、縦がハーフで横は約ペナ幅、6対6で3分毎にグループが入れ替わるゲーム形式へ20200826_094501-

指揮官が強調していたのは、

「ファーストディフェンスを決める作業」20200826_094503-

つづいて、ここ最近、コーナーキックのこぼれ球から2失点していることを踏まえて、

「目を背けるな!顔を背けるな!」 20200826_094820-

スモールフィールドでは、チャンスとピンチが目まぐるしく応酬します

「球際やれ!苦しい顔しても誰も得しない!」(大槻監督) 20200826_095154-

少人数での「ユニット」のつながり、安定、精度についても何度となく伝えられていました

そして、「勝負は勝ちたいね!」とも

攻守におけるメリハリは本番で発揮されるのか

関根選手や長澤選手といったオフェンシブハーフ陣が好調な様子でしたので、大分戦の鍵を握りそうです20200826_095731-

午前10時15分、ゲーム後は指名された選手(主にDF陣)がピッチ上で居残りメニュー

それ以外のメンバーはクラブハウスでのストレッチに移ります

DF陣が取り組んだのは、クロスへの対応でした

守備ライン上に生じる「割れ目」(大槻監督)をめぐる攻防に磨きがかかります20200826_101827-午前10時20分、「しっかり水摂ってストレッチ!そしたらアイスバスアイスバスアイスバス」(大槻監督)

フィールドプレーヤーが引き上げたあともGK陣はハイボール処理を反復

「『グッボー』、俺!」

と以前よく森脇選手にかけられていた褒め言葉で自画自賛していたのは平川コーチ

左足でのキックは今なお絶品です

「平さん、やらしい(笑)」(福島選手)

ちょっと心を爽やかにさせてくれるような、ほほ笑ましいひとコマでした20200826_102217-試合から学び、現状と向き合い、強くなる

サイド攻撃を受けた際の守備は優先すべき、乗り越えるべき改善点でしょう

そこに”目を背けて”いません

課題というのは克服すれば、長所になるはず

努力の先で味わうは・・・

汗が心地良い、夏の喜びであることを願います

では

8月12日 言葉を超えた声

どうもです

「もっさ暑いね」(興梠選手)

ジリジリと照りつける陽差しが容赦なく降り注ぐ大原

明治安田生命J1リーグ 第10節 vs サンフレッチェ広島を3日後に控えた練習は、午前9時頃に始まりました

アップ後、パス&コントロールを行うなどして、4(オフェンス)対3(ディフェンス)+GKでの攻守練習を実施20200812_093007-「ダイヤモンド!2人じゃなくて3人!(の選択肢を)」

チームとしての攻守連携もそうですが、広島の3トップ気味の攻撃への対応を想定している面もあったようにも見受けられました 20200812_093735-午前9時50分頃からはフルコートでの11対11へ

守備での行くとき、行かないとき

攻撃での握るか、速攻か

様々な意思疎通が図られます20200812_100230-ゲームでは、高い位置でのボール奪取に成功する形で武藤選手とレオナルド選手が1点ずつをゲット

チームが思うように結果が出ていないときに聞こえがちな選手同士の文句も聞こえてきません

この状況を打破すべく、良い意味で吹っ切れたムードでした20200812_100226-”立ち返る場所”は何か大きな成果を上げた時に生まれるもので、今はとにかく浦和を名乗る責任を抱き、進むのみ

「その走りが大事よ!続けよう」(大槻監督)

練習は午前10時20分頃に終了しています

きょうの監督や選手から特に、「オーガナイズ」という単語が発せられていました

以前、大槻監督が「言葉は、記号と一緒なので選手たちが分かればいい」と話していた通り、どう伝えるか、どう伝わるか

そしてそれらが、どう体現されるか

炎天がこの季節を示すように、攻守におけるつながりと勝利へのどん欲さがピッチ上にハッキリと映し出されれば、サポーターとの一体感は強まり、好結果に作用するはず

暑さを忘れるぐらいの熱さを

では

8月2日 盛夏到来

どうもです20200802_111456-ギラギラとした太陽に賑やかな蝉、選手のまぶしい汗・・・

夏が来ました20200802_112859-清水戦から一夜明けたきょう、練習は午前11時頃にスタート

きのうの試合に長時間出場した選手はリカバリーにつとめました

それ以外のメンバーはウォームアップ後にボール回し、ステップワークをこなし、午前11時40分頃になるとポゼッションゲームへ

縦横20メートルほどのグリッドでの4対4で、ボールホルダー側には2人のフリーマンが加わる形でした20200802_113846-「取り切るところまで!ゲームと一緒よ!」(大槻監督)

相手に自由を与えない守備でのプレッシングに磨きがかかり、

「早く動かして、良い動きでつながって!」(大槻監督)

攻撃では状況に応じたドライブ(持ち出し)の意識付けもなされていました

パスを出した選手へ返すプレーは認められない設定になっていた分、関わる人数が増えます

清水のパスワークも刺激になったことでしょう

20200802_114403-マウリシオ選手の狭いコースに通すパスはうまいし、その度胸が格好いい!

「もっとつながれ!トライOKじゃない、取られるな!」(大槻監督)

暑い中でのメリハリあるプレーが養われている印象です

20200802_114432-お昼の12時、仕上げは縦がハーフコートで横がペナ幅での7対7でした

「8分1本!常にコンパクト、ハンドリング早く!」(大槻監督)

フレッシュな選手がインパクトを残すのは、連戦を勝ち抜く上で大事な要素です

きょうの全体練習に参加した選手の中からそういった存在が出ること願います20200802_120153-

真夏の大阪で赤い輝きを放つのは・・・

2017年、あのセレッソ戦を払拭する伊藤涼太郎選手?

デビューもありうる武田選手?

久々にウガゾーン炸裂?

選手を挙げればきりがありませんが、次の試合を想像するのは楽しいし、そういった時間があることに感謝したいです

「やり切れ!」(大槻監督)

練習はお昼の12時10分頃に終了しています

試合中は熱く、タイムアップの笛を聞いた瞬間にはスカッと!

忘れられない夏に、浦和レッズの良い思い出を

そして成果を残しましょう

では

7月29日 Keep on doing

どうもです

蝉も我慢できないのか、フライング気味な鳴き声がけっこう聞こえてきました20200729_093017-明治安田生命J1リーグ 第8節 vs 清水エスパルス3日前のきょう、練習は午前9時頃にスタート

ウォームアップ後は、パス&コントロールを反復します

ここでは「ボールを隠すようなタッチ」(上野ヘッドコーチ)でのターンが求められていました

「ターンしなやかに!どっち足に届けて欲しいか要求しろ!ボールをすべらしたい、パチッと入れて!」(大槻監督)

イメージしやすい表現にインテリジェンスを感じます

20200729_093616-

午前9時40分頃からは4対4+縦に方向付けしたその先に1人ずつフリーマンのいる、ポゼッションゲームを実施

「戦術的に戦術的に戦術的に!」(大槻監督)

センターバックが発射台となってのショートパスでのビルドアップの意思疎通が図られていました

「自分のポジションを外しすぎないように!」

そのためにもコーチングは必要不可欠

「こないだセンターバックがスゲー存在感あった!どうする!?サイドバックとボランチ!」(大槻監督)

声が通りやすい状況での試合が続く中、それをどうアドバンテージとするか、8月のカギになりそうです20200729_094129-

午前9時55分からは縦がハーフコート、横がペナ幅、7対7でのゲーム形式へ

「どれだけオーガナイズできるか」(大槻監督)20200729_101244- 20200729_103205-

攻守両面において全体がつながるためには、集中力に加えて、

「後ろからのコーチングをしっかり聞く!」(大槻監督)

激しいプレー、テンポの良いパスワークはもちろんのこと、選手達の声によるセッションも雰囲気を盛り立てていました20200729_095742-それらが「連続!」(大槻監督)しなければ、意味はなし

風を起こすような選手それぞれのランニングは、もやっとした湿気を吹き飛ばすかのようでした

汰木選手、なかなかシュートが決まらず少しストレスを抱えていそうですが、動きは決して悪くない!

宇賀神選手はダイナミックなプレーに加えて、後輩に対して空気を読んだ的確なアドバイスを送っていました

20200729_100650-効果的な練習を重ねれば、達成感と充実感を伴う良い連鎖が生まれるはず

歩みをを止めず、進化あるのみ

何が答えかはわからない

だからこそ、《これは!》と信じたものを続けてみましょう

午前10時35分、「OK!お疲れ様!ナイストレーニング!」(大槻監督)

空が明るくなっていました

では

7月19日 青空と太陽、そして

どうもです20200719_112052-

敗れる悔しさを味わうのは久しぶりのこと

だからこそリーグは面白い

3日後はまたすぐ嬉しい気持ちに・・・戻す!20200719_113030-

さて、この時期にして梅雨の晴れ間でしょうか

盛夏の訪れと勘違いする暑気

セミの合唱が聞こえてきたのもそんな感覚をアシストしました

20200719_113338-

FC東京戦から一夜明けたきょう、練習は午前11時頃スタート

きのうの試合に長時間出場した選手はクールダウンでした

それ以外のメンバーは、アップ後にサイドでのパス&コントロール&ゴーからのセンタリングシュートを反復

「タイミングとスピードを上げてくれ、しっかり!」

大槻監督のパキッとした声が響きます

「本気よ本気!そういうことよファブリ!」

スレスレを意識したような際どいパスやシュートが垣間見え、きのうの教訓が活かされているようでした20200719_115036-午前11時50分頃からは4対4+フリーマン×2でのポゼッションゲームを実施

「距離感を良くしよう!」

と大槻監督

そのためには、「運ぶか、降りるか」

うん、そういうことでしょう!

20200719_120043-

熱を帯びたトレーニングに、

「もう俺の分の水が無くなっちゃった」(宇賀神選手)

お昼の12時過ぎ、仕上げとして縦がハーフで横はペナ幅での7対7、ゲーム形式へ

相手の守備陣形が整った際、いかに攻略するか

「最終ラインの発射台を高くする。持ち出せばチャンネルが変わる」(大槻監督)

競争意識も促す意味で開始前には、「バトルねバトル!」と強調していました20200719_120828-

「きのう何回ディエゴ・オリヴェイラ君に持って行かれたか!?潰せ潰せ!」(大槻監督)

中盤での攻防が激しい分、そこを抜け出せば一気にビッグチャンスが訪れます

伊藤選手がオシャレで繊細な足裏ダブルタッチで相手をかわし、左足でのシュートをゴール左スミに決めた時にはピッチ外をランニングしていた西川選手も「うまっ!」と感嘆の声

「サイドで受けて”どっこいしょ”ではなくファーストタッチでアクションを。安パイ安パイにならない!」(大槻監督)20200719_121343-それぞれが見せる細かい崩しや流れる連携もそうですが、ファブリシオ選手の大胆なシュートがなんと4度もネットを揺らしました

守備も攻撃も大事

規律を遵守した上でのプラスαがどう表現されるか、興味深いです

8分×2本で9点が生まれたゲームはお昼の12時30分頃に終了

20200719_123011-チームとして、きのうの試合を”単なる負け”と受け止めていないことがひしひしと伝わってきます

最後に監督が選手を集め、ほんの数秒後には拍手

高い気温に負けず、ムードはさらにキリッとしていました

きょうのような天気のみならず、心も快晴に

3日後、埼スタには赤い情熱が充満することでしょう

では

7月15日 味方で良かった

どうもです

《虫さされ対策はしっかりしておかないと》

特に、きょうは、やばかった、後悔・・・って何度目だ!!20200715_092414-20200715_093610-FC東京戦を3日後に控えたトレーニングは曇り空のもと、午前9時頃に始まりました    20200715_094543-オフ明けということもあり入念な体起こしを経て、ポゼッションゲーム、9対9でのゲーム形式を実施

「足動かして足動かして足動かして!途切れない途切れない途切れない!コンパクトに寄せて!」(大槻監督)  20200715_101002-実戦におけるチームとしての成功体験が組織力向上を後押しし、試合に出ていない選手もエネルギッシュに存在感を示す姿勢が全体の底上げを助長している様子です20200715_100314-伊藤選手、出番は近いかも

全体練習は午前10時35分頃に終了しています20200715_102732-その後、選手によってはシュート練習を反復

ゴールの真裏でその光景を見ていたのですが、キーパーとの細かい駆け引きや目線など、見応え満載でした

なかでも圧巻はレオナルド選手

肩の力の抜けた感じに何度かシュートを打っていましたが、その頃はというと枠外もしばしば

ラストと自身が区切った途端、様子は一変します

バルセロナ時代のロマーリオ選手を意識したかのような足裏ターンから右に左に真芯を捉えた弾丸を5連発

いずれも豪快にネットを揺らしました

恐るべき集中力!これぞストライカー!

20200715_105743-

いやはや・・・

《味方で良かった》

これから先、そう思わせてくれるはず

何度も何度も

では

7月9日 We are quite ready

どうもです

興奮でなかなか眠れなくても、目覚めは良い

そんな日々が帰って来つつありますが・・・

20200709_112416-仙台での勝利から一夜明けたきょう、大原での全体トレーニングは午前11時頃に始まりました

一旦集合した輪からは大きな拍手が沸き起こります

それを受けたのは興梠選手

チームスタッフ全員からのプレゼントとなる100番の背番号ユニホーム(KOROKIではなく親しみをこめてSHINZO)を着用していました20200709_113634-ウォームアップ、ボール回しのあとは、サイドでのトライアングルの連携を意識してのセンタリングシュートを反復

快音が沢山聞こえてきました20200709_113638-その後は7対7でのゲーム形式(縦はフル横はペナ幅)を実施

「縦に早いゲーム!チャンネル意識!」(大槻監督)20200709_114537- オープンな展開のためチャンスの応酬が繰り広げられます

「強く当てろ練習から!休むな!」(大槻監督)20200709_115143-その中で武藤選手、伊藤選手、長澤選手が精度の高いシュートでゴールネットを揺らしていました 20200709_114519-20200709_114521- 全体練習はお昼の12時15分頃に終了しています

「ナイストレーニング!お疲れ様!」(大槻監督)

激しい息づかいの選手達は充実した様子

みんな、準備OKでしょう!

REDS WAVEでは明治安田生命J1リーグ 第4節 浦和レッズvs 鹿島アントラーズの模様を実況生中継しますのでよろしくお願いします

では

7月5日 翌日

どうもです

明治安田生命J1リーグ 第2節 vs 横浜F・マリノス(ONE HEART MATCH)から一夜明けたきょうの午前、チームは大原での練習を行いました

きのうの試合にスタメン出場した選手はリカバリー

時に強めの雨が降りしきる中、それ以外のメンバーは約1時間15分、みっちりと汗を流しました20200705_120028-終盤のゲームがキリッとしたムードで、見ていて気持ちよかったです20200705_120356-昨年王者との接戦に刺激を受けたのでしょうし、チーム全体としての手応えもあったはず

迷いのない感じでした20200705_120455-

今年は試合毎に多かれ少なかれメンバーが入れ替わるはずなので、この中から次は誰が活躍するか20200705_120455-「ゴールがないゴールが!決めよう」(大槻監督)

 

まさに”そういうこと!”

きょうは伊藤選手の左足シュートがゴール右隅を鋭く射抜いていました

20200705_121513-

3日後は果たして

では

7月1日 膨らむ想像

どうもです

明治安田生命J1リーグ 第2節 vs 横浜F・マリノス(ONE HEART MATCH)を3日後に控えたきょうも練習は報道陣に公開されました

午後3時30分過ぎ、選手達は徐々に姿を現し、午後3時45分頃に全体練習がスタート20200701_153602-

ステップワークやストレッチなどで入念なアップを行うと今度は3人一組でのパス&ゴーを反復します

どの選手も動きが軽快で、フィジカルメンテはバッチリな様子

山中選手の右足フィードも好印象です

20200701_160049- 20200701_160346-午後4時15分頃からは5対5でのポゼッションゲームを実施

縦のエンドラインにはキーパーが待ちかまえることで、方向付けがされていました

「前から行った時、背後を取られることもある。その時に強度を上げる」(監督)

加えて、コーチングにも強度は求められます

西川選手の短いセンテンスでのハッキリした声は助かるはずです

さすがキャプテン

20200701_161812-

このゲームでは、途中から黄色ビブスの選手がどちらかのグループに入り、数的有利と不利の関係性が生まれます

その選手は自陣にいるか相手陣内にいるかという2パターンがあり、各選手の距離感やバランス、リスクマネージメントの度合いを図るのに良いアクセントになっていました

午後4時30分、続いて行われたのは、ハーフコートよりやや広めのエリアにおける”カウンター合戦”20200701_163820-

「早く攻めろ!」(大槻監督)

サイド攻撃の5対3にはじまり、

「切り替わったら早く戻る!」(大槻監督)20200701_163823-

奪われたら2対4奪い返したら(もしくはフィニッシュされたら)、

「落ち着き、精度」(大槻監督)

3対3へと推移する流れです20200701_163839-カウンターを受けた際、ただ単にがむしゃらな戻り走りをするのでなく、オフサイドラインを意識するよう求められていたのも、駆け引きに面白い要素でしょう

20200701_164657-

午後4時45分からは仕上げのゲーム形式へ

フルコートでの11対11でした

「シュート欲しいなシュート!シュート大事な!」(大槻監督)

20200701_165240-

お互いに手の内がわかっているだけに、そんなにうまくは行きませんが・・・

《よくここまでの状態に来た》

そんな感情も抱きます20200701_170353-

左から杉本選手、興梠選手を経由したボールをペナルティエリア内右45度の位置で受けた関根選手が、右足を一閃

地を這うライジングショットがゴール左のサイドネットに突きささりました

やっぱりゴールは気持ちいい!

20200701_171513-ゲーム後は追加で4(守り)対6(攻め)での連携確認が行われ、

全体練習は、夕方5時10分過ぎに終了しています

どんなメンバーでどんなゲーム展開で何が待ち受けているのか、ラジオ中継は大丈夫なのか

未知との遭遇にドキドキもします

ただ、勝敗はminnaの心をひとつにすれば、どうにでもなる

そう信じて、また一刻と再会へ近づいた、きょうの大原でした

では

REDS WAVE 87.3 FM