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7月12日 「究極の良い準備」&「これからのJリーグの発展や日本サッカー界の発展に自分が少しでも役立てれば」

どうもです

松本山雅戦から一夜明けたきょう、練習はお昼の12時頃にはじまりました

試合に長時間出場した選手はクールダウン

それ以外のメンバーはハーフコートでのゲーム形式を中心としたメニューで汗を流しました

◇◆◇西川選手◇◆◇

――難しいゲームをものにして

「きのうの試合に関しては本当に結果だけだったので、結果が欲しかったというところでは良かったんじゃないかと思います」

――キャンプで取り組んだことの成果

「非常に、セットプレーで得点できたというのは練習の成果が出たんじゃないかなと。流れの中でも数多くチャンスを作っていましたし、非常にポジティブなところがたくさん見られた試合になったんじゃないかなと思います」

――失点もありましたが、収穫と課題としてチームで共有できること

「やっぱりJ1レベルになってくると、もっともっと危険な状況を作られそうになる場面というのはあったと思いますし、そこはイメージしながら改善しなければいけないですし、最初の失点なんかも、もったいなかったなという失点になってしまったので、そこは僕自身もしっかりと反省しながら次に活かしていければなと思います」

――西川選手のポジショニングに磨きがかかっていて、シュートへの良い対応が出来ているように見受けられました

「そうですね、キャンプでは角度のないところからのシュートというところで、ひとつ自分たちに余裕を作ろうという、無駄な動きをしない、自分から体勢を崩さないということをテーマに練習してきたので、後半にも最後に一本、角度のないところからのシュートがありましたが、そこも余裕を持って守ることが出来たんじゃないかなと。練習の成果が出たと思います」

――何気ないセーブのようでも、よく口にしている「準備」ができていたように見えて、だからこそ的確な処置が出来ていたのでしょうか

「そうですね、もう本当にワールドカップのキーパーの失点シーンとかをフィードバックしてもらって、キーパー陣で尚史さんを中心にディスカッションみたいな感じのことをこの中断期間にしたんですけど、やっぱり最終的な結論というのはもう、究極の良い準備。もう自分がどういう準備をして、どういう余裕を持っているのか、どんな場面でも想定内で出来ているのかっていう準備のところをこだわり続けなければ、うん、いけないなというのは改めて実感して、自分達が意識してることだったので、そこは継続的にみんなでやっていきたいなと思います」

――相手のフォワードが1試合に大体2~3本のシュートを打つとして、最初のシュートで良いミートの感触があったとしても、横っ飛びもせずに楽々止めれば、《あれ?》となってそれ以降にも良い影響が

「そうですねー!ゴールキーパーが本当にバタバタしなければ、相手に対して非常にプレッシャーをかけることができますし、味方は逆に安心感というのを得られると思うので、何でもないシュートをしっかり止めたり、難しいシュートも平気な顔して止めたり、そういうところを出来るように、こだわってやっていきたいと思います」

――きのうはそういったオーラも感じられたので

「はーい!任してください!頑張りますね!(スマイル)」

――来週は埼スタでリーグ再開のゲームがあります。それまでにチームとして改善できるようなことも含めて抱負を

「そうですね、休みを終えて、また4日で準備をするわけなんですけど、非常に良い雰囲気でやっていきたいですし、名古屋は自分たちと勝ち点もそんなに離れていないので、実際。やっぱり上を目指して行く上でリーグ再開初戦で必ず勝って、上に上に行きたいと思います」

――どんどんどんどん成長してくれると思えて、どんどんどんどん楽しみが増えて、次もその次も楽しみです

「そうですねー、もう成長することを常に考えながら、何歳になってもそこは目標として持って、毎日高い意識で練習していきたいなと思います。次の代表も、目指します!(ビッグスマイル)」20180712_130559-◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――随分焼けたように。もともとは色白?

「そうですね、はい(ニコリ)」

――きのうは終盤に起用されましたが、振り返ってみて

「チームが逆転してくれて、自分も試合に出ることが出来ましたし、そういった中でしっかりと自分に与えれた役割を考えながら、ああいう時間帯でも入ることがあると思うので、これからも。そういう時間帯でもしっかりアピールだったり自分の出来ることを最大限やっていきたいなと思いましたし、きのうは、ひとつ自分でも意図してボールを奪って前に出て行くということが出来たので、あとはそのあとのトラップの部分で、もっとやっていきたいなと思いました」

――どう自分だったら出来るかというところで、受け身にならず、奪いに行くプレーを示したということですか?

「そうですね、はい。やっぱり奪ってから前に出て行くというのは凄い大事だし、後ろから出て行けば、前の選手も時間を作れると思うので、そういう部分をやっていきたいと思います」

――チーム全体としては、キャンプで取り組んできたことの出せた部分などはいかがですか?

「ベンチからも見ていて、ゴールへ向かっていく迫力であったり、もっとシュートを簡単に打って良いのかなと思いましたし、点を取るという意味でも、もっとゴールに向かって行くプレーはチームとして必要かなというふうに思いました」

――色んな選択肢が攻撃の練習でも与えられていて、どれを使うかの判断がもっと早くなれば、もっと良くなるのかなと

「まあ今、チームでも練習からコンビネーションに取り組んでいるので、そういう部分がかみ合ってくれば、もっともっと・・・なんて言うんですかね、楽にゴールに向かっていけるかと思いますし、そういう、“今何をやるべきか”というのをチームとして統一できたときに、得点も決まってくるのかなと思います」

――そこで自分が出せるプレーとしてどんなイメージでしょうか

「まずは守備の部分でボールを奪って、そういった勢いを使ってそのまま前に運んでゴールに向かっていくというのは、きのうの試合でも自分の中ではある程度つかめたので、そういう部分はもっと出せるかなと思いました」

――怪我もありましたが、トップスピードへ至るまでの早さなどは、リハビリの成果でしょうか

「そうですね、リハビリ期間でもしっかりトレーニングを積んでいたので、そういう部分でもプロに入る前よりも自分の中でもスピードがちょっとずつ上がってきているかなというふうに思います」

――球際の強さはもともとあるし、あとはスピードもついていけば。それをどう与えられた時間で示すか

「はい。チャンスは絶対にあると思うので、そのチャンスが来たときに、しっかり準備をしていたいですし、そのチャンスをしっかりつかんで活躍したいと思います」

――ワールドカップから教わっていること

「世界の選手がああいった舞台でやっているのをテレビで観られるということは、本当に素晴らしいし、それがもっともっと世の中に広まって、Jリーグという舞台も多くの方に観ていただければ、自分の中でももっと《やってやろう》っていう、《もっと自分を知って欲しい》という思いも増しますし、これからのJリーグの発展や日本サッカー界の発展に自分が少しでも役立てればなと思います」

――さすがは明治のキャプテン

「いやいや(ニコリ)」

――自分を重ね合わせたような選手やプレーはありましたか?

「重ね合わせるというよりは、色んな選手のプレーを見て真似するというか、自分は中盤で守備的ですけど、攻撃に出て行くというプレーも意識しているので、そういった部分も、どうやって前に運んでいくかだったり、前の選手のプレーを見てっていうのは意識しています」

――一人一芸の時代ではなくなったのでなおさら。守備だけでなく、二つ三つできないと

「そうですね、本当にどちらかが出来れば良いっていう時代のサッカーではないと思うので、守備も出来て攻撃も出来た方が良いですし、色んなことができれば、試合に出られるチャンスもあるので、凄い能力があるわけではないので、そういう部分は意識していかなければいけないと思います」

――リーグ再開と巻き返しに向けた抱負を

「個人としては、まず試合に出て活躍するということもそうですし、怪我をせずにここまでやってきているので、もう一回怪我をせず、しっかり準備をしながらチームの勝利に少しでも貢献していけれたらなと思います。チームとしては、本当に一戦一戦が大事になってくると思うので、一戦一戦チーム一丸となって、練習からしっかり準備して、少しでも勝ち点を取れるように頑張っていきたいと思います」

――逞しいし頼もしい

「はい、頑張ります(ニコリ)」

西川選手と柴戸選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

6月19日 午後練 「僕のプレースタイルっていうのは僕にしかない」

どうもです

午後練は16時頃に始まり、4対4+フリーマンでのゲーム形式を中心としたメニューが行われ、17時20分頃に終了しています

「次は、エルヴィス プレスリー」(オリヴェイラ監督)

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◇◆◇西川選手◇◆◇

――きょうも反射神経鍛えまくりというか、楽しかった!

「そうですね!こういう練習の方が楽しいです。キツイ練習をした分、強くなれると思っていますし、本当に後半戦自分たちは巻き返さないといけない。もう十分1週間というオフを過ごさせてもらったのでしっかりとサッカーに集中してモチベーション高くやっていきたいなと思います」

――よく「無になる」と仰いますがそういう極限の状態で、どこで止めるかと体が自然と反応しているかのような

「そうですね。休みも1週間だけだったんでボールは全然触っていなかったですけど、逆にそれが良い体の状態になっているのかなと思いますし、気持ち的にも体的にも本当にリフレッシュしてトレーニングに入れているので、ケガ無く、まず天皇杯を目指してやっていきたいと思います」

――オフはどんなふうにしていましたか?

「家族と台湾の方に3泊ぐらいで行って、本当に素晴らしい国で、ぜひ皆さんにもオススメしたいなと、安い・美味しい・近いし、日本人に凄く親切!子供たちも夜市があって毎日お祭りっていう感じでもあるので子供連れの方にもオススメっていう感じです」

――西川家っていろんなところに行けているから羨ましい

「そうですね。行けるときに行こうっていうスタイルでもあるので、本当に休みがあれば“急に”スケジュールを奥さんと考えて行くタイプでもあるので、子供たちもどんどんたくましくなって、色んな経験をして成長してくれたらなと思います」

――4年後、カタールに連れて行かないと

「もちろんですね!目指すは4年後、そこはもうモチベーション高く狙っていますしまずはチームで最少失点目指してやっていきたいなと思います」

――1日経ちましたが、お誕生日おめでとうございます!

「ありがとうございます!(ニコリ)」

――32歳

「そうですね。32になったかという感じで、レッズに来たときは20代で、ゴールキーパーとしてもこれからという歳にもなってきていますし、色んな経験も試合で出して行かなければならない年齢になってきていると思うので、しっかりとチームのためにワンプレーワンプレー“ここぞ”という時に守れるゴールキーパーを目指して日々練習していきたいなと思います」

――「最強になりたい」と仰っていましたが、う高めていきますか?

「無になれる状態が長ければ長いほど回数が多ければ多いほどチームのためになると思っていますし、試合90分間の中でそのプレーがあったからこそ引き分けられたとか勝てたとかいうゴールキーパーとしてチームの助けなるというか、なるためにキツイ練習をしっかりこなして目標を持ってやっていきたいです」

―――キーパーの見せ場ってファインセーブとかいろいろありますが、西川さんの凄いところは「こりゃ真似できないな」という次元のキックとか反応だったりとか、もう1個上のところで驚かせてくれるし楽しませてくれます

「はい(スマイル)そう言ってもらえると選手としては嬉しいですし、見ている人が楽しいプレーだったりとか、本当に凄いなっていうプレーをやりつつ確実なことは確実にやってしっかりとチームにチームの勝利のために貢献したいです」

―――4年前にはこういう4年後ってわからなかったと思いますが、次の4年後っていうのはいいことが待っているんじゃないかとポジティブに

「そうですね!」

――西川選手ならやってくれるんじゃないかと願っています

「僕のプレースタイルっていうのは僕にしかないと思っていますし、それが日本代表のためになる時が来るのを信じて自分は自分らしく頑張っていきたいと思います」

―――これからも浦和レッズのゴールと日本のゴールをよろしくお願いします!!

「がんばります!(シャキッ)ありがとうございます! (スマイル)」

西川選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

であh

RED A LIVE 2018.5.13 VS SAGANTOSU

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、2018明治安田生命J1リーグ 第14節「 浦和レッズ 対 サガン鳥栖 」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・5月13日(日)13:30~16:30

◇◆◇西川選手◇◆◇
「いつも通りの良い練習ができましたし、雰囲気も非常に良い中で明るく“やる時はやる”でしっかりと練習できていると思います」
――名古屋戦をスタンドから見て
「監督も代わって初めて4バックを採用して、ある程度どちらのシステムも使えるなという感覚で見ていましたし、自分がプレーしている時の感覚でイメージしながら、外から見ると色んな発見もあって、あしたに活かせるんじゃないかなと思います」
――鳥栖の印象
「なかなか結果が出ていなくて、失点も続いてきているという意味では、非常に危機感を今持って戦っていると思いますし、自分たちも順位がそんなに離れていないし勝ち点も離れていないので、下にいるチームに対して、しっかり自分たちも勝って上に行くように、自分たちもやっぱり広島の勝ち点というのをひとつの目標にしていますし、一個一個目の前の相手というのをしっかりと倒していかなければいけないと思っています」
――強いストライカーが揃っている鳥栖
「非常に素晴らしい選手がいる中で、一発があるというところがゴールキーパーとしてもしっかりと頭に入れておかないといけないですし、ボールを保持する時間というのが、あしたは長くなるかもしれないですけど、そうなった時に一番気を付けなけれいけないのが一発の恐さというところで、とにかくリスクマネージメントを怠らず、しっかり声を出して、自分もとにかくボールが来ていない状況でもしっかりと試合に入っていくということを心掛けてやって行きたいと思います」
――権田選手
「権ちゃんと久しぶりに対戦できるというのは楽しみですし、本当に彼の良さっていうのを知っていている選手がレッズにも多いですけど、彼から必ず点を取って、チームとして勝利できればなと思います」
――笑顔でシヤッターを降ろせるように
「そうですね!しっかりとNice Save!をして、無失点でShut Outしてシヤッターを降ろせるようにしたいと思います」
◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
「オリヴェイラ監督になって、まずは練習で非常に厳しいメニューが多いなというような印象がありますし、今はなかなかチーム全員が集まって練習というのができないので、対人の練習が多くなっているのかなと思いますけど、あとはやっぱりセットプレーにこだわっているというのが、より1点の重みというのにこだわっているのかなというふうに感じます。勝利に対しての飢えを全員に植えつけるというような練習だったりミーティングなのかなというふうには思っています」
――ご自身は代表でケガをして、しばらく試合に出られない時期も経験して
「ケガをしている間に監督が代わったりだとか、大槻監督になってもう一度全員が勢いを取り戻したりだとかっていうのを見ている中で、早くピッチで勝利に貢献したいなという気持ちは凄く強く持つようになりました」
――鳥栖の印象
「今シーズンは非常に難しいシーズンになっているのかなというふうには思いますけど、やはり鳥栖の選手というのは“走る、戦う”というベースがしっかりしているチームですし、監督もしっかり守備から入って守りきるというようなイタリアらしいサッカーというのがあると思うので、自分たちも今、なかなか難しい順位にいますけど、あしたは非常に難しいゲームになるかと思います。前節は非常に難しい結果になってしまったので、まずはホームで勝って、勢いをつけたいと思います」
120205_150003_MCome On!REDS・・・12:00~12:55
REDS After The Match・・・18:00~18:55
協力
【 武蔵浦和クマさん保育所 】
【 ユナイテッド・インシュアランス 】
【 イヌの大学・イヌバーシティ 】
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
12:00~12:55 Come On!REDS
13:30~16:30 RED A Live 2018
18:00~18:55 REDS After The Match
・以下は休止します
JP TOP20/リゾートウインズ/スーパーステーション!/フォークスクランブル/スタンド・バイ・ユー(再放送)

RED A LIVE 2018.4.28 VS Shonan Bellmare

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ 第11節「 浦和レッズ 対 湘南ベルマーレ 」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・4月28日(土)15:30~18:30

20180427_113500-  ◇◆◇菊池選手◇◆◇
――花粉症もだいぶ良く…
「まあまあまあ、まあ(苦笑)もうちょっとっていう感じです」
――連戦はまだ半ばぐらいですが、監督代わって感じていることとしては?
「まだ全てに着手できていないでしょうし、こういう連戦の中でじっくりと練習もできないというのはあると思うんですけど、監督の考え方や熱さみたいなものは伝わっていますし、そういうところでやっぱりそういう思いに応えたいという思いは強いです」
――次の試合のポイントを
「前節、柏にあのような悔しい負け方をしているので、もう勝つことだけ考えてやりたいと思いますし、それに見合うプレーというか、そのためのプレーを選択して、そのためにしっかり頑張りたいと思います」

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
――オリヴェイラ監督に代わって
「監督も話していたように、『まだ自分の色を出すには時間が少なすぎる』ということで、なかなか監督のサッカーでっていうのはまだ出来ていない状況かなと思いますけど、セットプレーのところだったり細かい部分にテコ入れしている感じです」
――構築段階だからこそ、宇賀神選手の守備での落着きは柏戦での伊藤選手への対応を見ても頼もしく
「柏の強みというのは右サイドだと思っていましたし、特に今シーズンで言えば伊東選手がチームを引っ張っているというのは明らかだったので、そこは自分が抑えられれば相手はそんなに良い攻撃はできないだろうと思ってしっかりと対策できたかと思います」
――手応えも感じた中で、コンディションはどうか
「まあでも一か月離脱していたので、フィットという部分ではもう少しかと思いますし、今、2連戦を通じて、思ったより体に来てるなっていうのは感じます(苦笑)」
――色々と頭も使うので
「そうですね、監督が代わったりとか色々と新しいことを吸収しながらやっている状況なので、凄い難しい中でやっていますが、それが自分の成長にもつながるかなとも思います」
――湘南戦
「湘南は全員が走って戦って、という本当に素晴らしいものがあると思いますけど、自分たちがそこを上回ってなおかつクオリティでも上回ることで勝利が近づいてくるかと思いますし、今は湘南も前節しっかりと結果を残してこの連戦を戦ってきていると思うので、自分たちもまず監督が代わってからまずはひとつ勝利が欲しいですし、この厳しい中で全員で勝利を手にしたいと思います」
――梅﨑選手がいたから成長できた部分もある。今度は対戦相手として
「そうですね本当、梅﨑選手とは8年近く一緒にプレーして、本当にプロとしてどうあるべきかということを学ばしてもらった先輩ですし、またピッチの中でも切磋琢磨しながらお互いに成長できた関係だと思うので、そういう選手とまた違うチームの相手として対戦できることは楽しみですし、ただ単に負けたくないと思います。ボール持ったら常に仕掛けてくる。ゴールを目指すっていう姿勢で来ると思うので、自分負けないように押さえたいと思いますし、彼の得意な形に持っていかせないっていう、頭を使ったプレーをしたいなと思います。対策は自分の今までの経験だったりとかあると思いますけど、最終的に気持ちと気持ちのぶつかり合いだと思います」
――終わった後、称えあいたい
「そうですね(ニコリ)お互いにピッチに出られればと思いますし、ピッチで再会できるようにしたいです」
――山田直輝選手は「ボールとボールで語り合えたら」と話していました
「僕はそんなカッコいいこと言えないです(ニコリ)」20180427_120259-◇◆◇西川選手◇◆◇
――梅﨑選手も来るだろうというところで
「そうですね、まあ司とはね、本当に特別な思いがやっぱり彼にはありますし、彼が移籍するときもしっかりと自分自身に連絡をくれて移籍していったので、司が出ることがあれば本当に一番気を付けなければいけないですし、彼にはやられたくないなという思いは強いです」
――その時どんな言葉があったのですか?
「長文メールでしたね(笑)司らしい熱い気持ちのこもった連絡をくれて、『もう一回選手として成長したい。違う環境に行ってレッズよりは厳しい環境に行って、曺監督の下でもう1回揉まれたい』っていう熱い思いがありましたし、彼も出たり出なかったりというか、本当にいろんな新しい経験をしていると思うので、そんな彼にあした会えるのは楽しみですね」
――手を分かり合っているからこそ警戒すべきところは?
「そうですね、彼の積極的なシュートを打つ姿勢、左も右も素晴らしいシュートを持っていますし、彼がペナルティエリア付近で持つと仕掛けてくるので、そこはもう昔から変わっていないスタイルなので何としても向こうも点を獲りたいと思って戦ってくると思いますし、僕は何としても止めたいのでそこはしっかりと仕事ができるように準備をしていきたいと思います」
――ちなみにさっきのメールには長文で返したんですか?
「いやっ、意外と長かった気がします意外と(スマイル)その気持ちのこもったメールには。さすがにスタンプ1個では返せないです(笑)自分のスタンプだけでは返せなかったですね。親指が動いちゃいました(笑))」
――要約すると、どんな気持ちを込めたのですか?
「まああのう、司とはね昔からやってきてまた一緒にプレーできたと思ったら、司が去っていってという感じで寂しさはあるけれど、司の性格は知っているんで昔から向上心と努力っているのは彼に当てはまる言葉で彼の性格はわかっていたんで彼を本当に応援したいなという気持ちを込めて僕も色々と送りました」
――良い関係
「チ―ムを離れてもちょいちょい連絡を取り合っていて自分たちの状況、連絡を取り合っているんで、きょうは連絡せずに明日を楽しみにしたいと思います」
――直輝選手は「ボールとボールで語り合えたら」と言っていました
「カッコいいこと言うなあいつ!」
――宇賀神選手は「そんなカッコいいこと言えない」と
「らしいらしい!ウガらしい(スマイル)彼(梅﨑選手)のシュートを止められるようにしっかりと準備します」

協力
【 さいたまたいよう保育園 】
【 ユナイテッド・インシュアランス 】
【 高所作業車のレンタル&リースのオートレント 】
【 見沼天然温泉 小春日和 】120205_150003_MCome On!REDS・・・14:00~14:55
REDS After The Match・・・20:00~20:55
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
・12:00~13:55 AKANE の Catch The Music!(1時間繰り上げ)
・14:00~14:55 Come On!REDS
・15:30~18:30 RED A Live 2018
・20:00~20:55 REDS After The Match
・以下は休止します
REDS Supporter’s Eye

4月12日 「これからも何歳になってもぶれずに」&「まだ誰一人満足はしていない」

どうもです

神戸での劇的勝利から一夜

大原での練習は午後1時30分頃にはじまり、軽めの調整が行われました

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◇◆◇菊池選手◇◆◇

――おめでとうございます。キャリアとして27歳って、何でも出来て、経験も積んでっていう時期に差し掛かってきたと思いますが、いかがですか?

「そうですね、本当にもう選手としても、人としてももう大人ですし、そういう行動だったりプレーだったり見せていかないといけない年齢なんで、やっぱり若い選手だったりが自分を見てやらなきゃなと思ったりとか思ってもらえるようなっていうとおかしいですけど、思えるような選手になるってのは大事なことですし、自分もそういう選手を見て育ってきてるんでそこに少しでも近づけるように頑張っていきたいなと思います」

――歯を食いしばってがむしゃらにボールを追いかける姿勢など、10代にも負けないぐらいのそのひたむきさを感じます

「どうですかね(苦笑)そこはもう自分の軸っていうか若いときからそれはもう変えちゃいけないってずっと思ってやってきてるので。そこはもう自分の中では当たり前というかやるべきことなんで、そこはもう本当にこれからも何歳になってもぶれずにやっていけたらいいなと思います」

――何か、上向きながら鼻を気にしてる場面を最近よく目にしますが、やはり花粉が?

「結構きついっすね、でも点鼻薬…すーすーするやつがないと生きていけないような状態なんで、でもサッカーしているときは通るので常にサッカーしてたいなっていう気持ちです」

――普通の花粉症に悩んでる大人からするとそんな中あんな走っていって本当パワーもらえるんで(笑)

「そうですか(笑)でもサッカーやってるときは通ってるんで問題ないです」

――次もいいクロスをどんどん通してもらえれればと思います

「頑張ります」20180412_144022-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――2連勝。昨晩は眠れましたか?

「そうですね。次にすぐ試合があるので、そこは切り替えながらと思ってたので日曜日の試合にいい準備をしようと心がけてます」

――勝ってる方がむしろ引きずらずに次へ臨めるいいリズムが…

「いや、どちらかというと勝っても負けてもやる時はやるし切り替えは凄く出来る方ではあるので、すぐ試合後に自分たちの試合を一回振り返って反省点っていうのをしっかりと見ながら次につなげたいなと思ってます」

――きのうの試合でまた得られたものっていかがですか?

「今、こういう勝ち方が出来るってのは一つ、自分たちで自分たちの壁をひとつクリアできたんじゃないかなと思いますし、まだ誰一人満足はしていないのでもっともっと上を目指すはやっぱり広島を追っていかないといけないですし、最後には超えるという意識で1試合1試合戦っていきたいなと思います」

――中断期間の時に大学生と練習試合したじゃないですか、あの時の西川選手の様子っていうのが今まであまり見たことがない雰囲気でした。相当深刻な印象を受けていたので、でもやっぱりまた這い上がるんだなっていうのが今感じられて…

「チームの雰囲気も察した上で自分もそこに対応していかなければならないと思ってますし、合わせる時っていうのは大事だと思いますし、基本的にやっぱりポジティブな風っていうのを自分自身は吹き込んでいきたいなと思っているので明るく元気よくどんな状況であろうがこれ以上に厳しい経験っていうのは過去にはやっぱりありますしそれに比べると自分たちの立ち位置っていうのはすごい難しくはないと思ってるので、経験をあえてしっかりと這い上がるっていうところを全員で見せていけたらなと思います」

――普段、笑顔の西川選手がきりっとした表情になると、周りもやばいんだなって察して、逆の意味でポジティブなものが周りに行き渡るんだなっていうのを見させてもらった気がします。実際、フィールドプレイヤーも西川選手のそういう様子を見て…と話してました…

「はい、そうですね。自分がやっぱり引っ張っていくっていう意識でしっかりとプレーしていきたいですし、やるべきときやらないときオンオフをはっきりしながら練習ではとにかくこだわりながら追求してやっていければなと思います」

――大槻監督が練習でよく“後ろからの声、アナウンス”って言ってると思いますが、そのあたり含めて良くなっている要素って全体的にいかがですか?

「練習の雰囲気っていうのは本当に変わったと思いますし、ピリっとしながら監督の指示を聞くとこはしっかり聞きながら、そこはメリハリ感がすごい出てるなっていう風に思いますし、とにかくゲームでも声が出だしたというか全員がやっぱり出すっていうところは意識してやれてるんじゃないかなと思います」

――次はサポーターも声をたくさん出してくれるホームゲームですけれども清水との一戦で大事な部分、ポイントどう捉えてらっしゃいますか?

「勝てば勝ち点でも追いつくことが出来ると思うので継続ですね。この試合の入り、終わり方っていうのをこだわりながらやっていきたいですし、相手は高さもあったりパワープレイっていうところでもあるのでそうさせる前に試合を決定づける自分たちの戦いが出来ればなと思います。」

――試合後のオーロラビジョンを含めてのレッズワンダーランドなんだなと、この間のあの風景すごい安心したというか…

「久しぶりにホームで唄うことも出来ましたし、喜びを共有することが出来たので次もそういう風に出来るようにホームで勝たなければお客さんもなかなか増えないと思いますしとにかく勝つことが一番本当に大事だと思ってるんで、そのためには良い準備をしていきたいと思います。(ナイスシャットアウト)それを続けて①が付いたので、しっかりと二個三個と増やせるようにやっていければなと思います」

――西川選手がそういうこと出来る選手だと信じて応援してるので、これからもよろしくお願いします

「よろしくお願いします。頑張りますよ~!ありがとうございました(スマイル)」

菊池選手と西川選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2018.3.18 VS YOKOHAMA F・MARINOS

☆浦和レッズ戦を実況生中継

埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ 第4節「浦和レッズ 対 横浜F・マリノス」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・3月18日(日)15:30~18:15(延長の場合あり)

【協力】まあれ愛恵会南浦和たいよう保育園ユナイテッド・インシュアランスグループオートレント

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Come On! REDS・・・14:00~14:55
REDS After The Match・・・20:00~20:55

◇◆◇マルティノス選手◇◆◇
――ここまで公式戦を戦って感じていることはいかがですか?
「まずはリーグとカップ戦をやらせてもらっていますけど、多少違ったフォーメーションでメンバーを入れ替えている中で、少し難しい状況ですけど、自分たちが今まで見せてきたそのコンビネーションだったり、お互いの動きだしだったり、共通理解としては非常に良いものを見せてきていると思います。あるといえばフィニッシュのところであとひとつというところです。自分たちにとって必要な要素というのはフィニッシュっていうところだったんですけどそれができませんでした。僕は自信を持っていますし、自分たちの良いものをこのまま続けながらそのフィニッシュというところ、そこだけをしっかりと強調してやっていけば自分たちは自信を持つべきチームなので、そのまま強くしっかりと行きたいと思います」
――F・マリノスとの対戦ということでお気持ちはいかがですか?
「僕の古巣ということで2年間の思い出もありますし特別な思いがあります」
――相手の警戒すべきポイント
「もっとも危険なポイントを言わせていただくと2点になります。まず、サイドバックのヤマ(山中選手)、ハードワークからそのアップダウンがもの凄くできる選手で、我々の裏のスペースだったりリスク管理と言うところでしっかりとケアしていかなければいけないポイントかと思います。それに引き続きウーゴ(ウーゴ・ヴィエイラ選手)という選手も非常に危険な選手でして絶対に隙を与えないのは守備の仕方を我々は意識をしてやった方がいいと思います」
――今の埼スタでレッズのサポーターの声援を受けながらプレーできていることの良さをどう感じていますか?
「もちろん、ホームでやれるということは我々にとって素晴らしいことですし、特に彼らの後押しっていうのが非常に僕の中で素晴らしいものだと思っています。もう本当に僕からお願いするのは、このまま僕らのことをサポートして欲しい、信じて欲しいっていうことですので、本当にそのまま戦いましょうということです」
◇◆◇西川選手◇◆◇
――あすへの意気込み
「早く1勝が欲しいところですけど、チーム全体でこのルヴァンカップとリーグ戦の間で良い時間を過ごせたと思っていますし、“みんなでどうやって行こうか”というところの確認は監督を中心としてみんなでできたと思うので、あしたはそれを活かすチャンスなんじゃないかなと、活かさないといけないと思っています。相手も凄くハイラインですし、自分たちが、つなぐ、蹴るそこの判断のところを自分たちのやり方というのを、意思統一のようなものをこの時間はできたので、あしたは自分からもそこは活かして結果につなげていければと思います」
――結果が出ていないとき、西川選手から「立ち返る場所に」というコメントを聞かせてもらえていて、そのあと良い結果が出ることが多いので、今マイクを向けています
「うわぁ良かったぁ(スマイル)そうですね本当にうまくいかない時ってどうしても《自分が何とかしないと》とかなってしまいがちですけど、やっぱり今まで自分たちがやってきたことが、土台というのがあると思っているので、それを体現する上でハードワークというのは必ずやらないといけないことだと思っていますし、今の時代はそれがベースとなりつつあるので、前線の選手から本当にハードな守備っていうのを心掛けて、みんなでやっていきたいと思っていますし、後ろは後ろで、前の選手に刺激を与えながらしっかりと声を出して盛り上げていけたらと思います」
――まさしく。みんな頑張ろうという気持ちがあっても連戦の疲れで体がついてこない場合もあるでしょうから、集中を切らさないために声が大事
「そうですね、このチームは本当に声が出ているときというのは良い戦いができていると思っていますし、そういうちっちゃな積み重ねを連戦ですけど忘れずに続けてやっていきたいですし、チームがうまくいかない時に自分がコントロールするっていうところも頭に入れながらやっていきたいなと思います」
――あすのポイント
「監督も代わって、攻撃的なパスサッカーっていうイメージで、オーストラリア代表のイメージがやっぱりあって、ゴールキーパーからつなぐっていう意識がかなり植えつけられているなっていう印象で、逆に良いところもあれば、ウィークポイントもあると思っているので、そういうウィークな部分を自分たちがしっかり判断しながら突いていければなと思っています」
――西川選手を最高のゴールキーパーと思ってあすも声援を送るサポーターの方々へ
「ホームであまり勝てていないというところで、サポーターの方にも本当に悔しい思いをさせているなと思いますし、自分たちもとても悔しいんですけど、こういう時間を共に過ごしたこそ、1勝した時の喜びっていうのは本当に大きなものだと思いますし、自分たちがこれから這い上がっていくために、あしたは本当に大事な試合になると思うので、サポーターの方も含めて良い雰囲気で、自分たちも良いプレーをして良い形であした、みんなで喜ぶことができればなと思います」
◇◆◇槙野選手◇◆◇
――ここまで戦って感じていること
「まあ、勝ってはね、いないんですけど、自分たちがやってきたことというのは、示していかなければいけないし、開幕してリーグは4試合目なので、色々言われてはいるものの、自分たちの力というのは証明しないといけないし、決して下を向くような雰囲気でもないですし、とにかく自分たちにとっては勝ち点3、勝利というのが絶対条件なので、そのために今しっかりやっていますので、しっかり勝てるようにやるだけだと思います」
――どこをあとは
「ガンバ戦もそうですし、長崎戦から自分たちの反省をしっかりとビデオもそうですし、選手間やスタッフ同士でもコミュニケーションを取ってきていますので、あしたはまた見違えるような姿を見せられるんじゃないかなと思っていますので、とにかく自分たちにとって勝つために何ができるか、何をしなければいけないのかっていう再確認もできましたので、あしたは楽しみな試合になるかと思っています」
――一言であらわすなら
「もう、“原点に戻ること”ですね、はい。勝つために自分たちが昨シーズン何をしてきたのか、どにょうなサッカーをし、どのようなハードワークをしてどのようにアジアチャンピオンになったのか、簡単じゃないので、しっかり勝つために自分自身がしっかりとチームのために走る、戦う、原点に戻ることですね。それにつきると思います」
――F・マリノス
「昨年は2戦して2敗していますので、またね、向こうも監督も代わっていますし、僕たちもメンバーが変わった中でもまた違った姿を見せなければいけないと思っていますので、もう、何回も言うようですけど、相手どうこうじゃなくて自分たち次第だと思っていますので、今何ができるのか、こういう状況で良い緊張感と良い危機感を持ってやることが大事だと思っています。最後尾として、チームに喝を入れながら自分に喝を入れながら、やっていきたいと思います!」
――という中でですが、西川選手も「ウィークポイントを」と。どのあたりだと捉えますか?
「どのチームもストロングな部分とウィークな部分があると思うんですけど、自分たちがボールを保持しているとき、良く言われていますけど、相手は非常に高いラインを設定していますので、そこをうまくディフェンスラインの裏を突けるようなパスと動きというのをあしたは出していければ良いと思っていますので、頭を使わなければいけないと思っています」
――ホームでの試合
「とにかく勝つだけなので、昨年の8月からリーグでのホーム戦で勝てていないですし、またみんなで今年最初のWe Are Diamondsを歌いたいですし、アンドリューも加わっているし、やっぱりこれが浦和というのを見せなきゃいけないし、みんなでそういう素晴らしい時間を共有できればと思っています」
――ナバウト選手、居残り練習で超豪快なジャンピングボレーを決めていました
「はい(ニコリ)チームを助けるために来てくれていますし、間違いなくチームの力になってくれると思っています」120205_150003_M・当日は番組編成を以下のように変更します。
12:00~13:55 村田綾のキープスマイル(1時間繰り上げ・生放送)
14:00~14:55 Come On!REDS
15:30~18:15 RED A Live 2018
20:00~20:55 REDS After The Match
・以下は休止します。
JP TOP20/スーパーステーション!/フォークスクランブル/PremiumG/ほっと、ひと息

3月2日 「みんなでやっぱり歌いたい」&「≪もっと頑張ろう!≫という気持ちになった」

どうもです20180302_115445-1

広島戦2日前のきょう、練習は非公開で行われました

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◇◆◇西川選手◇◆◇

――ホーム開幕を前に

「そうですね、まあ、日曜日開催はうちだけですので、きょうとあしたとJリーグも見つつ、良い刺激を受けながら戦えるんじゃないかなと。ここまで良い準備がまあ、みんなでできていると思いますし、ホーム開幕戦なのでまずはひとつ勝って連戦に勢いづけていきたいなと思います」

――1試合戦ったことで見えてきたことなどいかがですか?

「自分たちがキャンプからやってきたことが開幕戦で、固さは両チームにありましたけれどその中でもできたことの方が多かったと思っていますし、逆に失点シーンなんかも自分たちが気を付けなければいけないところ、気を付けていたところでもあるので、そこはもうハッキリ明確になったかなと引き続き自分たちのホールを保持しながら戦うことをみんなでできたらなと思います」

――今、感覚が空いていて、ここからの過密日程を前に、練習での手応えは?

「トレーニングに手応えはありますね。良いこともあれば悪いこともあって練習なので難しい状況の中で打開していくとかそういうトレーニングができていると思いますし、みんなでコミュニケーションを取りながら1日1日を大事にしているので、あしたは前日ですかねしっかりと言い準備をして試合に備えたいと思います」

――守備面で。FC東京戦で裏のスペースにボールが入った時、西川選手が飛び出した場面。「俺がそこは責任を持って守るんだ」っていう、決意というか覚悟というか、あのプレーから感ましたが・・・

「まあ、あまりギリギリのプレーは避けていきたいなっていうのは思っているんですけど、本当に自分が出ないといけないところっているのはハッキリ出てカバーしたいですし、ミーティングでもディフェンス2枚真ん中2枚の守り方っていうのもみんなで共通意識、フィードバックできたんで、本当に開幕戦は自分たちにとっては良い課題が出た試合かと思います」

――そこからどう点を取るかという中で、きのうのゲーム形式でもキーパーから攻撃を始めるルールでした。攻撃の第1歩としてのイメージはどうですか?

「広島もディフェンスを見る限り前からはめてくる感じでもあるので、次、埼スタのピッチコンディションも良いでしょうし、もうちょっとつなぐというところができたらなと。つなぐ、蹴る、そこの使い分け。本当に良い判断っていうのを自分が心がけながらひとつひとつのプレーにこだわって追求してシーズン通して良くなっていきたいなと思います

――FC東京戦ではマルティノス選手にきれいにつながるがシーンが多かったように

「そうですね(スマイル)本当に彼の持ち味、一緒にになってやっぱわかりましたけれど、彼の巧さというのは右も左も蹴れますし、ドリブルもひとりで打開できるっていうのは、非常に自分たちも必要としていたピースが揃ったなと思うのでこれからどんどん活躍してくれるんじゃないかな、楽しみですね」

――楽しみ。みんな笑顔になりたいと、一緒に…

「そうですね。本当に一発目しっかり勝ってホームでみんなでやっぱり歌いたいですし、またACLのときの雰囲気、みんなで喜びを分かち合う機会っていうのを増やせるように僕自身も頑張りたいなと思います」

――おなじみですけれども、オーロラビジョンに試合後、今年も…

「そうですね。昨年よりは【Shut Out】っていうところを多くしていきたいですし、最少失点っていうところを目指しながらやっているので、複数失点しないように無失点を意識しながらやりたいなと思います」

――期待しています

「ありがとうございました(スマイル)」

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◇◆◇荻原選手◇◆◇

「今朝は6時に起きました。普段は7時です。向かったのはJRさいたま新都心駅。最初はちょっと恥ずかしながらというか、朝ですし声を出すことにも少し抵抗があったのですが、チラシを受け取ってもらえるようになってくると楽しくなっちゃって・・・凄い声出しちゃって・・配っていました。
『おはようございます。浦和レッズです。日曜日にホーム開幕戦があります』といった感じに声を出して、通る方に一生懸命、目を合わせながら渡すこともあって、少しでもサポーターが増えることが大事だと思いますし、良い経験だったと思います。受け取ってくださった方からは普通に、『キャンプ、凄かったですね』とか『得点うまかったですね』とか、あとは『日曜日、行きますよ!』とか、『シーチケ持ってます』といった感じに声をかけていただきました。そのおかげで今回、≪もっと頑張ろう!≫という気持ちになったので、良かったです。
ACL決勝は自分の公式戦があってスタジアムで観ることはできなかったのですが、映像を通じて≪もし自分がこのピッチに立ったらどうなんだろうなあ≫とか、≪凄い景色なんだろうなあ≫、そして≪いつかあの舞台に立ちたい≫と思っていました。浦和レッズもそうですけど、自分のことも知ってもらいたいので、どこかのタイミングでもっと自身を売り出せる場面があれば、どんどん売り出したいです。いずれ人だかりになるぐらいに?…なりたいですね。
今週の日曜日にホーム開幕戦があるので、ぜひスタジアムに足を運んで、観に来てください!よろしくお願いします!!」

西川選手と荻原選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS Friday〉でもお聴きいただけます

では

11月24日 前日

どうもです

REDS WAVEでは、AFCチャンピオンズリーグ2017 決勝第2戦 vsアルヒラルの模様を実況生中継します※詳細はこちら

◇◆◇西川選手◇◆◇
「良い準備が出来たと思っていますし、あとは全員で戦いたいです。
メンバーに入る選手とそうでない選手がいますが、ここまで全員で戦ってきたというのは、仲間の思いというのもありますし、サポーターの方の思いも強く感じることがあるので、試合が終わって沢山のかたと喜べる瞬間を目指しながら明日は戦いたいと思います。
ちょっとしたミスというのが命取りだと思っていますし、まず相手というよりは自分達が立ち上がりの入りからしっかりと集中して、いつも通りの自分達をピッチの上で出せれば必ず良い結果が待っていると思うので、明日は自分がやられなければタイトルを取れるというところでもトライしていきたいと思います。
今シーズン、ACLではホームですべて勝てているというのは、やっぱり沢山の方の声援が間違いなく後押しにもなっていますし、相手へのプレッシャーにもなっていると思うので、明日もそういった雰囲気を作ってくださると思うので、その期待に笑顔で応えたいと思います!」

◇◆◇槙野選手◇◆◇
「高ぶる思いはありますが、いつも以上に冷静になって戦わなければいけないと思っています。悔しい思いをした選手も沢山いますし、大一番というのは分かっていますが、自分達にとって一番危険なのは『いつも以上のことをする』ことです。平常心を保つことが最大限のパワーを引き出せる秘訣だと思いますので、それを経験している選手も多いですし、自分達らしくしっかりと準備してのぞむことが大事かと思います。1点2点と修正する点は自分達の中でこの1週間やって来たので、それを明日ピッチの上で表現できればと思っています。第1戦で僕たちが見せたような戦いではなく、ホームなので、自分達がタイトルに向けてしっかりと結果を残すための戦いをしたいと思っています。
ファンやサポーターの皆さんに対して、非常に苦しく悲しい思いをこのシーズンまで送らせてきていると思っています。昨年もそうでしたが、タイトルにあと少しのところで負けてしまい、悔しい涙を流していましたので、明日はうれし涙、最高の涙を流せるような瞬間を迎えられればいいかなと思います。我慢強い守備はもちろんですが、デュエルの部分ですね。地上戦、空中戦、どれにとっても自分達の気持ちを前面に出す様なプレーで相手をおしきりたいと思っています。前線から後ろの選手まで、全員が高い守備意識と攻撃への意識を持つことが大事です。自分達が個々まで積み上げてきたものは、ゴールキーパーからじっかりと攻撃を繋ぐサッカーだと思っています。
あすの状況をしっかりと考えてみれば、0対0でもタイトルを掴むことは出来ますが、自分達はあくまで受け身にならずに、しっかりと積み上げてきたもの、ボールを繋いでしっかりとゴールを奪うサッカー、観ていて楽しいサッカー、観ている人の心も動かすサッカーが出来ればと思います。ボールを失った瞬間から、早いショートカウンターで早くボールを奪い返すという意識も持たなければいけません。沢山のお客さんが来るということで、高ぶる思いがあると思いますが、いつも通り自分達らしく前線の選手を僕の声で動かせるようなコーチングが出来ればと思っています。
もうやるだけです。自分達が明日のために今シーズン積み上げてきたものもあると思いますし、浦和レッズに関わるすべての方、そして日本を代表する他のクラブのサポーターや選手からも熱いサポート、熱いメッセージをもらっていますので、全クラブ、日本の沢山の方のパワーを背に、明日良い結果を出せるように頑張ります!」

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
「自分のサッカー人生の中で一生に一度あるかないかだと思いますし、しっかり掴み取りたいなと、自分のサッカー人生を懸けて獲りに行きたいなと思います。
10年前・・・。この間、慎也(矢島選手)ともそういう話をしましたが、ユースや大学の頃はあまりトップチームの記憶がなくて(苦笑)
やっぱり自分は、大卒ですが下部組織出身なので、そういう選手がこの舞台に立つことはすごく意味のあることだと思いますし、優勝したときの一員になれば、いまのジュニアやジュニアユースの選手が『次はオレだ!』という気持ちになると思うので、そういうものも背負って戦わなければいけないと思っています。
もう、どちらが勝ちたいかという、それだけだと思います!」

◇◆◇高木選手◇◆◇
「ピッチに立つ権利のある1人だと思うので、もちろん出場したら責任をしっかり果たしたいと思っていますし、ピッチに全員が立てるわけではないので、自分はまだ分かりませんがしっかり準備をして、出場できたらそこに出られなかったメンバーの分までしっかりタイトルを獲らなければと思います。
相手はホームとアウェーで少し戦い方を変えてくることもあるチームだという情報もあるので、明日どんな感じで来るか分かりませんが、相手は点を取らなければいけないし、またああいう風にアグレッシブに来るだろうと思いますから、もちろんチームとして我慢しなければいけない時間帯もあると思うし、いかにそういうときにチームとしてまとまって、自分たちの流れではない時間帯を乗り切れるかということ、そして自分たちの流れになったらいかにリスクをかけて攻めていくかということが大事だと思います。そういった駆け引きの中でチームがしっかりピッチの中でひとつになっていることが大事だと思います」
――みんなで耐えてボールが前に行けば、『頼むぞトシ!』というようなカウンターが上手くハマってほしいなと思いますが
「そうですね!そういう想定も出来ると思いますが、そういう場面が来たらしっかり仕事をするだけだと思います。ここでACLのタイトルを獲れるか獲れないかはこのクラブにとってこの先を大きく左右すると思うので、今年これ以外のタイトルを獲ることが出来なかったという分まで、しっかりとここで大きなタイトルを、みんなで掴み獲りたいと思います」
――一心不乱で豪快なプレーを期待しています
「はい。思い切ってやりたいと思います!」

 

好きにならずにいられない

確かめ合おう

We Are REDS!

さあ、勝つしかないぞ

You Are The REDS !!

では

 

11月1日 「でも自然体で自分のやることをやる、代表のみんなと出来るということに喜びを感じながら」

どうもです

オフ明けのきょうは、恒例のフィジカル系メニューを中心とした練習が行われました

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◇◆◇西川選手◇◆◇

――広島戦、無失点勝利

「個人としては反省点の方が多かったですし、ただチームが勝てたということは本当に大きなことだと思うので、何が何でもチームが勝つということはどんな形であれ、嬉しいです」

――きのうのオフ

「家族でゆっくりと温泉入りに行ったりとか、子どもと一緒に遊びに行ったりとか、本当に家族との時間というのは本当に自分にとって一番のリフレッシュですし、またきょうから鹿島戦に向けて、本当に良い準備をして行かなければいけないなという気持ちの切り替えは、すぐにできています」

――代表選出の一報を受けたときは湯船に?

「えーと・・その時は牧場にいましたね(ニコリ)牧場にいました」

――何を観ていましたか

「ひつじかな、その時は(ニコリ)強化部の方から電話がかかってきているのも気付かないぐらいで・・僕が知ったのは、やたら携帯が鳴るなっていう感じでメールとかが…ニュースを見たときに、メンバー入りしていたので、いつもは強化部の方からの電話とかでわかるんですけど、あんまり意識はしてなかったので、驚きはありました」

――今回は入ると思っていました。こちらは

「どうですかね、今はもう本当に、チームの結果を出すことだけを考えながらずっとやって来たので、その先にある代表というのは、自分の中では当然、目標としてありますけど、自分が目指していきたいのは選ばれるだけでなくて、試合に出る、出て結果を残す、そこのためにまずはしっかりとチームで結果を残し続けなければ代表もないなというのは、この数ヶ月思っていたことだったので。結果もチームとしてもACLの決勝に行けたりとか、リーグ戦も負けが少なくなってきていたりとか、守るところで守れたりとか、苦しい時期も今シーズンありましたけど、色んなことを経験できて今、チームみんなで良い方向に向かっているんじゃないかと思っています」

――苦しい時期に得られたもの

「やっぱり、そういう時でも自分をブラさない強い気持ちというのは本当に大事だなという風に思いましたし、やっぱり自分の目指す理想のゴールキーパー像があったので、ブレずに済んだのかなと。そのままズルズルズルズル・・う~ん・・ならなかったのかなとは思っているので、良いときもあれば悪いときもあって、でもその“ブレ”っていうのを自分自身もなくしていきたいですし、自分のプレースタイル、ポジション柄、良いプレーを沢山すれば、チームは間違いなく上位にいると思いますし、そのぐらい大事なポジションだと思っているので、ゴールキーパーは。理想とする、ゲームメーカーという意識をこれからも持ちながら攻守においてチームに貢献できればなと思っています」

――代表から離れていて

「埼スタでのオーストラリアは実際に足を運んで、本当にまずはワールドカップの切符を獲って欲しかったっていうのもありましたし、ずっとやってきた仲間が必死に汗を流していて闘っている姿というのは本当に、見ていれば本当に刺激にかなりなっていたので、アウェイの試合は生で観ていませんけど、本当にワールドカップというのは、ひとつの大きな目標でもありますので、そこにやっぱり行くために、自分が何をしなければいけないのかというのをしっかりと考えながら、残りの時間を過ごしていきたいと思います」

――鹿島戦、代表戦があって、ACL決勝。世界のトップレベルと対峙して刺激を受けて、それをチームに還元できるというポジティブな面もあるのでは

「そうですね、本当にブラジルとベルギーと海外で出来るというのは、そんなにないですし、そこでトップレベルを体感しつつ、自信をみんなでつけて、5人いるので今回。ACLにつなげていけたらと思いますね」

――笑顔を世界中に

「そうですね!(スマイル)できるだけ、試合に出るチャンスというのは限られていると思いますし、残された時間もないと思いますけど、でも自然体で自分のやることをやる、代表のみんなと出来るということに喜びを感じながらまたやっていきたいと思います(キリッ)」

西川選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

10月18日 前日

どうもです

REDS WAVEでは、ACL準決勝第2戦 浦和レッズ 対 上海上港 の模様を実況生中継します※詳細はこちら

◇◆◇平川選手◆◇◆

――充実感というか、いい汗をかけているように見えますが

「そうですね、非常に良いトレーニングが出来たし、あしたが楽しみですね」

――もう戦い慣れてはいると思いますが、良い意味での緊張感というものは・・・

「そうですね。まだ今のところ緊張感はないですけど、楽しみの方が大きいし、まぁ簡単な試合じゃないとは思いますけど、必ず突破できると思うので、みんなの力を信じてやっていきたいと思います」

――やっぱり、ああいう場に立ったことのある経験は生きると思いますが、どんなところが大切になると思いますか

「うーん、そうですねー・・・。まぁこればっかりは始まってみないと分からないし、始まってからね、ただ上手くいかないときに、慌てずにキッチリと今までやってきたことを出していく、そういう大舞台だからこそ新しいことをやるんじゃなくて、今まで信じてやって来たものを出せるかどうかだと思うんで、落ち着いてやっていきたいと思います」

――準決勝まで上がってきた自信も胸に・・・

「そうですね!簡単な試合はなかったし、非常に苦しい試合を勝ち上がってきたので、そこで成長できた部分もあると思うし、チームとして成長してきた姿をあしたも埼スタで見せられたら良いなと思います」

――どんな状況になるか本当に分かりませんが、この間も平川さんが左サイドに入ってパッと対応してくれたり、本当に頼もしい限りです

「本当にサッカーは何が起こるか分からない中で、色んな事を想定しながら準備して、上手くいかなかったときに慌てずに出来るかという部分が大事だと思うので、大舞台だからこそしっかりいつも通りできるようにやっていきたいと思います」

――堀監督も組織としての強みとして話していたんですけれども、サポーターもすごく良い雰囲気を作ってくれる

「多く駆けつけてくれることを願っているし、ただ来てもらって応援してもらうだけじゃなく、来てもらったサポーターにまず自分たちがプレーで示すという部分、今日は勝ちに行くんだという姿勢をサポーターに示して、そこでまたサポーターも反応して、ひとつの独特の埼スタの雰囲気って出来上がると思うんで、そこはサポーター任せじゃなく、自分たちからの姿勢というものを見せて、サポーターとひとつになって90分、延長の可能性もありますが、そういった中で雰囲気を作り出していけたらいいなと思います」

◇◆◇西川選手◇◆◇

――引き締まった良い雰囲気にも感じられますが、あすに向けての手応えはいかがですか

「良い準備が全員で出来たと思っていますし、あしたは思いっきり戦うだけなので、全員で総力戦ですけどみんなで戦って、決勝の舞台にいけたらなと思います」

――練習が終わるときにどんな声を掛け合いましたか

「あしたは本当に大事な試合だという点はみんな分かっていますし、監督からも、『大事な試合なのでみんなでいい準備をしていこう』ということで、あとはもうメンタルの点での準備だけだと思いますし、ホームなので、ホームの力を借りながら思いっきりやりたいなと思います」

――こういった大一番を戦う前の心境としてはいかがですか

「今は思ったより緊張は特にないですし、常に平常心を意識しながら、どんな試合でも保とうと思っていますし、今のところはそう思うところも特にないので、とにかく明日良い雰囲気で試合が出来るという喜びと、なかなかこういうチャンスはないので、自分たちがこういう風に勝ち上がってきたわけでもあるので、自分たちが作った舞台でサポーターの方と一緒にあしたは戦いたいなと思います。」

――上海上港の特徴はどう感じていますか

「フッキ選手が出ている試合では彼に決められていますし、そこは一番警戒しないといけないですけど、ウー・レイ選手もスピードがあったり、ジャンプ力があったりハードワークが出来る選手で、前線に誰もが知っている素晴らしい選手がいるので、そこはもう全員でチームとしてケアできれば無失点というところは達成できると思うんですけど、ただもう本当に難しい試合になるというところは・・・。とにかく前半ゼロでいきたいですね。そうすれば自分たちが勝つチャンスはぐぐっと上がると思いますし、前半の入りをしっかりしてやっていきたいなと思います」

――先ほどの準決勝まで上がってきたという、そういった自分たちのチームが胸を張れる強みはどこにあると思いますか

「勝ち方が不利な状況でも、諦めずに勝ち上がってきましたし、川崎との試合も大逆転勝利で勝ち上がることも出来て、そういった底力みたいなものはACLの戦いでは出ていると思うので、ホームではまだACLでは負け無しというところでは、すごく心強いサポーターと一緒に戦えるというのはこれ以上ない強みだと思っているので、あしたは平日ですけど、たくさんの方と一緒に戦っていきたいなと思います」

――堀監督も先ほど、チームとして「組織」とおっしゃっていましたが、サポーターを含めてみんなでというところの部分が強く、本当に力に・・・

「そうですね! 本当に明日は、もしかしたら浦和レッズのサポーターでない方、他のクラブのサポーターの方も浦和レッズを応援してくれると思いますし、日本中がひとつ注目している試合でもあると思うので、自分たちが必ず決勝に行って、アジアのチャンピオンを獲って、Jリーグを代表して出場しているという責任を持ちながら、戦っていきたいなと思います」

――第1戦もそうでしたが、日本でああいう強力なシュートを止められるゴールキーパーは西川選手しかいないと思っているので、頼りにしてますよ!

「そうですね。本当に、アジアの戦いは難しい戦いが続いていますけど、やっぱり選手としてこういう試合が出来るというのは非常に幸せなことでもありますし、まだまだ成長するという気持ちを持って、どんな相手でもシュートを止める、自分の良いところをあしたはいっぱい出したいなと思います!」

――笑顔、楽しみにしています

「ハイ! ありがとうございます!」

◇◆◇武藤選手◆◇◆

――大一番を前に、心境はいかがでしょうか

「そうですね、いつも通りの気持ちと身体の準備は出来ていると思いますし、こういう緊張感のある試合ですけど、そういう中で、自分の出来るプレーをしっかり見せられればいいと思います」

――皆さんがそのように「自然体」なコメントをされますけれど、自信がある裏付けというか・・・

「そうですね、まぁ、今さらバタバタしてもしょうがないと思いますし、上海上港とやるのも初めてではないので、そういう意味では相手の力というのもどのくらいか分かっていますし、その中で自分たちの力を見せれば必ず勝ち上がれると思っているので、ここでそんなに緊張していてもね、まだ決勝戦もあるので、そういうことを考えたら、あすの試合も自然体でしっかりいつも通り戦って、とにかくまた次の決勝という舞台に勝ち進めるように、頑張りたいと思います」

――グループリーグ、そして準決勝第1戦と、お互い手の内は分かっていると思いますけど、改めて(上海上港は)どんなチームか・・・

「やっぱり前戦の選手に個の力があるので、そこをいかに抑えるかという点が大きなポイントになってくると思いますし、前3枚・・・4枚ですかね、本当に強力な選手が揃っていますけど、しっかりチームとして組織的に守れれば良いんじゃないかなと思います」

――プラス、ゴールの期待も当然、武藤選手に・・・

「まぁやっぱり浦和レッズとしても、あすの試合をとにかく0対0で終えようとは考えていませんし、サッカーというのはそんなに簡単に済むものではないと思いますので、勝利を目指す中で、個人としてもゴールを目指して、チームに貢献したいという思いがあるので、明日たくさんのサポーターも観に来てくれると思うので、そういう中でみんなでひとつになって戦えるように、僕も良い準備をしたいと思います」

――上海上港の守備はいかがですか

「うーん、やっぱり個人の能力はあると思いますけど、割とスペースが中盤とディフェンスラインの間に空いていたりとか、結構ルーズな部分は多いと思うので、前回のアウェーで戦ったときも、なかなかシュートまで持って行けなかったですけど、後ろから何本かパスを繋げば空いているスペースも大きかったりするので、ホームでもう少し自分たちに余裕を持って、アウェーの時よりはしっかり繋いでいければさらにチャンスは増えてくると思うので、あとはゴール前で決めるか決めないかの部分だと思います」

――チームワークというところが強みだという部分は、皆さん共通認識だと思いますが、サポーターを含めてだと、きっと明日、最高の雰囲気を作ってくれると思います。そんな戦う仲間達へメッセージをお願いします

「本当にいつも熱いサポートをしてくれていますし、決勝トーナメントに来てから本当に厳しい戦いのところを、本当にホームでたくさんのサポーターの後押しの中で勝ち上がって来られたと思っているので、選手もその期待に応えないといけないので、明日も良い雰囲気を作ってくれると思うので、選手はピッチで、結果で応えたいという風に思います」

――まだ決勝まで通過点

「そうですね! まぁあした勝っても何も決まるわけではないので、ただ明日勝たないと次にも進めないので、あしたとにかく全力を尽くして、しっかり勝ち上がれるように頑張りたいと思います」

◇◆◇遠藤選手◇◆◇  ※きのうの練習後

――いまのコンディションはいかがですか

「大丈夫っす」

――その分もというか、この間の神戸戦をベンチから観て感じたことなど、どうでしょうか

「いやまぁ、そんなに別に悪くはないと思っていましたけど、やっぱり相手にボールを握られる時間が多かったので、ちょっと守備のことを考えるとしんどそうだなぁという感じはあったし、攻撃でもミスは続いてる感じはありましたけど、そんなに悪いゲームではなかったし、途中から出る準備はしてたんで、出たかったなぁという感じですね」

――そのしんどさをどう克服するかというところの、必要な動きであったり連携ってどういうイメージですか

「まぁ、自分が入ればシンプルにゴールに向かっていくプレーを増やしたいなと思っていたくらいなので、そんなに全部が全部上手くはいかないとは思っているし、もうすこしシンプルに前向きにプレーしても良かったかなと思っています」

――その辺を踏まえて、いまの練習でもコミュニケーションを取っている感じですか?

「そんなに多く話していないですけど、まぁつぎは大事なので、そこに向けての身体の準備はしていますけどね」

――上海上港のイメージはもう十分付いていると思いますけれど、攻撃の特徴など、改めてどう感じていますか

「シンプルに外国人を使ったプレーを第一に選択してくる感じだし、そんなに難しいことはしてこないイメージなので、シンプルに球際だったり、チャレンジ&カバーだったり、そこら辺を意識しています」

――むしろここだろうなと、的を絞りやすいというか、行きやすい感じですか

「まぁ狙い目は、ある程度のイメージはもちろん出来るとは思いますし、特徴は何回もやっているのでわかっていると思います」

――フッキ選手だけではないと思いますけど、一番警戒すべきところだとも思いますが、その辺どうですか

「身体の強さだったり左足のシュートのパワーはすごく持っている選手なので、この前のアウェーでもやられてしまいましたけど、寄せるところと持たせるところの判断をしっかりしていけば良いかなと思います」

――1対1の状況でホームゲームを迎えられることについてはいかがですか

「あまりそこについては考えすぎず、もちろん0対0でも勝利ですが、ホームで出来るわけですし、まずはしっかり勝ちに行くっていうところが大前提なのかなと思います。あとは一方で、バランスを崩したくないので、どこで出るかまだ分かりませんが、後ろのオーガナイズをしっかりしたいですね」

――済州ユナイテッド戦といい、川崎戦といい、サポーターが作り出してくれる第2戦のホームの雰囲気というのは、戦っていていかがですか

「雰囲気は本当に毎試合毎試合、良い雰囲気を作ってもらっていると思っていますし、今年に関してはACLでここまで勝ち上がってきて、サポーターの皆さんもACLを獲りに行くよというような姿勢だったり熱意だったり、思いはみんな選手は感じていると思います」

――では一緒に戦う、その仲間達へ一言お願いします

「ホームでみんなで戦えば最高の試合が出来ると思っています。難しい相手ですし、難しい時間帯・・・上手くいかない時間帯もあるとは思いますが、そういうときこそ皆さんの声援が自分たちにとって後押しになっているので、本当に最後まで応援して欲しいですね」

25年の歴史の中で3度目に立つ舞台

ひとり1人の”精一杯”をひとつに合わせ、後悔のない戦いを

そして、みんなでその先へ

成し遂げましょう

では