どうもです
ピッチにも落ち葉がチラホラ
《今年の夏は暑かった。けど・・・》→この先はもう少し良い思い出を上書きできれば鳥栖戦から一夜明けたきょう、練習は午前11時10分過ぎに始まりました
きのうの試合にスタメン出場した選手はクールダウン、それ以外のメンバーはアップ後、2対2対2でのパスゲームを実施ゲームでもそうですが、練習の積み重ねの効果があってか、パススピードが格段に上がっている印象を与える選手が数名います
午前11時45分頃からは、縦はハーフコート、横はペナ幅での6対6のゲーム形式へフィールドプレーヤーは2バック+両サイド+1トップの計5人
すなわち、状況によっては3対2での攻撃シーンが生まれます
裏返せば、奪われた際は数的不利な守備にも
「リスクマネージメントあるけどサイドは積極的に行こう。ハードワーク!」(大槻監督)ゲームの序盤、汰木選手が軽快な身のこなしから爽やかなシュートをゴール右に突き刺すと、武富選手も右足での押し込み弾で続きます
「切り替えの時、キュッと上げろスピードを」(大槻監督)
2本目に入ると杉本選手があっという間に2ゴール
さらには左から汰木選手が仕掛けて、2002年のW杯準決勝でロナウド選手が見せたシュートを再現したようなキックは右ポストに当たるも、すかさずマルティノス選手が詰めました
ゴールネットは大忙しです
守備に課題というよりも、全体的なコンディションの良さが得点へと結びついている感じでしょうゲーム中、選手達に「伝わってるか!?」と尋ねていた監督は、3本目に入る前、大槻節で伝えます
「1対1は1対1じゃない。キーパーを含めて2対1。後ろから情報を入れるように」
攻撃に対しても、
「2対1じゃなくてサポート」
加えて、
「1対1の状況を作らない」
サイドでの対処、関わり合いは特に次節のコンサドーレ戦で多く起きそうなシチュエーションであり、ピッタリはまりそうですその後も活発なプレーで各選手が存在感を示します
きょうの武藤選手はヘディングシュートを決めました終盤にも汰木選手はドリブルからゲット
ゴール前での落ち着きが見て取れます
背番号24の”脱皮”は巻き返しに必要不可欠です「切れ目切れ目なし休みなし!」(大槻監督)
4本行われたゲームは12時15分頃に終了
うまくいかないことがあったとしても、そこに向き合えば成長への好材料として活かせます
正しいと思えることを根気強く、確かな糧を、コツコツと
それなくして成功は得られるのでしょうか
練習後、何の巡り合わせ!?熱った選手を和ますような心地良い風の吹き付ける大原
さらさらヘアをなびかせる大槻監督は選手1人1人に近より、奮闘を称えていました
暑い日々、充実すれば、飽きは来ない
では