7月13日 「この機会を与えてくれたことに感謝」&「記憶に残せるように」

どうもです

天皇杯4回戦進出から一夜

ジリジリと照りつける太陽のもと、練習は午前10時頃に始まりました

熊本戦スタメン組はリカバリー

それ以外のメンバーは約90分間、3対2でのパターン練習などを通じ、攻守の感覚を養いました20170713_113449◇◆◇西川選手◇◆◇

――連勝中

「まあ、きのうの天皇杯もしっかりチームとして勝つことができましたし、勝ちが続くということは、チームにとって非常に良い雰囲気をもたらすひとつの大事なことだと思うので、これをドルトムント戦、そのあとには首位のセレッソとの大事な試合が待っているので、良い雰囲気で練習もやっていきたいなと思います」

――気の緩みは一切ないでしょうが、表情がやわらかくなった印象を受けます

「気のせいです!(キッパリ)はい・・あのー・・・(スマイル)僕は常に変わらず過ごしていると思いますけど(スマイル)まあでも、間違いなく言えるのは、勝って練習を出来るというのはチームとしても良い雰囲気だなとは凄く感じています」

――日々試合が続く中で、あさってはまた違った感覚を味わえるかと

「まあそうですね、相手がどこだろうと自分達は勝利を目指してやっていきたいですし、勝つことができれば浦和レッズというJリーグの中のクラブが世界へと名前を発信できるひとつの大事な戦いにもなりますし、世界的な選手と戦える機会はなかなかないことだと思うので、自分達の力でしっかりとこの機会を大事にして、この機会を与えてくれたことに感謝しながらプレーしたいと思います」

――ボルシア・ドルトムントについて

「間違いなく個の力がかなりあるチームだと思ってますし、日本人だと香川選手もいますし、とにかく攻撃力のあるチームだと思うので、僕たちも今、失点が続いていますけど、ここで無失点にするきっかけをドルトムント戦でつかめたら一番良いと思います。オバメヤン選手、デンベレ選手・・・キーパーのビュルキ選手とかはよく観たりしますし、容姿がカッコイイので、実際に会ってしっかり見たいなと。能力的には代表選手ですし、そういった選手と一緒にできる、同じピッチに立てるというのは非常に嬉しいですね。香川選手もケガの状況がわからないですけど、間違いなく彼自身も楽しみにしていると思いますし、レッズの良さというのを出すことができれば、チャンスも充分にあると思っているので、失うものは何もないので、自分達は思いっきりやりたいと思います」

――どんなプレーを見せたいですか?

「いやっこういう機会はなかなかないので思う存分、楽しみたいと思っていますし、選手である以上やっぱり世界のクラブチームと戦えるというのはやっぱり喜びを感じるものがあるので、チャレンジ精神を持ちながら、相手をリスペクトする中でも激しく厳しくやっていきたいと思います」

――チケットは既に完売

「やっぱり浦和レッズの試合でも沢山のサポーターが入ってくれるように、自分達がとにかく結果を残し続けないといけないと思っていますし、浦和レッズというクラブは勝っていかなければいけないチームだと思っているので、そうしなければサポーターの方も来てくれないというのは自分達も理解していますし、サポーターの方と良い関係で同じ方向を向いて一緒に戦って行きたいと思います」

――レッズ側としては、世界に西川選手の存在を自慢したいと思っているので

「フッハッハ(笑)ありがとうございます!頑張ります(スマイル)」

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――普段味わえないような感覚が待っているかと思いますが

「はい。僕もそうですし、チームとしても非常に良いきっかけになるでしょうから、肌で感じること、今まで感じたことのないような緊張感とかプレッシャー、それをもろに感じて自分自身もそうですし、チームとしても、もう一皮ふた皮むけるきっかけになるんじゃないかなと思っています。あくまで僕たちは勝つ気持ちでね、挑んでいきたい思っていますので、向こうとしては調整的な意味合いもあるかもしれませんけれども、僕たちにとってはね、Jリーグなど色んな公式戦を戦っていますけど、それと同じような緊張感を持ってできればと思っています。今、自分達に置かれていることだとか、課題について、どれだけ今試されるのか、どれだけのものが通用するのかというのを図れる良いチャンスかと思っています」

――ボルシア・ドルトムントについて

「クロップさんが作ってきたチームでもありますし、今はJリーグの中でも走行距離とかスプリント数とかそういったデータが主流になっていますけど、やっぱり一対一の走ってきた部分というのはクロップさんが作ってきた、バイエルンにも勝っていたドルトムントの時代だと思いますので、当時そこにいたワイデンフェラー選手をはじめ、シュメルツァー選手、ベンダー選手、香川選手にしろそのような選手が築き上げたものだと思いますので、そういうチームを相手に、走り負けない、戦えるところというのを出して行ければと思います。オバメヤン選手、デンベレ選手とかね、いっぱいみんなが知っている選手もいますけど、そのような選手達と対戦する楽しみもありますし、やっぱり日本人の香川選手と日本人の香川選手が対戦する姿を日本のファンも注目していると思いますので、そこもひとつの楽しみかと思います」

――どんなプレーで沸かせたいですか?

「まあやっぱり守備の人ですのでね、質の高い攻撃陣、シュルレ選手、オバメヤン選手、デンベレ選手の3枚をうちのディフェンスがどう止めるか、そこが個人的には凄く楽しみです」

――槙野選手の表情がワクワク感に満ちているので、それを見るだけでも楽しみになってきます

「うん!お金を払って、時間を作って見に来てくださる方々に楽しんでもらえるようなプレーとシーンを、記憶に残せるように頑張ります」

西川選手と槙野選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS 〉再放送でもお聴きいただけます20170615_160956-なお、REDS WAVEでは、あさって土曜日に行われる【明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017 ボルシア・ドルトムント戦】、17日月曜日に行われる【鈴木啓太引退試合】の模様を実況生中継します

では

RED A LIVE 2017.7.9 VS ALBIREX NIIGATA

  ☆浦和レッズ戦を実況生中継画像_クラシスター東川口タイトル入り

埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ第18節「浦和レッズ 対 アルビレックス新潟」の模様を実況生中継します。20170303_145703-2

RED A Live 2017

「 浦和レッズ 対 アルビレックス新潟 」

…7月9日(日)18:00~20:45(延長の場合あり)20170708_154340-1

提供/ポラスグループ

キックオフ前のラジオドラマ【ポラスストーリー】は〔クラシスター東川口〕を舞台にお送りします。20170708_160945-1

◇◆◇森脇選手◇◆◇

「いつもよりクラブハウスに引き上げるまで3分40秒ほど遅かったぁ!?いやぁそこまで数えてくれてたんすかぁ!?いつもそうやって注目してくれて嬉しいっすね!特に何も考えていたわけではないんすけど、あーだこーだ那須選手と話していました。試合のこととか・・・試合のこととかっていうか、試合のことです。まあ、あのー『基本的な部分を確認しよう』ということだったので、しっかり戦術のことを話さなければいけないんじゃないかと。そこの場所でね、『お前の顔が何でデカいんだ』なんて話をしてもね、多分、全くの無意味になるんでね、しっかりとした戦術のことを話して、あしたの試合はどうあるべきかというのを話し合いましたけど、それがゲームで出せるか出せないかは、また別の話ですけど、しっかりとゲームで出して行けるようにやって行きたいと思います。まあ、基本に忠実にならないといけない。その言葉で片付けてはダメかもしれないですけど、でも、今までの流れというか、多くの方には失点だけに、数多く失点したという、そこだけに目を向けられていますけど、現実問題、内容を見たところで、話をしたところというのは、1、2歩をサボるかサボらないか、人任せにするかしないか、奪われたあとスプリントで戻るか戻らないか、そこが一番大きいのかなと。それをきちっとやって失点が増えるのであれば、それは違うことを考えなければいけないですけど、そこにフォーカスしていかないといけないと思っています。

僕のモットーは、“攻め上がったらそのスピード以上で自陣に戻る”というのが自分のスタンスだと思っているので、僕もしっかりその部分はしないといけないですし、チームメイトもそういう部分はやっていかなければいけないのではないかと。やっぱり、カウンターになってしまうと・・・。もちろん、サッカーをしていれば攻撃をしているのが楽しいのは当たり前なのでね、守備に戻る方が攻撃する体力より何倍も苦しいことであって、そこを他の誰かが守ってくれる、後ろのディフェンダー陣だけで守ってくれると思ってしまえば、どんどんどんどん良くない方向に向かうと思っているので、しっかりチーム全体でその部分は考えていきたいなと思っています。やっぱりこうやって苦しいとき、結果が出ていないときに、人のせいにするというのは、非常に簡単なことで、こういうときにみんながどう振る舞うのか、チームのために何が出来るか、まずは自分がどうあるべきというのをしっかり考えないと、この状況というのは絶対に打破していけないという風に思っているので、もちろん僕だけじゃなくて他の選手もしっかりそういう思いを持って臨んでいると思いますけど、そこは一番重要じゃないかと思っています。

新潟は強いです!やっぱり、はい。やっぱりどちらかと言えば僕たちがボールを保持する時間が長くなるという風には思いますけど、その中で相手もしっかりとブロックを作って、素早いカウンターというのが相手のストロングポイントだと思っているので、そこを相手が狙うことを僕らがやらせてはいけないなと。この半年・・・例えば簡単にボールを失ってショートカウンターから失点というのを何回かしていますけど、やっぱそういうシーンを作られてしまうと、難しゲームになるなと思っています。そこはしっかり我慢と、もちろん、狙わなければいけないところもあるんですけど、そこはしっかりバランスを取らなければいけないなという風には思っています。
誰の“せい”でなく、サポーターを含めたみんなの“おかげ”で勝った試合に?もちろんまさにその言葉通りなのではないかと。サポーターのみなさんはどんなことがあっても声援を送り続けてくれていて、やっぱりこうやって結果が出ていないことで色んなストレスを抱えてしまう、それはもちろん結果が出ていないのは選手に責任があって、サポーターには責任はないという風には思っているので、このチームの良いところ、一番の良いところというのは、サポーターも選手もクラブスタッフもひとつになってピッチで楽しいサッカーを表現する。そして、楽しい応援をするというのがね、一番のどこにも負けないストロングポイントだという風には思っているので、またその気持ちをみんなで思い起こしていけるように、またあしたからスタートしていきたいなと。あしたからリーグ後半戦が始まるという新たな気持ちで臨んでいきたいです。シーズンの終わりには僕の“せい”で嬉し泣きできるように!?いやー、良いッスねー!!本当にね、そういう風にしていきたいですし、僕自身もピッチの上でチームに貢献できるようにしっかり貢献していきたいと思っているので、しっかりみんなでこの状況を明るく乗り越えていきたいなと思います!ありがとうございます!頑張ります!!」20170708_160947-1
Come On! REDS…17:00~17:55
REDS After The Match…22:00~23:55

・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!201603051909000

・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
17:00~17:55 Come On! REDS
18:00~20:45 RED A Live 2017 (延長の場合あり)
22:00~23:55  REDS After The Match
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以下の番組は短縮します
・フォークスクランブル(短縮:16:00~16:55)
以下の番組は休止します
・埼スポウィークリー
・ラジオキャンバス
・ほっと、ひと息
・週間メディア研究室
・World Information(in N.Y)

7月7日 「まずは一勝」

どうもです

新潟戦2日前のきょう、練習は午前10時から約1時間に渡って行われました

川崎戦にスタメン出場した選手達は軽めの調整

それ以外のメンバーは、7対7のゲーム形式を中心としたメニューでした20170707_111832-1”キレ”崎だけじゃない

力強さ、正確性を伴う背番号7のプレーに「待ってました」と埼スタで伝えられる日はそう遠くないはずです

◇◆◇梅崎選手◇◆◇

――シャープになったように見えますが?

「まあ、体重は変わってないですけど。どうなんすかね!?軽くはなってる感じはしますけど。まあ、絞れてるのかもしれませんけど」

――お顔も輪郭がハッキリとしていて、良い感じです

「ありがとうございます」

――プレー面ではいかがでしょうか?

「状態は悪くないかと思います」

――暑い中でも、ひとつ一つの当たり前のプレーの精度が落ちていない、丁寧にできている印象です

「大事にはしていますね、一個一個のプレーというのを。練習でのゲームはフィジカル的要素も強いですし、しっかりマークでついていくところはついて、動くところは動いて、止まらないことと、技術をしっかり、精度高くすることを意識しています」

――ベンチから戦況を見つめながら感じることとしては?

「そうですね、なかなか…決して良い状態ではありませんですし、だからこそ、しっかりと準備を続けて、出番が来たときにしっかりと期待に応えてチームの流れを変えていくっていうところを常に意識しながら準備しています」

――出場機会に恵まれない中、チャンスが与えられると、ついつい空回りしてしまうケースもありますが、経験のある梅崎選手であれば、先ほどの「丁寧」というお話の通り、落ち着きをもたらしつつカンフル剤にもなってくれると

「そうですね、両方。どっちかに偏ってはいけないですし、まずはしっかりチームを助けることを意識して細かいポジショニングであったり、運動量であったり、気を使えるプレーというのが大事になってくるので、その中で本当、丁寧にはたいて飛び出していくというのを意識していますし、出番が来たときにはそういうプレーをしたいです」

――今、チームが大切にすべきことは?

「本当に細かいポジショニング修正だったりとか、そういうところをやっぱり相手に突かれているのはあると思うし、ひとつ一つ大事に、集中力を切らさずにやっていくことが大事になるかと感じています」

――次の新潟戦、相性の言い分、気をつけるべき

「そういう部分をしっかりもう一度やり直すではないですけど、しっかり原点に立ち戻って自分らの戦いをしていくことが大事だと思っています。Jリーグはどのチームも大差ないと思いますし、一発の集中が抜ければね、やられちゃうのがJリーグなので、しっかりやっていきたいです」

――きょうは7月7日・・・背番号7。もし、短冊に願いを書くとしたら・・・

「うーん・・・なんですかね、〔まずは一勝〕ですかね」

――みなさんの願いが叶うように、次も期待しています

「はい!ありがとうございます(ニコリ)」

梅崎選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS Friday〉再放送でもお聴きいただけます

では

7月6日 「僕のことも考えてもらえるように」

れん どうもです

川崎戦から一夜明けての大原

いつもより多くの見学者が訪れました

きのうの悔しさから、居ても立ってもいられない方も、いたのかもしれません

厳しい暑さがさらに増したお昼の12時、それまで行われていた約50分間のミーティングを経てトレーニングはスタート20170706_121146-1とりかご、ジョギングといったリカバリー系メニューが約35分間に渡って行われました20170706_121937-1

「連戦は言い訳にできない」

練習後、西川選手は表情を引き締めます

「良い方向にチームを導いていきたいです。足りないのは楽しむこと」

”エンジョイ”、その空気を作れるのが、守護神の強み

「僕のところから変えていきたい。ポジティブな考えとプレーを見せれば、このチームは強くなる」

そして、

「1年が終わったときに一番上に立っていることを思い描いています」

V字回復を誓いました20170706_122750-1練習のシメに行われていた6分×2本のジョギングは、各選手が自身で走るペースを設定していました

メラメラとインターバル走を繰り返し、体中から熱気を発する那須選手

ゆーっくりと、何かを考え込みながら一歩一歩進む、森脇選手

確実な足取りの平川選手

皆それぞれでした

そういった中、鬼気迫るオーラで400メートルトラックを駆け抜けるマイケルジョンソンを彷彿とさせていたのは、伊藤選手20170706_122813-1◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――素走りをしている最中はどんなことを考えていましたか?

「いやまぁでも、きのう僕は試合に出ていなかったので、でも、他の選手よりも試合に出ていないので、《きょうしっかりコンディションを上げるように》ときのうの結果が1対4という、浦和にとって本当に信じられない負け方、こんな大敗をしたのは僕が入団してから初めてだったんですけど、色んな気持ちがあるんですけどやっぱり、スタメンで出ている選手が、変な話ですがミスをすれば自分が試合に出られるチャンスが来ると思ってしまうのもあるし、チーム状況が悪い中で、順位が良くない悔しさというのもありますけど、《やっぱり悔しい》という感情を表に出してしまうと、自分でもあんまり調子が上がらないので、きょうは《誰にも言われずにひたすら走る》というのを意識して走ってました」

――やるせない思いというのが表情に出ている印象でした

「そうですね、凄いまあ・・何て言うんだろう・・・苛立たしいというか、そういう言い方をしてはダメだと思うんですけど、凄い自分にも腹が立つし、出ていない状況がこんなにも続いているとは自分でも思っていなかったので、非常に悔しいです。チーム状況も良くないので、チャンスが来ればという感じです」

――練習前のミーティングでは何を感じましたか?

「自分が出ていないのが現実ですし、きのうの試合のこととか色んな話があったんですけど、僕がどうこう思ったり言ったりしても、監督は試合に絡んでいる選手を中心に考えていると思うので、やっぱり僕も・・僕のことも考えてもらえるように、練習から良いプレーをして、試合で使ってもらえたときにどれだけインパクトを残せるかだと思っているので、だからもっと・・今、監督の頭の中に“僕”という選択肢はゼロだと思っているので、本当にその可能性を少しでも増やすために練習をしていますし、ミーティングでも悔しい思いをしながら聞いていますけど、本当に今はただ悔しいので、やるしかないと思っています。監督も凄い悔しい思いをしていると感じますし、選手それぞれ色んな想いはあると思いますけど、みんなが悔しくて、チームの雰囲気もそんなに良くないので、その中でのミーティングは色んな複雑な心境が選手によってはあったと思うので、まあでも・・・・、はい・・・・・」

――試合もそうですが、日頃のこのような練習からチームは出来上がっていくので。だからこそ、あしたからまた、伊藤選手が気迫を見せることによって、チームの力に。そこが監督の目にとまれば

「そうですね!今は本当にチームチームとなっていますけど、個人的には個人がどれだけ個で頑張って結果を残せるかも大事だと思っているので、今は本当にチームのため、個人のためにも頑張って行く感じです」

――色んなことを感じ、今は正解がわからないでしょうが、ひとつひとつが糧となるので。しっかり見させてもらいます。伊藤選手に期待してますよっ!

「はい!ありがとうございます!!(涼笑)頑張ります!!!(キリッ)」

インタビュー全容は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2017.7.5 VS KAWASAKI FRONTALE

☆浦和レッズ戦を実況生中継画像_クラシスター東川口タイトル入り

等々力陸上競技場で行われる、「2017明治安田生命J1リーグ・第13節 川崎フロンターレ 対 浦和レッズ」の模様を実況生中継します。20170303_145703-2

RED A Live 2017
「 川崎フロンターレ 対 浦和レッズ  」
…7月5日(水)18:30~21:15(延長の場合あり)

20170704_130527-1提供/ポラスグループ20170704_125516-1

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
「コンディションもそこまで落ちていないなって感じていますし、離脱した時からはかなり状態も上がってきたなと感じています。逆に、ケガしてやっていなかった時の方が余裕をもって出来たりするので、そういう休養の部分ももっと上げられるかなと思いますが、徐々に上がってきたかなという風に思います。
まぁ、本当、この間の試合を上から見ていて、チームに足りないことだったりとか、今やらなければいけないことというのはある程度見えたと思っているので、それをピッチで表現したいなという風に思います。本当に簡単なことですが、声をかけ合ったりとか、やっぱり苦しい時間帯にどうしても今、失点していることが多いと思うので、そういうところの失点というのは、一人ひとりの集中力だったりとか、みんながサポート、一人ひとりをサポートするという気持ちが大切だと思うので、本当にポジショニング1歩分だったりとか、1回首を振るとか、そういう本当に簡単なことで必ず修正できるところだと思うので、そういうところはあした、特に、多分、いつもより守備の時間が長くなると思うので、そこがより大切かなと思っています。監督がどういうフォーメーションでやるかわかりませんが、今はフォーメーションだったりとか戦術ということより一人ひとりの戦うという気持ちの部分の方が大切かなと思っています。
今の川崎はより攻撃的で…というところと、今は凄いチームの調子も良さそうですし、前線からの切り替えの守備だったりというところは去年よりも研ぎ澄まされているなという感覚はあります。
出るかどうかわかりませんが、しっかりと良い準備をして、前節の勝利を良いものにつなげたいという風に思います」20170704_130039-1◇◆◇遠藤選手◇◆◇
「メンタル的にはまぁ、1個勝てたのはもちろんありますが、ただ、ここからというところがみんな一番のところだと思うので、内容的にもそこまで満足はしていないですし、失点は続いているので、そういう意味ではまた気を引き締めてやっていこうという、感じです。
ちょっとした失点のところの一人ひとりのポジショニングだったりとか、あと一歩寄せるところだったりとか、そういうところが最近足りていない部分だという話はミーティングであったので、そこら辺は当たり前ですが、毎試合、毎試合意識しなければいけないですし、あとはシンプルに戦うところ、切り替えだったり、球際だったり、走ることだったりというのは、そこはベースなので、そこは変えずにやっぱりやらなければいけないと思います。自分は広島戦はボランチだったので、次は後ろっぽいですが、周りを動かすところと自分はしっかり後ろになれば最後一番危ないところにいなければいけないと思うので、そこに入れることをきょうの練習では意識しました。ボールの動かし方でDFラインが4枚になることはもちろんありますし、そこら辺は臨機応変に、と言う感じです。
川崎はショートパスをしっかりつなぎながら、最後一番危ないところに入ってくるタイミングというのはすごく良いのかなと思うので、ずっと自分達が最近課題にしている部分というのをしっかり生かさないとやられる相手だと思うので、そういう意味ではまたやりがいのある相手とできると思うので、後ろはしっかり誰がどこをつかむのかとか、最後身体はって守れるようにしたいです。もちろん、特徴はわかっていますし、僚太だけではないですが、他の選手の特徴ももちろん何回もやっているので、わかっているつもりです。
連戦ですが、しっかり連勝していきたいともちろん思っていますし、やらなければいけないと思っているので、しっかり自分の良さというのは出していきながら、勝ち点3獲れるように頑張りたいと思います」20170704_133608-1Come On! REDS…18:00~18:28
REDS After The Match…22:00~23:55201603051909000・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
18:00~18:28 Come On! REDS
18:30~21:15 RED A Live 2017(延長の場合あり)
22:00~23:55 REDS After The Match
以下の番組は短縮します
・イブニングパス(短縮 17:00~17:55)
以下の番組は休止します
・You’re The REDS
・有尾文也のアリオリズム
・金田爽のワクワクサワー
・ドラミュー・アゲイン

7月3日 「充分にチームとしてまだまだ“のびしろ”があるんじゃないかと」

どうもです

梅雨の晴れ間に炎天下

広島戦2日後、川崎戦2日前のきょう、練習は午前11時頃に始まりました

開始前には、約45分間のミーティングが行われ、試合における失点場面の映像を通じ、修正点が確認されたとのこと

見るのは辛いシーンであっても、向き合わなければいけない課題

勝ったあとだからこそ、チームで共有し、肝に銘じなければいけません

「人任せにしない」

主に監督は、そのように選手へ伝えたようです

以前、森脇選手も同じようにコメントしていました

本当に、大切なこと

次はどれだけ体現できるか

今後の行方を占うビッグマッチの結果に左右することでしょう20170703_111140-1 20170703_111153-1 20170703_111213-1 さて、練習メニューとしては、広島戦スタメン組のフィールドプレーヤーがボール回しやジョギングで軽めの調整

それ以外のメンバー(宇賀神選手含む)は8対8のハーフコートゲームで連携、試合勘を養いました

練習はお昼の12時頃に終了しています20170703_114404-1◇◆◇平川選手◇◆◇

――きょうも厳しい暑さの中でトレーニングを行いましたが、体調はいかがですか?

「きのうきょうは暑いんでね、体はキツイですけど、そんなかでね、きっちりやることで体も慣れてくると思うし、出てないメンバーがきっちり準備を続けていくということが、この夏、必ず大事になってくると思うので、続けたいと思います」

――広島戦、ベンチ入りして感じたこととしては?

「あの試合は本当にね、勝利できたことが全てで、内容としてはやっぱり課題の残る試合だったと思うし、そこですぐに川崎戦があるので、“練習”というわけにはいかないけど、きっちり頭の中でみんなで整理して整理しないといけないと思います。まあ、雰囲気という部分ではメンバーに入って試合に一緒に帯同していくという部分でわかりやすいと思うけど、みんな顔を上げて頑張っているし、気持ち入れてやれているので、本当に少しのことを修正していけば、充分にチームとしてまだまだ“のびしろ”があるんじゃないかと思います」

――少し前になりますが、高木選手がトップスピード対決(※6月9日の日記より)の感想として「本気出しているかわからない」と

「あー、(苦笑)ハハハハッ(ニコリ)」

――スペースを突かれて戻るという辛いときにも、平川選手のスピードは活きるのかと

「そうですね、自分なりの貢献の仕方があると思うし、イメージとしても根、自分が出たとしたらね、そういった部分、オフェンスだけでなくディフェンスの部分できっちりと戻れると思うし、そういったスピードを活かしてチームを救えるシーンというのをね、作りたいと思います」

――ちなみに、あの時は本気でした?

「いやっ、いつも本気ですよ!トシもね、速いし、スタート遅れたら先に行かれてしまうというイメージもあったから、トシだからこそ、良いスタートを切れたし、キッチリね、本気で走っていると思います(ニコリ)」

――本気かどうかわからない、動揺しているかわからない、疲れているかわからない・・・。表情に出さず、内に闘志を秘める平川選手のポーカーフェイスは相手にとっても嫌なのではないかと

「そうですね、夏は我慢比べだし、キツイ顔をしたりね、キツイ態度を取ればね、そこをチャンスと思って相手は突いてくると思うし、自分もね、相手がそういう態度を取っていれば、プレーをすれば、そこを攻めなければと思うし、お互い夏は“根性比べ”じゃないけど、どっちが我慢できるかだと思うのでね、そういう自分らしい良いところを出せたらと思います」

――川崎の特徴を踏まえた、次戦のポイントはいかがでしょうか?

「まあ、攻撃的なチームでね、コンビネーションが非常に良くてね、外だけでなく中のコンビネーションも良いし、かといって外からもあるという、非常に攻撃のパターンが多いチームだと思うので、今失点の多いチームがね、試される一戦になるんじゃないかと思います」

――平川さんのひとつひとつの洗練されたプレー、冷静さ、経験に基づいた対応力が次は必ず力になると信じて、楽しみにしています

「はい!(ニコリ)また、きっちり準備したいと思います!」

平川選手のインタビュー全容は、あすの〈You’re The REDS〉でおとどけします

では

RED A LIVE 2017.7.1 VS SANFRECCE HIROSHIMA

☆浦和レッズ戦を実況生中継!画像_キューブクラフト豊春[1]

埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ第17節「浦和レッズ 対 サンフレッチェ広島」の模様を実況生中継します。20170303_145703-2RED A Live 2017
「 浦和レッズ 対 サンフレッチェ広島  」
…7月1日(土)18:30~21:15(延長の場合あり)

提供/ポラスグループ

☆ラジオドラマ【ポラスストーリー】は〔キューブクラフト豊春〕を舞台にお送りします。

20170630_154834-1◇◆◇那須選手◇◆◇

「まぁ、良い準備をしているという感じなので、本当に良い準備できたので、とにかく、いつも通り気持ちこめてやるだけです。まぁ、本当、こうやってこういうクラブでやらしてもらえていること自体、ありがたいことですし、1日1日の重みというか、有り難みを感じながらしっかりやらないと、やっぱり結果もついてこないだろうし、積み重ねがやっぱりそういう一つの勝利に結びつくと思うので、まぁ、そこは1日1日怠らず、自分の良さを出しつつ、チームが良くなるためにと思っています。

本当に、選手それぞれ色あると思いますが、やっぱりチームの団結力だったり、ひとつのもの、勝利というもの対してみんなの思いがひとつにさせるためには、それぞれの表現の仕方があると思うので、関根とかだったらああやって球際激しくいくとか、色々な日のつけ方があるので、僕は一つのそのつけ方として声もそうですし、そういうところでもやっていかないとと思うので…。

まぁ、相手がどこでも常々思っていますが、相手がどういう状況とか考えるのではなくて、自分達がやるべきことを90分間コンパクトにやって我慢して、勝利というものに対して、最後の最後まで諦めずに戦うという姿勢を崩さないことが本当に大事ですし、こういう色々な状況はそれぞれ起こるので、やっぱり。それではなくて、今やるべきことを自分達が見つめてしっかり最後までやりつくすこと、結果、後から勝利というものがついてくるので、それを90分間やれれば良いかなと思っています。特に、『仮に…』というメンタル状況が良くないので、やっぱり勝つという一つの目標だけを考えて、色々なことが起こるだろうし、失点しない、するとか、得点する、しないとか、色々ありますが、やっぱり一番は勝つことなので、勝つために、それだけを頭に入れて、本当にただひたすらにやれれば良いと思っています。
本当にたくさんの後押しがありますので、それを力に変えてしっかり勝利に向かって頑張りたいと思っています」20170630_155544-1  ◇◆◇西川選手◇◆◇
「まずは守備、しっかりとゼロに抑える為に、ひとつきっかけ作りというのをまずはあしたしたいなと思いますし、我慢が大事な試合になると思うので、バランスをうまく保ちながら、まずはゼロで抑えるというきっかけをあしたは作りたいなと思います。切り替えのところだったり、基本的なことをもう一度しっかり自分達で見つめながらやろうと話していたので、あした、3連敗中同士、非常に勝利が欲しいところですが、余計なことは考えず、自分自身、いつも通り自然体でやっていきたいですし、こういう時だからこそ考え込むことなく、いつも通りサポートできたらなと思っています。
とりあえず、余計なことを考えると良いプレーもできないですし、それが全部出た試合がジュビロ戦だったと思いますし、そこは本当に自分自身見つめ直す良いきっかけになったと思うので、味方を信じながら、自分が何をやらないといけないかというのが本当に整理できて、鳥栖戦挑めたので、負けはしましたが、自分の中では非常にきっかけを作れた1週間だったので、間違いなく良いプレーをして、久しぶりに勝って、サポーターの方を喜ばせることができたらなと思います。
以前は我慢強さというのが非常にあって、守備も凄く堅かったですし、ここ最近連敗しているとか、勝てない状況で複数失点が目立っているなという印象でもありますし、逆にそういう相手だからこそ一番危険とはよくわかっているので、自分達が大事にしてきたものをあした貫き通しながら、あしたは本当に守備のところで1回ゼロに抑えないといけないかなと思います。
試合終わった後の笑顔というのが皆さんも見たいと思いますし、こういう経験をして強くなれると思っているので、この経験は無駄にしたくないですね」20170630_161213-1
Come On! REDS…17:00~17:55

REDS After The Match…22:00~23:55201603051909000

・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!%e5%ae%9f%e6%b3%81m
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
17:00~17:55 Come On! REDS
18:30~21:15 RED A Live 2017 (延長の場合あり)
22:00~23:55  REDS After The Match

6月29日 「結果に出なければプロじゃない」&「レッズの力を示すとき」

どうもです

ほぼ無風、蒸し暑さの際立つ大原での練習は午前10時頃、始まりました

アップ後は、11対11でのハーフコートゲームを実施

熱血漢の那須選手を筆頭に、チームを盛り立てるようとする声が絶えません

ただその分、テンションの低い選手がいることもわかりやすく見受けられます

うまくいっていなければ、自然とそれがプレーや姿勢に出てしまい、時にはフラストレーションがそのまま、動作で表現されることもありました

午前11時20分頃、ラストゴールが宣告されたあとも、ゴールネットが揺れることはなく、時間は経過していきます

午前11時34分頃、それまで決定的チャンスをものにできていなかった遠藤選手が”3度目の正直”となるヘディングシュートで練習は終了

ビブス組のゴールでフィニッシュしたのは、悪くないはず

雰囲気は決して良くないものの、ひとり1人が現状打破へ努力しているのは確かなこと

引き締まったムードとも感じられ、それはネガティブなばかりではありまえん

答えは簡単に見つからないし、ひとつではないでしょう

だからこそ、チームはひとつに、一丸となって

広島戦まで、あと2日20170629_110932-1◇◆◇森脇選手◇◆◇

――ポジティブに

「いやぁもう間違いないですね!6月は非常に良くない月でしたけど、7月からまた新しい風が吹くというふうには思っているので、とにかく我慢していくことが、大事じゃないかなと。サッカーをしていれば、良いときも悪いときも起きるので、また上昇していけるように頑張っていくしかないという風に思います」

――きょうのような無風で蒸し暑い日でも、森脇選手が今お話ししているときには自然と風が吹いてきましたし、吹かなければ自ら走って風を起こすと

「ただ走ってるから風邪が起きているんじゃないですかね!?(苦笑)」

――そういう意味ですよ・・・

「なるほど。きょうも暑かったですけど、練習から激しくやれているので、それをしっかり試合でも継続してやっていきたいなという風には思っています」

――きょうの練習はいかがでしたか?

「激しかったですよね!その一言に尽きるのではないかと。まあしっかりとトレーニングは積めているので、これを継続して試合に出していきたいという風には思います」

――ミーティングなどではどんな部分が強調されていますか?

「やるべきことはハッキリしているんじゃないかと。原因を追求していかなければいけないですけど、確固たる原因がわかればどのチームも苦労しないことであるという風には思っていますし、今の状況でもどの選手でも頑張っていない選手がいない中で、頑張ってはいるけれども、結果がなかなかついてこない。そういうもどかしさというのはありますけど、どんなときでも継続していくのが一番の成功への近道じゃないかと。やり続けなければ、ここまでやってきたことが無意味になるし、そういうところをしっかり出していかないといけないというのはあります。ただ、細かい部分というのは、ひとり1人がしっかり考えなくちゃいけないんじゃないかなと。こういうときだからこそ、細部にしっかりこだわっていくべきかなと感じています」

――広島とこのタイミングで対戦

「まあ、両チーム共に流れが悪い状況、良くない中でのゲームなので、より激しくなるんじゃないかと。もちろんどの試合も激しいゲームにはなりますけど、両チームとも負けられない一戦だという風には思っているので、そういう意味では球際の激しさというのが土曜日の試合では多く見られるんじゃないかという風には思っています」

――となれば、ホームで戦えるアドバンテージがこちらには

「サポーターの皆さんには常日頃から熱いサポートをしてもらっていますし、増してやホームですと素晴らしい雰囲気を作ってくれているので、情けない試合を見せてはいけないなと。ここまで、サポーターをがっかりさせてしまう試合をいくつか見せてしまってきましたけど、サポーターの空気や雰囲気というのは選手がピッチで応えていかなければいけないんじゃないかという風に思っているので、また7月からサポーターにたくさんの笑顔を送れるように、ピッチの上で僕らは結果を残していきたいなと。それだけです」

――選手はピッチで必死になって走って汗をかきますが、サポーターも当日スタジアムに足を運べるよう、それまで仕事や学業などを一生懸命こなしながら時間を作って・・・だからこそ、一緒に戦うという感覚を

「本当に、こないだのアウェイの鳥栖戦でも浦和からかなり離れた場所であっても、都合をつけてくれて、アウェイの地で応援してくれて、増してや試合でも選手以上に跳んだり跳ねたり大声を張り上げたりで応援をしてくれるサポーター達ばかりなので、その気持ちに僕らは応えなくちゃいけないなと。もちろん、僕らも頑張ってないわけではないんですけど・・だけどそれが結果に出なければプロじゃないと。プロとしての仕事を達成したとは思えないので、しっかり頑張ったことが成果につなげられるように、しっかりピッチで結果を残したいです!」20170629_120211-1◇◆◇高木選手◇◆◇

――いつも、練習後に同世代としばらくお話をしていますが、最近も内容は変わらないですか?

「そうですね、あまり変わらないですね」

――そのようなひとときが、また心を整えてくれる

「まあ、そうですね、なんかあんまりこういう状況を重く捉え過ぎるというのも良いことではないと思うので、ポジティブさは常に持っておきたい感じですかね」

――ヴェルディ、エスパルス、レッズでは昨年の今頃・・・色々な経験を踏まえ、大切にしていきたいこととしては?

「まあ、何て言うんですかね、こういう状況は、浦和っていうチームはここ数年だと、ここまで元気のないリーグ戦というのがなかったというのがあるので、ちょっと長くいる選手とかにしてみたら、《何だろうなぁ!?》っていう感覚もあるかもしれないですけど、僕とかは清水とかで残留争いとかをした経験もあるので、そういうときとかの雰囲気からしたらまだまだ全然大丈夫だと思うし、きっかけひとつで全然変わってくると思うので、何よりも消極的にならないことが大事だと思うので、やっぱりこういうときこそ何か思いきりのあるプレーだったりとか積極性が必要になるかという風に思っています」

――そういったフレッシュな風を吹き込めるのがまさしく高木選手だと思ってマイクを向けさせていただいています

「まあ、そうですね、僕はこれまで出場機会を与えてもらったにも関わらず、なかなか結果を出すことができていないので、やっぱり、そういう部分を取り返すチャンスは来るのかなという風には思っているので、とにかく良い準備をして、こういうときはやっぱり流れを変えられるような選手になるような力が自分には必要だと思っているし、やっぱり前目の選手が点を獲ってチームを盛り上げるということは、大事だと思うので、そういったことを意識して、強く狙っていきたいと思っています」

――きょうは右のアウトサイド

「そうですね、サイドだし、右っていうのはなかなか経験がなかったので、左とはまた景色が逆になるので、そういう難しさとかはありましたけど、タイミングを見て良いところに走り出すということだけを意識して、ワイドだし、フリーでボールを受けたらうまく仕掛けて、良いクロスを上げるような意識をしていました」

――次は、お互いに難しい状況での対戦

「そうですね、お互いにうまくいっていない状況で似たような戦術をするチームだし、だからこそやっぱり、先手を打つ必要があると思うし、逆に失点をしてしまえばきつくなると思うので、そこは慎重さも大事だけど、思い切って先制点を取りに行くのが大事だと思うので、やっぱり先に獲られないで、なおかつ点を獲るっていうことを意識して、獲れなくても我慢が必要だし、我慢していれば必ずチャンスは来ると思うので、とにかく失点を無くして、先制点を獲りに行きたいなと思っています」

――昨年の9月に埼スタでの広島戦でベルカンプのようなトラップから決めたゴールは印象に残っていますか?

「そうですね、獲ったゴールの中ではけっこう好きなゴールというか、良い形で決めたゴールなので、印象には残っています」

――サポーターへ一言

「本当に今、苦しい状況で、なかなかサポーターの方々もスッキリしない試合が続いていて、なかなか『スタジアムに来てください』と言っても難しいかもしれませんが、でもやっぱり、こういうときこそレッズの力を示すときだと思うので、ぜひ、スタジアムに来ていただいて、僕たちに力を与えてもらえたら、嬉しいので、その期待に応えられるように僕たちも精一杯頑張りたいと思います」

――大丈夫、信じてます

「はい、ありがとうございます(ニコリ)」

森脇選手と高木選手のインタビュー全容は、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

REDS WAVE 87.3 FM