10月18日 「僕自身も気合い入ってます」&「僕自身も悔しい思いをしたことがある相手」
どうもです
鹿島戦2日前のきょう、ミーティングを終えた選手たちは午前10時40分頃、ピッチへと姿を現します
ウォームアップ後はセットプレーの連携確認を行い、全体練習は午前11時35分頃に終了しました
◇◆◇興梠選手◇◆◇
――この中断期間
「まぁあの、1個試合が空いたので怪我だったりね、してる人達は回復出来たと思うし、コンディション的にも非常にみんな良いと思うので次の試合すごい重要な試合なので勝ち点3取れるように頑張っていきたいなと思います」
――興梠選手もかなり回復出来ましたか?
「そうですね、はい。あの、ちょっと足首とか怪我してたのでそれはもう治ったので次に向けて良い準備は出来てると思います」
――その準備の中で意識したことっていかがですか。
「もちろん相手の長所をね、みんなで消すためには、トレーニングで相手を想定してこの一週間やってきましたしそれが試合で出せれば勝ち点3は取れるんじゃないかなと思います」
――その、相手の長所ってどういう所に感じますか?
「やっぱ起点はサイドバックからの起点になると思いますので、そこをしっかり抑えることと本当サイドバックが凄くオーバーラップしてきて中にも強いヘディングが強い選手もいますのでそういうセットプレイとか気をつけないといけないのかなと思います。西選手ちょっと厄介かなって気がします」
――色んな因縁が
「そうですね、古巣との対戦ということで僕自身も気合い入ってますし、オリヴェイラもね、鹿島で指揮を取ってたので勝ち点3をプレゼント出来れば良いかなと思います」
――そのオリヴェイラさんと共に進んで、今形になってる部分っていうのは出てきてると思いますが、特にその鹿島時代も経験した上で今のレッズが持っている強さとかどういうところ感じますか?
「まぁ、守備から攻撃、今はどっちかというと攻撃に重点を置くんじゃなくて守備0で守って1点取って勝ちきるっていうスタイルだと思うしそれをね、一人一人選手側もね、しっかりオリヴェイラがやりたいことをやってると思うしまずは守備からしっかり0で抑えて少ないチャンスかもしれないですけど、そこをキッチリ決めてね、勝ち点3取れたら良いかなと思います」
――ナバウト選手も帰ってきてっていう中で、より幅が広がりそうな部分とかっていかがですか
「まぁ、アンドリューだけじゃなくてね、攻撃の選手いっぱい良い選手がいるので。色んなバリエーションがある中でね、試合に出る出ないは監督が決めることなので起用された選手はしっかりその期待に応えられるように頑張らないといけないのかなと思います」
――サポーターに一言お願いします
「いやもう、毎試合ね、熱い声援してくれているので、特別に“もっとしてくれ”とは言わないですけどいつも通り熱い声援の方をよろしくお願いします」
――興梠選手が活躍してくれるから“もっとしたくなる”のですよ
「ハハハ、まぁ、頑張ります(優笑)」
◇◆◇武藤選手◇◆◇
――大事な残り5試合に向けてこの中断期間での手応えはいかがですか
「まぁ、代表組がいなかったりもありましたけど、いるメンバーでしっかりとしたトレーニングを積んできたと思いますし、本当にここからACL出場という目標に向けて負けられない試合が続くので。特に鹿島が3位なのでそういうとこでも必ず勝たなければいけない一戦だなと思います」
――ミーティングではどんなこと確認し合いましたか?
「そうですね、まぁ鹿島のチームに対してそういう所の戦術的な部分もありましたし、やはり鹿島も凄く粘り強かったり強かさだったりそういう強さがあるチームなので、一瞬の隙を与えてはいけないですし突かなければいけないなというところだと思います」
――そこで、やっぱり点を取るためにゴール前をこじ開けるという所でのコンビネーションを先週から練習していたようにに見えますが
「まぁやはりゴールというのをもっともっと決めていかないといけないと思いますし、オリヴェイラ監督が来てから、サイドを起点にコンビネーションというところで狙おうとしている部分出しているシーンというのも増えてきているので、そういう所の精度を上げるとこだったり、回数を上げるところっていうのを今週も取り組んできたのでここから終盤で出せれば良いなと思います」
――そのサイドの攻防のところで相手が4-4-2でこっちは3-5-2という所の噛み合わせとかで大事な部分ってどう感じますか
「まぁ、良さ悪さというのは出てきますけど良い面としてはうちがやっぱり5枚でワイドがいるところで、出て行くことで、相手の4バックが見切れない所があると思うんで、そういう所で数的優位っていうのを作れれば良いと思いますしサイドから攻略出来るんじゃないかと思います」
――そのサイドで森脇選手が入りそうな感じもありますけれども、それによってもたらされるものってどんなことを期待出来ますか?
「やはり森脇さんがボールを持てる選手なので、そういう所で落ち着きっていうのがチームとしても生まれると思いますし、そこからのクサビだったりですとかそういうバリエーションが増えてくると思うので、僕自身もゴール前で待てるシーンというのも増えてくると思うのでゴール前で仕事が出来たら良いなと思っています」
――鹿島戦ならではの雰囲気、サポーターの気持ちを汲み取って
「やはり鹿島戦のこのスタジアムの雰囲気、作り出してくれる雰囲気っていうのは素晴らしいものがあるので選手としては凄くモチベーション上がりますし、まぁただなかなか鹿島相手に結果が出せないっていうところもあるのでサポーターの皆さんの期待に応えたいと思っていますし僕自身も悔しい思いをしたことがある相手なので今回必ず結果を出せるように頑張りたいと思っています」
――悔しい思いっていうのはやっぱりチャンピオンシップとかですか
「そうですね。まぁ、あぁいうところでは勝ちきれなかった悔しさもありますし今年もリーグ戦負けてますし、大事な所でやられてしまったっていう印象は少しあるので今回またチームにとって大事な一戦だと思うので頑張りたいと思います」
興梠選手と武藤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
では
10月17日 「鹿島とやる時は必ず自分が仕事をしないといけない」
どうもです
鹿島戦3日前のきょう、練習は午前10時に始まりました
ウォームアップ後は主に、ハーフコートでの3ゴールゲームを実施
「きついとき、みんなで行こう、行こう!」(宇賀神選手)
さらには代表から戻った槙野選手もフル合流し、
「後ろから押し出そう!余るな!」
ハツラツとしたプレーと声で活気を注入していました
練習は午前11時15分頃に終了
その後はポジションなどによって追加メニューを実施し、選手によってはクラブハウスに引き上げる時刻がお昼の12時を回っていました◇◆◇西川選手◇◆◇
――西川選手の笑顔でポジティブかつ爽やかな空気が大原に充満してます
「そうですね、まぁあの笑顔は絶やさずしっかりと良い練習も出来てますし、やる時はやるで緊張感ある中でトレーニングが出来ているので鹿島戦、大事な試合というのはみんな理解してますし残りの時間を有効に使いたいなと思います」
――良い感じにエンジンがかかってきてる雰囲気がその辺りチームとして
「そうですね、まぁみんなも槙野も帰ってきたり代表組も帰ってきた中で、必ず勝ってJリーグっていうところを面白くしたいですし、浦和レッズがやっぱり来てるぞっていうところはこの終盤大事だと思うので、これまでの過程っていうのは本当に大事にしてきたものはありますけど、最後やっぱり34試合終わった時に自分たちがどの位置か、どの位置にいるかっていうのは本当に大事になってくるので残り5節、もう負けられないし全部勝つ気持ちでやっぱりやっていきたいです」
――きのうは埼スタで良い刺激を受けられたかと
「やっぱり自分の目指す場所っていうところの再確認っていう意味でも足を運んで、やっぱりこういうことによって色んな方にも会えましたし、『代表待ってるぞ』っていうところで色んな方に声をかけてもらったので、僕もアジアカップにやっぱり出たいですし、そういったところでも、来月の地元大分である試合に選ばれるように、チームではJリーグと天皇杯、本当に大事な試合が待ってるのでしっかりと出し切りたいなと思います」
――ご自身、2試合前柏戦で痛めた膝は大丈夫ですか?今
「あぁ、もうお陰様で。奇跡的な回復とトレーナーの方の努力があってプレー出来てると思いますし、長く連続で出るっていうのは僕自身やっぱり大事だなっていう風に思うのでチームの為に力になるように準備していきたいなと思います」
――あの瞬間も胸が締め付けられるような感覚でしたけれども、西川選手がよく、「ひとつのプレーで流れを変えられるのがキーパー」と仰ってたじゃないですか。あの勇気あるプレーが、《勝たなきゃいけないんだ》っていうムードにしてくれたかと
「そうですね、まぁあの本当に最後までやり切るっていうところはピッチに立ってる以上そこに責任感を持ってやってるつもりでもありますし、やっぱり強い気持ちで細かいことに拘りながらこれからもやっていきたいなと思います」
――残り5試合、鹿島戦からのスタート、ホームで迎えられますがどんなところを大事に
「まぁ勝ち点も4差っていうところで本当に勝てばACL圏内入れる良い位置に今いると思うのでしっかりと勝利だけを考えてやっていければなと最低でも勝ち点1っていうところで、まぁ取っていければまだまだチャンスはあると思うので相手に勝ち点3を与えない、しっかりと堅守速攻っていうところで意識しながらやっていきたいなと思います」
――レッズの今の3-5-2と鹿島の4-4-2との噛み合わせのイメージはいかがでしょう
「アウェイでやった時もピンチは数多くあったイメージではありますし、鹿島とやる時は必ず自分が仕事をしないといけない状況の試合だと思うので覚悟を持って良い準備をしておきたいなと思います」
―サポーターとの会話の中でも最近はやっぱり、「ACL行きたい」って話題がより多く出てきます
「そうですね、この終盤になると本当にACLっていうところで勝ち取らないといけないと思いますし、浦和レッズみたいなクラブっていうのがしっかり出てまたアジアを動かせる、チャンピオンがまた戻ってきたぞってしっかり思ってもらえるようにJリーグで結果を残していきたいなと思います」
――ありがとうございます!
「ありがとうございました!(キリッ&スマイル)」
西川選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
では
10月16日 「最も大事な試合になってくる」&「『お帰り』って言ってくれる人達が多かったので嬉しかった」
どうもです
オフ明けのきょう、練習は午前10時頃に始まり、室内調整後はゲーム形式での戦術確認を行うなどして、お昼の12時頃に終了しました
◇◆◇平川選手◇◆◇
――オフ明けの今日、トレーニングはいかがでしたか?
「ま、いつも通りのね、オフ明け室内のトレーニングから外の練習入りましたけど練習試合もして少し疲れてる感はありますけど非常に良い練習出来たしサイドのコンビネーションからクロスっていう部分もね大事な部分だと思うんで非常に良いプレイ、良い練習が出来たと思います」
――ケガから帰ってきて、先日は練習試合で久々に左サイドの平川さんを見た感じもありますが、どうでしたか
「そうですね、楽しかったですね久々の左は・・何年ぶりだろうぐらいだけど。まぁ、でも楽しくできたし、あとね怪我無く65分・70分出来たんでねそれが収穫だったんだと思います」
――その後の反動とかってどうですか。
「まぁ、多少疲れはありますけどきっちりリカバー出来てるしまたねここから残りの試合ねまた絡めるように頑張っていきたいと思います」
――動きの質もそうですけど、出してる声で周りを動かすとところなど、凄い勉強になりました
「そうですね、まぁその局面局面でね、本当にベストな声なのかっていうのは思い返せば微妙なシーンもあるけど、ただね、意志を伝えてこういう風にやろう、こういう風にやって欲しいって伝えていくのはね大事だと思うしそういったコミュニケーションが自然と全員で取れるようにもっとなっていくと良いなと思います」
――その翌日には、駒場での触れ合いがありました
「そうですね、思ったより小学生達元気だったし、短い時間だったけど非常に汗もかいて良いリカバーになったし(笑)子供たちの笑顔だったり一緒にサッカー出来て楽しかったです」
――そういう中で、また気持ちも感じられてで残り5試合。まずは鹿島っていうところでのモチベーションいかがですか
「もう本当にね、最も大事な試合になってくるだろうなっていうことはわかってるし、全員ね、その鹿島の次の試合の重要なのってわかってると思うんで本当に今週、最善を尽くして、準備して、試合に臨みたいと思います」
◇◆◇茂木選手◇◆◇
――今日のトレーニング、いかがでした?
「そうですね、まぁ先週は試合が無い週で今週からまた試合の準備の試合になったと思いますけどゲーム形式もやりながら最後クロスの対応とかもやりましたし、しっかりクロスの対応とか体張って守ること意識したり予測したりとか、上手く守れてたと思いますし3ゴールのゲームとかは攻撃の方が主体だったんで上手くテンポを上げながらパスをつなぐこととかを意識しながらプレーしてました」
――切り替えの時のスプリントの突進力とか、結構力強さを感じます
「そうですね、やっぱりそういう一瞬のスピードとかそういう所は本当に上がってきたかなっていうのは自分でも感じますし、みんなのスピードに付いていけるような感覚もあるのでどんどんコンディションも上がってきてると思いますし、そういうスピード感っていうのに慣れてきて自分のプレーっていうのもどんどん出して来てるのであとは最後の質とかそういう、質っていうのはまだまだ足りないのでみんなに追いついて追い越せるようにどんどん練習したいなと思います」
――こないだの練習試合では左のセンターバックでのプレーでしたけど、手応えどうですか?
「そうですね、まぁビルドアップでつなごうとしてミスとかもありましたけど前半とかはチャレンジしてミスとかだったんでその辺はミスはしましたけど次にそれが同じことがないようにっていう学習にもなりましたしどんどんチャレンジして前に行くスプリントとかそういう回数もちょっとずつ増えてきたと思いますし、あとは守備で球に出て取り切るとかそういう相手とガチャっとなったときに自分の所にボールが来るような守備とかそういう細かい、本当半歩一歩とかそういう感じだと思いますけど。その辺で相手に勝れればもっともっとボールを奪えるかなと思うんで」
――あと感じたのが、チームプレイという中で平川さんがすぐ側にいてすごい分かりやすく指示出してくれてっていう中で、上手くまわってたと思いますが、その声の大切さとか、平川さんの存在の大きさとかまた感じたのかと
「そうですね、やっぱ平さんポジションとかも細かく取ってくれますし、俺が絞っていいよとかそういう指示もどんどん出してくれましたしかなりやり易かったのもありますし、自分も平さんに上手く指示を出して平さんもやっぱりそういう指示を聞いてくれますしやり易かったです」
――公式戦のない週末ならではというか、次の日は駒場にて・・・。なかなかサポーターと一緒にボールを蹴るっていうのは子供はあっても大人は珍しいかと
「結構、かなり新鮮な感じありましたしみんな応援してくれてるなっていうのは改めて感じましたし、『お帰り』って言ってくれる人達が多かったので嬉しかったですし、やっぱり『早くピッチに立って』っていう人も沢山いたのでその人達の為にも頑張りたいと思います」
――鹿島戦のピッチに立つっていうのは、アカデミーからっていう茂木選手からすると一つの大きなモチベーションなんじゃないですか
「そうですね、やっぱり鹿島で知ってる選手も沢山出てますし、やっぱり鹿島と浦和っていうのはそういう昔から大事な試合っていうのはあると思いますし、サポーターの数とかも増えると思いますし、選手もそうだと思いますけどサポーターの人達も気持ちの入った試合だと思いますしそういうところでピッチに立つ、まずはベンチに入るっていうところから自分を今週はアピールしてチャンスがあればっていう、どんどんチャレンジしていきたいと思います」
――その知ってる選手とかで良い刺激を茂木選手に与えてくれてる鹿島の選手って誰ですか
「まぁ、三竿は今、代表に行ってますけどずっと一緒にユース年代から代表でもやってましたし、あと鈴木選手とかも同い年なのでその同年代の選手が頑張ってるので」
――であれば、なおさら。地元が近所のレッズOB・齋藤豪人さんも期待しているはずです
「はい頑張ります(ニコリ)」
では
10月11日 「オフの時も芝生の上を歩いてる」
どうもです
オフ明け2日目のきょう、曇り空の大原サッカー場で、練習は午前10時に始まりました
ウォームアップ後は約5メートルかける5メートル、約15メートルかける15メートルといったスモールフィールドでのパスゲームを実施
「動きが止まっている時間は、なしにしよう」
と大槻ヘッドコーチ
グリッド内には11人のプレーヤーが関与する密集地帯での、強度の高いゲームでした判断力、持久力、スピードといった、実戦における球際での攻防に起こりうるようなシチュエーションでの精度が養われます
午前11時5分頃からは、シュート練習へ
3人の選手がダイレクトでのパス&ゴーを行いボックス内に侵入し、フィニッシュへと至る形です
「2列目からの飛び出し」とオリヴェイラ監督が声をかけた通り、相手ディフェンスがマークをしづらくなる動き、コンビネーションに磨きをかけます
その中で心がけることとしては、緩急をつける意味での「スピードアップ」(監督)が求められていました
さらには時間の経過とともに、選手間の距離を狭め、より正確性の求められる局面も設けることで、難易度がアップ
選手達は集中した様子であることのみならず、仲間への賞賛の声も絶やさず、トレーニングに打ち込んでいました
午前11時40分、監督は1人一個、ボールを持つように指示
ペナルティアークのライン上からの、バー当てが、決め上がり形式で行われました
平川選手とマウリシオ選手は1回目で成功
2回目で武藤選手、武富選手、ナバウト選手、岩波選手
3回目で李選手、興梠選手、長澤選手、茂木選手
5回目で柏木選手と福島選手
6回目で阿部選手、森脇選手、岩舘選手
残るは2人・・・
榎本選手と柴戸選手はプレッシャーの中、なかなか命中させることができません
やがて、渾身のガッツポーズを見せたのは、榎本選手でした
◇◆◇李選手◇◆◇
――良い感じで体も動かせてるようで
「練習キツイです。長いし」
――集中力を活かしてバー当てに成功
「あの、柴戸海がバレエをみんなの前でやってくれみたいなので。さぞかし麗しいバレエが見られるんじゃないかと期待してます」
――李選手のも気になります
「絶対に遠慮しときます」
――オフはどんな風に過ごしてました?
「オフは友達と一緒にずっとのんびりゴルフやりながらリフレッシュしました」
――森脇選手もゴルフ行ったみたいで、スコア90だったみたいですけど
「全然俺もそれぐらいです。ヘタです」
――どっち打ちなんですか?
「右です、僕。ゴルフだけ右です。野球とかは左なんですけど」
――やっぱ右の方が色々とゴルフの場合は
「やぁ、左の方が楽ですけどね。打ちっ放しとかそういったとこで打数が少ないんで。クラブもそうだし。右に直されました」
――違うスポーツですけど集中力とか磨けたりっていうので、また良いものが受けられるかと
「そうですね、石川遼君とかね、たまにご飯とか食べてね、色んな話とかする中で、やっぱゴルフもねサッカーに精通する部分沢山あるし。また違うスポーツやることで気分転換に凄くなるので。けどオフの時も芝生の上を歩いてるのかっていつも笑ってますけどね。みんなと一緒にゴルフやってるときは」
――特に通じる部分ってどこにありますか?
「やっぱりメンタルの部分じゃないですか。失敗したときにどうポジティブに持ってくかって所がゴルフはもっとシビアになってくると思うんでね」
―で、またここで次へ向けてというところでもありますけれども、“食”も大事になってくるかと。李選手は良いものを食べているかと思いますが、“秋の味覚”ってどうですか最近は?
「そんなに良い物食べてないですけど、やっぱ旬のもの食べると元気も出るし、日本は特に沢山あるんで旬の物が。ご飯は楽しみにしてます」
――昨年はジャム・・
「そうそう、コケモモを獲りに行ってね」
――今年はなんかそういうので
「今年は松茸を獲りに行きます。友達の家の山が松茸の山だそうなので」
――また、凄い交友関係
「いやいや。だから楽しいのかなと」
――プレー面ではどんなことをテーマに、この次の鹿島戦に向けて
「まぁ、やはり出る試合っていうのは点を取るために僕は出ると思うんで僕は出たときに得点の匂いがするというか、前に前に推進力が出るようなプレーを出せれば良いし、それで僕が点を取ったりチームが点を取って勝つことが一番嬉しいしサポーターも喜んでくれることなんで。まず、僕が出たら絶対点が入るっていう試合にしたいですね」
――きょうもシュート練習を沢山反復して、その1本で人生が変わるというのも大げさじゃない
「いや、本当に変わりますよ。変わるし年俸も変わるし、生活も変わるしね。ま、全てが変わるんで、サッカー選手の場合は。プロでやってるんで、そういったところシビアに結果に出せるように練習中から頑張ってますけど」
――サポーターの人生も幸せに出来るように、ここから
「本当ね、1人でも多くの人達と喜びの時間を共有出来るように頑張ります」
――期待してます
「どうも」
李選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
では
10月10日 「パパ、頑張るよ!」
どうもです
2連休明けのきょう、練習は午後3時に始まりました
室内調整を終えた午後3時40分頃、選手達はピッチに姿をあらわします
約90分間、ステップワークとシュート練習を織り交ぜた、サーキットトレーニングを中心としたメニューで汗を流しました
――おめでとうございます
「おめでとうございます?なんですか?」
――おめでたい日じゃないですか
「あぁ、そうだ、っていうかそれ言われるとそうですね。あぁ。知ってましたけど、それ言われるまで分かんなかったです。ありがとうございます」
――5年?
「結婚して5年目。もうそれすら忘れかけてる・・怒られちゃいますね。怒られちゃう怒られちゃう・・嫁さんだけじゃなくて世間の素敵な女性達からそういうのを忘れちゃいけないようにって多分苦情きちゃいますね。しっかり覚えときます」
――この後、何か?
「きょうちょっとバタバタ忙しいんで、きょうじゃなくて違う日にまたお祝いしようかなっていう感じですかね。もう付き合ってかなり長いんで、新鮮さがないっすよね、もう。やばいね、怒られちゃうね・・もう新鮮ですよ、わくわくしてます、はい」
――毎日がね
「本当毎日が楽しいですね。本当今の奥さんに出会えて良かったなと、結婚して良かったなと常日頃から感じてるんで毎日感謝しかないですね」
――やっぱ結婚して変わりました?
「まぁ、どうなんですかね。自覚というかやっぱり自分だけのこと考えれば良いというわけじゃないんで、そういった意味では自覚っていうのが出てきたんじゃないかなと、それプラス子供が出来ることによって更に責任感が増したというか二人の女性をしっかりこの先幸せにしていかなければいけないなと恥ずかしくない旦那さんでいたいなというのはあります」
――じゃ、このオフの時も忙しく、お子さんもまだ小さいですから
「そうですね、嫁さんもけっこう理解ある人で1日僕自身をリフレッシュさせてくれていたというか、自分の好きな時間に充てる、充てさせてもらうことが出来たんでそういう点では非常にリフレッシュできたかなというのはありますね」
――何してたんですか。
「僕の大好きなゴルフに行ってきました」
――スコアは?
「スコアの方は聞かないで下さい、恥ずかしいから。言えるようなレベルじゃないから・・」
――二桁?
「いや、あ、二桁二桁。まぁ、90でしたね」
――言ってるじゃないですか
「言っちゃった!(汗)」
――自慢?
「自慢じゃない、全然もう」
――すごいじゃないですか
「浮き沈みが激しい感じだったんで前半51、後半39で。回ったんですけど非常に落差が激しいそんなゴルフでした」
――森脇選手、カッとなっちゃう一面もあるのでゴルフで精神統一じゃないけど
「いや、でもゴルフになるとあんまカッカしないというか結構冷静というかね。ミスが起こっても切り替えて次のホールを楽しもうって迎えるんで、それをサッカーに活かせって話なんですけどね。しっかりゴルフではそういう切り替えっていうのはできてますね」
――お子さんのいる今、生活っていかがですか?
「やっぱり楽しいですね。本当ね、子供の顔が早く見たい、また成長していく日々大きくなっていく自分の娘を見るともっともっと頑張りたいなともっと沢山子供の笑顔がみたいなっていう思いになるんで毎日が本当楽しいですね。この間初めて寝返りするようになってその成長っていうのも僕の中で新鮮っていうか涙が出るくらい嬉しい一日でしたね」
――じゃ、「パパ」とか言ってくれた時なんて迎えたら
「もうやばいっすよね、もうね。もう常にほっぺにチュウしてる、してますけど嫁さんにはね『止めて』っていう風にね言われますけど、子供がパパ嫌だって分かるまではいっぱいスキンシップ図りたいなと。いっぱいね、子供に対して愛情を注いでいきたいなっていうのはあります。もちろん、『パパ嫌だ』っていってもね、それ以上に愛情注ぎますけど。今気付かれてないうちに、沢山ほっぺにチュウしたいなっていう風には思います」
――笑ったりします?感情表現は?
「感情も豊かでね、笑ってくれたりね。お父さんと一緒でON・OFFがしっかりしてるというか、笑うときと無の時といくら笑かしても常に無の時と、笑かした時にニターと笑う時と、お父さんはねここではがっつり喋りますけど家に帰ったらチーン・・・ってしてるんで嫁さんにいつもね、『誰かに似てるね』っていう風に言われますけど。そういう変なとこは似なくて良いんですけどね。はい、でも本当可愛いです毎日が」
――そのモチベーションもっていうところで、ここから復活に向けて、ベンチに入ってって徐々にではありますけど・・これからどういうふうに貢献するイメージでいますか?
「本当にやるしかないよなと。橋岡がね、橋岡と荻原がまた代表選手がまだいないですけどしっかり僕自身がトレーニングを積む。またこの10月っていうのはそういう若い世代が今僕とこう争ってる橋岡が代表の方に行く中で抜けるっていうのは知ってたんで僕自身そういう時にやっぱりチームの助けになりたいなと。今、菊池も怪我してそういうサイドの選手が手薄な時にやっぱり監督の助けになりたいな、チームの助けになりたいと思って10月に向けてしっかりコンディション整えてきたつもりなんで焦ることなく10月を迎えようとそういう思いがあったんで、しっかりトレーニングを積んで怪我することなくリーグ再開の鹿島戦に向かっていきたいなというのはありますね」
――さすが。ワクワクしてきました。
「いや、まぁやっぱその中でもしっかりね、ピッチの上に立たせてもらえるんであればしっかりチームに貢献しなければいけないですけどそういう準備というかしっかりカレンダー、スケジュールも見ることも自分の今置かれてる立場では大事なのかなというのは感じてたんで。10月は橋岡もいない、僕自身もまた離脱してる、それだとやっぱりね監督自身も選択肢が少なくなってしまうんでそういう部分でしっかり考えながら僕自身今日この日まで来たかなというのはあります」
――5年目の誓いを
「もうここまで沢山支えてもらって奥さんには感謝の気持ちしかないですけど、これからもこんなアホな未熟な森脇良太をよろしくお願いしますと。これからも沢山ね、幸せにしていきたいなと嫁さんと愛する娘さんのね、笑顔を沢山見られるようにパパ頑張りたいなと思います。パパ、頑張るよ!」
――おめでとうございます
「ありがとうございます!」
森脇選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
では
10月3日 「浦和でピッチに立つことだけを考えて」
どうもです
スッキリとした秋晴れの大原
オフ明けのきょう、仙台戦を4日後に控えた練習は、午前10時頃に始まりました
室内調整を終えた選手たちは、午前11時頃、ピッチに姿を現します
ウォームアップを経て、午前11時30分頃からは攻撃の連携確認を実施
「落ち着いて、精度、精度」(監督)
選手達は様々なアイデアを駆使しながら、攻撃のバリエーションを増やすべく、イメージ共有を図ります
スムーズな流れからゴールが頻発し、互いをたたえ合うムードはすこぶる明るかったです
全体練習は、お昼の12時20分頃に終了
監督に集合をかけられた選手たちは、ペナルティエリアの外からノーバウンドでのキックをゴールバーへ当てる、通称”バー当て”を行います
一発目で成功したのはベテランの阿部選手と榎本選手
徐々に決め上がりの選手は増えていき、最後に残ったのは槙野選手と茂木選手でしたが・・・・先に成功したのは、茂木選手でした
◇◆◇茂木選手◇◆◇
――バー当てでは、メンタル的にもプレッシャーに強くなったんじゃないですか
「みんなにも『負けんなって』言われてたんで。良かったです(ニコリ)まぁ、普段だったら結構すぐ当たるんですけど今日は当たらなかったんで。ちょっと考えすぎてなかなか当たらなくなりました」
――あの時とかも含めて、今年一番良い雰囲気なんじゃないかなって。茂木選手は途中からですが、それでも感じてるのでは
「そうですね、やっぱみんなであぁいう雰囲気でやれて、やっぱ結果も今ついてきてますし、こういうのを続けて。まぁでも気が緩むことなくみんなでまとまっていければまた今自分もどんどん上がってますしまだここから上目指せると思うんで」
――ミーティングがあったと聞きましたけど、どんなが話ありましたか?
「ま、ミーティングもありましたけど中で筋トレとかそういう体作る部分もありましたし。ま、やっぱりその『良い時こそやっぱ悪い所を見過ごすんじゃなくて、失点したシーンとかも練習で先週やってましたしそういう所から練習してたところで失点するっていうはやっぱ良くない』っていうのをもう1回改めて話した中で、やっぱり練習したことをしっかり出しきれればやっぱり勝つチャンスっていうのは必ず増えると思いますし、そういう所をもう一回っていうのを話しました」
――ご自身も、そういうポジションで貢献すべき役割
「そうですね、やっぱり守備はゼロで抑えるとやっぱ負けることはないですし、そういう中で後ろでチームの支えになれるようなプレーが出来れば良いなと思います」
――約1週間遅れになりましたけれども、22歳誕生日おめでとうございます
「ありがとうございます」
――茂木選手だからこその経験をして、という歳の取り方してる
「そうですね、やっぱりJ2で最初に愛媛に行ってそこで出来た経験っていうのは自分の中で本当に良い経験だったなぁと思いますし、愛媛で使ってくれた木山さんもそうですし、愛媛の皆さん達本当に感謝の気持ちを表すにはやっぱピッチに立つことだと思いますし、その後も山形に行って山形でも色んな人に支えられながらここまで来れたと思いますし、皆さんの為に浦和でピッチに立つことだけを考えて今頑張りたいと思います」
―一歩手前の所で、5万5千のあのWe Are Diamondsだったり、先週も勝利してっていう中でレッズの雰囲気をまた改めて感じて
「ようやく帰ってきたっていうのを実感出来た試合でもありますし、本当にさらにピッチに立ちたいって気持ちを高くさせてもらった試合でもありました」
――そのために、さっきのルイスヘッドコーチとのトレーニングだったり、色々なアプローチがあると
「そうですね、どんな練習もまず自分の為だと思ってやれば先に繋がると思いますし、ルイスさんもそういうこと言ってくれますし、そういうの一つ一つですけど積み上げながら頑張りたいと思います」
――見てて思うのが、あぁいうのでまたパワーとか付くとも思いますが、元々あぁいうパワーがないと出来ないトレーニングを出来てるのが凄いと
「そうですね、やっぱ気付いててもそういうトレーニングは結構試合をやりながらでもしてましたし、元々そういう所は自信あったのでそこをもっと磨きかけたいと思います」
――22歳の抱負
「浦和でまだピッチに立ててないので、まずはピッチに立つということをまず第一に考えて頑張りたいと思います」
――斎藤翔太選手とは最近連絡とか取ってますか?
「誕生日の日に『おめでとう』っていう連絡はくれました。山形で1回、翔太は新潟だったんで会ったので元気にしてましたけど。『怪我をするな』っていうのは返信しておきました」
――これからもよろしくお願いします!
「ありがとうございます(ニコリ)」
茂木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
では
RED A LIVE 2018.9.30 VS KASHIWA REYSOL
☆浦和レッズ戦を実況生中継!
埼玉スタジアム2○○2で行われる、「2018明治安田生命J1リーグ 第28節 浦和レッズ 対 柏レイソル 」の模様を実況生中継します。
RED A Live 2018・・・9月30日(日) 13:30~16:15
◇◆◇橋岡選手◇◆◇
――今週のトレーニングで得られた手応え…
「こういう良い流れの時にこそ、今まで通りにやるべきだし、いつも以上に何かをプラスしてやることも時には必要だとも思いますけど、今はやっぱり良い流れで来ている中で監督が言っていることをしっかり忠実にやって、それでまたレイソル戦に良い流れで臨めたらと思います。今は心の準備も体の準備も絶好調だと思っています」
――監督から言われていることの中で、特にうまくいっている部分
「球際の部分だったり切り替えの部分だったりっていうのはみんなが共通してやっている部分ですし、そこは監督も言っていましたし、戦うということも言っていましたし、そこはもう絶対にマストでやらなければいけないことだと思うので、そこはしっかり練習から取り組めているとは思っています」
――アタッキングサードでの仕事という部分で、神戸戦では思い切りよくシュートを打ったことでそれが結果的に得点へと
「いつも同じことをやっても相手もまた読みやすいですし、色んなアイデアを出して、色んな思い切ったプレーをすることによって何かが生まれると思いますし、そういった中で色んなプレーのアイデアを出して行って、自分の良さというのもどんどん出して行けたら良いかと思っています」
――柏の良さ
「ビルドアップがうまいというイメージがありますし、そこは後ろから回されても焦れずにしっかりとしたポジションをみんなで声を掛け合いながら取れると思うので、そこでしっかりボールを奪って、カウンターや間のところでしっかりやれればと思います」
――天気も心配される中でも、一緒に戦うサポーターへ
「今このようにして2連勝という形で良い流れですけど、それはサポーターのみなさんの力のおかげだと思っていますし、サポーターのみなさんとホームで勝利の歌をみんなで歌いたいと思っていますし、勝利を分かち合いたいと思っているので、僕たちも全力で戦うのでぜひ、一緒に全力で戦ってください」
――老人ホームでの新人研修、サッカー少年へのメッセージカードというように、幅広い世代から
「やっぱり年齢を問わずに子供からおじいちゃんおばあちゃんが見てくれているというのをしっかりかみしめながらプレーして、自分のプレーで少しでも多くの人に感動してもらえたら良いなと思っています」
――では、“チャレンジ”楽しみにしています
「はい、ありがとうございます(ニコリ)」◇◆◇武富選手◇◆◇※26日水曜日の練習後
――28歳、おめでとうございます
「ありがとうございます」
――浦和に帰ってきて
「実家は近いですし、2人の子供も喜んでますし凄い幸せなのかなと思います」
――筑波大学との練習試合では武富選手らしい鋭い振りからの見事なゴール
「ゴールって色々パターンあると思いますけど、自分としてもすごい良い形で打てたと思うんで続けてやっていくことかなと思います」
――柏の現状をどう感じていますか?
「あんまり良くないのかなと思いながらも結果が出てないんでそこに目が行きがちですけど、でもやっぱり自分も分かってますけど良い選手はいるんでそういう意味で抑えないといけないところだったりとか、やっぱり毎試合毎試合あまり結果は出てないですけど勝てるチャンスっていうのがあるチームなんで。そこのスイッチ押すか押さないかの違いだと思うので、相手が決めるか決めきれないかの差だと思うんで。そういう意味で本当にちょっとした差だと思うんで、今結果が出てないというのは。そんなになんか、全部が悪いとは思わないですし相手の怖さだったりっていうのをしっかり認識しながらね、しっかり相手と向き合うことが大事かなと思います」
――榎本選手が「対戦相手が浦和となるとモチベーションが更に上がって」と話していましたが、柏時代の感覚は
「もちろんそうですね。浦和のやっぱり埼スタでやることだったりだとか、アウェイですけどやっぱり凄い楽しみにしてますし他のチームというのは。やっぱりあのスタジアムというのは独特な雰囲気がありますし、この間の神戸戦もそうですけどやっぱり人が沢山入る中でね、プレー出来るっていうのはサッカー選手として幸せなことだと思うのでそういう意味でもやっぱりモチベーション高くなったりだとか、いつも以上のプレーを出せるのは相手も一緒なのかなと思うのでしっかり警戒して、もちろん柏も良いチームだと思うのでしっかりやっていきたいなと思います。僕自身も続けていくことだと思いますし、今までもそうでした。今までやっていることを続けてやっていきたいなと思います。それだけかなと思います」
Come On!REDS・・・12:00~12:55
REDS After The Match・・・18:00~18:55
協力
【 ユナイテッド・インシュアランス 】
【 ケンタッキーフライドチキン 】
【 地下鉄7号線延伸期成会 】
これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
・12:00~12:55 Come On!REDS
・13:30~16:15 RED A Live 2018
・17:00~17:55 スタンド・バイ・ユー 再放送(時間変更)
・18:00~18:55 REDS After The Match
休止:JP TOP 20/リゾートウインズ/フォークスクランブル
9月27日 「自分達次第で来年の未来を切り拓ける」&「もっともっと躍動していきたい」
どうもです
柏戦3日前の練習は、午前10時頃に始まりました
ウォームアップ後は正規ゴールを3つ用いての11対11を行い、午前11時25分頃に全体練習は終了しています
◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
――雨の中でのトレーニング
「今日はゲーム形式の練習でしたけど、この数試合で出た課題っていうのを今日の練習の中で落とし込んで良い練習が出来たのではないかなという風に思います」
――その、課題として感じていたこと
「まぁ、ブロックをしっかり敷いてからカウンターだったりだとか一発のチャンスを生かすっていうゲームがこの2試合で特に出来てると思いますし。ただその中で出たボールホルダーに誰が行くのかっていうところとサイドに追い込んだときに一人だけでなく三人とボールホルダーに対して囲い込むっていうようなところはもう少し出来るんじゃないかなっていう風には思いますし、それが90分間続けて出来るようにならないといけないなという風に思います」
――いつも、試合での宇賀神選手のプレー見てると、練習でやったこと実践してるなって思えて、上手く体現しているように
「まぁ、1試合1試合一つ一つ出た課題っていうのを次の試合でしっかり改善しなきゃいけないと思いますし。またそれがね、しっかりと修正出来るのが自分の良さでもあると思うので、まぁ出た課題を一つ一つクリアしてまたそれが自分の力となるようなプレーを心掛けてます」
――2連勝と結果が出ています
「まぁ、本当にどの試合も勝つのは難しいなと思いますし。自分たちがこの2試合連勝出来たことで上との差も詰まってきてますし、自分達次第で来年の未来を切り拓けるなっていう状況だと思うので前節の4対0っていう結果を見るのではなく、次の試合どんな形でも、1対0でもどんな形でもいいから勝ちたいなと思います」
――柏の印象
「まぁ、今の順位にいるようなメンバーではないと思いますし一人一人の能力の高いチームだなと思うので次の試合、今の順位、調子関係なく非常に難しい試合になるなっていう印象は持ってます」
――伊東純也選手とのマッチアップが試合の見どころであり、勝敗を分けるポイント
「まぁもう、正直に厄介な相手だと思いますし、日本代表でも活躍してノリに乗っている選手だと思うのでそういう相手に対して、自分も出来るんだぞっていうところを見せないといけないと思いますし、柏のストロングポイントは彼だと思うので彼をしっかり抑えることがチームの勝利に繋がるかなと思います。まぁ、前回対戦もね、自分たちはチームとして負けてしまいましたけど、僕個人としては彼にやらせていなかったと思いますし、彼のところは上手く抑えることが出来てたと思うのでまた次の試合も前回以上のプレーを見せられるようにしたいなと思います」
――ホーム戦、意気込み
「やはりホームで勝つっていうのは前節で改めて気持ち格別なものだなと感じたのでその試合をね1試合でも多く味わいたいですし自分たちがまたこれから上へ挑戦するんだぞっていう試合をホームで見せられれば良いかなと思います」
◇◆◇柴戸選手◇◆◇
――これからもっと色んなことを成し遂げていくと思いますけど、まずは埼スタデビュー、おめでとうございます
「ありがとうございます」
――55000人を越えるあの舞台に立てた経験
「そうですね、今まではもちろん無かったですし、あぁいう舞台でプレー出来たっていうのは自分の選手としての一つの大きな財産になりましたし、逆にあれだけ入って今後もあれだけ入ってもらえるように一人のプロサッカー選手として浦和レッズの一人の選手としてお客さんが観に来たいと思うようなプレーだったり立ち振る舞いっていうのをしていかなければいけないっていうのは改めて思いました」
――浮き足だってなかった、一切
「そうですね、やることは自分の中で整理されてましたし。どういうことをするかっていうのは明確だったので、そういう意味でも浮き足だったりっていうことは無かったですね」
――プロサッカー選手だからこそ
「そうですね、まだ一年目なんで。まだまだですけど一つこれからっていうスタートラインに立てたかなっていう風に思います」
――またさらに連勝続けていかなければいけないという中、きょうもトレーニングがありましたが、どんなところをテーマに
「チームとしては守備の部分で相手がボールを持っている時にどうやって連動して前からはめていくかっていうのを、まぁ基本トレーニングをやってますしずっとトレーニングをしてるのでそういう部分はもっともっと試合で出てくるのかなという風に思いますね。後は、自分では守備で前から行ってボールを奪った後にどう前につなげげていくかっていうことは常に考えています」
――ガッっと当たっていく。ポドルスキー選手であっても
「相手がどういう選手であろうと関係ないですし、逆に強ければ強いほど燃えるというかそういうのもあるんでどんどんチャレンジしていきたいなっていう風に思います」
――柏の印象はいかがですか?
「まぁ、明治でやってた瀬川選手だったりっていうのが活躍してたりってことで、あと流経柏の小泉選手もいて、タフですし、ボール回しもしっかり出来るチームだと思うんで、まぁでも、自分たちがやるべきことをやれば全く問題ないですしそういった中で自分も試合に出てどういうことをしていくかっていうのをある程度イメージありますしこれからビデオなんかも観てもっともっとイメージ膨らませられたらなという風に思ってます」
――またホームでのゲームが出来ます
「やっぱりホームで戦えるってことは間違いなく自分たちにとってプラスαな部分であるので、ファン・サポーターだったり応援してくれる方の声援が本当に力になるんで、そういうのを力に代えてもっともっと躍動していきたいなと思います」
宇賀神選手と柴戸選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます
では
9月26日 「森脇良太という存在を忘れずに待っていていただきたい」
どうもです
雨こそやんだものの、曇り空で肌寒い大原
オフ明けのきょう、柏戦を4日後に控えた練習は、午前10時頃に始まりました
室内調整を終えた選手たちは、午前11時頃、ピッチに姿を現します
ウォームアップを経て、午前11時30分頃からは攻撃の連携確認を実施
「こだわってこだわって」(柏木選手)
「そういうことよ、こだわって!」(大槻ヘッドコーチ)
「ボールが動いている間に自分も動こう!丁寧に、丁寧に!」(オリヴェイラ監督)
集中した雰囲気での全体練習は、お昼の12時15分頃に終了しました
◇◆◇森脇選手◇◆◇
―一また戻ってきて一週間ほど経ちました
「まあまだまだね、50パーセントというか、まだまだ段階を踏んで行っているっていう感じですけどね」
――50パーセントなのに、2日前の練習試合では正確なフィードを
「いえいえ、まだまだこないだの練習試合は復帰してチームに合流して4日目ぐらいだったので、心のところも技術のところももっともっと上げなければいけないですけど、でもこないだの大学生との練習試合っていうのは自分の中でとにかく45分をケガなくやり切る、そういう技術云々は抜きとして、とにかく45分をやり切るという思いでピッチに立ったので、それはひとつ、役割を達成できたのかなと。ただもちろんもっとコンディションを上げていくべきところ、まだまだ確認作業は続いていくなというのはありますけどね」
――繰り返してしまっていて
「本当、今シーズンは初めての股関節のケガではありますけど、ケガであることは変わりないので、その中で今シーズンもほぼほぼケガで棒に振っているところがあるので、そういった意味ではもどかしさというか、悔しさというか、そういうのは多く感じるシーズンかなというのはあります」
――サポーターも森脇選手のことを自分のこと、もしかしたらそれ以上に、同じ感覚を抱いて
「本当、ピッチの上で、みなさんの前でプレーしたい、サポーターの皆さんといろんなコミュニケーションを取っていきたいと思いますけど、やはりそれはピッチの上に立たないことにはそれを表現できないので、しっかりまたピッチの上で活躍できるようにカムバックしていきたいと思いますけど、まだ自分の中では正直、一歩一歩段階を踏んでいる…全体練習には合流しましたけど、こないだの練習試合で50パーセントの確認、また45分やり切りました、そこから次は90分近く練習試合でこなしていくというのが一番ベターなのかなというところは感じているので、練習からしっかりやっていきたいなと。当初は2週間ぐらいで合流できるかなと思っていましたけど、一か月弱かかっているので、そういったところも慎重に見極めていきたいなというふうには思っています」
――より強くなるきっかけにしないと
「強くなんなければいけないですけど、強くなったつもりで帰ってきても、さらにケガしているので、どうしたことなのかなと思いますけど、でもしっかり今シーズンの残りはケガをせずにチームに貢献したいと感じています。自分のことばっかで申し訳ないですけど、やっぱケガなく今シーズンを終えたいという思いが強いです」
――センターバックの時は、“ここぞ”の感覚で前に上がって行きましたが、ケガをしたヴェルディ戦のようにウイングバックだとひとまずスペースがあれば上がらなければいけないし、そこでボールが来なくて急いで戻らなければいけなくなるなど、また違った負荷がかかって
「そうなんすよね、そうそう、良く見てますよね。それがまあウイングバックの宿命じゃないですけど、やっぱりどれだけボールを引き出す動きが多くなるかっていうので、他の選手の選択肢っていうのも増えるので、そういった“空の動き”っていうか、自分のところにボールが来なくても動くっていうのはウイングバックのひとつの役割だと思うので、それがなくなってしまってはそこのポジションで出る役割がなくなってしまうので、しっかりそういう部分をこなせるようにやらなっければいけないなと。それをやったからケガをしたっていう、そういうしょぼい体であってはならないなというふうには思っているので、とにかくそういう上下動を90分こなせるように、しっかり体力は作っていきたいと思っています」
――サッカーを続けられるありがたみ・・・おととい、愛媛で一年間一緒だったレッズOBの近藤徹志さんにお話を聞いてきましたが、「お互いレンタルという立場でプレーして、今でも良太のことを尊敬している」と話していました
「やっぱ、サッカーをやり続ける幸せも感じているし、しかも浦和レッズでこういう素晴らしいクラブで自分がプレーさせてもらえているその喜びというのは、やっている時にも感じていますけど、ピッチを離れて改めてこのチームで、あの埼玉スタジアムでプレーしたいなと、そういう思いが増してくるので、そういったところでしっかり感謝の気持ちをもってプレーしなくちゃいけないなと。自分の中で、今が一番良い充実期だと思って今シーズンも入りましたけど、だけどケガで棒に振っている、一年を棒に振っているところがあるので、何かしら変化を加えなければいけないなというのはありますけど、これから5年以上しっかりサッカーを続けるためにはこの一年間がもの凄く重要だったと、そういう時期と捉えたいなというふうには思っているので、これから自分が長くサッカープレーヤーとしてやっていくためには、この一年というのは非常に重要な、大切な時間を過ごせているはずだと感じています」
――「まだうるさいのかな」なんていうふうにも。気持ち的には難しいでしょうが、またそんな森脇選手が帰ってくることを楽しみにしているので
「『あいつは静かになりましたよ』って言っといてください、近ちゃんに。昔から性格は変わってないなと、歳を重ねるにつれて落ち着かなければいけないとも思いますけど、性格はなかなか変えられるものじゃないなと思っているんですけど、しっかり落ち着いた、味のあるベテランになっていきたいなと感じています。早く埼スタのピッチに戻って、みなさんの前で活躍している姿を見せたいなと。ただ、自分の中でしっかり一歩一歩、段階を踏んでいかなければいけないなと思っているので、サポーターの皆さんには、森脇良太という存在を忘れずに待っていていただきたいなと。必ず、また埼玉スタジアムでプレーしたいなと思っているので、楽しみに!待っていてください!!頑張ります!!!」
森脇選手のインタビュー全容は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
では