きょう行われた横浜Fマリノス戦の情報は、選手・監督のコメントを織り交ぜながら、このあと夜10時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
9月13日 2日前
どうもです
横浜戦を2日後に控えた今日、練習はミーティングを経て午前9時30分頃からスタート
メインで行われたのは、11対11でのハーフコートゲームでした
「周りをしっかり見て判断良く」
「スペースがあったら前に運ぼう!」
といった監督が常日頃ひん繁に出す指示に加え、「サイドチェンジを意識しよう」といった声も(こちらもよく聞こえてはきますが)
それに耳を傾けながら軽快な動きを披露する選手達
練習は午前10時55分頃に終了
ラストゴールが決まった際、監督は「続けよう!」と冗談を言うなど、ご機嫌でした
もしかしたら、”もうしばらく見ていたい”という気持ちの現れだったのかもしれません
そう思わせるぐらいに、レギュラー組サブ組問わず、良いプレーを見せていた印象です
坪井選手に至っては、ポポ選手の弾丸シュートを至近距離で顔面ブロック!
「あの瞬間、石崎君が僕に乗り移った」
と本人も振り返るほどのガッツでした
プレー、気温共に暑くて熱い日々は続きます
「もう体は慣れているので大丈夫」
と梅崎選手
「リーグ戦は残り10試合だけど、良い位置につけているし、24試合でこの順位につけているのは自分たちがしてきたことの証。これから一番上を狙っていく上で、1試合1試合が重要になってくる」
と気を引き締めます
「移籍1年目の2008年は上位にいたけど、最終的には順位を落としてしまったので、そんなに優勝争いをしたという感覚はなかった。今年はチームが変わって、チーム全体で力をつけてきて、間違いなく良い方向に進みながら成長している。このチームはまだまだ成長できると思うし、どれだけ成長できるかが、優勝に関わってくる」
何が変わったのか・・・
「チーム全員が規律を守って、戦術を理解してプレーできている。プラス、守備の面でもチーム全体が誰もサボっていないことが良い。やっぱり、(自分自身)誰よりも走るということが目標なので、最後まで続けていきたいし、もっと走れるように頑張りたい」
まずはアウェイでのFマリノス戦
思い出されるのは昨シーズン、電光石火の左足ミドル
今、優勝争いが出来ているのは、”あのゴールあってこそ”とも考えられます
「チームにとって大事な一戦だったし、残留が懸かった試合でゴールを決められたことは思い出深い。少なからず残留に貢献できたと思えるシーンだった」
今年については、
「優勝に貢献できるように、チャンスがあったら積極的に狙っていきたいと思うし、まずは何よりもチームが勝つように、チームが勝つために何が出来るかを考えて頑張っていきたい」
移籍5年目にしてようやく、本当の意味でのチャンスが巡ってきました
Fマリノスの印象など、インタビューの詳細は今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
お楽しみに
※昨シーズンのFマリノス戦といえば、同点ゴールのきっかけとなるPKゲットは山田直輝選手でした。現在はリハビリの日々。忘れることなく、待ってます
では
9月12日 3日前
どうもです
夏の代表戦ラッシュ(五輪→U-20→A代表)も一段落
槙野選手、原口選手が帰ってきた大原で練習は午前9時からスタート
ウォームアップの後は、「可能であるなら前へ!」(監督)縦のエンドにキーパーが待ちかまえる、方向付けをしたパスゲームをこなします
そして、午前9時55分頃からは11対11、ハーフコートでのゲーム形式へ
攻撃面では、
・前線へのダイレクトパスを織り交ぜた攻撃
・パスのみならず、仕掛ける&持ち出す意識
一方の守備面、
・「守備しながら、奪ったあとの選択肢を考えておこう」(監督)
といったことを確認していた印象です
守備に関しては高度ですが、この”いかにして攻撃につなげるか”の意識が今年のサッカーにおける特徴の1つだと思います
練習は、午前10時25分頃に終了
「今日は観客として観ていた」
最後に監督は、選手にそう伝えたようです
それだけ選手達は良い動きを見せていたということなのでしょう
「きもーち、涼しくなっていると思うので、多少、練習はしやすくなった。今日は良い練習できたし、全員が良い動きをしていたので、マリノス戦に向けて非常に良い準備が出来ている」
と手応えを口にするのは永田選手
ビルドアップ能力の高さは、チームに欠かせないものとなっています
「周りもそれに合わせて動いてくれる。反応する速度が以前とは全然違うので、こっちも非常に出しやすい。パスコースがいくつかある状態でプレーできる」
それに加えて、ここ数試合は今日の練習でも確認されていた”持ち出し”も良いアクセントに
「ディフェンダーとして、ドリブルはこれまでそんなに意識してこなかったので、始めは『ドリブルして良いのかな!?』という意識だったけど、最近はそれが有効だとわかってきた」
3月のホーム開幕戦の終盤には、自陣に向かってドリブルをし始め、スタジアムをざわつかせました
「え!?そんなことありましたっけ!?(苦笑)」
それはもう、過去のこと
「まだやり始めたばかりだけど、今後のサッカー人生の中でも色んなビルドアップがあると思うので、活かしていきたい」
ザワザワは、ワクワクへと変わってきています
マリノス戦へ向けた意気込みなど、永田選手のインタビューの詳細は、今夜7時からの「You’re The REDS」でお伝えします※インタビュー中には、「同期入団」の快足CBも登場!
お楽しみに
ちなみに、山田暢久選手には1日遅れで「おめでとうございます」と伝えたところ、「おっせえよ」と言われたそうです(笑)
(相変わらず、仲良しですね!?)
「そんなことないですよ・・・」
(いつも山田さんを探しているように見えますが!?)
「ヤマさんが僕を探します。僕もヤマさんを探します(笑)。別に何をするわけでもないけど、何となく一緒にいます。本来は、一番緊張するような人だけど、何となく一緒にいやすい。ヤマさんがケガから復帰したら、また一緒に勝利を分かち合いたい」
(もう一度優勝したいと言っていましたよ)
「そうなるようにしたいです」
いつもつるんでいる2人を見ていると、癒されます。”何となく”
では
9月11日 オフ明け
どうもです
9月も半ばに差し掛かろうとしている
にもかかわらずのカンカン照りでした
オフ明けの今日は2部練
午前練は9時から約75分間、体幹トレーニングやステップワーク、坂道ダッシュといったフィジカル系メニューが中心でした(GK陣は専用メニューもこなしました)
午前10時15分頃からは、青空ミーティングへ
約20分後、選手達は爽やかな表情でピッチを後にしました
お話しの内容のうち1つは、午後練オフの通知
もう1つは、残り10試合、ラストスパートへ一致団結の姿勢を確かめ合ったようです
「これからのリーグの戦い方、自分たちの目標を再確認した。監督、コーチ、選手と立場関係なく、優勝を目指してやっているので、本当に良いチームだと思う」
小島選手はそのようにしみじみと語ります
出来ることなら、栃木との練習試合でなく、天皇杯初戦に出場し、駒場デビューを飾りたかったはず
「引きずっても意味がないので、切り替えてやっていく。これを打開しなければならないので、いち早くそうできるように日々、練習を頑張る」
打開するには!?
「経験だと思う」
例えば、先日の大宮戦でのこと
「自分を出すのか、チームのためにボールをさばくのかという迷いが生じて中途半端になってしまった。その経験を忘れずに、これからにつなげていかないと」
実力に疑いの余地はない、優秀な司令塔であるのは確かなこと
「もっともっと成長していきたい」
その意志さえあれば、もう少しで一皮むけるのかもしれません
最後には、
「優勝できるチームだと思うので、本当に自分たちのサッカーを信じて、100%でやっていきたい」
力強く言い切りました
優勝争い・・・
「チームは3位という良い位置にいるので、できれば現役のうちにもう一度、優勝という喜びをまた味わいたい」
そう話すのは、きのう誕生日を迎えた山田暢久選手
「いや、普通に37歳です。サッカーやってると、そんなに年取ったって感じは自分の中ではしないけど、周りから見たら年取ったと思われるのかな・・・」
そんなことはありませんし、世界中を見渡しても、30代後半で現役バリバリのプレーヤーは、そう多くありません
だたし、身近なところには、鉄人より3歳上の野人が存在します
「そう、そこ。岡野さんが頑張っている以上、僕も頑張らなければいけないので、そこを目標にしていきたい」
目標という言葉が返ってきたので、現役のうちに成し遂げておきたいことを聞くと、
「別にない。けど・・・」
続きは上記の通り”もう一度、優勝の喜びを味わう”でした
チームに必要不可欠な戦力の季節が近づいてきました
「涼しくなるというよりも、まずはケガを治したい。(状態は!?)今のところ、順調・・・かな。野崎さん(アスレティックトレーナー)曰く」
また照れくさそうに優勝のシャーレやトロフィーを掲げる姿がどうしても見たいです
一度といわず、これから先、何度でも
※ちなみに、永田選手に「何かプレゼントはあげましたか!?」と聞いたところ、「え!?誕生日!?いつだったんですか!?知らなかったです(苦笑)『おめでとう』と言っておきます」とのこと。
マイペースな静岡コンビらしいですね。まあ、大人の男同士、そんなに誕生日にどうこうはないのが普通!?でしょうが
山田暢久選手、小島選手のインタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
お楽しみに
では
9月8日 試合後
きょう行われた天皇杯2回戦・ヴォルカ鹿児島戦の情報は、選手・監督のコメントを織り交ぜながら、夕方4時からの「REDS After The Match」でお伝えします
9月6日 2日前
どうもです
ピッチ上には無数のトンボ
秋の気配はあるものの、
「九州に比べて、蒸し暑いッス」(矢島選手)
まだまだ残暑厳しい大原です
天皇杯初戦を2日後に控えた今日、午前9時からスタートした練習は、10対10(GK含む)のハーフコートゲームを中心に進行
日頃控えに甘んじる選手数名もビブス組に入ったこともあり、
「イメージを合わせていこう!」(監督)
きっちりと連携を深めました
時には、
「聞こえてるのか!?寝てるな!!」
と監督が雷を落とす一幕もありましたが、
柏木選手の鮮やかな左足インスイングシュート”ラストゴール”が決まると、
「きれいな終わり方だった」
まずまず、納得の様子でした
練習は午前10時30分頃に終了
「バッシャーン!!」
練習後には、今日が誕生日の阿部選手に、坪井選手らがクーラーボックス2杯分の氷水をぶっかける手洗い祝福
「これしかなかった。(小麦粉&卵だと)汚れちゃうから」
と坪井選手
粋!?な配慮も、仲良しコンビならではです
なお、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」では、宇賀神選手のインタビューをお届けします
天皇杯初戦を前に、自身が大学時代にガンバと対戦した当時のことなどについて語ってもらいました
「自分が大学の時もそうだったけど、アマチュアの選手がプロの選手と真剣勝負できるのが天皇杯しかないので、一泡吹かせてやろうという気持ちは強いと思う。自分が学生の時もガンバとやったけど、『俺たちが勝って明日の一面だぜ!』とか言っていた(笑)」
今は、もしもの結果によっては逆の意味で一面を飾る立場に
「立ち上がりからハイプレッシャーで来ると思う。それに対して受け身になるんじゃなくて、勢いだけじゃダメなんだよと自分たちが示して行かないといけない。舐めているわけじゃないけど、プロサッカー選手はこういうものだと見せないといけない」
また、浦和駒場スタジアムでのプレーというのも大きな意味を持ちます
「小さい頃から何度も試合を見ているスタジアムでプレーできることはうれしいこと。一年の中でもプレーできる機会が少なくなってしまったし、新しくなってからは自分たちにとって最初のゲームなので、良い形の勝利で終わりたい。駒場でゴールしたことはないので、新しくなってチームとしての1試合目で決められたらいい。僕が来てから2年連続でクリスマスまで行って、あと少しのところで勝てずにサポーターの方たちにも残念な思いをさせてしまった。今年こそは元日決勝を皆さんで一緒に迎えられるように、頑張りたい」
と目標を掲げました
また、木曜日パーソナリティー・清水英斗さんは、日本代表戦を取材中
そこで!
フリーライター・神谷正明さんとの対談の音声を送ってもらっています
・代表戦の見どころ
・さいたまダービーの振り返り
などについて、たっぷりと語っています
お楽しみに
では
9月5日 オフ明け
どうもです
大原帰り、間もなく生放送です
オフ明けの今日は2部練
午前はフィジカル中心、午後は2人1組でのシュート練習や4対4対4(実質8対4)の変則的パスゲームが行われました
今日も暑かったことは確かですが、夕方6時頃には陽も沈みはじめるなど、少しずつ夏の終わりが近づいてきている印象です
そして、天皇杯初戦のメンバーについて、少しだけ、少しは見えてきた気がするので、このあと19時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
それにしても、今日は3連休明けだっただけに、
「さいたまダービーもそうだし、気が張っていたものがあったけど、ここ3試合を2勝1分けで終えて、ダービーでは勝ちきれなかったけど、オフでしっかりリラックスして、気持ち新たに良い顔で集まれたのは良かった」
と槙野選手
「(ダービーは)何としても勝ちたいと思っていた。勝ちきれた試合だったと思うので、非常にもったいなかった」
と唇を噛みます
また、レッズの一員としては初めて、レッズサポーターからのハッキリとしたブーイングを受けました
「選手と共にサポーターの皆さんも戦っているということだし、それだけ重要な試合ということは身に染みてわかっている」
であるからこそ、
「1つでも結果が出ないということは、お客さんに失礼なこと。特にアウェイは交通費や食事代も掛かるし。サポーターのためにもしっかり勝利をプレゼントしたい」
今シーズンの公式戦は、11試合+αとなりました
ナビスコは悔しい結果に終わりましたが、CWC、天皇杯・・・
正念場へ向け、
「この一週間と天皇杯を無駄にしたくない」
やはり、「元日にサッカー、したいっすね~」
お楽しみは、これからです
インタビューの詳細は、このあと19時(再放送は23時)からの番組でお届けします
槙野選手と”駒場”のちょっとした思い出についても話してもらいました
お楽しみに
では
9月4日 オフ
どうもです
代表戦が行われる関係で、リーグ戦はほんの少しだけ中断します
それもあってか、今日予定されていた練習はお休みになりました
とはいえ、今週末には大事な天皇杯初戦を迎えます
どんなメンバーで臨むのか、あすの練習で少しはわかるのでしょうか
さて、今夜7時からの「You’re The REDS」では、トップチームの妹分と弟分の情報をたっぷりとお伝えします
・「狙いがハッキリしている。やっぱ、攻撃は楽しい」
→レッズレディース・堂園選手インタビュー
・「ここにきて、全体図としてはかなり浸透してきた」
→レッズユース・大橋監督インタビュー
お楽しみに
では
9月1日 試合後
きょう行われた大宮アルディージャ戦の情報は、選手・監督のコメントを織り交ぜながら、このあと夜9時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
8月30日 2日前
どうもです
大宮戦を2日後に控え、練習は午前9時45分からスタート
11対11でのハーフコートゲームを中心に約70分間、選手達は精力的に汗を流しました
久々に蒸し暑かったこともあり、練習の終盤は選手もバテ気味
けれどもそこで足を止めないことが、試合でのハードワークに結びついているのでしょう
「今日は暑かったけど、大宮戦に向けて徐々にみんなの気持ちも上がっていると思うし、充実した練習ができていると思う」
と加藤選手は手応えを口にします
ダービーは、自身にとってのリーグデビューなど、縁のあるカード
「前回の対戦で負けたのは非常に悔しかった」
そうなだけに、
「リベンジしたいので絶対に勝ちたい」
短い言葉に力を込めました
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
では