どうもです
梅雨明けの夏空が広がった大原
甲府戦2日前の練習は、午前10時頃から始まりました
メインメニューとして行われたのは、11対11でのハーフコートゲーム
人垣に対し、サイドからのクロスをどのように有効打へと結びつけるか
「動き直しが大事。連動性のイメージを共有して!動きすぎてもダメ。タイミングで動き出して」(監督)
連携にさらに磨きを掛けるべく、それぞれが精力的に汗を流していました
五輪によって不在の2人の穴を埋めるべく、出場機会に乏しい選手達も積極果敢なプレーで存在感を示していました
パワーが有り余ってる?高木選手
綺麗な発音で仲間を呼び、ビルドアップへの関与がさらにスムーズになったイリッチ選手
パスアンドゴーで時には最前線にまで顔を出す永田選手!
得点への意識を強め、意外性のあるプレーで攻撃に彩りを加え、守備でもサボらない伊藤選手
プレーの判断力向上、髪のメッシュもこの度リセットの駒井選手
シュートがパワフルかつ巧み、石原選手
などなど
◇◆◇関根選手◇◆◇
――きょうで梅雨明け。暑さも増してくる中、走り込みなど良いコンディション管理が出来ているようですが、心がけていることなどは?
「まあ昨年の夏、勝ち点を積み重ねられるところで、やっぱ走りきれなかった部分があると思いますし、そういう意味ではチーム全体としてもっと、この夏は勝負になると思います」
――遠藤選手が以前、「僕や関根のような若い選手がより走ることで活性化させたい」と言っていました
「まあポジション的にもそうですし、自分がより優位に相手より走れれば、チームとしても楽だろうし、なおかつもっと結果を出せれば良いかと思います」
――鹿島戦でも本当に良く闘えていましたが、この勝利で得られたものとしては?
「いや、まだまだだな自分はと思ったし、もっとやらないといけないと言うのを感じたので、ほんと、後ろの選手であったり、周りの選手に助けられて、自分も90分間ピッチには立ってられたなって感じです」
――あとはそこにどうプレーの質を伴わすかで、ワンランク上を
「まあそうっすね、結果が何より大事だなと思います」
――守備を固めて来るであろう次の甲府。どんな意識で試合に入りたいですか?
「まあミーティングでもあったんすけど、サイドから崩せれば、というかそこが一番カギになってくると思うし、中はしっかり固めてくると思うので、そこのところで自分は本当に、シンプルに相手を抜くだけかなと思う」
――プラスアルファで、的を絞らせない意味でクロスも大切に。きょうも監督はそのあたりを指導していたようですが?
「まあもっと良くなるとは思いますし、試合でそれが出せるように、練習からやっていければと思います」
――中央との呼吸という意味で、合わせる側に求めることは?
「まあ逆に、ここに上げてくれとか、サイドの選手から言われることが多いので、それに合わせながらで、あとは勢いよく入って来てくれる選手というのは自分達も上げやすいので、そこは意識してくれればと思います」
――相手は残留争い、こちらは優勝争い。どちらにせよ強い気持ちで来るでしょうが、気を付けたいことは?
「まあほんとカウンターだけだと思うし、あとはセットプレーというのは集中して、攻撃しているときも意識しながらプレーしたいと思います」
淡々とした受け答えが続きましたが・・・
――昨年のアウェイ甲府戦を踏まえると、PKをゲットするなど、良い印象があるのでは?
「そおっすね、まあPK…より相手陣地でプレーする時間も多いでしょうし、ペナルティエリアに突っかけていくというのは相手も一番嫌だと思うし、そういったところも狙っていけたらと思います」
――あの時はPKゲットのあと、怪我で交代しましたが、今年は自分で蹴るぐらいの強さというか、成長した部分を
「いや~それは無理だと思いますけど(ニヤリ)もー、自分が蹴って外したときはね、凄いことになると思うので…監督が(ニヤニヤ)まあ蹴る選手はもう決まっているので、まっ、任せたいと思います(ニヤリ)」
――そこで名乗り出るぐらいのメンタルを
「いやっま、チーム事なんで(ニヤリ)規律を守ることは大事なんで(ニヤリ)はい!しっかり譲りたいと(ニヤニヤ)ハハハッ…PK戦になった時は、積極的にいければと思いますけどね、ハッハッハッ(笑)」
――では、流れの中からのゴールを。広島戦でも諦めなかったことが得点につながったので
「そうっすね!泥臭くても良いので結果を残したいです」
――期待してます
「はい!ありざっす!(ニヤリ)」
きょうは事情により生放送後の更新とさせていただきましたが、関根選手のインタビューは、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でお聴きいただくことが出来ます
では