9月29日 「自分の良さを出せるサッカーだと思うので楽しみです」

どうもです

仙台戦2日前のきょう、練習は午前10時から約1時間に渡って行われました

練習後、宇賀神選手は仲間と共にリフティングゲームを始め、森脇選手をほどよく手玉に取るなどエンジョイ

午前11時40分頃になると、「よしっ!走ろう!」と矢島選手と天野コーチに合流

その後はストレッチを含めて約25分間、入念に調整していました20170929_112250-1 ◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――2日前はピッチレベルから見ていても随分とイメージも膨らむというか、これまでと違ったと思いますが

「非常に激しい戦いだったかなと思いますし、まぁ外から見ていて出たくてウズウズしていました」

――数秒はピッチに

「はい。まあ数秒でもねピッチに立てる選手は交代枠含めて14人しかいないので少しでも感じることが出来て良かったかなと思いますし、1ヶ月間離れていて公式戦から離れていたので出られたというのはまあプラスになるかと思います」

――思ったより時間がかかったので、久々に見られて嬉しかったです

「まあ、僕個人としてもよかったです」

――堀監督はどんなことを言っていたのですか?

「いやもう『最後しっかり締めてくれ』と言われましたしその一言だけです(笑)」

――準決勝まで登り詰めたのも、宇賀神選手のビラ配りだって力に

「まあそうですね、それが力になったかどうかは分からないですけれど、武藤がね、そういうことをやると言っていたのでただたまたまやっただけですけれど」

――みんなの力をひとつにして何かを成し遂げる喜びは、レッズだから味わえる部分とかも感じながらかと思いますが

「まあ、それも自分達がしっかり結果を残してこそだと思うのでまあ次も勝ち上がるチャンス十分にあると思いますし、またホームで第2戦できるっていうことでそういう雰囲気を作って一緒に次の舞台に進みたいなと思います」20170929_114135-1

――第2戦までにこのチームがさらに強くなっていく必要と、可能性があると思いますが、堀監督のサッカーに宇賀神選手はどのように入っていくイメージですか?

「まあ、堀さんになってから4バックになってなかなかこうサイドバックっていう選手はあのいないと思いますし、自分はそこで少しサイドバックの経験もありますしオーバーラップしたりだとかいう攻撃の部分でも少し厚みを出していけるのかなというふうには思っています。自分自身も堀さんになってからは2試合しか出ていないので4バックのプレーというのを大分していないですし、早くそういうところで感覚をつかみたいなとは思いますし、自分の良さを出せるサッカーだと思うので楽しみです」

――次は仙台戦

「アウェイではなかなか自分達結果を出すことがなぜか出来ていないのでしっかりと…昨年は勝つことができたので今年もしっかり勝ってこの連戦をしっかり締めくくりたいなという風には思いますし、残りの試合をしっかりと勝てばACL圏内というのもまだ可能性としてあると思うので非常に重要な1試合だと思います。僕は選手会として何回も復興支援にも行かせてもらっているし、何年経っても起きてしまったことは風化させてはいけないという気持ちを抱きながらのプレーも必要だと思いますし、武藤だったりとか体験した選手もいるのでそういうことを想いながらやることも大切なのかなと思います」

宇賀神選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

9月28日 「何とか食らいついたことでまたチームにいいスイッチが入った」

どうもです

上海で熱戦から一夜

帰国した選手達は大原にてリカバリー系メニューをこなし、コンディション調整につとめました20170928_175349-1

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――きのうの試合について

「まぁ、厳しい戦いでしたけど、まぁ次に繋がる試合になったかなと思うし、済州と川崎の第1戦目に比べると、学べた中での試合運びが出来て、絶望的な苦しい状況の中で第2戦を迎えなくて済んだかなと思います」

――違いという点で、まず試合の入り方という点で気をつけた部分はどこですか

「もちろん先制点を取られてしまいましたし、前半はゼロに抑えたいというのがチームの中での決まり事としてありましたけど、ただ今までとの大きな違いは、アウェーの中国の独特の雰囲気の中で、その雰囲気に呑まれることなく、自分達がやろうとすることが明確に出た内容だと思うし、いつもアウェーの中国、まぁ韓国もそうですけど、いつも自分達のサッカーが出来ず押し込まれる時間帯が長い中でも、シュートまで行く形はあまり無かったんですけど、ボールを保持する時間が長く取れたのは良かったなと思います」

――序盤でバンとフッキ選手を

「あ、はい、はい」

――なんかアレで観ている側も「行けるんじゃないか!?」と

「ふっふっふ(笑)そうですね。ビデオの分析の中で僕のサイドに彼が来るというのも充分分かっていたし、監督をはじめスタッフからも、そこがキーになるということも分かっていて、上海の攻撃を引っ張る選手を抑えることが上海全体の攻撃を抑えるということにも繋がっていたので。まぁ、何度かやられた部分はありますけど、何とか食らいついたことでまたチームにいいスイッチが入ったかなと思っています」

――本当に驚異的な選手である分、毎回大変ではあるんだろうけれどもマッチアップの時に楽しんでいるようにも見えましたが

「ははは(笑)まぁJリーグではなかなかいないような相手だし、Jリーグでやっている以上のものを逆に引き出してもらうきっかけにもなったし、僕自身も楽しみながら出来たというのもありますけど、ただ全てが全て抑えられた訳じゃないですし、まだまだ第2戦が残っているというのは僕にとっても救いかなと思っています」

――アンカーの青木選手の両脇にボールを入れられていたのが気になりましたが、だんだん長澤選手も…柏木選手もという中で、本当にみんな頑張って・・・

「そうですね、みんなアウェーの雰囲気に呑まれることなく、自分達のボール保持の時間も長くできたし、ひとり1人がやっぱり球際で戦えていたことはかなりの成長があるのかなと思っているし、春先にやったアウェーの上海上港戦よりもよりタフに戦えることが出来たので、やっぱり第2戦はしっかりとホームで、次の決勝に進むべくしっかりとした結果を出せればいいかなと思っています」

――気持ち的には、油断は禁物ですけど、やっぱりビハインドからの第2戦ではない分・・・

「そうですね。済州と川崎とは全く違った展開になっていますし、気のゆるみは命取りなので、どちらにせよやっぱりゼロゼロの内容は僕たちは想定していませんので、また同じような仕事をしっかりとすることが大事かなと思います」

――リーグ戦もまた控えていますが、仙台での試合という意味でも槙野選手の想いは強いと思いますが

「やっぱりACLを戦っている以上、来年もそのステージに立ちたいという想いは強いし、リーグ戦はいま不甲斐ない結果で本来いる位置にはいないですが、残りの試合を全部勝つつもりで臨めれば良いかなと思っています。月日は経ちましたけど、スポーツやサッカーを通してたくさんの人に希望を与えられるという意味では、やらなければいけない、続けていかなければいけないことはたくさんあると思うし、1人でも多くの方にスタジアムに来てもらえる良い試合が出来ればなと思っています!」

――話題が豊富で、もうひとつ。代表に選ばれました

「ありがとうございます。まぁ代表は、チームでの結果だったり色んな部分があると思います。まだまだ満足できる結果を出し続けているわけではないですけど、ずっと呼んでもらえているということに対して自分の責任と覚悟をしっかり持たなきゃいけないし、今回はキリンチャレンジカップなので、チャンスがあればやっぱり自分の持ち味だったり・・・を最近出てませんので(苦笑)そういう意味ではしっかりと、いつもは赤いユニフォームを来ている姿を見せることが出来ていますけど、違った青いユニフォームでの走っている姿、闘っている姿も見せられればいいかなと思っています」

――いつも取材に行って、「あぁ、今日も最後の交代枠・・・、あー・・・」と・・・。

「はっはっはっ(笑)まぁ、1人でも多くの浦和の選手が選ばれるよう、まずはチームで結果を出し続けることが代表への近道だったり、結果に繋がると思いますので。まずはやっぱり仙台戦でしっかりと勝って、弾みをつけてのぞんでいければいいなと思います!」

槙野選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

9月24日 「より良い状態でホームに帰ってこられるように」

どうもです

鳥栖戦から一夜明けたきょうの午後、長時間出場組はリカバリー、それ以外のメンバーはゲーム形式を中心としたメニューで調整しました

ここ数試合を欠場している選手数名も全メニューをこなすなど、上海遠征を控えたチームは、活気があって良い雰囲気です

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◇◆◇高木選手◇◆◇

――痺れるような戦いが次に控えていますが、その前に、きのうの鳥栖戦から得たものなど、どのように振り返りますか

「やっぱり不用意な失点が多いし、何となく、フワッと失点してしまっているというか、別に全体的に試合を通して守備がずっと悪いという訳ではないと思うんですが、どうしてもああいう瞬間がまだあるので、そういうところはちょっと気になる試合だとは思いますが、得点としては一応2点取れているので、あの守備を相手に2得点できたのは良かったと思うんですけど・・・。やっぱりその分失点が悔やまれるのかなというふうに思います」

――相手が中盤のスペースを消し、サイドの高木選手としては中に絞ってくるなど、色々な工夫もあったと思いますが、少しシステムが変わった中で、心がけていることなどはありますか

「特には・・・。まずは自分が開いて、仕掛けて何かチャンスメイクするというところは絶対的な自分の仕事だと思っているので、まずはそこを一番に考えてやろうと思ったんですけど、でもやっぱりそれをするためには、周りの選手との連携が大事になってくるし、空いたスペースでボールをよりフリーで受けると、より自分がやろうとしていることもやりやすくなってくるかなと思うので、余計に3人のローテーションなどの部分が大事になっているので、今、試合を追う毎にそういう連携も取れてきていると思うので、多少自分の中でもそういうバリエーションが増えて、やっていてすごく楽しくなってきているかなという感じです」

――左サイドから右足でインスイングのボールを強めに蹴るシーンが多いですが、少しでもコースが変わるなど、普通に折り返しているようでありながら、可能性とこだわりを感じさせてくれますが

「まぁ、そうですね。よりゴールに迎えるボールが蹴れるから、相手にとっては速いボールが来ると対処しづらいだろうし、それが何か当たってコースが変わって入るとか、そのまま誰か中に入っている選手に合わせても良いと思うし、何かあのボールで起こそうとしているっていうのは、まぁ、狙ってますけど」

――きのうは高木選手のボールが速すぎて権田選手も飛び出すのが難しそうに見えました

「そうですね、常にキーパーに直接取られるというのはやっぱりカウンターにつながってしまうので、それだけはやっぱり避けるために、速いボールを意識してキーパーが出られないようなボールを意識して蹴っています」

――次、180分の内の90分が始まるわけですが、特に“ここは”というところで意識していることはいかがですか

「やっぱり何としてでも勝ち点は取りたいですよね。1でも。でもその内容が0対0なのか、1対1なのかで全然違うと思うし、もちろん1番は、勝ちに行くんですけど、でもやっぱりACLのアウェーって本当に、僕が浦和に来てから何度か経験させてもらってるんですけど、やっぱりただのJリーグの、リーグ戦のアウェーゲームとは全然雰囲気が違って、環境も全然違うので、やっぱり勝ち点を取るということが本当に難しいので、できればやっぱりアウェーゴールをできるだけ取って、プラス勝ち点も、ベストなのは3ですが、3というか、まぁ、勝って次を迎えたいですけど」

――金曜日の練習のあと、槙野選手と話をしていたじゃないですか。先ほど連携という話になりましたが、そのあたりも上積みというか期待できる

「そうですね!やっぱり槙野くんは、特に試合中でもそうだし練習や空いた時間でも常に自分たちの連携の話をすごく細かく言ってくるので、『・・・どう?』みたいな(笑) すごく気にしてくれているから(照)、まぁ、いいですけどね。徐々に、今年出たての頃よりはすごく合ってきているというか、お互い分かりやすくなってきているので、槙野くんもどちらかというと多分前に出てきて何かこう、したいんだろうなというのもあると思うから(笑)、今もオーバーラップしてくれているけど自分が使い切れていないという部分があるので、そこもまた話し合ってちょっとずつ槙野くんに出しながら、逆に出していた分、自分が中に行って、クロスを上げたり、シュートに行きやすくなると思うんで、もうちょっと使ってあげたいなという部分はあります」

――今朝、TBS系列の「サンデーモーニング」、観ました?高木選手のACLでのゴールシーンが、お父さんのコメントと共に・・・

「あはは(笑)まぁバカ正直って言うか・・・。だってサッカーやっている人だったら絶対に分かるじゃないですか。あの角度で、蹴り方を見ても、狙っていないな、ミスキックだな、みたいな。まぁシュート狙ったとしても、あれを100%狙っているとは多分思われないだろうし。ちょっとバレバレな感じがしたし、得点後の自分のリアクションもそんな感じになっちゃっていたので、今さらバッチリ狙っていましたとは言えないし(笑)僕の性格上(笑)認めざるを得ないというか」

――良い育ち

「良い育ちなんですかね(笑)」

――他にも親心を感じさせてくれるような・・

「ふふふ(笑)そうですね。そこはまぁ自分にもプレッシャーになるし、あんまりそういう目立ち方は、まだしたくないかなというか。もっと結果を出して、自分自身で目立ちたいっていうのはありますけどね」

――では次も、良い勝ち点3というか・・良い結果で満足のいくものをお土産に、楽しみにしています

「そうですね。勝てるように本当に頑張って、今度こそ良い状態で、ホームで試合をしたいので(笑)逆転も逆転で良いのですが、やっぱりああいう試合をするのは大変なので(苦笑)だからより良い状態でホームに帰ってこられるようにベストを尽くしたいと思います!」

高木選手のインタビュー全容は、あす以降の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

RED A LIVE 2017.9.23 VS SAGANTOSU

 ☆浦和レッズ戦を実況生中継!

画像_ポラス様_20170923_見沼代親水公園
埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ第27節「浦和レッズ 対 サガン鳥栖 」の模様を実況生中継します。
RED A Live 2017…9月23日(土)15:30~18:15(延長の場合あり)

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提供:ポラスグループ

15:30~ ラジオドラマ ポラスストーリー 「マチエ見沼代親水公園」をご紹介!

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◇◆◇槙野選手◇◆◇
「今のチームの状態などを考えれば、『疲れた』とは言っていられないですし、試合に飢えていますしね。天皇杯敗退も受けて、自分たちに残されているものというのはリーグでしっかりと3位以内、もしくは4位以内ですね。そこに入ることが今の自分たちの目標のひとつでもありますので、近い順位の相手にはしっかり勝ち点3を獲らないといけないと思っています。やっぱり試合は試合で返さなきゃいけないし、それで返すことが出来ないし、そういう意味では、敗退を受けて短い間に試合があるというのは、選手としては幸せなことでもあるし、とにかくあすの試合でぶつけなければいけないと思います!
4バックは試合をやる毎に、もちろん課題もいろいろ出てくる中でも、少しでも前進している姿や結果も出していかないといけないと思っていますので、いつまで経っても不安要素が見えるような戦い方を、そして結果を出していくようだったら良くないですし、チームとしてうまく機能できるように、まとまっていければなと思います。
今5試合連続で先制点を喰らっていますので、そういう意味では自分たちが思い描くゲームプランの中で、やっぱり先制点を取って、楽にという言い方も無いですけど、自分たちが落ち着いてゲームを運べる展開に持っていきたいなと。そのためにはやっぱり(失点を)ゼロに抑える。ただゼロに抑えるということは自分たちが引いて守るんじゃなくて、いつものようにしっかりと攻撃を意識したプレーを続けていくことが大事かなと思います。
鳥栖は前線に非常に質の高い選手が揃っていますけど、ウチのほうが状態は良いかなと思っています。厳しい戦いをここ1、2週間でたくさん経験してますので不利な状態からの逆転劇もあったり、そういう意味では自分たちの方が、いまはやるべき事がハッキリしているし、目標もしっかりしているし、ましてやACLが残っていますので、弾みをつけたいという思いもあるし、あとはホームですしね。そういう意味で自分たちの方が状態は良いし、あすに懸ける思いは強いです。セットプレーが鍵を握っていると思います。きょうもしっかりとトレーニングできましたし、高さのある選手が揃っていますけれども、我慢強く戦うこと、そして跳ね返すこと。またセットプレーの攻撃に関しては自分たちにとってもチャンスなので、狙っていければ良いかなと思います。良い日に出来ればと思っています!」20170922_170208-1◇◆◇マウリシオ選手◇◆◇
「ケガから復帰して何より嬉しいのは、自分がそういった形で出させてもらった試合で、チームに自分が持っているポテンシャルが、良い形で貢献できていると思いますし、求められていることなど全て含めてしっかり出来ているんじゃないのかなという良い感覚を感じています。非常に嬉しく思っています。やはり4バックのディフェンスラインに関して、日に日に求められていることがしっかり自分たちの中でハッキリしてきたものもあると思いますし、日に日に良くなっているものも間違いなくあると思います。
ここから先、もっともっと良くなっていく要素があると思うので、しっかりと継続してやっていきたいです。特にこういった連戦で、チームとしてしっかりと(メンバーを)固定する場面が多くなってくると思いますし、同じメンバーでお互いのプレーの特徴をしっかりとピッチの中で把握しながら、こういった難しい連戦を乗り越えるためにも、お互いを日に日に知ることによって、もっともっと良くなっていく要素があると思うので、そういったお互いの特徴を知ることが一番の鍵になると思います。
天皇杯鹿島戦は2点ビハインドの状態で、もう一度ゲームを作り直すことが出来て、希望を感じましたけれども、残念ながら3点目、4点目と取られてしまい、自分たちでまた試合の中での難しい状況を作ってしまったと思います。確かに、相手も非常に良いチームですし、自分たちも良い試合は出来ていたと思いますが、残念ながらそういった結果になってしまい、悲しい気持ちになりました。
まだ私は鳥栖とは対戦したこともないですし、まだ相手の特徴ははっきり把握は出来ていませんが、これからミーティングをするにあたって、相手の良さやウィークポイントを知ることが出来ると思うので、浦和として自分たちとして、何が出来るのかをまずしっかりと考えていきたいと思います。相手のストラングポイントである空中戦など、危険なプレーを避けるためにも、チャレンジ&カバーリングが一番重要だと思いますが、それを避けるために自分たちのボールポゼッションを大きく保つことがゲームの鍵になると思います。できるだけ自分たちがボールをコントロールし保持することが出来れば自分たちのゲーム運びが出来ると思いますので、そういった形のゲームにしていきたいと思います」201603051909000

Come On! REDS…14:00~14:55
REDS After The Match…20:00~20:55
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!%e5%ae%9f%e6%b3%81m
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
13:00~13:55 AKANE の Catch The Music!(短縮)
14:00~14:55 Come On! REDS
15:30~18:15 RED A Live 2017 (延長の場合あり)
20:00~20:55   REDS After The Match

9月14日 「全員がスーパーヒーローだった」&「自分達は勝てるという自信をつけたと思う」

どうもです

好きにならずにいられない

そんな言葉を噛みしめた逆転劇から一夜

大原での練習は午前10時頃に始まり、試合に長時間出場した選手達はクールダウン

それ以外のメンバーはゲーム形式などで調整しました20170914_103814-11まるで夏に戻ったかのような暑さを上回る熱さを発していたのは、フルメニューをこなした那須選手

頼もしい兄貴の復帰が近づいてきました20170914_111934-1

◇◆◇森脇選手◇◆◇

「髭、剃っちゃいましたよ!もうばっさり・・気付きました?剃ったら剃ったでね、他の人は誰も気付いてくれなくてね、悲しい人生だなと・・・(ションボリ)」

――それでもきのうは嬉しかったはず

「きのうはもぉ最高でしたよ!(ニッコリ)もーみんなで勝ち取った勝利だったので、何て言うんだろうな、どう喜びを表現したら良いのかわからないぐらいっていう感じですね」

――ちゃんと表現を…

「表現ね!確かにね!も~おビッグハッピー!っすね、はい。全然表現になっていないっすね!(苦笑)やっぱね、勝つことが僕らに求められている条件だったので、サポーターが」もの凄い後押しをしてくれたので、なんとしてもその思いに応えたい気持ちで戦っていましたけど、試合が始まる前から、“信じる気持ち”だけは失わずにやっていこうというのは、みんなの合言葉のようになっていました」

――見事なアシスト

「ぃやっもぉ俊がね、やっぱり決めてくれたスーパーゴールをね、スーパーゴールを決めてくれたからこそ、自分のアシストもね、少しは、ちょっとだけですけど、価値はあるんじゃないかと。本当に俊には感謝しないといけないですし、周りの選手にも感謝しなければいけないんじゃないかと。やっぱりみんなで勝ち取った勝利だという風には思っているので、誰かが決勝ゴールを決めれば、その選手がスーパーヒーローになりますけど、昨日の試合は全員がスーパーヒーローだったんじゃないかという風には思っています」

――高木選手がどのぐらいの力加減で触れるかも計算に入れた強度のボールを送り出した

「そうですね!・・って言いたいんすけどね、全くそこは考えていなかったというか、とにかくミスパスだけはしないように、とにかく気持ちの籠もったボールを俊にね、高木選手に送ろうという思いで出しましたけど、俊はね、ファンタスティックな、誰もが予想しない誰もが目を疑うようなスーパーゴールを決めてくれたんじゃないかと。あのゴールは俊だけにしか打てないシュートなんじゃないかと僕は思っています」

――済州戦では高木選手のクロスを森脇選手がゴール。その逆パターン、友情

「いんや~もうね、きのうも試合が終わったあとに、俊からは『やっとお返しをくれたね』と、んふぉっ(笑)言ふぁれましたけど、それを言われるまでは僕自身ね、済州戦のことを忘れていたというか、覚えていなかったんですけど(汗)俊にそうやって言われて、そういえば、自分がゴールしたというのも、そん時に思い出しましたけど、アシストしてくれたのが高木選手だという風にその時、思い出すことが出来たんで、俊にアシストを返すことが出来て良かったなと。なんか、今後も良いパートナーとして人生を歩んで行けそうだなと思っいますね!」

――・・・

「軽いねっ!はははいい(笑)」

――那須選手もきょうは対人メニューをこなしていて、またチームが活気づきそうですが、今後への意気込みを

「いんやもうフンガフンガね、那須さんもフンガフンガしていたので、より強力ならいばるがまたチームに戻ってくるなと。僕自身にとってはポジション争いがまたしれつになりますけど、やっぱりチームの活気…そういう意味では多くのリハビリ組が帰ってくるというのは、良い方向に進んでいくと思ってるので、とにかく復帰した選手と、今やっている選手でしっかり競争した中で、良いパフォーマンスをどんどん試合で出していきたいなと思っています。きのうの試合ではみんなのパワーを沢山もらいました!今度は僕から皆さんに、僕からパワーをお返ししたいなと、思います!これからもよろしくねっ!バイバイッ!!」

20170914_110037-1

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――きのうの試合、観ていていかがでしたか?

「本当に、素晴らしいとしか言いようがないゲームだったと思いますし、本当に感動しましたし、次のステージに進むことができたので、またああいうような気持ちの良い瞬間を味わえるように、チーム一丸となって頑張れたらいいと思います」

――勝ちが決まった瞬間、武藤選手はスタンドでどのようなボディーアクションをしたんですか?

「いやもう、ファン・サポーターの皆さんと同じように喜んでいましたし、もしかしたら一番喜んでいたんじゃないかと思うくらい、僕としてははしゃいでいましたけど(笑) 本当に、サポーターの皆さんがすごく良い空気を作りだしていてくれましたし、素晴らしいゲームが観られたなと思います」

――それもやっぱり、武藤選手のアウェーゴールが、ひとつ大きかったのかなと思えます。みんなそう思っているとはずですが

「どうですかねー(照) まぁ、結果的には多少、アウェーゴールを取って良かったなというのはありますけど、でもまぁほとんど昨日の試合に出ていたみんなが本当に頑張ってくれたおかげだと思います。まぁ次のステージに連れて行ってくれたので、僕も含めて・・・きのう出られなかった選手もそうですけど、チャンスをもらえたときに、またみんなが良いプレーを出来るように、良い準備をしていけたらなと思います」

――先ほど、ファン・サポーターの盛り上がりというところで、ビラ配りもひとつ、そのための貢献としてはあったと思いますが

「そうですね(苦笑) まぁ出場停止で出られなかったので、何かしたいという思いもありましたし、スタッフと選手何人かとやりましたけど、サポーターの皆さんも朝から来て一緒に配ってくれていましたし、夜もやってくれていたと聞いていますし、やっぱり浦和レッズにはすばらしいサポーターの皆さんがついてくれているからこそ、逆転劇というかああいうゲームが出来るんだなと、改めて埼スタの凄さを感じましたね」

――掛けられて印象に残った声はありますか?

「本当に沢山の人が朝から忙しいのに「行きますよ!」と声を掛けてくれましたし、僕としては行かないつもりだった人がどのくらい来てくれるようになったのかなというのが気になるところなんですけどね(笑) まぁでもサポーターの人が本当に平日にもかかわらず沢山入ってくれていたので、だからこそのああいう勝利だったのかなと思いますね」

――肝心なのはこの後で、まだ何も手にしたわけではありませんが

「そうですね。まぁ、次負けてしまえば、あまり変わりないといえば変わりないと思うので・・・。いかにタイトルを獲るかということが大事だと思いますし、上海との予選でもありましたけど、とても強いチームなので、そこに勝てるように・・・間にリーグ戦も天皇杯もありますが、みんなで良い準備をしていけたらなと思います」

――次のリーグ戦の会場エコパスタジアムといえば、昨年の劇的な決勝点が思い浮かんできて、ご自身も印象に残っていると思いますが

「そうですね。試合の中でセカンドステージの優勝が決まるというのは、ああやってゴールを取れたのはひとつ自信になったゲームでもあるので、前回のリーグ戦でレイソルに負けてしまっているので、アウェイですけどしっかり勝てるように、天皇杯に向けてもACLに向けても良い流れを作っていけるように、ここからまた勝ち続けていければいいなと思います」

――対ジュビロという点で、先日の対戦で悔しい思いをして、そこから教訓として次に活かしたい部分、ポイントは

「ジュビロはすごく、組織としてしっかりまとまっているチームだなというのは感じますし、セットプレーなどもすごく強いので、そういう一瞬のスキなどを突かれないように。ただきのうのように気持ちの入ったゲームを見せれば、やはり、みんな自分達は勝てるという自信をつけたと思うので、連戦の中でもしっかり走って、戦えればいいと思います!」20170914_110903-1森脇選手と武藤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

RED A LIVE 2017.9.9 VS KASHIWA REYSOL

☆浦和レッズ戦を実況生中継! ソラスクエア北浦和

埼玉スタジアム2○○2で行われる、2017明治安田生命J1リーグ第25節「浦和レッズ 対 柏レイソル 」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2017…9月9日(土)18:30~21:15(延長の場合あり)20170303_145703-2

 提供:ポラスグループ
18:30~は〔ソラ スクエア 北浦和〕をラジオドラマ【ポラスストーリー】でご紹介!

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◇◆◇西川選手◇◆◇
「この1週間、良い準備が出来ましたし、自分達が上位に行くためには非常に大事な、負けられない一戦になるので、チームも非常に良い戦いが出来てきていますし、ここからもっともっと上を目指して、あすはしっかり戦いたいと思います。
ケガ人が戻ってきてくれて、チームとして誰が出ても非常に良い状態ですし、戦術的にも非常に戦いやすく、整理しやすく自分達も戦えていると思うので、この1週間非常に充実した時間を過ごせたかなと思います。アウェーの柏戦では、つなぎのところでもなかなかうまくいかないところがあったんですけど、ここ最近の自分達は本来の姿、基本的なことが出来てきていると思いますし、そこは前回対戦した時の自分達の違う・・・、違うというか、本来の姿を自分達で見せることが出来ればなと思います。自分達のスタイルが何なのかというのを、ここ一ヶ月、みんなでもう一回見つめ直せる良い時間だったと思いますし、その中で結果も出しながら戦えているというのは、チームとしては非常にプラスのことでもあるので、あすは思い切って試合を楽しみたいなと思います。
長いシーズンの中で良いときもあれば悪いときもあったりする中で、落ち着いてプレーすることが出来ていますし、ぶれずにやっていくというのが自分の中にはあるので、チームで結果を出すために、自分がどういうプレーをしたらチームが良い結果を出せるのかというところを一番に考えながら、やっぱりチームのために力になれるように、あすもプレーしたいなと思います。
日本代表のワールドカップ出場が決まって、また一つ目標が・・・。まぁ今までももちろんありましたし、サッカー選手誰もが思うところでもありますけれど、自分はしっかりチームで与えられたポジションで、しっかり結果を残すということだけに集中して、今はやっていきたいなと思います。あすは完封したいですね。頑張ります!(スマイル)」20170908_171021-1◇◆◇槙野選手◇◆◇
「お疲れッス!やらなきゃいけないことは充分、わかっていますし、代表は代表、チームはチームなので、次はこのチームでしっかりとやらなきゃいけないことはたくさんあると思います。痩せた?そんなことないッスよ!引き締まったということで?そうっすね、ハイ!W杯出場が決まったということで、みんなにまたチャンスが広がったと思いますし、国内組の選手にとってもチームやサッカー界を盛り上げる良いチャンスだと思うんでね、週末のゲームも楽しみっていうのも一般の方達に向けてしっかりと発信していかないといけないと思いますけど、そのためにやっぱり、良い試合を、良い結果を出し続けることが大事かと思います。
レッズではみんなが試合に出るための準備と、それなりの覚悟を持ってやらないといけないし、チャンスというのは待っていても来ないですから、自分でしっかりと掴むものだと思うので、それなりの練習意欲と、試合で見せないといけないプレーがあると思います。それを出し続けることがプロ選手だと思います。あすの試合もそうですし、久々のゲームということで、個人的にはホイッスルからしっかりと自分のプレー、アクションを起こせればいいかなと思います。
柏とは前半戦で負けているので、そういう意味ではやっぱりホームでは勝たないといけないし、これから自分達が上に上がるためにも、上の順位のチームとの対戦でしっかりとポイント3を獲ることが自分たちにとっての仕事だと思うし、優勝争いに最後の最後まで食い込んで行くためにも引き分けではなく勝ち点3を獲りに行く試合を続けることが大事かと思いま。ポイントとしては、試合の立ち上がりと後半の締めの部分ですかね。一番集中して入っているだろうけれども、一番得点に絡みやすい時間帯だと思います。立ち上がりとゲームの締めの部分と、そこをチーム全体で良いまとまりをもってやらないといけないかな、と。
あしたは魅せます!!(シャキッ)」20170908_172301-1jpg
◇◆◇武藤選手◇◆◇
「オフも挟みましたし、みんなで気持ちの部分と、リフレッシュして、レイソル戦に向けてしっかり準備をしたので、そういう部分を試合で出せればいいなと思います。やっぱり守備の部分で良くなってきた部分というのはあると思いますけど、セットプレーで取られているシーンも多いので、そういうところで取られないようにする部分と、攻撃でもうちょっと迫力を出すというところを取り組んできたので、そういうのを出せればいいと思います。良いボールを出してくれる選手がウチは多いですし、それでここ最近はゴールに絡むシーンが増えてきていると思うので、出してくれる選手がいる分、あとは僕のところの精度の問題だと思うので、しっかりゴールに決められるように、あすの試合でも頑張りたいと思います。
柏は本当にチームとしてしっかりまとまっていて、やはり前の外国人選手だったり、強烈な選手が前にいるので、そういう部分をしっかり抑えられれば良いんじゃないかと思います。
まぁ、あの、9月9日、“9の日”ということで僕が決められれば盛り上がると思いますし、そういう縁だと思うので、何とか結果を出せるように頑張りたいなと思います。最近、先制されることが多いので、そういう部分でも先に獲ると言うことは大事だと思いますし、そこからの試合の運び方も大分変わってくるので、やはり最初に点を取りたいなと思いますし、最近ゴールを決めてもなかなか勝てていないので、そういう部分でもなんとか次は僕のゴールで勝利に貢献できたらいいと思います。負けなしジンクス・・・負けてる試合も何個かあるんでね(苦笑)リーグ戦では続いていると思うので、決めてあすも勝てればいいなと思います。9月10日、堀監督良いお誕生日を迎えてもらうためにも、あす、やはりここで勝利すると言うことが大事だと思いますし、本当に堀さんにも信頼して使ってもらっていると思うので、期待に応えたいと思います。
寿司づくしの週末!?そうですね!みんなにもたらせるように頑張りたいと思います!(ニコリ)」20170908_173205-1
Come On! REDS…17:00~17:55
REDS After The Match…23:00~23:55

201603051909000

・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!%e5%ae%9f%e6%b3%81m・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
17:00~17:55 Come On! REDS
18:30~21:15 RED A Live 2017 (延長の場合あり)
23:00~23:55 REDS After The Match

9月7日 「良いときはフレキシブルに」&「もう一回自分のプレーを」

どうもです

柏レイソル戦を2日後に控えたきょう、練習は非公開で行われました20170907_115450-1

◇◆◇梅崎選手◆◇◆

――今の笑顔、人に元気を与えてくれるようなものを持っているのかなと。良いものを見させてもらいました

「いやぁ、そんなたいそうなことじゃないですけど(笑)」

――先日は清水と大阪で90分を2試合戦い、間隔も短くてハードだったのではないかと思いますが、感触はいかがですか

「一度オフも挟めたので、逆に一気に疲労が出てきたかなという感じで、緊張感のある中で2試合続けてやったので、そこはかなりハードなモノが自分の負荷として入ったのかなという感覚はありました」

――それも日常が戻ってきた感覚ですか

「そうですね、マッサージしてもらってもやっぱり身体の反応というか、張り方が今までと違うというか、何か懐かしいというか・・・。今までと質も違ったし、身体にかかる負荷も動けるフィジカル的なものも全然変わってきたのかなという感覚はあります」

――日本平の後もお話しを聞かせてもらいましたけど、《今までは戻ってきてくれた》という喜び、今はチームのためにまた戦力としての《存在感を見せてくれている》という喜びも感じながらプレーを見させてもらっていますが

「まだもっともっとね、2試合しかプレーしてないわけですし、エスパルス戦は勝てましたけどセレッソ戦は敗退してしまったので・・・引き分けで、アウェーゴールの差で。やっぱりもっともっとチームを勝たせられるような存在にならなければいけないし、そこに貢献できるようなプレーを毎試合毎試合見せていけるように、日々、もっともっといい準備をしていくだけですね」

――今だからこそ見えている課題って何ですか

「チーム全体としての自分の役目というか、どう変化を加えるかというところは、昔よりも自分中心というよりは全体の中での自分という目を前よりは強く持っているかなと思います」

――練習後、堀監督ともしばらくお話ししていましたが、良いコミュニケーションを取れている感じがありますか

「そうですね、戦術的なところ、個人戦術的な部分でもっともっとチームにとってどう作用できるかというところですね。そこを話し合っていけるというのは有り難いですね」

――話すことで、どんなところが見えてきていますか

「考え方の、意思の疎通じゃないですけど、堀さんはチーム全体として考えてますし、個人も全体として考えているし、そこの部分で自分はこう考えているという部分を話し合って、どうこれから修正していくか、いいところをどうもっと良くしていくかというところですね」

――良いところとして、どんな点を挙げてもらいましたか

「そうですね、良いときはフレキシブルに出来ている、という話をしました」

――フレキシブルといったところは、経験が物語るというか・・・

「もう若い選手じゃないんでね。やっぱり色んな引き出しを持ちながらやっていきたいですし、それだけの経験はしてきていると思うので」

――次、柏戦ですけど、リーグ優勝のためには勝たなきゃいけないゲームです。そんなに気負いすぎてもいけないかもしれませんが、どんな気持ちをお持ちですか

「間違いなく強い相手ですし、やっぱり上位にずっといるというのはその実力通りだと思いますし、チーム全体でしっかり戦って自分たちの試合を見せていきたいですね」

――細貝選手もいますけれども

「ハジとは入団当時から本当にお世話になりましたし、同級生ということで仲も良いですし、いい戦いを見せられれば良いですね」

――梅崎選手も、ワールドカップは目標として当然・・・ひとつひとつではありますが、みんなそれは夢ですので、レッズのサポーターにとって

「そうですね。でもまずはひとつひとつ、自分はね。自分自身を高めて行かなきゃいけないし、色々チームとしてやっぱりどう見せられるかというところだと思うので、結果もこだわりながらやっていきたいですね」

――こうやってマイクを向けてお話しをきかせてもらう度に、良いこと良いことがひとつずつ出来ているというのでとても嬉しい気持ちにさせてもらっています。また次も楽しみにしています

「そうですね、みなさんと喜びを分かち合えるように頑張りたいと思います(ニコリ)」20170907_122421-1

◇◆◇伊藤選手◆◇◆

――お疲れ様です。第2戦のメンバー表を見たときに体調不良かとも・・・

「ではないですね。もう普通に、使われなかっただけですね」

――気持ちも強かっただろうにというところで

「そうですね、本当にコレにかける想いっていうのは強かったんですけど、まぁでも本当にまだまだ自分が甘かったし、もっと試合前に出来ることがあったんじゃないかと思いますね。本当に、落ち込んでいる場合じゃないし、まぁまだ若いって言われても、本当に自分にとってはあまり時間がないと思っているので、自分の目標はあくまでも海外に行って活躍することなので、落ち込んでいる場合じゃないし、まだまだここからだという気持ちはあるので、気持ちとしては全然下向きではなく前向きに立っています」

――またチャンスはきっと・・自分次第でありますが

「そうですね。本当に自分次第でチャンスは掴めると思いますし、チャンスが来たらその時は良い準備をして結果を残したいと思います」

――試合を観ていていかがでしたか

「色んな想いがありましたけど、僕は個人的には絶対に勝って欲しかったし、応援していましたけど、最初に2点やられて厳しい状況になりましたけど、よく2点追いついてくれて、選手の皆さんには良い試合を観せてもらいましたね」

――試合に出るために、これからどんなところを高めていきたいですか

「自分の持ち味であるところをもっと追求して、例えばドリブルならドリブルする回数とか、ボールを触る回数をもっと増やしていかなければいけないとセレッソ戦で思いましたし、本当にちょっとしかボールに触れていないので、味方からの信頼というものもまだないと思いますし、そういうのを練習でどんどん高めていけたらなと思います」

――サッカーの種類的に、たくさん試合に出ないとその辺の持ち味は出しづらい部分があります

「そうですね、やっぱりフルピッチでサポーターがいる中で試合をするという経験も大事だと思いますし、その経験をするには自分が普段の練習からアピールするしかないと思うので、どんどんアピールしていけたらなと思います」

――堀さんや天野コーチとはお話ししましたか

「そうですね、プレーのことで結構話しましたし、僕もまたその話をきいて下を向いている場合じゃないので、前向きに頑張っていきたいと思います」

――海外で活躍したいのであれば、まずレッズのサポーターを熱狂させられるプレーヤーでないと

「そうですね。本当にその通りだと思います。本当にサポーターからも好かれる存在でありたいですし、サポーターの方にもう一回自分のプレーを観たいなって思われるようなプレーをしたいです」

――僕も観たいですから

「そうですよね!ハイ。ありがとうございます!(ニコリ)」

梅崎選手と伊藤選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

9月6日 「今でも鮮明に覚えています」

どうもです

オフ明けのきょうは、恒例の”カラダ起こし”が約1時間に渡って行われました

開始は午前10時

このまま涼しい気温が続くと、2017レッズ版サマータイムはおしまいなのかもしれません

ただし、クライマックスへ求められるのは、ヒートアップです20170906_111823-1

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――きょうは祝福ムードからも一体感が

「きょうは阿部選手がキャプテンということで、あーの非常にめでたい1日だなと。天気も雨予報だったにもかかわらず、降っていませんし、やっぱり阿部さんは“持ってる男”だなというのをつくづく感じました。まあきょう誕生日を迎えて、僕へのいじりも多少和らぐんじゃないかなと、また一歩、大人の階段をね、登ったんじゃないかと。またこんな言い方をしたらね、『何でお前は上から目線なんだ!』ってね、怒られちゃいそうですけど、だんだんだんだん、僕へのいじりが和らいでくれることを願っていますね」

――・・・

「もういいっすか!?(汗)みっみなさん、ヒッ、髭どうかな~あーのぉ他の選手からだいぶ不評で、『整えるかなんかしろ』と言われているんですけど、みなさん的にはどうです?似合ってるかな・・・ありがとーーーー!(満足げに立ち去ろうとする)」

――もうちょっと

「あっ、もうちょい?」

――髭のところはカットで、ここからが・・・

「うそぉぉ!?まじ?ここからが?」

――悔しい結果に終わったルヴァンカップで得られたこと

「いや~もう、競争が激しいなと。セレッソ戦もね、ユースの橋岡選手が先発でデビューしたということで、また恐ろしい高校生が現れたなと。そんなにね、僕自身にとっては現れなくても良いのかなって思ってるんですけど、それは冗談で、レッズにとって明るい未来がまたここからどんどんどんどん成長する選手が加わってきたということで、刺激を受けられています。ユースの年代ですけど、逞しさを感じるので、そういった意味で僕とはかなり年齢は離れていますけど、彼からたくさん学ぶ分もあるなと。そういう競争にもしっかり打ち勝っていかなければいけないなと。強い危機感が生まれています」

――ご自身のプレーも的確な判断に伴う、“さすが!”な部分が見られたかと

「いやぁぁぁそれはどうかわからないですけど、でもやっぱり、0対2の状況から投入されたわけであって、『逆転してこい』というメッセージであったと、《逆転するためにチームの助けになってくれ》という思いで堀監督は送り出してくれたという風には思っていますけど、その期待に応えられなかったという悔しさの方が、僕自身非常に大きかったなと。何て言うんすか、結果は2対2でしたけど、逆転できるチャンス、2点、3点、4点、取れると沢山のチャンスを作れたとは思ってるので、多くのサポーターが最後まで声援を送ってくれたのにもかかわらず、ホームで逆転という結果を得られなかったのが、一番悔しかった部分ですね。自分のプレーどうこうというよりも」

――次はリーグ優勝のために勝たなければいけない柏戦

「んもう、間違いなくそういう戦いになるんじゃないかと。やっぱりルヴァンカップで負けたこの悔しさっていうのは、いつ負けてもそうですけど、やっぱりピッチの上で僕らはその悔しさを取り返していかなければいけないなと。それはね、残りのシーズン、リーグ、天皇杯、ACL…まだまだチャンスはあるので、こないだのルヴァンの敗退というのをしっかりとぶつけていきたいなと。まずはこっからまた連戦が始まりますけど、しっかりと初っ端の柏戦というのは僕にとって非常に大きな、重要なゲームになると。そう捉えています」

――前回の対戦からの教訓

「負けはしましたけど、数多くのチャンスをクリエイトできていたとは思いますし、勝ってもおかしくないゲームだったという風には思っているので、ただその試合でもクロスから簡単に失点してしまったというのは、今でも鮮明に覚えていますけど、そういう安い失点というのは無くしていかなければいけないんじゃないかと。柏も気合いを入れて埼スタに乗り込んでくるとは思いますけど、その強い気持ちに僕らも負けないように、ホームで戦うのは浦和レッズなので、埼玉スタジアムでのピッチでは相手に何もやらせないという強い気持ちを持って臨みたいと思っています。もう負けられない一戦です」

――ワールドカップ

「良いっすねー!まだまだね‥日本全体で、もちろんピッチに立った選手が必死に頑張ってくれたと思いますけど、みんなでつかんだ出場権だという風にも思っているので、全然代表には呼ばれていないですけど、僕自身、また代表にも呼ばれたいなと。しっかりレッズで結果を出して呼ばれたいなという思いはあるので、レッズでのタイトルを目標に、ワールドカップというのも加えて、しっかりとやっていきたいと思います!」

森脇選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

RED A LIVE 2017.9.3 VS セレッソ大阪

    ☆浦和レッズ戦を実況生中継!

画像_紹介_ポラスナナスクエア

埼玉スタジアム2○○2で行われる、2017JリーグYBCルヴァンカップ・準々決勝第2戦 浦和レッズ 対 セレッソ大阪の模様を実況生中継します。

RED A Live 2017…9月3日(日)18:00~20:45(延長の場合有り)

201603051909000

提供/ポラスグループ
18:00~は〔ナナスクエア大宮・七里〕をラジオドラマ【ポラスストーリー】でご紹介!20170902_171452-1

◇◆◇伊藤選手◇◆◇
「香川選手と体格が?そうですね、身長や体格が似てるとよく言われます。水曜日は約1年半ぶりの公式戦ということで、やってやろうという思いが強かったので、自分としてはもっと落ち着いてプレーできれば、もうちょっと自分のプレーが出来たのかなと思いますが、やはり公式戦のピッチというものは簡単にはいかないものだと改めて思ったし・・・でもやっぱり公式戦のピッチに立たないと分からないこと、自分が出来ないこととか、いっぱいありましたし、良い経験だったと思います。この経験を次につなげられるように、セカンドレグも頑張りたいと思います。普段レッズの選手達も練習や紅白戦してるので、フィジカルコンタクトのプレッシャーはそこまで感じなかったですし、自分のプレーが悪かったからボールを取られるシーンも目立ったと思うので・・・でも落ち着いて出来ればセレッソ相手にも全然問題なく自分のプレーを出せると思うので、次はセカンドレグを是非見てもらえれば、自分のプレーができるので、期待してもらって大丈夫です!
まぁ、武藤選手や李選手と連携が取れれば、前3人で崩せると思うので・・・。でも誰が来ても本当にコミュニケーションを取って、みんな上手いので合わせてくれると思います。コミュニケーションを取ることが大事だと、試合中にも思いました。消極的になってもいけませんし、自分がどう思っているのかをはっきり言えば、全然怒らずにどんどんアドバイスしてくれるので、そこは大事だと思います。
セレッソは本当に守備が堅いなと思いましたし、攻撃力もあって、普段スタメンの選手が途中から出てきましたけど、前節リーグ戦で負けたときには本当に攻撃力も守備力もあって手強いチームだなと思いました。でもレッズが自分たちのサッカーをすれば間違いなく勝てる相手だと思うので、自分たちのサッカーをして勝ちたいと思います。ファーストレグでの達成感は全然ないですし、まだプロサッカー選手として結果を残していないので、ゴールなど形に残る結果を残したいと思います。僕もあそこの舞台で活躍する自信はありますし、それぐらいの実力は持っていると思うので、あとはその次にメンタリティの部分が大事だと思います。まだまだ伸びしろはあると思いますし、まだまだ自分はやれるんだぞというところを、コーチ、スタッフ、そしてサポーターの皆さんに見せつけたいです!
First Impressionを聴きながら階段を登っての入場?本当にプロサッカー選手として着実に階段を上がっていきたいと思ってるので、代表戦で井手口選手がゴールを決めましたが、彼とは1歳しかかわらず、自分ももう若いといえる年ではないと思ってきているので、本当に試合に絡んで、結果を出し続けたいと思っています。本当に1コしかかわらないんですが(笑)、ホントすごいなと思います。本当に積み重ねだと思います。頑張ります!」20170902_171701-1◇◆◇田村選手◇◆◇
「ファーストレグでスタメン出場し、守備としては無失点に抑えられたことは一番良かったのかなと思います。本当に1点は欲しかったんですが・・・チャンスがあった分、やっぱり欲しかったんですけど、負けなかったということは次につながると思います。
堀監督はコンディションの良い選手を使ってくれるので、本気で競争し合えるというか、選手みんなを対等に見ている監督なので、みんなのコンディションも良いし、ここ1ヶ月、良いと思います。リーグ戦で出られていない分、悔しさはあるんですが、こういうルヴァンカップなどでアピールしないといけないと思っているので、第1戦ではまだフィジカル面で課題が残った部分があったので、そこは次に出られるのなら修正したいと思います。後ろは本当に無失点という方向で絶対に点を取られないようにしたいですし、セットプレーなどのワンチャンスを自分も狙っていきたいなと思います。
そうですね、一番・・・練習面でも練習外でも、距離感も、監督も天野コーチも近くにいてくれるし、そういった部分で本当に期待には応えないといけないなと思います。
やっぱりホームで勝ちたいと思いますので、あの声援があるなら自分たちの力になるし、勝てると思うので、本当にホームでみんなで勝ちたいなと思います」20170902_173913-1◇◆◇オナイウ選手◇◆◇
「ファーストレグではチャンスはありましたし、守備も連動してやれていたと思うので、ホームに戻って、しっかり勝って次のステージに進めるようにすることが大事だと思います。昨年のルヴァンカップでのレッズの優勝は、テレビで観ていました。羨ましさ?あるんじゃないですか。モチベーション?それは堀監督に替わる前から常にやっていることですし、変わらないことですけれど、やっぱりチャンスをもらえたときに結果を残せるように、毎日トレーニングをやっていきたいと思います。この大会を連覇できるよう、しっかり勝って次のステージに進めるように頑張るので、応援よろしくお願いします」20170902_171728-1◇◆◇森脇選手◇◆◇
――練習後に走るなんて・・
「ちょっと色んなところを確認したいなと思って!」
――なるほど。確認の結果はどうでした?
「ちょっときょうは走る日じゃなかったみたいですね(笑) 半周ぐらいで、もう終わりました!(笑)」
――途中で歩いちゃったから助けに行こうかと
「そう!(笑)きょうはちょっと違うなと思って」
――明日に向けての準備としてはどうですか
「おととい合流したばかりなので、まずはしっかり自分のコンディションを上げていくことだけを考えていましたが、あした監督がどのようなチョイスをするかわかりませんが、出れるのであれば、しっかりチームの勝利のために貢献していきたいなと。もしそうでなくても、チームのために準備したいなと思っています!」
――もし、あす出ないなら、もうマイクを下ろしちゃいますが・・・
「あっ、イヤイヤ(笑)」
――試合に出られなくともとのことですが、前回、試合に出場しなかったことで、観て感じた部分は?
「やっぱり試合に出たいなと。ケガしているから云々ではなく、やっぱり選手はピッチに立っているのが一番幸せなことなんだなと、外から見てより思いを強くするというか、それが一番かなと。ただ、チームの競争もいま非常に良いムードのもとやれているので、そういった競争にしっかり、負けたくないと。自分の存在意義をしっかり見せていきたいという思いは強かったですね」
――ずっとレッズのサッカーを観ていると、右サイドで森脇選手がピタッと止めてそこから良いボールが出るっていうのが当たり前なので、やっぱり寂しかったですよ
「そう言ってもらえると非常にモチベーションがまた上がるなと、嬉しいなというところは感じますけれど、そこが自分の一番のストロングポイントだと思っているので、そうやって止めて、蹴る、精度の高いパスは、より高いものを自分自身求めてやっていきたいと。練習で出せるだけでなく、練習でも出せて、試合でも出せる、パーフェクトに出来る選手になっていきたいという思いが日々強まっています」
――そこで次は守備力やバランスも求められます
「もちろん僕自身ディフェンダーやっているので、守備は徹底してやらなくちゃいけないですし、レッズは守備も攻撃も両方求められるのが自分のポジションの役割だと思っているので、そういう攻守でレベルと精度の高いプレーを出していきたいと、常日頃から感じています」
――こないだも伝えていた、“ずっと聞きたかったこと”ですが、ついに・・・やめときますか?
「いや発表してくださいよ!(笑)きのうも寝られなかったんですから(苦笑)」
――セレッソ大阪の木本選手はどんな印象ですか?
「僕の中ではめちゃくちゃ対人が強くて、そして繋げる、ビルドアップも出来る、守備だけじゃなくて攻撃もクオリティが高い、攻守においてレベルが高い選手だなと思っているので、彼はボランチでも出来ますし、後ろにディフェンスが下がっても出来るプレーヤーだと思っているので、非常にクオリティの高い選手だと感じています」
――いま、まるで森脇選手の自身ことのような説明でしたが
「いやいやいやいや(笑)そんなことはないですけどね。でも本当に一回こっちに来たときがあると思うんですが、非常に良い選手だと、クオリティが高い選手だなと思っていたので、出来れば同じチームでやりたくないなと(笑)今のは冗談ですけど、本当に攻守において本当にハイレベルなサッカーセンスを持っているのではないかと思います」
――先日、木本選手インタビューしたときに、「学生の頃から森脇選手のことが好き」だと
「うえぇ!? ホントっすかぁぁ!?いやー!そんなのなんか、なかなかないので(笑) 学生の頃から? どんなこと言ってました?」
――顔が好き・・
「じゃなくて!(笑)プレーが?」
――そうです
「マジすか!そう言ってもらえて嬉しい・・・ホント、今のレッズの後輩達に聞かせてやりたいと思います(笑)そう言ってもらえると、もっともっと頑張らなくちゃいけないなと、そう思って良かったな、目標として少しでも何かを盗みたいと思える選手にもなりたいと思っているので、しっかり頑張っていきたいなと思います!」
――またクニくんと
「ねっ!クニくん、多分あさっては来るだろうし・・・」
――あした!
「あ、あしただ(笑)そうだそうだ、んもぉ(笑)あしたクニくんも来るだろうし、しっかり試合では勝って・・・まぁピッチ外で負けることには、僕はノープロブレムなので、まぁ良いですけれど、もしピッチの上で戦うことがあれば、しっかりやっつけたいなと、どんなにイジられても立ち向かって、やっつけに行きたいと思います」
――昨年の決勝、ゴールライン際で森脇選手が自分の身体を犠牲にする覚悟で、本当に素晴らしいクリア、またああいう歓喜の瞬間を共につかめるよう、あしたはぜひ・・・
「もうそれだけ!それをやらなければ勝利は近づかないと思っているので、とにかく攻撃においても守備においてもアグレッシブに戦いたいと思います!」
――期待しています!
「ありがとうございます!!」20170902_172225-1Come On! REDS…17:00~17:55
REDS After The Match…23:00~23:55

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・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
16:00~16:55 世界に誇る!元気印カンパニー
17:00~17:55 Come On! REDS
18:00~20:45 RED A Live 2017
23:00~23:55 REDS After The Match
以下の番組は休止します
・フォーク スクランブル
・JK’S ROCK
・Radio Campus
・ほっと、ひと息
・週刊メディア研究室
・World Information(in NY)

8月29日 「調子が良かっただけかと思われてしまうのではなく」

どうもです

あすはV2へ向けた第一歩

それに備え、きょうは午前中に非公開練習が行われました

あの歓喜を、何度でも20170829_105655-1

◇◆◇高木選手◇◆◇

「ケガの痛みはもうほとんどなくて、もう100%でプレーできているので、コンディションは問題ないかなと思います」

――ちょうど調子が上がってきたところでのケガで、悔しさもあったと思いますが、ここからはその分ケガ無く、という気持ちはもちろん

「そうですね。ケガは正直、誰のせいでもないというか、やった本人の責任だと思っているので、その分・・・プレーできない分、自分が自分で損したっていうだけなので。今年はちょっとケガが多くて、ケガの分もちろんチームにも迷惑を掛けていると思うし、自分でも出場機会で損をしているので、早くアピールしないとなっていう気持ちはあります」

――先日の試合会場、日本平は高木選手を育ててくれた場のひとつでもあると思いますが、以前お世話になった方に会うなど、パワーをもらえた部分もあったのではないですか

「そうですね。チームスタッフや、もともと一緒にやっていた選手、サポーターの方々など、そういった方々が声を掛けてくれて・・・。改めて自分からそういった方々のもとを離れた身としては、なんとか、今このチームで結果を出せるよう頑張りたいなという気持ちがより強くなりました」

――梅崎選手も同じようにケガを負っていましたが、立ち上がって素晴らしいプレーを見せてくれました。そのことも刺激になったのでは?

「やっぱり復帰明けの試合で90分、あそこまでやりきれるっていうのは凄いなと思ったし、普段からウメさんは相当自分の身体と向き合っているタイプの人なので、やっぱりそういう努力の成果かなと、見ていて思いました」

――高木選手もその辺をちゃんと

「出来ていたら、もしかしたらケガも少なかったかも知れないし、あったケガをなくせていたかも知れないと思うので、そういう部分は自分の甘さがまだまだあるのかなと思うので、やっぱりそういう選手を見習っていきたいなという気持ちはありますね」

――失敗から学ぶのも高木選手の良さですから

「まぁ、そうですね。自分は何というか、あまり柔軟性のあるタイプではないので、そういう環境に慣れるとか、やったことを吸収するのは遅いけど、吸収しきったら結構モノに出来るタイプだと思うので、今年もそうやって・・・。ケガも多かったですけど、そのケガの分、別のところで強くなれて自分がいると思うので、なんとか後は今シーズンしっかりフルでケガ無くやり切って、結果を出していくだけかなと思います」

――今の高木選手の価値の背景として、昨年のルヴァンカップでの大活躍が大きなものとなっていると思います。また同じ大会をあすから迎えますが

「昨年は昨年で、ちょっと調子が良すぎたのかなっていう部分もある気がすると思うんで、それをやっぱり調子が良かっただけかと思われてしまうのではなく、自分の実力だと示すには今年も同じ、それ以上の結果を出していく必要があると思っているので、そういう波の無いように、今年もしっかり、形に残る結果で示したいなと思っています」

――相手は好調のセレッソです。レッズも同じですが、代表で不在などメンバーが変わってきている中で、大事な部分はどんなところだと思いますか

「そうやって代わりに出るというか、空いたポジションで出る選手が、いかに普段通りやれるかという部分が大きいと思います。そういう選手がなかなか準備出来ていなかったり、試合勘がなかったりなど、そういう風になってきてしまうと差が出てきてしまうので、そういった隙が出ないよう、より出ていない選手のモチベーションが大事になってくると思います。自分もしっかり良い準備をして、そこにしっかり乗り切れるようにしたいなと思っています」

――ああいったトーナメントは勢いが大事で、爆発力という面で、高木選手を頼りにしていますから。そういうのを全部持っていると思うので。期待していますから

「ありがとうございます!(ニコリ)」

高木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

REDS WAVE 87.3 FM