どうもです
スッキリしないのは、空模様と・・・
名古屋戦2日後、湘南戦3日前のきょう、練習は午前10時頃に始まりました
名古屋戦、きのう桐蔭横浜大学戦の出場時間が長かった選手はリカバリーで調整
全体練習としてはハーフコートより狭めのエリアでのゲーム形式、シュート練習を中心としたメニューが約2時間に渡って行われました
◇◆◇森脇選手◇◆◇
――踏ん張りどころ
「そうですね、まあこの間の前半っていうのはなかなか自分たちの思うような展開ではなかったので非常に残念でしたけど、後半は若干盛り返すことはできたのではないかなと。チームとしてこういう状況のときに、どれだけやれるかっていうのを試していきたいなというふうには思っています」
――コンディションはきちっと維持できてる
「タイからの遠征もちろん言い訳にはできないですけど、ハードな面はありましたけどやっぱりその中でもプロとしてしっかりピッチの上で結果を残すっていうのは重要なことであって、それができるメンバー揃っているというふうに思っているので、それに対して良い結果得られなかったのは非常に残念ですけどコンディションの面では、比較的良いリズムで来られていると感じています」
――どんなケアを
「特に変わったことはないですよね。よく食べてよく寝る、子供が成長していくそういう過程と似ているというか、やっぱり睡眠と食事っていうのはもの凄く重要だと思っているので、こういう連戦のときだからこそしっかりとした睡眠またしっかりとした食事を取ることによって、疲労が限りなく回復できると思っているのでそこは特に意識している部分ですね」
――森脇選手もスクスク育っている
「今のところ育っていますね!はい(笑)どんどん成長しなくちゃいけないと思っているんで、僕自身たくさん寝ることによって体力も回復するんでしっかりこういうときこそ寝たいなと、より成長していきたいなと思っています」
――タイでは良い試合をできましたけれどその後の名古屋でというのでちょっとリーグ戦で今結果が出ていないような状況をどう打開していくか
「やっぱりね、良いときっていうのは何回も同じことをいっているかもしれないですけど、良いときっていうのはみんながハッピーで事が思うように進んでいきますけれど、難しくなったときにチームとしてどうあるべきかっていうのを、もう一回チームとして自分たちの立ち位置に戻らなくちゃいけないもう一回みんなが考えなくちゃいけない部分だと思っているので、名古屋のときもやっぱり前半で相手にボールを持たれて押し込まれる場面があった中で、より我慢しなくちゃいけない場面でなかなか思うように我慢できなかった自分も含めチームにこうポジティブな空気を流すことができなかったそれは、コーチングであったりひとつひとつのワンプレーだったりそういう部分は足りなかったかなとそういうのが出すことによってより状況が改善されたとは思っているので、その辺はまだまだかなというふうには思っています」
――良くないときこそ難しいことをしようとせず、シンプルに、シンプルに
「もうね、あのーおっしゃる通りで、凄いですね、やっぱり色んな人生を経験しているからこそ、そういう言葉が出てくると思いますけど、本当まさにその通りだなと。難しくなっているときにいろんなことをあーだこーだ考えてもやっぱよろしくないので、よりそういうときこそシンプルに、チームのためにも、もう1回戦うっていうのはやらなくちゃいけないのではないかなと外に目を向けるのは簡単なことであって、まずは自分がどうあるべきか、そこはもう一回自分自身問いただしていきたいなというところは感じていますそれは他の選手もやっぱりいえることだと思っているので、そういう部分はしっかり考えていきたいなと思います」
――そういうときこそ森脇選手の確かな技術が裏付けされたものが活かされてくる
「良いッスね!もうだけどまだまだやっぱり自分はもっとレベル高いところでやりたいですし、もっともっと自分自身高い要求をしていきたいなというふうに思っているので、まだまだチームに貢献できていないなという思いはあるのかなと。やっぱりこうやって疲れてきたときこそ、連戦のときこそハードワークしなきゃいけないときこそ、ハイクオリティを出せるようにしていきたいなと思っているので、まだまだそこまでのレベルには到達していないなっていうのは感じていますただコンディションは良ければそういうところも難しくなってくると思っているので、そこはしっかりこだわっていきたいなと思います」
――鈴木選手が後ろできちっと守備と攻撃のサポートをしていてくれるから、よりサイドチェンジなどで今は視野を広く、多彩な選択もできているかなと
「鈴木選手は僕が思っていた以上に、守備はもちろんパーフェクトな凄い選手っていうのは知っていましたけど、攻撃でもあんなにオーバーラップしてくるハードワークしてくる選手だと正直思っていなかったので、試合中やりながら驚いている場面はたくさんありますけど、だけどそうやって鈴木選手がサポートしてくれることによって僕自身も非常にやりやすさを感じているので、まあ日に日にふたりの連携っていうのが高まっているので、これからさらにもっともっと良くなっていくかなというところは感じています。彼に助けられている部分はたくさんあるのかなっていうふうには思っています」
――湘南戦っていうと昨年アウェイでの、あの例のスプリントが今度はっていう梅崎選手との
「発揮しなくちゃいけないんじゃないかなと!あのシーンもその競走するところじゃなくてその前のシーンに僕は問題があったというふうに思っているので、そこの前の部分でどう駆け引きしていくか、そういう部分はしっかり考えてやっていきたいなと思います。イメージはバッチリですね!もう今でもそれを考えると、まずコンディションを整えることに優先的にやっていきたいなと今日もですけど、今日まではコンディションを最優先に整えていきたいなと思います」
――埼スタでの連戦
「やっぱりホームで勝たなければ盛り上がらないですし、サポーターも名古屋の地にもたくさん来てくれてね、応援してくれてサポーターには申し訳なかったなとやっぱりホームで勝ってみんなで歌を歌いたいなと思っているので、全力で戦いたいなと思います」
――前向きになれそうですか?
「いやぁやるしかないのでね!常に笑顔満天で頑張りたいなというふうには思います。頑張るぞっ!」
◇◆◇汰木選手◇◆◇
――きょうもみっちり。どのようなことを意識して?
「そうですねまあ、だいぶ量減っているので、体は結構キツイ部分もありますけど、基本的にシュート練習が多いので、やっぱりシュートは打った分だけ上手くなると思っているし、どんなシュートでも丁寧に決めることを意識してきょうもやりました。本当、いろんな態勢からシュートを打つ練習をやるので、本当に今までやったことない練習ばっかだし、本当に自分のためになるっていうか、慎三さんとかもそうですけど結構いろんな態勢から決めるじゃないですか、そういうイメージで取り組んでいますけどまあ難しいです」
――プロになってここまでやると思っていました?
「いや思っていなかったです(笑)」
――ならなおさら良い体験ができていると。ジャンプ力があるように
「いやーどうなんだろう、あんまジャンプしないんでヘディングもあまりしないんで」
――さっき、けっこう高めのボールに駄目もとで飛んでいたらかなり浮いていたように見えて
「そうですか。いやーなんかジャンプ力あるかどうか分からないですけど、タイミングとか多分あんま上手くないと思います。ボール落ちてくる場所見極めるのとか結構苦手だし、飛ぶタイミングも苦手だし、でも浦和に来てからヘディングの練習も凄いするようになったので、前よりはだいぶ慣れてきた部分もありますけど」
――グランパス戦の教訓
「そうですね、もう本当に全部上手くいかなかったっていうか、やっぱりチームが相当苦しい状態で入ったので何とか自分のところで起点を作って、チャンス作ってっていうチームの助けになりたかったですけど、それがこう最初のプレーで空回りしちゃってそこから自分のリズムも壊れちゃった感じだったので、悔しいっていうか自分のプレーを出せなかったのも悔しいし、本来のプレーを出せればもっとチャンス作れたと思うし1点は少なくとも返せたというくらいのことはできたと思うので、悔しかったすね。まあ厳しい状況でチームが厳しい状況で入ることの方が多いので、やってやるぞという気持ちとそれがそのままプレーに出ちゃうと自分は上手くいかないタイプなので、リラックスして自然体でやった方が上手くいくので、そこはちょっと空回りしちゃってっていう部分はあって、逆にジュビロ戦はリラックスし過ぎてあんまり違いを見せるプレーができなくて、ちょっと気持ちの部分もそうだしもうちょっとコントロールできないとなと課題だと思いました」
――その中間くらいがちょうど良いとは思うんですけど
「はいそうですね」
――相手も汰木選手っていう存在を今ちょうど意識し始めているところという中で、次活躍できたっていうときはもうワンランクいっているっていう証でしょうから
「そうですね、まあ難しかったですけどまあでもイメージはできているので、周りの選手とも連携も練習からだいぶ合ってきているので、そういうのを試合で出せればと思いますけど」
――湘南ってどうですか?汰木選手から
「凄いひとりひとりが走るっていうか戦うチームっていう印象があって、J2のときも何回もやっていますけど、なかなか簡単に勝てないチームだし勝負強い印象があるので、本当にタフな試合になると思っています」
――勝つためには?
「そうですね、もちろん相手以上に走らないといけないですしもちろん球際のところとかもそうですけど、まあウチの強みっていうのはそういうところよりもやっぱりひとりひとりの技術だったりとか、個々のレベルの高さだと思うのでそういう部分で違いを見せて上回れば、相手がどれだけ走ってきてもこっちの方がボールを持てると思うし、上回ることができると思うので、そういうウチの強みを出せれば良いと思うし、たくさん走らせれば走らせることができれば良いと思うので、そういう今結構パスだけになっている感じがしますけど、パスもそうだしドリブルで剥がすところもそうだし全部含めて相手を上回れれば良いと思います」
――今おっしゃった通り、ボール持てるので、あんま相手に付き合って走りすぎないように、走らせるくらいの気持ちで良いのかなと
「そうですね、理想はそうですけど、まあ最近本当にチームとしてもあんまり上手くいっていない印象があって、こっちも結構しんどく走らされているプレーが増えているので、それをこの間の名古屋のプレーをウチができればっていうか、もっとウチができると思うので本来のそういう姿を見せられればなと思います」
――意識している選手とかどうですか?
「同い年のディフェンスの坂選手は知り合いとではないですけど、やっぱり大学から入って1年目から出てっていうのは活躍を見ていたりしたので、そういうのは刺激になったりはしますけど」
――ではホーム戦が続きますけれど改めて抱負というかお願いします
「そうですね、リーグ戦でなかなか勝てていないし、内容も結構厳しい試合が続いますが、やっぱりホームで勝つことによって流れって変わると思いますし、みんなそういう意識でもう切り替えてのぞんでいくので、結果を出せるように戦力でやるだけだし、自分もちょっと不甲斐ないっていうか本来のプレーが出せていないので、もっと違いを見せられるようなプレーを出せたら良いと思うので、まずホームで勝って流れを変えたいと思います。自分が攻撃で違いを見せないとっていう意識で力入れ過ぎないでやりたいです」
森脇選手と汰木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます
では