どうもです
3日間のオフを経て、リーグ後半戦への練習が今日から再開
また、暑さを考慮し、毎年恒例のレッズ版サマータイムが導入されました
すなわち、開始が1時間早まっての午前9時頃、選手達はピッチに姿を現します
オフ明けということで、まずはいつものようにフットサルコートでの体幹メニューを実施
その後はフィールドへ移動し、ステップワークや坂道ダッシュといったフィジカルトレーニングが続きます
選手達は、オフで休めていた身体を起こすように、リラックスするところと、真面目になるべきところのメリハリをつけながら、精力的に汗を流しまていました
締めにはシャトランが行われ、午前練習は10時20分頃に終了
予定されていた午後練は、お休みに変更
最後には集合がかけられ、
「集中して取り組んでいくために、しっかり準備をしてほしい」
と監督
戦術的な確認も行われるであろう、明日から続く2部練へ、選手にハッパをかけていました
オフ期間中は、ケガをしていた足首の回復に務めていた小島選手
「昨日はトレーニングをしたし、完治した。今週のトレーニングからは2部練習も入ってくるので、それを乗り越えてアーセナル戦に向けて頑張りたい」
万全の状態で今日を迎えました
「今日から練習が9時からになったけど、暑いのは変わらないし、1時間早いことに慣れないといけない」
そのためには、
「体が起きてない状態でトレーニングをしたらまたケガをしてしまうので、私生活から意識を高めてやっていきたい。休みの時間が多いので、早く寝るだとか、そういうことを心掛けたい。1時間早く起きる分、1時間早く寝るとか、ちょっとしたことを意識することが大事。夏は食事も気をつけないといけないし、まずは量を食べることを意識して、その中でバランスを考えている。当たり前のことだけど、そういうことを意識している」
と、クールに語ります
「先輩達を追い越さなければいけない」
日頃からそのような強い意志でトレーニングに励む期待のボランチは、梅雨明けの4連戦、どのような心境で過ごしていたのか
「チームが2連敗してしまって、その中で自分がピッチに立てなかったのは悔しいし、そういう悔しさを忘れずに次につなげていきたい」
大切なことを見失っていません
「100%の力でやることと、1つ1つのプレーの質を上げないといけないと感じている」
金曜日の決戦へは、このように意気込みます
「海外の選手と対戦するのは久々なので、有名な選手もいるし、そういった選手からいろいろ学びながら、でも結果も出さないといけないので、勝ちに行きたい」
世界の一流を肌で感じる貴重な機会です
「海外のチームはプレッシャーの速さだったり、外国人特有の足が伸びてくるような意外性があるので、そういったところを体感しながらプレーしたい。プレッシャーに来るようだったらワンタッチで叩くことも有効だろうし、その中で潰されずにボールをキープしたり、奪われないことが問題点になってくるので、そこも意識したい」
そして、
「相手を真剣にさせることも必要だし、自分たちが真剣にやって相手が本気になってくれれば自分たちのためにもなる。まずは真剣勝負を意識したい。ベンゲル監督の印象に残るような選手になりたいし、まずはチームの結果を求めてプレーしたい」
20歳最後のゲームを前に、日焼けした甘いマスクからは力強い言葉が発せられました
小島選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
試合後の相手指揮官からは、【今日の試合を通じて最も驚かされたことの1つが、27番の優雅でインテリジェンスに秀でたプレーだ。レッズの攻撃を司っていた彼はまるで、イタリア代表におけるピルロのようだった】・・・なんて言ってもらえるぐらいの活躍を魅せて欲しいものです
では