きょう行われたジュビロ磐田戦の結果は、選手・監督のコメントを織り交ぜて、このあと夜9時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
7月26日 2日前
どうもです
磐田戦2日前の今日、大原は相変わらずの炎天下でした
午前9時45分過ぎからスタートした練習は、11対12でのハーフコートゲームを中心に進行
試合を追う毎に厳しくなる、前線の選手へのマークをいかにしてかいくぐるか
監督は選手のプレーを止め、縦パスの入れ方やコースについて、相手の逆をつくようなアイデアを提供
ただし、闇雲に前線へボールを送り込むのではなく、「ダメだったらやり直す」(監督)よう、緩急をつけた攻撃の形を確認しました
暑い中、選手達は集中を切らさずにプレーしているように見えましたが、
「まだまだ。もっと頑張らないといけない」
と梅崎選手
妥協はしません
練習前のミーティングでは、”磐田の総得点を見れば、クロスからが5割を占めているので注意”という話もあったようです
となればやはり、タッチライン際の攻防がポイントの一つ
梅崎選手が入るであろう左サイドは、駒野選手とのマッチアップが見込まれます
「やりがいのある相手だし、日本でもナンバーワンのサイドバックだと思うので、相手のストロングポイントを封じられるように頑張りたいし、自分の攻撃面で相手を上回りたい」
と気合い充分
「3位につけていて、これから優勝争いをしていく上で、サポーターの力が必要です。応援よろしくお願いします。36000人は不可能な数字じゃないし、みんなで1000万人を達成して、勝ち星で締めくくりたい」
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
では
7月25日 3日前
どうもです
磐田戦3日前の今日、練習は午前9時頃からスタート
ウォームアップの後は、ハーフコートよりやや狭めのエリアでの11対11を行うなどして、練習は午前10時20分頃に終了
暑さも考慮してか、練習時間は少し短めでした
各メニューを小気味良く進めている印象です
「いつもに比べれば涼しかった」
と加藤選手
こういった体力の奪われやすい季節であっても、いつも通りに声を張り、チームを盛り立てます
自身も毎朝6時15分には起床し、良い状態をキープ
前線の選手に今のチームの強みを聞けば、かなりの確率で返ってくる答えが”守備の安定”です
それを伝えると、
「直接は言ってこないので・・・」
といささか照れ笑い
「得点に絡むプレーもしたいけど、ゼロに抑えることが大前提」
守護神・・・そんな言葉がしっくりとくる存在が、今のレッズにはいる気がします
チームの好調は良いことではあるものの、大切なことを忘れてはいません
「まずは積み重ねること。1試合1試合、大事に戦うことに尽きる」
3日後には、リーグ後半最初のホームゲームを迎えます
「ぜひぜひ、スタジアムに来てください!1000万人突破、そして勝利を一緒に分かち合いましょう!!We Are REDS!!!」
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
また、番組後半には、上野直彦さんをスタジオに迎え、今夜始まるなでしこジャパンの戦いなどについて、いろいろと語っていただきます
お楽しみに
では
7月24日 オフ明け
どうもです
オフ明けの今日は2部練
午前トレーニングについては、いつものように体幹トレーニングやステップワーク、坂道ダッシュといったフィジカル系メニューが中心でした
選手達は和やかそのもの
その輪の中には、再来日した監督の笑顔もありました
ボールを使ったメニューが行われるであろう、午後練を楽しみに待ちたいと思います
なお、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」では、
・「まだまだ勇気や元気を届けたい」
→槙野選手インタビュー
→先週末に行われた、東日本大震災復興支援スペシャルマッチを振り返って
さらには、火曜日ということでレッズレディースの特集も
・「”より攻撃的に”というのをみんなでもう一回見直して、自分たちのスタイルを取り戻そうという思いで取り組んでいる。チームを成長させていかなければならない」
→村松監督インタビュー
それと今日、槙野選手に次のホーム戦に向けた意気込みを聞いたところ、次のような答えが返ってきました
「僕たちにとって、埼玉スタジアムは他のスタジアムとわけが違う。全員でいい顔をして試合を終えたい」
リーグ戦通算入場者数1000万人の大台まで、あと36913人
できれば、後半最初のホームゲームでスッキリとそれを達成し、「チームの団結」(槙野選手)をより一層確かめ合った上で、これからの目標に突き進んでいきたいものです
では
7月20日 OK! I’ll come back
どうもです
昨日までが嘘のように、暑さが和らぎました
薄い雲に覆われた大原は、むしろ肌寒いぐらい
”夏の始まり”から一気に”夏の終わり”へとワープしたかのような感覚になりました
こんな日が続けばいいのですが、そうはいかないのが日本の夏です・・・
「あんまり寒暖の差があると、体調を崩すので気をつけたい」(梅崎選手)
さて、午前9時頃からスタートした練習は、10対10でのハーフコートゲームを中心に約90分間に渡って行われました
練習終了から1時間ほど経った午前11時30分頃、若手選手中心のサッカーゴルフの風景を眺めていると、クラブハウスには爽やかな風が!
今夜、カタールへと旅立つスピラノビッチ選手が、様々な手続きなどで忙しい時間の合間を縫って、”しばしの別れ”の挨拶に来たのです
さすがは仲間想いのナイスガイ
そんな中、広報の方の配慮もあり、少しの時間、お話を聞かせていただくことができました
「もの凄く美しい思い出をつくれた。悲しいけど、目標のために、自分のサッカー人生なので。ここで経験したことを一生忘れることなく、心の中に閉まってこれからも頑張りたい。このレッズで過ごした期間というものに感謝している。本当に見たことのない熱いサポーターが、もの凄く良い力と愛情を与えてくれた」
自身が明かした移籍の経緯など、スピラノビッチ選手の”声”を今夜7時からの「You’re The REDS Friday」でお届けします
お話の最中、土田コーチも登場したので確認したところ、レッズOB会入りの約束も交わされました
最後には、
「OK! I’ll come back」
それが、埼スタでのワールドカップ予選になるのか、それとも来年以降のACLか、はたまたその先、レッズOB会になるのか
いずれにせよ、スピラノビッチ選手とはまたいつか、浦和で会えることでしょう
そう信じて
離れた地からの明るいニュース、楽しみに待ってます!
では
7月18日 オフ明け
どうもです
オフが明け、梅雨まで明けた大原
今日からは、レッズ版サマータイムが導入され、練習開始が1時間早まりました
暑さのピーク手前、午前9時から練習はスタート
まずは、フットサルコートでの体幹系メニューでじっくりと筋肉に負荷をかけます
その後はフィールドへ戻り、ステップワークや坂道ダッシュで足腰を鍛え、練習は午前10時10分頃に終了
選手同士、4日ぶりの再会ということもあってか、みな爽やかな表情でした
このあとは、午後練習が行われます
その様子については、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
さらには、
太陽の季節到来
となれば、”浦和の太陽”と呼ばれる存在の声を聴いてもらいたいと思います
・「ここ(順位)にいるから満足をするようでは、このチームは上に行けない。(求められるプレーを)オレも出来てるわけじゃないし、みんなももっともっと出来る。伸びしろがある分、これから、来年再来年が楽しみになってくる。高い位置を目指していきたい」
→柏木選手インタビュー
→週末の「東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ」に向けて
→デルピエロ選手とのプレーもそうですが、この試合には大切な意味があります
では
7月10日 オフ明け
どうもです
オフ明けの今日は、2部練でした
真夏のような、厳しい暑さ
そんな中、午前練は体幹トレやステップワーク、坂道ダッシュでじっくりと筋肉に負荷をかけるメニューが中心
午後練については、2週連続での「サブ組のモチベーションがいつもと違う」(浜田選手)変則的ゲーム形式が行われました
詳細は、今夜7時からの「You’re The REDS」でお伝えします
さらには、
・「もっと、どん欲に」
→坪井選手インタビュー
→攻撃面での貢献は、「ゼロからのスタートだったので(笑)上を見て向上するだけ。チームの役に立てるように、しっかりと」
→暑い季節をどう乗り切るか、子供たちへのアドバイス
・新潟L戦終了後、レッズレディースの監督及び選手のコメント
を中心にお届けします
お楽しみに
では
7月7日 試合後
きょう行われたサガン鳥栖戦の情報は、選手・監督のコメントを織り交ぜながら、このあと夜9時からのREDS After The Matchでお送りします。
7月5日 埼スタ
どうもです
鳥栖戦を2日後に控えた今日、練習が行われたのは、”我が家”埼スタでした
まずはミーティングで「同じ方向を向いて戦うこと」(槙野選手)を確認
午前11時過ぎからは、サブグラにて和やかムードでのウォームアップ
その後はメインピッチへ移動
11対11でのハーフコートゲームへ
「周りをしっかり見て!判断早く!!」(監督)
蒸し暑いのも何のその
選手達は、集中した様子で精力的に汗を流しました
監督からは比較的、縦への意識を強めるよう、そのための指示が送られていた印象です
練習は、お昼の12時20分頃に終了
ケガの状態が心配された槙野選手は、今日から無事に合流しました
「この時期になると、健康な身体じゃないのは頑張ってない証拠。どこか痛いところがあった方が、『身体張ってプレーしてるな!』という印象。逆に良い」
無理は禁物、それは大前提
ただ、意気込みが伝わってくる、槙野選手らしい言い回しです
”子供に夢を”
練習用のスパイクには、そのように刺繍が施されています
ケルン時代からだそうですが、今になって気付いたので、聞いてみたところ、
「僕も沢山の大人に”夢”を与えられたので」
プロ意識の高さを感じ取れます
先日、日本ではフィンケ氏と再会
「頑張ってるな、まだまだやらないといけないよ」
と声をかけられたとのこと
「走って戦う」そのスタイルを貫く槙野選手
2日後、七夕の日にはホームゲームを迎えます
「勝つためには追加点が必要。僕もちょっとゴールから遠ざかってるので、そろそろ取れれば」
様々な、願いが交わる夜空には、届くはずです「We Are Diamonds」
インタビューの詳細は、今夜7時(23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では
7月4日 3日前
どうもです
まだ梅雨は明けていない
にも関わらず、じっとしているだけで、汗
真夏のような大原にて、練習は午前10時頃から始まりました
ウォームアップの後は、10対10でのハーフコートゲームへ
「ボールをもらった時には選択肢がないとダメ。もっとボールをもらう前にしっかりと判断して!もっと、もっと早く!!」(監督)
プレーエリアやポジションに応じてタッチ数の制限を設けるなど、頭と身体を駆使したトレーニングは続きます
小気味良く給水を挟み、午前11時40分からは、人数を6対6に減らしての攻守練習
「長いな、暑いのに(苦笑)」
選手からはそんなつぶやきも聞こえてくるほど
「自分勝手に動かない。お互いの関係性を意識して!」(監督)
鳥栖の特徴を踏まえ、いかにして相手の守備陣形を崩すか
答えはシンプル
「スペースのない中で動き出しのタイミングを考えて。大事なのは、お互いの連動。裏を突きたかったら準備をする。ボールが動くと相手も動く。相手が動かなきゃいけなくなると、穴ができる。そのためのパス交換だよ」(監督)
イメージは出来ても具現化するのは、そう簡単なことではありません
だからこそ、長時間に及ぶタフなトレーニングを通じて、様々なパターンを設定し、連携を高めたのでしょう
練習はお昼の12時10分頃に終了
練習後には、ファンサービスが行われました
大原の人気者になりつつあるのが、野崎選手
数週間前、夏らしいニューヘアスタイルが影響し、声をかけられなかったのは、懐かしい思い出
「本当にありがたい、感謝です。平日にこれだけの人数が集まるというのがやっぱり、浦和レッズの凄さ」
埼スタで声援を受けるのは、まだまだこれから
努力の日々を過ごしています
今日の練習ではサイドでプレーし、
「色々なところから見える景色が勉強になる」
さらには、平川選手や梅崎選手がいかにハードワークを怠っていないかを実感したようです
次でリーグも折り返し
これからは、より一層、けが人や出場停止の選手が増えていくことを想定しなければなりません
野崎選手の力が必要になったその時のために「準備とレベルアップ」を続けている姿勢からは、明るい”その先”が浮かんできます
インタビューの詳細は、今夜7時からの「You’re The REDS」でお届けします
・ノザキアロンソが振り返る、EURO2012
→「力のいれどころがうまい」スペイン
・「心の持ち方を変えるのが大事」
→夏の暑さを踏まえ、サッカー少年へのアドバイス
お楽しみに
では