3月4日 「やばいなと思ってる」

どうもです

オフ明けのきょう2部練です

午前の部、10時からスタートし、まずはフットサルコートでの体幹トレーニングを実施

気温8度、やや冷たい風が吹くも、たっぷりと陽射しを浴びる選手達、和やかムードでした

午前10時45分頃からは天然芝ピッチへ移動

ステップワークやパス&コントロール、ピッチ脇での坂道ダッシュで汗を流します

午前11時10分過ぎ、締めのシャトルランニングへ

きょうも1位関根選手でした

とはいえ、先週も紹介した通り、本人がこだわっているのはタイムです

1分9秒から10秒でゴールイン

「ちょっと可能性を感じた。あとちょっと(笑)」

”まずまずの手応え”という表情を浮かべていました

壁を越えるまで、あと少し

といった感じでしょう

午前練を終えると、監督ニコニコしながら報道陣へと歩み寄ります

「ヴィタミーン!」

と一言添えると共に、フルーツキャンディーをいただきました

選手も受け取っていたので、李選手に確認したところ、

「前にはチョコレートもあった。天気が良いと監督の機嫌が良いからくれたんだと思う」

とのこと

このご機嫌な雰囲気で、ホーム開幕戦を迎えましょう

※なお、このあと行われる午後練習の様子について、番組で

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関根選手とまた違った意味で、壁に当たっている印象を与えるのが、矢島選手

「1、2年目と変わってるのは、試合に出ないとどんどん下手になるので、うまくなりたいんで、練習でもうまくなること出来るけど、試合に出ないといけない。そのあたりじっくり考えたい」

3年目にして初の開幕戦への帯同を果たしましたが、

「勝てたのは、まあ良かったと思う。開幕戦で初めてベンチに入ったので何か特別な感じもあるかと思ったけど、そうでもなかったっす。あんま言葉でうまく言えないけど、開幕戦だからもうちょっと違う雰囲気になるかと思ったけど、別にいつも通りだった。チームが勝ったのは良かったけど、自分出てないから・・・はい。(監督の期待の現れで!?)ベンチに入れたこと嬉しいけど、試合に出ないと意味がないので・・・はい」

出場機会という意味で、J3でのチャンスが与えられました

「試合に出られるのは良いことだし、同年代で集まるのは刺激になるけど、寄せ集めのチームなので、ひとつのチームで戦わないと、自覚がないのでそこどうかと思う。J3よりレッズで出たい」

同世代の仲間達、他チームで武者修行中です

「まあ、寂しいというか、話す相手があまりいないし、本気で話せる相手があまりいない。秀仁君もいないし・・・。拓也君もいなくなってるし。だから、まあ・・・同年代の人がいなさすぎる。(先輩)あんまり自分から話しかけないっす・・・」

冴えない様子で話すのは、向上心あってこそのこと

「自分の立場的にやっぱり、練習でしっかり見せてメンバーに入らないといけないし、そうしないと試合に出る機会が与えられない。練習からやらないとダメ」

次のホーム開幕戦、対戦相手リーグ初得点を挙げた鳥栖です

モヤモヤを吹っ切るきっかけとできるか

「なんていうか・・・自分の立場に危機感を抱いてるし、同年代の人達も試合に出てる。やばいなと思ってる」

この壁を乗り越えたとき、矢島選手もうワンランク上のプレーヤーになっているでしょう

そして、チームで結果を残せばその先に、リオ五輪という大舞台があります、きっと

矢島選手のインタビュー詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

さらに、新たにレッズレディースに加入した、臼井選手のインタビューも届けします

 

3月2日 「みんながHappyになるように」

どうもです

大阪で 勝ち点3を ごちそうさん

21年越しのリベンジから一夜明けたきょう、大原でのトレーニング午後1時40分頃から始まりました

スタメン組クールダウン

それ以外のメンバー約70分間、6対6のゲーム形式を中心に汗を流しました

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「これが始まりでもあるし、まだ開幕戦に勝っただけなので、次の試合も良い結果を出せるようにしたい。良い試合をできたとは思ってる」

レッズの今季ファーストゴールであり、決勝点を挙げた槙野選手、シャキッとした表情で語ります

「良いときにこそ課題を話し合うのが大事。良いときに改善点を見つけて、次の試合に活かさないといけない」

まさに、”勝って兜の緒を締める”です

試合前日、「調子に乗れるように、しっかり波に乗っていきたい」、「新しい歴史を作っていかないといけない」と話していました

「これで個人的に乗っていける。けど、開幕だけにならないようにしたい」

気持ち乗っていても、”浮かれた”様子微塵も感じられません

有言実行に、「笑って浦和に帰ってきたい」というのもあります

きのうの夜、ある中年の男性サポーターが、頬を赤らめながら話していました

「槙野君がニコニコしていると、浦和の街も明るくなって盛り上がるんだよね」

それを伝えると”浦和の男”

「嬉しいねえ!嬉しい一言ね~」

と思いっきり目を細めます

そして、

「みんながHappyになるように、良い結果を出したい」

と決意を新たにしました

6日後に控えるホーム開幕戦、

「連勝に向けて頑張る」

今度”我が家”に福を

槙野選手のインタビュー詳細、あすの「You’re The REDS」でお届けします

 

2月28日 「新しい歴史を作っていかないといけない」

どうもです

天皇杯で早々に敗れたこともあり、長いオフシーズンから遂に明日、リーグ開幕を迎えます

春の暖かい陽気を連想させる大原

午前10時20分過ぎから始まった前日練習、11対11でのハーフコートゲーム(スローイン有り)を中心に、約1時間15分に渡って行われました

あとはキックオフを待つのみ

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きょうの大原には、[いざ開幕 浦和の為に 浦和と共に]という横断幕が掲げられていました

”浦和の男”槙野選手何を思ったか

「開幕したなと。大宮とのダービーや開幕戦、大事な試合の時にはあのように出してくれるので、そういった意味で高まるものがある。でも、気負いすぎないこと。自分ができないことをしないと。いつも通り、自分ができることをしっかりやることが明日のテーマかなと思う」

冷静に心境を語れるのは、それだけ良い準備で自信をつけたから

特に、原口選手と宇賀神選手との3人で受け持つ左サイドの連携、攻守においてさらに磨きが掛かっています

「左サイド3人でやっている時間が長いし、プライベートで過ごすことも多い中で、他のチーム、そして他のポジションのチームメイトよりコンビネーション高まっていると思う。(レッズフェスタで原口が大人になったと言っていたが)あとはピッチで表現してもらえればと思う(笑)」

あすの試合、ポイントの1つ、レッズの右サイド攻撃で、相手ディフェンスライン裏をいかに攻略できるか

もうひとつとして、槙野選手のいる左サイドの攻防も挙げられるでしょう

なぜなら、先週のキックオフカンファレンスでガンバの倉田選手にインタビューした際、「警戒する選手」について、このように答えていただきました

「槙野君ちょっと、調子に乗らすとめんどくさい(笑)あそこを静かに出来たらこっちのペースになる。必死に頑張る」

それを聞いた槙野選手

「昔から世代別代表などで知っている選手(笑)」

かつての戦友からのご指名を受け、嬉しそうに声を出して笑ったあと、

「調子に乗れるように、しっかり波に乗っていきたい」

と真っ向勝負を歓迎しました

開幕、万博、ガンバ

思い出される試合、優勝した2006シーズンのドロースタート

もっと記憶を辿れば、J開幕年の完封負けがあります

「新しい歴史を作っていかないといけない。毎年スタート楽しみな気持ちでいっぱいだけど、今年も昨年以上に楽しみな気持ちがあるので、笑って浦和に帰ってきたい」

攻め、守り、チームのムードと志気、あらゆる面でレッズのキーマンとなる背番号、そのように誓いを立てました

王座奪還へのシーズン、21年越しのリベンジから幕を開けます

※今週行った選手インタビュー(槙野選手含む)、今夜7時からの「You’re The REDS」でお届けします

 

2月27日 「開幕が楽しみでしょうがない」

どうもです

開幕まであと2日

小雨ぱらつく大原でのトレーニング、予定より1時間早い、午前10時過ぎスタートでした

ウォームアップ後、11対11でのハーフコートゲームへ

選手それぞれ、集中した様子で軽快な動きを見せます

午前11時28分、ラストゴール、ハッキリとしない空模様を吹き飛ばすような爽快感でした

浮き球をキャッチした西川選手すかさず、右サイドのスペースへ矢のような左足パントキック

そこへボールが来ることを予期していたかのごとく、トップスピードで駆け上がっていた梅崎選手が、中央へ折り返し

ゴール前、絶妙なタイミングで飛び込んだ興梠選手楽々とヘディングシュートを叩き込み、ネットを揺らしました

見事なゴールを演出した2人、手応えを口にします

「狭いコートなので狙いやすかった。ああいうプレーを大きいコートでも出せればと思う。相手との駆け引きをうまくして、楽しみたい(スマイル)」

と西川選手が話せば、

「カウンターで周作から良いボールが来た。懐かしさ?そうですね、久々なので」

と梅崎選手が振り返った通りです

大分ホットラインによる、電光石火のファストブレイク

今年のレッズ、新たな武器を手に入れたのかもしれません

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「やることはやったし、開幕戦の準備できているので、あとは楽しんでやるだけかなと。フィジカルもそうだし、戦術の部分、いろんな部分で良い準備ができた」

と頷くのは、平川選手(※どら焼き食べていません)

「開幕が楽しみでしょうがない」

そう言い切ります

ミハイロ ペトロビッチ監督と共に迎える、3年目のシーズン

「攻撃の部分で昨年同様、自分たちらしさ充分出せると思うし、ディフェンスの部分で去年失点が多かったけど、それを踏まえて去年と一味違う落ち着いたプレーを見せていければなと思う」

そして、

「3年目タイトルを目指すしかないし、そこに手が届く自信あるので、あとはやっていくだけ」

目に力が入っていました

平川選手火曜日こそビブス組でしたが、その後ビブスなし組でのプレーが続いています

とはいえ、長いシーズンの総力戦を考えれば、そんなこと関係ありません

「シーズン、まずはこの3か月で20試合という中で全選手にチャンスが来ると思うし、そのチャンスが来た時に周りと合わないのでしょうがない」

実際、”仮想ガンバ”に入った中でも若手選手らに、わかりやすい的確なアドバイスを送り、全体を盛り立てていました

「とにかくいろんな選手とコミュニケーションを取って、練習の中から良いチーム作りをしていけたらと思う」

ひょっとして、あのレジェンドも良いお手本に!?・・・

「ヤマさんも別に何もしてなかったので(笑)、ヤマさんが抜けた穴を埋めようとは思っていないし、自分自分が今までやってきたことを継続していけたらいいし、いろんな選手と話をできることがあればしていけばいいけど、自分も競争に入っていかないといけないので、全体を通して自分らしさを出していければいいなと思う」

それでこそ、心から信頼の置ける精神的支柱

先週、Jリーグキックオフカンファレンスで、Vファーレン長崎の佐藤由紀彦選手をインタビューした時のこと

「僕らがよく使ってた《清商魂》という言葉がある。『ケガしても、唾つけりゃ治る』みたいな感覚でやってた時代から、今でもしぶとくやってるヒラには、本当に力をもらえる」

偉大な先輩のお話を伝えたところ、

「そう言われると嬉しい。けど、逆に3つ年上の由紀彦さんがまだトップでやっているので僕ら負けられないし、《清商魂》を持って日々戦っている先輩の背中を見ながらまだまだ頑張っていきたいし、負けない自分らしさを見せていけたらいいなと思う」

そこに、《レッズ魂》も兼ね備えるのが頼もしいです

サポーターへのメッセージとしては、

「今年もいよいよスタートしますので、僕らも覚悟を持った1年になると思いますし、タイトルに向けて今年1年ともに戦えるよう、僕らも全力で戦いますので、みなさんもよろしくお願いします」

ここからの道のり、全てがうまくいくと限りません

そんな時、浦和レッズにはプレーでも精神面でもチームを支える背番号14が存在するのは、この上ない強みです

インタビュー詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

さらに

・「1試合でも早くみなさんに認められるようなプレーをして、結果を残し続けて、1年が終わった時にみなさんに認められるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。みんなと喜びを分かち合える日までしっかり頑張りたいと思います」
→西川選手インタビュー

Jリーグキックオフカンファレンスで行ったインタビューもあります

きょう

・「ほんま、ワクワクする。因縁の対決をJ1復帰した最初の試合で出来ると思うと嬉しい。面白そう」
→ガンバ大阪 倉田選手インタビュー

・「指宿での練習試合で、レッズからはチームコンセプトの質の高さを感じた」
→Vファーレン長崎 佐藤由紀彦選手インタビュー
→「イメージガツガツだけど、クレバー」(岡本選手について)
→「甲高い『ブラヴォー!』の声が、長崎に響いてる(笑)」(野田選手について)

お楽しみに

 

2月26日 「あの練習が一番キツい(笑)。でも楽しい」

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どうもです

開幕まであと3日

「常に相手のことをイメージしながら、また自分たちがやるサッカーをイメージしながら日々トレーニングしていくのが大事なのかなと。そういうところで、きょうも長い時間を掛けてみんなで共通意識をもう1回、確認しようと。共通理解の下、トレーニングをやっていこうということでミーティングをした」(森脇選手)

予定より約1時間遅く、午前11時10分過ぎから練習をスタート

ウォームアップ後、約5分の4コートを用いての11対11、戦術確認を含むゲーム形式へ

練習前、長い時間をかけ、頭の中で膨らませたことを具現化させます

「守備のところで誰がいくのか、そういうところをはっきりさせたのが今日のゲームでも確認できた」(森脇選手)

どのようにボールを奪うか、そこからどうフィニッシュへ至るか

途中に、珍しくコートチェンジも行われ、今度どのように相手のブロックを崩すか、意思疎通が図られます

ビブス組に対する、開幕カードの相手を想定した布陣

ゲーム中もガンバの選手の名前が頻繁に出ていました

掛け合う声が具体的

すなわち、ビブスなしのチームも非常に協力的だったということ

「そういうところで非常に良いチームワークができているんじゃないかなと。開幕戦に誰が出るかはまったくわからないけど、ひとつの方向を向いてチームとしてまとまってやっていきたいなと思っている」(森脇選手)

ファミリー感の中にも、メンバー争いの緊張感

引き締まったムードです

お昼の12時30分頃からは約25分間、FK、CKの連携確認を実施

じっくりみっちりピリッピリと、内容の濃いトレーニングでした

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きょうもまた、陽気の好天に恵まれた大原

練習後、汗だくでミックスゾーンへ現れたのは那須選手

「だいぶ暑いっす!」

その表情、春を通り越した真夏の熱血漢でした

理由、気温だけでありません

「キャンプからだったけど、あの練習が一番キツい(笑)。でも楽しい。実戦さながらでやれる」

何かといえば、セットプレー練習での濱田選手と繰り広げるエアバトルです

ほぼ互角の争いと言って良いでしょう

「レスリングをしてるみたい(笑)対人に自信がある」

と濱田選手も話す通り、迫力満点です

その1つをとってもそう、背番号4・炎のディフェンダー

「選手、チーム含めてみんな危機感を持ってやっているし、今年特にポジション争いも激しいし、各ポジションでみんな調子が良いと思う。それぞれ危機感を持ってやれているのは強みだと思う。これが結果に反映できるように、チームとしてまとまってやっていかないといけない」

リーグ開幕へ、闘志を燃やしていました

那須選手のインタビュー、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

さらに、森脇選手にも語ってもらっています

きょう久々に”クニくん”こと関口選手からの奇襲を受けました

「全然、チュンくん、拓矢、周作が入ってくると、なかなかみなさん絡んでくれないので、寂しく待っていたけど、きょう久々だったのでちょっと緊張している。(開幕戦ムードで)ピリピリしたムードの中でやらないといけないけど、ピリピリしすぎても良いところが出てこない、良いアイデアが生まれないと思っているので、しっかりリラックスした雰囲気の中で本番モードに持っていくという切り替えをしっかりしたい」

開幕ガンバですが、

「自分たちのサッカーをするだけ。ここまでたくさんの方に守備のこと、失点のこと、あらゆることを言われているけど、そういうことを考えすぎてレッズの良さが出ないのもまたどうなのと。じゃあ守備年間通して30失点以下に抑えて、じゃあ得点が30点しか取れないとなると、今度攻撃のことを周りの人から言われると思う。そのバランス非常に難しいけど、選手としてはあまり多くの意見を耳に入れる必要ないなと、頭に残しておく必要ないなと思っている。自分たちの良いパフォーマンス、良いサッカー何なのかをもう1回、見つめなおして開幕戦のガンバ大阪戦に臨んでいきたいなと。それ自分たちでボールを動かして、相手よりアグレッシブに1点でも多く取って勝つという根本的なところ変わらないので、そこしっかり出していきたいなと。その中で失点にもこだわってやっていかないといけないなと思っているので、しっかり自分たちの良さを出していきたい」

サポーターへ

「いつもたくさんの応援、ありがとうございます。また新たなシーズンが始まりますけど、最後に笑えるように、1試合1試合、一緒に戦ってくれたらなと思います。We Are REDS!」

さらに、Jリーグキックオフカンファレンスで行ったインタビューもあります

きょう

・アビスパ福岡 金森選手
→「え?浦和で真面目キャラだったんですか!?」
→武者修行中の野崎選手について

・ヴィッセル神戸 相馬選手
→「久しぶりです」
→近況&高橋選手馴染めてますか!?
→「ブログ?更新できるように頑張ります!」

お楽しみに

2月25日 「平さんは俳優だった」

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どうもです

午後練習3時30分から約2時間、3対2のパターン練習や11対11でのハーフコートゲームを中心にみっちりと行われました

今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」で、宇賀神選手のインタビューを届けします

開幕を控えての心境、今シーズンへの意気込み、

「これからどら焼きの差し入れが増えると思う。平さん俳優だった」

デジッちの後日談など色々と語ってもらいました
※ちなみに撮影中に平川選手が食べたどら焼きの数、4つだったそうです

お楽しみに

2月25日 「今回は1位になれた」

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どうもです

開幕の到来を告げるかのように気温上昇

春への前進を感じさせる大原で、2部練習の午前練10時から始まりました

オフ明け恒例、人工芝ピッチでの体幹トレーニング、坂道ダッシュ、天然芝ピッチでのステップワークといったフィジカル系メニューを中心に進行

午前11時15分頃からは、シャトルランニングへ

先週、「次頑張って1位に」と話していた關根選手がダントツのトップでゴールインしました

午前11時20分、監督選手を集め、約20分間の青空ミーティングを実施

「監督の気持ちが伝わってくる。頑張らなきゃいけない(李選手)

気温のみならず、チームの志気も上昇中です

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「今回1位になれた」

シャトランでの有言実行を果たし、關根選手からは白い歯がこぼれます

ただし、本人がこだわるのは順位でありません

「1位というより、自分タイムが敵。1分10秒という壁をぶち破りたいと思っていつも走ってるけど、きょうも切れなかったので悔しい。9秒で走れないので、そこを克服したい。そこを越えればまた1つ大きくなると思ってる」

ステップアップへの野心を口にします

今年から新設されるJ3でのU-22枠について

「J3でなくて、このチームで出るのが目標。ここの試合に絡めなくて出場機会がない時に、そこへ呼んでもらえるのであれば、精一杯頑張りたい。まずはレッズで良い準備をしたい。公式戦という場面増えると思うので、U-22のような機会が与えられたのは大きい」

とあくなき向上心

何事にも簡単に動じない關根選手ですが、つい先日、ショッキングな出来事がありました

「そうなんすよね~」

と語るのは、デジッちに映れなかったこと

「宇賀君が『録るから』と言ってて、ちょうど俺が行ったときに『もうお前要らない』と言われたので、ヘヘヘヘヘ(笑)ゴホンッ!」

やはり、動じています

「凄く残念だったけど、また来年機会があれば出たい。宇賀君がネタを指定してくれていたので、それをしたかったけど、出来なかった(苦笑)残念」

ちょっとした挫折を味わい!?まずは、開幕へ集中力を高めます

「1日1日が大事なので、積極的にプレーして、自分の良さであるドリブルやゴールへ向かう姿勢をもっと見せたい。埼スタのピッチに立つのが夢なので、1日でも早く叶えて、ゴールを獲りたい。そういうところをサポーターの皆さんに見てもらいたい」

こつこつと、目の前の目標を一つ一つ成し遂げていくであろう”レッズの星”

どんな2014シーズンを過ごすのか、何だか楽しみです

關根選手のインタビュー今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

さらに、第3回なでしこ交流戦を終えて、

・「ポテトチップの差し入れ来たら?全部食べます(笑)」→吉田監督インタビュー

・「毎日がんばるしかない」
→合宿中に22歳の誕生日を迎えた藤田選手
祝いでケーキに加えて、珍しいコンビによるコントもあったそうです

また、先週金曜日に行われたJリーグキックオフカンファレンスで、レッズにゆかりのある様々な方へインタビューをしてきました

その中で今日は、

・「ステップバイステップで一歩ずつ」
→北九州監督・柱谷幸一さんインタビュー
→レンタル中の大谷選手についても語っていただきました

・「山ちゃんに声かけたけど、『無理だよ!』なんて言うんで残念。全然丁重じゃなかった!(笑)同じタイミングでの引退というのも運命を感じるので、お互いこれからの人生頑張りましょう!!」
→スパイクを脱いでも突っ走り続ける、鳥取GM・岡野雅行さんインタビュー

 

2月23日 「父親としても、今年はもう一歩踏み出して行けるように、成長できるように」

どうもです

FC東京との非公開試合から一夜明け、開幕まで1週間を切りました

そんな今日は、浦和レッズにとって、とてもおめでたい記念日

梅崎選手の誕生日です

「特別何かということないけど、ここから数年一番良い時期だと思うし、そこでどういう結果を出せるか自分次第だと思うので、常に成長できるように頑張っていきたい」

27歳を迎えたアタッカー、引き締まった表情で心境を語ります

2008年に加入し、気付けば今年で7年目

すなわち、「プロとして一番長く生活を送ってる」クラブが浦和レッズです

「大きいクラブにいられることに感謝していますし、誇りに思っている」

26歳の1年で、新しい幸せを感じる機会にも恵まれました

「子どもも生まれて守るべきもの、背負うべきものがひとつ増えたので、父親としても今年もう一歩踏み出して行けるように、成長できるように頑張っていきたい」

2013年の11月に生まれたお子さん、そろそろ感情を出してくる時期かと思われます

「本当によく笑うようになったし、反応を示してくれるので、父親としての実感最初の頃より沸いているし、本当に嬉しいこと。(子どもと接するのは)幸せなひとときですね」

そう話すと、頬を緩めました

笑顔といえば、育成年代の頃から互いをよく知る西川選手も、友の誕生日にご機嫌の様子

「プレゼント?いつもしないけど、今日はしようかと思う(笑)」

再び同じチームで闘えることに、少なからず運命を感じて不思議でありません

「色んな巡り合わせもあって、また一緒になってプレーできること非常に嬉しい。特別にやっぱ、司との思い出たくさんあるので、また2人で活躍して成功していきたい。とにかく、サッカーのDVDを観ていたり、サッカーが大好き。プレーでどん欲に点を取りに行く姿勢が良い。中に切れ込んでのシュートという魅力もあるし、右でも左でも蹴られるのは彼の強み」

7年ぶりの共演へ、

「楽しいシーズンにしたい」

爽やかな笑顔でした

梅崎選手27歳の抱負として、

「チームとしても昨年悔しい結果に終わってしまったし、個人としてはそれ以上に悔しく情けないシーズンだったと思っているので、そういう悔しさを今年ぶつけて行きたいし、先ほども言いましたけど、ここから5年、6年、7年ぐらい一番良い時期だと思うので、そういう時に何ができるかをもう一度見直して、どんどんアグレッシブに攻めていきたいと思う」

アグレッシブ

背番号7を語る上で欠かせない言葉です

度重なるケガを乗り越え、2011年にはガンバとの準決勝でゴールを決めるなど、チームをナビスコ決勝へ導けば、リーグでFマリノス相手に決勝点を奪い、降格のピンチを救う大活躍

2012年、雨の万博で決めた劇的ゴール、昨年のJアニバーサリーマッチ鹿島戦での鬼気迫るプレーも秀逸

積極果敢な姿勢でこれからも、浦和レッズに歓喜をもたらしてくれるでしょう

サポーターへ、このように感謝の気持ちを口にします

「今年レッズの一員として7年目ですし、プロとしては10年目のシーズンなので、ここまで支えてくれて、サポートしてくれて本当に感謝していますし、そういう感謝の気持ちをプレーで表現できるように頑張っていきたいと思うので、これからも応援よろしくお願いします」

”一番良い時期”に控える、ブラジルワールドカップ

自身も以前から目標として掲げていました

サポーターも梅崎選手がワールドカップに出る夢忘れていないでしょうし、その夢を叶えてほしいという気持ち強いはずです

「まずは1試合1試合、このチームで出場すること。そして出場した時に何ができるかをパフォーマンスで示していければ良いと思うので、頑張っていきたい」

夢の途中、キレ味抜群の赤いサムライソウルが、燃えています

梅崎選手のインタビュー詳細、あすの「You’re The REDS」でお届けします

 

2月20日 「戦力としてちゃんと見てもらえるように」

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どうもです

きのうに続き、晴天に恵まれた大原で練習午前10時過ぎからスタート

ウォームアップのあとは、選手達が3グループに分かれます

①メインの指導堀コーチ
→3人1組、トライアングルの関係性での中央突破からなるシュート練習を反復
→「訓充!もっと強気に行こう!髪の色ぐらい行こうよ!!」(槙野選手)

②メインの指導監督
→サーバー+一方のサイドのウイング+中央3人が連動し、「大事なのは中に入るタイミング!」(監督)を意識したセンタリングシュート

③メインの指導天野コーチ
→「呼び動作をリアルに!」
→スモールフィールドで3角形を作ってのパス&ゴー
→「ボイ!」(ボールを呼び込む際の森脇選手)
→「誰がボイだよ!!」(坪井選手)

今のサッカーにおける攻撃に欠かせない要素ともいえる、”中央突破”、”サイド攻撃”、”強さと正確さと素早い動きだし”を養う3つのメニューをローテーションでこなしました

午前11時35分過ぎからは、ハーフコートでの11対11を行い、練習終了

選手それぞれ軽快な動きを見せていました

きょうの練習中、気になったことがあります

「ミズキ、父親の自覚だね!」(坪井選手)

?????

濱田選手に確認すると、

「やたら言われる」

と困惑気味

一方、坪井選手

「自覚じゃなくて、風格。バレたら大変なことになるけど、(子どもが)いるんです(笑)。伝えてください!」

なぜ、そのようにいじられるか不明ですが、濱田選手

「子どもいないし、結婚もしていない(苦笑)」

キッパリと否定しています(くれぐれも)

そんな冗談が言い合えるのもそう、ディフェンス陣のムードが非常に良いです

当然、プレーでもしっかりと改善点を言い合えています

「センタリングの対応がチームとして曖昧だと思うので、そこ僕が声を出して、しっかり人に付かせられるようにしたい。全体の守備意識も上がってる」

と濱田選手

「毎日毎日が全力でアピールして試合にしっかり絡みたい。戦力としてちゃんと見てもらえるように」

新潟での1年、どのような成長を遂げたのか

それをピッチで示してこそ、本当の意味での「ただいま」を告げられます

「ただ『帰ってきた』でなく、埼スタでしっかりプレーして、プレーで変わったと思ってもらいたい」

本人が意気込む通りです

濱田選手のインタビュー詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

ちなみに、きのうの番組で関口選手の【有酸素部】退部騒動をお伝えしましたが、未遂に終わったようです

「部長降りない!部費も徴収する!」(関口選手)

「部長気まぐれなので(苦笑)」(濱田選手)

きょうの練習後、2人仲良く活動していました

しかし、走る時間について意見が合わず、先に関口選手が離脱

濱田選手その後しばらく、天野コーチと走り込んでいました・・・・・

 

2月19日 「個人でメダルを獲ったときには見せない涙を、団体の後に見せるっていうのはやっぱり・・・僕はそこにグッときた。『チームって良いな』と」

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どうもです

開幕まであと10日

指宿キャンプから2日間のオフを挟み、今日から練習が再開しました

心配されていた雪も降らず、晴天の大原で午前10時頃、まずはオフ明け恒例、人工芝ピッチでの体幹トレーニングから練習が始まります

30分後に天然芝ピッチへ移動し、ステップワークやピッチ脇での坂道ダッシュを実施

午前11時過ぎからは、

「ボールの質!メリハリ!」

と堀コーチが指導する中で、ドリブルやステップなど様々な動きを入れながらの基礎的ボールコントロールメニューが行われました

午前11時15分、締めのシャトランへ

今日は鈴木選手が貫禄の走りを見せ、トップでゴール

その後濱田選手、山田直輝選手、関口選手、矢島選手らが続きました

今シーズン、無類の強さを誇っている関根選手というと、控え目の走りでフィニッシュ

心配だったので本人に確認しました

すると、

「ヒザの状態を考慮して、『流し気味で良い』と言われたので」

クラブハウスへ引き上げる際にこちらへ振り返り、

「次頑張って1位になります」

と爽やかな表情で、堂々と宣言

やはり、大物感が漂っています

午前練習、11時30分頃に終了(※午後練の様子について番組でお伝えします)

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太陽の日射したっぷりでしたが、風冷たく、それもう寒かったです

「まあ、『鹿児島も寒いなあ』と思っていたけど、こっちに帰ってきたら鹿児島の温かさを感じた」

帰浦した”浦和人”山田直輝選手、大原の寒さに少し驚いた様子

とはいえ指宿での手応えについて

「チームとして必要なことを練習したので、リーグに向けてしっかり準備できた」

と優しく微笑みました

キャンプといえば、チーム戦術の向上も大事ですが、さらなるチームワークを育む機会でもあります

そこで、山田直輝選手絶妙なアシスト!?をしました

なぜならば、部屋が”憩いの場”に・・・

「そうですね(笑)」

本人も認めます

というのも、

「ゲーム部屋だったので(苦笑)。誰かしらがいつもゲームをしているって感じだった。NINTENDO64っていう僕らが小学生ぐらいの時に流行っていた懐かしのゲーム。最新のゲームあまりついていけない(苦笑)昔ながらのゲームで盛り上がってた。[大乱闘スマッシュブラザーズ]をずっと・・・」

確かに、数年前にも高橋選手からそのような話を聞いたことがあります

「峻希も、幸輝君がいた時も、寮でずっとやっていた(笑)。あれいくらやっても飽きない」

そう笑いながら話す雰囲気はまるで、ゲーム少年

意外なハードとソフトが奏功してか、先輩達も集まってくるように

「僕らより上の学年の人達あまり知らなかった。けど唯一、槙野君だけ『なかなかやるな!』って感じ。クニくんも今回初めてやって・・・・弱かった(ニヤリ)」

まさかの関口選手!弱点が明らかに!

ところで、テレビがゲーム用に使われて、オリンピックが観られなくなったので!?

「ニュースとかで観て、同じアスリートとして、世界で戦っている人達の結果も凄い気になっていたし、メダル獲ったら凄く嬉しかったし、自分も勇気をもらったので、これからまた、自分もやることをやらなきゃいけないと再確認できるオリンピックだなと自分自身で感じている」

特に感銘を受けた選手として挙げたのは、スキージャンプの”レジェンド”

「葛西さん。やっぱ、41歳でオリンピック出るだけでも多分、凄いことなんだろうけど、それだけじゃなくて、メダルを獲るというのは素晴らしい」

そして、

「個人でメダルを獲ったときには見せない涙を、団体の後に見せるっていうのはやっぱり・・・僕そこにグッときた。『チームって良いな』と」

とてもやわらかい表情で語りました

チームワークも求められるサッカー選手ならでは、心温まる感想です

また、年齢の話でいえば以前、「あと20年間プレーして、この番号を息子に継がせる」と言っていました

すなわち、41歳になっても現役でいる必要があります

「先のことわからないけど、ずっとこの番号を付けていければ(苦笑)」

レッズの”レジェンド”である昨シーズンまでの背番号6、”鉄人”という称号も

山田直輝選手が今年に入ってから大きなケガをしていないのは、”強靱さ”も継承しているのかもしれません

「意識改革というか、今まで[6]を背負っていた人のやり方がある。ケガしないし、強さというのを受け継がないといけないと思っていた。自分の中で意識改革が出来ていると思う」

と明かしました

今年こそ、ピッチの上でも“浦和のハート”に

「そうですね、最近休んでばかりだったので(笑)、しっかりと心臓として働けるように頑張りたい」

決意を体現するスタートが、10日後に迫ってきました

「楽しみ」

とナオキスマイル

弾けるような笑顔が、闘いの舞台でより多く観られれば、浦和レッズ9ヶ月後にタイトル獲得を成し遂げるのでしょう

その時是非、”団体で見せる涙”を

山田直輝選手のインタビュー詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

 

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