8月19日 「次は勝てるように」&「我々は強いチームだというところを証明するためにも」&「ゴール前に入っていく迫力というのも自分ができるところ」

どうもです

オフ明けのきょう、練習は午前9時ごろに始まり、鹿島戦に長時間出場した選手はリカバリー系のメニュー、それ以外のメンバーはパスゲームなどで汗を流しました

練習は、午前10時ごろに終了しています

Capture_0819144246-◇◆◇中島選手◇◆◇

――コンディション

「もうだいぶ慣れました。はい」

――鹿島戦の手応え

「そうですね、勝てるチャンスもあったと思うので、次出たときはチームを勝たせられるように頑張りたいなーと思います」

――勝てるチャンスと思えた部分

「どの試合でも勝つか負けるかどちらに転ぶかわからないので、そういう意味で、はい」

――次へ良い方向に運べそうなことは

「もちろんそういうのもありますし、自分でしっかりと・・試合で感じたことを次に活かすのが大事だと思います」

――そういったなか、中島選手のゴール前での発想など、期待が高い

「そうですね、常に自分が瞬間的に感じたことを出せるように準備したいなと思います」

――その感覚は研ぎ済ませれていますか?日々良い感じに

「今は全然研ぎ澄まされていません(笑)ピッチの中とここで喋っているのは違うので、あんまピッチの中のことを聞かれても答えられないので(苦笑)すいませんって感じです」

――いえいえ

「はい(笑)」Capture_0819144422-

――ピッチでのプレーを観るのが楽しいので

「フッフ(汗笑)」

――川崎

「うまい選手も多いですし、凄く楽しみな試合です」

――前回のアウェイ戦では相手も中島選手に手こずっていた印象です

「そ、そうですか?そうですね、次、出たら前回勝てなかったので次は勝てるようにやっていきたいなと思います」Capture_0819144352-

――久々に埼スタで勝利へというモチベーションは

「そうですねやっぱり、毎試合凄い力になっていますし、サポーターとか観に来てくれている人達が。その人達の期待に応えられるようにはと思っています」Capture_0819144826

――メッセージを

「自分が出せるベストなプレーを常に出したいなと思っています」

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◇◆◇ホイブラーテン選手◇◆◇

――今年の夏はどうですか

「昨年と同じく非常に太陽が強くて暑いですけど、ただしもう昨年一度むかえたので慣れました」

――どのような対策を

「スポーツドリンクと水をしっかり補給してクリームをかなり攻撃的に塗って、あとはそれ以外の時は家でしっかり待機です」

――なので見た目も清涼感がある

「まあそうかもしれません(涼笑)」

――暑さに対して気持ちの面でもタフな感じが

「もちろん、暑さのせいで多少、強度が落ちてというのもあるのですけど、そこはもう、Never give upの精神でしっかりと常に対応しながらやっていっています」Capture_0819142453

――鹿島戦

「非常に重要な一戦で、皆さんが『ダービー』と呼ぶような非常にタフな試合になったと思います。ただし、持ち帰るべきポジティブな要素は沢山ありました。特に前半の部分。後半の終わりの方は多少崩れてしまいましたけど、アウェイでクリーンシート、勝ち点1というところは納得しても問題ないと思いますね」

――鹿島のサイド攻撃を中でしっかり跳ね返す守備というのは今後、対戦相手が変わっても活きていきそうな

「そうですね、常に我々が3点4点得点できるわけではないので、このような形の試合をゼロで抑えるというところは非常に重要な要素だと思っています。特に札幌戦のあとにみんなで話し合って、『守備のところをしっかりともっと意識していこう』という状況ではあったので、この試合に関してはそのような面がうかがえたのかと思います」

――ご自身、キャプテングループであり、そのような話し合いの場で特に仲間に伝えたことは

「キャプテングループにいようともやはり自分自身をしっかりと出していくというところが一番、自分にとっては重要なところですね。なので常にそのような姿勢で継続して行きたいと思います」Capture_0819143017-

――次の川崎戦

「もちろん、良いチームですね川崎は。そして我々はホームでここ最近苦しんでいる部分があるので、その辺をしっかりと今一度、我々は強いチームだというところを証明するためにも次の試合、しっかりと準備をして勝ち点3を獲りに行きたいと思います」

――暑い中、一緒に闘うサポーターへ

「非常に、常に我々の背中を押してくれて、我々のパフォーマンスが常に上がっているのも皆さんに理解してもらいたいところです。なので、またここで、みんなでひとつになって、我々もみなさんに勝ち点3というものを恩返ししたいので、一緒に闘いましょう」Capture_0819142911-

――ゴールも期待しています

「ありがとうございます(ニコリ)」Capture_0819144103-

◇◆◇長沼選手◇◆◇

――チームに加入してからの日々

「そうですねまぁ、懐くには誰しも難しいところがあるかと思いますけど、うまくチームに馴染めていると思いますし、充実はしていると思います」

――誰かと仲良くなったとか

「いやっ!みんなとしっかりとコミュニケーション取るようにしています」

――先輩の優しさ

「そうですね年下も多いですし、上の人とも積極的に話してうまく馴染んでいけたらなと思っています」

――チームの印象としては明るい感じで

「そうですね、はい。明るいですし、元気良い人が多いですし」

――このチームのコンセプトを含めながらどのように自分を高めていますか

「そうですねまぁ、ポジションもどこをやるか定まっていないですし、その与えられたポジションで自分の得意なプレーや役割をしっかりと果たしながら自分の特徴をしっかりと出していけたらなというふうには思ってやってますけど」

――特徴

「攻撃的のところですよね、やっぱ前に行く、ゴール前に入っていくところは自分の特徴だと思っていますし、点を獲れるところを練習からでも、試合に出ながらやっていけたらなと思っていますけどね」

――そういった中でこの暑さは

「暑いっすね、でも、大丈夫です」

――九州に比べて

「いゃでも九州も暑いですよ。でもまぁ午後練になったりとかちょっと変わったりしていたいのであれですけど、でも大丈夫です」

――心がけていること

「いやでも、ちゃんと水分補給するところですかね、はい」

――食べ物では

「えー?食べ物はバランス良く食べるというかまあ、そんな変えないですね、夏だからっていうか、そんな意識して変えないようにはしています。ちゃんと食べるようにしています」

――あまり捉われないことも大事

「そうですね、気にしすぎると良くないと思いますけどね」Capture_0819143524-

――2試合に出場して

「そうですねまぁ、満足できるプレータイムではないと思っていますけど、そういうプレー時間内でチャンスを活かしたりインパクトを残すというのは、凄い途中加入というか途中出場するどの選手にとっても大事だと思っているので、そこはまだ足りないところだと思っているので、しっかりそういうインパクトを残すプレーをしたいなと思っています」

――途中出場の難しさなど、どう向き合いながら

「うーん、やっぱアップのところで同じテンションにさせておく、試合のテンションにさせておいて、パッと入った時に流れを変える、それ以上のものを生み出すっていうところが大事だと思うので、そこは意識して入ってはいます」

――考え方が整理されている印象を受けます

「しっかり考えてプレーしたいなとは思っているので(笑)」

――アウェイ2試合でのサポーターの雰囲気

「そうですね、まだアウェイ2戦ですけど、多くのね、ファン・サポーターが足を運んでくれて応援、凄い声量ですし、アウェイでもね、ホームのような感じを作ってくれてたのは、特に前節は凄い、《熱いなぁー》と思いましたね」

――そういう中でプレーできる喜びを感じながら

「そうですね、加入の時も言いましたけど、プレッシャーがね、違うと思いますし、勝ったら称賛されて、負けたら批判されるというのは、サッカー選手としてありがたいというか、もっともっと選手として成長できるところかなと思いますね」Capture_0819143615-

――川崎戦、どのようなところをポイントと捉えて

「そうですねまぁ、相手はボールを握りたいチームなのでね、そこをいかに自分達の・・自陣でしっかりブロックを組んで相手に攻撃をやらせずカウンターできるかっていうところは、ゲームの流れになってくるのかなっていうふうには思っているので、まずは強固なブロック、ゴール前での粘り強さっていうのをしっかり発揮してカウンターもしくはね、自分達がボールを握ってね、押し込んで攻撃したいなというふうには考えていますけどまぁ、どういう展開になるかわからないので、両方準備する必要があるのかなと思いますね」

――最後のゴール前での局面で長沼選手が顔を出すことに期待

「そうですね、まぁ、ボールを持って押し込んだ時の攻撃の良さも出ると思いますし、カウンターでのゴール前に入っていく迫力というのも自分ができるところとは思っているので、そこは出していけたらなというふうには思っています」

――警戒している選手

「マルシーニョ選手ですかね、やっぱ個でサイドから打開できるっていうところと、あとは山田新選手は鳥栖の時に対戦したときとかは力強くて、パワフルで球際強いなっていうふうには感じましたね」Capture_0819143437-

――サポーターへ

「ホームとしての埼スタは初めてなので、大観衆の中でプレーできる喜びだったりそういうのを噛みしめながら、勝ちをね!ファン・サポーターに届けられるように、そしてみんなと喜び合えるように頑張りたいなと思っています」

中島選手とホイブラーテン選手と長沼選手のインタビュー全容は、今週の〈You’re The REDS〉(19時On Air再放送は23時)でお届けします

では

8月14日 「その気持ちを全員が背負って」

どうもです

鹿島戦3日前のきょう、午前9時頃にスタートした練習では体起こし系メニューやポゼッションゲームなどを約1時間、実施

ここ数回の公開練習に比べて活気あるムードだったという印象ですPXL_20240814_010219659.MP-

◇◆◇関根選手◇◆◇

――ご自身の状態など

「そうですね、色んなポジションを任せられているので、その試合ごとの自分らしさを出せれば良いなと思っていますし、チームに必要なものを考えながらプレーしたいなと思っています」

――必要な部分で特に意識していること

「後ろと前では全然違いますけど、こないだの試合だったら守備のところは凄い求められていましたし、攻撃のところでもっと自分らしさを出していかないといけないし、決定機につながるようなプレーというのを増やしていけたらなと思っています」

――各ポジションの選手の気持ちがわかるというのも強みで

「そうですね、90分間通してどう戦って行った方が良いかとか、今チームがどういう状況かっていうのは客観的に見えるようになっているので、その時々の状況をしっかり理解しながらチームの助けになれるようなプレーをしたいなと思います」

――鳥栖戦で見えたこと

「我慢強くプレーするところはできたと思いますし、90分間通して良い強度で守備のところは固く守れたかなと。あとは攻撃のところでビルドアップはスムーズにできていたし、ただ最後のアタッキングサードのところの工夫であったりっていうのはもっともっと必要かなと思います」

――暑い中でも冷静な考えをできているのがコメントからも

「いやっ、あの~今もいっぱいいっぱいです(ニヤリ)フフッ」

――そう言える余裕も

「いやいやそんなことないすけど(笑)」

――チームは今、選手の動きなどもあって、長年レッズでプレーしている関根選手の存在が頼りになっていて、その自覚はあるかと

「うーまぁ、長くいるだけでは意味がないので、ピッチ上でしっかり示していかないといけないし、あのー、そうですね、あのー・・自分が思い描いているような選手にはなれていないので、そこをもっと、高みを目指して頑張りたいなと思います」

――どうすれば思い描いているところに近づけそうで

「うーん、そうですね、まあ、チームのやりたいことをもっと全員が表現できるようになってきた時にさらに自分の“個”もそれぞれ全員ですけど活かせてくると思うので、そこの土台作りというのはもっと安定したものを見せないといけないですし、そこプラスアルファ自分の課題というところを取り組んでいければ良いなと思います」

――創造性豊かに攻撃面で意表を突く関根選手をまた見たい

「そうですね、そこが全然出せていないので、そこをどう自分を表現できるかっていうところにトライしていきたいなと思います」IMG_3645

――カシマスタジアムでの鹿島戦、モチベーション

「そうですね、絶対に負けられない相手ですし、凄く良い雰囲気のあるスタジアムなので、そこで自分たちが闘うところを後押ししてもらいたいなと思います」

――浮上へのきっかけになるゲームにしてもらいたいですが・・先日リリースで「キャプテングループ」とありましたが、当然そこに関根選手もいる立場なのかと

「どうなんすかね?(ニヤリ)わからないですけど・・まぁ、今はそういう名前、肩書というのは関係ないと思いますし、全員が本当、引っ張っていくような状況であると思うので、責任を持ってやりたいなと思います」

――次の鹿島戦、キャプテンマークは関根選手と予想する人も

「誰なんすかね?(ニヤリ)わかんないすけど、まあ、それはひとつのモチベーションですし、そういう立場にもなりたいなと思うので、一試合一試合、自分らしくやりたいなと思います」

――先ほど、「全員」とおっしゃいましたがサポーターも含まれているかと。伝えたいこととしては

「本当に応援してくれている人達も凄くもどかしい気持ちや悔しい気持ちっていうのを持っていると思うので、その気持ちを全員が背負って次の試合、勝ってみんなを笑顔にしていきたいなと思います」

――関根選手の笑顔も楽しみにしています

「はい、ありがとうございます」

関根選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

8月2日 「このチームのためにっていう気持ちはまた凄く強くなったので」

どうもです

オフ明けのきょうは、体起こしやパスゲームなどのメニューが約1時間に渡って行われましたIMG_1481-

◇◆◇石原選手◇◆◇

――湘南も夏の似合う街ですが、こちらの暑さというのは

「うーん・・さいたまの方が暑い感じがしますけど、まぁ、海もないので(笑)今までとはちょっと違う生活になるのかなと思います」

――日頃心がけていること

「まぁでも水分はやっぱ、家に帰ってからも常に冷蔵庫には用意しているので、しっかり摂るようには心がけています」

――小まめに

「はい、そうですね、もう、常に、常に飲んでいます」

――温度は

「常温が多いですね、水は。基本的には飲みやすいように」

――リーグ中断されている中、先日はニューカッスル ユナイテッドと対戦しての手応えとしては

「そうですね、まぁ普段Jリーグでやっているよりは、心理的なプレッシャーも少ない中だったので、自分たちがチャレンジしたいことを試せたので、それがうまくいったこともあったからそういう自信というのをリーグ戦でもしっかりつなげて自分がやりたいこととかやるべきことを整理できた試合だと思うので、自信はついた試合にはなったかなと思います」

――チャレンジした部分

「そうですね、ビルドアップの時にドリブルではがして運んでいくことだったり、オーバーラップのタイミングのところであったり攻撃参加するところというのは、チャレンジしたところでそれがけっこううまくできたところはあったからしっかりリーグ戦にも出していきたいと思います」

――中盤でつないでいる間に、タイミング良く裏に抜け出してスルーパスが通るなど気持ちの良い感覚もあったのでは

「そうすね、まあサミュエルのプレーなどみんなもわかってきて、かなり自分としてもタイミングもわかってきたので、やっぱ一緒にプレーしていてもやりやすいですし、本当に自分を見てくれて、見たところにしっかり出してくれるので、信頼して走ることができると思います」IMG_1476-

――良いフィニッシュができれば戻らずに済む

「そうっすね、しっかり完結できれば周りの選手とかも楽できるし、自分も良い形とか試合的にもやっぱりメンタルの波っていうのもできるところもありますけど、それはやっぱり上向きにもところもあると思うので、しっかりやりきるというのは意識していきたいと思います」

――いざ守備となった時のイメージ

「そうすねまぁ対人のところはかなり感覚的にも良くなってきているし、こないだの試合ではやっぱ自分たちのプレスから奪ってゴールに向かっていくというところは何度かできたとので、そこはリーグ戦でもしっかり出さないといけないところだと思いますし、そういう中盤というかハーフウェイライン付近での攻防っていうのは多分みんな自信がついたところだと思うので、あとは安い失点とかっていうのはしっかり見直してやっていかないといけないところかと思います」

――柏戦

「やっぱりタフな試合にはなると思いますけど、レイソルもしっかり守備を構築してやってくると思うので、取った後の自分たちの脅威のところを出せるのかというところは凄く大事になってくると思うので、良い形で守備でボールを奪ってからしっかりゴールに向かっていくというところは、さらに意識しなければいけない試合にはなると思います」

――この暑さですと効率の良い攻撃と守備をいかにできるか

「そうっすね、まぁやっぱ自分たちでボールを握って相手を疲れさせる大事だと思いますし、守備でもしっかりとタイミングをもって全員で一緒に行けばそこまできつくないと思うので、しっかりみんなで話し合って間隔とか関係性っていうのを大事にやっていきたいです」IMG_1479-

――最近嬉しかったのが、駒場で石原選手のチャントが聞こえてきて

「いやぁまあビックリしましたよ、単純に。そんなすぐチャントを作ってくれるとは思ってなかったし、周りの人も『こんなに早くできるのは凄い』って言ってくれたので、そういうサポーターのみなさんの期待もあると思うので、裏切らない活躍をしなければいけないので、ここ数試合のリーグ戦ではちょっと結果がついてこなかったり自分のところもあまり良くない形が多かったので、そういう《期待をしっかり結果で返せるように》っていう気持ちはさらに強くなりました」

――レッズの4番、闘うタイプである那須さんのチャントを受け継いでいて

「そうっすね、本当に嬉しいっていう気持ちが大きいので、このレッズのために、このチームのためにっていう気持ちはまた凄く強くなったので、もっと気を引き締めてチームを引っ張る意思を持ってやっていきたいなと思います」

――開幕前、興梠さんに色々とアドバイスをもらった話をしてくださいましたし、14連勝へのモチベーションを

「慎三さんの現役最後の年でもあるので、やっぱ何かチームとして残さなければいけないという思いはみんな持っていると思うので、本当に今の順位のまま終わらないように、しっかりACL圏内、優勝を目指してまたここから頑張りたいと思います」

――石原選手のプレーに元気をもらえているので

「ありがとうございます」

石原選手のインタビュー全容は、来週月曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

7月28日 「非常に素晴らしい機会なる」&「チームが勝たなければ面白くない」

どうもです

オフ明けのきょう、2部練習・午後の部が公開され、16時20分頃から約45分間、パスゲームなどが行われました

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◇◆◇グスタフソン選手◇◆◇

――1週間のオフはリラックスできましたか

「もちろん、良い時間が過ごせました。ただしまぁ、休みの前に多少、体のところにちょっとした問題があったので、そこに関してはしっかりと準備が逆にできたと思います」

――どのような準備を

「筋トレやジョギングなど、今一度またフィットするように体を戻しました」

――頭や心のリフレッシュはできましたか

「そうですね、色々な雑音から離れて、例えば電話を横に置いておいて、そして自分は読書が好きなので、家族と共に良い時間を過ごせました」

――どのようなジャンルの本が好きで

「フィクションが多いのですけれども、あとはエッセイなども読みますね、色んなものを読みます」

――この期間に読んだ本で学べたことなどあれば

「もちろん、この年齢になると物凄い驚きはないですけども、常に色んなものを学んで、常に人生のちょっと外側から色んなことを見られたりという視点が多少変わったり、和やかになったりします」IMG_1444-

――それにしても、日本の暑さは

「この朝は本当にどんでもなく暑かったのですけども、これぐらい夕方になると問題ないですね。あとはまぁイタリアでもこのような暑さを経験したので、真新しいことではありません」

――暑さ対策として心がけていることは

「そうですね、基本的なところ。まあ我々も一応、学びでレッスンなども受けたのですけども、なるべく日射を避けて、あとはもちろん水分補給をしっかりするというようなベーシックな部分ですかね」

――グスタフソン選手の試合中の優雅なボールタッチは、観るものを涼しい気持ちにさせる効果も

「(笑)ありがとうございます!」IMG_1451-

――このチームの現状、改善点などをどう捉えながらこの中断期間を

「もちろんひとつだけ挙げるってなると難しいですけれども、わかりやすいところで言うと、前節4失点をしているので、まずはそこを改善していけないところがあると思います」

――どうすれば良くなりますか

「まずはもちろん、基本的なところですけど、チーム内でのピッチ上でのコミュニケーションだったりオーガニゼーションだったりというサッカーに関する基本的な部分を少しずつ上げていく必要があると思います」

――次のニューカッスルユナイテッド戦はスウェーデンの選手もいますが、楽しみな部分などは

「2人いますね。エミル・クラフトとアレクサンデル・イサクがいます。そして、我々のフィットネスも上げるためにも非常に素晴らしい機会なると思います。相手も素晴らしいチームなので楽しみにしています」

――グスタフソン選手がどのようなパスを出すかによってそれがメッセージとなりチームのバランスが良くなるはずなので、期待しています

「非常に自分も楽しみにしていて、今シーズンしっかりと終えたいと思いますね、良いパフォーマンスで」IMG_1455-

◇◆◇本間選手◇◆◇

――この暑さの中、多くの方が練習を観に来ましたが、この雰囲気は

「そうですね、子供たちは夏休みということもありますし、やっぱ来られる時と来られない時があるので、やっぱりできるだけ多くの方に観てもらいたいなと」

――ご自身、子供の頃、憧れの存在に会いに行くような経験は

「まぁそうですね、自分、ちっちゃい頃から憧れはありましたけど、サッカー選手への。あんまり連れてってもらったりとかそういう経験はないので。でも子供たちは嬉しいと思います」

――ご自身、この7連休はどのような時間の使い方を

「自分はオフの中でも練習はあったので、別にそんなに大きいオフではなかったので、自分は。そんなに、いつも通りかなって感じはしますけど」

――コンディションが上向く良い機会に

「うん、まあ、うん・・そうなんじゃないですかね、はい」

――実際にプレーしてみなければな部分があるので

「そうですね、まあ試合でやらないとわからないので」IMG_1442-

――という意味では先日のデビュー戦での手応えというのは

「まあ、負けは負けなので。正直一緒というか・・自分の出来というよりもチームが勝たなければ面白くないので、サポーターも喜べないですし、勝つだけじゃないですかね、はい、勝つためにみんなでやるだけです」

――勝つために感じられたこと

「まぁ、4失点したというところがやっぱり難しくしたっていうところで、やっぱり得点は、ほとんどの試合で取れているし、リーグの中で見ても全然悪くない数字を出していると思うので、やっぱりどれだけ失点のところを抑えられるかっていうところとやっぱり前に掛けている分、後ろの負担も大きいと思うし、だからそこはもう、後ろのせいとかではなくて前の選手も守備をしなければいけないし、別に後ろが悪いとかそういうことじゃなくて、全体的に守備をどうするのか、追っていくのかというところをもうちょい工夫できれば勝ち点はもうちょい拾えるんじゃないかなっていうのは思いますけど」

――相手のゴールに近い位置にボールがあるように前線が頑張れば

「まあ、そのディフェンスの部分やオフェンスの部分は監督が決めるので、自分たちが決めることではないので、その中で、個人戦術のところでどれだけみんながまとまっていけるかっていうところと・・だから別に高い位置から行っても行かなくても失点しなければ別に良いと思っているので、自分は。結果のところじゃないですかね、やっぱり」IMG_1454-

――そこと暑さとの向き合い方というのは

「そうですね、凄い日本の暑さは久しぶりというか、本当に暑いので、本当に慣れていかないとなぁというのと、これからもっと暑くなるので、やっぱりしっかり水分補給して、みんな体調崩さないように、しっかりやっていければと思います」

――ニューカスルユナイテッド戦、どのような楽しみを抱きながら

「なかなかプレミアリーグでやっているチームとできる機会っていうのは本当に多くないと思いますし、本当に自分がどれだけできるのか、チームがどれだけできるのかっていうところを・・まぁ本当に色々経験できると思うので、本当に楽しみです」

――良いきっかけをつかんでもらえれば

「ありがとうございます」

グスタフソン選手と本間選手のインタビュー全容は、今週の〈You’re The REDS〉(19時On Air再放送は23時)でお届けする予定です

では

7月17日 「暑さを超えて」&「まずは認めてもらって」

どうもです

コンサドーレ戦を3日後に控えたきょうの練習は、ミニゲームや3対2でのコンビネーション確認系のメニューなどが約1時間に渡って行われました松尾選手 静止画00000000-◇◆◇松尾選手◇◆◇

――暑い中、ありがとうございます。よろしくお願いします

「きょうは涼しいッス(笑)きょうは涼しくて良かったです」

――戦列に復帰してのお気持ち

「そうですねぇ、なんかまぁなかなか全治がわからないようなケガだったので、ちょっと僕自身、けっこう不安とか色々とまあ、ストレスも抱えていましたけど、とりあえず一旦ピッチに戻って来れたのは僕自身、良いことですし、こっから・・けっこう長い時間を空けてしまったので、チームのために何かできたらなというふうに思っています」

――何か

「まぁ、一番はチームの勝利に貢献したいですし、なかなか今年もけっこう厳しい試合とか多いですけど、そういったところを少しでもこっちの勝利に持ってこれるように、そういったところを意識していきたいなと思います」

――試合に出て、体への反動は

「まぁ、少しありますけど、そんなに思ったよりはダメージはないので、まぁ、コンディションも上げていきたいですし、ケガの方も完治を目指してやっていきたいなというふうに思います」

――ピッチでプレーできる喜びも再実感

「そうですね、まぁ次の試合が埼スタなので、久々に埼スタでプレーできるというのは僕自身、嬉しいですし、ひとつのモチベーションとなるので、楽しみです」

――治療している間、仲間達の戦いを見ていて

「まあ、勝ったら勝ったで、なんかちょっと自分がそこにいないっていうのはなんか悲しいというか、少し嫌な気持ちにはなるんですけど(苦笑)負けたら負けたで、なんか・・《いゃ何で負けんだよ、勝てただろ》みたいには思うので、なんか何とも言えない気持ちでずっと見てました(苦笑)」

――赤い血が流れている

「なんか、どっちにしろ嬉しくないので、見たくないなと思いながらも見なきゃいけないので、しっかり目には焼き付けていましたけど(澄笑)」

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――チームが良くなるイメージ

「もう多分、だいたい練習中もそうですけど、やりたいことが浸透してきているので、戦いぶり自体悪くないので、本当に結果だけだと思いますし、目先の結果というよりもチームが長い目で見て、改善できていると思いますので、それをこうちょっと結果が最近は良くないですけど、そういったところでやめずに、続けられるかが、大事になるかなというふうに思っています」

――特に続けたい部分

「まあ本当に監督の言っていることを信じて僕達はやるだけですし、『攻撃的』と言っていますけど、守備も攻撃的にできるわけなので、そういった部分でより意思統一できたらもう少しこう、結果もついてくるんじゃないかなと思います」

――前からの攻撃的な守備で負担を減らす

「まぁそれもあると思いますし、失ったあとにすぐプレッシング掛けて奪い返して、自分達の時間を多く、アタックする時間を多くするっていうのもひとつだと思いますし」

――最近は無失点の試合が増えてきても、その時は得点を奪えず、奪えた時は失点もというケースが・・バランスをどう

「まあ、本当、サッカーってそういうものだと思いますし、逆に湘南戦みたいな試合もあるので、まぁ本当に、自分達のやりたいこともそうですけど、相手があってのものなので、その相手によって戦い方とか戦況も変わってくるのかなというふうに思います」

――そういう意味でも次の札幌は

「まぁ札幌はけっこうボールを持ちたいチームだと思いますけど、今なかなか札幌さんもうまく行っていないので、ここでしっかり勝ち点3を取っていくのが僕達にとっても・・まぁ直近2試合、勝ちがないので大事かなというふうに思います」

――仕掛けることもできればおさめることもできる松尾さんのプレーは札幌も嫌がるかと

「まーそうっすね、まぁ僕が何ができるかはわかりませんけど、とりあえずゴールを目指して頑張っていきたいなと思います」

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――埼スタでのプレー、モチベーション

「まあやっぱりベンチの外で見る機会が多かったですけど、まぁ改めてサポーターの応援を試合前とかに聞くと、《あぁ、良いなぁ》と思ったので、それを受け入れるのは光栄なことですし、感謝したいなと思います」

――20日は子供たちにとって夏休みのスタート

「あー、はいはいはい、そうですね、夏は逆にエンターテイメントみたいなものなので、サッカーは・・そういった、いつもなかなか足を運べない方々が運んでくれたら嬉しいなと思います」

――(観戦にあたって)暑さ対策としては

「水をメッチャ飲むことじゃないですか!?体を冷やしたり、水を飲んだりすれば大丈夫かと思います(ニコリ)」

――そんな感じで、暑さを忘れさせるような熱いプレーを

「ぃゃもう暑さを超えて、もっとさらに熱くなれば、周りも涼しく感じると思うので、自分自身が熱くなって欲しいなと思いますね(笑)」

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◇◆◇大久保選手◇◆◇

――京都戦

「うーー・・・・、まぁ、勝てなかったのが残念だったという感じですね」

――勝つためにどういった部分を高められればと

「うーーーん・・・、うーんやっぱりこないだで言うと、少しオープンになってしまったところもあると思うし、そういうところでの二次攻撃三次攻撃っていう時間帯を増やさなきゃいけないなと思いますし、もちろん最後のところもありますけど、そういう厚みのある攻撃をしないとやっぱり1回攻撃したあとに自陣まで守備で戻されるっていうのは、夏場はね、キツイと思うので、そういうところは改善できるかなと思います」

――嫌な奪われ方をすると、なおさら戻る時、気持ち的に

「うんうん、その回数も多いと思いましたし、相手も3枚残っていたというのもあるので、どうしてもこう、なんだろうな・・厚みを出せなかったのはちょっともったいないというか、前半の30分過ぎからオープンになってしまったので、ちょっと体力的にもやっぱり消耗が激しかったなと思います」

――大久保選手のアイデア、チャレンジというのをもっと見られれば良いのかなと

「うんうん、まぁ自分のね、やっぱり、あのー・・攻撃力だとか、そういう一枚はがすところっていうのは、もっともっとやらなければいけないし、うーー・・まぁ出ている以上はね、やっぱり言い訳はできないので、もっともっと局面を打開してね、1人2人交わしてかないとなかなかチャンスが生まれないので、そこは自分がもっとやらなければいけないなと思います」

――こういう言葉はできると思う方にこそ伝えていて

「ありがとうございます(ニコリ)」

――体との向き合い方で、今シーズンはケガをしている状態でスタートして、頑張って戻って、またちょっとというのが・・そのあたり、いかがでしたか今まで

「うーーんま、少しこう、なんだろうな・・足首の骨折が治ったあとに試合中に足首を捻挫して、ちょっとね、その・・軽傷だったからそこでの、なんだろうな、まぁプレーできる状況ではあったからやり続けた結果、色々ガタが来てまた・・っていうところがあって、うー・・そこら辺は、なんだろうな・・チームのためにと思いつつもやっぱり自分が良い状況にならないと自分自身のサッカー人生にも影響するというふうに思うようになったので、そこら辺は、ちょっと考え方が変わりましたね。しっかり治すっていうフェーズに、昨年とか一昨年とかだったら痛くてもやっぱり、必要とされればチームのためにやりたい部分が大きかったですけど、今年はその時に一歩踏みとどまれているのは、成長なのかなと思いますね」

――出ない後悔もあれば、逆もあって、一度きりのサッカー人生の難しさ

「そうですね、ただ1試合2試合飛ばすのとね、なんかそこ頑張っちゃって2ヶ月3ヶ月離脱するっていうのは、後々の後悔もおっきいので、しっかり休むのも大事だなと思いました」大久保選手追加写真200000000-

――実際ピッチに戻って、このチームの前向きに捉えられる要素は

「うーーん・・・何人か選手が移籍して、やっぱりベテランや経験のある選手が移籍して、ポジティブなところで言うと、自分達がね、そういうところでゲームをコントロールしなければいけないとか、状況によって合わせなきゃいけないっていうのは良い教訓になっていると思うし、それは湘南戦で現れたと思うし、京都戦も、もちろん勝てるチャンスもありましたけど、負ける可能性もゼロではない試合だったと思うので、アウェイでの勝ち点1というのをポジティブにもっていかなきゃいけないなと。そういうマインドというか、その辺は、なんかね、昨年とかだったら岩尾選手がね、コントロールしてくれたりとか、後ろから酒井選手が『こういう時間もある』とか『こういう試合はこうするべきだ』とかいう判断をしてくれていて、その通りにやっていましたけど、今年はそういった存在が移籍したので、そういうところは自分達が成長できるなと思います」

――3月にお話を聞かせていただいたときの「僕ら世代がもっと中心になって」というコメントが印象的で

「うん、敦樹がキャプテンになりましたし、僕も年齢的には引っ張っていかなければいけない立場ではありますけど、うーーまだまだね、こう、なんだろうサポーターに認められていない部分とかあるので、まずは自分はね、どちらかというと、まずは認めてもらって、応援してもらってからでないと引っ張っていくとは大きく言えないので、個人の結果にもフォーカスしたいなと思いますね」大久保選手 静止画00000000-

――札幌は今、順位的にも苦しんでいて、何が何でも、というモチベーションで来るかと

「うーー・・まぁ順位的に見たら勝たなきゃいけない相手ではありますけど、相手もプロですし、死に物狂いでやってくると思いますし、札幌もね、調子悪い中でも神戸と良い試合をしたというのがあるので、良い準備をしてしっかり、相手がどこであろうとしっかり・・・しっかり勝ちに行くというのが大事だと思いますけどね」

――サッカーの中身の特徴としては

「札幌はマンツーマンという印象がありますし、そこで他のチームにはない印象があるので・・ただ1対1をはがせばチャンスになると思うし、前半からビビらずにみんながボールを受けられれば、全然、良い試合になるのかなと思います」

――埼スタでの勝利が、浮上のきっかけに

「うん、ここを落としたらね、やっぱり・・ほとんどね、シーズンも残り少なくなってしまうし、勝ち点差も広がってしまうし、というところで、大事な一戦になるので、一緒に・・まあ僕らは期待に応えられるように頑張りたいなと思います」

松尾選手と大久保選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

7月9日 「勝ち点3以外はない」&「良い大人に」

どうもです

オフ明けであり京都戦を5日後に控えたきょうの練習は、午前10時頃から軽めの調整が約1時間に渡って行われました

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◇◆◇渡邊選手◇◆◇

――湘南戦

「うーん・・まあ、試合の立ち上がりと試合の終わり方というところはチームの課題にもなっていたのでもともと。そういうところ含めて、次の試合では勝ってる時も負けてる時も活かせれば良いかなと思います」

――意思統一

「はい」

――声などが大事に

「声、まぁそうですね、どうするのか、ボールに行くのか、守るのか、そういう細かいところになるのかと思います」

――前からプレーでも伝わっていくのか

「うんまぁプレーでもそうですけど、やっぱチームで同じ方向向いた戦い方ができれば勝てるのかなと思います」

――2アシスト。手応え

「うーん・・まぁ勝ちにつながるゴール、アシストを取っていきたいっていうふうに思いましたね。もっともっとやらなきゃなっていう感じです」

――形をつくれているのは良い兆候

「うーん・・まぁ、そうですね、あのー、チームとしてボールを運んで行けてる場面が多いので、もっとシュートで、ゴールで終われれば一番良いので、そういうところの質というのは上げていければなと思います」

――今のことを含めて、良い方向にいっていると感じている部分

「奪われたあとの切り替えだとか、最後のアタッキングサードの質がどんどんどんどん良くなっているんじゃないかなっていうのは思いますね」

――渡邊選手が前にいるのも良い影響が

「うーーーん・・まぁそういうことよりも、チームとしてやりたいことが全員でできてきているという方がやっぱ強いと思うので、誰が出ても同じサッカーができると思うし、その中で自分の特徴を活かせればなと思います」

――サポーターも渡邊選手を評価し期待しているのが現れていて、応援歌が

「うん、凄い嬉しかったし、まぁ、だからこそ勝ちたいって思ったし、もっともっとやんなきゃいけないと思いました」

――梅崎選手の応援歌で、以前もスタジアムで聴いたこともあるかと

「いやっ知らなかったです、はい」

――レッズの歴代でもかなりの人気を誇るし盛り上がる歌という感覚があって

「あぁそうなんですね、はい、頑張りたいと思います」

――新加入選手も入って、雰囲気などは

「うーん、まぁ、こないだの練習試合もそうだし、チームに馴染んでいっていると思うし、彼らの特徴も既にわかっている部分もあるから、そういうところでチームとして勝利に向かえれば良いんじゃないかなと思いますね」

――次の京都戦へ

「うーーん、まあ連敗はできないし、良い流れでホームにまた帰ってきたいので、まぁ勝ち点3以外はないかなという感じですね」

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◇◆◇堀内選手◇◆◇

――おめでとうございます!

「ありがとうございます!(弾笑)」

――二十歳

「二十歳です」

――どのようなお気持ちですか

「そうですね、まぁなんか、特に《二十歳になったな》っていう実感っていうのは、まだあまりないんですけど、いずれ両親とかとご飯とか行った時に、お父さんとお母さんからも『いつか一緒に呑みたいね』っていうふうに言われていたので、そういうことでも少しずつ恩返しとかできたらなっていうふうに思います」

――浦和レッズの一員として二十歳を迎えるというのも感慨深い

「そうですねーやっぱ、ここをずっと、本当にちっちゃい頃から観ていたので、ずっと、ほぼほぼ生きてる間、生まれてからずっと応援してきた浦和レッズで二十歳っていう節目の年を迎えられるってことは自分にとって凄い幸せなことだなと思います」

――きのうはオフで、どのように二十歳の瞬間を

「二十歳になった瞬間は、前日の夜に誕生日会をやっていて、そのままちょっと12時を過ぎる感じになって、その場で家族みんなと『お誕生日おめでとう』と祝ってもらって、まあ(笑)そのあと、ちょっと大学の課題が残っちゃってて(苦笑)結局そのあと誕生日会が終わって、みんな兄弟も学校でお父さんお母さんも仕事だったので、みんな寝たあとに、1人で・・誕生日に最初にしたことは大学の課題でした(苦笑)」

――スマホもかなり鳴って

「そうですね!もう、本当に12時に変わった瞬間に色んな人、友達とかレッズのファン・サポーターの方も色々、『おめでとう』っていう言葉を沢山もらいました」

――ファン・サポーターはSNSから

「そうですね!SNSで送ってもらいました」

――このように多くの方にって実感する良い機会にも

「そうですね、本当にちょっと自分でもビックリするぐらい沢山の人からお祝いのメッセージをいただけて本当、今、沢山の人に支えてもらって、このように元気にプレーできているなって思います」PXL_20240709_023428610-

――その期待に応えるべく、プレーの面では、試合でのベンチ入りもあれば、先日はリーグデビューも果たして、また一歩一歩、善進している感じが

「そうですね!本当に今年になってベンチ入りの回数も増えて、これまではずっとベンチ入りしても出られないっていう状況がどうしても多く続いていましたけど、こうやって短い時間でしたけど、チャンスをもらえることができたので、ここからやっぱリーグ戦で埼スタっていう大きな舞台を経験したので、そこを基準にもっともっとやっぱ、チームの中心になれるように、努力していきたいなと思います」

――どのようなプレーで

「そうですね、自分の強みとしている運動量のところだったり球際、セカンドボールの対人という部分はやっぱりずっと強みとしてやってきていますし、そこはもっともっとプレーでみなさんに観ていただけるように頑張っていかないとなって思いますし、昨年から伸さん(池田コーチ)や色んなスタッフに手伝ってもらって、自主練でロングキックだったり前を向くターンのところだったりスムーズに前に運ぶっていう部分はずっとプロになってから一貫して取り組んでいることではあるので、まぁちょっとまだ個人的には納得いくほどうまくは行ってないですけど、もっともっと自主練して、トレーニングを積んで、埼スタのピッチで表現できるようにしていきたいなというふうに思います」

――大原で魅せているキャノンシュートも楽しみに

「フフフフッそうですねっ!シュートもやっぱ、ボランチ、アンカー、インサイドハーフと真ん中でプレーしていますけど、やっぱどこのポジションでもそういう得点という部分は凄く求められると思いますし、やっぱ一番わかりやすく見える結果だと思うので、そこは個人的にも、もっともっとこだわってミドルシュートも狙っていきたいなと思います」PXL_20240709_023537362-

――センタリングは得意ですか

「センタリングは、まあ・・・得意ではないですけど(汗)でも、昨年、右サイドバックでプレーする時があったので、その時にやっぱ自主トレを伸さんと一緒にさせてもらって、ま~以前よりかはだいぶ上達したんじゃないかなっていうふうに・・まだ百発百中ではないですけど、トレーニングで右サイドバックでセンタリングを上げる場面になった時は、意外と思った通りにボールを蹴れる回数は増えているかなっていうふうに思います」

――池田コーチは現役時代、右サイドの突進も魅力的なプレーヤーで

「そうなんですね、伸さんのプレーを観たことはないので」

――今でも一緒に練習していれば、素晴らしい技術の持ち主であることは

「そうですね!細かいところもメチャクチャうまいので」

――今も細かいところを気にして、カメラに見切れないよう、屈んで後ろを通過

「(笑)いや~本当にやっぱ、ターンの部分とかだとか、トレーニングしている時に、お手本として見せてくれますけど、メチャクチャ巧いです」

――次、石原選手が出場停止なので、場合によっては右サイドバックもと思って

「はい!そうですね、まあ昨年と今年、この1年半ぐらいでやっぱ色んなポジションでプレーしてきましたし、慣れている部分はあるとは思っているので、どのポジションで出番が来ても、つかめるチャンスだと思うので、チャンスをつかめる準備というのは常にやっていきたいなって思います」PXL_20240709_023518580

――大学での勉強、昨年の今頃は[熱中症と体温調整]についてお話しいただきましたが、最近は・・・

「そうですね、昨年の秋ですけど、[行動医学]っていう科目を取っていて、自分の考え方とか、行動でストレスを軽減することや精神的なダメージをなくしていくっていう授業だったのですけど、一番興味深かったのは、恐怖症を緩和していくっていう・・けっこう僕も高いところが苦手というのがあるのですけど、その授業で例に挙がっていたのは、高所恐怖症の人、数名を高い山の谷があるところの吊り橋に集めて、そこで1回試しにどこまで行けるかって進んでもらって、『ここまでだよね』って、やっぱ高所恐怖症なので、本当に少ししか進めないで止まってしまうのですけど、そういった時に、ひとつの案として、首から掛けて、絵を描く時に使う板(スケッチボード)と紙と鉛筆を用意して、自分が恐くなった、立ち止まったところの風景を絵に描いてみる。で、それを、そこで描いて、そうすると目が慣れてくるというかその高さでも、色々な行動ができるという頭になって、少しずつ少しずつ行ける距離が伸びて行くという授業で、最終的に結果はその人たち全員がもう、吊り橋を走って真ん中まで行ってみんなで写真を撮るという結果になったので、恐怖症とか基本的に、全部がっていう言い方ではないですけど、ちょっと《恐いな》って感じるのは自分の思い込みで、考え方とかを変えると、その見方も恐怖心とかストレスとかも軽減できるよっていう授業がありました」

――それはサッカーにも

「そうですね!サッカーでもやっぱ、ミスをしちゃって、ちょっと自分のプレーに恐怖感が出た時にやっぱ考え方を変えるっていうのは自分にもそこは活かせているのかなと。考え方を変えるっていうのは、日常的にも色々役立つことが多くて、そこは凄い活きているなって思います」

――ためになりました!

「本当ですか!?(陽笑)考え方が大事」

――そして、良い大人になってもらいたく、これからへ“二十歳の誓い”を

「そうですね、初の二十代なので、まぁやっぱもっともっと自分に責任持って行動しないといけないと思いますし、プロサッカー選手として、もっともっと結果にこだわっていかないといけないと思うので、そこはしっかり意識しながらも、自分で抱え込みすぎないで、色んな人に頼ったりとかそういったことをしながら、今まで以上にもっともっと成長して良い大人になれれば良いなって思います!(陽笑)」

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渡邊選手と堀内選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

7月2日 「ちっちゃい頃は紙吹雪がバァーっというのをやっていたイメージ」&「来たことを後悔させないように」

どうもです

聖地での一戦を4日後に控えたきょうは、午前中に練習が行われ、ジュビロ戦長時間出場組は軽めの調整、それ以外のメンバーはパスゲームやシュート練習などで汗を流しました

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◇◆◇佐藤選手◇◆◇

――ジュビロ戦の勝利

「攻守共に、チームのやりたいことを体現できたかなっていうふうに思っています」

――やりたいこと

「後ろからのビルドアップだったり前で奪われたあとのゲーゲンプレスだったりとか、あと複数得点というところとあとはクリーンシートというところは多分、今チームが求めていることでありますし、それをしっかりとチームの全員が共有できてしっかりそれを体現できたというところですかね」

――前からのプレスによって後ろも的を絞りやすくなった

「そうっすね、前がやっぱりああやって追ってくれると、相手の出し手も苦し紛れのパスを出すことになるので、それに対して僕達がインターセプトをしやすい状況だったのかなと思います」

――相手が苦しくて大きく蹴った時に佐藤選手がバァンと跳ね返してというか、しっかりと味方につながって、それは相手も滅入ってしまうというか

「そうっすね、跳ね返すだけだと例えばタッチラインを割ったりだとか相手ボールになったら、相手は蹴っておけばマイボールになるという感覚が相手の中でできてしまうというか、それはさせたくなかったので、相手のフォワードも外国籍選手が強かったですけど、そこは絶対にやらせないというふうな思いで試合に入っていたので、しっかり潰しきることができて良かったなと思っています」

――試合後はチームを離れる選手の挨拶もあり、感じたことは

「浦和にタイトルをもたらした選手を見ながら練習してきましたけど、やっぱり退団した選手から得られるものは凄くありましたし…特に同じセンターバックのショルツ選手は、まだまだ一緒にやってみたかったなっていう思いは正直ありますけど、良いトコもしっかり見ましたし、僕も学習する機会というのはいっぱいあったので、それを自分の中に吸収して自分のプラスになるように取り組んでいけたらなと思っています」

――実践できそうなこと

「やっぱり運ぶとこだったりとか、パスの強弱だったりとか、違うポジションの選手ですけど、宏樹君は圧で相手を守ることができるので、圧倒的なその存在感みたいなのは特にショルツ選手と酒井選手から僕は感じていたので、それを・・まあ抽象的ですけど、それを自分も空気としてまとわせられたら良いなというふうには思っています」

――空気という点では、彼らがいると、安心できていた

「そうっすね、はい。やっぱりそういうのってけっこう大事なのかなって僕は思うので、なんか、“やられそうだなぁ”みたいな雰囲気は出したくないので、そういった雰囲気も宏樹君だったりショルツ選手だったりは持っていたと思うので、そこのところは僕にも必要かなと思っています」

――彼らから掛けられた声は

「いやっ本当、『頑張れよ』っていうふうな言葉ですね、それだけです」

――一番シンプルにストレートに響いてくる

「はい、ま~結果で答えなきゃいけないなと思っています」PXL_20240702_021119651-

――湘南戦、前回の教訓

「うーん、まぁやっぱ勢いに乗ると恐いチームだなっていうふうに思いますし、走れるし、前回の対戦と違って福田選手が多分出てくると思うので、ああいったアグレッシブな選手に対して僕がどう対応できるか、で、ルキアン選手はパワータイプなので、そこに対して柔軟に対応できれば良いかなと思っています」

――相手が勢い良くきたとして、それに付き合うとこちらのペースもおかしくなるので、冷静に

「そうっすねやっぱ相手より先にポジションを取らないとその分パスコースもなくなってくるので、しっかりポジションを取って、しっかりはがせれば、相手に《追っても意味ないな》と思わせられると思うので、そしたらだいぶ展開も変わってくるのかなと思います」

――駒場

「まぁ、僕は大学の時は駒場で試合したこともあったので、インカレの決勝と準決勝は確か駒場であったので、ちっちゃい頃は紙吹雪がバァーっというのをやっていたイメージです」

――レッズの初期から歴史が染みついた聖地

「そうっすねー駒場は雰囲気がけっこう好きなんですよね。陸上トラックがあってちょっと遠いですけど、僕は好きですね」

――大学の時の良い思い出

「というのは、そんなにないですけど、途中交代したので、あまり良い思い出はないですけど、優勝できたピッチなので、僕には縁のあるところなのかなと思っています」

――前にも背番号20の堀之内さんも得点力が高くてという話になって、駒場で初ゴールというのは素敵な・・

「いやぁそれは毎試合狙っているので、場所は関係なく、Jリーグで早く点を獲りたいなと思っています」

――サポーターへ

「後半戦、良いスタートが切れていると思うので、優勝争いに加わるためには連勝は必須ですし、落とす試合はないので、今年初の駒場での試合ですけど、会場の雰囲気はサポーターのみなさんが声援で作ってくれると思うので、それに応えられるように頑張りたいと思います」

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◇◆◇伊藤選手◇◆◇

※きょうの午後、与野八幡小学校を訪問

――きょうの交流を通じて、浦和駒場スタジアムでの試合にさらなるモチベーションが

「そうですね、モチベーションは常にありますし、きょう与野八幡小の子供たちに自分のことを知ってもらってレッズのことを知ってもらって駒場に来てくれると思うので、来たことを後悔させないようにしっかり勝ちたいと思います」IMG_1355-

――聖地でキャプテンとして先頭で入場

「楽しみです(ニコリ)」

佐藤選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)、伊藤敦樹選手が与野八幡小学校を訪問した話題については後日、〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

6月18日 「38歳、しっかりやっていきたいなと」&「100%、110%、120%良い準備をして勝利を届けたい」&「自分がどうにかして前を向ければ」

どうもです

埼スタでの鹿島戦を4日後に控えたきょう、練習は午前10時頃に始まり、ミニゲームなどのメニューが午前11時頃まで行われました

勝利で、上位進出への”ターニングポイント”に

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◇◆◇西川選手◇◆◇

――おめでとうございます!

「アーありがとうございます!(スマイル)」

――その一言を伝えたくて

「アーハッハッハッ嬉しいですね、きょうで38歳になったのですけど、僕自分のことを《雨男だなぁ》と思っていたのですけど、本当に、まさかきょうもこんなに大雨とは・・《やっぱり雨男だなぁ》と再認識された日ですし、これからも何歳になっても1試合1試合勝負、危機感を持ちながらプレーしていきたいなと思っています」

――以前、ビショビショの中でのキーパー練習が好きだというお話を聞かせていただいたので

「そうです!だからきょうは本当に楽しかったですね。芝生の上で飛ぶと、体も着地した時に滑っていくので、それが凄く楽しくて、きょうも楽しく、まぁきょうはキーパーだけのトレーニングだったのですけど、非常に良い学びもあり、良い練習ができたなと思っています」

――普通だと帰りの荷物が重くなるとか悩ましいですけど

「間違いないです!」

――プロの選手は色んな方の支えもあって

「そうなんですよねっ!本当に僕達は、本当に色んな方に支えられているので、いつもは大原来ると、掃除の方が掃除をしてくれて、洗濯をしてくださる方がいて、僕達が使ったものをキレイにしてくれて、やっぱり僕達こう・・1人だけではサッカーできていないですし、沢山の方に支えられながらプレーできているので、やっぱり感謝の気持ちを常に忘れずに、これからもやっていきたいなと思います」

――支えという意味では、娘さん達も毎年お祝いを・・昨年は歌ってもらったお話を聞かせてもらいました。誕生日はきょうですが、きのうがオフだったのでもしかしたらなのか

「そうですね、いつも子ども部屋で寝たりするのですけど、一緒に。あの~きのうばかりは『パパ、ちょっと入らないで』と。何か2人でコソコソと準備をしているのかなと思いつつ、きょうは凄く楽しみにしています」

――当日のお祝いで

「そうですね、きょう帰って、夜、楽しみにしています」

――リーグもほぼ半分、手応えなど

「そうですね、本当に内容は手応えを感じている部分が各選手あるとは思うのですけど、やっぱり結果としてみると、こう物足りなさを感じているっていうところではもどかしさっていうのはあるのですけど、チームがブレずに戦っていければ、最後終わった時には必ず上の順位にいられると思っていますし、まだまだ僕達は優勝を諦めていないので、そこの目標を持ちつつ、1試合1試合っていうところで残り半分、鹿島戦で勝って、また新たなスタートを切りたいなと思っています」IMG_2853

――3月には局面で勝つことの大切さを話してくださいましたけど、その一段階上の部分で言えることとして見えているものは

「得点は取れつつあるというのは僕達も感覚的にありますし、ただこう守備において失点があるというのはゴールキーパーとしてもそこは防いでいかないといけないし、そこはやっぱり自分の役目だと思っていますし、無失点の試合というのを目指しながら‥点はもしかしたら取られるかもしれないけど、最少失点でいければ、必ず味方のゴールというのが生まれると思っていますし、後ろの踏ん張りというのがどれだけできるかっていうところに後半戦、トライしていきたいなと思っています」

――鹿島戦、モチベーション

「もう“勝つのみ”だと思っていますし、特に言葉はいらない、本当に意地と意地のぶつかり合いというか鹿島と対戦する時はいつも本当にファン・サポーター含めて燃えるものがありますし、闘志をむき出しにして闘わなければ勝つことも難しいと思っているのでホームの力を借りながら、一緒に闘ってもらって、必ず勝利をプレゼントできるように良い準備を今週していきたいなと思っています」

――38歳の誓い

「そうですね、本当に人の話をきちんと聞くというのは、38歳、しっかりやっていきたいなと思っています。本当に、何歳になっても“学ぶ”という姿勢はやっぱり忘れてはいけないなと思いますし、自分が本当に、もっとうまくなりたいとか、もっと上を目指したいと思うのだったらしっかりと色んな人の声を聞きながら成長していきたいなと思っています」

――どういうきっかけで

「そうですね、まあ、年齢を重ねる毎に、人って頑固になりがちですし、僕自身、性格的には本当に頑固なところはあるのですけど、サッカーにおいては(笑)きちんと話を聞いて、学ぶ姿勢でやっていきたいなと思っています」IMG_2856

――次は、勝利の「おめでとう」を

「そうですね、言ってもらえるように頑張りたいなと思います!(スマイル)」 IMG_2844

◇◆◇岩尾選手◇◆◇

――先日、宇賀神選手から岩尾選手と「海か川でも行こうか」と言っていると聞きましたが、たくましい筋肉

「いやぁ、今は張ってるだけですね(苦笑)」

――意識して鍛えているというか、強く

「そうですね、監督が求める強度のところでトレーニングも組まれていますし、筋トレの量は昨年に比べてかなり増えているので、そういったところで今もしていますけど、色んな変化はこれから出てくるのではと思います」

――実感があれば楽しみながら

「いやまだ実感できるほどやっていないので、そんなに即効性のあるものだったら良いなと思いますけど、逆に。長い期間というか時間をかけてやっていかないと変わらない部分だと思うので、はい、その辺はまだ実感ベースではないですけど、今与えられていることをしっかりとやるっていうことに集中している方が大事かなと思います」

――チーム作りも同様かと思いますが、リーグ半分ほどを戦って、岩尾選手の見識というか

「・・・なかなか難しいことを聞きますね。僕監督じゃないので、なかなかこう、そういう大枠でコメントするのは控えたいなという感じなのですけど、個人としてはやっぱり、よりチームの力になるためにとか、筋トレの話も出ましたけど、色んなプロセスの中に今自分達がいると思うので、そこの部分で結果が求められるクラブっていうところと、なかなかそこが紐づいてきていない現状のところで僕自身もそうですし、プロセスだから勝たなくて良いっていうことではないと僕は思っているので、特にこのクラブに関しては。なのでそこのところはもう一回、認識はしていますけど、そこの悔しさもどかしさっていうのは少なからず個人的には抱えているところです」

――真ん中のポジションで色んなポジションとつながっていて、共有できていることもあるかと思われて、感じている改善点や手応え

「んー・・いやまだまだ良い部分ももちろんありますけど、どちらかというと改善しなければいけないポイントの方が攻守において多いなと印象なので、そちらに目を向けるべきかなと思っています」

――鹿島戦、モチベーション

「両クラブにおいて、このカードはけっこう熱いというか、凄いこう激しいゲームにもなりますし、サポーター同士も凄い強度の高い試合にいつもなるので、そこの部分でしっかりと・・まぁ我々のホームでできますし、最近の成績も含めてやっぱりここで1つ勝たないと自分達が先に進む速度が下がるところはあると思うので、そこをしっかり意識して引き分け以下で終わらないようにしっかりと勝ちに持っていけるように、そういうメンタリティーからやっていきたいなと思います」

――鹿島

「非常に安定して勝っていますし、4-4-2の伝統的なスタイルで誰が出てもっていうところで、強度もありますし、セットプレーからも脅威になる選手が多いですし、“この人が”っていうより“キーになる選手”が何人かいると思うので、非常難しいゲームになるなと思います」

――システム的にギャップが生まれやすい

「そうですね・・・まぁやってみないとわからないところが多いので、何とも言えないです」

――以前、埼スタの鹿島戦で終了間際のミドルシュートが惜しかったのが印象的で、今度は決めるところも

「はい、頑張ります!」

――サポーターへ

「本当にいつもホームでもアウェイでも自分達のホームかのような応援をしてくれていることに感謝していますし、そこをしっかりと結果で返すというところが、まぁこれ常々言っていますけども、このクラブに求められることですし、サポーターも求めてることだと思うので、そこに向かって100%、110%、120%良い準備をして勝利を届けたいなと思いますので、一緒に闘ってください」 IMG_2849

◇◆◇安居選手◇◆◇

――セレッソ戦

「そうですね、勝てなかったのが悔しかったなというのが全員感じていると思うので、素直にもったいないなぁとは思いました」

――中断期間中の準備で出せた部分

「そうですね、まぁ崩しの部分とかは少なからずできてはいるので、そこで最後の決定力というところをもうちょい上げていかないと崩している意味がないので、やっぱりもうちょい積極的にシュートを打っていかないといけないのかなとは思いましたね」

――そこが持ち味

「そうですね、でもまぁもっとアタッキングサードに入っていかないといけない部分があると思うので、はい、やっていかないといけないかなと思います」

――サイドバックとウイングとのトライアングルがスムーズに

「はい、はい、まぁ話し合って(大久保)智君とかが内に入ったりとかっていうのがあるので、自分がサイドに出たり一緒のところにいてうまく連携したりというのは話ながらでできたことなので、そういうのは続けられれば良いのかなと思います」

――考えるよりも自然に動くようになると

「そうですね、それで良い流れもあるので、そういうのも良いところなのではと思っています」

――リーグ半分近く戦って、どう捉えていますか

「試合に出ていることは良いことだとは思いますけど、試合に勝てていないっていうのがあるので、そこをどうにか変えないといけないのは自分の力不足なので、そういうところは変えていかないとかなぁとは思っています」

――守備の部分では

「うー・・・そうですね、まぁうまく前ではめられる部分もあったり、それがうまくかわされてしまったりとかっていうのもあるので、そこは試合中に相手も変化するというのもあるので、そこは話し合ってうまく合わせていかないと(岩尾)憲君のアンカーの脇とか今使われてしまっているので、そこで崩されているというのがあるので、そこはもうちょい『内側しめてー』の声だとか全員がそういうのを言い合えればもっと失点がなくなるのではないかと思うので」

――そこで刈り取るのが安居選手

「そうですね、そういうところで取らないといけないと思うので、はい」

――きょうは練習後、監督としばらくお話をしていて

「うー・・まぁ『その状態、良いっていうのはわかっている』と言ってくれて、まぁその~ワンタッチでするところ良いのもありましたし、そういうところを褒めてはくれたんですけど、ボール持ったあとに『もうちょい相手に仕掛けて他の選手をこう、フリーで渡せるようなこともできたら良いね』っていうのも言われたので、まぁ《確かにそうだな》とは自分の中でも思っていたので、どうするかっていうのをこう今、考えているっていう感じですね」

――お話のあと、縦パスを受けてファーストタッチでクルッと反転して前を向く動きを反復していたので、そこも

「そうですね、あそこでどうしても相手が近くにいるところなので、自分がどうにかして前を向ければチャンスになる部分があると思うので、あそこは頑張らないといけないと思うので、そういうところの意味もあってああいう練習をしていました」

――そのあたりもホームで見せていただきたいのですが、鹿島の印象

「そうですね、やっぱり上位を目指すにはその上位の相手を叩かないといけないと思うので、ホームだし勝たないといけないと思うので、はい、良い結果になればいいかなと思っています」

――鹿島戦の雰囲気、これまで経験してきて、燃えるものなど

「そうですねやっぱり、凄いスタジアムも熱くなるので、そのパワーを自分達のパワーに換えられればなというふうに思っています」

――色んなものをピッチで表現できるのは選手

「そうですね、そういうところを出していきたいなと思います」

――サポーターへ

「次の試合、絶対勝ちます。応援お願いします!」

西川選手のインタビュー全容はきょう火曜日19時(再放送は23時)、岩尾選手のインタビュー全容はあす水曜日、安居選手のインタビュー全容はあさって木曜日の〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

6月10日 「原口にきょうね、『I’m always ready!っていつも言ってんじゃねえよ!!』とか言われましたけど」&「原点に返ったところでやっぱり自分は」

どうもです

時より気にならない程度の小雨パラつく大原での練習は、午前10時頃に始まり、パスゲームなどのメニューが午前11時10分頃まで行われましたIMG_1236--

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――腕の筋肉がまたさらに、たくましく

「いやぁ~もー・・きついっすよ(汗)テックさん(イグナチュクフィジカルコーチ)のトレーニングはもう毎週、ね・・ありがたいことですけど、はい(ニコリ)」

――血管の浮き具合も

「そうですね、まあ、彼がそういうトレーニングをやってくれることで、チームとして練習がない時でも意識を植え付けられて、日常的にトレーニングできるマインドになっているので助かっています」

――普段着の時も自信持った感じに

「そうですね、岩尾と一緒に言っていますけど、『今年は川でも行こうか』って。『海か川でも行こうか』と言っています(笑)」

――ご自身、腕だけじゃなく他にも高めながらコンディションも維持してという日々かと

「ぃやーもう、コンディションはね、抜群に良いです、本当に凄い動けているなっていう感覚もありますし、いつでも準備できていると。原口にきょうね、『I’m always ready!っていつも言ってんじゃねえよ!!』とか言われましたけど、でも本当に“Always ready!”です、はい(ニコリ)」

――原口選手、普段から会う機会などはあるかもしれませんが、大原で一緒にボールを蹴ったのは久々かと

「まあ、なんだろう、球際の激しさみたいなところはやっぱ魅してもらえて、オフシーズンですけど、まぁそういうところを見せてくれて、練習がグッと引き締まったなというふうには思っています。でやっぱそういう、なんだろうな・・・みんなの浦和レッズの時の印象の原口というか(笑)そういうのではなく、日本代表で活躍していた原口元気のああいう切り替えだとか泥臭いみたいなところを魅してくれたなというふうには思いますし、僕が『元気元気ー、切り替えろー』とか言っているのを自分で言っていて《懐かしいな》と。コーチングしていて懐かしいなと思い出しました」

――ここ数年の原口選手が、宇賀神選手と通じ合うことでかつてのご自身を思い出す部分も

「そうっすね、まぁまぁまぁ一緒にプレーしたらまた面白いんじゃないかなとは思いますけど」

――原口選手のここまでのキャリアや成長というか

「いやまあ、正直なところを言えば、僕が知っている原口はドリブル大好きでみたいな、ボールを持ったらドリブル仕掛けるみたいなところを世界でも魅せて欲しかったなっていうのは正直な・・。うん、“そこでどこまで行けんだ原口!”みたいなっていうところを見たかったっていうのが正直ですけど、でも・・うーん・・・あんな原口元気でも環境に適応して生き抜くんだなっていうをビックリしています、はい。そうなるんだな人間ってっていう・・(ニコリ)」

――誰のおかげでしょう

「いやいやいやぁ、自分(原口選手自身)ですよ(笑)彼自身があそこの地で経験して色々学んでそういうふうになってったんだなって思うと、《人ってわからないもんだな》って改めてね(笑)色々なところでこういう表現って使われると思いますけど、はい、改めてわからないなって思います(優笑)」

――おそらく、大原にいた頃に宇賀神選手や槙野さんに言われていたことをドイツに行ってから《こういうことを言われていたのか》って気づいたかと

「思ってると思いますぅーー!?思ってるわけないじゃないですか!!思ってるわけないです!!!(笑)」

――良い刺激を受け合いながら

「はい!そうっすね、短い期間ですけど、またやっぱ新たな刺激が入るということで、今週は凄い楽しみだなと思います」IMG_1230-

――その原口選手が2009年に出場機会を得て、2010年はさらに・・と思われていたところ、左のオフェンシブハーフでレギュラーをつかんでいたのは宇賀神選手

「はいはいはい!」

――現在、ウイングにケガ人が多くて、宇賀神選手が出たら面白いかと。原口選手が来ることはきょうまで知らず、このことはその前から、きょう聞くつもりでいましたので

「いや~、だから~、“Always ready!”ですよ(ニコリ)どこでも、はい。もう本当にどのポジションでも、はい」

――あれから経験を積んだことですし、献身的に、サイドバックの動きもうまく引き出せるでしょうし、ヘグモ監督はこのことをご存知なのか・・・

「そうっすねー全然、そうなんすよ、みんな若い選手とかには俺がちょっと冗談半分に『ウイングいねぇんだったら俺やらしてくれよー』みないなこと言うと笑っていますけど、はい、言うたらそこで一番試合に出ていますから、はい、いつでも、どこでもって感じです」

――そこでブレイクしたわけですし、【ウガゾーン】って言葉もあのポジションでプレーしたからこそ

「本当はやっぱ、攻撃が大好きなので、はい。攻撃させてもらえればと思います(笑)」

――宇賀神選手のサクセスストーリー

「そうーっすね、まあそういうところも、苦しい状況ですけど、サッカー選手としては苦しい状況ですけど、人間としては今が成長するチャンスだと思いますし、こういう状況を楽しみながら自分がどういう行動を取れるのか、そしてそこからどういう結果が待っているのかっていうところを楽しめればなと思います」

――「見たか原口!」がひとつめに

「そうですね!まず今週は!今週のテーマ、はい。『お前、やれるぞまだまだ(自分は)』と。『そんな生半可な気持ちで来ているんじゃねぇ(自分は)』っていうのをね、彼に見せつけたいと思います!(熱笑)」IMG_1232-

◇◆◇前田選手◇◆◇

――この中断期間でイメージしていること

「はい、まず・・ね、これだけ期間が空いたので、リフレッシュするっていうところは少し意識したというか、体を休めるというところはちょっと子どもと過ごすなどして、はい、リフレッシュできたのかと思いますし、きょうからね、またスイッチ入れて、はい、きょうはやれたかなと思います」

――お子さんは埼スタを気に入ってますか

「うん!凄いあの~、やっぱ勝ったあとの【WE ARE DIAMONDS】はね、やっぱり子どもながら感じるところがあるみたいで、原曲の【SAILING】をけっこう聴いています。うちの息子は」

――英語の勉強にもなって

「そうですね!うちの息子をある程度、理解できるので、はい。何か好んで聴いています」

――そのようにできることも多くなると遊びの種類も増えているのでしょうけど、最近の流行りは

「まあなんか、昔は戦いごっこが好きだったところから外で遊ぶのが好きになってくれて、まあでもけっこう、今、悲しいなって思うけど、ちょっと、なんだろう親離れしているというか、『パパと公園行くよりも友達と行きたい』みたいなのがちょっと増えてきちゃったから・・ちょっと寂しいですけど、でも一緒に行けるときはサッカーとか鬼ごっこするなどして楽しんでいます」

――ご自身のプレーでは再開後、よりこういったところを出せばチームの勝利にと意識していることは

「そうすね、こう、なんだろう・・うー・・・まあ連戦も続いてたこともありますし、こうなんか、《勝たなきゃ勝たなきゃ》って凄いこうなんか自分の中で、こう・・・はい、Too Muchにこう・・考えすぎていた部分があるので、やっぱり《自分の良さってなんだろう》って原点に返ったところでやっぱり自分は、1人はがすとか、ゴール前で決定的な仕事をするってところによりフォーカスしたいなと。そういうところを見せられたらなと思いますけど」

――フィニッシュワークでどう一皮むけるか

「ゴール前で落ち着かなければって最近は考えていて、なんだろうこう、僕より良い選手がいるんじゃないかっていうのを探す作業が多かったので、やっぱり自分の良さっていうのは見えていても自分で行くとか、むしろ見ないとか(苦笑)まぁその辺まで行けたら良いなって思いますし、でもまぁ、時と場合にはよると思うのですけど、自分よりも良い選手が見つけられたらそこに渡すっていうのもひとつの手ですけど、やっぱ少しの強引さ、どん欲さっていうのも必要なのかなと思って、はい、1回原点に振り返りたいなと思っています」

――繊細さと大胆さの両方を持ち合わせているのが魅力で

「ありがとうございます(笑)本当にそこを発揮できるようにしたいなと思っています」

――非公開でしたけど練習試合で点を取ることができたのも良い弾みに

「そうですね!やっぱりどんな試合でもスコア、アシストってとこは本当に狙っているので、まぁひとつですけど、こう取れたのは良かったのかなと思っています」

――練習に参加している原口選手との関わりというのは

「まぁちょっと知人の紹介というかので一緒にフットサルをするなどしていたので、はい、すんなり『おっ久しぶりです』っていう話をしたりとか、連絡をくれてたりしたので、はい。良い刺激になっています」

――どのような存在

「いやぁやっぱりドリブラーとしては目指すべき存在というか、やっぱきょうもね、1人パッと入っただけでチームのスイッチやギアが1個上がるような存在なので、やっぱそういうところは見習いたいなと思っています」

――良いヒントに

「うんっ!そうですね!はい!本当、良い刺激でもあり良いヒントになりそうなところでもあると思います」

――試合でも(大きなジェスチャーと共に)良いところに走ってもボールが来ないことが多くて、あれがつながった時が楽しみです

「もしかしたら僕がスピードアップしすぎているのかもしれないし、受け手の選手からしたら《いや出せないよ》って思うところかもしれないし、そういうところは、こう映像を見ながらチームメイトと話し合うなどして突き詰めていきたいなと思いますけど」IMG_1227-

――先日、[浦和レッズハートフルミーティング2024]で落合弘キャプテンが岡野さんとバインさんのエピソードを話していて・・最初の頃は岡野さんが「バインーー!」ってスペースに走ってもボールが来なくて、落合さんが頼まれてバインさんに理由を聞いたら“黙って走る”ヒントを言われたそうです。岡野さんは、相手にバレてしまわないようにしたら、そこからスパンスパンと正確なパスが来るようになったそうで(※といったニュアンスのお話です)

「うんうん!あーそうなんですね、まぁちょっとそれも参考にしたいと思います、はい」

――そして200試合出場、おめでとうございます

「あっ!ありがとうございます」

――レッズで200試合出場を迎えられていることも意義深いかと

「そうすねー、でもそこまで数字にこだわりがないというか、通過点というか、毎試合毎試合、毎日毎日全力でやることで辿り着けたところでもありますし、上には上が山ほどいるので、はい(ニコリ)また日々、努力したいなと思いますけど」

――その一歩目のセレッソ戦。相手の本拠地での相性の悪さというのはチームメイトからも聞いているかと

「まあ本当にこの上位陣との連戦というのですかね、はい、そこは本当に大事になってくると思うので、まあどこであれ、相手が誰であれ、勝ち点3が必要になってくると思うので、そこを突き詰めるための1週間にしたいなと思います」

――300試合目もこれからも、節目をレッズで迎えられますように

「はい、でも、まあ必要とされないと切られる職業なので、必要とされるように毎日努力したいなと思います(瞭笑)」

宇賀神選手のインタビュー全容はきょう月曜日19時(再放送は23時)、前田選手のインタビュー全容はあす以降の〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

6月6日 「そこがやはり境界線」

どうもです

オフ明けのきょうは2部練で、公開された午前練習は午前9時30分頃に始まり、ストレッチやフィジカルトレーニング、パスゲームなどが約1時間に渡って行われました

故障者が出ないこともそうですし、出さないこともまた大切

全員が万全というのはどのチームもなかなかないことではありますけれども、良い状態で試合に出られる選手がより多い状況でのこのチームを見てみたいものですIMG_2569-.-jpg◇◆◇ホイブラーテン選手◇◆◇

――オフはリラックスできましたか

「激しい試合が続いたので、良いブレイクが取れて良かったと思います」

――ヨットにのっていたと他の報道の方から聞きました

「聞いたんですね(ニコリ)オラ ソルバッケンと鎌倉に行って凄く良かったです」

――鎌倉

「本当に良い時間を過ごしました。ちょっと東京とか埼玉とはかなり雰囲気も違い、ゆっくりとしたエネルギーが流れているような感じがしました。素晴らしい時間を過ごせました」

――海にもゆられ

「色んなサーファーがいて、僕達は泳がなかったのですけれども、非常に良かったです。もしかしたら、サッカーを引退したらサーフィンをしようかなとも思っています(笑)」IMG_1222

――ここまでの戦いを振り返って

「もっと実際には上の順位にいたいというのが正直なところです。多少の波もあって色々な要素が垣間見えたシーズンですね、まあ、序盤から。そして、我々のスタイルが今のところ徐々に確立されているのがみなさんにも見てもらえればわかると思うので、このスタイルをキープしながらここからはもっと勝ち点を拾って、勝ちをもっと増やしていきたいですね」

――そのスタイルの中でホイブラーテン選手が工夫していること

「昨シーズンと大きな違いといえばやはり、もっともっと攻撃に貢献をするところだと思います。良い局面で自分達の攻撃陣にボールを配球するところ。そして、得点にもっともっと絡むというところがやはり、昨シーズンとの一番の違いだと思いますね、そこが」

――攻撃に意識が行くと守備で失点のリスクが増してしまう側面もあり、そのバランスはどのように捉えて

「そうですね、間違いないですね。そこがやはり境界線で、あまり攻めすぎるとやはり得点されるリスクという部分があります。まぁ、今シーズン、多々そのような試合を見せてしまっている部分があるかもしれません。もちろんチームとしてまだまだ向上していかなければならない部分があるので、ただし、しっかりとそこを全員でしっかりと理解をしながらバランスをしっかり保ちつつ、今後もっと安定度を見せていきたいと思います」IMG_2560――ここから大事な試合が続きますがサポーターへ意気込み、メッセージを

「本当にいつもサポートありがとうございます。我々はホームもアウェイも問わず特別なサポートを受けていると思います。今シーズン最後まで我々もベストを尽くすので、お互いベストを尽くして、サポートをよろしくお願いします」

――蒸し暑くなってきて

「そうですね、この暑さは昨年も体感していたので、一応、貯金みたいなものはありますけれども、スウェーデン人の仲間にとっては初のことなので、タフになると思いますけれども頑張っていきましょう」

――“良い波”に乗ってもらえれば

「はい、よろしくお願いします(清笑)」

ホイブラーテン選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

REDS WAVE 87.3 FM