どうもです
ガンバ戦2日前の練習はミーティングを経て午前10時頃に始まりましたうっすらと白い月が見える秋空のもと、セットプレーからの連携確認を中心としたメニューに取り組み、締めには約5分ほどフルコートでの11対11を実施し、プレッシングなどのイメージを共有
練習は午前11時40分頃に終了しました
――天皇杯から感覚が空きましたけど、今のチーム状態はいかがですか
「まぁ、ハードな練習してきたんでまた今までやってきたことを積み重ねてきたという感じですかね」
――ご自身、痛めている箇所があるようで
「まぁ、試合までには大丈夫じゃないかなと思うんで、はい」
――ミーティングなどでも「もう一度ラストスパートへ」という気持ちを確かめ合ったそうですけど、その辺りの心境、キャプテンとしてはいかがですか
「まぁ今こういう状態で、追いかける状態というか、そういう立場でこのレッズで過ごしたことって無かったのでまた新鮮な気持ちですしそういう所で自分たちが上がっていけるかで来年の自分たちのリーグとかACL取れたらACLとかそういうとこにも凄く関わってくる凄く大事な4試合+天皇杯だと思ってるので自分たちの強さっていうのをまた、そういうのを引き出せる為の4試合だと思って臨みたいなと思ってます」
――そういう自分たちの可能性ってどういったところに感じますか。
「まぁ、今、本当、みんなでしっかり守って攻撃も距離感良くっていうか最終的には3人目っていうところで出たり、カウンターっていうところそこが今継続して出来てるので、それが一番かなと思います」
――ガンバ戦のポイントについてはいかがですか。
「ずっと連勝しているチームで勢いはあるチームだと思うので自分たちもそれに負けない勢いがあると思ってるので面白い良い試合が出来たらといいなと思います」
――練習中、相手ボランチへの守備についてオリヴェイラ監督が言っているように聞こえましたけど、そのあたり中盤の攻防などいかがですか
「そうっすね、でも正直その今までやってきたことやるっていうのが一番なんで中盤の攻防も、もちろんそうですけど全部の攻防で勝てるようにやっていけたらなと思います」
――改めてホームというところで意気込み、サポーターへお願いします
「もう残りホーム2試合ってことなんで、やっぱこのガンバ戦勝つことによって自分たちはまた上にいけるという証明が出来ると思うので是非埼玉スタジアムに足を運んで一緒に応援していただけると僕らの力になるので一緒に戦いましょう」
◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
――残り4試合というところで、感覚空いた上で次の試合迎えられますけど、準備など手応えどうですか
「連戦があった中で間が1週間以上空いてしまうっていうのは非常に難しい状況だと思いますけど、しっかりと厳しい練習もしてきましたしその中で冷静な中で出た課題っていうのも練習の中で取り上げて出来てたので、まぁ凄く試合するのが楽しみです」
――その課題の改善という部分でどんなところが特にありますか
「まぁ、攻守の切り替えの部分もそうですし自分たちがブロックを作ったときに誰がファーストディフェンダーとして行くのかだったりとかそういう所をハッキリするという練習は出来たと思いますし、ガンバ大阪っていうのは特にセットプレーだったりスローインからの切り替えが早かったりするのでそういうところは練習の中でも監督からもかなり厳しく言われてました」
――あとは「ラインの押し上げ」というのが一番良く聞こえてきたようにも
「そうですね、そこの細かいラインの上げ下げというところが凄くキーポイントになると思いますし残り4試合シーズンの疲労も溜まってきて集中力っていうところが特に大切だと思うのでそこのラインの上げ下げの所で声かけることでチームを引き締めることが出来るんじゃないかなという風に思ってます」
――雰囲気からも、そのように課題の一つ一つをクリアしていこうっていうことへの一体感が凄い感じられます
「まぁ、今日のセットプレーの練習でもそうでしたけど、非常に1回1回メリハリのあった練習が出来てたと思いますし残り4試合にかける思いは強いのかなという風に思います」
――先ほどガンバのお話しで切り替えの早さなど仰ってましたけど、そういった6連勝中の強みっていかがですか
「まぁ本当に、皆さん言ってると思うんですけど今野選手が入ってチームとしてグッと一つになった感じがあると思いますしそこからスイッチが入ることによって全員が活き活きとしたプレーしてると思うので、まぁそういう調子の良い選手、中心になる選手を抑えることも凄く大切だと思いますし今6連勝してるっていうガンバ大阪の自信をね、自分たちが受けて取らないように自分たちのホームで最初から全力でいくだけだなと思います」
――相手ボランチへのプレスについて指導が入っているのが聞こえてきましたけど、後ろから宇賀神選手が“行くときと行かないとき”の声かけも大切に
「まぁ自分がね、前の選手と後ろの選手に声かけながらチームとして守るっていうことも凄く重要になってくるんじゃないかなという風に思います」
――あとは相手のディフェンスの枚数によっては宇賀神選手が逆サイドから岩波選手のフィードを
「まぁ『常に見てくれ』っていう話はしてるのでどの試合でもそこからチャンスが生まれれば良いかなというふうに準備してます」
――タッチライン際に宮本監督がいるのは
「ちょっとイケメン過ぎるんでね、見とれちゃうかもしれないですけど。はい、頑張ります」
――相手の勢いもそうですが、やはりレッズとしてはね埼スタで試合出来るってメリットを活かす場だと
「自分たちACL出場権獲得するためには残り4連勝しかないと思うので6連勝中の調子の良いガンバしっかりとホームで倒して残り3試合良い形で迎えるような結果を残したいなという風に思います」
――鳥栖戦のウガゾーンの再来というか
「まぁ、あの試合はね少しラッキーな形でのゴールでしたけど。やはり点を取れてるということは自分としては非常に良いことだと思うのでどんどんチャレンジしていきたいなという風に思います」
――2年前もガンバ相手に
「そうですね、まぁやはりガンバ大阪っていうのは浦和レッズにとっても自分にとっても特別な対戦相手なのでそういう相手に対してゴールを決めてチームを勝利に導くことが出来れば良いかなと思います」
柏木選手と宇賀神選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’r The REDS〉でもお聴きいただけます
では