10月3日 「冷静かつアグレッシブに」

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どうもです

夏に逆戻りしたかのように暑い大原で、徳島戦を2日後に控えたトレーニングが始まりました

恒例のミーティングを経て、選手達は午前10時40分過ぎに姿を現します

ウォームアップ後は、11対11でのハーフコートゲームを実施

ピッチを広く使い、相手を揺さぶるような攻撃から多くのチャンスが生まれていた印象です

そしてやはり、ボールを奪われてからの素早い”守”への切り替えに強いこだわりが感じられました

まだ攻撃が続いているかのようなテンションでボールへ食らいつく選手達の姿勢、それが試合でも出せれば、次は負けるような相手ではありません

お昼の12時、梅崎選手の縦パスを受けた山田直輝選手が、抜群のファーストタッチでスルリとディフェンスラインの裏へ抜け出すと、西川選手までも軽やかに交わして、ラストゴール

「これぞ”浦和のハート”!」思わず、そう声を上げたくなるような、見事な得点シーンでした

2日後の埼スタでも魅せて欲しい!!

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練習後は、車座を組んでの青空ミーティングが行われました

監督の熱いお話は、約25分間に及ぶことに

次の結果がどれだけ大きな意味を持つか、懸ける思いが伝わってきます

「細かい内容は言えないけど(苦笑)次の試合は重要というか、間違いなく勝たないといけない試合だとおもうし、チームとして何を狙ってやっていくのかという心構えもそうだし、もう一度自分らがやるべき事を見直すには必要な時間だったと思う」

そう説明してくれたのは、梅崎選手

多くの選手が暑さに配慮し、早々とクラブハウスへ引き上げていく中、一番最後までピッチに残り、走り込んでいました

「まあ、コンディションを整えるためですね」

さらりと言えるところが、逞しいです

最後に引き上げてきたのは梅崎選手だけでなく、隣りには天野コーチがいました

「本当に大きい存在ですね」

しみじみとそう語ります

「僕よりも試合に出ていない選手がメインにはなるけど、もちろん練習もね、天野さんがメニューを考えて、いいトレーニングしてくれるし、何よりメンタル的にもケアしてくれるし、色んな話を同じ目線でしてくれる人はなかなかいないので、選手達は助けられている部分が多いのではないかと思う。プレーヤー目線もそうだし、コーチの目線としてアドバイスしてくれる。日々話し合って、お互い選手とコーチという立場だけど、高めあえるような話をいつもポジティブに出来ているのではないかと思う」

首位を走るチームの原動力は、選手だけでないということ

さて、練習の印象からもそう、やはり徳島戦は、

「切り替えの部分は1つの生命線だと思うので、良い試合が出来ている時は切り替えが早くて、前線からいいプレスがかけられていると思うので、そこは意識してやっていきたい」

ここ2年、秋の勝ち点取りこぼしで悔しい思いをしています

そこから得られた教訓、どんな心構えで臨むべきなのか

「そういう意味でも重要な一戦になるというのは自分らもわかっているし、そういうジンクスではないけど、ちょっと良くない試合展開になることがやっぱり、ここ最近多かった。この一戦というのは、絶対に勝ち点3が必要なので、自分らのベースとなる部分である、切り替え。そこがベースだと思うので、いかにそこをいつも通りにしっかり出して闘えるかというところが大事。そこを出せば、自ずとペースはつかめると思うので、意識して、スタート直後から闘って、アグレッシブに行くことが大事」

今年、嫌なジンクスを絶ちきれば、成長の実感すなわち、勝ち点3以上のものを得られるはず

「そうですね、非常に、ここで勝てなきゃ前へ進めない。そういう意識ではいるので、そこだけを目指して頑張っていきたい」

今年は幸先良く梅崎選手が先制点を決めることが多いので、次も”まずは”そこを期待します

「ここ何試合か決定機を外しているので、冷静かつアグレッシブに行くことが大事。思い切りの良さもひとつのポイントだと思うので、狙っていきたい」

2日後、梅崎選手がスタメンなのかサブなのか、シャドーなのかサイドなのかはまだわかりません

ただひとつ言えるのは、どんな形であっても背番号7はキレ味抜群の赤きサムライとして、栄冠への道を切り開くということ

そう信じてます

インタビューの詳細は、今夜7時からの「You’re The REDS Friday」(金曜日は2時間ですが、7時台の再放送はありません)でお届けします

では

10月2日 「『あんたしつこいよ!いつまで聴くの!!』というふうに怒られたけど、『こういう時ぐらい良いじゃん!嬉しいんだ!!』と伝えた」

どうもです

ホームでの徳島戦を3日後に控えたきょう、練習は午前10時から始まりました

ウォームアップを終えた午前10時45分からは、攻撃のパターン練習へと移ります

まずは3対2、攻撃が数的優位な状況での形でした

好プレーを続ける関口選手を別の選手の名前で称賛していた監督

それに気付いた選手達から指摘を受け、笑いが起きると、

「集中していこう!」

少し頬が赤くなっていたように見えました

「3人目の動き!」、「ダイアゴナル!」、「必ずタイミングを合わせるように!」

だれないように、指揮官は声を絶やさず

「よくあるよ!ちょっとパスがずれるとうまくいかないよ」

「必ず周りを見て判断するように!どこにスペースがあるか」

「動き直しを大事にして」

ワンプレー毎に選手へ的確なアドバイスを送ります

思うようにパスがつながらなければ、

「集中力の問題!だからこそ考えて。フリーで今みたいなパスをしちゃダメ」

そのようにきちっと指摘

スムーズにフィニッシュへ持ち込めた際には、

「良いよ!アイデア」

褒めることも忘れません

午前11時20分からは、3対3+サイドには攻撃側のフリーマンというパターンを実施

中央でつなぎ、相手を引きつけてから逆サイドへ展開し、クロスからフィニッシュという流れを中心に意思の疎通を図りました

「ニアとファー、あるいは動き直しを考えて!クロスに対して自分がスペースを空けたところに勢いよく入れるように!」(監督)

「森脇話し聞いてる?聞いてなかったら罰金だよ!」(柏木選手)

すでに練習開始から1時間40分が経過

これぐらいのタイミングで練習が終わることは少なくありません

きょうについてはここから、11対11でのハーフコートゲームへ(最も、気温が低い時期は良くあること)

「縦を意識して!縦!」(監督)

開始からしばらくは、横がペナ幅に設定され、より密集したプレーゾーンでのゲームでした(※後に解除)

それまでは攻撃への指示が多く出されていましたが、ゲームになると今度は守備に対する意識付けも

「失ったあとの切り替えだよ!」

と監督はこの日一番、声を張り上げます

「とにかく奪われたあとの切り替え!ボールに近い選手がプレッシャーをかけて、失った瞬間だよ!ファーストディフェンダー!」

”攻”から”守”への”素早い切り替え”を強調しました

監督、選手を問わず、ボールロストの瞬間はピッチ上のそこかしこから、

「もっと寄せられるよ!」

との声が響き渡ります

徳島戦はボール保持の時間が長くなることが容易に想像できるだけに、不用意なカウンターでの安い失点は絶対に避けたいところ

そのあたりのリスクマネージメントから、効果的な2次攻撃へつなぐための約束事を、徹底的に実践しました

午前11時55分、柏木選手が落としたボールに反応した槙野選手がディフェンスラインの背後を取り、ラストゴール

ハイテンションが保たれた、密度の濃い長時間に及ぶトレーニングでした

「どんだけやってもやり足りないぐらい。やり込む必要がある」

とは、精神的支柱・平川選手の一言

何とも頼もしい限りです

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練習後には、森脇選手にマイクを向けさせていただきました(目的はもちろん・・・)

――かなりハードな練習に見えましたが、いかがですか?

「そーですね~、2連休があったので、体を起こす意味でも非常に重要だったと思う」

――チームメイトから「モリ、話し聞いてるのか!」と言われることもありましたが、大丈夫ですか?

「それはいつも通りなのでね、ノーマルなこと(笑)連休もあって連戦の疲れはだいぶ取れたし、連戦していても慣れはあったので、全く問題はなかったけど、良いリズムで徳島戦に臨めるのかなと。監督もよく『体のリフレッシュも大事だけど頭のリフレッシュも大事』と言うけど、頭のリフレッシュもしっかりできたので、良いイメージで徳島戦に臨みたいと思う」

意気込んだその時でした!慌てふためく森脇選手!

「ちょっと!クニくん来たんで!」

後頭部を守るため、壁際に逃げます

「ナニ!?」(関口選手)

しらけ気味にスルーされました

――ホントはちょっと、期待してたのでは?

「いやいや!」

安心もつかの間、つづいて興梠選手が「またしゃべってんのか!」と突っ込んできました

「オイオイ!」

と気丈に振る舞い、ここも何とか切り抜けます

「セレッソ大阪戦は負けはしたし、負けた現実は受け止めないといけないけどー」

今度は横から、

「モリちょっと声大きい!」(鈴木選手)

「あ、大きい?ごめんなさい。負けたけど悲観する必要もないと思っているので、しっかり気持ちを切り替えて、あーのアイヤイヤー!!」

何とさらには、背後からレジェンドによる奇襲を受けました

ここはヒュイッと交わし、

「それがレッズが勝ち進んで行く道だと思っているので、継続してやっていきたいと思っている」

ドヤ顔でした

――今のハタきに対する反応は、コンディションが良いことの証し?

「バカ良いですね!けどね、レジェンド・山田暢久さんはどこからでも攻撃してくるので、現役の時より増してキレが出てきたなと。この間、ヤマさんのお腹を見せてもらったら、贅肉はたくさんついていたけどキレは増しているんじゃないかなというふうな印象を受けた。ヤマさんには『もうちょっと体を引き締めた方が良いんじゃないですか!?』と言ったけど」

――「僕をお手本に!」言わんばかりに?

「そーですね!そしたら、『お前のお腹は参考になんねえ!』とよく言われるけど(笑)」

――今日の練習で前からのプレスを意識していたが?

「僕らが良い守備をできるのは前からの守備のコースの限定のおかげだと思っているんで、前が攻撃重視で守備を疎かにしてしまうと僕らも難しい状況に陥ってしまう。ここまで失点が少ないのは前線の選手のお陰だなと。コースの限定がしっかりできているし、そういうことが良い方向に行っているんじゃないかなと」

自信満々に続けます

「だから前の選手に『サボらないでやってくれ』と毎試合伝えている。そしたら『お前に言われたくねえよ!』とよく言われるけど」

――ツッコんで欲しいからそう言ってる?

「いやいや決してツッコミを待っているわけじゃないんすけどね、大概そうやってツッコまれるので、その後、僕も頭の中に『・・・』となって言い返すことができないので困っている。『ワン!ツー!』みたくこっちもジャブで入れるけどすげえ一発のストレートが返ってくるので、なかなかそこから立ち上がるのは難しい」

――徳島戦はボールを持つ時間も長いであろう分、守備への切り替え、リスクマネージメントが重要に?

「それはもう一番重要だと思っている。ミスをしてしまえば決定的なチャンスも作れないしゲームのリズムも作れないと思っているので、徳島戦はどれだけイージーなミスをなくすかがひとつポイントじゃないかなと。イージーなミスがなくなれば必ず良い攻撃、良い守備ができると思っているので、そこにはこだわってやりたい」

閑話休題

――ところで森脇選手、ほうれん草は好きですか?

「大好きですねー!なんでですかぁ?・・・・報告・連絡…ですか?」

――ほうれん草を食べると強くなるキャラクターが・・・・

「なんですか、それ。あー!テーマ曲ね、自分のね、帰りのホームでサポーターのみなさんがポパイのテーマ曲だと教えてくれたけど、ポパイのテーマ曲が出て来なかったのでクエスチョンマークがついたけど、帰ってから動画を見て、この曲なんだなと確認した。だから嬉しすぎてずっとね!1日中、その曲を聴いていた。奥さんに『あんたしつこいよ!いつまで聴くの!!』というふうに怒られたけど、『こういう時ぐらい良いじゃん!嬉しいんだ!!』と伝えたけど」

――ようやく・・・

「ほんっと・・・。もちろん、チャントのためだけにやっているわけじゃないけど、でもやっぱり曲を作ってもらったのはやっと浦和レッズのファミリーとして受け入れてくれたのかなと。ここまで掛かったけど、ただ、曲を作ってもらってそれから1回も歌われずに終わるのは寂しいので、しっかり歌ってもらえるようにピッチの上で表現したい。アレックス選手も同じ?え、歌詞も同じだった?あっちょっと違うのね。歌詞も結構グッと来るものがあったので、涙は出なかったけど、涙が出るぐらい嬉しかった。僕自身はあの応援歌ができたということは、『まだまだしっかり働けよ、動けよ!』という強いメッセージだと捉えているので、サポーターへの恩返しはピッチの上でしっかりやること、優勝を勝ち取ることだと思っている。残り8試合しかないので、しっかりそれに向かって自分自身の仕事を全うしたい」

――観客動員にも響くので、警告をもらって出場停止にならないよう、お願いします

「そうやって言ってもらえると嬉しいっすね!!(笑)。まあでも、できるだけもらわないようにやりたい。昔はかなりイエローカードをもらっていたけど、ここ最近は少なくなってきているので、残りは累積なしで行ければベストかなと思っている。セレッソ大阪戦の終盤も相手ともみ合うシーンがあっけど、知り合いの人も見に来てて、『お前、サッカーじゃなくてプロレスラーか?』と言われた。フェアに激しいバトルを繰り広げられたらと思っている」

自身への応援歌が出来たことに、ここまで感謝の気持ちを口にする選手が今までいたでしょうか

浦和のためにさあ行こう!闘え良太!

今度は埼スタで歌うためにも、勝ち点3を

森脇選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの〔You’re The REDS〕でお届けします

お楽しみに

では

10月1日 「それを知った大会だった」

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どうもです

3連戦を終えたチームは2連休を挟み、きょうから練習を再開

薄ら寒い大原で、練習は午前10時から始まりました

オフ明け恒例、まずは人工芝ピッチでの体幹トレーニングで身体を起こします

午前10時40分、天然芝ピッチへ移るとキーパー陣とフィールドプレーヤーが分かれ、それぞれのメニューへ

キーパー陣は土田コーチと共にシュートストップなどで汗を流します

「西川止めてー!」(柏木選手)

フィールドプレーヤーは、ステップワークやピッチ脇での坂道ダッシュを経て、午前11時からは堀コーチ主導での基礎練習でボールの感触を確かめました

練習は午前11時20分頃に終了

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練習後には、約300名を集めてのファンサービスが行われました

――人数は多かったですか?

「まあまあっすかねえ」

ニコリと笑うのは青木選手

事前応募制だった夏場の3倍近いサポーターに対してもいつも通り、1人1人丁寧に対応していました

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関根選手はU-19日本代表の合宿へ

入れ替わるようにして、レッズには矢島選手がアジア大会から帰ってきました

「アジア大会はチームとして2連覇を狙っていたので、負けて帰ってきたのは残念。韓国戦は苦しい展開が続いたけどみんなで耐えていたし、みんな勝つつもりでやっていたので、日韓戦だからというよりはチームと負けて、敗退して帰ってくるのが悔しかった」

――シュートのチャンス、惜しい場面もありましたが?

「決めれば展開は変わっていたかもしれないし、押し込まれた展開が続いた中でああいうチャンスを一発決めておけば少しは楽になるかもしれなかったので、簡単なシュートではなかったけど決められなくて自分の力不足だと思った。(インパクトして枠は捉えていたが)最低限、枠に入ったことは良かったけど、決められないと意味がない」

――大会全体として印象に残っていることは?

「アジアでもレベルが高いチームはいるので、そういうチームに勝っていかないとオリンピックには出られない。そういったチームに勝てるかどうかだと思う」

――年齢が上の選手がいるチームもあったが?

「歳は関係なくやれていた。どのチームにも、負けたイラクや韓国にも勝てるチャンスはあったし、U-21代表の試合運びはまだまだ良くなるというか、そういうところがイラクとかにはうまさがあった。イラクも若い選手ばっかりだったけど、決めるところはちゃんと決めてくるし、歳がどうとか言っていられない」

――浦和でやっているようなフリックなどでもアクセントをつけていた印象です

「フリックで出した部分とかはちょっとはこっちの経験が生きたと思う。浦和でも試合に出られればいいけど、そういう状況がなかなかつかめないまま今まで来ている。でも練習でもやれることはあるし、試合でしかわからないこともあるけど、今回アジア大会では試合に出られて、自分の課題も見つけられたので、それをどうやって練習で1日1日やっていくかというところだと思う」

――ユースの時の矢島選手を思い出したというか、中島選手とのコンビなど、期待を感じましたが、ご自身の手応えとしては?

「見ておけば当てられる感じだし、それは他の選手にも言えること。(野津田)岳人とか(鈴木)武蔵とかもやりやすかった。大島くんともそうだし、みんな感覚が近いと思った。人に合わせられことが自分はできると思うので、足元で欲しかったり裏で欲しかったりする選手にどういうパスを出すかというところはできたと思う。あとは点も取らないといけなかった」

――レッズは優勝争いしています

「立場的には、出られたら頑張るとしか言えない」

――チームの中での切磋琢磨が、ムードの活性化やご自身の成長にもつながるのでは?

「チームのムードとかも気にしていられないんで、自分がうまくなるだけ。それを知った大会だったので、自分のためにやりたい」

季節は着実に、実りの秋へと向かっています

矢島選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

9月25日 「一瞬『おっ!』って思うかもしれないけど、しっかり潰したい」

どうもです

新潟戦2日後であり、セレッソ戦2日前のきょう、練習は午前10時から始まりました

通例の戦術ミーティングはあすに回し、ステップワークや鳥かごといったメニューが中心

日程、コンディションに配慮し、軽めの調整で回復につとめたようです

今季は、殆どの選手がシーズン中に大きなケガをすることなくここまで来ました

マルシオ選手も帰ってきた今、けが人はほぼゼロ

その現状が表す通り、チームとして良いフィジカルマネージメントが出来ているのでしょう

もちろん、夏の疲れが出始めるのは”ここから”ですが、選手もスタッフを信頼して日頃のメニューに取り組めているので、心配御無用!であれば何よりです

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きょうは、各自コンディションに応じて、居残りで汗を流していました

ボール回しや関口選手、山田直輝選手らとのボールを使った”じゃれ合い”で調整したのは関根選手

済んだらクラブハウスへ

とはいかないのが、ルーキーの宿命でもあります

用具片付けもある関係で、加藤選手と岩舘選手のキーパー練習が終わるのをピッチ脇からぼーっと見届けていました

さすがに少々疲れ気味の様子

「そうっすね、90分出られた後は体も違う(苦笑)」

――新潟戦後のヒーローインタビュー、反響はありましたか?

「いや~みんなから、あれっすよ!ダメ出しされた・・・。『ホームじゃないよ!』というのと、カミカミだったということ(※次はホームですが、と言いかけ、自ら訂正)。ちっと、生は緊張した。めちゃ早口だったとも言われたけど、緊張して早口になったのかなと(笑)」

――U-19代表が発表されましたが?

「選ばれたことはホント光栄だし、日本代表として行くので、しっかり本大会の切符をつかむのが役目だと思うので、しっかりやっていきたい。(ユースの茂木も入っているが)1個下の選手も結構入っているので、そういう選手ともしっかりコミュニケーションを取りながら良いチーム作りをしてしっかり大会に臨みたい。U-20W杯には(2007年の)槙野くんたちの後からずっと出ていないので、自分たちの代は出られるようにしっかりやっていきたい」

――2007年のチームは「調子乗り世代」と言われてました

「あの世代ほど目立つ選手はいないと思うけど(笑)、結果だけは出して帰ってきたい」

――新潟戦で90分出て自信につながったこととしては?

「まあアシストできたことは大きいと思うけど、守備面での課題もあったし、まだまだ。90分通して課題が見えた試合だったので、しっかり次の試合に生かしていきたい」

――指宿選手に食らいつくシーンもありましたが?

「へへへ(笑)そうっすね、小さいから逆に大きい選手はやりづらいかなと思って。懐に入れば勝てると思ったけど、弾き飛ばされた(笑)」

――アジアの舞台でも屈強なフィジカルの選手は多いでしょうから

「そうすね、U-19代表は同世代の選手なので、対人でもしっかり戦っていきたい」

――同世代という意味ですと、新潟戦では同い年の小泉選手とマッチアップしました

「あいつとは誕生日も同じなので(笑)。あいつはマリノスにいた中学の時から対戦していたので、最初、あいつに取られて焦ったけど、ハハハッ後は落ち着いてまあまあできたのかなと」

――切り替えられたのは、メンタルが強いから?

「いや~、弱いっすね。ヘヘへッ『顔が死んでる』と言われたので(苦笑)試合中に(笑)」

――そして次はアウェイ!アウェイです

「はい、アウェイっすね(笑)セレッソ大阪は初ゴールを決めた相手だし、レッズは良い調子で来ているので、自分たちの良いサッカーができれば結果につながると思うので、しっかりやりたい。セレッソ大阪戦でゴールを決めた瞬間は忘れないし、気持ち良かったことは覚えている。次はしっかり点を決めて結果を残したい」

――C大阪には有名な選手も多いが?

「物怖じしてもしょうがないし、出られれば自分がやれることをしっかりやって、しっかり良い準備をしたい」

――近くにフォルラン選手がいても?

「一瞬『おっ!』って思うかもしれないけど、しっかり潰したい」

――頼もしい!

「イヤッそれはちょっと言い過ぎだけど(笑)、しっかり対応したい。ハハハ(笑)」

新潟戦後、監督は関根選手について、「彼がレッズでレギュラーになっていくには、まだまだ努力をしなければいけない」と話していました

赤いダイヤの原石がここからどう輝き羽ばたいていくか、その課程を見守る、あるいうぁ~共に歩むことができるのもまた、サポーターやレッズを愛する者にとって幸せなことです

ん?そうですね、そうですよ、わかってます、わかってますから

関根選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

9月24日 「特に前線の選手も良く寄せてくれてたので、後ろとしては凄い助かったし、パスコースも限定されてくるので、取りやすかった」

どうもです

新潟戦での勝利から一夜明けたきょう、練習は午前10時から始まりました

曇り空のもと、スタメン組はクールダウン

それ以外のメンバーは、6対6(キーパー含む)でのゲーム形式で約1時間、汗を流しました

練習後、監督はクラブハウスへ引き上げる際に、サポーターの座るスタンドへ手を振りながら、

「オツカレー!」

と声をかけます

それを受け、次第に拍手が湧き起こると、

「プレーヤー!プレーヤー!」

と選手側を指差し、自分ではなく”息子達”を称えるよう、促していました

指揮官の鑑とも言える対応です

そのような存在から「フランツ」と可愛がられているのが、永田選手

きのうは終盤にピッチへ送り出され、無失点勝利に貢献しました

きょうの練習でも精力的に動き回り、状態の良さを示しています

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――「涼しくなった」という話題を考えていたのですが、すんごい量の汗!

「いやぁ~きょうは暑かったっすね~。5対5をきょうやったんすけど、ほぼマンツーマンみたいな感じなので、疲れた(苦笑)」

――永田さんの声がたくさん聞こえてきたのですが、意識していたのですか?

「いや、意識はしてないすけど、人数少ないので通るだけでは?フフッいつもは槙野とかいるんで(笑)」

――きのうの新潟戦を振り返って

「えーとですねえ、まあ少ない出場時間だったけど、ゼロに抑えられたということが、最低限良かったかと思う」

――終わったときは気持ちよかった?

「そうですね、まあちょっと押され気味だったので、DFラインだけしっかり下がらないように意識していた。まあうまく抑えられたので、良かったかなと思う」

――相手は途中から田中達也選手などのスピードある選手が入ってきましたが、そこでのライン設定は難しかったのでは?

「そうですね、みんなボールに対して、特に前線の選手も良く寄せてくれてたので、後ろとしては凄い助かったし、パスコースも限定されてくるので、取りやすかった」

◇現在、安定した守備で闘えているのは、西川選手の存在がまず大きな要因としてあります。もうひとつは永田選手が話す通り、前線の選手がパスコースを限定するようなプレッシングをかけることで、後ろの選手が相手の狙うポイントに対し、的を絞りやすくなっているのも挙げられるでしょう

――相手のくさびに対する永田選手の“読み”が冴えてるように見受けられます

「まあ(笑)短時間だったし、僕が一番パワーを持ってる時間帯だったと思うし、少しでも90分プレーしている選手の助けになればと思いながらやっていた」

――助け合うという意味でも、チームが一丸となっている雰囲気を感じませんか?

「そうですね、ベンチの選手も凄いみんなモチベーションが高いし、みんなで闘っているという感覚がある」

――練習だと3バックの真ん中に入ることが多いですが、試合では左右どちらかでプレーし、難なくこなせているのも素晴らしいかと

「まあでも、攻撃の面がちょっと求められてるので凄い気は使うけど。モリもワイドに入ったりとか、今のところはうまく出来てるかと思う」

――スルーパスやオーバーラップなど、練習ではあまり見せないプレーを試合で出していて、楽しいです

「フフッそうすか!?(笑)フッフッフ・・・練習場で出来るようにする(笑)はい」

――フランツですから!

「いやいやいや、たまたま(笑)」

――つぎはセレッソ戦ですが?

「フォルランは世界的に有名な選手。でも対戦相手なので、そういう選手に対してどんだけできるか楽しみではある。前向かせたらやっぱ得点感覚は凄いと思う。セレッソはチーム自体があんまり調子良くないので、今のうちの調子だと良い試合が出来ると思う」

――「あ!フォルランだ!!」という感覚とかはない?

「そんなにないすね(笑)テレビとかよく映ってるんで、見慣れたって感じ(笑)フフッ」

――移籍して4年目の今が一番、優勝へと近づいています。大事なのこはここからですが、心境としてはいかがですか?

「まあ、もう少し出場機会が増やせれば良い。けど、まあでも、ここまでチームが良い調子だし、みんなで一丸となってやるしかないし、あとは優勝の可能性はリーグしか残ってないからそこを必ず取れるようにしたい」

――ちなみにきょうの大原には、永田さんの大好きなヤマさんの車が停まってますけど

「フフフフッ(笑)」

――2週間前の誕生日は?

「え?そうなんすか!?知らなかった、知らなかった、フフッ(ニヤける)」

――先週の坪井さんの誕生日、そっちは?

「はい、『おめでとう』と言った」

――ヤマさんにも優勝の良い報告ができるように?

「はい!フフッ」

永田選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

RED A Live 2014 9.20 VS柏

★浦和レッズ戦を実況生中継!

あす、埼玉スタジアム2○○2で行われる、「Jリーグ第24節・浦和レッズ対柏レイソル」の模様を実況生中継します。

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RED A Live 2014
「浦和レッズ 対 柏レイソル」
…9月20日(土)18:45~21:15(延長の場合あり)

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Come On! REDS…17:00~17:55
REDS After The Match…22:00~22:55

・応援メッセージはこちらへ!
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!

・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
17:00~17:55 Come on! REDS
18:45~21:15 RED A Live 2014(延長の場合あり)
22:00~22:55 REDS After The Match

9月18日 「非常に良い循環が生まれている」

どうもです

柏戦を2日後に控えたきょうの練習は、恒例のミーティングを経て、午前11時頃からスタート

ウォームアップ後は11対11、ハーフコート(横はペナ幅)でのゲーム形式へ

「周りを見て、縦の意識!」

「奪ってからの早さ!」

「出せなかったとしても、パスコースは見えていないとダメ!」

柏の守備ブロックを崩すイメージを共有すべく、監督はわかりやすい指導を続けます

「引きつけて、3人目」

「ゆっくり動かしながら、どこかのタイミングで裏へ入れるよ!」

蝶のように舞い、蜂のように刺す

長短のボールを織り交ぜ、揺さぶり、ここぞのタイミングを見逃さずに、縦へ

お昼の12時8分、柏木選手の縦パスを興梠選手が落とし、最後はペナ内右45度・李選手が右足でニアサイドへ流し込み、ラストゴール

チャレンジを繰り返す選手達は、時に抜群のコンビネーションからフィニッシュへとつなげていました

それと、鈴木選手がアイデア豊富にエネルギッシュな躍動感溢れるプレーを見せているのが、印象的です

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きのうは別メニュー調整だった槙野選手は無事に復帰し、完全合流

「全然大丈夫!」

守備での体を張ったプレーはもちろん、攻撃では公式戦2試合連続ゴールなど、背番号5・DFWは絶好調です

やはりこの男がいると、練習のムードが活気づきます

「きのうはまだオフモードだったんじゃないですか?(笑)。監督も怒ったと聞いているけど。首位にいるからこそ練習でもピリっとした雰囲気を作らないといけないし、やるところはやる、リラックスするところはリラックスするというメリハリをもって良い練習ができればなと思っている」

居残りでのシュート練習もきっちり行っていました

「リーグ前半戦はちょっと体の痛いところがあったからシュート練習も封印していたけど、やっぱりやることによってゴールも取れるし、シュート練習をやるようなバリエーションを増やして、チームの中でもいろんな形でのゴールが増えているし、そこはポジティブに考えたい。オーバーラップはタイミングもそうだけど、チーム全体の攻撃のポゼッションの仕方で相手が混乱に陥った時に相手が嫌がる走りをできているのはいいこと」

開幕前から常々、「守備陣がチームを救って勝つ試合を」と話していましたが、最近では守備陣が攻撃で助け、攻撃陣が守備で助けるというような良い関係がひとつのチームとして成り立っているように見受けられます

「ミシャ体制3年目だけど、やってきた中での課題についてみんなで取り組んでやれているし、毎試合毎試合、出た課題や成果について週末に向けて改善しながらやれている。このチームは試合を積むにつれて学んで強くなっているので、非常に良い循環が生まれていると思う」

この夏を通じてで手に入れた強さとしては、

「我慢!ですかね。はい」

ハッキリとした口調で言い切りました

「たくさんゴールも生まれるし、守備でも我慢することができている。昨年までは我慢しないといけない時に失点してしまったり、攻撃に出ないといけないところで前掛かりになりすぎてしまって失点することがあったけど、そのメリハリをピッチ内で、キャプテンは阿部さんだけどそれぞれのポジションの選手がリーダーシップを持ってやれているのは非常に良いことかなと思っている」

2日前、坪井選手も「槙野選手をお手本にしている」と

「ハッハッハッハ、いやいや(笑)。あんなね、あんなって言い方はあれだけど、ベテランの選手が元気よく若手に混じって和気あいあいとやれている姿を、ヘヘ(笑)僕ら後輩が見て育てばいいなと思うし、僕もああいう35歳になれればと思う。理想ですよね!」

坪井選手もそう、マルシオ選手、山田直輝選手といった、現状は出場機会に乏しい実力者もしっかりと、日頃のトレーニングからチームを盛り立ている印象です

「どのチームもそうだろうけど、出ている選手と出ていない選手の温度差はあるかもしれないけど、このチームは全員が同じ方向を向けているからこそこういう結果が出ていると思う」

「まあ・・・」としばらくの沈黙のあと、続けます

「問題行動、問題発言する選手がドイツに行ってしまったのでメディアのみなさんを騒がせることはなくなったけど、それは良いことかと思う(笑)」(報道陣も爆笑)

2日後は、柏との今年3度目の対戦

同じ相手にこれ以上の負けは、許されません

「相性が良かっただけに、ナビスコ杯決勝も負けているし、今年はリーグもナビスコ杯も負けているけど、ホームでしっかり勝って勢いづけたい。毎試合、毎試合、僕たちは勝たないといけないし、相手も僕たちのシステムに合わせると聞いているけど、よりこの戦術を長くやっているのは僕らなので、その差を見せつけたい。攻撃のクオリティもそうだし、守備の連動性も相手より上回れば良い」

“浦和の男”のプライドに賭けて、柏を倒す構えです

「ホームだし、今年はホームで強さを発揮しているので、僕たちだけじゃなくて観ている人たちの力も借りて、良い結果が生まれればと思う」

槙野選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

9月17日 「100回やっても報われない時もあるし。でも続けていれば必ず結果は出ると思うので、ずっと続けていきたい」

どうもです

柏戦を3日後に控えたきょう、練習は午前10時から始まりました

ウォームアップを終えた午前10時45分頃からは、攻撃のパターン練習へ

「コンマ何秒の話!判断して逆を取る!」(監督)

3対2を通じて、チームとしての攻撃の狙いを今一度確認し、磨きをかけます

「周りがしっかり見えていること。見えた上での状況判断をするように」

「受けてから探しては遅い」

「もらった時には周りが見えているように!意識して見よう」

監督からは、広い視野を保った上での的確な状況判断が求められていました

午前11時10分、給水を挟み、今度は3対3+両サイドに攻撃側のフリーマンでのパターンを実施

「右、左、真ん中!」(監督)

トライアングルが連動し、3人目のフリーランを活かした攻撃でフィニッシュへ持ち込む形を反復

「出した選手はそのあと必ず裏へ抜ける動きを!」(監督)

そのように、パス&ゴーも促されます

「相手の逆を取れ!駆け引き!」(監督)

アイデア、判断力、運動量、プレーの質

そこには当然、「頭を使う」要素も組み込まれるため、時に選手の声が聞こえてこなくなることも

するとすかさず西川選手が全体を盛り立て、そこに森脇選手が続いていました

理想的なゴールが多く生まれたかといえば、そうとまでは言い切れず

とはいえこれは、本番で成功するためのトレーニング

失敗もありです

午前11時38分、練習が終わる際に監督は選手を座らせ、約10分間の青空ミーティングを行いました

那須選手はこのように振り返ります

「良いお話だった(笑)結果はついているけど、何かをつかんだわけではないし、慢心してはいけない。色んな監督がいるけど、選手との対話を大事にしてくれて、意見も尊重してくれる。与えてくれるものは大きい。結果を残さないといけない」

首位に立っている今だからこそ、しっかりと気を引き締めたのでしょう

そして、那須選手の晴れやかな表情からは、選手と監督の揺るぎない信頼関係を感じ取れました

残り11試合、まずは柏へのリベンジで前進しましょう

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「今日はこんな感じで終わっちゃったけど、明日から土曜日の試合に向けてしっかり準備していきたい」

と李選手

きょうのパターン練習で監督は、このように選手へ伝える一幕がありました

「相手の逆を取れ!清水戦でもチュンソンが逆を取って決めたんだから」

先週の練習で監督が強調していた「遅攻と速攻のメリハリ」を体現した、森脇選手のパスから李選手が決めた電光石火のゴールシーンをお手本として示したのです

「たまたま」

李選手はそう言って、笑います

なぜなら、

「みんなそういうプレーができると思うし、ああいったプレーを自分が入ることで増やせればなと思っている」

とはいえ、ボールが来なくても、何度も何度も「逆を取り、裏を突く」動きを繰り返していたのが報われたシーンとも受け取れます

「確率論じゃなくて何回やるかっていうところなので、それを100回やっても報われない時もあるし。でも続けていれば必ず結果は出ると思うので、ずっと続けていきたい。調子も上がってきているので落ち着いて決めることができた」

サバサバと言い切るところが、李選手らしいです

「涼しくなってきたので体も動いてきた。清水戦の得点が乗るきっかけにはなると思う。やっぱり点取ると気持ちも乗るし、久々のスタメンの試合だったので、結果を残すことができて、結果的には決勝点にもなったし、チームの勝利に貢献できて良かった」

また、ここまでチームで唯一、全試合に出場しているのも特筆に値します

ひとつは監督の信頼、もう一つはケガをしない状態を維持している証し

「でもスタメンの試合が少ないので何とも言えない。今まで全試合に出ているうんぬんというよりも、残り11試合でいかに自分がチームの勝利に貢献できるかというところだけを見たいと思うし、(清水戦が)その布石になればなと思う。(けがには強い?)強い方だと思う。ただ、小さなけがはしないけど、大きなけがはよくする(苦笑)」

3日後のホーム戦へ、強いこだわりを口にします

「柏には前回、負けているし、本当に悔しい負けだった。あの時も何試合か(公式戦5試合)負けなしで臨んだ試合で負けてしまったので、その借りをホームで返せれば。絶対に勝ちたい。古巣だし、一番長かったチームなので、勝ちたい」

埼スタが、6月1日のナビスコ名古屋戦以来となる背番号20のゴールを待っています

「中断前はホームでしか決めていなかったけど、今はアウェイでのゴールが続いているので、ホームでしっかり取りたい」

生粋のストライカーは、直向きにゴールへ突き進む

夏が終わっても、REDS LEEの目はギラギラと眩く熱い光を放っています

燃えよ浦和のドラゴン

クライマックスのリーサルウェポンとなれ!

李選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

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