どうもです
オフ明けの今日、蒸し暑い大原での練習は、午前10時頃からスタート
フットサルコートでの体幹トレーニングの後は、天然芝ピッチへと移ります
フィールドプレーヤーはステップワークや坂道ダッシュといったフィジカル系メニュー
一方のキーパー陣は、ハイジャンプ&キャッチなどの専用メニューをこなし、それぞれ精力的に汗を流しました
足腰に負荷のかかるトレーニングが行われている最中、フィールドプレーヤーとキーパー陣が互いに、励まし!?とも、からかい!?とも取れる声を掛け合う一幕も
連勝中のチームには、明るいムードが漂っていました
中断までの残り2試合
是非とも勝ち点”6”を手にしたいところです
「今日のフィジカルトレーニングはそんなにハードではなかったけど、休日の後ということで、体起こしのために良いトレーニングだったと思う」
そう振り返るのは、マルシオリシャルデス選手
2日前に行われた練習試合ではハットトリックの活躍でした
「良いイメージトレーニングにもなった。動き出しの面はチームとして素晴らしかったし、得点もしっかり取れた。最近は試合に出る時間が短かったので、カロリーを消費するためにも良い練習試合だった」
前々回の練習試合もそう、2試合連続で直接フリーキックからネットを揺らしています
「少ないチャンスの中で、それをいかに使うかが大事なこと。公式戦でもしっかり蹴られるようになるために、日々の練習が重要になる。そういったシーンがこれからも多く出てくることを期待しているし、公式戦でも決めていきたい」
19日の試合後には、ポンテさんと横並びになって座り、談笑
4人がけのベンチには、途中から山田暢久選手も腰を下ろし、和やかな時間はしばらくの間続きました
「非常に光栄なことにここでポンテさんと会うことができて、彼は人間的にも素晴らしい。ブラジルのサッカー事情、向こうでどんなニュースがあるのか、といった話をさせてもらっている。ここでレッズにとって重要な人物と話せることは光栄、仲良くさせてもらいたい」
–背番号10を受け継いだマルシオ選手には、ポンテさんから何かエールがあったのでしょうか!?
「特にメッセージを受けてはいない」
けれども、
「ポンテさんがこのクラブで残した実績を見ると、それが充分なエールだと思うし、彼のような選手になることがみんなの目標だと思う」
伝わってくるのでしょう、その存在感から
「しっかりと日々の練習で自分の100%を尽くして、チームのために自分の力をどれだけ注げるかが大事。誰もが彼のようになりたいと思っているけど、楽なことではなく、もの凄い努力が必要。日々戦って、彼のような選手になりたいと思う」
レッズの英雄を敬うと共に、さらなる飛躍を誓いました
最近、トレードマークのソフトモヒカンは、トップが金、そこ以外は黒
ハッキリと色が分かれています
「そろそろ染めるよ」
と優しく笑いました
今度は何色になるのでしょうか
マルシオ選手はマルシオ選手らしくこれからも、レッズで良い歴史を築いていって欲しいです
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
さらには、
・「1日1日を無駄にしないように、努力したい。得点以外のところにもこだわってアピールしないと」
→日体大戦終了後、阪野選手インタビュー
そして、火曜日はレッズレディースの特集があります
・「根気強く、1つ1つの課題を粘り強くクリアしていくことを心がける。それが進歩につながると思うので」
→手塚監督インタビュー
を中心にお届けします
お楽しみに
では