8月21日 「自分も負けない自信はある」

どうもです

松本山雅戦2日前の練習は、非公開で行われました 20190821_105316-

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――少しは過ごしやすくなってきて

「そうっすね!きょう急に、まあでも途中は暑かったですけど(汗)」

――確かに、太陽が出ているときは。見渡すと、トンボも飛んでて

「そうっすね、ほんと、ちょっと、ジメジメがなくなって欲しいですね」

――きょうは大久保選手としていましたが、練習後によく1人でリフティングをしていて、あれは心をリセットするような意識があるのですか

「いやっ特に(笑)ちっちゃいころからですね、リフティング好きなので、好きだからやってるだけですけど」

――リフティングしながらボールを落とさずにグラウンドを一周していることもあって

「いや~、好きなので、昔からやっていたので、時間見つけてはリフティングをしていたので、家にもボールがあるぐらいっすもん(笑)家の中で暇なので毎日」

――子どもの頃、家の壁にぶつけて怒られるようなことは

「めっちゃ怒られましたね(汗)メチャメチャ怒られました家の外で何かにぶつけそうになったりしてしょっちゅうでしたね(笑)」

――1000回できたのって何年生のときでしたか?

「1000回小3のときっすね。小3小4くらいっすね、あの頃はなんかこう最高回数みたいのを競っていましたねみんなで」

――結果的に最高はいくつくらいに

「もう多分ジュニアユースになることには数えられないくらいになるので、数えるのをみんな止めますねその辺で。中には1万とか数えたり『俺1万最高だよ』って言っていましたね」

――ドラゴンボールの戦闘力みたいな

「はははっ!そうそう(笑)」

――今プレーとしては幅を広げる意味でちょっと考えながらっていう部分もちょっと強いのかと

「そうっすね、難しいですねホントに・・・・まあ、チームではなかなか厳しい状況で良い方向に進んでいるのかも疑問ですしいろいろ考えるところはありますけど、自分はやることを変えたら意味がないので、自分のやるべきことは変えずに色んなものを吸収して、自分の今のベストを毎日アピールできればなと。それがやっぱり自分のレベルアップになると思いますしまあホントに難しい状況ですね」

――また今できた壁を乗り越えればと。きのう、宇賀神選手がジュニアユースの選手達にそういう話をしていたので。汰木選手も今、きっかけを掴もうとしているように見えますよ

「そうですね、やっぱりそういうタイミングがないとね、こう1個、もうひとつ自信を付けて上にいくだったりとか、試合でしかなかなか上に行くチャンスもないと思うし、その試合に出るためには、やっぱり帰るところは毎日の練習っていうふうになるので、地道にアピールしていくしかないですけど」

――リフティングもそうだし、ドリブルもスピードも、色々と錆びさせずに他のところをさらに磨いて、と言うのは簡単ですが

「そうですね、技術の部分は自分の武器なので、それぞれこのチーム本当にそれぞれが強烈な武器を持っている選手が多いし、そういうのをお互い良いところを引き出し合えれば良いチームだと思うし、そういう中で自分の技術だったりドリブルとか攻撃のバリエーションの部分っていうところに関しては自分も負けない自信はあるし、そういうのをどういうタイミングで爆発させるかってのは、常に準備しながらやっていきたいと思います」20190821_110111-

――次、松本というと阪野選手はどんな存在ですか?

「そうですね、凄いお世話になったっていうか兄貴的な存在のひとりなので楽しみですね」

――技術の部分でどのようなところを盗ませてもらってとか、思い出は

「プレーに関してはホントに自分と相性が合う印象だったので、一緒にプレーしていてやりやすかったですし、自分の特徴も分かっていましたし、自分もアシストを豊くんにしていますし、特徴も分かっているのでお互い良い関係でプレーしていた仲間だし、今は良いライバルなのでプライベートでもホントにお世話になったので、そういう部分でも楽しみですし、成長した部分を見せるチャンスがあれば見せられたらなと思います」

――敵とした場合、どこに怖さを感じますか?

「そうですね、ゴールの嗅覚ってところが優れているので、クロスの先に豊くんがいるイメージっていうか、どんなクロスにも良いタイミングで合わせて入ってくるイメージなので、あまりJ1の他のチームのみたいに最後まで崩してっていうチームじゃないと思いますし、どんどん怖いところにボールを入れてくるチームなので危険な存在になるかなっていう印象ですね」

――プレーしやすいっていうので思い出しましたが、ユースのときに右が高橋峻希選手で左が原口選手でっていうドリブルの得意な2人がをうまく活かしながらで・・。阪野選手はそういうセンスあるのだと。ドリブラーの汰木選手がそう感じたことからも

「そうなんだ。おさまるんでね。やっぱりドリブラーとは相性が良いっすよね」

――そして高崎選手とは

「ああ、そうですね。寛さんは自分がプロ3年目ぐらいですかね、2年目か半年途中から、夏からレンタルで山形に入ってきて、そのときにめちゃくちゃお世話になったので、寛さんは兄貴的っていうか自分のお父さんみたいな存在ですね。ホントにいろいろなことを教えてもらったし、寛さんと出会ってこういろいろ教えてもらったからこそ成長できたこともたくさんあるし、サッカー選手としてもプライベートな大人としても部分もそうだしそういう存在です」

――プレーの面で教わったことはいかがですか

「プレーの面、どうだろうな豊さんも寛くんもタイプが全く違うので」

――高崎選手は裏に抜け出すのもうまいし、両足で強烈なシュートを打てる

「そうですね。教わったというか一緒にやっていてやりやすいなというか楽しいなというイメージが強いので、ああいうシュートセンスとか嗅覚っていうところとか凄いなと思っていましたけれど寛さんに関してはプライベートの方が思い出があります」

――プロの振る舞いっていうか

「まあ、そういう部分もそうだし、まあ良いことも悪いことも全部自分がちょうど20歳になった頃の歳だったのでいろんなことを教えてもらいました(ニコリ)」

――天狗にならずに済んだというか

「そうですね」

――そういったところで楽しみもありますし、ホームなのでぜひ、汰木選手の爆発を期待しています

「はい、ありがとうございます!」

汰木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

8月20日 「もっと思い切ったプレーを」

どうもです

少し気温は下がりましたが、ここからが長いのです

基本、10月まではノーネクタイのつもりでいます20190820_102905- オフ明け、松本山雅戦3日前

室内調整などを経て、午前10時前に選手達はピッチに姿を現します

パス&コントロールの後は、中央と両サイドにミニゴールを設置した5対5でのポゼッションゲームを実施20190820_103004-

20190820_103007-「アプローチしたら簡単に離れない。取り切れなかったら元に戻る。その繰り返し。強度が大事!」(大槻監督)

揺さぶるパスワークとそれに対する寄せの精度を高めていました20190820_104433-午前10時50分頃からはハーフコートよりやや広めのエリアでの11対11のゲーム形式へ

トータル3本行われましたが、その旅にタッチ制限などルールが変わり、その中でも「強度!」(大槻監督)

20190820_105525- 20190820_110151-コンパクトな陣形を保ちつつ、攻守における連動性が多く見られた印象です20190820_111209- 20190820_111258-

午前11時18分、「OKお疲れ様でした!」(大槻監督)

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◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――きょうのトレーニング

「まあやはりああいう黒星の後なので、より精力的にやろうという意識はしていましたし、またここでしっかりと修正することが大事だと、そういう意識を持ってトレーニングしていました」

――修正点

「まあ・・・球際にね、行けるシーンというのをなかなかチームとしてね、作り出すことが出来ていなかったので、そこのね、チームとして誰がどこにプレスをかけに行くのかというところがミーティングの中でも話になりましたし、またその中でチームとしてうまくいかない中でも、もう少しね、1人1人がああいう展開であったりこういう気候の中でも1人1人が鼓舞してもっとファイトすることが出来たのではと改めて試合を見て思いました」

――ファイとしようとしすぎて、タイミングがずれると一発で抜かれる怖さも

「そこのギリギリまで見られるっていうのはね、やはりイニエスタ選手や世界レベルの選手達とプレーして非常にそういった怖さを感じましたし、そこの駆け引きの部分は非常に難しかったかなと思っています」

――リーグ250試合

「まあでも、250といっても、僕は平さんが目標なので次は300、そして平さんの336試合をしっかりと目標に、あとは出場数だけでなく、しっかりと結果を求めて、タイトルというものをチームにもたらせるようにしたいと思っています」

――きょうのゲームで逆サイドからのクロスにヘディングで飛び込んだシーンもありましたが、あのようにサイドの選手も状況によっては得点に絡むように“ナナメ”の走りも面白いかと

「まあこないだの試合もそうやって裏に抜ける動きっていうのは全体として少なかったと思いますし、ワイドの選手でも高い位置で駆け引きしてあのように入っていくと相手にとって嫌だと思うので、次の試合、そういうところをしっかり意識してやりたいとは思います」

――あとはクロスと見せて、カットインのシュートも良いアクセントに

「やはりこういう状況、勝ちから遠ざかっている状況の中で思い切りの良さっていうのは必要だと思うし、まずは良い時間に良い形で点を取ることが重要だと思うので、そういうところをもっと思い切ったプレーをしなければいけないなと。こういう時期だからこそ、1人1人が思いきってプレーしなければいけないと思います」

――なぜそのことを聞いたかというと、先週まで練習に参加していたユースの鈴木選手が「宇賀神選手のシュートが一番上手くて何本も決められた」と話していたので

「ハハッ(笑)その言葉を自信に、頑張ります」

――松本

「順位は凄い難しいところにいると思いますし、結果も出ていないですけどやはり、1人1人が走って戦ってというところの基準はかなり高いと思いますし、相手も同じく一勝の重みというのを感じながらプレーしていると思いますので、それ以上の気持ちを持って、自分達はね、まずはACL圏内に食い込んでいくというところは出来ると思うし数字上、優勝も残っているところでまずひとつ、浮上のきっかけを作るために必要な試合だと思いますし、その試合の後もACLが待っているので、松本戦をしっかりとファイトして勝ちきってこれからにつなげられるような試合をしたいなと思います」

――夏休み最後のホーム

「ホームゲームで勝つことで勢いに乗ると思うので、勝利しかないです」

宇賀神選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます20190820_142245-

なお、宇賀神選手は練習後、レッズジュニアユースの選手達約60人を前にした講演を行いました

その話題についてはまた後日、番組の中でお届けします

では

 

 

8月15日 「僕にとっても特別な試合ですし、勝ち点3しか求めていない」

どうもです20190815_123649-

水戸戦から一夜明けた神戸戦2日前の練習は、非公開で行われました

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――ベンチ入りしたきのうの試合を振り返って

「そうですね、まあ難しい試合になることは誰もがね、わかっていましたし、実際に他の会場の結果を見てもね、FC東京が負けたりガンバが負けたり川崎がね、苦戦したりっていう難しい天皇杯なのでね、まあ、内容どうこうより勝ったことが一番ですし、まあ本当、最後までね、最後の最後まで見ている自分にとっては凄いスリリングな試合でした」

――ああいった試合をみんなで勝つことでさらに一体感は増す

「そうですね、まあ、粘り強く、まあPKは取られましたけど、しっかりね、倍のPKで勝つっていうのは観ている人達からしたら面白い試合だったのかなっていうふうには思いますけど」

――ベンチでの振る舞いなどで意識したことは

「うーんまあやっぱりね、試合に出たいなっていう思いがシンプルにありましたし、自分はね、まだそうやってターンオーバーで休んでる状況の選手ではないので、出来ればね、試合でプレーしたかったですけど、きのうね、良い試合を見せられた分、次の試合は自分が頑張らなければいけないなというふうに思います」

――きのうの試合を見たことで活かせそうなこと

「そうですね、まずは戦うという部分は全員持ってましたし、相手がね、カテゴリーが下とはいえ、真剣勝負の公式戦の場であのようにまずは戦う姿勢が必要だと思うし、ああいうのを続けているとね、まあこっちにPKが来たりっていうのはあるのではと思います」

――先日の練習で大槻監督がビルドアップ時に最終ラインで良い状態でのボール保持をした選手を「発射台」と表現していましたが、岩波選手はまさしくそこでそういった役割を担える

「そうですね、まあ・・まあそこの部分は自分が一番自信があるし、他の選手よりもね、自分が上にいるっていう思いもあるので、その辺は他の選手達よりも違いを出していければ良いかなと思います」

――神戸戦への思い

「そうですね、まあ正直どんな試合よりも楽しみですし、ホームの試合に出られなかった悔しさが凄いあったので、アウェイでね、神戸での試合なので、まあ本当に想像するだけでも凄い楽しみですし、一緒にプレーしていたメンバーがほとんど先発で出ていないっていうのは寂しいですけど、それも神戸のね、チームカラーでもあると思うし、色んな良い選手が入って入れ替わる中でね、一番良い選手達が出てくると思うので、そういう選手達と戦えるのは楽しみですし、何より自分が生まれ育ったね、チームとかスタジアムとか、スタッフとか選手とかまだまだ一緒に仕事した人もいるし、そういう存在達と再会できるのは本当ワクワクします」

――最近の神戸について

「そうですね、まあ、戦術はブレてないとは思いますけど、ボールを大事にして・・まあ前節から3枚気味でボールを回すようになって、よりボールを持つ時間が長くなったのかなというふうに思いますし、後ろにね、つなげる選手がキーパーを含めて入ってきて、さらに自信を持ってボールをつないでくるのではないかなというふうには思いますし、まあ結局はね、イニエスタ選手のところや出てくる選手のところからしかパスは出てこないのでね、そこはね、まず抑えられるようにしたいなっていうふうに思いますし、ウェリントン選手とか藤本選手であったり得点感覚のある選手がワントップに入ってくると思うので、そういうのも注意したいなと思います」

――レッズについては同じタイミングに移籍してきた仲の良い武富選手が復帰して

「まあ、神戸と試合するのと同じぐらい嬉しいですね。まあ、僕が昨年は一年間ずっと一緒にいた選手なので、今年の半年はなかなか一緒に絡む選手を見つけるのは時間がかかりましたけど、ようやく戻ってきてくれたのでね(ニコリ)まあ湘南でのプレーを見ると、浦和であれだけ苦しんでたのは何でだったのかっていうのは正直ありますし、あれだけ実力のある選手がプレーできないというのは僕自身もね、納得できなかった部分もあるので、そういう思いも今回はね、浦和でぶつけて欲しいなというふうに思うし、シャドーに入れば同じサイドで組むチャンスもあると思うし、そういう意味ではね、湘南であれだけ結果を残してきた選手でもあるし、まあ本当にそこもね、自分の中ではワクワクします」

――これからも暑い中での戦いが続きますが、抱負を

「次の神戸戦はね、僕にとっても特別な試合ですし、勝ち点3しか求めていないような試合なのでね、まあもちろんチームのことが一番ですけど、僕自身、100%、120%の力を出したいなというふうに思うし、そのためにもね、沢山の人が神戸に来てもらって、最高の後押しをして欲しいなと思います」

――セットプレーでのゴールの再現も

「そうですね、次はあまり喜びすぎないように、注意したいなと思います(ニコリ)」

岩波選手と武富選手のインタビューはこのあと19時からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

8月11日 「3点セットが重要なので」

どうもです

暦の上では秋ですが・・・

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札幌戦翌日、水戸戦3日前のきょう、練習は午前11時過ぎに始まりました20190811_113359-きのうの試合に長時間出場した選手はクールダウンで終了

それ以外のメンバーは、ステップワークや白地に桜マークの天皇杯仕様のボールを用いたクロスオーバーの動きを混ぜたショートランニングなどでのウォームアップで状態を整えます

その後は3人の関係性で前進する、パス&ゴー&ミニゴールへのシュートを実施

「ゴールを意識して!ゴールとつながろう!」(上野ヘッドコーチ)

「行こう!コンビネーション!」(大槻監督)

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「モリー大丈夫!?」(大槻監督)

「大丈夫!」(森脇選手)

「モリ、大樹にフリックのお手本を見せてやって!」(平川コーチ)

「OK!」(森脇選手)

「モリは色んな幅を持ってるね!」(大槻監督)

「モリはギリギリでキックの種類を変えられるから」(平川コーチ)

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ロングキック&ヘッドを経て、午前11時50分からは9対9でのハーフコートゲームへ

最終ラインにおいて好アングルと状況でボールを受けた「良い発射台」(大槻監督)とのつながりが促されます

直向きに取り組む選手達

森脇選手が顔面ブロックを炸裂させたときは、大きく多量の汗が飛んでいました20190811_115230-

約4分×2本を終えると、サイドを起点としたシュート練習を約15分間が行われます

ここでは各キーパーがファインセーブを連発し、日頃から浜野GKコーチと共に練習後も居残りで追加メニューをこなしている成果の一端が垣間見えました

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お昼の12時25分頃からは再びハーフコートゲームで勝負にこだわり、強度を上げ、精力的に汗を流し、全体練習はお昼の12時35分頃に終了しています20190811_122456-

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――大丈夫!?

「大丈夫(汗)・・いいっすよ」

――お疲れ様です

「お疲れでーす」

――きのうも

「疲れましたねー。帰ってくるのも疲れました。ちょっと飛行機が遅れてしまって、そうなんすよ!それでけっこう長く札幌にいたので、それが疲れました。お疲れです」

――あの時間での投入で、何か起こしてくれ!という期待を背負いつつ

「えー・・もう時間が何分かわからなかったですけど、もう5分は間違いなく切っているなと。そういう状況だったので、とにかくその短い時間の中でもチームが逆転出来るように、自分自身ハードワークしたいなと思っていたので、それが出来なくて、非常に残念だなと。試合に出たということよりも悔しいことの方が遥かに大きいです」

――試合としては

「良い部分と悪い部分、もちろんどの試合もそういう部分というのは必ず出てくることであって、悪いときにどれだけ守れるか、また流れが来て良いときに点を取れるか。それの攻防がサッカーだと思っていますけど、きのうもそういう展開になったなと。非常にハードな厳しいゲームになったというのは見ていて感じましたね」

――チームの現状として、良い部分と悪い部分というのは?3試合引き分けで4試合負けなし

「まあ、我慢が出来るようになったなと。守備のところでももちろん決定的な場面をきのうの作られましたけど、だけどみんながオーガナイズを作って、そういう守備の立ち位置というのでしっかりとした部分が出せているのかなというのは感じましたね。それプラス改善していかなければいけないのは、やっぱり攻撃の幅をもっともっと広げたいなと。相手を揺さぶる、そういう作業もしなければいけないなっていうのは感じている部分はあったので、自分が出たらこうしようああしたいというイメージだけは膨らませていたので、それがね、ピッチで出来るかどうかは別として、良いイメージトレーニングは出来ています」

――“発射台”になるのは森脇選手

「まあね、発射台として常に最前線のポジションを取っておきたいなというのはあるので、そこは譲りたくないなと。自分がボールを持てばどの選手もボールを受けやすい、必ずあいつからボールが来ると、そう思われる選手になりたいなというふうにはおもっているので、練習からそういうのはしっかり見せていきたい部分かなというのは感じています」

――パス&コントロールでもよく褒められていて

「いんやー、まあね、もっともっとやらなくちゃいけないところはありますけど、そういう止めて蹴る、そこはやっぱ選手である、プロである以上はしっかりとした技術を発揮しなければいけないと思っているので、こだわわっていきたいなというところは感じていますけどね(シャキッ)」

――以前、ファーストタッチへのこだわりについて話してもらいましたが、先日レッズランドで鈴木慎吾さんが

「はいはい左利きの!」

――【大人のためのサッカークリニック】で、キックの時は蹴る足の親指の角度で微調整するとおっしゃっていました20190811_124510-

「へぇぇ~~~~!いんやぁーそれはやっぱ天才肌の人のプレーじゃないかなと。僕みたいな凡人はね、そういうのを何も考えずにやってるんで(苦笑)天才肌のプレーヤーには敵わないというか、僕もブフォァーそういうところをこだわって、やってみようかなと。今聞いてね、思いましたけど、親指の角度で!今度ちょっと練習でね、その辺を意識して、やってみたいなと。それでフォームが崩れるかもしれないですけどね(汗)だけどチャレンジはしてみたいなと。上手くなるに越したことはないので、もってこいなので、しっかりしゅうとく?しゅとく?どっちですか?習得していきたいなというふうには思います」

――次の天皇杯、見せどころ

「いやもう本当にね、仰られる通り!?僕自身なかなか試合に出られない、なおかつスケジュールを見たときに、やっぱり中2日での連戦は常に出ている選手にとって厳しいかと。僕のオンターゲットは天皇杯だと思っていたので、もちろんリーグ戦に出られるように準備をしていますけど、天皇杯の位置付けは僕の立ち位置では重要だというふうには思っていたので、その試合に向かって今持っている力を注ぎたいなという部分は強く抱いていたので、その思いをぶつけたいなと自分の最大限のアピールをしていきたいと思っています」

――練習で出来ていることを出せれば間違いないでしょうから

「いやもうほんとね、その通りじゃないかなと。そう言ってもらえることは嬉しいというか、練習でね、僕自身コンディション良くやれていると思っているので、練習でやって来たことの延長戦が試合だと。練習でやってきたことを試合でサポーターが沢山いる中で見せるというそこまでがひとつの作業だと思っているので、練習でやってきたことをそのまま出せるように全力プレーしたいなというふうには思っています」

――練習のメニューといい、雰囲気が張り詰めていて

「そうそう!」

――その分コンパクトで

「間違いないはいはい」

――そこで森脇選

「うん」

――手が良いプレ

「うんうん」

――ーや声を出すことでメリハ

「うん!」

――リがよりもたらされて

「まあね、よくコーチングスタッフの方々がね、『上げるのはきょうしかないから!』っていう感じで上げていますけど、僕からしたらね、毎日上げている、そういう状況ですけど(汗)その厳しい中でもしっかりとしたトレーニングが積めているので、そのキツい中でもしっかりとしたプレーをする、見せる、なおかつ年齢が上の人がプレーで示すというのがチームの中で大きなウェイトを占めると思うので、その辺はこだわってやっている部分かなというのはありますね!」

――暑いけど意識して食べているものなどは

「もぅとにかく食べて寝る!で、水分を補給する。この3点セット・・あの~チャーハン、餃子、ラーメンみたいなね!」

――?

「ちょっっと違うね!3点セットが重要なので、食べて寝る!水分を取る、この3点にはこだわっていきたいというのはありますね!・・味噌汁、米、沢庵とかの欠かせない3点かな?ちょっと違う!?それも違う!?」

――近づいてはきました

「エヘンヘー(笑)それも違うか!わかりづらい?」

――走攻守のような

「そうそう!走・攻・守!それ、そっちにしましょう!」

――真似をしたいモリワキストもいるでしょうから、具体的に何を食べているかを

「んもぉ~、モロヘイヤとかね!」

――“モ”!

「森脇だけにモロヘイヤ!ネバネバ系をね、しっかり食べている、そういうところはこだわっていますけどね!」

――橋岡選手が髪を黒くしたのは森脇選手への憧れ?

「見たぁ~?あれ、よーく見たら大輔の髪型に似てるかなっていうね、のがあるけど、セットの仕方を鈴木選手に聞いたみたいすけど、けっこうね、本人は『もう抜群に似合ってる』と自画自賛していたので、みなさんにその辺の評価をしてもらいたいなと。いつも大樹はクラブハウスで、鏡の前にいる時間が長いので、非常に自分のことが大好きなのかなっていうのは感じますけどね」20190811_130046- 20190811_130050-

――ピッチの上での躍動が似合うので、頼みますよ!

「はい、がっんばりますっ!」

森脇選手のインタビューは、あすの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

8月8日 「自分の持っているものを磨くためにも」

どうもです

札幌戦2日前の練習は、非公開で行われました20190808_111108-

◇◆◇関根選手◇◆◇

――暑さとの付き合い方

「そうですね、やり過ぎは良くないですけど、そこら辺の加減が難しいかなと思います」

――きょうも最後までピッチに残って

「うーん、体力的にも余裕がある時はそういうふうにはしています」

――頼もしい

「いや、毎日はできないですけど」

――梅崎選手もそうでしたが、良い管理の仕方のお手本がこれまで沢山

「いやほんとに、浦和の大先輩達は、梅さんもそうでしたし、平さんも阿部さんも凄い自分の体を知ってると思うので、自分もまだまだですけど、やってみないとわからないことも沢山あるので、それをやりながら自分の中で判断していければ良いかなと思います」

――“絶対にこれをする”と決めると、出来なかった時に気持ちの面で影響が出てしまうので、永田充選手は特別なルーティーンを設けていませんでした

「まぁミッツさんはちょっと違うと思うんすけど(ニヤリ)彼は特殊だと・・はい(笑)」

――色んな人が

「そうっすね、だからその人の何通りとあると思うので、自分は自分のペースを守って行ければと思います」

――そういった関根選手を今度は若い選手が

「うん、まあ本当に今ユース上がりも多いですし、そういった選手のお手本になるようにね、僕も心掛けてますし、自分が先輩達から教わったものを伝えていかなければいけないと思います」

――浦和レッズの伝統やプライドにもつながっていって

「そういうプライドっていうのもそうですし、人としてもそうですし、ただこのクラブの歴史がある中で大事にしていかないといけないものというのがあるので、そういうのは感じながらやっていければ、伝えていくであったり見せていくであったり、その姿で見せていければと思っています」

――伝えるという部分で特に

「うん、やっぱりサッカーに対しての向かうための準備っていうのは本当に大事になってくると思うので、僕自身、海外で試合に出られるチャンスが少ない中でもそこは心掛けていましたし、チャンスが来たときにものにするには日々のそういうところから準備をしていかなければいけないなっていうのは感じたので、そこは人それぞれですけど、感じ取って自分なりに持ってもらえればと思います」

――原口選手が「練習は嘘をつかない」と言っていたのを思い出しました

「うん、本当その通りだと思いますし、自分の持っているものを磨くためにもね、練習はしないといけないと思います」

――先日復帰後初ゴールを決めて気持ち的にもというのはあるでしょうが、次の札幌については

「やっぱ、相手のやりたいことというのは特にわかっているので、やっぱポジション毎にね、個性のある選手がいる中でそこをどう止めていくかが大事かなと思います」

――かつて自分達がしていたものと近いサッカーと対戦するという意味での楽しみな部分も

「うんうん、いや本当楽しみですし、ミシャに会えるのも本当に楽しみだと思います」

――似たようなサッカーであっても、関根選手のようなタイプの選手はそうはいないでしょうから

「似てる選手は沢山いると思いますけどね、僕的には。やっぱりワイドは仕掛けられる選手、シャドーにはアジリティのある選手でトップには背の高い選手、強いキープできる選手がやっぱいるので、そこのクオリティを出させないのが、僕たちにとって大事なことになってくるかと思います」

――2年前、札幌での戦いでは関根選手が凄まじいプレーを

「うーん、そうすかね?なんか、9人で戦ったので、がむしゃらにしかやってないし、あんま映像を見ていないので、どういう・・それで自分がどうしたかもあまり覚えていないですけど、ほんと悔しかったのはね、覚えていますし、まあ、その縁もあり逆にミシャが札幌に行くっていう不思議な展開ではありましたけど(笑)うん・・やはり色々な思い出のあるスタジアムでもあるのと思います」

――そこでの素晴らしいプレーを期待しています

「はい!ありがとうございます」

関根選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

8月7日 「もちろん負けることは嫌いですし、複数失点をすることはさらに嫌いです」

どうもです

暦の上ではあすから秋

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札幌戦3日前のきょう、練習は午前9時頃に始まりました

ミニゴールを設置してのポゼッションゲームや10対10でのゲーム形式が行われ、午前10時頃には名古屋戦スタメン組の多くが別メニューに切り替わります

残ったメンバーは、「走りながら正確にボールをつなぎたい」(大槻監督)20190807_100409-

ワンプレーで5対2→2対3→3対2と推移するカウンター合戦を経て午前10時15分、仕上げの8対8を実施

「1ゴールが決まったら終わり。決められたチームはきょう一日負けを背負う!」(大槻監督)

開始から約90秒後、マルティノス選手の豪快な左足ミドルがゴールネットに突きささり、練習は終了しています20190807_101549-

◇◆◇エヴェルトン選手◇◆◇

――暑い中お疲れ様です

「日本がここまで暑いというのは想像していなかったです(汗)きょうが日本に来て一番暑い日かどうかは分からないですけど、練習の強度も高かったのでかなりきつかったです。ブラジルも街によっては日本より暑いところもありますけど風もあります。日本のほうが呼吸しにくい暑さですね(笑)」

――そういう中、体調管理で心掛けていることは

「しっかり食事を取ることと、あとはクラブのドクターからも推奨されている水分補給ですね。この暑い中で脱水しないようにしっかり水分を取るようにしています。あとはアイスバスに毎日入っています」

――大丈夫ですか?長く入れますか?

「他のクラブでもアイスバスはやっていましたので、慣れています」

――体調管理の面で、梅干しとか納豆とか体に良い物もありますけど、何かチャレンジしました?

「納豆はまだ食べていないですけど、梅干しは食べたことがあります。梅干しは特に問題はなかったです。ただ、納豆のほうはかなり・・・というのはマウリシオ、ファブリシオに聞いていてちょっと手が出せていない状態です。かなりにおいが強いというのは聞いていますので、まだ試していないです」

――サッカーの面ですと、さきほど練習が終わるときに大槻監督とお話をされていて

「簡単な会話でした。しっかり休んで回復してトレーニングで頑張り続けようという話です」

――今、大槻監督のもと、サッカーの部分でどういったところが大切だと心掛けていますか

「大槻監督は相手をしっかり分析して、どういったところを突けば勝てるのかというところを僕たちに情報を与えてくれる、非常に良いやり方をする、賢い監督だと思います」

――いつもトレーニングでパスアンドコントロールを毎回していて、その中での素早いハンドリング。あれはやっぱりエヴェルトン選手の真骨頂かと

「パストラップ、そういうところは自分の特徴であって強みかもしれません。それをさらに向上させるため毎日頑張っています」

――そういった中、次は札幌

「もちろん負けることは嫌いですし、複数失点をすることはさらに嫌いです。ただ、前半戦で勝ったか負けたかにかかわらず、しっかり次の試合、どの試合も勝ちにいきたいと思っています」

――期待しています、ありがとうございます!

「ありがとうございます」

――発音が上手

「ハハハッ!(笑)」

エヴェルトン選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

8月6日 「僕もたまに想像しちゃいます」

どうもです

日傘が大活躍でした20190806_110729-オフ明けのきょう、選手達は室内トレーニングを経て午前9時40分頃にピッチへと姿を現しました

ウォームアップ後はパス&コントロールを実施

「右右より、左右でタッチした方が早いんじゃないか?ハンドリング早く!」(大槻監督)20190806_105858-つづいて行われたのは、2対2対2でのパスゲーム

「良いか!?強度よ!」(大槻監督)

途中、「だめだこれじゃ!強度上げてくれ」

手を抜いているつもりはなくても、ついつい・・・な部分で妥協は許されません

「『暑い』って言っても誰も褒めてくれない!早く早く、動く動く、走る走る」(大槻監督)

ひとつひとつのメニューにどう取り組むか、そうこうしているうちに次の試合が迫ってきます20190806_112526-午前11時20分、給水時には「膝に手をつかない!強そうに強そうに!」(大槻監督)

5分後には8対8でのハーフコートゲームが始まりました20190806_113211-「切り替えの戦い、押し込んだ時の戦い、ゴール取らないと勝てない!」

エヴェルトン選手のゴールなど、それぞれが精力的な動きを披露20190806_113236-午前11時45分、全体練習は終了しました

「OKOK!」(大槻監督)20190806_114130-

◇◆◇池高選手◇◆◇

――今、頭の中ではどんなことが支配していますか

「え!?支配していること・・“試合に出たい”です」

――“暑い”なのかと思いまして

「アハハッ(笑)そういうことですか。大丈夫です」

――試合に出るために大切な日々。1年目の夏

「やっぱり若いので、誰よりも走ったりすることが役割のひとつだと思うので、この暑い中でもやっぱ走らなければなって思っています」

――走れていますか

「やっぱり、練習と試合ではやっぱり疲れ方が違くて、今はまだまだですけど、試合に出た時に走れるようにもっともっとやっていかないといけないなというのはあります」

――試合だと相手に走らされることもあって

「そうですね、やっぱり広いコートだと距離も長くなると思いますし、時間もそうですけど、あと強度とか緊張とかもある中の体の負担などもあると思うので、そこを想定してどんどん練習からやっていかないといけないです」

――大人とぶつかると、痛い

「いやでもやっぱり、練習でのゲームにも監督が替わって参加できるようになって、ぶつかり合いとかも最初はちょっと恐れてしまう部分もありましたが、今はしっかりと当たれて入れる部分とかも増えてきたので、そういうところで対人のところでボールとかを拾えていかないとダメだと思うので、もっと頑張ります」

――大槻監督に言われていることを実践すれば良いことがあるというのはユースの時から

「そうですね、大槻さんの言うことをやったらやっぱり成功したりとか、そういった体験もしているので、信じてやっていきたいです」

――成功体験としては

「大槻さんはユースの時からそうですけど、1年と2年で見てもらって3年生で抜けてしまいましたけど、今も“1年生”ではないですけど、一番下として見てもらっていて、やっぱり一番下は、うまさとかじゃなくて、そういうのがあっても良いとは思いますけど、そうがむしゃらにプレーするとか、気持ちの面だったりとかで、やってかないといけないというのは言われていたので、ひたすら意識して、食らいつく感じでいます」

――強そうに

「強そうにというか、ただどん欲にやる」

――チーム内でのコンビネーションとして意識していることとしては

「良いタイミングで動き出すこととか、受け手がワンタッチで出せるサポートとか一瞬のタイミングだと思うしやっぱり、ユースの時よりも早いので、そこを突いていかないとそこでテンポが崩れたりとか自分で攻撃が終わってしまってはチャンスがなくなってしまうので」

――消極的になるのではなくて

「なんか、自分で思うのは前までは後ろ向きだったかなというのとかもありましたけど、やっぱりファーストタッチで前を向けたりとか、ボールを動かしたりとかは意識して、そうするとやっぱ攻撃の起点にもなれてきているかと思うので、続けていきたいです」

――トップに昇格してからの練習試合を何度か見させてもらいましたが、ゴール前のセンスが高く、得点にも結びついていて、最近はフィニッシュワーク手前のプレー精度も上がっているように

「まあ、こっちで一緒に練習できる機会が増えて慣れてきたというのもあると思うし、もっともっと自分でも少しずつ出来てきているのはわかっているので、もっともっとできるようにしたいです」

――きょうの練習中、何度か先輩からプレーの選択についてアドバイスを受けていて

「もう全然、言われた通りですし、でもそれで自分が消極的になって自分のプレーをしないのも違うなと思うし、さっき監督からも言われましたけど、『自分で責任持って選択しろ、決めれば何も文句言われない』と言われてその通りで自分もそう思っていましたし、結局あそこで打ったシュートがポストに当たってしまって、自信があって打ったのですが、外して言われたらそっちの方が正解だったとなるので、自分が正解になれるように決めたかったです」

――これからへの抱負を

「試合に出たいというのが一番の思いなので、暑いですけどしっかり走って徐々にアピールできているとは思うので、少しでも早く試合に出られるように、そして試合に出て勝利に貢献するのが大事なので、そこに向けて頑張っていきたいです」

――ピッチに立てば得点チャンスは来るでしょうから、そこで決められるかどうか。かつのてユースの先輩もそうでした

「そうですね、そこでつかんでいった選手が試合に出られるようになると思うので、一番はそこなので・・・」

――今、池高選手のそういう舞台を想像しました

「そうっすね(ニコリ)僕もたまに想像しちゃいます・・全然試合に出られていないのに、想像してもって話ですが(笑)準備はしたいです」

――イケメンですし、頼みますよ!

「それは関係ないです!(苦笑)」

池高選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

 

 

 

RED A LIVE 2019.8.4 VS NAGOYA GRAMPUS

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で明日19時から行われる[2019明治安田生命J1リーグ 第21節 浦和レッズ 対 名古屋グランパス]の模様を実況生中継します。

RED A Live 2019・・・8月4日(日)18:30~21:15

20190803_104337-
◇◆◇槙野選手◇◆◇
――名古屋戦、どのようなところが重要に
「チームとして連戦なので、いかに疲労のところのリカバリーを早くしなければいけないと思いますので、良い入りが出来ればと思います」
――名古屋の特徴については
「ポゼッションと高さですよね。そこは対策を練っていますので、やります」
――磐田戦でも鹿島戦でもゴール前で素晴らしいスライディングでピンチを防いで
「まあ、守備の侵入はボックス内で入れさせないようにしなければいけないと思いますけど、体を張って守れればと思います」
――新ルールについてはどう捉えていますか
「まだ慣れないのでね、うまく適用すればいいかと思っています。自分達のゴールキックの時にすぐ始められるので、すぐ始めることがプラスに働けば良いですけどね。壁もうまく使っていければと思っています」
――ホーム戦
「3ポイント取れるように頑張ります」20190803_105221-

協力:
ユナイテッド・インシュアランス
~あなたに寄り添う保険代理店。全国9支店のネットワーク~
美楽温泉 スパ ハーブス
~1日まるごと楽しめる!新感覚温泉~
地下鉄7号線延伸既成会
~浦和美園駅から岩槻駅まで、地下鉄の延伸を応援~

中継〔編成変更〕
16:00~16:55(時間変更)スタンド・バイ・ユー 再放送 (※2時間繰り上げ)
17:00~17:55 Cone On REDS!
→選手・監督の意気込みをたっぷりと!
18:30~21:45 RED A Live 2019
→勝利のために、渾身の力を込めて
23:00~23:55 REDS After The Match
→試合後のコメント満載!いち早くお届け!
〔休止〕
JP TOP20 / ラジオキャンパス / ほっと、ひと息 / キャプテンズ・レディオ/ ドラミュー・アゲイン

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8月2日 「うまく吸収するという気持ちで、新ルールをうまく使って」

どうもです

「溶ける・・・(汗)」(汰木選手)20190802_101151-名古屋戦2日前のきょう、公開でのトレーニングはミーティングを経て午前9時30分頃に始まりました20190802_101102-鹿島戦スタメン組は軽めの調整

それ以外のメンバーはウォームアップ後、パス&コントロール、ミニゲームを行うなどして、午前10時20分からは8対8でのハーフコートゲームへ20190802_101650-「幅を取る、早く動かす、持ち出し。強度、ボールの質、アクションを大きく、点取りに行く」(大槻監督)

これらの裏テーマとしては守備でのスライドやボックスアウトにおける押し出し、アプローチの意識が植え付けられていました20190802_102114- 午前10時35分過ぎ、ボールホルダーが両サイドを含めた5枚、守備がGKを含めた4枚での、サイドからの攻撃&守備練習を実施

「バトルしろ!もっと激しく行け。取りっこしよう、ボールの取りっこ。ボールウォッチャーにならない」(大槻監督)

守備は奪ったら両サイドに置かれたミニゴールへボールを納めるまでがひとつの流れで、このあたりは攻守の”つながり”にも良い方向付けになったことでしょう

午前10時50分、「OKお疲れ様!」(大槻監督)

厳しい暑さでしたが、練習を終えた選手達は勝利へ向けて引き締まった表情を浮かべていました20190802_104056-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――きょうも暑い中でのトレーニング

「そうですね、まあ本当に暑さは全国変わらないですけど、この暑さだけでなくて自分達の心の中に情熱を持って今、ピッチの上で練習が出来ていると思うので、この暑さにまずは負けない、自分に負けないっていうことを意識しながら、準備を進めていきたいと思います」

――鹿島戦

「そうですね、全体的には非常に良い試合が出来たのではないかなと思っていますし、失点してしまっているので、そこはしっかり反省しながら、次の試合に活かす、絶対に活かすというところは強く意識してやっていきたいと思います」

――どう対処するか

「やっぱり自分達がボールを握れる時間帯、ジュビロ戦と鹿島戦を含めてどんどん長くなっているとは思いますけど、その中でやっぱり後半に運動量が落ちてしまった時に集中力というのも一緒に落ちてしまって、一瞬の隙というのが失点につながっていると思うので、そこはやっぱりフィールドの選手がしっかり頑張って走ってくれている分、自分がやっぱりディフェンスを動かしたり勇気づけたりというプレーがもっと出来ればなと思っています」

――サイドからのボールの守備の難しさ

「そうですね、横に動かされるというのは非常に守りづらさというのがありますけど、逆に中からやられるよりは外からの方が整理しやすいですし、やっぱり自分達はまず中締めをしながら外にボールを相手持って行かせてからの守備っていうのをもっともっと、一歩の寄せとかそういうところは意識で変われると思うので、みんなで心掛けながらやっていきたいと思います」20190802_105727-

――完敗した前回の名古屋戦からの教訓

「そうですね、アウェイでやった時は点数以上のものを経験させられたと思っていますし、そのリベンジという意味で、自分達とやっぱ勝ち点が近いチームに必ず勝って自分達は残りの試合、全部勝つつもりでやっていきたいですし、まだまだ上、行けるところにいると思うので、ここからの夏の戦いていうのは本当に大事になってくるかと思います」

――名古屋の警戒すべきところ

「彼らはかなりポゼッションしてやって来るので、前に人数をかけてくるっていうところではセカンドボールの回収も早いですし、自陣でのミスが失点につながるかもしれないので、そこのリスクマネージメント、あとは体と心の準備というのは僕自身もやっていきたいです。ただ、前から来ている分、自分達もしっかりとビルドアップしながらつなぐだけでなくゴールを狙いに行くためのつなぎなので、自分からも背後に一本とか、関根選手が帰ってきてくれて、非常に狙い所も増えたと思っているので、そこの駆け引きは楽しんでやっていきたいなと思います」

――そういった部分でも聞きたかったのが、ルール変更について、活かし方などのイメージは

「ゴールキックは出来るだけ早くスタート出来るのではないかなと思っていますし、そこはうまく使いながら、使い分けをしながら出来るのではないかなと。あとは、セットプレーになった時に壁が3枚以上だと相手がそこに入れないってなるとやっぱり中のマークの状況も増やさないといけないですし、逆に壁を少なくして守らなければいけないという状況も当然出てくると思うので、逆に相手選手が壁に入らないことが自分としては視野の確保とかが出来ると思うので、色んなことがこれから新しく経験出来るのではないかなと思っています(スマイル)」

――練習のゲーム形式でのリスタートのように近くの選手にすぐ預けられるのもそうですし、数メートル前に選手を立たせてそこにパスを出して止めてもらったボールを思いっきり蹴れば、相手ゴールに近い位置でのポストプレーや足の速い選手が狙うスペースに送り出せるなど・・・

「そうですね!うん。前に食いつかせての背後というのは非常に使えると思いますし、そういう狙いを持ったチームというのが他にも出てくると思うので、新ルールになってやっぱ試合をしていくことで色んな経験というのも出来ますし、逆に相手がやっていることを今度は自分達もやってみようということも経験値になると思うので、そこはうまく吸収するという気持ちで、新ルールをうまく使ってやっていきたいなと思います」

――西川選手の高い精度の技術が新ルールとどう絡み合っていくか、楽しみ

「そうですね、良い方向に活かしていかないといけないですし、変わったからには色んな事を気をつけなけながら、これからもプレーしていきたいと思います(スマイル)」

――埼スタを熱く!お願いします!!

「頑張ります!!!(キリッ)」20190802_105744-

西川選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS Friday〉でお届けします

では

 

8月1日 「甘えをなくすっていうのが大事」&「こっちがやれることをやれば勝てる」

どうもです

炎天下のYeah!!20190801_121125-鹿島との熱戦から一夜明けたきょう、練習は午前11時過ぎに始まりました

きのうの試合に長時間出場した選手はリカバリー

それ以外のメンバーはパス&コントロール、攻守の切り替えを意識したミニゲームや2対1でのシュート&守備練、8対8のハーフコートゲームを行うなどして約、みっちりと汗を流しました20190801_122003-「OK良くやったお疲れ!」(大槻監督)

全体練習はお昼の12時30分頃に終了しています20190801_123101-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――どれだけ汗かいたか!?っていうぐらいに

「結構やられましたね、暑さに(苦笑)」

――この期間、振り返っていかがですか

「準備するっていうことはいつもと変わらないのことなのでしっかり練習にも取り組めたと思いますけど、やっぱ暑さに慣れるというところでも大事だと思うので、こういう暑さのなかで、意図的に意識的に動くっていうことがこの先につながると思うので、そういうところはもう少しやっていかなければと思いました」

――プラスアルファもう1個1歩の積み重ねが強くなっていくために

「そうですね、涼しいところや冬の時期なんかでいえば、動きやすくなると思いますけど、そこで動けても夏動けないと夏が本番みたいなところがあるので、そこは意識的にやらなきゃいけないなと思います」

――今一生懸命動いておけば、シーズン終盤のところでも馬力というかが出るように、きっと

「そうですね、この暑さに慣れることで、より涼しくなったときに動けると思いますし、逆にこういうところでサボってしまうと癖になってしまうので、終盤で動けなくなるということになるので、意識的に本当にやっていきたいなと思います」

――以前、「梅干し食べる」って聞いた記憶がありますけど、何か心掛けていることはありますか?普段ピッチ外のところとかで

「食事なんかは奥さんに協力してもらって栄養のあるものをしっかり品数多く食べるところは意識しています」

――何が好きですか、作ってもらう料理

「なんだろうな、ガパオとか結構好きです。美味しい(ニコリ)」

――太陽が良い調味料になるようなご飯で

「そうですね、結構いろんな料理を作れるので、ほんと感謝していますし、何ていうんですかね、そのためにも頑張りたいなと思っています」

――出場停止の中トレーニングでも監督が強度というのを強調していましたが、そういった部分でもきちっとチームのためにできていた

「まあ自分に甘えてしまっているところもあるので、そこら辺はまだまだですかね。もうちょっとやらなきゃいけないと思っています」

――甘えるっていうところは

「やっぱりボールが動いている時のポジショニングだったりその細かい1歩2歩の修正のところだったりっていうのをサボってしまうことは自分の中であるので、そういうところは無意識になるまで意識してやらなきゃいけないと思うので、そういうところとやっぱり出ていくところでやっぱりきつかったり暑くなってくると甘えていると自分で感じるので、そこはもう今やることであと楽になるって考えながらやっていかなきゃいけないかなと思っています」

――そういうところ、ちゃんと自分を認めるところも大事だなって

「そうですね、やっぱり上にいくというかレベルアップするためにも1日1回でも良いのでそういうところの甘えをなくすっていうのが大事かと思います」

――仕事でも柴戸さんの言葉を思い出しながらこの暑さを乗り切ります

「ありがとうございます(笑)」

――名古屋はどうですか?この間の試合はかなり完敗に近いような

「そうですね、やっぱりしっかりボールを動かしながらゴールへの迫力っていうのは凄いJの中でもトップクラスだと思うので、そういうところのチームで守るっていうところはやっていかないと暑さもあったり連戦ていうのもあるので難しいというか、厳しくなってくるので、そういうところはチームとして守るところと、あとは目の前の相手に単純に負けないっていうところがキーポイントになるかなと思います」

――ホームでの勝利に向けて意気込みをお願いします

「個人としてはやっぱり1試合でられなかった部分があるので、そういうところの悔しさだったりそういう思いをぶつけながら勝利に貢献できるように、とにかく走って体張るっていうことをやっていきたいと思います」

――良いお話をありがとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」20190801_123756-

◇◆◇岩武選手◇◆◇

――顔も赤くて、湯上りみたいに?

「もう全身びしょびしょです」

――きょうも良いトレーニングが

「そうですね、まあスタメン組が抜けた中でみんなが良いトレーニングをできたかなと思います」

――メンバーもローテーションでいろいろっていう中で、いろんな自分を確認しながら日々出来て

「そうですね。いろんな人と組めることができるので、その選手によっていろいろ変えられるようになってきています」

――チーム全体もそんなムードっていうかより高まっていますか?

「そうですね相乗効果というかみんな良いトレーニングするので、やっぱり自然にできるように底上げはできているかなというのはあります」

――シュートの意識について良いプレーで大槻さんから声かけられて

「まあウイングなので、点も取らないといけないので、結果を出せるようにいきたいです」

――まずはゴールからの逆算でプレーを選択していくというか

「まあまず本質はゴールなので、ゴールを狙った後にその後に見えてくるものがあると思うので引き続き狙いたいなと思います」

――間隔短い中チャンスもあるかなと期待しているますけど、名古屋についていかがですか

「そうですね、選手もたくさん補強して良い選手もたくさんいるので、その中でこっちがやれることをやれば勝てると思うのでしっかり自分たちのサッカーをしたいと思います」

――やれること

「大槻さんの言う、まずは守備からだったりそのあとの出ていくところだったりっていうのはみんな意識していますし、立ち位置だったりっていうのも各々がだんだんそのサッカーっていうか、まあそれでわかって良い感じで回ってきているので、そこをどんどん積み上げたらまあ勝てるかなと思います」

――よく監督が「強そうに見せろ」っていうので岩武選手みたいな若い選手が足を止めずにがむしゃらに来たら相手も嫌だろうし

「そうですね。この暑さのなかで走られると自分も嫌なので、それをやりたいなと思います」

――相馬選手ってどんな存在ですか?

「そうですね、大学選抜でも一緒にプレーしましたし、まあ大学時代から切磋琢磨してきた仲間なので、最初にデビューはしましたけど大学時代にとても良い選手なので対戦できればなって思います」

――昨年の初夏、浦和駒場スタ時で早稲田と試合していたのを覚えていますか?

「はい」

――岩武選手がどのようなプレーヤーなのか観に行ったら、その試合で相馬選手が大車輪の活躍を

「(笑)それで自分最初左だったんですよ、右に移ったら相馬が右に行っちゃったのでマッチアップできなかったんですけど」

――相馬選手にとってあの試合がブレイクのきっかけになったかも

「そうですね。4年、下級生のころから相馬も目立っていたわけじゃないので、1,2年の積み重ねがあって3、4年で花開いたのかのかなと思いますけど」

――橋岡和樹選手も途中から投入されて、もう1年以上経つのか

「そうですね、やっぱ早稲田とはいつも堅い試合になるので楽しかったですね」

――ああいうテクニシャンとの1対1での守り方としては

「もう相手によって変えたりとかですけど、なるべく間を取りたくないのでなるべく近くでやってって感じですけど、まあ必然的に取れることもあるので、ボールの入り方によってはそのときは工夫しってって感じですね」

――なるほど。ホームでの勝利をみんな期待して

「そうですね、ホームで勝たないといけないので勝ってみんなでまた歌いたいですね」

――そこに尽きる、そうすれば・・・

「(笑)」

――積み重ねで行きましょう!ありがとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

柴戸選手と岩武選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

REDS WAVE 87.3 FM