1月15日 「絶対に、勝ちにこだわる」&「浦和レッズのエンブレムを背負ってプレーしている時点でもう本当、色んな責任・覚悟・プライドは持って闘わなきゃいけない」

どうもです

きょうは、皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会 準決勝を3日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたPXL_20250115_024321699-◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――なでしこジャパンのニールセン監督が来ていましたが、代表への思いは先月うかがいましたので、次の試合を楽しみにということで

「はい」

――それにしても、サッカーが好き(※一番最後まで居残り練習)

「そうですね(ニコリ)ひふふぅー(笑)」IMG_2256-――どのようなテーマを持って?きのう、そしてきょうも石川選手と

「はい、えっとーけっこう、止める蹴るというところに凄いこだわってやってて、しっかりと足もとに止めるというところを狭い中でもできるように、プレッシャーがかかってもしっかり止まってれば次のプレーにはすんなりスムーズに行くと思うので、その”止める”というところを凄いこだわってやってて、ただ止めるだけじゃなくて、体の向きを作りながらだったりとか、相手の逆を取りながらとか、そういうイメージを持ちながら、あのー、練習後、こうやって長い時間やってるんですけど、それをやることによって、普段の全体でやるパス&コントロールでもしっかりとイメージ持ちながらしっかり止まるようになってきたので、そこは続けていきたいなと思ってやってます」

――充分できているように見えますが、素晴らしい向上心

「(笑)もっと良いところに止まれば絶対に良いボールを出せるので、そこは、はい、頑張ります(ニコリ)」PXL_20250115_023539852-――年末年始は

「そうですね、まずは休む時とやる時としっかりバランス考えながら、まずは休む前にしっかりと筋トレだったりとかそういう刺激を入れる部分はやりつつも、あとはしっかり休んで、ちょっと痛かったところとかもケアしながらやって今は段々、コンディションも上がってきているので、あとは試合に向けて、少し走りの部分だったりっていうのを残り少ないですけど、上げていければ良いかなと思っています」

――疲れてた

「そうですねやっぱ、連戦があったりとかしてて、けっこうやってる間はアドレナリンというか、勝手に体が動いてくれてて、全然行けてたんですけど(苦笑)いざ、何もなくなった時にスイッチをオフにした瞬間に何か色々、ここ痛かったんだ!?(笑)ここ凄い張ってたんだ!みたいなのがちょっとずつ出てきて、そこは向き合いながらトレーニングして動かすとか、マッサージ入れながらほぐすのかっていうところをしっかり見極めながらやれた休みだったので、自分と向き合う良い時間になりました」DSC_2773-――先日はスープカレーの話を・・今回は

「(笑)えーーー、今回は、それこそ、きのうかな!?せんべい汁って八戸市の郷土料理があるんですけど、あのぉ、ちょっと煎餅がなかったので、ふっふっっふっふ、煎餅なしのーふっはっっは、あのぅ、はい(汗)なくても鶏汁!みたいな感じで、実家でも作ってるので、”なしバージョン”で鶏汁を作って、あとはきのう、ハンバーグ作りました(笑)あっ!あとー(キラリ)お祖母ちゃんが昔作ってくれてた、春雨のサラダがあるんですけど、ミカンの缶詰とかフルーツサラダみたいな?キュウリ入れたりとかする料理があって、それをきのう、お祖母ちゃんに電話して『作り方教えて』って言って、はい、作りました(ニコリ)」

――”伊藤家の食卓”は、いつも良い!

「そうですね!まぁ、お祖母ちゃんに聞けば何でも、ふっふ、できるっていう、はい」PXL_20250115_023553175-――良い準備を進めて迎えるINAC神戸戦

「そうですね、まぁ前回大会、決勝で負けてる相手でもありますし、今シーズンのリーグ戦でも勝ててないので、やっぱりチームとしては本当に次勝たないと決勝もないという状況ではあるので、絶対に、勝ちにこだわるっていうところに凄いこだわってやりたいですし、そのために本当に球際だったりとかパスをずらさないとか、なんかそういう細かいところがどっちに流れが傾くかっていうところが凄い関わってくると思うので、全体でそれを意識しつつも、絶対ミスはあると思うので、しっかりとカバーし合いながら、全体的に優位に時間を進められれば良いなって思ってますし、やぱっぱりそのー、前半の早い段階だったり後半のやっぱりその最後のロスタイムまで点を取り切れる相手ですし、そこの、点を取る割合がその時間帯の多いチームではあるので、最初の入りと最後のところっていう部分ではしっかりと全体でオーガナイズをしながら、はい、相手の良さを消しながらやっていきたいなとは思います」

――相手の良さをどう捉えてますか

「やっぱり、それぞれ個性の強い選手がいて、けっこう個人で突破してくるような強さもありますし、縦に推進力のある選手が多いので、そこでいかに推進力を持たせないかっていうところが、凄い大事になってくると思うので、まずは自分達がボールを持つ時間が長くなればその分、相手の”前に”っていうところではやっぱりそういう時間帯は少なくなってくるのかなって思うので、まず良い状態でボールを動かしながらゴールを目指して奪われたあと、縦にまず蹴らせないようにしっかりと全体で切り替え早くして、高い位置で奪いきってっていうのができれば、やっぱり相手の良さっていうのは全然出てこなくなると思うので、そこはしっかりとみんなでやれれば良いかなと思います」PXL_20250115_023429731-――そのリズムを作るのが、伊藤さん

「んゎっは(笑)そうですね、まあでも、前を動かしたりサイドのところを活かしたりとか、ボランチをやるのであれば、そういう声掛けも必要ですし、自分がサイドやトップ下で出るのなら、自分がまず1人目というか、最初のプレッシャーというのは、しっかりと与えていければ良いなっていうふうに思っているので、チーム全体として、そういう守備をやろうということはしっかりと声掛けできれば良いかなとは思います」DSC_2779-――皇后杯というタイトルへのこだわり

「そうですねやっぱり、トーナメント戦って負けたら終わりですし、特に私は今まで、けっこう決勝まで行って勝てないで、目の前で(苦笑)カップを上げられるっていう経験が凄い多かったので、個人的には去年だけじゃなくて、本当に何度も何度も悔しい思いをしてきてる大会だった思うので、本当に、なんだろうな?全体が1つになることっていうのが凄く大事だと思ってて、それでもやっぱり結果、PK戦まであるって考えると、凄い勝負に決着をつけなきゃいけないっていう意味では、うー・・悔しい思いをする時もあると思うんですけど、まずはPK戦まで行かない、90分だったり120分の段階で本当に圧倒してゴールに勢い良く向かっていくっていうそこの最後の決め切るところだったりとか、なんかそういう一本一本のところが凄い大事になってくる大会だと思うので、自分としてもやっぱり今まで今シーズンの皇后杯を戦ってきて、ゴールを決められているという部分では、流れのままにしっかりとゴールを決めてチームを勝たせられるようなプレーができれば良いなっていうふうに思っているので、最後まで、はい(キリッ)ゴールに向かい続けて行ければ良いなとは思います」PXL_20250115_024323965-――”ひとつ”に含まれる、サポーターへ

「いつも本当に、凄くピッチまで聞こえるような(ニコリ)声で、サポーターさんだけじゃなくて、観てくださるファンの声だったりっていうのも凄い届いているので、《キツいなぁ》って思いながら走っている時でも『頑張れー』みたいなそういう声で、もう凄い励みになって走れているので、本当にファン・サポーターのみなさん含め、みんなで勝てれば良いなっていうふうに思っているので、強い気持ちを持って負けずに頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」

――期待してます

「はい、頑張ります(美笑)」PXL_20250115_022207883-◇◆◇高橋選手◇◆◇

――きょうは、いつもと少し違う光景が

「まあ、率直に(笑)人が多いなぁというところで、まぁでも私達は今、試合に集中しているので、監督からも『試合に向かうんだ』というのは最初にあったので、そこは集中してやりました」

――最後、輪になっていた時、JFAの関係者の方からはどのような声が

「監督さんから?・・は、『きょう来られて良かったです』というのと『日本代表の監督に就任したので、これからよろしくお願いします』という挨拶でした」DSC_2702-――では、切り替えます

「はい!ありがとうございます」

――12月まで試合が続いていましたが、年末年始はどのように

「少しリフレッシュもできましたし、少し休めたので、またここから試合をやれるのが楽しみという感じです」

――そのような気持ちが充電された

「そうですね、はい、ゆっくり過ごして、でも・・なんだろう?試合がやっぱ空く分、《もぅ早く試合したいな》ってずっと思ってました」

――高橋さんならではの楽しみ方、過ごし方

「お正月ですか?は、もう、いや、なんだろう!?・・普段の過ごし方と特に変わらないんですけど、家族とゆっくり過ごしたのと、あとは言うてもシーズンオフではないし、次の試合が私達は18日にというのは決まっていたので、トレーニングは忘れずにやりました・・ハハハハハ(笑)やりましたとか言って(笑)」

――自主的に

「そうですね、そこもちゃんとやろうと思って・・なんか、なんだろう!?逆にでも新年っていうところで気持ちも新たに持てて、トレーニングできたので、なんか、そこも楽しかったですね、はい」

――あんまり休んでも今度はコンディション上げるのが大変

「はい、そうです、そこはなるべく、なんだろう?休むけど落とさずに、何なら次のシーズンが始まる時にまた、プラスから始められるようにと思いながらやっていました」

――以前は大ケガもあり、その後にワールドカップやオリンピックなどに出場していたのもあったので、安心しました

「はい、ありがとうございます(ニコリ)」DSC_2744-――最近はフォワードが馴染んで、高校生の頃から見ていた立場としては違和感がありませんけども、今つかめていることは

「まぁ本当に日々学びながらやれてるのが凄い楽しいですし、本来やっぱり自分自身が今やりたかったことができているので、とにかく楽しいです(笑)はい(ニコリ)」

――やりたかったこと・・フォワードは点を取ることだと思いますが、含めて高橋さんにとって

「うーん・・・ずっと・・やっぱり何だろう?点を取ることが大好きでそもそもサッカーを始めたりとかしていて、ゴールを決める楽しさも、うーん・・ボールをもらってチャレンジすること、まぁ守備でもできますけど、フォワードとしてチャレンジすることだったり、あとは前から守備で味方を鼓舞するとかそういうものを、魂を出せる自分から出せる場面が凄い多くて、それが凄い楽しくて、あのー・・そうのをなんか、やれてるのが(笑)嬉しいですね、なんか(ニコリ)っていうのがあります」

――守備の人が頑張る気持ちがわかる分も

「そうですね、ディフェンスやってたので、色んな、味方の気持ちも凄いわかるし、逆に相手のことも少しは予測しながらできるので、そこも色々、今、楽しいです(笑)」

――守る側の心理を読み、クロスに合わせるのも突破からもと得点パターンが豊富

「いやいや、本っっ当にまだまだなんですけど、まぁでもポジションも含めてやっぱ、何でもできるようになりたいっていうのがあるので、そこはまぁ、まだまだ練習が必要ですけど、今その際中かなという感じです」PXL_20250115_021521205-――迎えるINAC神戸戦

「まず、試合ができることが凄い楽しみですし、皇后杯というところで、昨年悔しい思いをした大会ではありますし、カップ戦も負けてしまって凄い悔しかったので、もう一度このチームで優勝したいという思いをぶつけたいって思ってます」

――勝敗のカギ

「能力の高い選手、頭の良い選手、個の能力が優れた選手が多いチームで・・なんだろう!?難しいゲームもやっぱり落とさない。そういうのが、ずっと上にいるチームだと思うので、まぁなかなか難しい戦いにはなると思いますけど、こちらもしっかり準備して、まずは自分がしっかり目の前の選手には負けないようにやっていきたいと思っています」

――2024-25 WEリーグ クラシエカップをふまえて、トーナメントにおける戦い方の教訓

「まあ、やっぱりリーグ戦とは違う一発勝負というところで、チームとしての主なやり方は変わらなくても、戦い方の部分で、共通認識を持つことは凄い大事だと思うので、そこはもう一度確認して、本当、1点、2点、そこの大事な部分があるので、そこはちゃんと確認していきたいと思います」PXL_20250115_021433882-――レッズレディースのセンタフォワードとしての自覚

「ふふハッハッハ(笑)自覚・・いゃもう、レッズレディースのセンタフォワードいうか、浦和レッズのエンブレムを背負ってプレーしている時点でもう本当、色んな責任・覚悟・プライドは持って闘わなきゃいけないというのはもう、私は育成年代の時から学んでるので、それを練習からもそうですし、試合では特に出していかなきゃいけないと思っています」

――一緒に闘う方々へ

「はい!いつも、私達をサポートしていただいてありがとうございます。京都という地で、それでも『応援に行くね』って言ってくださる方も沢山いますし、浦和で報告を待ってくださってる、応援してくださってる方も沢山いると思うので、まずは決勝の舞台に進めるように、とにかく全力で戦ってきたいと思います!よろしくお願いします!」PXL_20250115_022210181-――あなたに懸かってますから

「はい!頑張ります!(ニコリ)」

伊藤選手と高橋選手のインタビューは、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

1月14日 「結果を出していくということが恩返し」&「常に自分を持って、色々と考えながら日々成長」

どうもです

きょうは、皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会 準決勝を4日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたIMG_2244-◇◆◇高塚選手◇◆◇

――わざわざ走ってきてくれてありがとうございます

「いやいやっ(汗)全然全然(笑)」

――角田選手にお話を聞いてて待たせてしまったので

「あー大丈夫です(ニコリ)」IMG_2242-――年明け、コンディションは上がってきてますか

「はい!しっかりオフというかお正月は休めたのもあるんですけど、そこでしっかりカラダを動かしつつ休めたので、しっかり試合に向けて上げていけてます」

――日頃からストイックな一面も感じられて

「はい!自分はやっぱ走るっていうことがひとつの強みでもあるので、そこでしっかり(照笑)自分に厳しくしつつプレーももっと精度を高めていきたいなって思います」

――11月にお話を聞かせてもらった時、「裏への飛び出し」とおっしゃっていて、どちらかというとボールを持ってから特徴を発揮する印象だったのでそこは意外で・・そのあと浦和レッズ後援会の大納会で、猶本選手から立ち幅跳びのアドバイスを受けて、走りのストライド(歩幅)が長くなったというエピソードを耳にして《そういうことか!》と

「はい(ニコリ)」

――変わりました?

「変わりましたね、けっこう!寄せるスピードだったりそこで、立ち幅跳びでジャンプしたあとの『着地もトレーニングのひとつだ』って言ってくれて、それでやっぱ一歩目の初速と寄せきった時にしっかり止まるというところまで行けてるので、やっぱそこで違うなって思います」

――50㎝ぐらい伸びた!?

「いやっ(笑)20~30です」

――その一歩が積み重なると

「そうです!そこでやっぱ違ってくるので、そこをしっかり頑張って、今があると思っています」

――実感しながらだと走るのも楽しくなる

「そうですねなんか、スピードも上がった気がしますし、一歩一歩がデカくなったなっていう感じはします」

――“風”になってますか!?

「っくっぷ(笑)そこまではちょっとまだなりきれてないですね(笑)なりきれるように頑張ります」

――颯爽という言葉が似合うように

「はい(ニコリ)」

――年末年始、オフの部分で楽しめたこと

「そうですね、家族で名古屋にあるお祖母ちゃん家に行って、そこで買い物などをしました」

――何を

「服を買いました」

――高塚選手はどんなジャンルの私服で

「ストリート系というかもう”女の子~”じゃなくて、カッコイイ系が好きなので、そっち系に行ってます」

――編み込んであるヘアスタイルに合うような

「そうです!傍から見たら、ダンサー!?みたいな感じのが好きなので、そっちで行ってます」

――パーカー

「はい!」

――ちょっと大っきめの

「はい!おっきめのダボっとしたものに、ズボンもちょっとダボらして」

――歩き方も大きめの動きで

「はい(笑)ズボンも穴空けちゃったりして(笑)」

――ピッタリだ

「はい」IMG_2243-――そして、きのうは

「きのうは成人式に行かせていただきました」

――おめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――いかがでしたか

「そうですね、まず自分のことから言うと、髪型だったりメイクだったり振り袖だったりを自分らしくっていうので、ド派手に行って(笑)きめて、それで式は色んな中学校とか小学校の同じだった子に久しぶりに会えたので、けっこうお話しできたりして楽しかったです」

――地元が

「所沢で高校で離れちゃったので、あんま会えなかったんですけど、そこでもう1回みんなで会えて良かったです(ニコリ)」

――振り袖など、どのようなこだわりが

「やっぱ龍とか虎とか入れたくて(笑)」

――別に笑うところじゃないですけど(笑)

「紫ベースの金の龍が入った振り袖にしました」

――強そう

「はい!(ニコリ)」

――評判は

「やっぱ『映奈らしい!』って言ってくれました!(ニッコリ)」

――周りは学生が多いであろう中、プロの選手としてというので、注目度も

「まぁ、ちょっとだけ、そんな・・です(笑)」

――「おごって」とかは

「いや、同窓会がなくて、もう式だけっていう感じだったので、式だけ行って写真撮って、終わりました」

――けっこうお金がかかった

「かかりました(汗)・・親には『すみません』って言って(汗)」

――成人式の分は親に甘えて

「はい!頼みました(笑)『女の子だからー!』って(大笑)」

――見てみたい。SNSなどはアカウントを持って?

「上げます!今はまだ上がってないですけど(ニコリ)上げようと思います」

――友達らと誓い合ったことなど

「やっぱ~、プロっていう凄いところなので、『やるからには代表とか行って、世界一とか有名になって』って言われたので、そこにみんなが思う”像”になれるように頑張ります」

――世界を股に掛けそうな堂々としたスケールが

「やっぱそこには行きたいので、そこを目指して日々努力したいと思います」IMG_2211-――次、INAC神戸に勝つことで自信を

「そうですね、一対一の部分では絶対に負けたらチームとしても勝てないと思うので、まず一対一の部分で負けないっていうのと自分の走りで苦しい時でもイケてる時でも攻めていけている時でも自分がいっぱい走ってチームに貢献したいと思います」

ーー歩幅が広がったことで歩数も減って、プレスもさらに効率かつ有効化

「守備から行って、それで良い攻撃につなげられたらなと思います」

――で、ドラゴンタイガー(スーパーファミコン版キャプテン翼4における日向くんの必殺シュートの例え)を

「くすすすフハハハハ(笑)はい、まぁ結果っていうところももちろんこだわって行きたいと思います」

――サポーターへいつも熱い応援していただいて、試合の時には声が聞こえてきて、そこでやっぱ聞こえてくると《あっ頑張らなきゃ》とか強い気持ちになるので、熱い応援、よろしくお願いします」

――熱いプレーで、背後に龍と虎がいるかのようなオーラのある、そんな選手に

「(笑)はい!わかりました!頑張ります!(ニッコリ)」IMG_2245-――二十歳に際して

「やっぱここに今、自分がいられるっていうのは両親だったり他の自分の周りの友達とかこの環境を作ってくださってるみなさんのおかげだと思うので、やっぱ改めて感謝しなきゃなって思いましたし、その感謝をしつつ、それを自分がここで強い気持ちでプレーして結果を出していくということが恩返しになると思うので、その強い思いを持ってこれからも頑張っていきたいと思います」

――大人だ!

「やっぱ大人らしくしないと(笑)こういうのは(笑)」

――理想像

「やっぱ~、休みの日とかに・・Chill(まったり)してる人は大人だなと(笑)」

――Chillって言葉が先ほどの服装と結びついて

「アーハハッハ(大笑)あとは夜、なんかワインとチーズを嗜んでる人が大人で、そうなれたら良いなと思います」

――あとはド派手な衣装を自分で用意できるように。表彰式などで披露されることを

「はい(映笑)」 IMG_2240- ◇◆◇角田選手◇◆◇

――年も明けて、日々

「えーっとまぁ・・年末年始、ちょっとオフがあって、その年末は12月が連戦が続いたりとか、披露があった部分をしっかりオフで取って、リフレッシュして新年を迎えたかなって思います」

――どのようなリフレッシュを

「えー・・でもまぁ結局サッカーとかしたり、蹴り納めとかフットサルとかやったりとか、あとはお祖父ちゃんお祖母ちゃんと会ったりとか美味しい物を食べたりしました」

――お年玉はまだもらえますか

「お祖母ちゃんはくれました(ニコリ)成人祝いとお年玉を」

――蹴り納めなどは、浦和の街ならでは

「そうですかね、でも蹴り納め自体は浦和とかじゃなくて、初蹴りは少年団のに行きました」

――活躍もしていることで周囲の反応は

「そうですね、北浦和の少年団なんですけど、やっぱ駒場が近いので、みんな観に来てくれたら良いなって思います(ニコリ)」IMG_2209-

――開幕から得られているもの、手応え

「そうですね、昨シーズンに比べたら、全然まだまだ足りないところが多いんですけど、少しずつチームの力になれるようにはなって来たかなとは、昨年を振り返って思います」

――どういう部分で自分の良さが貢献できている感じが

「セカンドボールを回収したりとか、どちらかというと守備の方かなって思います」

――今シーズンが始まった頃にお話を聞かせてもらった時にも、理想としてその辺りを挙げていたので、体現できているということで

「そうですね、はい。自分の思い描くものから逆算してって感じです」

――ちなみに、食も大事ですが、お正月などで角田選手にとってのご馳走は

「えー・・まぁお正月だったので、おせちとかあとは、すき焼きをしました、美味しいお肉で(ニコリ)」

――すき焼きの楽しみ方

「一枚一枚、分けられているお肉だったので、大事に食べました(ニコリ)」

――良いお肉をいっぺんにバーッではなく

「一枚ずつ、食べました(ニッコリ)」

――柴田選手は栗きんとんが好き

「そうなんですか!?おせちだったら、酢ダコが好きです、はい」

――滋養強壮に

「そうですね!タコと酢!」IMG_2238-――きのうは?

「きのうは成人式に行きました」

――おめでとうございます。さいたまスーパーアリーナで

「はい」

――ご自身の映像も流れた?

「流れました(照笑)うふふふ」

――どのようなメッセージを

「二十歳は、大学生がいたりとか社会人とか、それ以外とか、色んな人がいる中で、多分けっこう、ここから・・もう大人なんですけど、より一層、大人の社会に入って行く前みたいな感じなので、みんなが幸せだったら良いなって思いました(ニッコリ)」

――堀内選手とは会えました?

「会いました!はい」

――どのような話を

「栃木、どう?って・・凄い頑張ってるみたいで凄いなって思いました、んふふ(ニッコリ)」

――さっきの【20】のポーズは以前、7月に堀内選手が自らしてくれたもので

「あー!そうなんですね(笑)」

――周囲の反応も含めて、より活躍をという思いが強まった機会に

「そうですね、凄いみんな、『頑張ってね』って応援してくれてて、嬉しかったです」

――地元の選手が、というのは大事なので、背負ってますよ

「そうですね、みんなに良いところを見せられるように頑張りたいです(ニコリ)」IMG_2215-

――早速、今週末はINAC神戸との大一番

「皇后杯は昨年、決勝でINAC神戸に負けて、凄い本当に悔しかったのを全然忘れることはないので、決勝ではないですけど、勝たないと決勝にも行けないところで、決勝だと思って、INAC神戸にも絶対に、《負けたくない》っていう気持ちが強い方が勝つのを信じて頑張ります」

――昨年の決勝での角田さんが今までで一番輝いていたように思えて、相手も警戒しているはず

「(笑)そうですね、皇后杯は昨シーズンの中だったら自分自身が一番成長できた時期だったので、まぁそうですね、警戒されるっていうよりは、レッズはそういう人がみんななので、まずは普段通りやることを意識していこうと思います」

――気持ちの部分、プレー中あまり表情に出さないのが特徴に

「本当ですか?ウハハハ(笑)」

――そこが逆に相手からするとポーカーフェイスになって

「特に意識してないです(ニコリ)」

――こういう時の笑顔が良い!

「ウァハッハ(笑)ありがとうございます!」

――サポーターとも気持ちもひとつに

「えっとぉ~、去年も多くの人達に応援してもらって、多分、一緒に悔しい思いをしたと思うので、みなさんの分も闘うので、声で後押ししてもらえたらなと思います」IMG_2237-――二十歳の誓い

「・・・なんだろうなぁ、常に自分を持って、色々と考えながら日々成長していけたらなって思います」

――理想像

「楽しい時は楽しい、喜怒哀楽がしっかり出せる人と、場をわきまえる人かなって思います」

――立派だ!

「いやいや!(照キラリ)」

高塚選手と角田選手のインタビューは、きょう火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

1月9日「イオンができた頃から私は地元でここにいるので」

どうもです

午後は大原から浦和美園へ移動・・・

「冷静に判断してから110番を使う」IMG_2178----昨今、虚報や誤報が増えているとのことで、市民のみなさまに110番通報の適切な利用を呼びかけるため、1月10日の110番の日を前に遠藤優選手が一日署長を務め、PR活動に協力しました
IMG_2179---
ちなみに・・・

――きょう、お父さんはいらっしゃってますか

「父、警察官なんですけど(ニコリ)来てました(笑)ここに来る前に、敬礼の角度とか教えられたんですけど、忘れました(汗)それは(照笑)」

――地元でのイベント・・署長の制服は

「気が引き締まるというか、重いです。シンプルに重くてちょっと緊張感がある服装だなと(ニコリ)」

――より責任が

「はい、そうですね、やっぱりこのイオンができた頃から私は地元でここにいるので、こういう場で一日警察署長として立たせてもらえて凄い感謝してますし、それを私はピッチで恩返しできるようにしてきたいなと思います(ニコリ)」IMG_2187----この話題については後日、平日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

1月9日 「もう一度9番の価値を上げる」&「《ああいう男になりたいな》というのが、僕の気持ち」

どうもです

今シーズンもよろしくお願いします

きょうは午前練習が公開されました
PXL_20250109_025012742---◇◆◇原口選手◇◆◇

――2025シーズンを始動しての心境

「まぁ勝負の年というところで・・・はい!相当強い覚悟を持って入ってきました」

――ご自身、フィールドプレーヤーでは最年長。新加入選手もいる中、練習などでのチームの雰囲気は

「うーまぁ、新しい選手が多いので、まだ少しおとなしいかなっていう印象は感じてます。本当にチームとしても勝負の年になるので、もっと元気良くやっていけたら良いかなと思います」

――そのために働きかけたいことなど

「うーんまぁ、働きかけてやるもんじゃないと思うので、それぞれがもう少しね、パワーを見せて行ってくれたら良いかなと思いますけど」IMG_2114-――半年前にはお子さんも誕生して迎えたオフはリラックスできましたか

「まぁリラックス、はい、できた部分もありますし、しかりトレーニングを積めた部分もあります」

――日本でのオフは久々

「うーまぁ日本にいるってことでトレーニング面っていうのは非常に良かったと思いますし・・・はいどちらかというとまぁ、休む部分もそうなんですけど、今シーズンに向けてっていうところでけっこう色々な活動ができたので、まぁそれが良かったかなと思います」

――色んな人に会って期待を感じた面も

「いやあんまり人と会ってないので、はい」PXL_20250109_024608446-――強い覚悟は背番号にもそこは表れているかも

「そうですね、もう一度数字にこだわるためにも9番を背負ってプレーしようと思いましたし・・もう一度9番の価値を上げるように頑張ります」

――昨シーズンの復帰の際も最初は9番が第1希望?

「うーん、いやっ24番が好きなので24番にしようかなと思いましたけど、色々な話、3~4ヶ月プレーした中で、自分自身に一番プレッシャーがかかる番号にしようと思いましたし、その中でやはり数字っていうものが欲しいので、そこに対するプレッシャーが9番っていうのは必ずのし掛かってくるくるので、僕に対して良い番号かなと思い、つけました」

――2014年にドイツへ移籍する際、「半年、9番をつけたことは」と聞いたら「誇り」という答えをもらいました。原口選手にとってレッズの背番号9とは

「・・ぃゃぁ一番、チームが大切にしてきた番号だと思いますし、少しその価値みたいのが以前に僕がつけた時よりも少し下がってしまったと思うので、もう一度その価値を上げれるように・・うん、したいなと思います」PXL_20250109_024538688-――まさにダイナミックな原口選手を期待していますが、開幕までの期間で意識したいこと

「優勝できるチーム作りをしたい、勝てるチームになるための準備をしたいと思います」

――そのために9番の仕事が不可欠

「んまぁそうですね、まぁ足りない部分っていうのはまだまだ沢山あると思うので、はい」

――原口選手にとって、どんな1年にしたいか

「優勝したいです、本当に、それだけなので、Jリーグのタイトルを獲るために帰ってきたので、はい、それにトライしたいと思います」IMG_2117-

――そのためにはサポーターの存在も不可欠

「そうですね、まさにその通りで、あのー・・・・うーーん・・まあ浦和は本当に・・・日本で一番応援してもらっているクラブだと思います。しかしその30年で、30年以上の歴史で1回しかJリーグタイトルを獲れていないっていうことで・・まぁそうですね、本当にファン・サポーターのみなさんの応援に対して、早く相応しいチームになれるように、13位で終わっているような場合ではないですし、今年本当にリーグを獲りに行くっていう気持ちをね、1試合1試合見せて、最終的に彼らを喜ばせられたら僕も嬉しいかなと思います」PXL_20250109_025015096.MP--――仕上げの役割を担っているので

「はい、頑張ります!」PXL_20250109_025635297---◇◆◇前田選手◇◆◇

――始動を迎えて

「まぁ去年、本当に悔しい思いをしたので、そこのところを・・こぅなんだろう?チームとしても個人としても話せるように、はい、新しい気持ちで挑んでます」

――新しい選手も加わっての雰囲気

「まぁやっぱりクオリティーのある選手が入ってきたっていうのも凄い、まぁ既存の選手という言い方はおかしいかもしれないですけど、元からいた選手は緊張感があると思いますし、僕も去年新しく入ってきた身なので、その気持ちもわかるんですけど、本当に、やってやろうという気持ちをみんながある、凄く良い雰囲気なのかなと思います」IMG_2103-――久々の地元でのオフは

「そうっすね、まぁオフは1回ちょっと酒井選手に会いに行って、はい、まぁなんか色々久々に話せて楽しかったですけど、そのあとは本当、新シーズンに向けて、おとといかな?乳酸値テストがあるって・・なんか”テスト”ってなると凄い人間ってこう・・気が引き締まるじゃないですか・・なのでテストに向けて、体は調整していました」

――酒井選手からは

「いゃぁ~まあ『頑張ってよ』っていうところと・・逆に酒井選手もオーストラリアリーグで楽しんでる姿を見られて、僕も刺激になりましたし、はい、良い時間を過ごせました」PXL_20250109_025205755.MP-――背番号

「うーーん、まぁ本当にね、慎三さんが引退するって話をしてた時ぐらいから、まぁなんか、最初は冗談半分に『お前つけろよ』なんて言ってもらってて、本当に・・ピッチの上でもピッチの外でも本当に可愛がってもらいましたし助けてもらいましたし、本当、《ああいう男になりたいな》というのが、僕の気持ちの・・はい、少しの表れなのかなって感じです。背番号に関しては」
――最終的にはどのような流れで決まったのか

「やっぱり、あれだけのセレモニーを見せてもらって、まぁ本当に・・スタジアムに行くとやっぱり30番のユニホームが凄くあって、それだけ愛されている選手の背番号を背負うっていうのは凄く自分の中で・・なんだろう!?自信をなくす時も正直ありましたけども、そういうところは、結局決めるのは自分自身なので、色んな方に話をしましたけど、でも結局、自分がどうしたいかってところだったので、はい、まぁクラブにお願いして、『つけさせてください』っていう形で、はい、なりました」PXL_20250109_025519314-

――興梠選手とは

「こうなんか、その時期、僕がなよなよしてたというか、悩んでるじゃないけど、何か自信をなくしてる僕を見て、多分ちょっと、慎三さん的には《そんなんだったら》っていう気持ちはあったと思うので、その時は少し距離があったのかななんて思いますけど、でも、やっぱり僕が『つけさせてもらいたいです』って話をした時に『やっと決めたか!』っていうふうには言ってくれました」

――どんな表情で

「いやっ、オフに入ってからだったので、慎三さん自身もリフレッシュしに行ってる時だったので、直接は言えなかったですけど、でも、元からずっとつけたいですって話はしてたので、はい」PXL_20250109_025330256-

――開幕まで

「まずは体を戦う体に戻すというところもそうですし、戻すだけじゃなくてレベルアップする、去年何度か足を痙攣する場面があったので、そういうところを今年はなくしたいと思ってトレーニングに励んできたので、本当に、戻すプラスα、レベルアップっていうところをこの開幕前は意識したいと思いますけど」

――2025シーズン、前田選手にとってどのような

「なんだろう?まぁ今年、僕らが目指すところは本当にみなさん知ってる通り、ひとつなので、そこに向けて僕もどれだけ貢献できるかってところは本当、ここ1年、自分の中でターゲットというか・・ましてやね、あまり考えすぎないようにはしますけど、でもやはり偉大な背番号を背負わせてもらうというところで少しでも自分の力を見せられたらなと思います」PXL_20250109_025637230-――一緒に闘う方々へ

「去年本当に、チームとしても個人としても不甲斐ない姿を見せてしまう場面が多かったと思うので、今年はみなさんで一緒に笑ってシーズンを終えるように精一杯やりますので一緒に闘って欲しいです」

――ケガしなければ、大丈夫なので

「イヤイヤハハッ(笑)ありがとうございます!」

原口選手のインタビュー全容はきょう木曜日19時(再放送は23時)、前田選手のインタビュー全容は来週月曜日(再放送は23時)の〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

1月6日 「1試合も負けたくない」&「みなさんにも『やっと猶本光が戻ってきたな』って言ってもらえるようなプレーで戻りたい」

どうもです

今年もよろしくお願いします

三菱重工浦和レッズレディースはきょう月曜日、2025年最初のトレーニングを行いましたPXL_20250106_024358904-◇◆◇柴田選手◇◆◇

「みなさん明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします」

――素晴らしい!

「あっ!ありがとうございます!フッハッハッハッハッハ(笑)褒めてもらえるなんて(ニコリ)」

――今年もよろしくお願いします

「お願いします!」

――新年を迎えて

「そうですね、ちょっと休みがあったのでみんな元気に、きょう会えて、賑やかなスタートが切れて良いなと思っています」

――柴田さんもテンション上げ上げで

「そうですね!はい・・・(笑)みんなに負けじと」

――本当にぃ!?

「いやっ!みんなを賑やかだなぁと思って・・はい、見てました(笑)」PXL_20250106_023650933-――お正月は気分転換など

「そうですね!本当にのんびり、久しぶりですかね、長めに年末年始は休みがあったので、ゆっくりできました」

――どのように?地元へは?

「あー帰ってないです。帰省してなくてこっちにいたんですけど、こっちの友人とかとご飯に行ったりして、本当に食べて飲んで寝てっていうお正月を過ごしました」

――豚足?

「えっ!?」

――何を食べたのですか?

「食べたのは、あーーっ・・あの~、おせちみたいなものも食べました」

――自分では何か作りましたか

「今年はしてないです。本当にあの~、友人のお家に行ってご馳走になりました」

――特に美味しかったのは

「特に美味しかったの?・・ううー何ですかね、私、栗きんとんが好きなので、栗きんとんをけっこう食べてました(ニコリ)」

――今、テレ玉さんからも「かわいい」の声が

「アッハ(笑)はい、好きなんです!」

――数年前に豚足の話になった気がしたので

「豚足!は、あー地元に帰んないと食べないです。向こうの方が好みなので」

――真空パックで

「アッハハッッハ(笑)たまに!たまに、そういうこともあるんですけど、今回はなかったです」

DSC_2404-――開幕してから年明けまで、試合も多くて疲れも

「そうですね、連戦もあったりとかアウェイが最後が続いてたので、正直疲れていたと思います。なので本当にゆっくりできてまたフレッシュな状態で1月の皇后杯の準決勝、決勝・・準決勝に勝たないとですけど、そこに向かっていけるかなと思っています」

――疲れ方も違った

「うーまっ、そうですねー、けっこう接戦というか1点差のゲームとかが多かったので、メンタル的な部分も疲れてたかなと思います」

――今まであまり出番のなかった後輩選手も多く出て、そういう中でチームとして得られているものなど

「そうですね、本当に若手のあまり試合に絡んでなかった選手も今シーズン、絡んでいるので、そういった部分でチームの底上げといいますか、そういうところはできているかなと思いながら、ただ本当に勝たないといけないので、そこはしっかりゲームをコントロールできたらなと思ってやっています」

――コントロールのために働きかけていること

「そうですねやっぱり常にどういう状況かなというのを意識しながらというか、把握しながらゲームをやってます」

――練習や練習試合を見てても短い言葉でサッとわかりやすく伝えてて、巧いな!と

「本当ですか?うーまっそうですね本当に一瞬一瞬のことなので、なるべく早く伝えないとっていうのでやってます(照笑)」

――さすがキャプテン!

「いやいやいや(苦笑)」

――きょうの練習では猶本選手と2人一組でメニューに励んでいることも多く

「あっはい!あー・・そうですね光も久しぶりに全体練習に混ざってやったので、久しぶりだったんですけど、あんまり久しぶり感はなくスムーズにやれてました」IMG_2086――これからケガの選手が戻ってくる楽しみも

「そうですうね、本当に今、ケガしている選手が何名かいるので、そういった選手がリーグの後半戦にまた絡んでくれると嬉しいなと思っています(ニコリ)」

――その後半戦、まずは皇后杯の準決勝までは約2週間。どのようなことを大事に

「そうですね、2週間あるのでしっかりコンディションをまずそこに持って行くこととチームとしてどう戦うかっていうところですかね。準決勝に勝たないと次もないので、内容ももちろん大事ですけど、勝つっていうこと、試合に勝つことを一番に考えて準備したいなと思います」

――INAC神戸レオネッサとの対戦というところでのモチベーション

「そうですね、もうあのみんな、何も多分、周りが言わなくてもモチベーションは上がる気合いも入ると思うので、良いモチベーションでゲームに入れると思います」DSC_2332-――シーズン中ではありますが、2025は柴田選手にとってどのような1年にしたいか

「どんな1年?そうですね~あのーもう試合に負けたくないなって率直に思います、はい。今シーズン、残りの皇后杯とリーグ戦、AWCL、1試合も負けたくないです。全部勝つって気持ちで戦いたいなって思います」

――そのために不可欠な存在なのですが最近、得点は

「いつ以来・・・・・覚えてないですね、まぁ1点ぐらい!(人差し指を立てる)1点ぐらい今年じゃあ取ります!頑張ります!」

――どんな形

「もう、多分~・・・どんな形ですかね~~?・・良いとこ取りしてるかもしれないですね(ニコリ)まぁどんな形でも1点は1点なので(華笑)」

――普段尽くしてるので、帰ってきますよ

「あそっか!ありがとうございます!頑張ります(ニコリ)」PXL_20250106_024400808-――サポーターへ

「シーズンはずっと続いてるので、引き続き今シーズン後半戦、リーグ、皇后杯、AWCL、タイトルを3つ獲れる可能性が今、残っているので、そこに向けてまた頑張りますので、またみなさんの熱い応援をよろしくお願いします」

――にしても、以前は夜に練習していたことを考えると、きょうはかなり寒いけども

「あー!本当にあの~凄くありがたいです。こうやって朝から動いて・・本当コンディションもやっぱ違いますし、夜早く寝れて、朝早く起きて練習に来るっていう部分で。あとやっぱりグラウンド。天然芝を使えてるっていうのも凄く本当にありがたいことです(ニコリ)」PXL_20250106_023449115-◇◆◇猶本選手◇◆◇

――今年もよろしくお願いします

「今年もよろしくお願いしまーす」

――「お帰り」は試合のピッチで活躍したあとに取っておくということで。とはいえ、みんなとサッカー(きょうの練習に部分合流)をするような形で新年を迎えられてのお気持ち

「いや、とりあえずまずは、あのぅチームに合流できて良かったと思います」

――スピードもあり負荷がかかっていたようにも

「ぃやっ、思ったよりできたので、良いリハビリができてたなっていうのをきょう確認できました」

――時間もかけてきたのでそれは本当に心にも良い

「そうですねまぁあのーチームは18日の皇后杯に向けて準備していますし、私もそこに、チームの力になれるように、あと2週間ぐらいですけど、上げていければ良いなと思います」

――実際に全体練習で体を動かしてリハビリの成果を実感できた部分

「うーんまぁあのぉけっこう、ランパス(※柴田選手と2人一組でファミコン版キャプテン翼のゴールデンコンビ風に前へ進む)もけっこうきついメニューなんですけど、以外とできるなぁっていうのにビックリしました」IMG_2087-――けっこう踏み込めていましたし

「そうですね!あのーそこの部分も色々試行錯誤しながらやって来たので、きょうは良かったと思います(ニコリ)」

――そのようにこれから色々とできることが増えていく感覚

「いやあのーサッカー、楽しいなって思いました(ニコリ)」

――そのためにこれまでしてきたことを振り返って、改めて選手として感じること

「うーーーん・・どうですかね~まだ実際に差カーをしてないのであれですけど、ボール蹴って走ってみんなとまぁ楽しく高め合いながらできるっていうのは本当に幸せなことだなと思いました」

――主に安藤さんと体のことも学びながらの日々は決して無駄にならないはず

「あっそうですね、まぁあのーここに戻ってくるには1年ぐらいかかりましたけど、この1年で凄くこのケガを通して色んなことを・・ケガに関してもそうですし、色んなことを学んで、色んなことを感じてまた新たなことにもトライっていうか新たな視点から自分のサッカー選手としての今後につながるようなことを学べたので、決して無駄な時間ではなかったというか・・うん。凄く有意義な1年になっているし、これをしっかりとピッチで表現して、そのリハビリで取り組んできたことを証明できれば良いかなと思います」PXL_20250106_022652985-――証明してからではありますが、今、質問をされた時にパッと浮かんが有意義なことなどは

「本当に色々あるんですけど(苦笑)まぁでも一番は、足の指を使うことですかね」

――つかむ感じ

「う~~・・・ん、一言では言えないんですけど(苦笑)そこを一番トレーニングしてやってきました(ニコリ)」

――今シーズン始まる前に猶本さんから立ち幅跳びの助言を受けた高塚さんの一歩一歩が走る際にも伸びたという話もありましたが、細部にそういうところが

「そうですね、まぁちょっと若手は、まだまだだなと思いました(笑)」
DSC_2335-――お正月は気分転換できましたか

「いやっもうここで部分合流を目標にしていたので、お正月も毎日リハビリしてました(ニコリ)はい」

――チームのここまでの戦いぶり

「うーーん・・・そうですねまぁまずは今まで積み重ねているところで誰が出てもしっかりと守備から入るっていうところは今もできている部分だし、またカップ戦準決勝で負けた時に、『やっぱリーグ戦とトーナメント戦の戦い方は違うよね』っていうのも、まぁみんなでしっかり確認して皇后杯に臨んだ結果が18日につながってると思うし、本当チームとしてはここ数年でしっかりと積み上げてきているものがあると思います。その中で自分自身はやっぱゴール前の部分でしっかりと違いを見せるっていうところを目標にリハビリしてきているので、やっぱ中途半端には復帰できないなっていうのは、やっぱゴール前は船上なので(キラリ)はい、しっかりとしたコンディションで戻るっていうところを求めてやって来たというので、くすさん(楠瀬監督)からも『復帰できんじゃないの?復帰できんじゃないの』とけっこう前から言われてはいたんですけど、ここまでしっかり待ってもらったっていう形です」PXL_20250106_022712005-――きついトレーニングも待ってるでしょうが、イメージが膨らんでいく楽しい部分、どちらも今は合わせ持っているというか

「うーーん、まぁでもまずはあのぅ本当に、さっき足指って言いましたけど、動作の部分でもしっかりとケガをしないような体の使い方とかそういう部分もやってきたので、それをサッカーの中でも崩さないっていうのも意識しながら・・うん、まだリハビリといえばリハビリです、はい」

――焦りは良くないので。安藤さんともうまくその辺は

「うーまぁでも安藤さんも同じような視点でやってきてるので、まぁその動作の部分で崩れてなかったかというのは外から見てもらってました」

――本当に1人で励むよりも横にそのような存在がいたのはおっきかった

「ぃやもう本当におっきくて~1人じゃちょっと難しかった(笑)んじゃないかなって思います」

――安藤さんもそう思ってるでしょう

「安藤さんは最初からそう思ってると思います(ニコリ)ウハッハッハッハ!(大笑)」DSC_2384-――多くの方から「待ってるから」と何度言われたことか

「フッフッ(ニコリ)」

――部分合流も新年の良いニュースとして受け止めてくれると思います。そういった方々へ

「いやっ本当にあのー、この一年間、沢山プラスの声かけと言いますか、なんか、温かい声かけをしていただいて、それが励みになりましたし、うーん・・そういう待ってくれてる方にもやっぱ中途半端なプレーは見せられないっていうので、強い気持ちっていうかそういうところはやっぱり最優先で目標としてやってきてるので、ピッチに戻る時にはしっかりとチームの力になれる形でみなさんにも『やっと猶本光が戻ってきたな』って言ってもらえるようなプレーで戻りたいと思っているので、もうちょっと、頑張ります(ニコリ)」

――焦りは禁物なので、待ってはいるけど

「アッハッッハッハ(笑)」

――納得いくまで、しっかりと

「はい」PXL_20250106_023451555-――笑顔をピッチでまた

「はい、ありがとうございます(ニコリ)」

――ひとまず部分合流おめでとうございます!

「ありがとうございます!(ニッコリ)トゥッハッッハァー(笑)」PXL_20250106_025236701-

ちなみに、もうちょっと・・・

◇◆◇楠瀬監督◇◆◇

――まだお餅が余っている人もいると思いますが、監督の好きな食べ方は

「僕はねぇ、あれですね、醤油に海苔巻いて、何ていうの?そういうの?」

――磯辺

「磯辺。何でそんな?ハッハッ(笑)」

――先ほど話題に

「ちなみに何ですか?」

――バター醤油(海苔あり)

「あー!それも良いね!2番目はそれを言おうとした」

柴田選手と猶本選手のインタビューと楠瀬監督の囲み取材コメント全容は後日、平日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

12月26日 「みんなと協力して何かを成し遂げるってことが、自分の性格的に凄い向いている」

どうもです

きょうは三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_2080--◇◆◇栗島選手◇◆◇

――きょうは賑やかな雰囲気でのトレーニング

「はい!人がいっぱいいて楽しかったです(ニコリ)」

――その頃を思い出しますか

「ユースの子ですか?」

――はい

「あんまり思い出さなかったです(笑)ハッハッハ」

――ついこないだじゃないですか

「いやっ!何年前ですか!?10年以上前かも・・10年以上前です、やばいです(苦笑)」

――誕生日を迎えた9月のインタビューでは「素敵な大人に」とおっしゃってましたが、順調に

「そうですね一歩一歩、階段を登っているところです」

――ジュニアユースが決勝を控えていて、自身も年の瀬のこのような時期の経験をしていて、今に活きていることも

「そうですね、さっきジュニアユースのスタッフの人と喋ってて、で、『朱里は優勝しているからな』って言われた時にやっぱ思い出してました、思い出しました。あの~まぁ多分私たちの年代より絶対にレベルは上がっていると思うので、本当に優勝することはそんなに簡単なことではないと思うんですけど、まぁやっぱり、こんな舞台、そう簡単に経験できることじゃないと思うので、楽しんでほしいなって思ってます」

――エールは

「はい!※内容は後日更新します」

――このチームにも沢山の優勝経験者がいて、今年も勝ってくれるだろうという思われ方もされているかもしれない中でのプレッシャーもあるでしょうし

「はい!そうですね、プレッシャーはあると思うんですけど、ここで優勝するかしないかも多分、本当に自分の中で今後、変わってくると思うので、でも全力を尽くした先に何かがあると思うので、やってくれると思います」

――ご自身が全力を尽くした先には

「中2中3の時には優勝がありました(ニコリ)」

――も、そうですし、頂点に立って見えた景色など

「はい!まぁその当時は、それ・・でも今思ってみれば、通過点ですね(笑)“ただの”と言ってはあれですけど、それがあったから・・優勝できたからという経験もデカイし、それが自信にもつながったと思います」

――課程も大事

「そうですね!」DSC_1827-――”今”について、先週は別メニューに切り替えることもありましたが、その中でも出場し、次に駒を進めて

「はい、本当にトーナメントというところで、絶対に負けちゃいけない試合だし、何よりノジマステラに対して、前回の対戦で引き分けてしまったというイメージもあるので、早い段階で点を取れたことが凄い良くて、自分自身もそこにコンディションも合わせて練習をしてたので、本当に無事に勝ててホッとしたというのが一番です」

――大きな痛みになる前に、体と会話しながらの調整をきちっと

「あ、はいそうです!《やばい、もうできない》ってなる前にやめました、ちゃんと」

――それが大事

「はい!連戦が続いていたので、そこでの疲労っていうのもみんなあったので、うまくコンディション調整することに全力を注ぎました」

――疲労の仕方という点で、サイドバックだとまた違う部分が

「はい、やっぱりサイドバックで90分フルで出るっていう試合が最近多いので、やっぱり本当にボランチと走り方が違くて、高強度の走りが多くなっているので、そういう部分では、疲れ方はやっぱ一緒じゃないけど、やっぱ疲れます、サイドバック、はい」

――栗島さんのように組み立てもできるサイドバックが求められていて

「はい、でも自分の得意としているところは個人で突破するところよりビルドアップをしっかりしてボールを落ち着かせて周りのチームメイトと協力して守る、突破するとうところなので、でももっと自分の個人能力も上がればチームをもっと助けられると思うので、そこは向き合っていきます」

――サイドバックでの喜びという意味では5回戦でのアシスト

「そうですね、1点目は、はなが決めてくれて、2点目はミドルからこぼれを美紀ちゃんが決めてくれたんですけど、やっぱり得点に絡むと嬉しいです(ニッコリ)ので、でも本当にそういうプレーを増やさないと爆発的に得点を取れる貴子がいなくなったところを本当にみんなで補わないといけないので、そういうところを自分にも求められていると思うので、得点に絡むっていうプレーは増やしていきたいです」

――上がって手ぶらで帰るより、疲れ方も違う

「あっ間違いないです!はい(ニコリ)」DSC_1888-――チームは後輩選手が沢山試合に出るようになっている状況の中で感じていること

「まぁあのー特にサイドハーフがけっこう入れ替わったりして、そこに若い選手が入ったりすることがありますけど、やっぱりまだずっとやって来たメンバーだと阿吽の呼吸でできるところが若い選手とだと難しいので、本当に今、自分がその試合に勝つためだけを考えてプレーするとやっぱりその選手を動かすような声とかをメチャクチャ出さないといけないんですけど、できればもっと自分のプレーに集中したいって時も思うときもあるんですけど、でもそれはもう本当にチームが勝つためにやんなきゃいけないことなので、試合中、その阿吽の呼吸でプレーできない選手が前にいる時は、もう永延に声を出し続けてやってます」

――全部を言うわけにもいかず、要点をしぼるのも・・

「そうですね、試合中、しかも一瞬なので、そのシーンが・・早めに伝えておくとかのをやんないと手遅れになってしまうので、そういうのはもう本当にアンテナ張ってやってます」

――そういう積み重ねで呼吸の進歩はしているはずで

「あっ!でもやっぱり練習でそういう修正とか細かくするようにしているので、はい、最初よりは良い感じにはなっていると思います」

――栗島さんが昇格して間もない頃、先輩達がどのような思いでいたかなど、感じますか

「そうですね、絶対自分も経験不足とかそういうのは若手は仕方ないと思うので、じぶんもやっぱりそういう立場にいたっていうところで、自分が経験したことを若手に伝えようというのは今、思っています」

――伝統の継承などは栗島さんがいるので安心しています

「(ニコリ)頑張ります」IMG_2077-――気持ちの面ですと、1月に試合があるとないとでは大違い

「はい!本当にそうで、もう今、負けてたらモチベーションが凄く難しかったと思うのですけど、やっぱり1月の試合に勝つために準備ができるので、勝てて良かったです」

――遠征に来てくれていたサポーターに残念な思いをさせなかった安心感も

「はい!もう本当に、ここ2試合とも凄い遠かったのに足を運んでくださって本当に私たちにパワーを送ってくださった中で、自分たちもそうなんですけど、負けた試合の後の疲労度が凄い違うんですよ。同じだったとしても勝って帰るのと負けて帰るのだと気持ちも違うし、疲労も倍に感じるので、そこは本当に来てくださった方々に勝った試合を見せることができて良かったと思います」

――団体競技であり、一緒に共感できる人がいる良さというのが

「はい、私のモチベーションというか、自分は個人競技が多分全然向いていないと思うんですけど、チーム競技が凄い好きでみんなと協力して何かを成し遂げるってことが、自分の性格的に凄い向いていると思うので、はい・・・サッカーはもうまさにそれなので、それはチームメイトもですけど、サポーターの皆さんとも勝利を分かち合える瞬間が凄く好きなの、1月も2試合、頑張りたいと思います」DSC_1929-――ギヴ&テイクが、栗島さんらしい

「はい(ニコリ)」

――お正月の楽しみとしては

「ちょっとオフをもらうので、実家帰ってゆっくりします(ニコリ)」

――愛犬が待っている

「今は2匹です。保護犬なんですけど、あんまり人間に心を開いていないので(苦笑)心開かせます(ニコリ)」

――そこも阿吽の呼吸になるように

「はい!」

――あっ、メリー・クリシマス、なんて、すみません・・

「アッハッハッハ(笑)」

――クリスマスは良いことありましたか

「クリスマスは・・サンタさんは来なかったです、はい、あの~それこそ実家の犬に行きました、癒されました」

――美味しいもの食べたとか

「いや、特に、ただの日常を過ごしました」

――それが平和で何より

「はい(ニコリ)」IMG_2083-――まだシーズンは続きますが、もうすぐ年が明ける・・抱負といいますか

「はい!もう今は1月の皇后杯を勝つことだけを考えて、今、自分にできる最大限の準備をしていきたいと思います」

――今年はスタジオに来ていただいたことも、とても感謝しています

「はい、いつでも行きたいので呼んでください」

――そうなるように、良いお年を

「はい!良いお年をです(キラリ)」

素敵すぎる応対、ありがとうございます

栗島選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

12月19日 「それが私の選手のあり方」

どうもです

きょうは、皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会 準々決勝を3日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたIMG_2074--◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――元気いっぱいで

「アハハッ!(笑)ありがとうございます(キラリ)」

――秘訣

「秘訣ー!?・・特にないですけど、まぁ・・特にあんま考えてないですね(笑)あんまり考えすぎずに前向きに、ポジティブに頑張ってます、はい(笑)」

――先ほど、ネットに向かってシュートを反復している時もボールにうまく力が伝わっていましたし、サッカーが好きなんだなと

「そうですね、サッカーしかやってこなかったので(ニコリ)なんか・・ずっとボールを蹴っていたいぐらいですけど、でもコンディションとかもあるので(苦笑)そこは調整しながらですけど、ボールはずっと触ってたいなって感じですね」

――疲れも溜まっているでしょうが、ケアで心がけていることは

「そうですね、ま~ケアはしっかりとセルフケアだったりとか温泉行ったりとか食事もそうですけど、色んなことに気をつかいながら生活はしてますけど、でもそれも考えすぎないというか、やりすぎると疲れてしまうというか・・っていう部分ももちろんあるし、気疲れしたりとかするので、そこも気負いせずにうまく力を抜くとこは抜いたりとか、食事も色々考えますけど、その気分で好きなものを食べたりとか、なんかその自分の気分上がるようなことは凄い心がけながら生活しています」

――自炊する

「自分で作ったり美味しいお店行って食べに行ったりするのもありますし、そこはバランスを見ながら自分の気持ちが《ぁはぁああ美味しい~!》って思えるような食事を心がけています(ニッコリ)」

――最近の“ああ美味しい”は何を食べた時に

「それこそ、きのう急にスープカレーが食べたくなって家にある具材とちょっと買い足しに行ったりして、スープカレーを初めて作ったんですけど、メッチャ美味しかったです!アハハハッ!(大笑)」

――言い回しが“料理できる人”で

「ぃぃいやっ!メッチャ簡単でしたよ!(笑)煮込むだけなので簡単でしたし、でも野菜も色んな種類を摂れるので、うん、まぁ・・バランス良くお肉とかも鶏肉とか、きのうは、ジンギスカンが好きなんですけど、ジンギスカンも疲労回復に良いので、入れたりとか、何か色々、自分で楽しみながらそれもやってます(ニコリ)」

――後輩選手が、伊藤選手はしっかりと体を温めてからアップに入るのが勉強になったと話していたので、温泉や食事からも通じるところが

「そーですね!まぁ、冷えてたらどうしても筋肉も固まってしまうし、ケガのリスクにもつながってしまうので、それは心がけてますね。あとは夜とかも寝る前に温かいものを飲んでから寝るとかけっこう、内臓の、体の中から温めるっていうのも意識して、体あったまると、気持ちも楽になるかなって(笑)感じもしてます(温笑)」

――食べたくなるものって、体が求めているものという説もありますし

「はい、そうですねそうですね!はいっ!」

――ちなみに、卵料理は何が得意で

「卵料理ですか!?えっ?卵焼き・・(笑)」

――先日、浦和レッズ後援会の大納会で得意な料理の話題になった時、安藤選手が目玉焼き、菅澤選手が卵焼き、猶本選手がオムレツって感じにみんな卵料理をあげて会場を湧かせていました

「アーー!(笑)はいはい、そうですね、卵焼き?まぁ、かな!?(笑)」

――砂糖は入れて作りますか?

「いやっ入れないです」

――であれば猶本選手と一緒。安藤選手と菅澤選手は砂糖を入れたのが好み

「あ~、入れないですね、はい」

――出汁でしっかり

「出汁ですね、はい」

――すみません、料理の話で長くなって

「(笑)」IMG_2068-

――リーグでいえば半分、今はトーナメントを戦っていて、中身の濃いここまで。若手選手も入っている中、伊藤選手もしっかりと中盤で良いプレーをしているからこそ、チームも保てている印象ですが、ご自身は感じていることなど

「そうですねやっぱり結構忙しく試合をありがたいことにさせていただいているんですけど、カップ戦だったりとかそういう、カップ戦もそもそもAWCLがあったので予選リーグっていうのはやっていなかった中で、凄い準決勝が大事だったんですけど、チームとしてそこで負けてしまいましたけど、でもそこの負けたことからトーナメントの戦い方だったりとか、もう1回みんなで話して、見つめ直して皇后杯にのぞんだんですけど、しっかりと反省を活かした試合ができていたなっていうふうに思いましたし、またそれをちゃんとみんなで共有して戦える凄い素晴らしいチームだなっていうふうに感じているので、もちろん悔しかった気持ちもありますけど、チームとして1試合1試合成長しているなっていうふうには感じているので、本当これから先、皇后杯も続きますし、皇后杯に関しては負けたら終わりのトーナメントなので、もっと集中して取り組まなければいけないのですけど、リーグもまだ続きますし、本当、前半戦で引き分けたりとかもったいない試合も、もちろん多かったんですけど、本当にそれを無駄にしないようにしっかりみんなでやっていけたら良いなと思いますし、若い子もどんどん自分のプレーもやっぱり試合中に出せてきていると思うので、練習からもっとコミュニケーションを取って、みんなで高め合っていければと思います」

――移籍して2年目なのを忘れさせるぐらい、頼もしい

「(笑)そうですね、まぁでも年齢としてはけっこう上の方であるので、やっぱり今、梢さんだったり光さんだったり優衣香さんだったり引っ張ってきた選手がケガでいない状態なので、チームに入った年数で言うとまだ浅いんですけど、でも自分もやってきた経験とか・・揉まれながら(笑)成長してきた部分もあるので、なんかそれを若い子だったりとかチームに還元できたら良いなっていうふうに思っていますし、やっぱり引っ張っていかないといけないなっていうふうには感じているので、うまく、自分が言うだけじゃなくてみんなともコミュニケーションを取りながら、もっとチームがうまくいくように、まとめていければっていうふうには思っているので、プレーの面でもみんながついてきてくれるようなプレーを見せていけたら良いなと思っています」

――そのまま若手選手に今のコメントを聞いてもらいたいぐらい

「(笑)」

――困った時、ツラい時、伊藤選手に預ける、走れば伊藤選手が出してくれるという安心感というのは絶対にある

「なんか、本当にそういう部分で言うと、もっと練習とかから『自分から要求して、もっと走って良いよ』とか『今の出せるから』とかそういうのを伝えていくことが大事だなっていうふうに思いますし、もちろん出し手になることも大事で、受け手のところで言うと『裏蹴ってくれたら走るよ』とか『ちょっと狭い状況でも当ててくれたら失わないで展開するよ』とかそういう、一個一個のところをコミュニケーション取りながらですけど、しっかりと自分が“やる”、“成功させる”ってところがみんなの信頼につながっていくとチャレンジとエラーを繰り返しながらやっていきたいなっていうふうに思いますし、あと最後、結果のところで言うとゴールっていうところもしっかりもっと重ねていかないと最後やっぱ点取ってくれるっていうふうに思って欲しいですし、そういう選手になっていきたいなっていうふうに思うので、そこはしっかりとこだわってもっと自分に厳しくやりたいなって思います」

――だから今チームが成り立っている・・

「(笑)ありがとうございます」IMG_2065-

――きのう、午前はここで、午後は、なでしこジャパンの記者会見を取材して・・ニールセン新監督のコメントを聞いていると自然と《伊藤選手がいるのに!》という気持ちに

「アッッハッハ(笑)そうですね、でもそこに行くためにはチームで、やっぱりチームに貢献することっていうのは必然的な要素ではありますし、なでしこジャパンに入って世界で活躍したいって目標はありますけど、やっぱりチームでできないことには、そもそもそこに呼ばれることは絶対にないと思っているので、まずはしっかりとチームでしっかり成長して試合で結果を出すっていうことが大事だと思いますし、結果の面でいうとボールの扱い方だったりところだけじゃなくて、走りの部分だったりとかそういうフィジカルの要素っていうのも絶対的に必要になってくると思うので、今はそこにもこだわってしっかりやってる最中なので、成果がドンドン出てくればっていうふうには思っています」

――応援している側は、そういうところでもスポット浴びないと悔しいので

「そうですね(笑)まぁでも、見てくださる方にしっかりとそういうプレーだったりとか気持ちっていうのが届いてるっていうのがやっぱり一番幸せですし、なんだろ・・・そこだけじゃないというか、感じてくれる人は感じてくれるので、応援してくださっている方もいますし、新しくレッズ入ったことで応援してくださっている方も、もちろんいますし、INACの頃から古くからずっと応援してくださっている方も沢山いるので、そういう方々にも成長した姿というのもお見せしたいですし、同じサッカーをやっている子達とか地元で応援してくれている方達だったりとか、色んな選手だったり人にやっぱり、楽しんでサッカーしている姿を見せたいなってずっと思っているので、それが私の選手のあり方っていうふうに思っているので、そこは自信を持ってやっていきたいなって思っています」

――充分楽しませてもらっていますけど、もっと

「そうですね、もっとなんか・・『ワーーッ!』って思わせるようなプレーをやっていきたいなっていうふうに思っているので、けどまだまだ足りないなって思います。アハハハ(大笑)」IMG_2064-

――準決勝と決勝を監督が視察に来るのもそうですが、その前にまず、香川で一緒に戦う方々と勝利をつかむべく、思いを

「そうですね、本当に次勝たないとつながっていかないので、本当に勝つっていうところにしっかりとチームでこだわって、ひとつひとつの球際のところだったりとか色んな声でチームメイトを盛り上げてあげたりとか、ベンチメンバーだったりそういう存在も含めてですけど、出たくても出られない選手だったりとか一緒に行きたくても行けない選手もやっぱりいるので、信じて待ってくれるみんなにも勝利で、勝って帰ってきたいなっていうふうには思っているので、本当に全員で応援してくださる方と共に勝ちにこだわって買って帰ってきたいなって思います!」IMG_2072-

――勝利の笑顔が、みんなのクリスマスプレゼントに

「そうですね!はい!頑張ります(眩笑)」

「スマイル―」と背中越しに煽る高塚選手も良い笑顔!

伊藤選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

12月18日 「自分らしいレッズのセンターバックになれれば」

どうもです

きょうは、皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会 準々決勝を4日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたIMG_2059-◇◆◇後藤選手◇◆◇

――前回お話を聞かせていただいた時は、まだ髪を染める前で

「そうですよねっ!」

――そこからの日々、相当中身の濃い時を過ごしたかと

「そうですね、前の時は多分ノジマステラ神奈川相模原戦の前?」

――前です

「前ですよね。ノジマステラ神奈川相模原戦で今シーズン初スタメンでサイドバックだったんですけど、出させてもらった中で、自分自身本当に何も出来なかったっていう凄い悔しい試合になって、そこを転機に《本当やり続けるしかないな》と、自分のできること、自分の良さって何だろうっていうところをもう1回見直してやるしかないなっていう中で練習に取り組んでいた中で、チーム内での試合が続く中でいざチャンスが回ってきたっていう時に、まぁその練習で積み上げてきたものっていうのを・・広島戦で、自分の納得いくプレーができたかっていうとそうではなかったけど、でもまぁ自分らしいプレーっていうところは出せたてたのかなって思っていて、そこから今、3試合連続で出させてもらっていますけど、その中、試合をやっていく中でやっぱり試合の中でしか成長できない部分ていうのはあると思いますし、広島戦よりも今回の長野戦はもっと自分らしいプレーができていたり、《あっ!》なんか自分、《ふっ!》と周りが見えるようになったなみたいなふうに感じることができたので、本当にそれは試合に出るからこそ感じられる成長であったり、出られてなくてもやるべきことっていうのは変わらないと思うんですけど、やっぱり試合に出てチームのために、勝利に貢献できるって凄い良いなっていうふうに思ったこの(約)1ヶ月半ですね(ニコリ)」DSC_0708-

――ノジマステラ神奈川相模原戦で髪の色が変わっていたのを見た時は決意のようなものを感じました

「(笑)全然なんか、そこに何か深い意味があったとかはないんですけど、気分転換にやってみようかなっていう中で、結果的に良い方向には行きつつあるのかなみたいなふうには思います(ニコリ)」

――目立ってなんぼなので。きっかけに

「(笑)それは良かったです」

――評判など周囲で変わりましたか

「でもけっこうみんなに・・自分も大学生の間は髪を染めちゃいけなかったので、染めたことがなかったので、初めてのこんだけ明るい色だったんですけど、みんなに『似合ってる』って言ってもらえて、凄いなんか《あっ!嬉しいー》というのもあるし、黒髪の時の自分のイメージがつかないみたいな(苦笑)ところはあるし、何か今、調子が良くなってきたから変に戻せないな~みたいなところがありますかね(ニコリ)」

――『多様性』をテーマにしたALL WE ACTION DAYでも褒められていましたし

「あっ!そうですね、はい(ニッコリ)」

――試合でないと得られないもの、味わえない達成感と喜び

「広島戦は負けてしまいましたし、失点というところがやはりトーナメントになると点を取られなければ負けないけど、点を取られてしまったらそこでなかなか、まぁ2点取り返してもらえたけど、やっぱりそこで勝ちきれなかった、守りきれなかったっていうところが凄い反省につながっていて、その中で、中2日って凄い苦しい試合でしたけど、セレッソ戦でまたフリーキックから失点してしまってやっぱり、その失点をゼロで行くっていうところの大切さ。最終ラインとしてそこが凄い大事になってくるなっていう気持ちの中、長野戦をしっかり無失点で終えられたっていうところでは、1個1個上がって来られているのかなっていうのを個人でも感じますし、チームとしてもですし、最終ラインを一緒に組んでる石川選手とだったりっていうところでも凄い、やっていく中で、凄い深まってるなっていうふうには思うので、やっぱそこの達成感っていうところは凄い、自分自身の自信につながっているのは、そこやっぱ達成感、そして無失点で終えられたっていうところが大きい中って思います」

――3歩進んで2歩下がるとか表現もありますが、大事なのは一歩の幅で

「いやぁ~本当、そうなんですけどやっぱりディフェンスライン、最終ラインは1つのミスで失点につながってしまう、やっぱり積み上げてきた信頼もひとつのプレーで崩れてしまうと思うんですけど、そこはチームスポーツですし、1人の責任じゃないとは思うけどやっぱり自分がもしやってしまったらっていう責任はありますし、その中で全員が戦っているわけなので、そこのなんか・・本当にこのレッズって1人1人に対してのチームの暖かさ、本当にそういうチームワークというのが凄い良いチームだなって思っているので、自分自身もみんなにいつもカバーしてもらっているからこそ、《もっともっと頑張りたいな》っていう気持ちに・・もっと走りたいって思えるような・・本当素晴らしいなって思ってます」

――レッズのセンターバックを任されるというのはどういう感覚で

「うー・・なんかそこに凄い責任を感じているとかプレッシャーになっているとかはなくて、やっぱりこれまで、はなさんだったり璃音っていうセンターバックも”強い”というのがありましたけど、自分は背が高いわけではないけど、でもじゃあ璃音が弾いたあとのカバーだったり自分でも大きい選手とどうやって戦っていくか、正面で競り合って勝てないんだったらその前に準備だったり予測だったりっていうところっていうのを少しずつ試合を重ねていく中で自分の《あぁこのポジショニングが良かったな》とかそういうのをつかめてきているっていうのもあるので、何か別に誰と比べるとかじゃなくて自分らしいレッズのセンターバックになれればっていうふうに思っています」DSC_0709-

――攻撃でも色々チャレンジできているように

「そうですね!長野戦では一度サイドを駆け上がってとかあったんですけど(ニコリ)自分自身は、まぁけっこう駆け上がるのも好きなタイプなので(ニコリ)そういうプレーが出せるようになってきたっていうところでも自分自身、チームで試合に出ることに慣れてきたのかなって思います(ニコリ)」

――そういうの、元気をもらえるので

「本当ですか!?どんどんやっていけたらなと思います(ニコリ)」

――気になっていたのが、エルフェン戦ではジャンプなど大きいプレーをしたあと次のプレーに移るのに時間がかかっているようで、それが最近は、すぐに移れるようスムーズになっているようで、動きと頭の中が整理されているような

「そういうのを多分、試合をやっていく中でひとつのプレーで前までは大学レベルとかでは、ひとつでいけてたのかもしれないけど、もう1個来るっていうところのスピード感に慣れてきたていうところもあると思いますし、頭の中が整理されてきたっていうところ、あと・・頭と体が一致してきたきたかなっていう・・今まではちょっと、頭でやりたいプレーがあるのに、思ったように体が動かないとかあったんですけど、今はけっこう思った通りのプレーが出来ているのかなっていうふうに思います」

――空回りしない程度の気持ちのバランスが取れている

「そうですね、それがありがたいことにトーナメントで内容はもちろん大事なんですけど、やっぱ何が何でも次に進む、次につなげるっていうところが凄い大事になってきていると思っていて、チームとしてのサッカーでも凄い難しいことはやらないっていうところはハッキリしてたので、それが逆に良い形につながってハッキリするところもあったけど、見えてつなげるところはつなぐっていうところができてきたのかなっていうふうに思います」DSC_0710-

――そういう成長を見られるのがとても嬉しいです

「はい(ニコリ)良かったです、またもっと成長できるように、次は点とか取れちゃったらとか思ったり(笑)」

ーー思うことで、「気持ちに引力」と森脇さんも言ってたので

「そうですよね、思わないといけない。コーナーキックも上がらせてもらってて、やっぱ大きい選手に相手の強い選手がつくので、その間をスルスルッと抜けてとかで決められたら良いかなと思います(笑)」

――守る側だと、メラメラした人が来ると嫌だし、その逆をすれば

「か、ちょっとシレッとしときながら、いざ来た時はいけるよ!みたいなのも、なんか大事かなって思います(笑)」

――ノジマ神奈川相模原戦というのが、前回が分岐点で、次が良いイメージに変わるチャンス

「そうですね、昨シーズンもこの感じで何試合か連続スタメンで出してもらってた時にケガしてしまって、そのままシーズンを終えてしまったっていうのが凄い個人的に、ケガしてしまったことよりもせっかくチャンスをつかみかけていたところで自分で手放してしまったというのが本当に悔しくて、ケガは仕方ない部分も本当にあるとは思うんですけど、でも、やっぱりコンスタントにケガをしないで出られることが凄い大事だと思うので、でもいざ試合となったら体を張ることは絶対なんですけど、そういうところも意識しながら試合に長く出て、そこの中で成長していけるように試合だけじゃなく日々の練習も凄い大事にしていきたいと思います」DSC_0713-

――次は少なくとも45分以上は出てもらって・・現地で一緒に闘う方へ

「やっぱスタンドとかに自分のユニホームを見つけたりすると凄い嬉しいですし、アウェイの地でも先日の兵庫県立三木総合防災公園陸上競技場でも凄い声が響いていたんですよ、レッズサポーターの。やっぱり応援の声って凄い力になるなって思うので、その中で広島戦の時にサポーターの方々に『自分達の力が足りなかった』って言わせてしまったことが凄く悔しくて、あれだけの応援をしていただいたのに勝てなかったのは凄い悔しかったので、そのどっちがどっちとかじゃなくて、一緒に上がっていってカップ戦で取り損ねたところを皇后杯で絶対に獲りたいなと思います」IMG_2058--

――暖かくなりました

「本当ですか!?良かったです(晴笑)」

この意気でお願いします!赤き求道者!!

後藤選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

12月4日 「来てくれる方のために試合して、さいたまにいる方々にも良い報告ができるように」

どうもです

きょうは、2024-25 WEリーグ クラシエカップ 準決勝 vs サンフレッチェ広島レジーナを4日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたIMG_2048-◇◆◇島田選手◇◆◇

――現状、コンディションなど

「試合重ねて連戦の中で、自分の中ではもうちょいコンディションを上げていかなきゃなっていうふうに思っているところです」

――ゆえに、きょうのゲームでも特に走っている感じが。チームのために足を止めない

「はい・・やっぱ周りの選手もみんな頑張ってくれているので、《みんなのために》って気持ちで走って入るんですけど、まだまだだなって思ってます」

――どの辺が。量なのか、質なのか

「そうですねやっぱ、スプリントとかもうちょっと出していかなきゃなって思ってますし・・・そのスプリントを出した時に自分が受けられなくても他の選手が空いたりとかそういうのも出てくるので、もうちょっとそこは増やしていかないとなと思ってます」

――自分が動くことで・・それがサッカーのおもしろさ

「はい」

――そういう姿勢がファン・サポーターの心を引きつけている

「はい、いやぁ(照笑)全然、まだまだなので(大笑)って感じです」

――今、失点が少ないのは前から島田選手がしっかり守備をしているのも含めて組織的にできているから

「そうですね、普段から“真ん中でやらせない”ってところは意識しながら守備していて、サイドに行った時にチーム全員でしっかり取り切るってところは意識しているので、それが出ているのかなって思いますし、最後の最後で体を張ってくれている守備の選手達がいるので、無失点を続けられているんじゃないかなと思います」

――その第一歩が島田選手

「いや、でも、はなさんがワントップで出たりとかしても守備のところからっていうのは凄い強く意識しているので、それが出せてたら良いなって思います(ニコリ)」IMG_2038-

――そこからどう点を取るかっていう部分で、かなり走ってるので最終的にボックス内で体力が余っているのか心配にもなってしまうぐらいで

「そうですね、個人としては守備もやりつつもうちょっと攻撃にパワーを使いたいっていう気持ちはもちろんあるんですけど・・・うー、まぁそこは、もっともっとコンディション上げないとそこに使うパワーがなくなっちゃうと思いますし・・パワーが使えてないから今、ゴール前のところに行けなかったりとか、シュートまでいけないところが多いのかなっていうふうに思っています」

――しっかりと走っている人に不思議とボールが来るのもサッカーなのかなとも信じているので

「はい、まぁゴール前に顔出すことは常に欠かさずにやっていきたいとは思いますし、もちょっと呼び込むだとか、そういうところはもうちょいやっていかなきゃいけないなと思います」

――今シーズンは開幕前の記者会見でもチームを代表して出席するところから始まり、ここまでのご自身を振り返って

「うーーーん・・・まぁ得点が2点でなかなかゴールへのイメージだとかシュートの質のところで課題が沢山あるなって感じてますし・・ワントップで出てた時もその得点力を求められている中で取れなかったこともあって、やっぱり・・取れないと試合にも出られないと思いますし、そのくらい厳しい世界でもあるので・・・結果出すというところはもちろん大事だとは思うので、そこをちゃんとやりつつチームのために他のことも欠かさずにやっていかなきゃなって思います」

――素晴らしい!今までもなかなか点を取れない時期を乗り越えるなどしているので、更なる進化へのきっかけが生まれる手前なのかと捉えています

「う~ん、そうですね、やっぱり昨シーズンは前期に点を取れなかったり皇后杯でも取れなかったりとかありましたし、自分がうまくいかないというか、点が取れなかったりうまくプレーができなかった時にそういう自分自身、落ち込むじゃないですけど、ちょっとその時の感じというか、なんか思い出しちゃうというか、そういうのもあるので、でもやっぱりそこはメンタルの部分だと思いますし、そういう試合によって波を作らないとかシーズン通してプレーの波が出ないような選手にならないとやっぱり・・まぁ、使い続けてもらえないと思いますし、上にも行けないと思うので、そういうところは改善していきたいなと思います」

――おっしゃってるのはレベルの高い悩みですよ

「いやッ!(笑)でも、そのくらいやらないといけないと思いますし、もっと下から突き上げていかないとチームも強くならないと思うので、そのくらいの気持ちではやっていかないとなって思ってます」IMG_2039-

――フォワードはエゴイストすぎても良くなですけど、ダイナミックさっていうのは島田さんならではで持っているもので、そこは、すべきことが整理されたら、と楽しみにしています

「はい、考えすぎちゃって体がうまく動かないとか、そういうのもあったりして・・もうちょっと思い切ったプレーというか、そういうプレーはしなきゃいけないと思いますし、みんなから『チャレンジのミスはミスじゃない』っていうふうに言ってもらってるので、まぁ、ゴール前では思い切ったプレーをしたいと思います」

――例えば、ゴール前でこういう飛び出しでこういうプレーを・・とかイメージすることは誰にでもできますけど、実践できる人は限られていて、島田さんにはそれができるポテンシャルがある。なので、みんな見てる

「そうですね、味方の選手とかも《この選手だったら出てくるな》とか《この人だったら信じて走れるな》とかそういう信頼関係じゃないですけど、そういうのも最初のシーズンよりかは全然できるようになってきましたし、味方を活かすプレーもそうですけど、活かしてもらえるようなプレーをしていきたいなっていうふうに思っています」

――いい人!絶対にチームのことを念頭においたコメントで

「(優笑)」IMG_2040-

――次、新しいスタジアム。得点者として名を刻むのは島田選手

「はい、そのスタジアムのことについてはあまりわかってないというか、知らないことも多いんですけど、やっぱりそういう新しいスタジアムでプレーできることは楽しみですし、その中で自分が点を決められたら良いなっていうふうに思ってます(ニコリ)」

――こないだも広島を相手に点を決めて、縁起が良い。《相手も同じ相手には》と思っているでしょうし、好ゲームに

「広島さんもやっぱり球際とか強いですし、その勢いに負けないようにしなきゃいけないなって思いますし、自分自身も2シーズン前とかにも広島さん相手に点を取れてるので、点取れるように頑張ります!」

――あのゴールもコースが難しい中、スパッと振り抜いた気持ちの良いゴールでしたから

「アハッ(笑)はい、でもあのシュートはもうなんか、コースが見えたなっていう感じのシュートだったので、嬉しかったです(ニコリ)」IMG_2045-

――トップチームと同じ日での試合、長崎で共に闘い、一緒に国立へ行く方々へ

「カップ戦ということで、ここまでグループステージを戦わずして準決勝というところで、新スタジアムで良い雰囲気の中、サッカーができると思いますし、《国立でプレーしたい》っていう気持ちも強く思っているので、来てくれる方のために試合して、さいたまにいる方々にも良い報告ができるように頑張りたいと思います!」

――ひとつひとつの返答が凄く綺麗なので、浄化されました

「いえいえ(照笑)ありがとうございます(ニコリ)」

島田選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

12月3日 「完全に離れるわけではないので、みなさんと気持ちはひとつだと思います」&「今後もしっかりと浦和レッズのことを考えて戦っていきたい」&「あのスタジアム、浦和のサポーターの前でプレーする時に限ってはそれ以上のものが出せる」

どうもです

今シーズン最終戦を5日後に控えたきょうは公開でのトレーニングが行われましたimage222222222222222222-

◇◆◇興梠選手◇◆◇

――沢山、サポーターと交流して

「まぁあのー、恐らく最後に・・なると思いましたので、まぁ出来る限りファンの方々の要望に応えて全員にサインをしようと思ってたので、ま・・『お疲れ様』という言葉をみんな言ってくれたので、はい、凄く嬉しかったですね(ニコリ)」

――直接声を聞ける良い機会に

「そうですね」

――改めて、ここ大原というのは興梠選手にとって・・11シーズン、どういう場所で

「いやまぁ、あのぅサッカーの面でもそうですけど、人として凄く成長させてもらった場所でもありますし、11年いましたけど、まぁ~今考えたら、嬉しい思いよりかは悔しい思いシーズンの方が多かったですけど、まぁ全てが本当、僕の宝物になったし、本当に悔いがないです」image222222-

――そういう思いを何万人という方と共有できるのもレッズの魅力

「はい。まぁあのーやっぱり、ファン・サポーターの人達はね、やっぱりどんなシーズンでも必死に応援してくださったので、やっぱりどこかでタイトルっていう形でやっぱりプレゼントしたいというのは毎シーズン強い気持ちでやってましたし・・・数多くのタイトルは獲れなかったですけど、あのーまぁ自分なりに全力で毎シーズンやって来たので、まぁラスト、最後の試合ですけど、全力で・・・やりたいなと思います」

――そこへの心の準備というか

「いやもう、この一戦のためだけにって言っても過言ではないぐらい本当に自分ではトレーニングから一生懸命やってきましたので、自分が点を取るというよりかはやっぱり勝ちたい、はい、勝ちにこだわった姿勢をね、見せれれば良いかなと思います」

――トレーニングで特別に取り入れたものなどは

「ないです!(即答)いつも通りです」

――らしい!

「(苦笑)」image000000000000-

――先日は福岡戦で久々に出場しての手応え

「うーん、ま~自分らしいプレーはできなかったですけど、まぁでも久々の恐らく多分、7月ぐらいから全く試合に出られなかったので、まぁそのー凄く福岡戦は楽しかったですね。もちろん負けはしましたけど、久々に味わえた感覚でしたね、はい」

――ここに至るまで興梠選手にとってどのようなシーズンで

「そうですね、まぁあのーやっぱり選手なので、試合に出ること、試合に出られなくなるとモチベーションもやっぱ下がっていくし、凄く自分自身難しい4ヶ月間でしたけど、でもチームのためにね、試合に出なくても日々のトレーニングだったりピッチ外のことだったりそういうところでチームのためになれれば良いと思っていたので、それは貫いてきましたし、それが後輩達に伝わってくれれば良いなと思いながら日々を送ってました」

――そして埼スタでのプレー。あのスタジアムで戦うことの意義、興梠選手にとってどのようなもので

「うーん、やっぱりホームなので、まずは勝たないといけないというのが大前提だと思うし・・もちろん最終節ということで、沢山のファン・サポーターがスタジアムに足を運んでくれると思いますので・・まぁみなさんね、それぞれ多分、思う気持ちは色々あるとは思いますけど、最後はね、やっぱりみんな笑って終わりたいなと思います」image11111111111111-

――キャプテンマークは

「ん!?」

――そういうパターンも

「いやまぁ、それは監督が決めることなので、はい(苦笑)監督次第だと思います」

――先ほど選手(西川さん)から、「興梠選手に」という言葉があったので聞きました

「あー!まぁはい、監督が決めることなので、はい(ニコリ)」

――寂しい、複雑な心境かもしれないサポーターへメッセージを

「そうですねまぁ、現役としては次が最後になるんですけど、まぁでも自分がね、来年も浦和レッズをね、もちろん浦和レッズのファンとして応援していきますし、サポートもしていくつもりなので、完全に離れるわけではないので、みなさんと気持ちはひとつだと思いますので、そこまで寂しがらなくても、はい、僕は常にずっと浦和にいますので、とりあえず選手としては、とりあえず次が最後なので、皆さんが笑って、うん、終われるように、勝利というのをこだわって頑張っていきたいと思います」image00000-

――勝利だけではこのようなチケットの売り上げにならず、興梠選手のゴールをみんなで生み出したいからこそ集まると思うので

「あぁの、フフッはい(汗)あんまり《自分が決めると》っていう気持ちで試合に臨むと、いっつも空回りするので(苦笑)平常心でやりたいと思います」

――その自然体が秘訣

「はい」

――楽しみにしてます!

「ありがとうございます(ニコリ)」
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◇◆◇西川選手◇◆◇

――今シーズン最後の戦いを控えて

「そうですね、もうあっという間のシーズンだったかなと。もう色々あった中で、色んな思いもあるし、特に慎三だったり宇賀だったりブライアンだったりブックだったり本当に・・まぁ浦和レッズのために闘ってくれた選手がチームを去るということを発表されてますし、とにかく最後は満員のスタジアムで彼らがプレーしてもらいたいなと。それプラスやはり結果にこだわって、勝って送り出したいなという思いが凄くあります」

※西川選手に、てんとう虫がとまる

――縁起が良い!

「そう!来たんすよね!?今(スマイル)」

――先日、仲間達がレッズのゴールを守って、そこから得た刺激や感じられたことなど

「やはり、チームが試合している時に見ているというのは非常に辛いものがありますし、悔しい思いもあるっていうところは、そういう欲、”試合に出て活躍してチームが勝つために”っていうところは、やはり自分自身あるなと再確認できましたし、この気持ちを最終戦にしっかりぶつけるっていうところが自分の成長にもつながると思いますし、とにかく自分がしっかりとゴール前の空間を守ることでチームが勢いづくと思っているので、そこは勇気づけて後ろから鼓舞していきたいなと思います」

――今シーズンを通じて成長を実感できたこと

「やはりこう、今までなかなかなかったシーズンでしたし、色んなことが変わりすぎた年になったんですけど、その中でもやっぱりゴールキーパーチームとしてやるべきことをやりながら日々成長できてた、そういう実感もあるので、ジョアンも今シーズンでチームを去ることになりますけど、しっかりと教えてもらったものを自分達が今後、忘れないように継続してさらに良くなるように努力していきたいなと思います」

――ポジショニングや判断など細かくはなってしまうかもしれませんが、挙げるとすれば

「やはりポジショニングのところで良い落ち着きをジョアンには与えてもらっているなと思いますし、やはりこう、確率論だったりとかしっかりと考えを持ったポジショニングを取らせてもらって、常にこう、ミスをしたあとの対応、解決方法っていうところでも非常にアイデアを与えてくれているので、やはりこう、残されたものを財産にしながらゴールキーパーチームで共有して、しっかりこれからもさらに成長できるように考えて活きたいなと思います」image111-

――チームがひとつになることの重要性をよくお話になって、結束は強まっているかと思われますが、ターニングポイントとして浮かぶのは

「そうですね、チームとしては本当に苦しい状況が続いていた時期もありましたし、安定しない戦いが続いてしまった時に、やはりこう、ファン・サポーターの方との対話っていうのは、あの時間っていうのは僕自身、凄く良かったんじゃないかなと思いますし、ヴェルディに負けて4連敗ということで、次の試合、柏戦、何が何でも勝たないといけない試合を前にしっかりとファン・サポーターの気持ち、声っていうものを届けてもらって、それをチームみんなに共有しながら・・で、もう一回立ち上がった柏戦だったと思うので、あそこからやっぱりチームも良くなって来ていると思いますし、やはりこう浦和レッズがJ1で戦うということが最低条件でもあったので、悔しいですけど現実を見ながらみんなで共有して立ち上がれたのが良かったのかなと思います」

――以前、負けている時のミーティングの難しさを話していたので、西川さんがうまくまとめてくださったのかと

「まぁそうですね、僕も慎三もやっぱりこういう負けた時に、なんかこう、ミーティングってあんま好きではないんですけど、とにかくチームのために関根選手も動いてくれましたし、原口選手もやはりこう浦和レッズのずっと支えてきている選手っていうのがアクションを起こして行われたミーティングだと思っているので、本当にみんなに感謝していますし、若い選手もその場でしっかりと自分の考えを述べてくれてたので、やはりチームのためにみんな考えてくれているんだというのを再認識できた時間でもあったので、こういうふうにならないように今後もしっかりと浦和レッズのことを考えて戦っていきたいなと思います」image333-

――きょうはミレッGKコーチや興梠選手、宇賀神選手のことも聞こうかと思っていたのですが、それを汲んで話してくださっているので、あとはもう、次の試合について

「そうですね、興梠選手、宇賀神選手と最後満員のスタジアムでプレーが出来ると思っていますし、本当に彼らには感謝の気持ちしかないのと寂しさはありますけど、全力で戦って送り出すっていうのが僕達の責任だと思っているので、興梠選手にキャプテンマークをつけてもらって、試合に挑んで欲しいなと思います」

――あくまで意志として。決めるのは監督

「決めるのは!監督なので(スマイル)」

――そういう試合に

「そうですね!そうなった方がチームも締まると思いますし、やっぱりそういうところは大事だと思っています」image222-

――西川選手が止めて、点が沢山入る試合に

「そうですね、もう逆に新潟は残留がかかっている試合ですし、僕達はしっかり勝って終わりたいっていう強い気持ちがあるので、今週本当に良い準備をして挑みたいなと思います(スマイル)」

――楽しみにしてます!

「頑張ります!(キリッ)」 image22-

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――いよいよ、カウントダウンという状況に。お気持ちは

「そうですねまぁラスト一週間だなと。もう、みんなと一緒に練習できるのもこのピッチに選手として立つのも、きょう終わってしまったのであと4日しかないので、まぁ、1分1秒を噛みしめながらプレーしたいなと思います」

――宇賀神選手にとって大原という場所は

「今シーズン浦和に帰ってきた時、戻ってきて初めてこのピッチに足を踏み入れた時の感覚だったりとか、こうなんか思わずニヤけてしまうような感覚だったのを凄い覚えていますし、浦和レッズでいうと13年間このピッチでずっと色んな選手と切磋琢磨し合ってきたピッチなので、本当に特別な、自分の人生において特別な場所だなと思います」

――引退発表からの一週間、反響はいかがでしたか

「えー・・、浦和レッズの公式で発表されてから、午後2時に発表されたんですけど・・午後12時までずーっと携帯いじってました!(笑)ずーーっと返信してました、はい。それぐらい色んな人から『お疲れ様』という言葉をいただきましたし、『まだまだやれるんじゃないの!?』とか色んな意見はもらいましたけど、まぁ改めて自分としてはスッキリしてるなと。そういう感情です」image1-

――みんな・・でしょうが、特に心に響いて印象に残っている言葉は

「こんな選手も連絡くれるんだ!っていうのもけっこうありましたし、岐阜でプレーしていた選手とかは凄くこう、こんなに自分のことリスペクトしてくれてたんだなっていうのとか(ニコリ)あとやっぱ、敦樹から連絡が来たのは嬉しかったですね。『ずっと流大に行った時から宇賀さんを目標に頑張ってきました』みたいなちょっと熱いメッセージだったので、凄くそれは嬉しかったなっていう、《頑張ってきて良かったな》って思いました」

――三菱重工浦和レッズレディースの池田選手は一週間後ぐらいにと遠慮していたので、まだ鳴りやまないと思います

「ハハハハハ(笑)そろそろ、はい、また第2波が来るかなと思ってます(ニコリ)」

――今シーズンここまでの戦いぶり、その中での自分というのを振り返って

「個人としては1試合しかピッチに立つことができなかったは本当にチームの力になることができなかったと強くそこは思いますし、チームとしては残留争いに巻き込まれるという苦しいシーズンだったので、それの力になれなかったっていうのが一番、悔しいなと・・そういう時にこそ、自分の力が必要だと思ってね、日々100%でやって来たとは思ってますし、またそういう姿勢をね、若い選手達は見て、次につなげてもらえればなと思います」

――その支えなくして残留はなかった

「まぁそう言っていただけると、まぁ、自分としては頑張ってきた甲斐があるなと思います」

――そして最終節。サポーターにとっては宇賀神選手を見たい半面、これで見納めなのかと複雑な心境かと

「まあ、みなさん僕より興梠慎三のゴールが見たいと思うので、それのね、手助けをできればと思いますし、僕がアシストして、慎三君がゴールを取って、チームが勝つっていうのが一番なのかと思ってます」

――それを実現するために養ったもの、どういった部分に磨きをかけてきたか

「ゎーーでも変わらないです!もう、なんだろう!?必ず自分の泥臭いプレーというか・・観てくれる人がね、こう何か・・・感情的なものを持って帰れるようなプレーをしたいなというふうに思います」image3-

――私は”ウガゾーン”を覚えています

「ハハハハ(笑)そうですね!最後、まぁ自分としてもね、慎三君が取れなくて僕がゴール取って勝っちゃうとちょっとあれなので、はい(苦笑)控え目に狙っていきます!」

――2人とも決めれば良いのです

「(笑)そうですね、はい」

――お祭りに

「そうですね!ただ、プロサッカー選手である以上ね、とにかく勝つ。勝利を届けるという満員のスタジアムでプレーできると思っていますし、とにかく勝つということだけ・・浦和レッズにね、浦和レッズを応援してくれる人に必要なのは本当に勝利だけだと思うので、それをスタジアムで見せられれば良いかなと思いますし、対戦相手の新潟さんも非常に難しい状況なので、そういうところは本当に真剣勝負というところをしっかりと見せないといけないなと思っています」

――改めて、埼スタで声援を受けながらプレーすることで発揮できるものをどう捉えてますか

「まぁもちろん練習で出来てないことはできない、あのピッチで発揮することはできないですけど、まぁただあのスタジアム、浦和のサポーターの前でプレーする時に限ってはそれ以上のものが出せると思っているので、僕もそういう体験を沢山してきたので、本当に楽しみで仕方ないですね(ニコリ)」image33-

――『引退しにきたわけではない』と話していましたが、ぜひプレーで示すべく

「そうですね!もう、結果ね、引退してしまうんですけど、ただね、最後、自分がね、ピッチで“まだまだできるじゃん”っていうところをね・・見せて終われればと思っています」

――ちょっと名残惜しいぐらいで

「名残惜しくはないです!スッキリしてます!(キリッ)はい(ニコリ)」

興梠選手と西川選手と宇賀神選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

REDS WAVE 87.3 FM