どうもです
きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第9節 vs 大宮アルディージャVENTUSを5日後に控えたトレーニングがメディアに公開されました
◇◆◇石川選手◇◆◇
――練習後も追加で走り込むなど、ストイックさがさらに際立っている感が
「いやぁいや、全然です、全然ですよ(汗)」
――どのような意識で日々を
「そうですね、うんと、こういうリーグの時は試合の振り返りと、あと今週どんなことが起きそうかなっていうのを考えて練習しています」
――それは以前から
「そうですね、前シーズンからやっています」
――きっかけは
「特にないですけど(笑)あの・・だんだん、やっていくうちに、なんだろう!?試合前のどのタイミングで何を入れたら試合の時に120パーセントを出せるか・・試行錯誤して、そしたらこんな感じでトレーニングできてます」
――今週、そのイメージは
「そうですね、まあ今週のところでは、前回の試合で言うと、2日前ぐらいに全合流して、有酸素の部分でもケガした頭のところもちょっとまぁ不安要素があった中での試合だったので、そこは今週、ヘディングの部分をしっかりやるのと、最後まで走れるようにっていうのと、あと大宮戦のところでは、自分がボールを持つ時間もあると思うので、そこは自分のパスで得点につながるようなボールを出すことと、あとはクリアの部分を今週やりたいなと思います」
――素晴らしい、経験豊富な選手のような
「(笑)いや全然ッ!」
――とはいえ若いうちから色々経験しているので
「アハハハッ!」
――最近、練習などで感じるのが、ちゃんと意見を口にして、チーム全体で動けるように働きかけているような
「うんうん、やっぱり、中高で支える人っていうのはやっぱり大事だなと思ったので、出てない人も含めてさらに良いチームを作っていくためには、土台の部分がしっかりしていないとやっぱ強いチームにはならないと思うので、そこは誰が出場してもレッズらしさというのは出さないといけないと思うので、そこは練習からみんなでやれていると思うので、そこは良いところだなと思います」
――石川選手の思う、レッズらしさ
「こないだの試合は本当にそこが見えた試合だなって思ったんですけど、誰かが失敗してもそれを声でみんなで励まし合って、1人のミスを1人のミスにしないでみんなで支え合ってカバーし合えるとこだったり、みんな1人1人がチームのためにって思って全力でプレーしているところが本当に後ろからも見ていて気持ち良いですし、そこが、自分がレッズでやってて楽しいところだなって思っています」
――今、一生懸命、復帰に向けてリハビリに励んでいる選手達がいる中、出られる選手達が作っている雰囲気から感じられること
「そうですね、やっぱ、監督も昨シーズンのチームは強かったけど、今のチームはまた違うっていうのも本当、何回も言ってくれていますし、こういった中で今のメンバーでやっぱ優勝を目指していくには、やっぱり1人1人の個のところも大事になっていくと思うので、うん・・今ケガしている選手も安心して急がずにしっかり治して戻ってこられるように自分達はしっかり勝ち続けていかないといけないなと思っています」
――さきほど高塚さんにもお話を聞いたのですが、前の方は選手が入れ替わりやすい・・・だからこそセンターバックの石川選手が柱としていてくださるとチームは安定するので、頼りにしてます
「アハハッアッハハッ!(笑)ありがとうございます!(ニコリ)そうですね、やっぱ自分的にも選手やってて、自分がいるだけで、相手が《嫌だなぁ》だったり味方に《心強いな》と思ってもらえるように取り組んでるので、そこはそう思ってもらえたら嬉しいですし、観ている人にも安心してもらえるようなプレーをお見せできるように頑張りたいです」
――特にライン際での相手との攻防の際にオーラを発しているような、「次来ても、勝てないよ」ぐらいの印象を与えるかのごとく
「ワッハッハ(笑)そうですね!やっぱ、そこは気持ちが出るところだと思うので(笑)自分的にも先に触ってクリアできた時とかは、そうですね、叫んじゃったりしますね(大笑)」
――あとは、「私の背後は絶対に取らせないよ」的な
「はい!そうですね(笑)だけどまぁサイドバックの人とはコミュニケーションを取って、『ここは自分がやるから、前はお願いね』っていうのだったり、そういうのはお互いに言い合って、守れているので、そこは、そうですね、戦術的にというか、できているところだと思います」
――次はダービー
「そうですね。やっぱ同じも県同士の戦いで、沢山の人が来てくれると思うので、《”さいたま”といったらレッズ》って思ってもらえるようなプレーをみんなでしたいなって思います(ニコリ)」
――意識する選手などは
「今だったら・・フォワードの井上さんだったりっていうのはやっぱ、名前も聞きますしプレーも特徴のある選手だと思うので、そこはしっかり頭にその選手の特徴、プレーを入れてやらせないようにしなきゃいけないと思っています」
――そのあとコーナーキックでヘディングを決める
「アハハハッ(笑)そうですね!はい、それができたら、最高です。はい、狙ってます」
――より多くの方が集まっての試合に。メッセージを
「やっぱ、自分達も今週末に向けてしっかりとカラダの準備もできてますし、良い試合を見せられると思うので、多くの方に来ていただいて、勝利する試合をみなさんに見てもらえるように、頑張ります!ぜひ、来てください!!よろしくお願いします!!!」
◇◆◇高塚選手◇◆◇
――先日の試合ではスタメン出場しましたが、どのような気持ちで入ったか
「試合当日は、そんなに緊張というか、余計なことは考えずにスッキリした感じで試合に入れました」
――プレーでは
「前半の最初の方に裏に抜け出してシュートまで行けて、決められたらそこでまたけっこう違ったと思うのですけど、そこで1個巧く抜け出せたというのは自分の良さでもあると思うので、そこを出せて良かったなと思います」
――ボールを受けてから選択肢がある中、迷わず打ったところに高塚選手らしさ、良さが
「そうですね、もう、キーパーをチラッと見て前に出ていたので、上にズドーンって行きたかったのですけど、そこもループとか1個冷静に行けたら良かったなと思います」
――振り切るところも良い
「(ニコリ)自分はけっこう振り切っちゃうタイプなので、そこで決めたいですね(ニコリ)」
――全体を通して、今後に活かせそうな手応えは
「そうですね、守備のとこでも自分は運動量があるので、しっかり中を絞ってそこで奪いきって、前につなげたりしていけたら良いなって思います。守備でも攻撃でも”走り”っていうところでチームに貢献していきたいって思いました」
――今シーズンまだ振り返るには序盤過ぎますが、夏に埼スタで新潟相手に2点取ったところから始まり、アジアでの戦いなど、この短い間にも色んなことが
「昨年は加入して全然試合に絡むこと少なかったので、《今シーズンこそは》っていうところで、最初の方から気合いを入れてやってきて、で、少しずつですけど試合に絡めるようになってきて、自分の良さも出せているので、そこをもっと決めきるだとか、その質・・パスだとか1個1個でも周りのベテランさん達に負けないように、さっきの自主練とかもやって、どんどん、もっともっと満足せずやっていきたいなって思います」
――シーズンに入るに当たって工夫したこと
「そうですね、自分は上の人達と全然レベルが違うと思っているので、誰よりも・・筋トレとか自主練とかそういったところですぐ帰んないでちょっとでも多く、ベテランの人達よりボールを触って、追いつけるまたはそれより上に‥まだまだですけど、行けるように頑張っています」
――お手本になっている存在
「光さんの裏への抜け出しとか、《えっ!?そこ見えてんの?》みたいなところをもっともっと真似していきたいと思いますし、アップとかでは美紀さんとかがしっかりとカラダの芯を暖めてから練習に入るので、そういったところを今も真似するところから初めてついていっていますチョコチョコ先輩達に(照笑)」
――ゴール前での力強さに魅力を感じていますが、そこだけじゃなく色んなことにチャレンジしている
「そうですね、もう練習でやって見せていくしかないので、そこから試合だと思うので、まずは練習でも色んなことをチャレンジして行っています」
――練習では年下の選手もどんどん出てきて
「そうです(汗)もう、負けられないし負けたくないし、自分が出られたら一番良いので、若手でやりながらですけど、そこで負けたくないという気持ちがあるので(ニコリ)練習で残していきたいと思います」
――オフェンシブハーフの組み合わせが定まっていないので、ここを逃したら、という強い思いが
「はい!そうですね!誰が出てもおかしくないというか同じ位置にいると思うので、そこでより自分が1個前に良いプレーで裏の抜け出しとか自分の良いところをひとつでも多く練習から出していけたらと思います」
――気持ちの強さもうかがえますが、次はダービー
「そうですね!ぜっっったい負けられないという戦いで、そこで自分のやることは決まっているので、そこでどう貢献していくかっていうところを練習でちょっとでも出していって、それで関われるようにやっていきたいと思います」
――やること
「守備と攻撃での運動量と裏へ出なくても抜け出して、そこで力強くどんどんゴールを狙っていくということをやっていきたいと思います」
――クラブ与野との練習試合でこぼれ球を押し込んだゴールも良かったし、現れている
「(笑)そうですね、あそこはもうゴール狙って侵入して、相手が触ってちょっと難しいボールになったんですけど、そこでゴールに強い気持ちで押し込んで(照笑)」
――劣勢だったけど押し切った感じで
「(笑)そこでみんなけっこう、先輩達も一緒に喜んでくれたので、そういうゴールの嬉しさもあるので、そういったところも次の試合で、できたらと思います」
――大宮に対する思い
「ちょっと難しい・・」
――知ってる選手とかは
「いるんですけど、ケガしちゃってて、戦えなかったとしても”自分はこれだけ頑張ってるぞ”というのを見せたいと思います」
――どの選手
「大島暖菜さん。小学校から知っているので、そこも切磋琢磨というか、あれなんで自分が活躍してるぞっていうのを見せたいですね」
――いずれ代表で共演できるぐらいに
――次は5000人以上を目指して
「毎試合、熱い応援をしてくれて、本当に試合中でも入ってきたりするんですよ、声が。そういう時に、また《頑張らなきゃ》って思うので、いつも、ありがとうございます、これからもお願いします、というのを伝えたいです(ニッコリ)」
――ゴールで恩返しを
「はい!そうですね、決める強い気持ちで試合にのぞみます!」
石川選手と高塚選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です
では