どうもです
きょうは三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されました◇◆◇栗島選手◇◆◇
――きょうは賑やかな雰囲気でのトレーニング
「はい!人がいっぱいいて楽しかったです(ニコリ)」
――その頃を思い出しますか
「ユースの子ですか?」
――はい
「あんまり思い出さなかったです(笑)ハッハッハ」
――ついこないだじゃないですか
「いやっ!何年前ですか!?10年以上前かも・・10年以上前です、やばいです(苦笑)」
――誕生日を迎えた9月のインタビューでは「素敵な大人に」とおっしゃってましたが、順調に
「そうですね一歩一歩、階段を登っているところです」
――ジュニアユースが決勝を控えていて、自身も年の瀬のこのような時期の経験をしていて、今に活きていることも
「そうですね、さっきジュニアユースのスタッフの人と喋ってて、で、『朱里は優勝しているからな』って言われた時にやっぱ思い出してました、思い出しました。あの~まぁ多分私たちの年代より絶対にレベルは上がっていると思うので、本当に優勝することはそんなに簡単なことではないと思うんですけど、まぁやっぱり、こんな舞台、そう簡単に経験できることじゃないと思うので、楽しんでほしいなって思ってます」
――エールは
「はい!※内容は後日更新します」
――このチームにも沢山の優勝経験者がいて、今年も勝ってくれるだろうという思われ方もされているかもしれない中でのプレッシャーもあるでしょうし
「はい!そうですね、プレッシャーはあると思うんですけど、ここで優勝するかしないかも多分、本当に自分の中で今後、変わってくると思うので、でも全力を尽くした先に何かがあると思うので、やってくれると思います」
――ご自身が全力を尽くした先には
「中2中3の時には優勝がありました(ニコリ)」
――も、そうですし、頂点に立って見えた景色など
「はい!まぁその当時は、それ・・でも今思ってみれば、通過点ですね(笑)“ただの”と言ってはあれですけど、それがあったから・・優勝できたからという経験もデカイし、それが自信にもつながったと思います」
――課程も大事
「そうですね!」――”今”について、先週は別メニューに切り替えることもありましたが、その中でも出場し、次に駒を進めて
「はい、本当にトーナメントというところで、絶対に負けちゃいけない試合だし、何よりノジマステラに対して、前回の対戦で引き分けてしまったというイメージもあるので、早い段階で点を取れたことが凄い良くて、自分自身もそこにコンディションも合わせて練習をしてたので、本当に無事に勝ててホッとしたというのが一番です」
――大きな痛みになる前に、体と会話しながらの調整をきちっと
「あ、はいそうです!《やばい、もうできない》ってなる前にやめました、ちゃんと」
――それが大事
「はい!連戦が続いていたので、そこでの疲労っていうのもみんなあったので、うまくコンディション調整することに全力を注ぎました」
――疲労の仕方という点で、サイドバックだとまた違う部分が
「はい、やっぱりサイドバックで90分フルで出るっていう試合が最近多いので、やっぱり本当にボランチと走り方が違くて、高強度の走りが多くなっているので、そういう部分では、疲れ方はやっぱ一緒じゃないけど、やっぱ疲れます、サイドバック、はい」
――栗島さんのように組み立てもできるサイドバックが求められていて
「はい、でも自分の得意としているところは個人で突破するところよりビルドアップをしっかりしてボールを落ち着かせて周りのチームメイトと協力して守る、突破するとうところなので、でももっと自分の個人能力も上がればチームをもっと助けられると思うので、そこは向き合っていきます」
――サイドバックでの喜びという意味では5回戦でのアシスト
「そうですね、1点目は、はなが決めてくれて、2点目はミドルからこぼれを美紀ちゃんが決めてくれたんですけど、やっぱり得点に絡むと嬉しいです(ニッコリ)ので、でも本当にそういうプレーを増やさないと爆発的に得点を取れる貴子がいなくなったところを本当にみんなで補わないといけないので、そういうところを自分にも求められていると思うので、得点に絡むっていうプレーは増やしていきたいです」
――上がって手ぶらで帰るより、疲れ方も違う
「あっ間違いないです!はい(ニコリ)」――チームは後輩選手が沢山試合に出るようになっている状況の中で感じていること
「まぁあのー特にサイドハーフがけっこう入れ替わったりして、そこに若い選手が入ったりすることがありますけど、やっぱりまだずっとやって来たメンバーだと阿吽の呼吸でできるところが若い選手とだと難しいので、本当に今、自分がその試合に勝つためだけを考えてプレーするとやっぱりその選手を動かすような声とかをメチャクチャ出さないといけないんですけど、できればもっと自分のプレーに集中したいって時も思うときもあるんですけど、でもそれはもう本当にチームが勝つためにやんなきゃいけないことなので、試合中、その阿吽の呼吸でプレーできない選手が前にいる時は、もう永延に声を出し続けてやってます」
――全部を言うわけにもいかず、要点をしぼるのも・・
「そうですね、試合中、しかも一瞬なので、そのシーンが・・早めに伝えておくとかのをやんないと手遅れになってしまうので、そういうのはもう本当にアンテナ張ってやってます」
――そういう積み重ねで呼吸の進歩はしているはずで
「あっ!でもやっぱり練習でそういう修正とか細かくするようにしているので、はい、最初よりは良い感じにはなっていると思います」
――栗島さんが昇格して間もない頃、先輩達がどのような思いでいたかなど、感じますか
「そうですね、絶対自分も経験不足とかそういうのは若手は仕方ないと思うので、じぶんもやっぱりそういう立場にいたっていうところで、自分が経験したことを若手に伝えようというのは今、思っています」
――伝統の継承などは栗島さんがいるので安心しています
「(ニコリ)頑張ります」――気持ちの面ですと、1月に試合があるとないとでは大違い
「はい!本当にそうで、もう今、負けてたらモチベーションが凄く難しかったと思うのですけど、やっぱり1月の試合に勝つために準備ができるので、勝てて良かったです」
――遠征に来てくれていたサポーターに残念な思いをさせなかった安心感も
「はい!もう本当に、ここ2試合とも凄い遠かったのに足を運んでくださって本当に私たちにパワーを送ってくださった中で、自分たちもそうなんですけど、負けた試合の後の疲労度が凄い違うんですよ。同じだったとしても勝って帰るのと負けて帰るのだと気持ちも違うし、疲労も倍に感じるので、そこは本当に来てくださった方々に勝った試合を見せることができて良かったと思います」
――団体競技であり、一緒に共感できる人がいる良さというのが
「はい、私のモチベーションというか、自分は個人競技が多分全然向いていないと思うんですけど、チーム競技が凄い好きでみんなと協力して何かを成し遂げるってことが、自分の性格的に凄い向いていると思うので、はい・・・サッカーはもうまさにそれなので、それはチームメイトもですけど、サポーターの皆さんとも勝利を分かち合える瞬間が凄く好きなの、1月も2試合、頑張りたいと思います」――ギヴ&テイクが、栗島さんらしい
「はい(ニコリ)」
――お正月の楽しみとしては
「ちょっとオフをもらうので、実家帰ってゆっくりします(ニコリ)」
――愛犬が待っている
「今は2匹です。保護犬なんですけど、あんまり人間に心を開いていないので(苦笑)心開かせます(ニコリ)」
――そこも阿吽の呼吸になるように
「はい!」
――あっ、メリークリシマス、なんて、すみません・・
「アッハッハッハ(笑)」
――クリスマスは良いことありましたか
「クリスマスは・・サンタさんは来なかったです、はい、あの~それこそ実家の犬に行きました、癒されました」
――美味しいもの食べたとか
「いや、特に、ただの日常を過ごしました」
――それが平和で何より
「はい(ニコリ)」――まだシーズンは続きますが、もうすぐ年が明ける・・抱負といいますか
「はい!もう今は1月の皇后杯を勝つことだけを考えて、今、自分にできる最大限の準備をしていきたいと思います」
――今年はスタジオに来ていただいたことも、とても感謝しています
「はい、いつでも行きたいので呼んでください」
――そうなるように、良いお年を
「はい!良いお年をです(キラリ)」
素敵すぎる応対、ありがとうございます
栗島選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)の〈You’re The REDS〉でお届けします
では