どうもです
夏空広がる快晴の大原には、先週までの暑さが戻ってきました
横浜Fマリノス戦から一夜明けての今日、練習は午前11時頃からスタート
約30分ほどのミーティングを経て、その後はインターバル走をなどのリカバリー系メニューが行われました
選手達の話によると、監督からは「川崎戦とは、負けは負けでも負け方が全然違う」という「ポジティブ」なニュアンスの声がかけられたようです
「何のために自分が入ったのかを考えながらプレーしたけど、期待に応えられなくて悔しい」
そのように昨日の試合を振り返るのは、永田充選手
ケガをしてしまった3月30日の新潟戦以来のスタメン出場でした
「立ち上がりに『絶対に失点してはいけない』とみんなが思っていた」
守備面の改善を期待され、ピッチに送り出されるも前半10分に先制点を献上
「あれで少しゲームが苦しくなったのもあるので、非常に残念」
相手のエースに前を向かせないよう、身体を張ったマークも見られましたが、
「結局は点を取られた。それでは全く意味がない」
と唇を噛みます
自身の試合感については、
「全体を通してあまり良いパフォーマンスができなかった。思うようにパスとか、ポジショニングとか、うまいこといかなかったけど、徐々に上げていかないといけない」
後悔ばかりしていても、先には進めないということ
「試合に出られるチャンスが何回も来るわけではない」
危機感を口にしつつ、
「出たときにどれだけ良いパフォーマンスを見せられるかだと思う。次は必ず結果で示せるようにしたい」
とリベンジを誓いました
後半戦へ、しばしの中断期間、
「休みだから何をしても良いわけではないので、再開に向けて、一番良い状態に持っていけるように過ごしたい」
こういった試練を乗り越えることは、チームがさらに強くなるチャンスでもあります
「シーズンを通せば苦しい時期も絶対にあるので、ここはどれだけ早く吹っ切れるかだと思う。チームとして上を目指したい」
個人としては、
「自分が求められるプレーを心がけなければいけない」
連敗の要因の1つとしては、試合の状況に応じて”チームのために何をすべきか”の考えにズレが生じていたことも挙げられるでしょう
今一度、選手それぞれ”求められていること”の再確認をする必要性が感じられます
永田充選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では