どうもです
気温23度
大原を囲む桜の木は、すっかり若葉が生い茂り、初夏のような暑さを感じました
ダービー2日前の今日は、恒例のミーティングからスタート
午前10時30分過ぎ、選手達はピッチに姿を現し約1時間40分間、11対11でのハーフコートゲームを中心としたメニューで連携を確認しました
「くさび、足もと、ディフェンスラインの裏」(森脇選手)
状況に応じた的確な判断をもとに、いかにして相手にとって嫌なところへパスを出せるか※特に、DFラインの裏がポイントとなるでしょう。そのスペース創出を呼び込む動きだし含めて
ゲーム中、監督は時にプレーにストップをかけ、選手へ細かく指導していました
そして、良質なパスワーク、あるいは鋭い縦パス一本、それまでどんな崩しを見せようとも、ゴール前の精度を欠いては水の泡
「しっかり合わせろ!!」
クロスが上がれど、中の選手がきちっと反応出来ていなければ、”見逃してないぞ”と言わんばかりに、監督は雷を落としていました
1つひとつのちょっとしたプレーの良し悪しによって、流れが一気に変わる
それがダービーマッチ
選手も程よい刺激を受けつつ、徐々にボルテージを高めている最中と言えるでしょう
「今から燃えていてもダービーの時に燃え尽きてしまうので、普通の一週間というか、しっかりトレーニングをこなして良い準備をしたい。気持ちを持って一週間取り組むけど、本当に気持ちを入れるのは試合の直前にしたい」(森脇選手)
一方、戦闘モードに入っている選手もいます
「この方がパスも来やすくなると思う(笑)。もの凄く気に入った」
人生で初のカラーリングにより、黄金ヘアーに変身したマルシオ リシャルデス選手です
練習後は、居残りフリーキック練習を反復
監督から名前を呼ばれるその時に備え、見た目、プレー共に万全の態勢を整えていました
好調を保ちながらもスタメンでは使われず、それでも最高の準備は怠らない
マルシオ選手のような存在がベンチにいること、今のレッズにとって大きな強みです
また、森脇選手は、チケット争奪戦を配慮し、このようなコメントもしました
「来られなかったサポーターにも良い報告ができるように、勝ち点3が届けられるように頑張りたい」
一丸となってダービーを制す
相手の無敗記録に関心が寄せられていますが、ただ単純に勝利を求める
その結果、開幕ダッシュに成功するのは、私たち浦和レッズです
なお、今夜7時(23時)からの「You’re The REDS」では、
・「『ダービーは違うものになる、お互いがアグレッシブになる』といろんな選手から聞いているので、相当の覚悟を持ってやらないといけない」
→森脇選手インタビュー
さらには、サッカー専門新聞エル・ゴラッソの大宮アルディージャ担当 上野直彦さんに電話をつなぎ、さいたまダービー直前トークをします
お楽しみに
では