どうもです
陽差しからは春の気配の2月最終日
広島とのホーム開幕戦を4日後に控えたきょう、練習は午前10時30分ごろに始まりました
ウォームアップでは、鳥かごやパス&コントロールのほか、10×20メートルほどのピッチサイズにミニゴールが2つずつ置かれての、縦パスを入れるタイミングにも留意した6対6の変則的ゲームを実施午前11時10分ごろからは、6対6のハーフコートゲームへ
こちらはハーフラインでプレーエリアが分割され、攻守において3対3の局面が生まれる形式でした
「しっかり前へ。動きを止めないように」
と堀監督
球際での激しい攻防、素早い切り替えからフィニッシュへ至るシーンが随所に見られました
午前11時25分ごろからは、攻撃側の両サイドにひとりずつのクロッサーが入ります
サイドからのボールに対する攻守の連係も養われました
◇◆◇青木選手◇◆◇
――まず、本番の1試合をして得られたものとか、どんな感触ですか?
「まあ、公式戦っていうのをやっていくとどんどん良くなっていくものだと思うんで、まあ、良いところと悪いところをしっかり判断して今週しっかり練習に臨めればと思います」
――まず、良いところとしては?
「ゲーム90分やりましたし、リスクマネジメントの部分もまあよくできていたと思います、あとは本当に隙を作らないというところをやっていけたらなと思います」
――その改善点、隙を作らないともありましたけれど、そのためにも練習の中でも少し変わったメニューもありましたけれどいかがでしたか?
「きょうの練習ではね、そこまで確認はできませんけれどあとは意識だけだと思うんで、ポジショニングだったりそういったのをもっともっとしっかりできればなと思います」
――攻撃面の感触はどうですか?
「押し進めてはいるのでね、そこからのアイディアだったりっていうのをもっともっと出していければなと思います」
――今年はこの間まで本番がなくて、という中で試合の入りとかいろいろあったと思うんですけど、改めて多くの方の前でプレーする喜びとか何か感じた部分はありましたか?
「まあ、練習試合とかより全然違うと思うんで、まあまたみなさんがいる前でしっかり結果を出したいなというのがすごく大きいですね」
――次、ホーム開幕っていうところでの心境としては・・・
「まあホームなんで絶対勝たないといけないと思うので、しっかり準備してとは思います」
――相手の印象はいかがですか?
「まだちょっと確認できていない部分があるんで、前に外国人の選手がいるっていうのは、ちょっと、いつもいつもやりづらいかなというのはありますけど」
――サポーターも楽しみにしていると思いますが・・・
「まあ、しっかり勝って、ホームなんでしっかり勝って勢いをつけたいと思います」
――「We Are Diamonds」、楽しみ
「はい」
――もう歌詞は?
「・・・多分(笑)」
――次も笑顔になるようにたのしみにしています
◇◆◇遠藤選手◇◆◇
――きょうのトレーニングはいかがでしたか?
「いやまあ雰囲気も良くしっかり良いトレーニングできたと思います」
――きょうのようなゲーム形式はこれまであったのですか?
「もう何回かやっていますね」
――あの中で意識しているということは?
「まあ、3対3みたいな感じなんですけど、どっちかというともう1対1を負けないとかチャレンジ&カバーとか、ゴール前をしっかり戦うというところを全員が意識してやっていると思います」
――次の広島戦が日曜日の開催ということで、少し時間のある分、いろいろ取り組めることもあると思いますが、開幕戦を踏まえて今意識している部分とかいかがですか?
「全体的には悪くなかったと思うんでそこはしっかり続けながら、あとはゴール前の精度とか崩しの部分、やっぱもうちょっと工夫が必要なのかなと思うし、まあ、あとはもうミドル打ったりとかまあ、シンプルにどんどんクロス上げていくとか、そこらへんは思い切りとバランスというか、そこらへんは選手が判断していけばいいかと思います」
――次は埼スタでのゲームですけど、ホームゲームを迎えるにあたっての心境はいかがですか?
「今年最初ってことで凄い楽しみですし前回の開幕戦もすごい多くのサポーターの方がアウェイに来てくれましたけれど、まあ、ホームも間違いなく後押しはしてくれると思うので、まあ、楽しみですし絶対に勝ち点3を取らなきゃいけないゲームだと思います」
――広島の印象はいかがでしょうか?
「まあ、しっかり守備した中でのカウンターだったりが武器なのかなというのがありますけど、新しいチームになってどうなるかわからないのでそこはまあこれから話があるんじゃないですかね」
――期待している方々へひとことお願いします
「ホーム開幕しっかり勝ち点3を取って必ず勝てるように頑張るので一緒に戦いましょう」
◇◆◇李選手◇◆◇
――きのうはシャトランで橋岡選手に勝ちました。調子いいんじゃないですか?
「コンディションが凄く良いんでね!橋岡がずっと1位取っていたんでね、はい、抜いてあげました。はい(ニコリ)」
――そこは貫録というか
「そうですね」
――開幕戦見ていていかがでしたか?
「あーまあね、スコアレスだったんでね、自分が出てチームの勝利にね、貢献できればなと思っていましたけれど、出番来なかったんでね、まあけど調子は良いんでね、しっかり出番が来た時に結果を出せるように次ホームなんでね出たいですね」
――次まで間隔がある分、いろいろできると思いますが、どんなことが必要になると思いますか?
「やっぱ、最後のフィニッシュの部分のとこまで行けてないんで、その積極性だったり、迫力であったり、推進力であったりっていうのはね、僕が入った時に見せられればと思いますけど」
――また太田選手の話になりますが、李選手ほどクロス上げ甲斐のある選手はなかなかって・・・
「そうですね(笑)まあ、クロスの入りも自分の良さなんでね、まあ彼もクロスを上げるのに中の選手との息が合わなきゃね、彼も光らないんでね、まあそういった意味でね代表でもやっていたし、凄く素晴らしいキックを持っている選手ですね」
――この間もクロス上がる場面が多かった分、自分が入ったらというのは当然あったでしょう・・・
「今のチームはサイドアタッカーの選手たちがクオリティが高いのでクロスの本数もね、昨年より多くなっていると思うし、そこで自分が入って点が取れればと思いますけど」
――きょうのゲーム形式のトレーニングとかで、距離感はどうなんですか?
「ん~、まあ、悪くはないと思います。ただね、ちょっとフォワードが孤立するような場面がね、たくさんあるんで、今のサッカーね、そこを上手くね、シャドーだったりサイドの人たちがサポートしていけばもっと分厚い攻撃になると思います」
――アジアナンバー1ボレーシューターなので・・・
「はい、頑張ります(笑)」
――ほんと1点でも入ってそこでちょっとした火が付けばそこから行くとおもいますけれど、どうですか?
「シーズン始まって2戦目なんですけど、やはりね、点を取れば乗るんでね、慎三も取りたいだろうし、武藤も取りたいだろうし、僕もね公式戦で点半年くらい取ってないんじゃないかなと思うんでね、やっぱ点取って分数を1分でも増やせるようにパフォーマンス上げて結果も出して(ギラリ)レッズでね、みんなと喜びを分かち合いたいですね」
――次は広島とのホーム開幕戦ですが、そのへんで心境としては?
「まあ、思い入れのあるというかね、25,6,7とね、凄くお世話になったチームなんでね、チーム状況凄くね厳しい状況ですけど相手もね、自分たちホームなんでね、絶対負けられないしたくさんの人たちが来てくれると思うんでね、サッカー楽しみたいと思います」
――埼スタの雰囲気が恋しいんじゃないですか今?
「いやぁ~みんな恋しいと思いますよ。やる選手もそうだしサポーターもやっと来たかと感じる待ち遠しいと思うんでね、そこは勝ってね、美味いお酒を呑んでほしいですね」
――李選手が決めれば「よし、今年行ける」ってなると思うのでそういう雰囲気にできると思うので・・・・
「はい、頑張ります!」
青木選手、遠藤選手、李選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
では