7月9日 「勝ち点3以外はない」&「良い大人に」

どうもです

オフ明けであり京都戦を5日後に控えたきょうの練習は、午前10時頃から軽めの調整が約1時間に渡って行われました

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◇◆◇渡邊選手◇◆◇

――湘南戦

「うーん・・まあ、試合の立ち上がりと試合の終わり方というところはチームの課題にもなっていたのでもともと。そういうところ含めて、次の試合では勝ってる時も負けてる時も活かせれば良いかなと思います」

――意思統一

「はい」

――声などが大事に

「声、まぁそうですね、どうするのか、ボールに行くのか、守るのか、そういう細かいところになるのかと思います」

――前からプレーでも伝わっていくのか

「うんまぁプレーでもそうですけど、やっぱチームで同じ方向向いた戦い方ができれば勝てるのかなと思います」

――2アシスト。手応え

「うーん・・まぁ勝ちにつながるゴール、アシストを取っていきたいっていうふうに思いましたね。もっともっとやらなきゃなっていう感じです」

――形をつくれているのは良い兆候

「うーん・・まぁ、そうですね、あのー、チームとしてボールを運んで行けてる場面が多いので、もっとシュートで、ゴールで終われれば一番良いので、そういうところの質というのは上げていければなと思います」

――今のことを含めて、良い方向にいっていると感じている部分

「奪われたあとの切り替えだとか、最後のアタッキングサードの質がどんどんどんどん良くなっているんじゃないかなっていうのは思いますね」

――渡邊選手が前にいるのも良い影響が

「うーーーん・・まぁそういうことよりも、チームとしてやりたいことが全員でできてきているという方がやっぱ強いと思うので、誰が出ても同じサッカーができると思うし、その中で自分の特徴を活かせればなと思います」

――サポーターも渡邊選手を評価し期待しているのが現れていて、応援歌が

「うん、凄い嬉しかったし、まぁ、だからこそ勝ちたいって思ったし、もっともっとやんなきゃいけないと思いました」

――梅崎選手の応援歌で、以前もスタジアムで聴いたこともあるかと

「いやっ知らなかったです、はい」

――レッズの歴代でもかなりの人気を誇るし盛り上がる歌という感覚があって

「あぁそうなんですね、はい、頑張りたいと思います」

――新加入選手も入って、雰囲気などは

「うーん、まぁ、こないだの練習試合もそうだし、チームに馴染んでいっていると思うし、彼らの特徴も既にわかっている部分もあるから、そういうところでチームとして勝利に向かえれば良いんじゃないかなと思いますね」

――次の京都戦へ

「うーーん、まあ連敗はできないし、良い流れでホームにまた帰ってきたいので、まぁ勝ち点3以外はないかなという感じですね」

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◇◆◇堀内選手◇◆◇

――おめでとうございます!

「ありがとうございます!(弾笑)」

――二十歳

「二十歳です」

――どのようなお気持ちですか

「そうですね、まぁなんか、特に《二十歳になったな》っていう実感っていうのは、まだあまりないんですけど、いずれ両親とかとご飯とか行った時に、お父さんとお母さんからも『いつか一緒に呑みたいね』っていうふうに言われていたので、そういうことでも少しずつ恩返しとかできたらなっていうふうに思います」

――浦和レッズの一員として二十歳を迎えるというのも感慨深い

「そうですねーやっぱ、ここをずっと、本当にちっちゃい頃から観ていたので、ずっと、ほぼほぼ生きてる間、生まれてからずっと応援してきた浦和レッズで二十歳っていう節目の年を迎えられるってことは自分にとって凄い幸せなことだなと思います」

――きのうはオフで、どのように二十歳の瞬間を

「二十歳になった瞬間は、前日の夜に誕生日会をやっていて、そのままちょっと12時を過ぎる感じになって、その場で家族みんなと『お誕生日おめでとう』と祝ってもらって、まあ(笑)そのあと、ちょっと大学の課題が残っちゃってて(苦笑)結局そのあと誕生日会が終わって、みんな兄弟も学校でお父さんお母さんも仕事だったので、みんな寝たあとに、1人で・・誕生日に最初にしたことは大学の課題でした(苦笑)」

――スマホもかなり鳴って

「そうですね!もう、本当に12時に変わった瞬間に色んな人、友達とかレッズのファン・サポーターの方も色々、『おめでとう』っていう言葉を沢山もらいました」

――ファン・サポーターはSNSから

「そうですね!SNSで送ってもらいました」

――このように多くの方にって実感する良い機会にも

「そうですね、本当にちょっと自分でもビックリするぐらい沢山の人からお祝いのメッセージをいただけて本当、今、沢山の人に支えてもらって、このように元気にプレーできているなって思います」PXL_20240709_023428610-

――その期待に応えるべく、プレーの面では、試合でのベンチ入りもあれば、先日はリーグデビューも果たして、また一歩一歩、善進している感じが

「そうですね!本当に今年になってベンチ入りの回数も増えて、これまではずっとベンチ入りしても出られないっていう状況がどうしても多く続いていましたけど、こうやって短い時間でしたけど、チャンスをもらえることができたので、ここからやっぱリーグ戦で埼スタっていう大きな舞台を経験したので、そこを基準にもっともっとやっぱ、チームの中心になれるように、努力していきたいなと思います」

――どのようなプレーで

「そうですね、自分の強みとしている運動量のところだったり球際、セカンドボールの対人という部分はやっぱりずっと強みとしてやってきていますし、そこはもっともっとプレーでみなさんに観ていただけるように頑張っていかないとなって思いますし、昨年から伸さん(池田コーチ)や色んなスタッフに手伝ってもらって、自主練でロングキックだったり前を向くターンのところだったりスムーズに前に運ぶっていう部分はずっとプロになってから一貫して取り組んでいることではあるので、まぁちょっとまだ個人的には納得いくほどうまくは行ってないですけど、もっともっと自主練して、トレーニングを積んで、埼スタのピッチで表現できるようにしていきたいなというふうに思います」

――大原で魅せているキャノンシュートも楽しみに

「フフフフッそうですねっ!シュートもやっぱ、ボランチ、アンカー、インサイドハーフと真ん中でプレーしていますけど、やっぱどこのポジションでもそういう得点という部分は凄く求められると思いますし、やっぱ一番わかりやすく見える結果だと思うので、そこは個人的にも、もっともっとこだわってミドルシュートも狙っていきたいなと思います」PXL_20240709_023537362-

――センタリングは得意ですか

「センタリングは、まあ・・・得意ではないですけど(汗)でも、昨年、右サイドバックでプレーする時があったので、その時にやっぱ自主トレを伸さんと一緒にさせてもらって、ま~以前よりかはだいぶ上達したんじゃないかなっていうふうに・・まだ百発百中ではないですけど、トレーニングで右サイドバックでセンタリングを上げる場面になった時は、意外と思った通りにボールを蹴れる回数は増えているかなっていうふうに思います」

――池田コーチは現役時代、右サイドの突進も魅力的なプレーヤーで

「そうなんですね、伸さんのプレーを観たことはないので」

――今でも一緒に練習していれば、素晴らしい技術の持ち主であることは

「そうですね!細かいところもメチャクチャうまいので」

――今も細かいところを気にして、カメラに見切れないよう、屈んで後ろを通過

「(笑)いや~本当にやっぱ、ターンの部分とかだとか、トレーニングしている時に、お手本として見せてくれますけど、メチャクチャ巧いです」

――次、石原選手が出場停止なので、場合によっては右サイドバックもと思って

「はい!そうですね、まあ昨年と今年、この1年半ぐらいでやっぱ色んなポジションでプレーしてきましたし、慣れている部分はあるとは思っているので、どのポジションで出番が来ても、つかめるチャンスだと思うので、チャンスをつかめる準備というのは常にやっていきたいなって思います」PXL_20240709_023518580

――大学での勉強、昨年の今頃は[熱中症と体温調整]についてお話しいただきましたが、最近は・・・

「そうですね、昨年の秋ですけど、[行動医学]っていう科目を取っていて、自分の考え方とか、行動でストレスを軽減することや精神的なダメージをなくしていくっていう授業だったのですけど、一番興味深かったのは、恐怖症を緩和していくっていう・・けっこう僕も高いところが苦手というのがあるのですけど、その授業で例に挙がっていたのは、高所恐怖症の人、数名を高い山の谷があるところの吊り橋に集めて、そこで1回試しにどこまで行けるかって進んでもらって、『ここまでだよね』って、やっぱ高所恐怖症なので、本当に少ししか進めないで止まってしまうのですけど、そういった時に、ひとつの案として、首から掛けて、絵を描く時に使う板(スケッチボード)と紙と鉛筆を用意して、自分が恐くなった、立ち止まったところの風景を絵に描いてみる。で、それを、そこで描いて、そうすると目が慣れてくるというかその高さでも、色々な行動ができるという頭になって、少しずつ少しずつ行ける距離が伸びて行くという授業で、最終的に結果はその人たち全員がもう、吊り橋を走って真ん中まで行ってみんなで写真を撮るという結果になったので、恐怖症とか基本的に、全部がっていう言い方ではないですけど、ちょっと《恐いな》って感じるのは自分の思い込みで、考え方とかを変えると、その見方も恐怖心とかストレスとかも軽減できるよっていう授業がありました」

――それはサッカーにも

「そうですね!サッカーでもやっぱ、ミスをしちゃって、ちょっと自分のプレーに恐怖感が出た時にやっぱ考え方を変えるっていうのは自分にもそこは活かせているのかなと。考え方を変えるっていうのは、日常的にも色々役立つことが多くて、そこは凄い活きているなって思います」

――ためになりました!

「本当ですか!?(陽笑)考え方が大事」

――そして、良い大人になってもらいたく、これからへ“二十歳の誓い”を

「そうですね、初の二十代なので、まぁやっぱもっともっと自分に責任持って行動しないといけないと思いますし、プロサッカー選手として、もっともっと結果にこだわっていかないといけないと思うので、そこはしっかり意識しながらも、自分で抱え込みすぎないで、色んな人に頼ったりとかそういったことをしながら、今まで以上にもっともっと成長して良い大人になれれば良いなって思います!(陽笑)」

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渡邊選手と堀内選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

7月2日 「ちっちゃい頃は紙吹雪がバァーっというのをやっていたイメージ」&「来たことを後悔させないように」

どうもです

聖地での一戦を4日後に控えたきょうは、午前中に練習が行われ、ジュビロ戦長時間出場組は軽めの調整、それ以外のメンバーはパスゲームやシュート練習などで汗を流しました

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◇◆◇佐藤選手◇◆◇

――ジュビロ戦の勝利

「攻守共に、チームのやりたいことを体現できたかなっていうふうに思っています」

――やりたいこと

「後ろからのビルドアップだったり前で奪われたあとのゲーゲンプレスだったりとか、あと複数得点というところとあとはクリーンシートというところは多分、今チームが求めていることでありますし、それをしっかりとチームの全員が共有できてしっかりそれを体現できたというところですかね」

――前からのプレスによって後ろも的を絞りやすくなった

「そうっすね、前がやっぱりああやって追ってくれると、相手の出し手も苦し紛れのパスを出すことになるので、それに対して僕達がインターセプトをしやすい状況だったのかなと思います」

――相手が苦しくて大きく蹴った時に佐藤選手がバァンと跳ね返してというか、しっかりと味方につながって、それは相手も滅入ってしまうというか

「そうっすね、跳ね返すだけだと例えばタッチラインを割ったりだとか相手ボールになったら、相手は蹴っておけばマイボールになるという感覚が相手の中でできてしまうというか、それはさせたくなかったので、相手のフォワードも外国籍選手が強かったですけど、そこは絶対にやらせないというふうな思いで試合に入っていたので、しっかり潰しきることができて良かったなと思っています」

――試合後はチームを離れる選手の挨拶もあり、感じたことは

「浦和にタイトルをもたらした選手を見ながら練習してきましたけど、やっぱり退団した選手から得られるものは凄くありましたし…特に同じセンターバックのショルツ選手は、まだまだ一緒にやってみたかったなっていう思いは正直ありますけど、良いトコもしっかり見ましたし、僕も学習する機会というのはいっぱいあったので、それを自分の中に吸収して自分のプラスになるように取り組んでいけたらなと思っています」

――実践できそうなこと

「やっぱり運ぶとこだったりとか、パスの強弱だったりとか、違うポジションの選手ですけど、宏樹君は圧で相手を守ることができるので、圧倒的なその存在感みたいなのは特にショルツ選手と酒井選手から僕は感じていたので、それを・・まあ抽象的ですけど、それを自分も空気としてまとわせられたら良いなというふうには思っています」

――空気という点では、彼らがいると、安心できていた

「そうっすね、はい。やっぱりそういうのってけっこう大事なのかなって僕は思うので、なんか、“やられそうだなぁ”みたいな雰囲気は出したくないので、そういった雰囲気も宏樹君だったりショルツ選手だったりは持っていたと思うので、そこのところは僕にも必要かなと思っています」

――彼らから掛けられた声は

「いやっ本当、『頑張れよ』っていうふうな言葉ですね、それだけです」

――一番シンプルにストレートに響いてくる

「はい、ま~結果で答えなきゃいけないなと思っています」PXL_20240702_021119651-

――湘南戦、前回の教訓

「うーん、まぁやっぱ勢いに乗ると恐いチームだなっていうふうに思いますし、走れるし、前回の対戦と違って福田選手が多分出てくると思うので、ああいったアグレッシブな選手に対して僕がどう対応できるか、で、ルキアン選手はパワータイプなので、そこに対して柔軟に対応できれば良いかなと思っています」

――相手が勢い良くきたとして、それに付き合うとこちらのペースもおかしくなるので、冷静に

「そうっすねやっぱ相手より先にポジションを取らないとその分パスコースもなくなってくるので、しっかりポジションを取って、しっかりはがせれば、相手に《追っても意味ないな》と思わせられると思うので、そしたらだいぶ展開も変わってくるのかなと思います」

――駒場

「まぁ、僕は大学の時は駒場で試合したこともあったので、インカレの決勝と準決勝は確か駒場であったので、ちっちゃい頃は紙吹雪がバァーっというのをやっていたイメージです」

――レッズの初期から歴史が染みついた聖地

「そうっすねー駒場は雰囲気がけっこう好きなんですよね。陸上トラックがあってちょっと遠いですけど、僕は好きですね」

――大学の時の良い思い出

「というのは、そんなにないですけど、途中交代したので、あまり良い思い出はないですけど、優勝できたピッチなので、僕には縁のあるところなのかなと思っています」

――前にも背番号20の堀之内さんも得点力が高くてという話になって、駒場で初ゴールというのは素敵な・・

「いやぁそれは毎試合狙っているので、場所は関係なく、Jリーグで早く点を獲りたいなと思っています」

――サポーターへ

「後半戦、良いスタートが切れていると思うので、優勝争いに加わるためには連勝は必須ですし、落とす試合はないので、今年初の駒場での試合ですけど、会場の雰囲気はサポーターのみなさんが声援で作ってくれると思うので、それに応えられるように頑張りたいと思います」

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◇◆◇伊藤選手◇◆◇

※きょうの午後、与野八幡小学校を訪問

――きょうの交流を通じて、浦和駒場スタジアムでの試合にさらなるモチベーションが

「そうですね、モチベーションは常にありますし、きょう与野八幡小の子供たちに自分のことを知ってもらってレッズのことを知ってもらって駒場に来てくれると思うので、来たことを後悔させないようにしっかり勝ちたいと思います」IMG_1355-

――聖地でキャプテンとして先頭で入場

「楽しみです(ニコリ)」

佐藤選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)、伊藤敦樹選手が与野八幡小学校を訪問した話題については後日、〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

6月18日 「38歳、しっかりやっていきたいなと」&「100%、110%、120%良い準備をして勝利を届けたい」&「自分がどうにかして前を向ければ」

どうもです

埼スタでの鹿島戦を4日後に控えたきょう、練習は午前10時頃に始まり、ミニゲームなどのメニューが午前11時頃まで行われました

勝利で、上位進出への”ターニングポイント”に

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◇◆◇西川選手◇◆◇

――おめでとうございます!

「アーありがとうございます!(スマイル)」

――その一言を伝えたくて

「アーハッハッハッ嬉しいですね、きょうで38歳になったのですけど、僕自分のことを《雨男だなぁ》と思っていたのですけど、本当に、まさかきょうもこんなに大雨とは・・《やっぱり雨男だなぁ》と再認識された日ですし、これからも何歳になっても1試合1試合勝負、危機感を持ちながらプレーしていきたいなと思っています」

――以前、ビショビショの中でのキーパー練習が好きだというお話を聞かせていただいたので

「そうです!だからきょうは本当に楽しかったですね。芝生の上で飛ぶと、体も着地した時に滑っていくので、それが凄く楽しくて、きょうも楽しく、まぁきょうはキーパーだけのトレーニングだったのですけど、非常に良い学びもあり、良い練習ができたなと思っています」

――普通だと帰りの荷物が重くなるとか悩ましいですけど

「間違いないです!」

――プロの選手は色んな方の支えもあって

「そうなんですよねっ!本当に僕達は、本当に色んな方に支えられているので、いつもは大原来ると、掃除の方が掃除をしてくれて、洗濯をしてくださる方がいて、僕達が使ったものをキレイにしてくれて、やっぱり僕達こう・・1人だけではサッカーできていないですし、沢山の方に支えられながらプレーできているので、やっぱり感謝の気持ちを常に忘れずに、これからもやっていきたいなと思います」

――支えという意味では、娘さん達も毎年お祝いを・・昨年は歌ってもらったお話を聞かせてもらいました。誕生日はきょうですが、きのうがオフだったのでもしかしたらなのか

「そうですね、いつも子ども部屋で寝たりするのですけど、一緒に。あの~きのうばかりは『パパ、ちょっと入らないで』と。何か2人でコソコソと準備をしているのかなと思いつつ、きょうは凄く楽しみにしています」

――当日のお祝いで

「そうですね、きょう帰って、夜、楽しみにしています」

――リーグもほぼ半分、手応えなど

「そうですね、本当に内容は手応えを感じている部分が各選手あるとは思うのですけど、やっぱり結果としてみると、こう物足りなさを感じているっていうところではもどかしさっていうのはあるのですけど、チームがブレずに戦っていければ、最後終わった時には必ず上の順位にいられると思っていますし、まだまだ僕達は優勝を諦めていないので、そこの目標を持ちつつ、1試合1試合っていうところで残り半分、鹿島戦で勝って、また新たなスタートを切りたいなと思っています」IMG_2853

――3月には局面で勝つことの大切さを話してくださいましたけど、その一段階上の部分で言えることとして見えているものは

「得点は取れつつあるというのは僕達も感覚的にありますし、ただこう守備において失点があるというのはゴールキーパーとしてもそこは防いでいかないといけないし、そこはやっぱり自分の役目だと思っていますし、無失点の試合というのを目指しながら‥点はもしかしたら取られるかもしれないけど、最少失点でいければ、必ず味方のゴールというのが生まれると思っていますし、後ろの踏ん張りというのがどれだけできるかっていうところに後半戦、トライしていきたいなと思っています」

――鹿島戦、モチベーション

「もう“勝つのみ”だと思っていますし、特に言葉はいらない、本当に意地と意地のぶつかり合いというか鹿島と対戦する時はいつも本当にファン・サポーター含めて燃えるものがありますし、闘志をむき出しにして闘わなければ勝つことも難しいと思っているのでホームの力を借りながら、一緒に闘ってもらって、必ず勝利をプレゼントできるように良い準備を今週していきたいなと思っています」

――38歳の誓い

「そうですね、本当に人の話をきちんと聞くというのは、38歳、しっかりやっていきたいなと思っています。本当に、何歳になっても“学ぶ”という姿勢はやっぱり忘れてはいけないなと思いますし、自分が本当に、もっとうまくなりたいとか、もっと上を目指したいと思うのだったらしっかりと色んな人の声を聞きながら成長していきたいなと思っています」

――どういうきっかけで

「そうですね、まあ、年齢を重ねる毎に、人って頑固になりがちですし、僕自身、性格的には本当に頑固なところはあるのですけど、サッカーにおいては(笑)きちんと話を聞いて、学ぶ姿勢でやっていきたいなと思っています」IMG_2856

――次は、勝利の「おめでとう」を

「そうですね、言ってもらえるように頑張りたいなと思います!(スマイル)」 IMG_2844

◇◆◇岩尾選手◇◆◇

――先日、宇賀神選手から岩尾選手と「海か川でも行こうか」と言っていると聞きましたが、たくましい筋肉

「いやぁ、今は張ってるだけですね(苦笑)」

――意識して鍛えているというか、強く

「そうですね、監督が求める強度のところでトレーニングも組まれていますし、筋トレの量は昨年に比べてかなり増えているので、そういったところで今もしていますけど、色んな変化はこれから出てくるのではと思います」

――実感があれば楽しみながら

「いやまだ実感できるほどやっていないので、そんなに即効性のあるものだったら良いなと思いますけど、逆に。長い期間というか時間をかけてやっていかないと変わらない部分だと思うので、はい、その辺はまだ実感ベースではないですけど、今与えられていることをしっかりとやるっていうことに集中している方が大事かなと思います」

――チーム作りも同様かと思いますが、リーグ半分ほどを戦って、岩尾選手の見識というか

「・・・なかなか難しいことを聞きますね。僕監督じゃないので、なかなかこう、そういう大枠でコメントするのは控えたいなという感じなのですけど、個人としてはやっぱり、よりチームの力になるためにとか、筋トレの話も出ましたけど、色んなプロセスの中に今自分達がいると思うので、そこの部分で結果が求められるクラブっていうところと、なかなかそこが紐づいてきていない現状のところで僕自身もそうですし、プロセスだから勝たなくて良いっていうことではないと僕は思っているので、特にこのクラブに関しては。なのでそこのところはもう一回、認識はしていますけど、そこの悔しさもどかしさっていうのは少なからず個人的には抱えているところです」

――真ん中のポジションで色んなポジションとつながっていて、共有できていることもあるかと思われて、感じている改善点や手応え

「んー・・いやまだまだ良い部分ももちろんありますけど、どちらかというと改善しなければいけないポイントの方が攻守において多いなと印象なので、そちらに目を向けるべきかなと思っています」

――鹿島戦、モチベーション

「両クラブにおいて、このカードはけっこう熱いというか、凄いこう激しいゲームにもなりますし、サポーター同士も凄い強度の高い試合にいつもなるので、そこの部分でしっかりと・・まぁ我々のホームでできますし、最近の成績も含めてやっぱりここで1つ勝たないと自分達が先に進む速度が下がるところはあると思うので、そこをしっかり意識して引き分け以下で終わらないようにしっかりと勝ちに持っていけるように、そういうメンタリティーからやっていきたいなと思います」

――鹿島

「非常に安定して勝っていますし、4-4-2の伝統的なスタイルで誰が出てもっていうところで、強度もありますし、セットプレーからも脅威になる選手が多いですし、“この人が”っていうより“キーになる選手”が何人かいると思うので、非常難しいゲームになるなと思います」

――システム的にギャップが生まれやすい

「そうですね・・・まぁやってみないとわからないところが多いので、何とも言えないです」

――以前、埼スタの鹿島戦で終了間際のミドルシュートが惜しかったのが印象的で、今度は決めるところも

「はい、頑張ります!」

――サポーターへ

「本当にいつもホームでもアウェイでも自分達のホームかのような応援をしてくれていることに感謝していますし、そこをしっかりと結果で返すというところが、まぁこれ常々言っていますけども、このクラブに求められることですし、サポーターも求めてることだと思うので、そこに向かって100%、110%、120%良い準備をして勝利を届けたいなと思いますので、一緒に闘ってください」 IMG_2849

◇◆◇安居選手◇◆◇

――セレッソ戦

「そうですね、勝てなかったのが悔しかったなというのが全員感じていると思うので、素直にもったいないなぁとは思いました」

――中断期間中の準備で出せた部分

「そうですね、まぁ崩しの部分とかは少なからずできてはいるので、そこで最後の決定力というところをもうちょい上げていかないと崩している意味がないので、やっぱりもうちょい積極的にシュートを打っていかないといけないのかなとは思いましたね」

――そこが持ち味

「そうですね、でもまぁもっとアタッキングサードに入っていかないといけない部分があると思うので、はい、やっていかないといけないかなと思います」

――サイドバックとウイングとのトライアングルがスムーズに

「はい、はい、まぁ話し合って(大久保)智君とかが内に入ったりとかっていうのがあるので、自分がサイドに出たり一緒のところにいてうまく連携したりというのは話ながらでできたことなので、そういうのは続けられれば良いのかなと思います」

――考えるよりも自然に動くようになると

「そうですね、それで良い流れもあるので、そういうのも良いところなのではと思っています」

――リーグ半分近く戦って、どう捉えていますか

「試合に出ていることは良いことだとは思いますけど、試合に勝てていないっていうのがあるので、そこをどうにか変えないといけないのは自分の力不足なので、そういうところは変えていかないとかなぁとは思っています」

――守備の部分では

「うー・・・そうですね、まぁうまく前ではめられる部分もあったり、それがうまくかわされてしまったりとかっていうのもあるので、そこは試合中に相手も変化するというのもあるので、そこは話し合ってうまく合わせていかないと(岩尾)憲君のアンカーの脇とか今使われてしまっているので、そこで崩されているというのがあるので、そこはもうちょい『内側しめてー』の声だとか全員がそういうのを言い合えればもっと失点がなくなるのではないかと思うので」

――そこで刈り取るのが安居選手

「そうですね、そういうところで取らないといけないと思うので、はい」

――きょうは練習後、監督としばらくお話をしていて

「うー・・まぁ『その状態、良いっていうのはわかっている』と言ってくれて、まぁその~ワンタッチでするところ良いのもありましたし、そういうところを褒めてはくれたんですけど、ボール持ったあとに『もうちょい相手に仕掛けて他の選手をこう、フリーで渡せるようなこともできたら良いね』っていうのも言われたので、まぁ《確かにそうだな》とは自分の中でも思っていたので、どうするかっていうのをこう今、考えているっていう感じですね」

――お話のあと、縦パスを受けてファーストタッチでクルッと反転して前を向く動きを反復していたので、そこも

「そうですね、あそこでどうしても相手が近くにいるところなので、自分がどうにかして前を向ければチャンスになる部分があると思うので、あそこは頑張らないといけないと思うので、そういうところの意味もあってああいう練習をしていました」

――そのあたりもホームで見せていただきたいのですが、鹿島の印象

「そうですね、やっぱり上位を目指すにはその上位の相手を叩かないといけないと思うので、ホームだし勝たないといけないと思うので、はい、良い結果になればいいかなと思っています」

――鹿島戦の雰囲気、これまで経験してきて、燃えるものなど

「そうですねやっぱり、凄いスタジアムも熱くなるので、そのパワーを自分達のパワーに換えられればなというふうに思っています」

――色んなものをピッチで表現できるのは選手

「そうですね、そういうところを出していきたいなと思います」

――サポーターへ

「次の試合、絶対勝ちます。応援お願いします!」

西川選手のインタビュー全容はきょう火曜日19時(再放送は23時)、岩尾選手のインタビュー全容はあす水曜日、安居選手のインタビュー全容はあさって木曜日の〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

6月10日 「原口にきょうね、『I’m always ready!っていつも言ってんじゃねえよ!!』とか言われましたけど」&「原点に返ったところでやっぱり自分は」

どうもです

時より気にならない程度の小雨パラつく大原での練習は、午前10時頃に始まり、パスゲームなどのメニューが午前11時10分頃まで行われましたIMG_1236--

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――腕の筋肉がまたさらに、たくましく

「いやぁ~もー・・きついっすよ(汗)テックさん(イグナチュクフィジカルコーチ)のトレーニングはもう毎週、ね・・ありがたいことですけど、はい(ニコリ)」

――血管の浮き具合も

「そうですね、まあ、彼がそういうトレーニングをやってくれることで、チームとして練習がない時でも意識を植え付けられて、日常的にトレーニングできるマインドになっているので助かっています」

――普段着の時も自信持った感じに

「そうですね、岩尾と一緒に言っていますけど、『今年は川でも行こうか』って。『海か川でも行こうか』と言っています(笑)」

――ご自身、腕だけじゃなく他にも高めながらコンディションも維持してという日々かと

「ぃやーもう、コンディションはね、抜群に良いです、本当に凄い動けているなっていう感覚もありますし、いつでも準備できていると。原口にきょうね、『I’m always ready!っていつも言ってんじゃねえよ!!』とか言われましたけど、でも本当に“Always ready!”です、はい(ニコリ)」

――原口選手、普段から会う機会などはあるかもしれませんが、大原で一緒にボールを蹴ったのは久々かと

「まあ、なんだろう、球際の激しさみたいなところはやっぱ魅してもらえて、オフシーズンですけど、まぁそういうところを見せてくれて、練習がグッと引き締まったなというふうには思っています。でやっぱそういう、なんだろうな・・・みんなの浦和レッズの時の印象の原口というか(笑)そういうのではなく、日本代表で活躍していた原口元気のああいう切り替えだとか泥臭いみたいなところを魅してくれたなというふうには思いますし、僕が『元気元気ー、切り替えろー』とか言っているのを自分で言っていて《懐かしいな》と。コーチングしていて懐かしいなと思い出しました」

――ここ数年の原口選手が、宇賀神選手と通じ合うことでかつてのご自身を思い出す部分も

「そうっすね、まぁまぁまぁ一緒にプレーしたらまた面白いんじゃないかなとは思いますけど」

――原口選手のここまでのキャリアや成長というか

「いやまあ、正直なところを言えば、僕が知っている原口はドリブル大好きでみたいな、ボールを持ったらドリブル仕掛けるみたいなところを世界でも魅せて欲しかったなっていうのは正直な・・。うん、“そこでどこまで行けんだ原口!”みたいなっていうところを見たかったっていうのが正直ですけど、でも・・うーん・・・あんな原口元気でも環境に適応して生き抜くんだなっていうをビックリしています、はい。そうなるんだな人間ってっていう・・(ニコリ)」

――誰のおかげでしょう

「いやいやいやぁ、自分(原口選手自身)ですよ(笑)彼自身があそこの地で経験して色々学んでそういうふうになってったんだなって思うと、《人ってわからないもんだな》って改めてね(笑)色々なところでこういう表現って使われると思いますけど、はい、改めてわからないなって思います(優笑)」

――おそらく、大原にいた頃に宇賀神選手や槙野さんに言われていたことをドイツに行ってから《こういうことを言われていたのか》って気づいたかと

「思ってると思いますぅーー!?思ってるわけないじゃないですか!!思ってるわけないです!!!(笑)」

――良い刺激を受け合いながら

「はい!そうっすね、短い期間ですけど、またやっぱ新たな刺激が入るということで、今週は凄い楽しみだなと思います」IMG_1230-

――その原口選手が2009年に出場機会を得て、2010年はさらに・・と思われていたところ、左のオフェンシブハーフでレギュラーをつかんでいたのは宇賀神選手

「はいはいはい!」

――現在、ウイングにケガ人が多くて、宇賀神選手が出たら面白いかと。原口選手が来ることはきょうまで知らず、このことはその前から、きょう聞くつもりでいましたので

「いや~、だから~、“Always ready!”ですよ(ニコリ)どこでも、はい。もう本当にどのポジションでも、はい」

――あれから経験を積んだことですし、献身的に、サイドバックの動きもうまく引き出せるでしょうし、ヘグモ監督はこのことをご存知なのか・・・

「そうっすねー全然、そうなんすよ、みんな若い選手とかには俺がちょっと冗談半分に『ウイングいねぇんだったら俺やらしてくれよー』みないなこと言うと笑っていますけど、はい、言うたらそこで一番試合に出ていますから、はい、いつでも、どこでもって感じです」

――そこでブレイクしたわけですし、【ウガゾーン】って言葉もあのポジションでプレーしたからこそ

「本当はやっぱ、攻撃が大好きなので、はい。攻撃させてもらえればと思います(笑)」

――宇賀神選手のサクセスストーリー

「そうーっすね、まあそういうところも、苦しい状況ですけど、サッカー選手としては苦しい状況ですけど、人間としては今が成長するチャンスだと思いますし、こういう状況を楽しみながら自分がどういう行動を取れるのか、そしてそこからどういう結果が待っているのかっていうところを楽しめればなと思います」

――「見たか原口!」がひとつめに

「そうですね!まず今週は!今週のテーマ、はい。『お前、やれるぞまだまだ(自分は)』と。『そんな生半可な気持ちで来ているんじゃねぇ(自分は)』っていうのをね、彼に見せつけたいと思います!(熱笑)」IMG_1232-

◇◆◇前田選手◇◆◇

――この中断期間でイメージしていること

「はい、まず・・ね、これだけ期間が空いたので、リフレッシュするっていうところは少し意識したというか、体を休めるというところはちょっと子どもと過ごすなどして、はい、リフレッシュできたのかと思いますし、きょうからね、またスイッチ入れて、はい、きょうはやれたかなと思います」

――お子さんは埼スタを気に入ってますか

「うん!凄いあの~、やっぱ勝ったあとの【WE ARE DIAMONDS】はね、やっぱり子どもながら感じるところがあるみたいで、原曲の【SAILING】をけっこう聴いています。うちの息子は」

――英語の勉強にもなって

「そうですね!うちの息子をある程度、理解できるので、はい。何か好んで聴いています」

――そのようにできることも多くなると遊びの種類も増えているのでしょうけど、最近の流行りは

「まあなんか、昔は戦いごっこが好きだったところから外で遊ぶのが好きになってくれて、まあでもけっこう、今、悲しいなって思うけど、ちょっと、なんだろう親離れしているというか、『パパと公園行くよりも友達と行きたい』みたいなのがちょっと増えてきちゃったから・・ちょっと寂しいですけど、でも一緒に行けるときはサッカーとか鬼ごっこするなどして楽しんでいます」

――ご自身のプレーでは再開後、よりこういったところを出せばチームの勝利にと意識していることは

「そうすね、こう、なんだろう・・うー・・・まあ連戦も続いてたこともありますし、こうなんか、《勝たなきゃ勝たなきゃ》って凄いこうなんか自分の中で、こう・・・はい、Too Muchにこう・・考えすぎていた部分があるので、やっぱり《自分の良さってなんだろう》って原点に返ったところでやっぱり自分は、1人はがすとか、ゴール前で決定的な仕事をするってところによりフォーカスしたいなと。そういうところを見せられたらなと思いますけど」

――フィニッシュワークでどう一皮むけるか

「ゴール前で落ち着かなければって最近は考えていて、なんだろうこう、僕より良い選手がいるんじゃないかっていうのを探す作業が多かったので、やっぱり自分の良さっていうのは見えていても自分で行くとか、むしろ見ないとか(苦笑)まぁその辺まで行けたら良いなって思いますし、でもまぁ、時と場合にはよると思うのですけど、自分よりも良い選手が見つけられたらそこに渡すっていうのもひとつの手ですけど、やっぱ少しの強引さ、どん欲さっていうのも必要なのかなと思って、はい、1回原点に振り返りたいなと思っています」

――繊細さと大胆さの両方を持ち合わせているのが魅力で

「ありがとうございます(笑)本当にそこを発揮できるようにしたいなと思っています」

――非公開でしたけど練習試合で点を取ることができたのも良い弾みに

「そうですね!やっぱりどんな試合でもスコア、アシストってとこは本当に狙っているので、まぁひとつですけど、こう取れたのは良かったのかなと思っています」

――練習に参加している原口選手との関わりというのは

「まぁちょっと知人の紹介というかので一緒にフットサルをするなどしていたので、はい、すんなり『おっ久しぶりです』っていう話をしたりとか、連絡をくれてたりしたので、はい。良い刺激になっています」

――どのような存在

「いやぁやっぱりドリブラーとしては目指すべき存在というか、やっぱきょうもね、1人パッと入っただけでチームのスイッチやギアが1個上がるような存在なので、やっぱそういうところは見習いたいなと思っています」

――良いヒントに

「うんっ!そうですね!はい!本当、良い刺激でもあり良いヒントになりそうなところでもあると思います」

――試合でも(大きなジェスチャーと共に)良いところに走ってもボールが来ないことが多くて、あれがつながった時が楽しみです

「もしかしたら僕がスピードアップしすぎているのかもしれないし、受け手の選手からしたら《いや出せないよ》って思うところかもしれないし、そういうところは、こう映像を見ながらチームメイトと話し合うなどして突き詰めていきたいなと思いますけど」IMG_1227-

――先日、[浦和レッズハートフルミーティング2024]で落合弘キャプテンが岡野さんとバインさんのエピソードを話していて・・最初の頃は岡野さんが「バインーー!」ってスペースに走ってもボールが来なくて、落合さんが頼まれてバインさんに理由を聞いたら“黙って走る”ヒントを言われたそうです。岡野さんは、相手にバレてしまわないようにしたら、そこからスパンスパンと正確なパスが来るようになったそうで(※といったニュアンスのお話です)

「うんうん!あーそうなんですね、まぁちょっとそれも参考にしたいと思います、はい」

――そして200試合出場、おめでとうございます

「あっ!ありがとうございます」

――レッズで200試合出場を迎えられていることも意義深いかと

「そうすねー、でもそこまで数字にこだわりがないというか、通過点というか、毎試合毎試合、毎日毎日全力でやることで辿り着けたところでもありますし、上には上が山ほどいるので、はい(ニコリ)また日々、努力したいなと思いますけど」

――その一歩目のセレッソ戦。相手の本拠地での相性の悪さというのはチームメイトからも聞いているかと

「まあ本当にこの上位陣との連戦というのですかね、はい、そこは本当に大事になってくると思うので、まあどこであれ、相手が誰であれ、勝ち点3が必要になってくると思うので、そこを突き詰めるための1週間にしたいなと思います」

――300試合目もこれからも、節目をレッズで迎えられますように

「はい、でも、まあ必要とされないと切られる職業なので、必要とされるように毎日努力したいなと思います(瞭笑)」

宇賀神選手のインタビュー全容はきょう月曜日19時(再放送は23時)、前田選手のインタビュー全容はあす以降の〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

6月6日 「そこがやはり境界線」

どうもです

オフ明けのきょうは2部練で、公開された午前練習は午前9時30分頃に始まり、ストレッチやフィジカルトレーニング、パスゲームなどが約1時間に渡って行われました

故障者が出ないこともそうですし、出さないこともまた大切

全員が万全というのはどのチームもなかなかないことではありますけれども、良い状態で試合に出られる選手がより多い状況でのこのチームを見てみたいものですIMG_2569-.-jpg◇◆◇ホイブラーテン選手◇◆◇

――オフはリラックスできましたか

「激しい試合が続いたので、良いブレイクが取れて良かったと思います」

――ヨットにのっていたと他の報道の方から聞きました

「聞いたんですね(ニコリ)オラ ソルバッケンと鎌倉に行って凄く良かったです」

――鎌倉

「本当に良い時間を過ごしました。ちょっと東京とか埼玉とはかなり雰囲気も違い、ゆっくりとしたエネルギーが流れているような感じがしました。素晴らしい時間を過ごせました」

――海にもゆられ

「色んなサーファーがいて、僕達は泳がなかったのですけれども、非常に良かったです。もしかしたら、サッカーを引退したらサーフィンをしようかなとも思っています(笑)」IMG_1222

――ここまでの戦いを振り返って

「もっと実際には上の順位にいたいというのが正直なところです。多少の波もあって色々な要素が垣間見えたシーズンですね、まあ、序盤から。そして、我々のスタイルが今のところ徐々に確立されているのがみなさんにも見てもらえればわかると思うので、このスタイルをキープしながらここからはもっと勝ち点を拾って、勝ちをもっと増やしていきたいですね」

――そのスタイルの中でホイブラーテン選手が工夫していること

「昨シーズンと大きな違いといえばやはり、もっともっと攻撃に貢献をするところだと思います。良い局面で自分達の攻撃陣にボールを配球するところ。そして、得点にもっともっと絡むというところがやはり、昨シーズンとの一番の違いだと思いますね、そこが」

――攻撃に意識が行くと守備で失点のリスクが増してしまう側面もあり、そのバランスはどのように捉えて

「そうですね、間違いないですね。そこがやはり境界線で、あまり攻めすぎるとやはり得点されるリスクという部分があります。まぁ、今シーズン、多々そのような試合を見せてしまっている部分があるかもしれません。もちろんチームとしてまだまだ向上していかなければならない部分があるので、ただし、しっかりとそこを全員でしっかりと理解をしながらバランスをしっかり保ちつつ、今後もっと安定度を見せていきたいと思います」IMG_2560――ここから大事な試合が続きますがサポーターへ意気込み、メッセージを

「本当にいつもサポートありがとうございます。我々はホームもアウェイも問わず特別なサポートを受けていると思います。今シーズン最後まで我々もベストを尽くすので、お互いベストを尽くして、サポートをよろしくお願いします」

――蒸し暑くなってきて

「そうですね、この暑さは昨年も体感していたので、一応、貯金みたいなものはありますけれども、スウェーデン人の仲間にとっては初のことなので、タフになると思いますけれども頑張っていきましょう」

――“良い波”に乗ってもらえれば

「はい、よろしくお願いします(清笑)」

ホイブラーテン選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

5月29日 「勝ちきる力というのが自分達にも必要」&「どこでプレーしても自分はできる」

どうもです

町田戦3日後、神戸戦3日前のきょう、陽差し強い大原での練習は午前10時20分頃に始まりました

ウォームアップ後はパスゲームやほぼハーフコートでの10対10+フリーマンでのゲーム形式などを実施

終盤にはエリアを広げて、約4分の3コート(ペナペナ)での11対11が行われ、午前11時20分頃に終了していますIMG_2495-

◇◆◇石原選手◇◆◇

――連戦続いて、いつもハツラツとしたプレーに元気をもらっていますが、ご自身の充実感というのは

「まあ、そうっすね、自分の体とうまく話し合いながらというか、巧くできている感じはするので、実際に試合でも良いシーンとかも凄く最近は出せていると思いますけど、あとは最後の質とか途中でもビルドアップのところの質とかそういうところを疲れている時にどれだけ出せるかっていうところが今は大事なのかと思います」

――やっぱり良い声

「いや、そんなことないです(苦笑)」

――疲れとの向き合い方、どのようにコンディションを整えて

「本当、レッズの大原の環境というのは素晴らしいですし、トレーナー陣も常に向き合ってくれるので、毎日、体をさわってもらっていますし、そこは本当に感謝したいです。ドクターもそうです」

――体つきもよりたくましくなっているように

「トレーニングも石栗フィジカルコーチとイグナチュクフィジカルコーチと一緒にしっかりと取り組んでいるので、その成果は凄く感じています」

――特に重視したこと、ここが良くなったと実感すること

「うー・・まあでもリアクションでこう、バッと行けるところとかそこに耐えられる力というのは少しずつまた、ついてきているのかなと思います」

――空中戦の競り合いも格好良くて

「フハハ(笑)」IMG_2487-

――その辺も見せ場

「そうっすね、身長は169センチですけど、《負けない選手になりたいな》って常に思っているので、そこで闘う姿勢というのは見せたいです」

――出場を重ねて成長を実感できている部分

「ビルドアップのところで相手を剥がして入っていくとかそういうところは以前よりはかなりできてきていいるところなので、そこの回数を増やすとか‥まぁでも最近はちょっとずつ対策というか、相手に対策されているなっていうのはちょっと感じているので、そのギャップとかそのバリエーションというのをもっと増やさないといけないなっていうふうには思っているので、練習でしっかりそこは考えながらやっていきたいです」

――相手が対策をしてくるのは成長のチャンスと捉えて

「そうっすね、ありがたいところですし、もう、逆に、相手の逆突けるチャンスっていうところもあるので、そこはしっかりと相手を見ながらプレーしたいです」

――先ほど渡邊選手とお二人で監督の話を聞いていましたが、共有できたことは

「凄い姿勢のところを評価してくれて、話してくれたので、監督の期待に応えられる活躍っていうのをしないといけないなって思うので、もっと活躍したいです」

――改善すべきことを伝えられたというより褒められたというイメージ

「まぁ、やっていることが凄く良いっていうふうに言ってくれてそこは続けていきたいです」IMG_1214-

――酒井選手も戻ってきて、自分を高める上で良い要素に

「そうっすねまぁ、あれだけの選手が近くにいて、途中からも入ってきて、こないだは逆サイドでプレーしましたけど、やっぱり宏樹君の良さというのは普通の人には真似できないところもあるので、まぁでもそこに近づけるように宏樹君から盗めるところはしっかり盗んで、もっと自分の武器を増やしたいなと思います」

――神戸の印象

「凄く有名なというかビッグな選手が沢山いて、その勝負強さ、昨シーズンも優勝しているので、町田戦と同じような試合にはなるのかなと思いますけど、そこで勝ちきる力というのが自分達にも必要なところだと思うので、凄く良い試合になると思いますけど、そこで“結果”っていうところをしっかりと、勝ちっていうところを獲りたいな思います」

――勝ちきるために

「まあ、さっきも言った最後の質とかで、やっぱ点を取るところ、最後の守備のところ、一本のところでも質というところがやっぱ“際”になってくるし神戸の選手はそういうところが凄くしっかりとしているイメージがあるので、そこはやっぱ上回っていかないといけないところだと思います」

――同じホームでの試合。サポーターの声援が石原選手の後押しになっているでしょうし、石原選手のプレーを観て得られるものがサポーターの日頃の生活における活力になっているでしょうし・・勝利へ、メッセージを

「前節、あれだけ素晴らしい声援を受けたにも関わらず負けてしまったので、次節は必ず勝って、一緒に喜べるようにしたいと思います。しっかり闘うので、一緒に闘ってください」

IMG_2502-

◇◆◇武田選手◇◆◇

――町田戦

「そうですね、まあ、常に準備はしていますけど、思ったよりも長いチャンスが来たので、《きょうだな》と思って、町田戦ということでいつも以上に気合いも入っていましたし、練習でもプレーしたことのない初めてのポジションだったのですけど、宏樹君とかにもサポートしてもらいながら、上手くボールを良い状態で回してもらいながら、楽にプレーさせてもらえたかと思います」

――自分が出た場合のウイングとしての特徴というのはどういったイメージで

「まあやっぱ、左足で中に持てるというのと、直輝君とは違ったタイプでドリブラーというよりかは時間を作って色んな選択をするというタイプだと思うので、サイドバックの上がりを待ちながらとか、自分が1人抜かなくても人を集めて横を使うなどというのは意識してプレーしていました」

――まさに、ためを作って、インサイドハーフを含めたサイドでの3対2の状況をつくりやすくするような空気感と間合いが

「はい。自分の思っていたプレーを出せましたし、まぁ得点にはならなかったですけど、結果的にチャンスを作り出すことはできて、ひとつ良かったなと思います」

――さらに、もうワンステップというところで意識したいこと

「もちろんどこのポジションで出ようとこれから出場時間をどんどん長くしていく。そのために試合に出た時に結果を残す、数字を残すというのは意識していきたいなと思います」

――チームの戦術を理解していればどのポジションでも・・理解していないとできない・・という意味でもウイングのプレーは武田選手の頭の良さも証明されたというか

「そうですね、どこでプレーしても自分はできると思いますし今のサッカーであれば。まあ、ウイングで出たからといってサイドに張っているだけじゃなくて、中に入ってプレーできるっていうのも自分の特徴だと思うので、色んなプレーを生み出せたら良いなと思います」

――そしたら今度はインサイドハーフでも良いプレーが

「そうですね、インサイドに入ってもしっかり結果を残して行ければ良いと思います」IMG_2496-

――試合後、黒田監督と

「(武田選手のプレーが)『良かったな』って言われましたし、監督が誕生日だったので『おめでとうございます』っていう言葉をかけさせてもらって、『頑張れよ』って言われました」

――黒田監督は褒めるタイプ?

「はい。褒めてくれますし、良くなかったら『良くない』と言ってくれますし、思ったことをしっかり伝えてくれます」

――素直に受け止められる

「そうですね、嬉しかったですし、プロの舞台で相手としてですけど戦って、監督に褒められたというのは凄い嬉しかったですね」

――今度は勝てるように

「はい!まだ、勝ってないので、次に戦うときは勝ちたいなと思います」

――次は同じホームでの神戸戦。相手の印象は

「選手達はもちろんのことですし、サッカーが臨機応変にというか、どんなサッカーでも本当に選手個人個人の能力で色々なことができるなっていう印象があります」

――攻から守、守から攻への切り替えが早くて激しい印象で、そこで武田選手の見せ場になりそうな

「そうですね、どのチームでももちろんそうですけど、今のこの浦和レッズというのもそういうところは凄く意識していると思うので、奪い返すとか奪ったら前にとか。そういうところは負けずに出していきたいなと思います」IMG_2500-石原 広教

――サポーターも次こそという思いでいるかと。メッセージを

「まあ、ホームでしっかり勝ってサポーターのみなさんと喜びたいと思うので、チームとしてもちろん勝つこともそうですし、自分がピッチに立って何か残していければ良いなと思います。応援よろしくお願いします」

――京都戦のフリーキック、、点が入りそうな気配がプンプン漂っていて・・

「まあ、自分の思ったボールや軌道は正直、蹴れてはいたので、ブロックはされましたけど、狙うところがあともうちょっと高かったかなっていうところですね」

――点獲ることができると思っているので

「はい!頑張ります!!」

石原選手と武田選手のインタビュー全容は、あさって水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

5月8日 「自分らしさを出してプレーしたい」

どうもです

オフ明け、新潟戦を3日後に控えたきょう、練習は午前10時20分頃に始まりました

2日前の試合に長時間出場した選手は軽めの調整

その他のメンバーは、パスゲームやシュート練習、7対7でのハーフコートゲームなどで精力的に汗を流しました

堀内選手がパワフルかつコントロールに優れたシュートを何本も放っていたのが印象的です

本番の楽しみが増えましたIMG_1994

◇◆◇大畑選手◇◆◇

――やはりこちらに戻ってくると落ち着くというか、大原の環境は・・・

「落ち着く・・はい、もちろん、日本に帰ってきたので、そこはあります」

――パリオリンピックの出場権獲得おめでとうございます

「ありがとうございます」

――チームとして切符を手にしてのお気持ちを聞かせてもらえますか

「まずは本当にホッとしたなというのと、次のパリを目標にやっていかないといけないなというふうに思っています」

――戦いを振り返ってもらえますか

「いや本当に苦しいゲームもありましたし、本当にチーム一丸全員で本当にタフなゲームを乗り切ったなとなという印象です」

――一丸となる大切さをより学んで帰ってきたというか

「そうですねやっぱり本当にベンチに入るメンバーも全員が本当に《出たい》という気持ちが強かったので練習からもそういう雰囲気があったので本当にそこは大事なとこかなと思います」

――多くのプレッシャーがある中、目標を達成しましたが、印象に残っていることは

「印象に残っている…やっぱりカタール戦ですかね」

――カタール戦でも良いプレーを見せましたが、大会を通じたご自身の振り返りを

「徐々にコンディションも上がってきたという印象とやっぱり前の選手ともしっかりとコミュニケーションを取れて試合に入れているなという印象があります」IMG_1996

――自信がついた部分は

「自信というか、課題の方があって攻撃の面や最後の質というところは本当にまだ必要かなと思っています」

――それらを示すべく、メンバー入りへの思いというのは

「うーん・・・入りたい思いはありますけど、まずは・・あんまり気にせずにやりたいと思います」

――そこに固執するとバランスがおかしくなる

「そうですね、はい。選ばれなかった時もあるし、そういった時のためにというか、そっちも準備しているので、特に気にせずにいます」

――遠征中、レッズの試合の結果などは・・忙しかったでしょうが

「いやっ試合は観てました。はい、全部」

――感想としては

「勝ててないというのが一番あって、まあ難しい状況は続いているなというのは見てました」

――自分が戻ったらというイメージは

「いやまぁいつも通り、普段通りというか、自分らしさを出してプレーしたいなというのがあります」

――ハツラツとしたプレーを期待しています。今後への抱負を

「いやっまずは本当にチームでスタメンで出るっていうところが自分の中であるので、本当にそこに尽きるかなと思っています」IMG_1997

――ここから連戦、意気込みを

「そうっすね、連戦もあっちでしてきたので、そこまで疲労もたまらないのかなと思っていますし、やっぱり本当に勝利を連戦の中でも多く獲れるようにプレーしていきたいなとは思っています」

――サポーターへ

「がんばります!(ニコリ)」

大畑選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

4月25日 「チームみんなで1つひとつ闘っていった先に」&「いくつも来るものじゃないので、そこだけに集中して」&「日々学び続ける姿勢を大切に」

どうもです

きょう木曜日は、2023-2024シーズン終盤を前に、レッズレディースメディアデーが開催されました©URAWAREDS-池田選手

◇◆◇池田選手◇◆◇

――残り5試合、リーグ優勝に向けての心境

「んー・・まぁやっぱり、優勝が見えている中で、周りにも『優勝を』という言葉を言われるので、意識はしちゃいがちなのですけど(苦笑)そこまで、本当に目の前の1つひとつにしっかり勝つというところに集中できているので、結果、優勝につながれば良いなって思っていますけど、強く意識しすぎず、良く、バランス良く(ニコリ)できてます」

――意識するのもこのクラブの使命

「フフフフ(ニコリ)」

――そこは池田選手も良く承知の上かと思われますが

「はい、まぁやっぱり優勝を狙って当然のチームというか、狙うべきチームだっていうのは思いますし、そこはしっかり理解した上で、ですけどまぁ固くなりすぎず、本当にまぁ緊迫感ある試合もみんなが勝ちにこだわりながらも楽しんでプレーできていますし、自分自身も変に気負わず自分のすべきことにしっかり集中できているので、今のところに、今の立ち位置というか首位にいられるのかなっていうのは思います」

――自分のすべきことという部分で、ケガから戻ってきてから試合勘を取り戻すなど色々あったかと

「やっぱり、序盤はなかなかコンディションも上がらなくて、まぁ言葉ではやっぱり『もう大丈夫です』とは言いながらも多分、どっかでまだまだ戻っていない部分もあったと思いますし、そこは信頼して使ってもらって、徐々に自分自身も、自分でもこう、認められる調子の所までは持って来られているかなっていうのは感じているので、みんなのおかげで無失点の試合も続いていますけど、みんなが疲れた時とか一瞬の隙ができた時とかにやっぱりキーパーとして仕事ができるようにっていうのは、まぁ毎試合毎試合しっかり90分最後まで集中してっていうところを意識してプレーしているので、まぁ本当にみんなの力になってというか、しっかり仕事して(ニコリ)無失点で毎試合毎試合を終わりたいっていう強い気持ちで今はプレーしています(ニコリ)」

――ご自身の努力なのにちゃんと仲間を称えるところが池田さんらしい

「いや、いやいやっはははは(笑)今シーズンはというか、本当にずっとそうなのですけど、本当にみんなのおかげでシュートまで行かれない試合も本当に多いですし、無失点で褒めてもらえますけど、本当に自分1人の力では絶対にないのでみんなでこう、ディフェンスライン、11人、18人、本当に全員での無失点だと思っているので、みんなで1つひとつそこも成し遂げていきたいです」

――プレーにおけるイメージとのがギャップはハイボールなどでしょうか。

「ん~・・まぁやっぱり本当に細かい、倒れたあとの立ち上がりとかでやっぱりまだ膝の調子とかが安定しないと痛みが出てしまったり、曲がりきらない状態とかでプレーしなければいけなかったりしていたので、そこで、まぁ本当、一瞬で入れられるか止められるかというポジションではあるので、そこで遅れると、やっぱ迷惑かけちゃうなっていうのをその当時は感じていました(苦笑)」

――つらい…ご自身でないとわからないので

「フフッ(ニコリ)でも、そこで試合に出られるっていうことは幸せだと思いますし、そこでみんなにも信頼されて後ろにいさせてもらったので(ニコリ)そこは感謝して、これからもっともっとコンディションを挙げたいです(ニコリ)」

――接戦をものにして勝ち点3を積み重ねた試合が多い印象の昨シーズン、先制して早めに優位に立った上での試合運びをできている試合が多い印象の今シーズン

「うんと・・・、まぁスタートで出ている選手とかは割と固定されていますけど、若手の選手や新加入の選手とかが入ってきて、やっぱり底上げとかもあるし、みんなで日々、切磋琢磨というかをしながら進んでいる中で、誰にとっても確約されているポジションは絶対にないし、チームとしても絶対に勝てるという確約がないので、やっぱり強気にプレーしながらも新しいことにチャレンジしながらやっぱりポジティブに最初からプレーできているというのが、入りとかは固くなりがちですけど、最初から思い切りよく行けていたりするのが、今の前半に点が取れたりというところにもつながっていると思いますし、後ろから見ていても本当、セーフテイーなプレーを選択する時間とか流れもありますけど、本当に思い切りよくチャレンジしてくれる選手が本当に多いので、そういうプレーが得点などにつながっているのではないかと思います」

――集中力と緊張

「本当に、本当に全体的に良いバランスが本当にずっと続いているというのが良いのではないのかなと思います」

――チャレンジという部分で、日本女子のキーパーで、南米風パントキック(都築さんや西川選手が得意とする蹴り方)をできる選手がなかなかいない中で

「あーはい(苦笑)」

――池田選手は試合の中で何度かその蹴り方をしていて、そうい成長を常に志す頼もしさを感じていて

「うーん、まあ‥やっぱり監督に求められている基準というか、自分に求められている基準は、ありがたいことなのですけど、凄く高いと思っていて、まぁやっぱり他の選手との違いを見せたいですし、求められているものが高い分、それ以上のものというか、日々、毎試合毎試合、良いプレーができたらそれを最低限にしてというのを多分、繰り返しになっていくと思うので、そこはどんどんどんどん上限というか、一番上はないと思うので、突き詰めていきたいと思います(照笑)」IMG_1191--

――ずっと思っていて、なかなかそのタイミングがなかったのですが、2020年シーズンあたりから、コーチングの声のトーンや選ぶ言葉が変わったと思っていて

「フフフ(笑)うーん、まぁ本当に守ることを、自分だけで守ろうとしていた時期もあったと思うのですけど、だから全部自分で、守備になったら全部自分でしようとしていて、多分、色んなことを喋っていた量は多かったかもしれないけど、多分伝わっていなかったりなんかこう、ハッキリ言うところも鈍っちゃったりとかそういうのもあったかもしれないけど、ポイントを押さえながら、というかベースは変わらず、ですけどあんまり言い過ぎないようにもしていますし(笑)なるべくポジティブに声かけできるようにっていうか、締めるところは締めるっていうのが自分の役目でもあると思うので、そこを巧く選手の顔とかコンディションとかを見ながら変えるようにというか(笑)、してます」

――味方のことを思いやるからこそ、ハッキリと言う

「そうですね、うん。本当、みんなに助けてもらっている部分もありますけど、してほしい部分もありますし、そこは誰も関係なく言えるっていうのも自分の強みだと思うので、続けていきたいです(ニコリ)」

――終盤戦、そして以前にもオリンピックへの期待をお伝えしましたが、これからへの抱負を

「いやっ本当にチームみんなで1つひとつ闘っていった先に優勝もあると思いますし、その上で個人のところにもなってくると思いますし、やっぱりケガで代表も外れてしまって私自身は・・もうなんか、『もう無理かな』みたいな感じで言われることも多いですけど、自分自身は全然、諦めていないですし、まだまだできるっていうのを見せたいと思っていますし、まぁでもしっかりまずはチームの力になるっていうのをベースに、でもどん欲に(笑)頑張りたいです(ニコリ)」

――池田選手の目標は、みんなの目標でもあるので

「はい、アハハハッ(笑)そうですね!がんばります(ニコリ)」

IMG_1199- ◇◆◇西尾選手◇◆◇

――終盤戦へ。ご自身の心境は

「はい。チームとしては凄い優勝を目前としていて、けっこう良い感じにチームとして仕上がっていると思いますけど、なんか個人としては全然試合に絡めなくて、なんかチームに貢献できてないなっていうのが一番の思いです」

――練習など試合以外の時間の方が長くて、そこでの切磋琢磨の日々も

「はい。えー、うーん・・・まぁ練習から‥こう、自分をアピールしていきたいと思っていますけど、なんかなかなかうまくいかなくて(苦笑)でもそこはもう、チームの一員としてもう、すべきことはしっかりとして、どんな形であれ、チームに貢献していきたいし、それを大事にしています」

――気持ちの保ち方は

「けど、まあ、試合に絡めないのはそれなりの理由があるので、それはもう、常に自分に矢印を向けて、まあ、そうですね、もう、自分がするだけっていう感じです」

――成長を実感できている部分

「まあ・・・ゴールに向かう姿勢などというのは、だんだん自分も強く意識できていることなのですけど、まあ、守備の面とかまだまだだなって思います(苦笑)」

――見ていると、色々とできる分、いざという時にチームのことを思いすぎてしまっているというか・・身に覚えというか、わかりますか?

「フーフフ(苦笑)うーなんか自分のしたいことも沢山あるのですけど、けっこう自分の良くないところで、気を使い過ぎちゃうという・・なんか自分の良さをもっと出したい・・なんかちょっとまぁ、自分の中で色んな葛藤がある感じです(汗笑)」

――こちらは毎日見ているわけではないにも関わらずそういった感覚を覚えるのは・・

「ふー・・まあそこは自分の良さを出せるのも‥実力なので、そういうところは練習から自信をつけていきたいなって思っています」

――もっと吹っ切れた西尾さんに

「いや本当にもう、今シーズンはラスト5試合なので、もう1試合でも多く試合に出場して何か爪痕を残せたらなって思います」

――ゴールに近いポジションの選手なので、期待しています

「フフッ(笑)本当にワンチャンスをもう、いくつも来るものじゃないので、そこだけに集中してっていう感じです。はい(ニコリ)」IMG_1197-

――お誕生日が近い

「ハハッ(笑)はい!いやぁ、まぁでも、二十歳ってひとつの節目なので、まあ、19歳と20歳っていうのは(笑)気持ち的にもちょっと違いました。はい(笑)」

――年齢を聞かれて、「二十歳」と答えるのと「二十一歳」と答えるのは、またちょっと

「またちょっと大人になったな(ニコリ)っていう・・・(笑)感じですね」

――日頃の生活で大人になった実感というのは

「そんなにないんですけど(ニコリ)けどまあ、『いくつ?』って聞かれて“21”ってなると『もう大人だねっ!』ってなるので、フフ、なんか、《しっかりしなきゃな!》って思います(笑)・・はい(汗笑)」

――しっかりしているかと

「でも大人の人と関わることが多いので、自分より年上の人と。でもそういう色んな、こういう受け答えもそうですし、みんなの色んな話を聞いていると、《大人だなぁ》って思うのでちょっと、そうなれるように・・はい(笑)」

――理想像

「いやもぅ、みなさん・・大人です、はい(笑)」

――そこに加わっていく、プロの世界で結果を出すのも“大人”

「そうですね」

――抱負を

「与えられた分数で、もう、本当にもう結果を出すだけだと思うので、もう、どんな形であれチームの勝利に貢献したいです」

――マークする側もメラメラしていると守りづらくなるでしょうし、そのような西尾さんも見てみたい

「はい!気持ちから・・はい(笑)・・決めてやるぞ!っていう感じです(ニコリ)」

――21歳になった時、活躍をした時に「おめでとう」をお伝えできることを楽しみに

「ありがとうございます!」
IMG_1201-

◇◆◇西村選手◇◆◇

――誕生日(4月21日)おめでとうございます

「あー!ははっ(笑)ありがとうございます(ニコリ)」

――今シーズン、ここまで

「うんと・・あんまり試合には絡めていない中で、アウェイのノジマステラ神奈川相模原戦で後半の45分でチャンスをもらったのですけど、あまり結果を出せずそのまま来てしまって、やっぱりこの世界ではもらったチャンス、少ない時間で結果を残さないとこのように自分で自分の首を絞めてくことになってしまうなというのを痛感して、そこからちょっと凹んだのですけど・・フフ(苦笑)今は…そうですね、改善点を日々探して、チームのみんなから・・そうですね、色んな良いところを学んで積極的に取り組めているかなと思います」

――実感したことで、凹んだパターン

「はい!そうです!身をもって、痛感しました」

――思い出すと

「なんかもう、自分の不甲斐なさというかチャンスをせっかくもらったのに活かせなかった・・準備不足…で、練習や自主トレで取り組んでいた成果が出せなかった自分への苛立ちみたいなものがありました(苦笑)」

――出したかったのは

「・・・チャンスがあったらクロスとか一対一で粘り強く戦うとかっていうのは出せるかなっていうのは思っていたのですけど、けっこう気持ち的に・・そうですね、なんか・・・後ろ向きな気持ちで、消極的なプレーになってしまって、どんどんどんどん後手後手になってしまいました」

――先ほど西尾選手ともお話をさせていただきましたが、お二人とも共通してチームプレーという気持ちは重々伝わってくるもののそこにどう自分の個性を加えて存在感を出していけるか

「はい!はい、本当にそうですね、受け身になりすぎてしまって自分の良さがなかなか出せなかったっていう反省点ですね」

――今後どう向き合うか

「・・そうですね、チームの流れを止めないようにしつつ自分の特徴を少しでも出せるようにバランス良くプレーしていきたいと思います」

――バランスもそうですし、昨年9月の西尾選手へのアシストも良かったですし、試合に出続けるためにというのもそうですし、ご自身が楽しむというのも

「そうですね!最近は育成の時から右サイドで主にプレーしていたのですけど、最近は左サイドでの出場機会も増えてきたので、両方できるように練習を積み重ねたいなと思うのと練習1つひとつのメニューの鳥かごだったりポゼッションだったりそういうところから相手を騙すような逆を取るとかそういうプレーを意識して先輩達から良いプレーを盗んで自分の成長につなげていってその結果、試合で楽しめるようにしていきたいなと思います」

――良い人すぎる!

「アハハハハハッ(大笑)そんなことないです!そんなことないです(汗)」IMG_1200-

――21歳、随分と印象が変わるような

「変わりますね!フフフッフ(笑)いざ21歳ってなると、あんまり実感はないのですけど、でもまだまだ“若手”なので、元気に突っ走っていきたいと思います(ニコリ)」

――二十歳の1年で学んだこと。例えば、大人とは何なのか…というのを凄く意識したはずで

「確かに確かに!そうですね・・・21歳になって後輩なども入ってきて3年目になるので、そこはもう許されるミスと許されないミスがあるなっていうのを感じます」

――年上の人で自分の年齢の時どうだったかという比較をすることは

「というのはあまりないですね」

――理想の大人像

「理想の大人像か・・疲れた時とか自分に余裕がない時に、疲れたっていう顔を出してしまうので、自分が疲れている時こそチームメイトとか職場の人に明るく振る舞えるとか・・・ですかね!(笑)」

――チームワークが大事なサッカーに向いた性格

「アッハッハ(笑)ありがとうございます!」

――21歳の抱負を

「そうですね、21歳の抱負は、していきたいと思います。うまくいかない、うまくいくはもちろん毎日ある中で、そこでどう失敗を捉えたりとか成功をどう捉えたりとか色々とあると思うのですけど、自分でフィードバックしたりチームメイトの方からアドバイスもらう中で、今の自分に満足せずによりレベルアップして選手としても、1人の人間としても社会人として成長していきたいと思います」

――アグレッシブに。優勝や活躍をした時、また「おめでとう」を

「はい!ありがとうございます!がんばります!(ニコリ)」

池田選手のインタビュー全容はきょう木曜日19時(再放送は23時)、西尾選手と西村選手のインタビュー全容は来週水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

4月15日 「僕は今、浦和にいるので」&「1段階2段階、さらにもっと上の段階のプレーを」

どうもです

オフ明け、ガンバ大阪戦5日前のきょう、選手達は午前10時20分頃、ピッチに姿を現しました

アップ後はパス&コントロール&ゴー、パスゲーム、攻守それぞれの連携確認などを実施

練習は午前11時30分頃まで行われましたIMG_1754--

◇◆◇佐藤選手◇◆◇

――勝ったり負けたりのここ数試合、感じていること、気づいたこと

「うんと、まず、チームを安定させるためには、連勝が必要かなというふうに思っていることと・・うーん、まぁ、僕が気にしているのは失点のところですかね。どの試合の失点も大事なんですけど、失点数のところを僕はけっこう気にしているので、そこのところの改善をしていければ、まぁ前線は点を取ってくれるので、安心して攻めに転じていけるかなと。そこのところは僕が凄いこの数試合で気にしているところです」

――取られ方

「まぁ取られ方も含めてその、シンプルに失点の数っていうのがチームとしての不安定要素になってしまうのは、良くはないかなと。センターバックと後ろが安定していればチームとしても安定するので、そこのところは意識していかないといけないと思っています」

――どういう働きかけをチーム内では

「まぁやっぱり、僕自身もそうですけど、自分にこう、矢印を向けるためにも、もう1個寄せるところをチームに伝えたりだとか、戻るべきところをしっかり戻るところとか、球際のところ、一対一で負けないというところをチームに呼び掛けていきたいなと思っています」

――攻撃面ではビルドアップで相手が寄せてきても非常に落ち着いた対応で良い判断のプレーができているように

「まぁ、僕だけで解決できる問題でもないですし、僕が通しているから僕のパスが良いというよりかは、周りの選手の動き方がやっぱりシンプルかつわかりやすかったら僕も出しやすいですし、縦パスも出し手の問題もあると思うんですけど、受け手と出し手といったら受け手の方が僕は大事かなと思うので、そこに出さしてあげられるような自分の持ち方というのは今、意識している所です」

――ファーストタッチの置き所で

「そうですね、まぁ味方が《こいつ蹴れないだろう》と思ったら走り出さないと思うので、常にどこにでも蹴れるところに置いておける準備と技術を今、練習しているところです」

――長いパスについて、鳥栖戦のあとチームメイトからは「意外だった」というようなニュアンスのコメントがありましたが、私は試合に出るようになる前から、スペースに走る大畑選手を相手に居残りで反復していたのを見ていたので

「はぁい(笑)大畑選手もそういうのを意識して練習してないのかもしれないですけど(笑)自主練の時ですよね!?遊び感覚でやっているところも試合の時には、時に必要になったりもするので、うん、まあその成果が出たといえばそうなのかもしれないです(苦笑)」

――あと、良いセンターバックは、レッズの歴代を観ていても点を取ってスタジアムを沸かせていて、佐藤さんにもその期待ができそうで

「はい、まあやっぱり闘莉王選手だとか、今のショルツ選手だったりとか、坪井さんとか堀之内さんもそうですし、後ろで言ったら槙野さんも宇賀神さんも森脇さんもけっこう点を取っていたイメージがあるので、僕もそれに続いていけるように。今シーズンは自分で得点も目標に置いているので、しっかり取りたいと思います」

――今のうち3選手が背番号20をつけていたことがあります

「はい!まあそうなんですけど(苦笑)ま~あまり気負わずに、はい。まぁでも、レッズで20番はセンターバックの人が着ているイメージがあるので、はい。まぁその名に恥じぬように、しっかりやっていきます」IMG_1751-

――次はガンバ戦

「まぁ初めての古巣対戦になるので、出る準備はもちろんしていますけど、まあ楽しみですよね。出られるかどうかは別として・・まぁ僕は特別な思いがあるので・・・まあ勝ちたいですね、やっぱり。勝って恩返ししたいというか、僕をプロとして引き入れてくれたチームなので、そこを感謝していますし、だからといって遠慮することなく、僕は今、浦和にいるので、しっかり成長した姿を見せられるように頑張りたいと思います」

――相手の狙いや特徴などをどう感じて

「うーまぁ、ワントップはしっかりその・・今は(宇佐美)貴史君がやっていると思うんですけど、“ザ・フォワード”っていう形のフォワードではないので、臨機応変に降りたりだとか抜けたりだとかっていうのを色々こう、何でもできる選手なので、そこのところを気をつけながら・・まぁ後ろからつなぐのをベースとした昨年よりかは、今年はややロングボールとかパワー系なプレーが多いという印象なので、そこのところはしっかり潰しきるというところとまぁ、2列目の選手は上手い選手が多いので、そこの間で受けさせないとか入ってしまったあとしっかり潰しきるとか、そういったところとやっぱりセットプレーも強いと思うので、“僕の方が強いんだぞ!”というのをしっかり見せたいと思いますね、はい」

――「楽しみ」という部分で、この選手との対戦、色々なマッチアップ・・などあれば

「うー・・まあ、いっぱいありますね。僕は特にディフェンスラインの選手がやっぱり楽しみですね(ニコリ)直接っていうのはセットプレーぐらいしかないと思いますけど、まあ、黒川圭介君だったりとか(三浦)弦太君だったりとか、まぁ多分、次(福岡)将太君も出ると思うんですけど、そこの人達っていうのは僕も一緒にディフェンスラインで同じ試合を戦った元チームの人なので、そこは楽しみにしています」

――赤いユニホームで一緒に闘う方々へ

「まあ、勝ったり負けたり今、ちょっと波がありますけど、ホームでは負けてないですし、1回も。ホームでしっかり3連勝、獲れるように今週しっかり準備していきます。応援よろしくお願いします!」IMG_1757---

※写真撮影に

――横顔も良い!

「横顔も撮ります!?横顔、自信ないですけど(汗)」IMG_1184-

◇◆◇早川選手◇◆◇

――今シーズンが始まってからの現状

「現状、自分の置かれている立場というのは、周りの皆様が見ているのと同じだと思っていますし、感じている部分も同じだと思いますし、でもその中で自分のプレーとかコンディションというのは悪くないし、動けているなという印象はずっとあるなと思っています」

――どういったところが必要と捉えて

「自分がやりたいポジションはまずまずインサイドハーフなのですけど、今やっているポジションがウイングで、もちろん人数の関係でとかそういうのを含めてウイングをやっていますけど、そこで求められているものっていうのは、自分のプレースタイルとは多分どちらかというと反対の方にあるようなものなので、そこっていうのは少しでも早く監督が求めているものをやらないといけないと思いますし、その中で自分の特徴というのをアレンジしながら出せればいいのかなと思っています」

――インサイドハーフもシャドーの要素が多そうなので、確かにそこで使われたら裏を取る動きなど、面白そうで、イメージが湧いてきました

「そうですね、自分はけっこう周りの動きを見て動くのが好きだし、そういうの自分のけっこう、何だろうな・・プレーを“出せる”じゃないですけど、けっこうプロの選手というのは個が強い分、自分のプレー自分のプレーっていうのはありますけど、それが自分の中では周りを見て動くプレーというのが自分は特徴だと思っていますので、インサイドで出れば、ウイング、アンカー、一番前の選手の動きを見ながら自分の動きを変えられるのかなと思いますね」

――プレーのイメージを聞いていると、チームワークがサッカーの楽しさなので、そのあたりを口する早川選手が頼もしい

「そうっすね、自分ってけっこう、何だろう・・本当に“活かす”っていうのが好きなので、人を活かすっていうのが。なので真ん中とかで、うん、ウイングの選手を活かしていれば、多分、次に自分が空いてきますし、みたいな。で、自分を使っていれば周りが空いてきますしっていう、そういう何だろう、バランスじゃないですけど、そういうのを・・インサイドで出ればそういうのをできると思いますし、ウイングならウイングで求められているものをやってかなければいけないので、そこは・・・まぁでもその中で自分はアレンジして、まずは第1はチームですけど、その次に自分がアレンジしたことでチームに良いものをもたらせるようなプレーができれば良いなとは思いますけど」IMG_1172-

――今のウイングでの経験で様々なことに気付くことで今後に活かせる良い期間だと捉えて

「そうですね、それにしてはちょっと長いですけどね(苦笑)やっている期間は(笑)けど、色々と思うことはありますし、それはけっこうコミュニケーションを取れているとは思いますし、自分がインサイドハーフをやった時はもちろん、ウイングの選手のプレースタイルにもよりますけど、そういうのはまあなんか、コミュニケーションを取りながらもうまくやれるのかなと思いますね」

――プロの世界、力に変える

「うん、いやぁもちろん、そうですね、やっぱ、いくらプロといえ、監督のもちろん好みもありますし、実力だけっていうのはどこに行ってもありえないので、それは。っていうのは思いながら、腐らず自分のできるものを増やしていければ良いのかなとは思いますね」

――今は、パワーがたまっている時期

「まぁそう、ですね、パワーも、もちろんたまっていますし、色々ともどかしい気持ちとか色々と考えごととかも、うまく悩んだりとかしながらやっているのかなとは自分の中では思いますね」IMG_1164-

――いつどんな時にきっかけが訪れるのか、色んな先輩が成功のお手本を見せているので、次は早川さんの番だと

「もちろん(苦笑)それを待つだけじゃなく自分でしっかり練習から頑張ってやっていければ良いかと思いますね(ニコリ)」

――昨シーズンの活躍、インパクトが残っていて、次の早川選手を楽しみにしている方々へ

「そう・・ですね、本当に自分が、何だろうな…本当に目立つプレーというのは少なかったと思いますけど、そういう中でも自分のプレーを好んで見てくださっている方もいると思いますし、そういう方々に前回見てもらってプレーよりも1段階2段階、さらにもっと上の段階のプレーを見せることができれば‥できるように頑張っていきたいと思っています」

――前に前に、闘う感じも好印象

「そうですね、それもありますし、やっぱ巧く周りと連携すれば、勝手に体って動くので、本当に(ニコリ)どんどん前に前に行きますし、それがチームで波状攻撃みたいな感じになっていけば良いのかなと思います(ニコリ)」IMG_1188---

佐藤選手と早川選手のインタビュー全容は、あさって水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

4月9日 「もっと自分を出せる」

どうもです

オフ明け&柏戦3日前のきょう、練習は午前10時過ぎに始まり、鳥栖戦に長時間出場した選手はリカバリー系メニューで軽めの調整、その他のメンバーはパス回しやハーフコートでのゲーム形式などを午前11時20分頃まで実施

ピッチ上では、春の嵐と桜吹雪のみならず、選手達の活発な動きも存在感を放っていました

IMG_1134-
◇◆◇安居選手◇◆◇

――このような荒天の日に聞くのも・・ですが、大原の桜は満開

「そうですね、キレイに咲いているので、良い景色だとは思いますね(ニコリ)」

――春が来た実感

「そうですね、また大原にも桜が咲いたので、《春が来たな》って感じです!」IMG_1136-

――ご自身も先日、今季初出場

「まぁ少しの時間でしたけど、まず第一歩を進めたかなぁとは思っています」

――第一歩で気付けたこと

「ん~まぁ、そうですねー、まぁただもうちょいプレー時間が長ければもっと魅せられたのではないかなというのはあるので、まぁ、あの10分でも自分の持ち味を少しでも出せたのは次につながるプレーだったのではないかなと思うので、続けていきたいですね」

IMG_1148-――そこに至るまで、なかなか出られず、ご自身はどのような心境で日々過ごされていましたか

「うーまぁっ、そうですね、出られないことは仕方がないので、まぁ腐らずにやり続けてどこかのタイミングでチャンスが来ると思っていたので、そこをしっかり自分でつかんでいけるかというのだと思っていたので、まあ、良い準備はしていたつもりですね」

――そして試合に出て、「もっと魅せられた」という部分は

「まぁああいう時間帯でも全員で攻撃してなおかつ全員で守備して、自分にとってはシュートで最後は終わったんですけど、ああいう場面をもっと増やしていければかなと思っていたので、ああいうところをもっと増やしていきたいなという思いですね」

――得点に絡むプレー

「そうですね得点に“絡む”プレーもそうですけど、“得点をする”ということが一番大事だと思っているので、アピールするには。そういうところをもっと増やしていきたいなって感じです」IMG_1126-

――インサイドハーフといえども、この「攻撃的」と言われるサッカーではシャドーのような意味合いも強い印象が

「まぁそうですねー、あの位置でも守備をしないといけないポジションなので、なんならあそこが守備のスタートを切るポジションというチームの構成なので、そこを理解してもっと守備でも攻撃でもそこが起点になるようにとは意識しています」

――試合を見ていた中で、《ここをもっと》とイメージしていたことは

「はい。まぁ、狭いところでも前を向けるっていうプレーをしたりだとか、周りを使いながらも自分もこう、パシージョなり何なり裏へ走ったりという動きも必要だなと思っていたので、まぁ、もっと長い時間だったらそういうプレーもどんどん増やしていきたいなとは思っています」

――全部するのが役割

「まぁそうっすね、全部するのがそのポジションかなとは自分では思っているので、はい」
IMG_1159-――西川選手が一対一の重要性を話していましたが、そこも安居選手のストロングポイント

「はい、はい!そうですね、そういうところで局面で負けていたら意味もないので、そういう強さは自分の要素でもあるので、もっとそういうところを出していければかな~とは、はい、あります」

――しばらく安居選手を試合で観られず、ご自身も試合に出ることの意味を感じたはずで

「はい、そうですね、やっぱりのびのびポジションでプレーできるのは自分にとっても良いことでやっぱ、もっと自分を出せると思うので、このフォーメーションというか型なら。なのでもうちょい絡んでいけるように日々の練習でももう、きょうもあった2対2とかの練習でもやっぱり負けないようにとかっていうのは、練習の中から意識していかないといけないと思いますね」
IMG_1129--
――次は柏戦

「出たらしっかり良いプレーをしたいですし、まあ、まずは楽しんでやりたいなと思いますね」

――サポーターも期待しているはず

「はい、そうですね、期待に応えられるように(照笑)まあ、頑張りたいなと思います、はい」

安居選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

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