どうもです
23名の選手が合流した(特別指定選手も帰ってきました)全体練習は、午前10時からスタート
ウォームアップを終えると、午前10時20分頃からは、ハーフコート内、正規ゴールを用いての11対11、ラグビー風ミニゲームへ
ボール回しは”手”で行い、フィニッシュは、ハーフバウンドでのパントキック
というもの
ゴール前に絶好のパスが送り込まれた時の出来事・・・
サイドから中央へのラストパスに対して、
ワンダーボーイが本物のサッカーさながらにマークを外して飛び込むもののそれを、
チーム一の長身選手が長い”手”を使ってかっさらいます
「ハンド!!」
絶好機を逸したストライカーの本能が出てしまったのか、思わずファウルを主張
会場は大爆笑に包まれました
午前10時30分、
「オンリーフットボール」
の声がかけられ、2タッチゲームに切り替わります
密集地帯でのゲームということもあるのでしょう
前線の選手達は、いつにも増して、相手チームがビルドアップを試みる時点から、
激しいプレスを敢行
「チームのコンセプトを頭に入れてプレーしたい。前からもサボらずに、守備をしっかりするのもその一つ」(若手FW)
また、長いリハビリ生活から全体練習に帰ってきた、あの選手もゲームに参加していました
うれしい限りです
その後は、シュート練習が約30分間に渡って入念に行われました
「今までにないような形も出せたら・・・」(若手MF)
攻撃のバリエーションは、まだまだ増えていきそうです
はじめに採り入れられたフィニッシュまでの流れは、
1.サイドの位置から、ゴールに対して正面を向いたA選手が、くさびのボールをB選手に当てる
2.リターンを受けたら今度は、その奥にいるC選手にもう一度縦パス
3.C選手が落としたボールを、最初にポスト役となったB選手がバイタルエリアからミドル
といった感じのもの
それ以外にも、3人がスムーズに連動した形からなる、センタリングシュートの練習を反復
「ボレーのトラ!」
鮮やかなシュートを決めた選手には、チームメイトからこのような声がかけられます
逆に、シュートを外してしまい”トラ”になれなかった選手に待っていたのは、
20回の腕立て伏せ
でした
午前11時10分、仕上げとなったのは、コートの3分の2ほどのエリア内でのゲーム形式です(⑫選手はここから別メニューへ切り替え)
「loosing team , wininng team・・・」(監督)
負けたチームは最後に、勝ったチームよりも一周多くコートを走ることが課せられます
結局、ゲームでは勝敗がつかず、決着はシュートアウト合戦にもつれていました
練習は午前11時30分頃終了
今日のおーはらは、
←ご覧の通り、20℃越えときました
「半袖だったら日焼けできたのに~」
選手からはそんな声も聞こえてくるほど、陽射しが強かったです
秋晴れ・・・
ケガの状態が心配される闘将はお昼頃、サポーターの前に姿を現し、
「自然が見えて良い」
クラブハウスを飛び出して、選手会長の自転車による伴走つきでの、ジョギングへ
「30分間、久々に青空のもと、リフレッシュできました」(選手会長)
両選手とも、復帰に向けて動き出しています
今しばらく待ちましょう
さて、明日土曜日は練習試合が行われます
「Get win」
ガーナ出身の新戦力は力強く意気込みを語りました
「アピールの機会。集中してプレーしたい」(若手DF)
別メニュー調整の選手が続出中なだけに、出場機会に乏しい選手達がどれだけ存在感を発揮できるのか
見どころは豊富です
しかしながら非公開のため、その様子を観ることは出来ません
残念・・・
では