どうもです
☆あさって土曜日に行われる皇后杯準々決勝・ベガルタ仙台レディース戦をREDS WAVEでは実況生中継します☆
さて、暖かかい陽がさし込んだきのうから一転、気温が下がったことに加えて気にならない程度の小雨ぱらつく大原で、練習は午前10時頃にスタート
メインのメニューとして行われたのは11対11でのハーフコートゲームでした
「3人目で受けることをもっと!次の展開を考えて!!」(監督)
きのうと同じく、先を読むことへの意識付けがなされます
そしてきょう特に語気を強めていたのは、ビブス組が相手の前線にボールが入った際に、寄せの甘い守備を見せたときのこと
その瞬間、監督は顔を真っ赤にして声を荒げます
「意識的に早く!切り替えを早く!!(怒)」
全体を押し上げ、「スプリント!!」、「ボールサイドに絞り込んで!」、「パスが出たらポジションを取り直す!!」というように前から嵌め込む守備を徹底させていました
中でも、永田選手は刺激を受けたか、キリッとハッスル
岡本選手に強烈なスライディングタックルを見舞えば、すかさず的確なパスで攻撃の起点になり、その後は李選手と交錯し顔を痛めることも
ちっとも”ゆるく”ありませんでした
しかし午前11時35分、ラストゴールではズラタン選手を捕まえきれず、残念
練習後、声をかけると
「きょうは疲れたから・・・フフッ」
また、きょうの練習ではゲームが行われていたもう一方のピッチでメンバーに入れなかった選手が天野コーチ指導のもと、シュート練習に励みました
斎藤選手、茂木選手、伊藤選手、もうひとりは鈴木選手
これは間違いなく、来季からレッズの一員となる”希望の星”にとって良い経験になったはずです
閑話休題
練習後、森脇選手はテレ玉さんが編集した自身の2015年名シーン集的な映像をパソコン越しに見て、興奮気味でした
その後、マイクを向けると・・・
「すべってるか、顔がデカいかのどちらかでしたねっ!(汗)ハハハ~イもおー」
――自打球、○○○―、・・・※ネタバレになるので、あとはGGRを(ラジオはREDS WAVEで!)
「いろんなシーンがあったので、テレ玉さんは本当にお世話になっているので、本当に僕のメンタルがやられそうになった時は、GGRを観てかなり助けられた。も~~ぉ僕ん中で、切っても切り離せない関係っすねっ、家族みたいなもんっす!勝手にそう言ってんすけどね!!本当に(汗)」
――これ、そのまま流しますけど、今は何のインタビューをしているのか(笑)・・・(テレ玉さんのHプロデューサーも横で目を細める)
「確かにねっ!ホンッとぉ~はい!」
――そして今の森脇選手はビジュアル的に、口の周りが・・・
「そおなんす、ちょっと、あーの~、えー…リーグ戦が終わって、ヒゲ剃る元気もなくて、ココまで伸びてきたけど、みんなからは賛否両論っていう感じ。『似合ってるね』って人もいれば、『汚いね!』っていう人もいる感じっすね、は~い。どうですか?」
――ヒゲよりも、鼻の下のそこが気になる
「これね!デキもんがね、できたんで、ちょっとこれは早く治さないといけないなという風には思っている」
――ヒゲはズラタン選手みたいで・・・
「なんかちょっとね、精神的に幼いので、ヒゲを伸ばして見た目を老けさせようかなと思ってやっている」
――映像でもご自身の“この1年”を振り返っていましたが、漢字一字であらわすと?
「今年っいー1年、何ですかね~出てこないすね!今年1年・・・何があります?ハッフッフフー(笑)」
――さんずいに骨だと?
「滑る!アハッハッハ(笑)それありですね!さんずいに骨それで行きましょうか?」
――でもそれって、毎年とも・・・
「そうですよね~、“滑”ったりトークが“滑”らかだったりしたこともありましたもんね!?何がありますかね?」
――滑るだと“今年感”が・・・
「う~~~ん・・・なんすかね、なんだろう、出てこないな、出てこない!!」
――レッズ全体だと、「二」かと
「確かにそうすね、2ステージ制でセカンド取れず、勝ち点2差でリーグ年間は2位から3位へ・・・そうすね。僕の一字あらわすとなんすかね?」
――もしかしたらこのあとの天皇杯で勝つことによってハッキリするかもしれないので。それに向けて、今は選手として非常に難しい期間を過ごしていると思いますが、日々の手応えはどうですか?
「やるべきことはやっぱり、日々の積み重ねだし、なんていうのかな、ファーストステージ出た課題というのを空いてる期間でしっかり詰めていきたいと。やっぱ、来年に向けてしっかりと準備する期間とも捉えているので、天皇杯を獲るためだけにするのではないので、来シーズンも見据えて取り組まなければいけない。こんだけ密に濃く、トレーニングを出来るというのはシーズン中にそうはないので・・・非常に有意義に過ごさせてもらっている」
――来年につなぐ意味で、進化を止めないと
「いや~もおほんと、ねえ?昨年以上に間違いなく今年も進化したと思っているし、進化しなければ勝ち点72を取れなかったとも思っているけど、ただ進化しても最終的には王者にはなれなかったので、そこは来年さらに進歩して、勝ち点72でチャンピオンを獲れないのであれば、またその上の勝ち点を目指して闘いたいな、という風には思っている」
――今年の漢字が決まったじゃないすか!?
「なんすかああ!?」
――すすむで“進”
「進む良いすねえええええ!じゃあ“進”むでお願いします!!!全部言われるがまますけどね(汗)」
――他の選手に比べて、一ヶ月のインターバルは慣れてるじゃないですか?
「そおすねえっ!先月も空いたんで(汗)慣れてますけど、ね?その調整の仕方も慣れているので、しっかりと26日にいければと思っている」
――コツは?
「いやまあ、何も考えずに1日いちにちを全力でやる!全てを出す!」
――そういう意味ではきょうも練習前、2時間前にクラブハウスに来て・・・
「もちろんっす!身体の準備は大事なんで、やっぱりケガが一番もったいないので、しっかりしなければと、森脇のルーティーンをしっかりしていきたい」
――“風呂場で全身をゴシゴシ”までする必要ってあるのでしょうか?
「なんで知ってるんすかああ!?(驚)いやもう、まずは来てからしっかりトレーニングをして、そこから汗をかくので、そこから汗を流してピッチに出たいな、というところはある。1日2回は体を洗う!」
――家でお風呂を使わせてもらえないとかではないと、良かった
「それはないすねー!はい、そしたらもう、奥さんどんだけ怖いんだって話になる(恐)」
――沢さんの件についてもコメントが?
「やっぱレジェンドが引退していくというのは寂しいけど、自分自身もいずれは必ず来ると思っているので、その時に後悔がないように、やり抜きたい。多分、沢さんも後悔なく全力でやったと思っているけど、僕自身も全力で《全うしたな!》って思えるようにしたい。ただ、浦和でタイトルを獲れないで引退をするというのは最大の後悔だと思っているので、そういうことがないように頑張りたい」
――たしか、還暦まで続ける予定ですから、あと30回ぐらいはチャンスが・・・
「そうでしたね!たしかに!チャンスはあははっあるかと思うけどね!」
――それで思い出しましたが、昨年は坪井さんの退団について「新聞を通じて知った」と言っていましたが、今年の鈴木選手は事前に伝えてもらえていましたか?
「いやっ!全く知らないッスよ!啓太さんの引退も、僕は埼スタでサポーターと同じタイミングで知った。『あっ啓太さん引退するんだ!(涙)』って思った。まあ大事な話はだいたい僕には、あー、みなさんしてこないすよ!(悔笑)」
――元日まで、連れてってくださいよ!
「いや~メディアの皆さんとも1月1日まで仕事がしたいという風には思っている。しっかりそこで勝ち上がって、そこでメディアの皆さんにとってウザイぐらいにしゃべり倒したいなっていう強い思いある」
2016年は、森脇選手にとって“叶”う、の1年になりますように
燃える赤やけん!バッファロー’46!!
――あのー全部流すので、たまにはラジオも聴いてもらえれば
「いやっ聴いてますよ!ヒャハハハハハァー!!(大笑)・・・っで、何時からすか?」
You’re The REDSは19時(再放送は23時)からです
では