9月13日 「それを出来るためのトレーニングというのを積んでる」&「元気づける、勇気づける、一歩踏み出す、その原動力になれば」

どうもです

真夏とは違う、爽やかな暑さを感じられる大原

F・マリノス戦3日前の練習は、午前9時過ぎに始まりました

午前10時5分頃からは、11対11でのハーフコートでのゲーム形式へと移ります

「思いっきりやるよ!奪いに行こう」(オリヴェイラ監督)

F・マリノスの攻めの特徴を踏まえたプレッシングや選手の配置などが試され、選手たちは攻守におけるメリハリを持ったプレー見せていました

「試合であるぞ!うばったあともしっかり!」(槙野選手)

全体練習は、午前10時35分頃に終了しています 20180913_101659-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――しばらく全体練習に合流していなかったので心配していましたが、今の状態は?

「まぁ、何日か練習休んでしまいましたけど、今日はしっかり練習して週末に試合に向けてしっかりコンディション整えたいと思います」

――体調面?

「そうですね」

――この期間というか、できている事などどうですか。

「しっかり中断があったので、リフレッシュして、そこからみんなで良いトレーニング積めてると思いますし、マリノス戦に向けて戦術的な部分というのも今どんどんやってるので。また相手がちょっと特殊な形で試合を進めてくるのでそれに対して良い守備から良い攻撃っていうのができればしっかり良いゲームが出来ると思っています」

――前からのそういうスイッチというのが今日の練習でも大事になっているような雰囲気でした

「やっぱりボールをつないでくる相手に、しっかり前ではめてショートカウンターっていうのは凄く生きると思いますし。それを出来るためのトレーニングというのを積んでるので。そういうのをまた試合でしっかり出せれば良いと思います」

――F・マリノスの印象ってどうですか?

「すごく繋いできますし、選手が良いポジション取りながら凄く、まぁ守りずらいのかなぁと思いますけど、その分すごくハイラインであったり、キーパーが凄く高い位置を取っていたり。取られてからの失点というのも多いと思うので。そういうところ、うちも同じように狙っていければチャンスというのは多く作れると思います」

――ファブリシオ選手、怪我してしまってという部分で今度はKLMになるのか、チーム全体で

「まぁ、本当にファブリシオが怪我をしてしまったのは残念ですけど。まぁそこはチームで挽回というか、チーム一丸となって戦うしかないと思いますし、誰になってもやれるってところ見せないといけないと思うので、また興梠さんと李さんと組めば、慣れてる部分あると思うので上手く連動しながら前三人で良い攻撃っていうのも作れたら良いと思います」

――期待してます!

「頑張ります!」20180913_101701-

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――帰ってきましたけども、このチーム戻ってきた感覚いうのはどうですか?

「そうですね、まぁ、ホームに帰ってきたなという感じがありますんで。あの、毎度毎度代表で色んな刺激貰ってますんで。それをですね、自分の中でしっかりと落とし込んでチームにね、良い影響を及ぼすためにもね還元できればなと思っています」

――練習後に守備陣を中心に話していたのもそうだし、ゲーム中の槙野選手も、やっぱ雰囲気が全体的に活性化して

「本当ですか。少しでも違いをね、見せなきゃいけないと思いますしチームの現状を考えれば1回1回の練習と週末の試合に向けて自分たちがやるべきことたくさんありますんでね。少しでも良い方向に進むために自分の力をね、注ぎ込んでいければなと思います」

――その、還元という意味でも今回代表に帯同して色々感じたこととかあるかと

「まぁ、いかにチームでまとまるか。監督の考えのもと、チームでいかにまとまってハードに戦うかってところに対しての結果があると思いますんで。色んな刺激っていうことを言ってますけども、浦和レッズに対して通ずるものはたくさんあるなという印象を受けてますので。あとはこう、誰のために感謝の気持ちを持ってですね、プレーすることっていうのを考えてやらなくちゃいけないと思ってますんで。まぁ、震災もそうですし台風もそうですけども色んなとこで被害出てますので。そのような方達の為にもしっかりと自分たちがサッカー出来る喜びを感じながらプレー出来ればなと思ってます」

――今回感じたのが、より背中を見られる存在に

「ありがとうございます。まぁ、立場的にも、もうベテランと言われるかもしれないですけども引っ張る立場だと思いますし、自分の中で発信していくことでたくさんの方をね、元気づける、勇気づける、一歩踏み出す、その原動力になればなという風に考えてます。ま、何よりもこのチームがしっかり勝ってですね、埼玉の街が、浦和の街が、明るくなることが一番だと思ってます」

――次の対戦相手、F・マリノスに対してってところでイメージの共有など図っていたと思いますけどどうですか。

「非常に力付けてきてるチームだと思っています。自分たちもですね、上に這い上がるために、今チームとして2連敗してますのでもう1回このマリノス戦からですね、しっかりと勝ち点3取れるように頑張ります。ポイントとしては、いかにハードに戦うところだと思いますので。自分が捕まえてるマーク、目の前の相手に負けないことだと思います」

――久保選手とはFC東京との開幕戦でも

「皆さん知っての通り技術の高い選手だと思いますんで、そういう選手に対してしっかりとこうハードに戦うことが大事だと思いますんで。それを僕が抑える仕事だと思っています」

――改めてもうリーグ残り9試合へ、意気込みを

「前回ですね、サポーターの皆さんから【戻るべき場所へ――】と横断幕が出てますので、勿論それは重々分かってますし、このF・マリノス戦を機にですね、もう1回自分たちが這い上がる。自分たちのいるべき順位に押し上げたいなというふうに思います」

槙野選手と武藤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

9月12日 「自分らしさも見失わないように自分の良さも出しつつ」&「自分がどうにかして結果を出して行けたら」

どうもです

横浜F・マリノス戦4日前のトレーニングは、午前9時頃に始まり、ハーフコートほどのエリアでの、10対10ゲーム形式を中心としたメニューが約80分間に渡って行われました

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◇◆◇平川選手◇◆◇

――オフを経て、今トレーニング続いてますけど、感じてることなどいかがですか

「そうですね、ハードなトレーニング続いてね、また今日から週末のね、F・マリノスに向けて戦術的な部分に入ってきたと思うんでね。より一層集中してトレーニングしていきたいと思います」

――それまでの連戦なども踏まえて、感じていたことはいかがですか。

「ここ数試合ね、レッズらしさ、ディフェンスの部分でね、少し失点が増えてきてしまっているので。そこの修正と、あとはね、攻撃の部分でね、良い部分も出せてるし。そこをもう一度ね、中断の期間にきっちり体力的な部分がやれたんで、まぁここから2、3日でね、しっかり修正して週末の試合で良い結果出したいと思います」

――その修正の為に確認しあってることとか、平川さんも感じて他の選手に伝えてることとかいかがですか

「まぁ、シンプルな部分だと思うんですけどね。スローインの切り替えの部分、オフェンスの時はね、やっぱ素早く相手が戻る前に始まることだったりディフェンスの部分ではね、やっぱり相手が自分達に隙見せた瞬間にやられるんじゃなくて、必ず90分隙見せない。そういったディフェンス、細かい部分ですけど、そういったディフェンスをきっちりやっていきたいと思います」

――きのう西川選手も、そういった集中力であったり隙を見せないと仰っててその共通認識出来てるんだなぁと。平川さんから今お話し聞いて、改めて

「そうですね、チームとしても修正する部分のとこだと思うんでね。その集中する部分、きっちりやっていかなきゃいけないと思います」

――スローインというお話し、投げる側としてもトレーニング積んでたりとか、また色んなアプローチがオリヴェイラ監督のもと出来てると思いますが、そこで楽しめてる部分だったり、ご自身のプレーで活かされたりしていることは

「まぁ、スローインの部分ではね、やっぱサイドの選手が投げること多いですし、そこのスローインの部分でただ投げるんじゃなくてね、一工夫入れて相手の裏をね、取れたらまた楽しいと思うし。そういった部分もやっぱ練習の中で合わせていかないといけないと思うんで。集中してね、やってかなきゃいけないと思います」

――それ以外にも平川さんの良さがたくさん

「そうですね、自分らしさも見失わないように自分の良さも出しつつ、チームに馴染んでいけたらいいと思います」

――リーグの残り9試合となりましたけれども、ここからの抱負を改めておねがいします。

「もうとにかくね、目の前の1試合ずつきっちりね、勝っていく、勝ち点を積み重ねていく。もうただそれだけだと思うんでね。集中してやっていきたいと思います」

――頼りにしてます

「ありがとうございます」

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◇◆◇興梠選手◇◆◇

――再開してのトレーニング、感じはいかがですか

「まぁ、中断でちょっとね、試合がない中、自分自身のコンディションを上げるためにもハードなトレーニングをしてきましたけど。ちょっと疲労がね、溜まってるので。次の試合に向けてね、コンディション上げていきたいなと思います」

――疲労という意味では、その前のオフはリラックスして過ごせましたか?

「そうですね、まぁ家族で旅行して。サッカーのことからちょっと離れてね、リフレッシュは出来たと思います。宮崎に帰って墓参りとかに行って」

――心もで整えて。

「そうですね、はい。まぁ、ここから巻き返して行くためにも一戦一戦落とせないので。頑張っていきたいと思います」

――チームとして大事にしていきたいことなどその辺りどうですか?

「まぁ、あの戦術どうこうじゃなくてね。やっぱり、ハードワークというのが非常に必要になってくると思うし。一人一人がハードワークすればね、良い試合出来ると思いますので。そこら辺しっかり走って、戦っていきたいと思います」

――ファブリシオ選手、良いコンビネーションだったので、怪我してしまって残念…その分もという思い

「まぁ、自分が点を取れないときにね、ファブリシオが点を取ってチームに貢献してくれましたので。ここ最近点取れてないですけど、まぁ、ファブリシオが怪我してチームが苦しいときにね、自分がどうにかして結果を出して行けたらいいかなと思います」

――ちょっと話が変わりますが、このあと東京都内で天皇杯の抽選会があるのでその前に砂町銀座商店街へ・・・

「あ、11日って言ってたけど13日オープンでした」

――外観だけでも見てこようと思って

「本当ですか。あ、是非お願いします。あの、兄に言っておくんで。取材お願いします。マジでおいしいから焼き立てを食べて!」  20180912_145426--

20180912_145257--☆☆☆ローストチキン コオロギ 興梠鉄次郎社長(兄)
「あしたオープンですけど、完売出来ればいいなと思います。親父が宮崎で営んでいて、宮崎でも凄い有名で。東京で出店するのが自分のずっと夢だったので、出したら絶対売れるなぁっていうのがあったので今回オープンすることになりました。東京でこの味を広めて、まだ1店舗ですけど、これからまだ色んなとこに出したいと思っています。鶏をロースターで回して全部油が落ちるので、そういうところで、食べやすいと思います。ヘルシーなので。ローストチキンというお店も東京ではあまりないので、これから広めていきたいと思います。是非皆さん来てください!
まぁ、慎三も自分が教えたとおりサッカーをやってるんでね、まぁ、慎三がサッカーを覚えたのも自分のお陰だと思うんで。自分の言う通りにやってれば、まだまだ活躍出来るとは思うんで(ニコリ)慎三頑張れ!」20180912_145200-20180912_145156-

☆☆☆興梠善二郎さん(父)
「これをまず食べていただいて、この味が東京の人に浸透するように俺も一生懸命努力して提供したいと思っています。値段的にはそんなに高いものでもないし、どうしても夜おかずを作るのが面倒くさいとかいう方達は、もうテイクアウトのお店ですからもう持ち帰って、家でご飯のおかずでもしていただければ幸いかと思います。親として非常に慎三を尊敬してるんですけど。努力を欠かさずにやっぱり、今まで通りに一生懸命やってもらえればなぁと思います。
慎三も何万人っていうファンがいるわけですから、私も息子もそれ以上のファンが出来るようにこの焼き鳥を頑張ろうと思います。慎三頑張れ!」

平川選手、興梠選手、興梠選手へのご家族のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

9月11日 「集中力、注意力」

どうもです

リーグ再開5日前のきょう、暑さも随分と和らいだ大原で、練習は午前9時頃に始まりました

正規ゴールを3つ用いてのゲーム形式を中心としたメニューは午前10時頃に終了

午後は室内トレーニングが行われました20180911_102458-

20180911_102528-午前練習後、少年のような眼差しで秋らしい空間に注意を配る守護神

その視線の先には無数のトンボ

両手、片手、仰向け、うつ伏せ、様々なスタイルで触れ合いを試みます

しかし、思い通りに事は運ばず

少し間を置き、すぐそばからは「大物!」と目を輝かせる阿部選手の声

先週37歳を迎えた鉄人は、右手人差し指での”土田GKコーチハント”に挑んでいました 20180911_102544-20180911_102546-20180911_102549-

◇◆◇西川選手◇◆◇

―一良い笑顔

「本当ですか?(スマイル)もう、あの常に練習ではね厳しい、ハードなトレーニングが出来てると思うので。コンディションも良い感じにきてるんじゃないかなというところと、マリノス戦に向けて負けられない一戦ということで準備期間というのが本当大事だと思ってやっています」

――とんぼはどうですか

「とんぼは、なかなか止まらないですね(苦スマイル)止まって欲しいんですけどね。止まったところ今度撮ってもらって良いですか」

――シュートは止めてもらおうという

「そうですね、うまいですね!もうシュートは誰のシュートだろうが僕がしっかりと止めなければいけないと思ってますしゴールキーパーとしてチームを良い方向に持っていくっていうそこの準備、心掛け、まずしっかりとした準備をしていきたいなと思います」

――オフ、今回はどう過ごしてましたか?

「まぁ、大分が好きなので、一日大分に帰って。それからは沖縄に家族と行って。沖縄もキャンプでは良く行ってましたけど家族旅行意外と初めてだったんで。非常にリフレッシュ出来ましたし、子供たちも本当に喜んでくれて毎日プールに入って本当に良い時間を過ごせたなと。また、シーズン再開してしっかりとしたプレーを見せてまた子供たちにも応援してもらえるように頑張っていきたいなと思います」

――先ほど準備と仰いましたけど、今この空いている期間で見つめ直せていることだったり意識していることっていかがですか?

「これからトレーニングでそういったプレーなどを、確認するんですけど、ここ数試合で失点が多くなっているというところ、自分たちの注意力がやっぱり低下しているところを相手に疲れているっていうところで、そこはみんなで確認してセットプレーは一つポイントになってくるので失点をセットプレーでやられないようにこの一週間色んな確認をしていきたいなと思ってます」

――頭ではわかってるけど、西川選手のセーブの時みたく考えずに自然と体が動くように、それ位擦り込んでいけばかなり、また取り戻せると

「そうですね。今自分たちが意識しないといけないのは、やっぱり相手にスキを与えないっていうところを、ボールが外に出た、休むんじゃなくてしっかりとマークを付いて次のプレーに備える。まぁ、そういう本当に細かいところの積み重ねっていうところが本当に大事になってくると思うし。やっぱり自分たち出来てた時期っていうのが本当に良い結果を続けて出せてたと思うので。もう一回そういう集中力、注意力というところをみんなで意識すると良い方向に向かっていくんじゃないかなと思います」

――F・マリノスの印象いかがですか?

「自分たちよりも下位にいるチームからは必ず勝ち点というところが勝ち取らないといけないと思ってますし。まぁ、マリノスもルヴァンカップ勝ったり勢いには乗ってきてると思うので間違いなく攻撃力はあるチームだなという風には思う―。まぁ、相手ゴールキーパーとして何が出来るかっていうことを考えながら無失点勝利に貢献出来たらなと思います」

――17歳の久保選手もいて、西川選手の17歳の頃と比較して、どうですかそういう選手と対戦

「そうですね、17歳でプロのピッチに立っていることって自体、本当に素晴らしいと思いますし。逆に若い選手にやられたくないっていう強い気持ちっていうのは僕自身あるのでしっかりとゴールを守っていかなければいけないなという強い意識はありますね」

――西川選手も向上心忘れずで、残りリーグ9試合。改めて意気込み含めてサポーターの皆さんへ抱負をお願いします

「残り9試合になった今無失点試合というのを半分以上やっぱりやっていきたいというところは強く思いますし。目標、自分の中でやっぱり定めているものがあるので。34試合終わったときに、34失点以下に抑えて今シーズン終わっていきたいっていうのと。もっともっと残り9節あるので、自分たちが順位を上げられる可能性っていうのは十分にあるので。まぁ、下と上と中々こう差がない珍しいシーズンだと思うので、僕たちは上を目指してやっていきたいです」

――良いお話、ありがとうございました

「ありがとうございました!(スマイル)」

西川選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

 

9月8日 「自分もチームも這い上がって行きたい」

どうもです

練習再開2日目のきょうは、2部練習が行われました

午前練はインターバル走が中心IMG_3556-午後4時スタートの第2部では、アタッキングサードでの攻守練習を軸としたメニューを実施20180908_162436-20180908_163541-「せっかくのトレーニング。自分のために、リアクションを見せて!」

「ケーキのようにレシピはないから、そこは考えていこう!」

と声を張る監督は、まるでフィールドプレーヤーの1人であるかのように  ピッチ上を動き回り、熱く指導していました

夕方5時20分、全体練習は終了

「ナイストレーニング!」(オリヴェイラ監督)

20180908_171841-  ◇◆◇菊池選手◇◆◇

――練習が再開していかがですか?

「きのうから始まって、今はコンディションを上げる時だと思いますし、そういう意味では、良い状態で良い練習ができたかなと思います」

――きょうの午後に行われた対人メニューですと、攻守においてサイドでは極端な数的有利と不利が

「いやまぁどんな状況でも守りきるところは守りきらないといけないと思いますし、人数が少なくても、体を張って守るところは意識できると思いますし、《それでも守れる》っていう自信もつくと思いますし、逆に攻撃は数的有利な分、しっかりゴールで終わる、シュートで終わるっていうところをしっかりと再認識させられると思いますし、自分のようなサイドの選手はしっかりとしたクロスであったりとか、決定的な最後のパスやシュートに関わってくるというところで、良いイメージが持てる練習だったのかなと思います」

――細かい切り替えしの動きなどからは、キレが感じられました

「そうですね、キツイ練習をしている方が自分はキレが出るので、凄く良い状態にあるんじゃないかなと思います」20180908_171801-

――オフはどのように過ごしていましたか?

「少し旅行に行ったりとか、ちょっとトレーニングしたりとか、海に行ったりとか、いいリフレッシュができたかなと思います」

――どちらの海へ?

「沖縄と湘南です。自分のリラックス方法のひとつでもあるので、やっぱりそういうところに行って何かしたりとか、お茶したりとかすると、凄く気分も良くなる感じはあるので、良いオフになったなと思います。海を眺めるのはけっこう好きなので、まあ1人ではないですけど」

――!!

「はい(ニコリ)なので、楽しいオフだったと思うし、今までの自分だったりチームというのを見つめ直す良いきっかけになったのかなと思います」

――見つめ直して気づいたこと

「もちろん、細かいところは色々あるんですけど、チームとしても個人としてもやっぱり今の順位もそうですし、本当に不甲斐ないというか、悔しさしかないのでそれを取り返したいというのはまた強く思いました」

――「1人ではない」と仰った通り、おめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――守る存在が増えて

「凄くありがたいことだと思うし、しっかり支えてくれているというのは、普段から感じることができているので、やっぱりそういった恩返しを奥さんもそうですし、家族の支えもあって自分があるというのを感じさせてもらっています」

――結婚に至るまで

「ある程度前から一緒に住んではいたので、色々あって、一番自分が落ち着ける存在ではありますし、《この人》と思って決断しました」

――愛犬との相性は?

「そうすね(ニコリ)もう、もう自分よりも奥さんに懐いているので、逆に寂しいですけど(ニコリ)」

――誕生日にお話を聞かせてもらいましたが、その時にはすでに帰りを待つ存在がさらにいたと

「そうですね!ハハハハ(照笑)一番は食生活もそうですし、普段のコンディションっていうのは、少なからずつながっていると思いますし、体調管理の面でも凄く助かっています」

――菊池選手も良いものをもたらせるように

「そういう関係になれれば一番です。そのためにも頑張りたいなと思います」

――再開に向けて

「このままでは終われないですし、自分もチームも這い上がって行きたいですし、天皇杯もリーグも含めて、タイトルのチャンスがありますし、笑って気持ちよく来年に向かっていこうという思いでつながれば一番だと思うので、そのためにもキツイ練習をしっかりとやっていきたいと思います」

菊池選手のインタビュー全容は、来週の〈You’re The REDS〉でお聴きいただけます

では

 

9月7日 「挑戦していきたい」

どうもです

きょうの午前、大原サッカー場では5連休明けのトレーニングが行われ、選手たちは体起こし系のメニューで調整しました20180907_100334-

◇◆◇李選手◇◆◇

――オフはリラックスできましたか?

「そうですね、長いオフだったんで、はい、だいぶできました」

――どのように過ごしていましたか?

「京都に行って、自然の中で、山の中でずっと暮らしてました」

――瞑想

「瞑想まではそんな、行かないすけど、いつもの日常とは違う空間の中で、色んなリラックスは出来ましたね、はい」

――座禅?

「まあ、香道とかね、香道は初めてだったんですけど、おもしろかったですね」

――どんな感覚でしたか?

「やっぱね、五感っていうか、嗅覚で楽しめたのでね、凄く面白いところもあるし、今までね、そこまでやってきてなかったことなので、また新しい世界の発見をしてワクワクする人生が見られました」

――素晴らしい。感覚を研ぎ澄ます

「全然、全然、みんな持ってるでしょ!そんな、やっぱ面白いですよ、新しい世界はね」

――なかなか新たに踏み出すことは

「いやみんなしてると思いますけどね!色んなところで刺激を受けて」

――特にストライカーはそういう感覚が大事

「そうなんすか!?全然わかんないすけど、ただ僕自身、興味という気持ちが凄く強いから、色んなものがね、色んな物を見たいというのがあるのでそうしてますけど」

――セレッソ戦では、急きょ投入されて、仲間の思いを示した李選手らしい得点が

「やっぱチームが負けてしまったことは残念ですけど、やっぱね、先制点を取れたことと、やっぱりその、自分が出たときは分数をもらえれば必ず点を取って結果を出すんだっていうところを見せられたっていうところは、個人的に評価しているし、次につながる結果だと思うので、これをずっと続けていって、チームの勝利に必ず貢献できると思うので、そこを練習中からね、挑戦していきたいですね」

――京都でもそういったイメージを膨らませて?

「イメージしてもね、その通りに行くためしがないので、はい。逆に何も考えないで日常とは違う世界でゆったりしていました」

――ポジション違えど、西川選手もゴール前の局面でいかに“無”になれるか、そうすれば自然と体が反応すると話していました

「やっぱね、気張ってたらね、100%気張ってやってるんじゃ余裕がなくてね、良いプレーもできないと思うので、色んな世界に共通することだと思うので、やっぱね、遊びの部分をいかに作ってどんな局面でもそういった姿勢で、ニュートラルで局面を迎えられるかだと思うので」

――そうすれば、あのオーストラリア戦のようなノートラップの美しいボレーが

「そうですね、力んでもないし、やっぱ遊びがあったんで、ああいった華やかなシュートができたと思います」

――次の試合までの期間、チームとしても個人としてもどのようなことを意識していきたいですか?

「やはり、次の試合が来週末にあるので、そこに向けてしっかり調整していくというところで、長いオフが入っていたのでね、体をゆったり起こすとともに、やはり100%をその試合に持って行けるような準備をしたいです」20180907_095600-

――菊池選手が結婚を発表しました

「もちろん『おめでとう』の声をかけますよ!これでね、一人一人ね、独身…我らが【浦和独身学園】の卒業生がまた増えていったのでね」

――李選手は?と気になっている方も・・・

「そうですね、僕と和輝はしっかり守っていきたいと思います、独身を。今回の旅行はさすがに一緒に行ってないです。本当に付き合ってるんじゃねえかって噂が流れていて、それもまずいかなと」

――素晴らしい日々が訪れるように

「頑張ります!」

李選手のインタビュー全容は、このあと19時からの〈You’re The REDS Friday〉でお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2018.9.1 VS セレッソ大阪

 ☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ 第25節「 浦和レッズ 対 セレッソ大阪 」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・9月1日(土) 18:30~21:1520180831_102052-

◇◆◇橋岡選手◇◆◇
――連戦が続きましたけれども明日でひと段落というところで体と心の状態はどうですか?
「自分的には準備もできていますしもう明日に備えて準備はこれからまた良い準備をして良い状態で臨めるとは思っています」
――今までより試合の間隔が空きましたけれどその間に確認できたことなどイメージとしてどうですか?
「まあ、自分のタフさだったりそういうところっていうのはまた見直してもっともっとやらないといけないんじゃないかなと思いましたしもちろん攻撃の部分でもまあ、コミュニケーションを他の選手と取りながらやりましたし、明日はそういうところが出せればと思います」
――チームの間ではどんな話がありましたか?
「取り敢えず勝つしかないというのはチーム全体が思っているので、中断前最後の試合ということで絶対に勝って気持ちよくサポーターの人に帰ってもらいたいなと思います」
――失点が重なるのは悔しい
「そうですね、失点がこの2試合で7失点ていうのは早急に改善しないといけないところだと思いますし、それをずっと引きずっていてもいけないと思いますけど、それを忘れちゃいけないというのもあると思いますし、そういうことを繰り返さないようにまた明日の試合からこの前の試合が終わった後から良い準備ができていると思うので、絶対に大丈夫だと思っています」
――攻撃面ですと名古屋戦の立ち上がりにファブリシオ選手、興梠選手と並んでいたときに、あそこで興梠選手に出すっていうのは意表を突かれましたし、うならされました
「素直に、全部素直にやってしまうとばれてしまうので、そういうところは駆け引きしながらだと思うので、良い駆け引きをして相手がこういうプレーをしてくると思われていたらそれと逆のことをどんどんやっていかないといけないと思うので、そういうところは思い切ってやりたいなと思っています」
――セレッソとは前回対戦してそんなに間隔が開いていませんが、どんな印象でしょうか?
「やっぱタフですし戦ってくると思いますしそういうところは、今年のレッズは負けていないと思いますし、なので絶対にそういうところでも負けずに全てにおいて圧倒して勝ちたいなと思っています」
――高木選手とのマッチアップが楽しみだなと
「毎回同じになってしまうと思うんですけど、相手が自分の対面の選手が誰であろうとやっぱりいつもと同じように絶対にやらせないっていう気持ちは誰であろうとあるので、そういうところでは高木選手はやったことがチームでやったことがありますけど、そこも特別な思いは持たずにいつも通り戦えたらいいなと思います」
――ベンチにオリヴェイラ監督が不在
「本当にやることは変えないでやっぱり自分たちは今までやって来ていることを出すだけだと思います」
――では、ホームでの試合、サポーターのみなさんに一言お願いします
「まあ今、勝てていない状況で自分たちがひとつの方向を向いてサポーターの人達も試合が終わった後に気持ちよく帰ってもらえるように自分たちで精一杯戦うので一緒に戦ってくださいって思います」20180831_103859-

Come On!REDS・・・17:00~17:55

REDS After The Match・・・23:00~23:55

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協力
【 社会福祉法人うぐす拓育会 うぐす保育園 日進 】
【 ユナイテッド・インシュアランス 】
【 ケンタッキーフライドチキン 】

これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
・17:00~17:55 Come On!REDS
・18:30~21:15 RED A Live 2018
・23:00~23:55 REDS After The Match

8月30日 「また自分たちは上にいける」&「まずは走んないとね」&「凄く重要な分岐点になる1試合」

どうもです

セレッソ戦2日前のきょう、選手たちは午前9時40分頃、ピッチに姿をあらわします

その後はとりかご、ステップワーク、パス&コントロールなどを経て、セットプレーからのイメージ共有を実施

「練習からやろう!集中して!」(柏木選手)

全体練習が終わった午前10時40分頃、監督に指名された選手は専用メニューでもう一汗流していました20180830_102438-

◇◆◇柏木選手◇◆◇

――怪我の具合などいかがですか?

「順調には回復してます」

――ジャンプヘッド、かなり平川さんと良い感じに出来ていて

「少し上げるところ上げていかないと、自分も動けないっていうのがあるので。まぁ、あとはちょっとその痛みと相談しつつ、出来ると思って今はやってる感じなんで。一応出るつもりではいますけど、正直どうなるかも分からないっていう」

――チームの中では今どんな話がありますか?

「まぁ、色々みんな思うところあるだろうし、ただこういう時にこそチームが、一人一人がこの今、誰がダメだとか戦術がダメとかっていう話は止めようっていう話は出来てるんで。今まとまりある状況かなとは思います」

――ポジティブな意味で上から見て伝えられること

「そうっすね、まぁ試合の中でこう、最近自分は割と試合に出た中で試合中声をかけながらとか、ここ締めるところは締める、声かけるところはこう声かけたらいい、ボール持つとこ、きょうは今引くとこ、行くところのメリハリっていうのが足りなかったなっていうのは非常に感じるんで。そういうところを自分が出たらまた追加していけたら良いなとは思うけど。ただ、この前の悪い流れの、っていうのが2試合7失点しているところも含めて、チームとしてはみんながこう、どうしたらいいのかっていうところもあるかもしれないんで。そこら辺は試合の中で、話合いながら良い方向にいくように自分から仕向けていけたらなと思います」

――その仕向ける意味で、セットプレイの練習の前に「練習からやろう」というのと、あと「集中して!」と声かけてたのが非常に印象的です

「ま、練習からやれないと何も出来ないと思ってるんで。その中で、試合の時、セットプレイの時に誰が声かけるのかっていうところも凄く大事になってくると思うんですけど。槙野も言ってたように試合中、セットプレイ中に声がないっていうことも言ってたんで。あぁいうときに、誰かが集中させるというか、気を引き締められることも凄く大事だと思うし。ま、PKひとつにしろ、こぼれ球誰かが走ってれば失点しなかったんじゃないかって。そういうところも、チームだから、シュウちゃんが止めるって信じて走ってる選手がいれば、あぁいうことにならなかったんじゃないかなっていうところも含めて一人一人が、チームの一人一人がプレイ、ミス、その逆に言うと、自分たちのチャンスになるところっていうところのメリハリを信じて走っていければチャンスは生まれてくるかなと思います」

――ホームでのセレッソ戦ですが、意気込みをお願いします

「中断入っちゃうんで、ここはしっかり勝って、また自分たちは上にいけるっていうのを証明したいって思うんで一緒に戦って欲しいなって思います」20180830_102431-

◇◆◇興梠選手◇◆◇

――お疲れ様です。暑い中ですけど、少し間隔が空いた上で次のゲーム迎えられますが、どんなこと意識して今調整進めてますか?

「ま、ここ最近連戦が多かったので。という意味で連戦が無くなって、一週間の中での調整なんで、ある程度体も次の試合に向けて良くなってきてますし、まぁ、後は自分のね、コンディションがあまり良くないので、まぁ早く試合で結果出してね、コンディションどんどん上げていきたいなって思います」

――良くなるために、監督や選手の間でも話をしたりっていう時間もあると思いますが、どんなことが次に向けて良い形にいきそうですか?

「いや、まずは走んないとね。やっぱり、主導権握ってね、サッカー出来ないと思うので、まずは基本のことで、ハードワークをしっかりして、あとはしっかりね、ズレて抑えて、まぁ後はフォワード陣が点を取ればチームも勢いずくと思うし。ま、頑張っていきたいなと思います」

――セレッソの印象いかがですか?

「ま、今週に渡ってハードワークするチームだと思うし、タレントも揃ってるんで。まぁ凄い良い試合が出来るんじゃないかって思います」

――セレッソの守備ってどうですか?

「まぁ、あの、もちろん隙もありますし、前に強いイメージがありますので、ま、裏だったりそういう所を突いていきたいなって思います」

――では、ホームで楽しみにしている方々へ抱負をお願いします。

「勝ち点3取れるように頑張りたいと思います」20180830_111112

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――暑いですけども、ただ少し今回感覚空いてって中でまたこれまでとは違う形で少し迎えられる面もあると思いますがどうですか?

「まぁ、前節で出た課題だったりっていうのを修正する時間というのがあると思うので、とにかく時間がある分そういうところをしっかり修正して臨めたら良いと思います」

――修正点どう感じてますか?

「まぁ、やはりオリヴェイラ監督からしっかり守備から入るっていうところで勝ち点を取ってきたので、ここ最近少し失点が増えてきてるのでセットプレイでも捉えてますし、まぁそういう所も今日しっかりトレーニングしてますし。次の試合で相手またセットプレー狙ってくるチームなので、気をつけられたらいいなと思います」

――選手や監督とも、いくつかお話しなどもあったかと

「まぁ、色んな部分ありますけど、やはり前の選手としてはもっともっとゴールに絡むというか、チームとしてね、ゴールを取らないといけないと思うので。今日もサイドからのコンビネーションだったり、もっともっとゴールに対しての迫力っていうのを出すっていうところをやろうっていう意図があるのでそういうところも次の試合で出せたらいいのかなと思います」

――セレッソの印象いかがですか?

「まぁ、しっかりハードワークするチームだと思いますし、あの、前にもタレントのある選手揃ってますし。あとセットプレーもニアからの形っていうのがあるので気をつけなければならないチームだなと思います」

――まさしく、戦術はそこで高木選手に詰められてっていう場面もありました

「そうですね。前回もそうやって決められてますし、セレッソのコーナーキックの得点がほぼニアからのすらしというか、形があるのでそこで十分に気をつけないといけないと思うし。最近セットプレーでやられてるっていうこともあるので、集中して入らないといけないと思います」

――さっき興梠選手も相手のディフェンスの裏、そこにポイントがあるんじゃないかと話してましたけど、岩波選手とのホットラインがすごい生きるかと

「んー、スペースっていうところを僕は突いてくるっていうのが特徴だと思うんで、まぁ岩波はすごく良いパスをくれますし、見てくれる選手なので、そういう所どんどんどんどんついて行けたらいいと思いますし。そこ使いながら橋岡とのコンビネーションだったり、やはりサイド破っていくっていうのが今のうちの攻撃からしたらキーになる部分だと思うので。まぁ、ファブリシオに良いパス届けられたらと思います」

――サポーターに一言お願いします

「やはりホームで、必ず勝利したいと思いますし。まぁ勝ち点差迫ってるリーグなので、上にいくか下にいくかっていうところが凄く重要な分岐点になる1試合だと思うので、ホームで必ず良いプレイを見せたいと思います」

柏木選手、興梠選手、武藤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

8月29日 「『とにかく俺を見ろ』ということはいつでも言ってます」&「覚悟を持って臨みたい」

どうもです

セレッソ戦3日前のきょう、トレーニングは午前9時頃に始まり、フィジカルメニューやボール回し、攻守練習が行われ、午前10時15分頃に終了しました

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◇◆◇李選手◇◆◇

――さきほど、居残りで猛ダッシュしている姿も凄い躍動感があって好きです

「そうっすか、普通に走っただけですけど(ニコリ)」

――どうですか、調子などは今

「調子は良いッスよ!」

――昨日も大槻さんが「ボレーの虎」と言ってました

「まぁボレーは得意なんでね」

――ここ数試合感じていることっていかがですか?

「まぁ、失点が凄く多いところを修正しないといけないとチームのみんなで言ってますし、やはりゼロで抑えれば必ずね、前の選手が点取れると思うんで。やはりゼロで、試合を経過させていくっていうところをどうするのかっていうことをこの一週間で詰めていければなと思いますけど」

――前からも含めての守備というか、そのあたりはチーム全体で

「まぁ、もちろんこの時代ね、“全員守備・全員攻撃”なんでね、フォワードだけが攻めるだけじゃないんでね。みんながオーガナイズしてしっかりしたチームとして戦っていきたいですね」

――そこで、今は途中からという機会が多いですけど、オリヴェイラ監督も試合を決めるのはそういった選手だと言ってて、まさしく李選手がその1人

「まぁ、試合決めなきゃそんなチャンスも多くないと思うし、試合決めればね、1分でも多くのチャンスをもらえると思うんで。やはり、今途中からなんでスタメンに出れるようにね、練習からもそうだし、試合出たら何かしらのアピールはするとか点に絡むとか、点を取るっていう結果を残したいと思います」

――練習の雰囲気を見ていても、李選手が一番声を出しているようにも

「若手がね、全然声出さないから!声どこで出せばいいのかもわかってないんで(苦笑)僕が声出してね、こういうとこで盛り上げるんだぞってところをね、はい、見せていってます」

――その影響を受けてる荻原選手が

「いや、全然受けてないでしょ、何も感じてないから、あいつは(ニコリ)」

――ただ、クロスを上げる時も「李さんが一番目立つんです」って

「あぁ、そうなんですか。俺が一番うるさいからじゃないですか!?」

――お互いの価値をそうすれば高め合うことが出来るからって。アシストしたいって話してました

「まぁね、彼にも言ったんですけど、やはりねクロスの質だったり、サイドからの突破だったりシュートだったりっていうのが彼の持ち味なんで。それに合わせる中の選手がいなきゃいけないんで。『とにかく俺を見ろ』ということはいつでも言ってますけど」

――あと今ですと、さっきのダッシュに関連して、裏に抜け出した時の岩波選手との相性も良くなっていけば一つの・・・

「武藤がね、すごく相性が良いんでね。あぁいう武藤の動きにもしっかりパス出せる選手ってそうそういない中でまぁ、岩波選手はねしっかりルックアップも出来てパスの精度もあって。パスも早いんでね。彼のパスっていうのはレッズにとっても武器だと思います」

――セレッソは先日も対戦しましたが、印象は

「杉本選手は昔から、彼が16歳くらいの時から知っててすごく成長してね、今はもう日本を代表するストライカーになってる中で、やっぱり一緒に対戦することは凄く楽しみだし彼の成長もすごく頼もしく個人的に思ってますけどね」

――そういった中、埼スタで一番優れたフォワードが李選手であることを

「僕たちがね、しっかり勝って、僕たちの方が優れたチームだってところを見せたいと思います!(ギラリ)」20180829_102727-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――ここ数試合今戦って、守備面などで今感じてることっていかがですか?

「そうっすね、まぁ少しもったいない失点が続いてますし、防げるような失点もあるんで。まぁ、勿体ないなって思います」

――そんなに崩されてるようには見えないけれども、数字見るとっていうところで、点を取られている要因をどう感じますか?

「この前の試合に関しては、1点目、2点目はPKとセットプレーっていう流れの中からではなくてやられてしまったんで。すぐにでも改善出来るような部分ですけど。セットプレーなんかはもう少しこう、ハッキリした方がいいなという風に感じますし。PKの部分もね、シンプルにクリアも出来てましたし。そういう意味でも、まずは失点しないっていうのが今このチームの良さでもあったんで、夏以降の試合は失点少なく勝ってきたゲームが多かったんで。まぁ、もう一回そういうとこ見つめ直したいなと思います」

――きょうの練習でも監督の声がかかっているようでしたが、選手間も含めてどんな話がありますか?

「いや、きょうの練習に関しては戦術云々よりもフィジカル的なところなんでそんなにないですね」

――選手間では“こうしていこう”みたいなイメージ共有ってどうですか?

「まだそんなにはないですけど、セットプレーは勿体ないっていう話はみんなしてるんで。改善したいなと思います」

――良い守備から良い攻撃へというところで、先ほど李選手も岩波選手の後ろから出てくるボールはチームにとって良い武器がまた出来ているって話していますけど、どうですか?

「そうですね、そういう武器はもちろんありますけど。まぁ、負けてる展開だと自分が交代せざるを得ない状況が2試合続いてるんで。ま、そういう部分出しながらも失点しないように意識したいなと思うし、負けてれば自分が下げられてしまうんで。まぁ、そこはもっともっと下げられないような選手にならないといけないなと思うし、そこに対して悔しさもあるんで次の試合は、まぁそういう自分の武器もありますけど仕事は守備なんで無失点目指してやりたいなと思います」

――仰るとおりで、こういうのを乗り越えればまた更に成長してっていうので更なる高みというか、上にいける

「そうですね、まぁ、自分が納得出来るような試合したいと思います」

――次はセレッソ

「まぁ、前回の試合は出てないんで何とも言えないですけど。まぁセレッソ良い選手多いし上手い選手たくさんいるんで。ボールに行けなくなったら好き放題やれるんで、しっかりプレッシャーかけたいなと思うし。やっぱりこのチーム後半になるにつれて、足が止まっていく傾向があるし、前半の出だしが悪かったらそのままずるずるいく傾向もあるんで。そういう意味では、ホームなんで集中して立ち上がりから戦いたいなと思います。ホームで負けることは許されないし、アウェイであれだけ大敗したんで覚悟を持って臨みたいなと思います」

李選手と岩波選手のインタビュー全容は、このあと19時からの〈You’re The REDS〉でお聴きいただけます

では

 

8月28日 「凄いっすね、改めて思うと」

どうもです

オフ明けのきょう、練習は午後4時に始まりました

名古屋戦スタメン組は室内調整

それ以外のメンバーは、室内トレーニング→ピッチに出てのステップワーク→パス&コントロール→4対4のゲーム→シュート練習といったメニューを実施

全体練習は、夕方5時50分頃に終わっています

リハビリ中のナバウト選手は、軽くボールを蹴っていました!

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◇◆◇荻原選手◇◆◇

――最年少が一番重い荷物を持つ

「これでも手伝ってくれる(柴戸選手と茂木選手)のがありがたいです。全然、持ちます」

――きょうもかなり追い込んでいるようでしたが、トレーニングを振り返って

「ですね、約1週間空くときは、ジムトレーニングがあるので、そこでしっかり体を鍛えて、それでグラウンドではボールを使ったフィジカルじゃないですけど、けっこう体に来るようなメニューが組まれた中で、日々成長を感じますね。自分は攻撃の選手と思っているので、高い位置で良い守備ができれば、良い攻撃にもつながるし、きょうはゴールとゴールの距離が短かったので、直接ゴールに入るシーンとかもあったりして、手応えというか、ありますね」

――名古屋戦でも惜しいシーンが

「いや~本当に決めたかったっていう限りで、まあ、けっこう思ったのが、積み重ねなので、ああいうシーンも、実際にサッカー人生で、公式戦で初めてじゃないかっていうシーンが毎回プロに入ってから生まれているので、ユース時代も守備をずっとやっていたので、あんなペナ内に入るシーンとかもそんなになかったので、そういった中で“次は”とポジティブに捉えているというか、次は絶対に決めるって思って、あのミスは捉えています」

――走ったところにぴたっとゴールが来るプロならではの感覚などは気持ち良いのでは?

「そうですね、凄い気持ちいぐらいにピンポイントでボールが入ってきたりとか、凄い良い状態で入ってくるっていうのが当たり前のように起こるので、凄いやりやすさというか、いらないところに気は取られないですね」

――ご自身もそういったパスを出すセンスがある

「普段、良いボールをもらっているので、サイドでクロスとかもピンポイントで入れられる自信はあるので、試合中で出せれば良いかなと思います」

――誰へのアシストとかは特にないでしょうが、李選手のゴールを演出したい気持ちが強いのでは?

「そうですね、チュン君ってけっこう、パッと中を見たときに一番目立つんですよ。わかんないすけど、そういうのが凄いあって、ルヴァンとかで一緒にスタメンで出たときも《あそこピンポイントで出せれば》ってシーンが何回もあったんですよ。そこを追及していけば良いと思いますし、チュン君からも直接、『あのシーン、あそこ俺にピンポイントだったら結果出せるから、俺の価値も上がるしお前の価値も上がるし』みたいな話もあったので、凄いアシストしたいですね」

――理由として、いつも練習で励ましの声をもらっているのが聞こえてくるので。きょうも「オギ頑張れ!」と

「自分は若いんで声を出して、恥ずかしさとかないんでね、チームに溶け込めているし、凄いおっきい声を出して…『お前いるのか!?』(李選手)『いまーす!』(荻原選手)みたいな感じなんで(笑)楽しく、厳しい練習を凄いメンタル的にポジティブにやっているので、それは良いことだと思います」

――U-19に選出されました

「まあ、うん。次の最終予選が控えているので、その中でも今回呼ばれて、凄い嬉しい気持ちが強いですね。リーグが中断している中で、自分が行くわけなので、差をつけられるじゃないですけど、凄い日程は正直ハードですけど、成長という意味では最高ですね。フルで試合をすることがあまりないので、そういう意味ではサッカー勘を取り戻すじゃないですけど、90分の体力をつける目的も持って行きたいですね」

――同じ世代では、レディースの選手が世界一に

「そうですね、けっこうレッズレディースから行っている選手もいて、けっこう知り合いで、同級生とかもいるし、一個上も知っている人がいて、凄い嬉しいし、頑張ろうってこっちも思います」

――同い年の高橋はな選手が一番コミュニケーション取る機会の多い存在?

「あーー!小学校から知り合いっていうか、トレセンとかでなぜか女子と男子が一緒にやってたんすよね、一回。なんかそれで一緒でそこからジュニアユース、ユース、レッズと一緒だったので、話したりとか、会ったら普通に話す感じですね。凄いっすね、改めて思うと」

――どんな声をかけたいですか?

「いやもう、普通に『おめでとう』って言いたいすね(ニコリ)」

――次はセレッソ戦

「次、途中から出て、自分の力で結果を持ってこられるように、常に良い準備をして試合に向かいたいと思います」

荻原選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

8月21日 「1回きりの勝負なので」

どうもです

東京ヴェルディとの一戦を翌日に控えたきょう、練習は非公開で行われました

◇◆◇長澤選手◇◆◇

――肩痛めてからじっくりとリハビリして、復帰しての手応えはどうですか?

「徐々に試合にも絡み出して、コンディションも上がっていくと思うんで、まぁ、しっかりと良い準備してのぞみたいと思います」

――このリハビリの期間で、ご自身向き合った事とか高められたことってどう感じてますか?

「そうですね、まぁ上半身のトレーニングなんかは、怪我をしないとなかなかしないことだったんで、そういう意味ではすごく勉強になりました」

――これまでもそういった長い期間離れる怪我とかもあってっていうのでその過ごし方っていうのはある程度準備できてたというか・・

「そうですね、でもそこまでは長い怪我でも無かったんで。まぁ、1ヶ月くらいでピッチに戻って、まぁちょっとずつ合流していってって形だったんで。そういう意味では、そこまでメンタル的にとかは無かったです」

――で、ピッチの横で走ってる姿、段々体つきも、あとペース上がってきたなって楽しみにしながら観てましたが、ご自身はにピッチの選手のプレイとか観てイメージ膨らませてた部分とかいかがですか?

「そうですね、まぁ僕がいないときは主に中断期間でハードなトレーニングが多かったんですごくきつそうだなって観てました」

――実際入って出来てる部分とかどうですか?

「そうですね、まだまだコンディションが上がって出来ればってとこだと思うんで。まぁ、あの他の怪我していないメンバーは中断期間にしっかりトレーニングしてコンディション上げてきてるんでそれに合わせられるようにプラスαでやっていければ良いかなって思います」

――早速オリヴェイラ監督が使ってるところなどからも、その辺り期待の表れが感じられますが

「そうですね、あの選択肢の一つとして選んでもらえるように出たときにしっかり仕事出来るようにしないといけないなって思います」

――あす天皇杯で、JEFにいたときもヴェルディとの対戦経験があると思いますが、どんな印象ですか?

「まぁ、ヴェルディのその前の対戦したときもそうですけど、前に能力ある選手多いですし。まぁJEFの時に一緒にプレイしてた若狭選手だったり、菅嶋選手だったり、比嘉選手だったりいるんで。まぁ、そういう意味ではまぁ、楽しみにしています」

――お互いここもっと良くなったんだぞって成長した部分を見せ合うじゃないですけど

「そうですね。チームメイトの対戦というのもまた、元チームメイトの対戦というのも、まぁ楽しみです」

――熊谷は暑いって言われてますけど、あそこでのプレイは経験ありますか?

「えっと、そんなに暑くない時期には経験がありますけど暑い時期はそんな無いんで。そうですね。まぁ、相手も環境は同じなんで。そこは変わらないと思いますけど」

――強いですか、その辺の暑さは。

「暑さは、どうですかね。まぁ、弱くはないと思いますけど」

――改めて明日への抱負というか、楽しみにしている方々に一言お願いします。

「カップ戦で、本当に勝たなければいけないし、1回きりの勝負なので。しっかりと自分たちの力を出して勝利出来るように良い準備して臨みたいと思います」

このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送では、きょうの練習後に行った、長澤選手、武富選手、柴戸選手のインビューをお届けします

では

REDS WAVE 87.3 FM