3月5日 「もっとアグレッシブに」&「それを見られて、《あぁこれが浦和レッズだなぁ》」&「良い状態で、チームが勝つために復帰する」

どうもです

オフ明けのきょう選手達は午前10時25分頃にピッチへと姿を現し、ステップワークやサッカーテニスなど約50分間、軽めのメニューで調整し、その後は室内トレーニングを行っていましたIMG_1226---

◇◆◇関根選手◇◆◇

――2試合を通じて感じたこと、気づいたこと

「そうですね、細かいところはもっともっと擦り合わせていかないといけないですし、結果も本当に伴っていないので、自分達がやるべきことを信じてチーム1つになってまたやっていきたいなと思います」

――やるべきこと

「もっとみんなが積極的に動くというか、ポジションは決まっていますけど、そういう意味ではなくて、もっとアグレッシブに行くところは行かないといけないと思いますし、まぁ特に僕は前線でリスクを負える選手なので、そういったところでボールを奪われても前に前に向かう姿勢というのをもっと出していかなければいけないと思います」

――関根選手は在籍が長く、今、話してくださったようなことが在籍年数の浅い選手に良い影響を与えてくれると期待していて

「はい、まあホント、そういう姿勢などを感じて動いてくれる若い選手が多くいるので、そういう選手に逆に僕もエネルギーをもらっているので、本当に良い形で、1つ勝てば波に乗れるんじゃないかなと思っています」IMG_1231-

――北海道コンサドーレ札幌戦へのモチベーション

「札幌も本当、難しい相手になると思うので、広島戦の反省を活かして、チームとして狙いを持ってやりたいなと思います」

――ヘグモ監督のサッカーをプレーしていて、こういうところが楽しいという部分は

「まあなかなか見せられてはいないですけど、ビルドアップから素早い攻撃というのは、凄くプレシーズンでも迫力をもってやれていたので、そこをもっと見せたいですし、ウイングの選手がもっと何回も何回も仕掛けるシーンというのを作れると思うので、そこで自分がしっかり良い仕事をしたいなと思っています」

――その仕掛けで湧かせてくれるのが関根選手

「頑張ります(ニコリ)」

――期待しているかたがたへ豊富を

「本当に自分達が皆さんに勝利を届けるために全力で頑張るので、それにサポートしてくれたらありがたいなと思います」IMG_1208---

◇◆◇渡邊選手◇◆◇

――ホームとアウェイ、2試合を戦って見えてきたもの

「開幕戦に比べて自分達のやりたいことというのは、多少なりとも出せたとは思っていますけど、それがなかなか得点に結びつかなかったっていうのは、反省点かなって思います」

――出せた部分

「ウイングとインサイドハーフとサイドバックが3枚で関わりながらクロスを上げたり中に突破していくという形を広島戦よりは多く出せたんじゃないかなというのはありますね」

――後半はウイングでもプレーし、相互理解という点では

「本職は前なので、サイドバックをやった時にそれは凄く感じましたけど、ウイングで出た時もちゃんと結果を出せるように、ちゃんと準備したいなとは思いましたね」

――5万人を超える中でのプレーはどんな感覚で

「凄い、自分が応援していた時の浦和レッズをピッチで感じることが出来たのは凄い嬉しかったし、《勝たなければいけない》というのを改めて思ったので、これからまだまだ長いシーズンが続きますけど、1試合1試合大事にしながらやっぱりファン・サポーターのために戦わなければなというのを改めて感じました」

――実感というのはどの時、特に。例えば[ファースト・インプレッションズ]を聞きながら入場する時とか

「うん、いゃでも入場する時じゃないですかね。あのビジュアルが出てきてそれを見られて、《あぁこれが浦和レッズだなぁ》というのを感じましたね」

――「勝たなければいけない」そのために、今後さらに高めていきたいこと

「やっぱ攻撃面。アタッキングサードでどれだけチャンスを作れるか、チアゴ選手がどれだけシュートを打てるかというところも多分、比例してくると思うし、そういう細部の部分をもっともっとチームとして高めていきたいなと思います」

――判断の質や閃きなど、渡邊選手の良いところがチームに勝利をもたらしてくれると

「そうですね(涼笑)頑張ります」IMG_1210--

――北海道コンサドーレ札幌

「監督も長く就いていらっしゃるので、戦術というのは選手みんながわかっているし、成熟されていると思うので、ロングボールの来る場所もそうですし、攻撃に枚数をかけてくるので、その辺はまず守備をしっかりやって攻撃に活かせるというところを出来ればなと思います」

――これまでコンサドーレ戦の相性は

「これまで、そんなに・・どうだろ!?半々ぐらいいじゃないですかね(苦笑)」

――では次で勝ち越す

「そうですね、はい(涼笑)」

――期待している方々へ

「アウェイの試合が続きますけどやっぱり、ホームで勝てなかった分アウェイで良いポイントを重ねて、またホームに帰ってきたいと思っているし、優勝するためにまだまだ自分達の積み上げないといけないものは沢山あるけど、1つひとつ登っていきたいので応援よろしくお願いします」 IMG_1237--- ◇◆◇大久保選手◇◆◇

――復帰の徐々に

「やっと久々に痛みなくプレーできているし、最後のリフティングとかも選手とプレーするのも久々なので、楽しいですね、サッカーは。フハハハッ、はい!(ニコリ)」

――昨年、あれだけ多くサッカーしたのに

「フハハッ!そうですね、やっぱり、時間がかかって結構ずっと痛みを抱えながらプレーしていたので、そういう心身共にリフレッシュできたのが、ありがたいですね」

――与えられた休みというか、ケガはいたいですけど、そう捉えることもひとつというか

「うんうん、もちろん新加入選手も入って新しいシーズンも始まって、監督も代わってという中で、焦りはありますけど、ただやっぱ良いコンディションで戻ることがチームのためになると思いますし、監督のためにもなると思うので、焦らずって感じですかね」

――チームの公式戦2試合を見て感じたこと

「もちろん、期待されていたことを1試合目2試合目でファン・サポーターのみなさんが期待する内容・結果というのは見出せなかったと思うんですけど、僕は外からしか見ていないので、実際に練習も一緒にしていないし、どういうストレスがあってというのはわからないので、外からあーだこーだ言うのは違うのかなというのはあるんですけど、自分が入った時に何が出来かなっていうのは色々考えながら見ました」

――どういったサッカーという印象か

「もちろん攻撃的ではあるとは思うんですけど、やっぱりJリーグのチームは守備も固いですし、そういう中で、より“個”を活かさなければいけないサッカーではあるのかなと思いますし、組織的に守るところは『昨年から継続』と監督も言っているので、そこを守りつつ、やっぱり個で剥がしていくのが大事かなと思います」

――剥がしいくのも大久保選手の得意分野

「入った時に何が出来るのかなっていうのはありますし、新しい選手で前田選手、ソルバッケン選手が入って、左利きという部分は同じですけど、違う特徴を出さなければいけないと思うので、色々、ここからなので、やってみなければわからないですけど、楽しみです(ニコリ)」

――他の選手の良さをより引き出してくれるとイメージしています

「うん、もちろん、ただ戻っただけでなくて、自分が入ることによってチームが好循環になってくれれば、嬉しいですし、もっと活かせるなぁという場面も見ている感じは多少あるので、もちろん、自分が中に入ったら制限もあるかもしれないですけど、ただ、なんですかね、自分が入ることによってチームの周りが良くなれば良いなって思います」

――焦らないで欲しいですけど、こちらもどんどん想像が膨らんでいって

「フハハハッ(笑)そうっすね、足に相談しながらって部分もありますけど、きょうは軽めの練習だったので、明日明後日からの練習でまずは良いアピールをして試合に出るチャンスをもらわなければいけないので、チーム内競争もあると思いますので、ケガせずに‥こっから離脱するのはもったいないので、ケガなくやりきりたいです」IMG_1236---

――先日のヴェルディ戦、埼スタの雰囲気をスタンドで味わったらなおさら

「そうですね、やっぱり、僕はヴェルディにも友達が多くいるんですけど、試合が終わって話したら『いやぁあの埼スタで毎試合プレーできるのは凄いな、羨ましいな』っていう声をもらっていて、改めて浦和レッズのサポーターの熱量と声援と一緒に闘っている心強さっていうのは、やっぱシーズンホーム開幕で改めて感じましたし、そういう多くの人達の期待を背負ってプレーしているというのはあるので、まず闘うところや走るところを見せなければなと思います」

――待っている方々へ

「良い状態で、チームが勝つために復帰するので、チームの勝利に一番貢献できるように頑張りたいなと思います」

――昨シーズンは飛躍の1年で、またさらにハードルは上がるかもしれませんが

「まあでもやっぱり僕も今年4年目ですし、内定してからも5年半近く経っているので、自分が全てを背負うではないですけど、背負って闘わなければいけない立場ですし、いつまでも興梠選手や西川選手、酒井選手に頼っていてはなかなかチームも変わらないと思うので、僕ら世代がもっと中心になって、負けたときには僕らに全てがかかるような、ぐらいのシーズンにしなければいけないと思います」

――素晴らしい志し!

「フハハハッ!」

関根選手と渡邊選手と大久保選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

2月28日 「そして、サポーターの皆さんと勝利の歌を」&「《これ以上にないホーム開幕戦になるな》っていうシチュエーション」

どうもです

ホーム開幕戦を4日後に控えたきょうの練習は午前10時15分頃に始まり、11対11や9対9での戦術確認を兼ねたゲーム形式を中心としたメニューがお昼の12時過ぎ頃まで行われました

もとから38連勝できるとは思っていないながら、やはり埼スタでは優勝への期待感が膨らむ一戦を、ぜひ、力ひとつに
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◇◆◇サンタナ選手◇◆◇

――ご自身の状態は

「そうですね、コンディションが良いですし、日々の練習でもっともっとコンディション良くしたいと思います。そしてチームのために貢献したいと思いますし、次のホーム戦でヴェルディが相手になりますけど、サポーターの皆さんと一緒に闘いたいと思います」

――公式戦にのぞんで気づいたこと

「まず何よりも浦和のユニフォームを着てプレーできたことで非常に嬉しかったと思います。ただ、結果としては残念ながら負けてしまいました。でも、今度のヴェルディ戦では改善できるようにみんな練習していますし、次勝てるように頑張っていきたいと思います」

――改善点など、勝利のために必要と感じている部分

「前節に関しては立ち上がりの15分、自分達のペースで進められたと思います。けれど、15分過ぎてから相手が自分達のストロングポイントを消してきたと思います。ビルドアップなどその切り替えで相手の方が良かったと思います。でも、次に向かうしかないですし、難しい試合になりますけど、ホームでのヴェルディ戦に関しては勝利を目指したいというふうに思っています」

――昨シーズン、ヴェルディと対戦しての印象

「非常に難しい試合になりますし、ヴェルディ戦は非常に手を焼いていたと思います。ボールを持つのが好きなチームだと思います。でもその逆にボールを持てない時はそんなに好きじゃないというふうに思います。自分達としては、ボールを持って相手が嫌である、ボールを走らせることが大事だと思いますし、でも先ほども言いましたけど、ホームですし勝利を目指したいと思います」

――先日、『2024 Jリーグ開幕PRイベント』で東京ヴェルディの谷口選手にお話を聞かせてもらいましたが、サンタナ選手との対戦を「楽しみ」にしていました

「(ニコリ)そのように言われて非常に嬉しく思いますし、良い対決になると思います。谷口選手に関しては、非常にうまい選手ですし、頭の良い選手ですし、自分達が勝てば一番良いですけど、試合後には少しでも話したいと思います(爽笑)」image0

――一緒に闘って、勝って、喜びを分かち合って、凱歌を。そのような1日にしたいサポーターへ

「まず、何よりも広島まで来てくださった方には感謝しています。残念ながら負けてしまいましたけど、みなさんが最後の最後まで後押してれてありがとうございます。次のホームは、自分にとって初の埼スタでデビューすると思いますけど、チームのために貢献したいですし、良い試合をして、勝利をしたいというふうに思っております。そして、サポーターの皆さんと勝利の歌を歌いたいというふうに思います」

――あなたのゴールがそれを導いてくれると信じています

「僕自身もそう思っていますし、チームのためにゴールという形で貢献したいというふうに思っております」

――もうひとつ、両足ともクオリティの高いキック精度をお持ちですが、利き手は

「右です(笑)」

――ありがとうございます

「(日本語で)ありがとうございます!(ニコリ)」

※なぜ最後に利き手について質問したかと言いますと、あるサイドからのクロスに対してとても良いヘディングを放っている印象を受けていたからですimage3-

◇◆◇前田選手◇◆◇

――公式戦を経て、チームとして

「まあチームとして、課題、手応え、色んなものがあると思いますけど、開幕戦を落としていることには変わりないので、そこは結果にこだわって次は勝ちに行かなければいけないなという印象が強いです」

――途中から出たご自身のプレーをどのように評価

「色んな方に『凄い良いプレーだったね』とか『流れ変えたね』とか言ってもらえるのですけど、結局0ゴール0アシストでチームも負けているので、それがね、例えば僕がハッとトリックして3対2で勝っていたら、まあ確かに満足行くかもしれませんけど、0ゴール0アシストのところは本当にずっとキャンプこだわり続けているところなので、はい、そこは悔しい気持ちしかないです」

――あの緩急をつけたプレーは良いアクセントに

「まぁそうっすねっ!僕の長所というか、ストロングポイントだと思っていますし、そんなに早い選手ではないの、早く見せているだけであって、まあ頑張っていますけど(苦笑)そこは少しでもそういう局面を増やして相手の脅威になれるようなプレーを沢山できたらなと思ってプレーしています」

――できると思っています

「ありがとうございます!」

――次は埼スタ。モチベーションは

「まあもの凄く高いですけど、冷静にというか、はい。普段通り、いつも通りの一週間を過ごして練習ではちゃんとアピールして埼スタのピッチに立てるようにまずは普段通りの一週間を過ごしたいなと思います」

――この街で育ち、赤いユニフォームを身にまとい、埼スタのピッチに。それは地元の方にとっても夢のあるお話

「そうっすね!こう・・・幼少期から見ていたエンブレムを僕がつけるというのは本当に感慨深いところがありますし、変な話、埼スタはマラソン大会も走ったような本当に身近なスタジアムでもありますけど、そういうところであれだけのアウェイで来ていた時に感じていた“威圧感”のあるサポーターの存在が次は味方になると思うと本当に心強いと思っています」

――敵だったときから埼スタとは相性がよかった

「フハハハッ(笑)そうなんすか、ね!?わかんないですけど、はい(笑)」image2

――相手が育ててくれたクラブの1つで

「そうですね、《これ以上にないホーム開幕戦になるな》っていうシチュエーションですし、こう、ヴェルディとしては久々に上がったJ1でスタートダッシュを切りたいと思っていることでしょうし、まあでも感慨深いですけど、もうJ1に上がったヴェルディというチームは僕から見たらひとつの敵のチームなので、そこは全力で倒しに行きたいなと思います」

――勝つために

「僕がずっと言っているのは、ウインガーが試合を左右するって思っているので、そこを任してもらっているので、ウインガーがどれだけゴールに関われるかっていうところかなと思っています」

――サポーターへ

「はい!チケットも5万枚近く売れているという噂を聞きました。それだけみなさん、今年の浦和レッズに期待してくれていると思うので、それをエキサイティングなプレーとゲームとそして、勝利を届けられるように頑張ります!一緒に闘って欲しいです」

――ウルトラマンに代わるポーズは

「決まってないので、何もなしで行きます(苦笑)」

――では感情が爆発したような喜びの姿をぜひ

「そうですね!見ていただけたらなと思います(ニコリ)」

――ありがとうございます!

「ありがとうございます!」

サンタナ選手と前田選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

2月20日 「「【Doki doki】 I also have…」&「1試合1試合勝ち点を積み重ねていった先に」

どうもです

開幕を3日後に控えたきょうの練習は午前10時30分頃に始まり、11対11での戦術確認を兼ねたゲーム形式を中心としたメニューがお昼の12時過ぎ頃まで行われました

見えてきた戦い方、狙い

それらが各チームとどのような相性なのか

始まってみなければわからない今、何とも言えない高揚感が湧いてきますimage1--

◇◆◇ショルツ選手◇◆◇

――開幕を前にしての心境

「そうですね、やはり長いプレシーズンのあとは、このような時期、楽しみですね。1試合目が、開幕が非常に楽しみです」

――ここまで準備を振り返っての手応え

「新しい監督そして新しい戦術、非常に全員でしっかりと共有して、もちろん選手のみならずコーチングスタッフなど全体で非常に良い流れで今まで来ていると思います。やり方が浸透していると思います」

――やり方という部分で攻撃面が注目されていますが、守備面でのストロングポイントは

「やはり昨年からローディフェンスの部分というのはしっかりと継続して行いたいと思います。あとは前からの前線からのプレスはやはり前線でボールを奪ってゴールをしたいという形は日本のどのクラブもそのスタイルを持っているので、我々もそれをしっかり表現したいと思います」

――副キャプテンも2年目。新しい選手も多く入りましたが、どのような心がけでここまで

「特に大きな変化はないですね。今まで過去にもこのようなポジションでやっていましたし、あとは浦和に来てからも常にキャプテングループの中にいたので、これからも継続して自分の役割を行いたいと思います」

――ショルツ選手がいるだけで安心です

「僕のゴールですね!それを全体に浸透させるのが、安心感を(ニコリ)」

――今シーズンの具体的な目標を

「もちろん、勝てるものは全て勝ちたいという部分はありますが、特に今年の監督がメインに置いているのはやはり成長という部分だと思います。選手1人ひとりが成長していくことによって、自ずと結果はついてくるという哲学で監督はドッシリと構えているので、自分も今まで以上に個人的に自分を成長させるように日々、1日1日、ディテイルの部分を努力して、向上して全体で良い結果につながれば良いかとなと思っています」

――ワクワク、ドキドキしながら開幕を待っているサポーターへ

「【Doki doki】  I also have…(ニコリ)そうですね、いつも通り、この時期はみなさんがドキドキしているのがわかります。自分もドキドキしているので、みんなで楽しんでいきたい思います。しっかりと」

――ありがとうございます

「Thank you very much!」image240220-2

◇◆◇小泉選手◇◆◇

――開幕を控えての心境

「心境・・・まあ、あのぅ・・・ここまであのぅ良いキャンプが出来ていると思いますし、良い状態で来ていると思うので、非常に楽しみですけど、開幕が近づいてきたという緊張というのを凄く感じています」

――楽しみな部分

「・・・うーんそうですね・・・・・・・・単純にあの、まだ練習後で頭が回ってなくて・・・(苦笑)そうすねっ、まぁあの、個人としてもここまでプレシーズンで良い手応えをトレーニングマッチで感じることが出来ていますし、チームとしてもけっこうやりたいことが明確になって良い手応えを感じているので、そういった意味で楽しみです」

――インサイドハーフでのプレー

「そうですね、インサイドハーフは自分的には一番の適正ポジションだなと思ってますし、得意なゾーンとか得意なタイプのプレーが増えるので、本当に楽しくできています」

――現在取り組んでいるサッカーと小泉選手のプレースタイルとの相性も良さそうで

「うーん、そ、そうですね、まあ、うーーん・・・まあかなり良い手応えは感じていますけど、本当に、プレシーズンとシーズンが始まってからって全然別物なので、やってみて、またどうかなっていうところだと思ってます」

――その違いの中で、試合に入るに当たって気をつけたいこと

「・・・大事になってくるのはチームとしてどう戦うかっていうところで、明確なスタイルを持って戦うというのは凄い良いことですけど、実際に試合に入って相手のプレーを見て臨機応変に対応したりやることを変えるっていうところで目の前の勝ち点を本当にどん欲に拾いに行くっていうところが凄い大事になってくると思うので、まぁなんだろう、自分達のやり方にこだわりすぎないでチームとしての成熟度を高めながら目の前の事象に臨機応変に対応していくのが大事かなと思っています」

――新しいスタジアムで今季最初にキックオフすることでも注目を集める広島戦

「・・・・・まぁあの、そうですね、開幕戦だし相手は広島だし注目度は高いですけど、注目度は高いですしサポーターの期待も凄く高いと思っているんですけど、あまり関係ないと思っていて、関係ないと思うというか、そこがどうかというよりは本当に自分達がどういうサッカーをするか、どういう戦いが見せられるかっていうところが大事だと思っているので、自分達がやるべきことに集中していけたら良いかなと思います」

――今シーズンの目標を

「監督からは夢とか目標は口に出して言う必要はないって言われて(笑)まぁでも結局、日々の成長とか1日1日、自分を高めて学んでいければ、自ずとその成果もついてくるっていうことは監督が言っていて、半分僕も賛成で、やっぱり目標をどう見るか、目標に対して先を見てやるというよりは目の前の1日1日の練習とあとは1試合1試合勝ち点を積み重ねていった先にリーグ優勝という、クラブもサポーターもみんな本当に悲願の獲りたいタイトルは見えてくるものだと思っているので、本当に1個1個の試合を大切にしていければ良いかなと思っています」

――期待しています

「ありがとうございます」

ショルツ選手と小泉選手のインタビュー全容は、きょう火曜日とあす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

2月13日 「”帰ってきた”だけじゃダメなので」

どうもです

開幕まであと10日

オフ明けのきょう、選手達は午前10時30分頃にピッチ上へと姿を現しました

ステップワーク、パス&コントロール&ゴー&たまにミニゴールへつなぐパス、パスゲームなどを午前11時30分頃まで実施

日なたにいればコートいらずで、少しずつ春の足音が聞こえる大原は沖縄ほどではないものの暖かく、額に汗を滲ませる選手達の表情からは、充実感が漂っていました

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◇◆◇武田選手◇◆◇

――逞しくなったような

「あーそうですか!?(笑)ありがとうございます」

――レッズに復帰して、シーズンに向けての手応え

「手応え・・・まあ、まず一番は試合に出るために、はい、まぁ、こう…しっかり、こなすタスクと自分のプレーというのを見せていければ良いなと思います」

――こなすタスク

「ポジションにもよると思いますけど、インサイドハーフの戦術的なところはもちろんですけど、やっぱ、数字。得点というところを求めれているので、まずはそこを出せれば、結果として残せればと思います」

――そこを含めて、ヘグモ監督のサッカーというのは

「まあ、大ざっぱに言うと“攻撃的”で、得点などに凄くこだわりますし、ミーティングでもゲームで誰が何点取っているのかというのも、示してくれたりするので、攻撃的なサッカーだと思います」

――ご自身のプレーを見ていると、隙あれば前を向いてという意識と相手がどこにいるかによってのアングルの保ち方を凄くつかめているような

「はい!まぁそうっすね、まだまだですけど、自分の、この…試合に出るためにもっともっとアピールしなければいけないですし、レベルアップしていかなければいけないと思いますけど、自分の得意なインサイドハーフというポジションがあるので、しっかりそこで味方の中継役になりながら最終的にゴールに入っていければなと思っています」

――つなぐことも大事ですし、常に選択肢として“ゴール”への意識の優先順位として高いようなプレーも心掛ける

「そうですね!まあ、どこでボールを触るかにもよりますけど、やっぱ1番はシュートというのを意識、頭に入れておきながらプレーしたいなと思います」

――そこを出来るのが武田選手

「はい!点を取りたいなと思います(ニコリ)」

――他チームでのプレーを経て、レッズに帰ってきて感じること

「まぁまず帰ってきて、監督も選手達もけっこう大きく変わったので、新しいな、というところと、やっぱ正直、試合に出る自信と経験を積ませてもらって帰ってきましたど、なかなか、帰ってきてパってプレーして思ったよりも何というか、自分が想定していたよりもレベルが高かったですし、そこになれていきながら自分のプレーを出していきながら練習からアピールできれば良いなと思います」

――レベルというのは、スタイルの違いなども関係しているのでは

「ま、それもあると思いますし、単純に攻撃もそうですし、守備のところでも、《そこに出てくるんだな》とか、《嫌らしいところに立っているな》とかっていうところは、選手個人としての技術、サッカーのレベルっていうのが高いなと思います」

――なるほど。にしても、姿勢がさらに良くなったように、体幹が強くなった

「そうですね!フィジカル的なところだと、以前ここにいた時よりは成長したかなと思います」

――しなやかなタッチにも見とれていました

「そこが自分の特徴だと思っているので、しっかりその技術というところを自信を持ってプレーできればと思いますね」IMG_0948-

――振り返ってみれば、冬の選手権の決勝での埼スタで期待を抱かせて、デビュー戦での埼スタでもオーラを発揮し、翌年の春に4-1-4-1システムにフィットして、その矢先にケガをしてしまって…

「そうですね、まあそこもひとつのサッカー選手と分岐点だと思いますけど、またここから試合に出て、《あの経験も良かったな》と思えるように、はい、やっていければなと思います」

――その“続き”が見たい!のですよ

「そうですね!やっぱ1番はピッチでプレーしているところで、”帰ってきた”だけじゃダメなので、それを見せられればと思います」

――サポーターへ

「キャンプもそうですし、公開のトレーニングにも沢山の方に来てもらっていますし、そういうところで、今年のレッズに凄い期待してもらっているなというのを凄く感じるので、しっかり順位と結果で良いものを見せられれば良いなと思います」

――武田選手が勝たせた試合を沢山!

「はい!がんばります(ニコリ)ありがとうございます」

武田選手のインタビュー全容は、きょう火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けしますIMG_0968--

では

2月9日 「全員で攻撃するし、全員で守備するし、そういう面では凄く自分に合っている」

どうもです

開幕まで2週間

沖縄キャンプから帰ってきたチームはきょうの午前9時45分頃、大原でのトレーニングを再開しました

室内調整を経て、ピッチ上ではステップワーク、パス&コントロール&ゴー、パスゲーム、コンビネーションからのシュート練習などを午前11時30分頃まで実施

新調された赤いトレーニングウェアが良く映える、活気あるムードでした

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◇◆◇石原選手◇◆◇

――練習後も多くのサポーターに声をかけられ、その期待を改めて実感したのでは

「そうですね、まあやっぱり、レッズっていうビッグクラブで沢山のファン・サポーターの方々がいるので、そういう方々の期待に応えられるようにっていうのは、きょうの練習後にも感じられます」

――良い声

「そうっすか!?フッハッハッハ(笑)そうすかね…わかんないすけどフハハッ(笑)」

――褒められたこと

「あんま…ま、たまに言われるけど、そんな、まぁ滑舌とかは良くないので、そこを正せばって感じですかね(汗)わからないですけど、フッハッッハ」

――ここまでの手応え

「まあ、少し最初は戸惑いというか、まあ移籍してきての難しさっていうのはありましたけど、でも少しずつやっぱり周りとのコミュニケーションを取れてちょっとずつ馴染んでからは自分のプレーも出せるようになってきましたし、まだまだチームが表現したいところを出し切れていない部分もあるので、そこはしっかり、もっと出せるように頑張ります」

――溶け込むのには、岩尾さんの存在も大きかった

「そうですね、憲君もやっぱり常に声をかけてくれますし、他の選手の懸け橋に凄くなってくれたので助かります、自分としては」

――レッズに入って初めて関わって、インパクトのあったチームメイトは

「インパクト!?慎三さんとかは、想像以上に凄い話しやすくて、あのぅ、なんか、凄い、レジェンドと呼ばれるような選手が凄く気軽に話をしてくれるというのは、新加入としては凄くありがたい存在だと思います」

――コミュニケーションを通じて学んだこと

「やっぱ、慎三さんは練習に向かう姿勢とかがやっぱり想像以上にやるというか、しっかりやっていたし、自分からアドバイスを聞きに行ったときとかも正解が帰ってくるので、そういうところでサッカーの面でも、“レッズのやり方”というのをしっかり聞ける人だなと思います」

――帰ってきた正解

「単純に自分がボールを持った時に慎三さんの見る場所というか、そういうところ、どこに出すとかいうところはやりやすいように言ってくれました。見ても見なくても、いる場所というのがわかるようにいてくれるので、そこは凄く、今までになかった形かなと思います」

――プレーの幅も広がりそうで

「そうっすね!一緒に出られればそういうところはしっかりと良さとして出していきたいです」

――酒井選手の存在も

「はい、そうっすね、宏樹君からも学ぶことしかないですし、やっぱきょうの練習でも少しの小さなクロスでもやっぱり見てても学びになるので、そこは自分にとって非常に大きな存在です」

――ヘグモ監督のサッカーをどのようなものと理解して

「監督のサッカーは、本当にアグレッシブで、もともと湘南でやっていましたけど、それちょっと近いというか、ハードワークするし、全員で攻撃するし、全員で守備するし、そういう面では凄く自分に合っているなっていう感じです」

――90分持続は厳しいかもしれない…どこでどう出し切るか、そのあたりの判断力は、石原選手なら

「そうっすね!でもやっぱり練習からそこのコントロールというか守備でブロックを敷くところとかのゲームコントロールを凄く意識している方なので、そこは今までと違ったところだし、それがやっぱチームとして浸透すれば、間違いなく堅いチームになると思うので、凄く楽しみですね」

――開幕まで2週間、大原サッカー場はより高められそうな良い施設

「そうですね、本当にサッカーに集中できる環境ですし、サッカーのリカバリーの面でもやっぱり凄く良い環境があるので、間違いなくサッカーに打ち込める環境であると思うので、もう、やっぱりリーグ戦に向けてこれからどれだけみんなで高め合っていけるかっていうところですね」

――石原選手の活躍とレッズの優勝を期待している方々へ

「今年は本当にタイトルを獲るというか、獲らなければいけないチームだと思うので、本当にリーグ優勝に向かって苦しい時期もあるかもしれませんけど、それでもやっぱりチームは優勝を目指して頑張るので、一緒に優勝を目指して頑張りましょう!」

――滑舌も良い!

「ヒーィイいやいや良くないっす・・嫁に、たまに言われます(汗)『もうちょいちゃんと喋って』って・・はい(苦笑)」

――記事用に写真を・・・赤が似合う!

「ホントっすか!?(ニコリ)」IMG_0932-

――ありがとうございます!

「ありがとうございます!」

石原選手のインタビュー全容は後日、〈You’re The REDS〉でお届けします

では

1月15日 「良い意味でリンクしているなと思ったので、この決断をしました」&「自分そしてチームが成長すること、そして前のシーズンよりも良い結果が出れば」

どうもです

今シーズンもREDS WAVEをよろしくお願いします

本格始動から2日目のきょう、全体練習は午前10時15分過ぎにスタート

ステップワーク、パス&コントロール、パスゲーム、ゲーム形式といった順でメニューは進行し、あっという間の約90分でした

いずれもメリハリがあって、良い感じです

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◇◆◇岩尾選手◇◆◇

――新しいシーズンがスタート

「オフシーズンも挟んでまた新しい監督も来られたので、選手の入替も多くありましたし、凄く新鮮な気持ちと、また新たに1年が始まったという緊張感も含めて両方を感じています」

――良いオフを過ごせましたか

「そうですね、オフ自体が僕のキャリアの中で一番短かったので分刻みで良いオフを過ごせたかなと思います」

――印象に残っていること

「自分が信頼する人とか、《この人といたいな》みたいな人など色んな人にあったので、それは良かったかなというか、それが印象に残っています」

――昨シーズンは試合が多かったので労いの声が多かったのでは

「そうですね、『1年お疲れ様』みたいな、『本当に大きなケガがなく終えられて良かったね』というのは、声をかけてもらえました」

――それは自信になる

「そうですね、自信になる部分もありますし、どこか自分の弱さというか、出来なかったこと、達成できなかったこともあるので、どちらかというとそっちにちゃんと目を向けながら進んでいきたいなと思っています」

――目を向けている部分

「結果のところで取れそうで取れないあと一歩のところ自分自身も痛感しましたし、やっぱりそれは日頃の行いとか練習でしか乗り越えられない部分なのかなと僕自身は思っているので、より自分を見つめ直してそういったところに手が届くような人間というか、選手というか、そういった存在になれるように頑張りたいなと思います」

――新監督

「凄い多くの時間を、年数を指導者という時間に充てられてここにいらっしゃると思うので、非常に経験も沢山もされていると思いますし、それがゆえの落ち着きというか腰のやわらかいドッシリとされている監督だなという印象です」

――新加入選手では関わりのある方は

「石原選手とは湘南の時にかぶってはいないですけど、湘南つながりでよく試合のあとに話してたりしたので、石原選手は割と近い、親しい関係かなという感じです」

――岩尾さんも移籍してきましたが、その経験も活かして他の選手が溶け込みやすいように。頼られやすい

「そうですね!佐藤選手とか井上選手とか僕の知り合いの選手から『とりあえず岩尾のところに行け』みたいなことを言われてきたっていう話なので(笑)良いコミュニケーションを取れたら良いなと思います」

――ご自身については背番号が

「そうですね、浦和に来させていただいてから19番を2年間つけさせていただいたんですけど、その2年間の中で非常に多くの経験をさせてもらって、得られたもの、獲得できたものもあれば悔しい思いもしましたし、その中で、自分のサッカー人生の中で、《少し浦和に溶け込めたかな》とか、《浦和の一員になれたかな》とかそういった“問い”を自分にした時に多少はなれたんじゃないかなという思いがあって、それは裏を返すと慣れてしまっているというか、ネガティブなことを言うと、その環境に適応し過ぎてしまって緊張感がなくなってしまうということが僕の成長に最も避けたい要素のひとつなので、なので背番号を変えることで今一度こう自分が1年目のような気持ちでハングリーに試合に出て試合に勝って目標を達成できるような、そんな選手になるためにここでもう1回、何て言うんですかね・・・自分なりのスイッチを入れるというか、心新たにもう1回やるというところで決断したんですけど、6番は以前、遠藤選手が浦和にいた時につけていた番号で、彼とは、僕は大卒で彼が高卒で同期で湘南ベルマーレに入団して、今は方やリヴァプールに所属して日本代表でキャプテンをされていますけど、僕も僕なりに自分の人生を必死に歩んできた中でここまで辿り着いた、そしてここからどうしていくのかというところで、僕のチャントも遠藤選手のものを引き継いでくれているというか、遠藤選手の歌ってくれているので、そういった色んな意味合いというか、色んなことがリンクしているなと、良い意味でリンクしているなと思ったので、この決断をしました」

――サポーターへ決意を

「そうですね、昨年は本当にACLこそ獲りましたけど、それ以外のところであと一歩足りないというところは、こと世界に関してはやっぱり二歩三歩届いていないというところを痛感した中で、自分達が迎えるこのシーズンをどういうふうに取り組んでいけるか、どういった結果を出せるかというところが僕自身もクラブもサポーターの皆さんも望んでいると思いますし、そういったところに向けて、1日1日大切に開幕で躓いたりしないように、そういったところを意識して全力で取り組んでいきたいと思いますので、引き続き、応援よろしくお願いします!」

――賢さ、冷静さ、頼りにしています

「ありがとうございます!」

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◇◆◇ショルツ選手◇◆◇

――新シーズンを迎えての心境

「新しい監督、新しい選手でみんな新たな旅立ちだと思います。そして新しい感覚というものがあったり非常に頼もしいですね、楽しみです」

――オフはリラックスできましたか

「なるべくできるだけリラックスしようとしていました休みの間は。ただし少し驚いたのはまたこうやって始動して思ったより自分のコンディションが上がっていたことで、昨年はかなりの試合数でしたけども思っていた以上に状況は良いです」

――家族が喜ぶような良い思い出は残せましたか

「家族と素晴らしい時間を過ごすことができました(ニコリ)」

――特にしたことは

「あまり外に出掛けるとかではなく本当に家族でリラックス、楽~な時間を過ごしました(ニコリ)」

――新監督の印象

「非常に経験豊かな方ですね。そしてもちろん我々がしっかりと耳を開けば選手含めて全員が成長できるチャンスが非常にあると思います。もちろんアシスタントコーチのモルテンさんも非常に印象深く楽しみです」

――楽しみ

「まずは非常に細かい戦術の部分がかなり要求されると思います。そこが非常に面白い部分であるんですけどあまり細かいところに気にしすぎてやらないようにした方が良いと思います。そしてこのような細かい戦術は我々をもっと上位にチームを運んでくれると思います」

――ご自身にとってどのような1年にしたいですか

「毎年お伝えしていますが、やはり、自分そしてチームが成長すること、そして前のシーズンよりも良い結果が出ればなと思っています」

――ショルツ選手のユニフォームの売れ行きも凄く良いそうです

「嬉しいですね(ニコリ)」

――それは期待と信頼の表れだと思います。一緒に闘うサポーターへメッセージを

「本当にやはりみなさんのために常にベストを尽くしたいと思います。そして毎年、僕は自分のパフォーマンスを落とさないようにしっかりとキープするように挑んでいます。そしてもちろんたくさんの素晴らしい選手がいるので、他の選手のユニフォームもぜひ考えてください(笑)ただしもちろん常にベストを尽くしてやっていきたいと思います。その情報を得られて非常に嬉しいと思います(ニコリ)」

――一緒に喜べる1年に

「Thank you very much!」

岩尾選手とショルツ選手のインタビュー全容は後日、〈You’re The REDS〉でお届けします

では

12月9日 「世界に【浦和】という名を広められるチャンス」&「最高のパフォーマンスを出せるという自信がある」

どうもです

午後4時頃に始まったきょうの練習は、パス&コントロール&ゴーやパスゲームを中心としたメニューが、約1時間20分間に渡って行われましたPXL_20231209_082549680-

◇◆◇明本選手◇◆◇

――シーズン終盤

「いやっまだ終わってないので、最後のクラブワールドカップに向けて、凄い楽しみな状況です」

――今の状態

「本当に今シーズンはハードなスケジュールでしたし、各々“来ている部分”はあると思いますけど最後、チーム一丸となってサウジアラビアに乗り込みたいなと思っています」

――ご自身にとって今シーズンはどのようなものであったか

「本当に今年はトータルとしたら充実したシーズンでしたし、その中に悔しさなどは沢山あるので、それはやっぱり最後しっかり結果を残してシーズンを終えたいなと思います」

――闘っているからこそ味わえたいくつもの経験があると

「おっしゃる通りです」

――世界の舞台、浦和レッズとしてどういったのものを示していくか

「まあ本当に世界に【浦和】という名を広められるチャンスだと思いますし、強さっていうのも証明できる大会だと思うので、全面に証明したいなと思います」

――ご自身のプレーでは

「いやもう本当にチームを鼓舞するようなプレーだったり、本当に引っ張りながら闘いたいなと思っています」

――それだけ自信を持っている

「そうですね、はい。今は本当にやる気に満ちあふれているので、あとは表現するだけかなと思っています」

――アジアを飛び出して、世界の相手のどこまで情報を持っているかわかりませんが、間違いなく力があるわけで、色んな楽しみが

「そうですね、僕自身も凄いワクワクしていますし、どういう対戦相手、どういう人なのか、どういうポテンシャルを持っているのかっていうのはやっぱ、肌で感じなければわからないものがありますし、それを肌で感じられるチャンスもありますし、自分を世界に証明できるチャンスでもあるので、しっかりチャンスをモノにしたいなと思います」

――サポーターへ

「多くの試合に駆けつけてくれましたし、本当に力強い声援を送ってくれているので、サウジアラビアは凄い遠いですけど、現地にまで足を運んでくれるファン・サポーターも多いですし、テレビで応援してくれるファン・サポーターのためにも、本当にチーム一丸となって、最後の最後まで諦めず、チームで勝ちたいなというふうに思っています」

――観ている側も明本さんから力をもらっています

「だと良いですけど(ニコリ)最後にみんなで笑えるような結果で終わりたいなと思っています」

――信じてます

「頑張ります!ありがとうございます」

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◇◆◇荻原選手◇◆◇

――大詰め

「これまで本当にこう、試合数も多かったし、シーズン通して凄い内容が濃かったなと振り返っても思いますけど、最後、クラブにとって本当に大きな大会が待っている中で、今は凄く、最大限にモチベーションが高まっている状態だと思います」

――今シーズン、レッズに帰ってきてコンスタントに出場して、どういったものが得られたか

「毎試合毎試合、大事な試合が来る中で、本当にどの試合であっても、クラブとして本当に120パーセントの準備をチーム全員がしてきましたし、その中で、やっぱりクラブもそうですし、僕個人としても日々、勝負事をしている中で、喜びだとか、色々な感情がありましたけど、凄い大切な時間を過ごせたかなというふうに思います」

――尽くせばその分、帰ってくることも色々あると実感したと

「そうですね、もちろん試合の中で勝ちも負けもありますけど、やっぱり勝利を応援してくださる方に届けるために、120パーセントでやってきましたし、最終的にはリーグも4位で終わってしまって凄い残念な気持ちでいっぱいですけど、それでも昨年よりも積み上げられている部分はあると思いますし、これからクラブがもっともっと成長する、大きくなるためのプロセスは今年1年、踏めたかなと思います」

――説得力がある

「フフッ(ニコリ)」

――世界の舞台、どんなものを示しましょうか

「・・・やっぱり浦和レッズというクラブを世界に証明するというか、強さを証明するという意味で本当に最高の舞台だと思うので、やっぱ一発勝負というのもありますから、何が起こるかわからないのでね、何か最後、思いっきりプレーして・・結果を残して帰ってきたいと思います」

――インパクトを残せるタイプなので

「そうですね、やっぱり、1分でもチャンスが、試合に出れば本当にもう、最高のパフォーマンスを出せるという自信があるので、今年1年間やってきたものを最後の集大成として出せればなと思います」

――サポーターへ

「(※しばらく考え込んでから)クラブ代表として、ピッチの上でみなさんの思いを背負って闘いたいと思いますので、最後、一緒に闘ってください」

――伝わりました。ありがとうございます

「大丈夫ですか!?あまりしゃべれてないような(汗)」

――大丈夫です!

「(ニコリ)」

明本選手と荻原選手のインタビュー全容は、来週月曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

11月21日 「安居選手が必ず点を獲ってくれると思っています!そこが僕にとってのポイント」&「はい。また、あの時のように」

どうもです

小春日和の暖かい空気に包まれた大原

午前10時10分頃に始まったトレーニングは、体起こしやパス&ゴー、パスゲームなどのメニューが約1時間10分間に渡って行われました

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◇◆◇西川選手◇◆◇

――終盤戦、心境

「次節がリーグのホーム最終戦ということで、何としてもみなさんと一緒に闘って、良い結果をもたらしたいなと。チーム状況も負けられない試合が続くということで、非常に良い緊張感と充実感というのを楽しみながらできていると思うので、僕自身、いつも通りしっかりとゴールを守っていきたいなと思います」

――体と頭に疲労が蓄積された中、束の間のブレイク

「そうですね!ここまで怒濤の戦いが続いた中で、“休む”ということが非常に大事なので、体もそうですし、頭も良いリフレッシュができたので、その中でも水内さんとトークショーをさせてもらって、その時間がイッチ(1)番、僕の中では有意義になりました(スマイル)」

――良いお話を引き出された

「そうですね!水内さんがいるだけで非常に選手としては助かっている部分がありますので、面白いことを引き出してもらって、場を盛り上げてくれたので、非常に感謝しております!ありがとうございます!(深々とお辞儀)」IMG_9707-

――この期間、戦い方などで見つめ直せたこと

「そうですね、ここまで出来たこと、出来なかったことを上手く整理しながら僕はやっぱり守備のところで何が出来ているのかという部分はこの2週間で良い整理が出来ていると思うので、それを最後、ラストスパートをしっかりと3位を守るというためにも活かしていきたいなと思います」

――良い部分

「今年は失点数が少ないと言うところ。そこは最後まで継続していきたいですし、昨年、課題だったのが終盤になって4失点が続くような試合があったので、それを繰り返さないというところは今のところですけど、3失点以上というのはやられていないですし、せめて1で試合を進めることで、味方は必ず点を獲ってくれて、逆転という試合が続いているので、最少失点を目指して、いつも通りプレス出来れば良いなと思います」

――きょうの練習が終わる際、集合がかかって監督から全体に声がかかって、よりまとまった雰囲気が感じられ

「怪我人も正直なところ戻ってきてくれて、非常にみんなも最後《やってやるぞ》という勢いも感じますし、そこは監督としても喜ばしいことだっていうところ。あとは、残り試合、リーグ戦においては大事な2試合っていうことで、アビスパとはYBCルヴァンカップで負けていますし、普通の相手じゃないというところ、あとは借りを返すんだというところ、そこは見せていこうという話は、先週から監督は言ってくれているので、きょうもみんなの前で言っていました」

――福岡相手に味わった悔しい思い

「そうですね、やっぱり決勝で負けるということの悔しさというのは本当に何回経験しても忘れられない出来事になると思っていますし、実際なりましたし、でもその悔しさが必ず僕たちを強くしてくれると思っているので、あの悔しさを忘れないように次のアビスパ戦でしっかり闘って、勝利をもたらしたいなと思っています」

――どういった戦い方を意識

「そうですねまあ、安居選手が必ず点を獲ってくれると思っています!そこが僕にとってのポイントだと思うので、みなさんも楽しみにしてほしいなと思います」

――安居選手のゴールを後押ししてくれるサポーターへ

「また、僕も背中(にサポートを感じながら)でゴールを守っていきたいですし、安居選手が得意のミドルシュートで点を獲ってくれるように、後押しをよろしくお願いします!」

「喋りづらい・・・」(安居選手)

「フッハッハー!で、このあと安居選手!」

「喋りづら~」(安居選手)

「良い流れです!どうぞ(スマイル)」(西川選手)

「良いパスなのかわかんないな~(汗笑)」(安居選手)IMG_9710-

◇◆◇安居選手◇◆◇

――多くの試合を戦って、いよいよ終盤

「まあ、メチャメチャ充実したシーズンに自分にとってはなったのかなぁとは思っていますね、はい」

――試合に出られたことが大きいはずですが、成長を感じた部分

「そうですね、最初の2節は全然試合に絡めていなかったですけど、駒場ホームで初めて勝利をした時に点を獲ったのが自分だったので、そこでチャンスをつかんだのかなっていうのはありましたね」

――色んなポジションをプレーしたことで、相互理解

「そうですね、そこでトップ下で初めて出て、まだまだその時の動きは全然だったんですけど、徐々にそこで出るにつれて動き方がわかってきたというのが、そこで経験したからわかったことなので、色んなポジションをできて良かったかなと思っています」

――動き方

「まぁ前の選手が変わったりもするので、そこに合わせる動きというのが人によって本当に違うので、そういうところで《この選択もしないといけないんだな》って考えることが楽しくなったりとかはありました」

――相手に気持ちがわかると、チームスポーツなので

「そうですね、はい。個人だけのプレーじゃないので、そういうのは重要かなと思っています」

――張り詰めた状態が続いた中、久々のブレイク期間

「そうですね、そこでリフレッシュは出来たかと思います」

――どのように

「いや~特に、いつも通りの生活をしていましたね。休みの時もあんまり外に出ないで落ち着いて家に・・っていうのは変わらずなので(苦笑)常ぇにそういう生活をしていました」

――例えばコーヒーをいれるとか、何かリラックス法は

「いや~自分の中のリラックスは、まぁコーヒーもクラブハウスの上で飲んだりもするんですけど、そうですね、家でYouTubeを観たりとか音楽を流してボーッとしている時間が好きです」

――頭の切り替え

「そうです、とりあえずリラックスって感じです(静笑)」

――次はボランチの可能性が高いかと

「憲君が出られないってことなので、その役割を自分がするのかもう1人がするのかっていうのは試合になったらわかると思いますけど、誰が出てもやっぱりボランチは全員出来るんだっていうところを魅せていかないといけないのかなと思うので、もっとこう、それで監督を悩ませることが出来ればっていうのはあったので、それがもうちょい早い時期でやれてたらもっと良いと思うんですけど、次の試合、代わった選手が出ると思うので、そこはもう“観ていて楽しみにしていてください”っていう感じですね」

――視野の広さとか、前への判断

「そうですね、色んなところにボールをつけたりだとか自分で積極的に前に行ったりとかというのも見せていければかなと思います」

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――相手が福岡ということで高まるモチベーション

「そうですね、決勝で負けてしまったので、同じ相手に負けることはまぁあんまり良くないと思うので、しっかり借りを返せるように、しっかり勝ってリーグのホーム戦を終われるようにしたいです」

――あのような大舞台で勝てなかったという経験はどのように残っていますか

「素直に悔しかったですね。あのー、表彰の時とかも1人でこう・・・ただ単に本当、《悔しいなぁ》と思って見ていたので、2位っていうのが、そこの舞台で2位っていうのが1番悔しいなって思っています」

――勝つために、福岡をどのように攻略するか

「そうですね、難しい試合にはなると思うんですけど、その相手の弱点をしっかり突ければ勝てる相手だと思っているので、はい。まあ頑張っていきたいです(ニコリ)」

――弱点は話せないにしても、攻守の切り替えの速さなどは重要に

「そうですね、もちろんそういうのは大事になってくると思いますね」

――西川選手が先ほど

「そうですね、そのリーグ(ホームで最初に)勝った点も自分ってさっきも言ったんですけど、最後もやっぱり《自分で》っていう思いがあるので、そういうのが実現できれば良いかなと思っています」

――2位の悔しさというお話がありましたが、自分が点を獲って勝つという喜びも

「そうですね、気分も普通に勝ったときよりも良いと思うので(ニコリ)それを目指して、はい、頑張りたいです」

――期待しているサポーターへ

「はい、えー、そうだなぁ~・・・、まぁ同じ相手に二度はもう負けられないので、プラス自分の点で勝てるように頑張っていくので、応援よろしくお願いします!(お辞儀)」

――スカッと!(なるようなゴールを)

「はい。また、あの時のように(柔笑)」

西川選手と安居選手のインタビュー全容は、きょう火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

11月15日 「こでもう1個踏ん張れるかどうかというのも大事」&「やっぱり自分も負けちゃいけない」

どうもです

やや肌寒いオフ明けの大原

午前10時頃に始まった練習は、身体起こし系のメニューやパスゲームなど、約1時間10分間に渡って行われました

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◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――悔しかった神戸戦

「うーん・・・そうですね、まあ本当に悔しいとしか言い様がないと思いますし、まあこの終盤戦の中でお互い緊張感ある中で、優勝するにはもう勝ちしかない状況の中で、悔しい思いをみんな持っていると思いますし、その中で、相手の勝負強さや迫力というところに自分達は一歩及ばなかったかなと思います」

――柴戸選手のプレーからは《なんとかしよう》という強い意志が感じられて

「まあ全然納得できるものではなかったですし、意志だけでは難しい部分もありましたけど、そこからやっていくしかない部分もあるので、それをよりピッチで表現できるように・・この前の試合はもう戻ってこないので、今後に活かせるように、というか、今後につなげていくしかあの敗戦というのは意味がない思いますし、すべてが無駄になってしまうと思うので、ここで次につなげられるかというのも、ひとつ大事になるかと思います」

――いつもこのようなことを糧に成長している姿を見ていますので

「はい」

――少し前から髪型が

「気分的にも変えたい部分もあったので(ニコリ)そこも含めて」

――残りリーグは2試合

「ここでひとつ目標を切り替えて、3位以内というところがあるので、そこは絶対に次につなげるという意味でも獲らないといけないと思いますし、このチームがやってきたことというのは間違いなくその順位にあるべきだと思いますし、そこをチーム全員でもう1回一丸となって獲りに行きたいと思います」

――福岡に対するモチベーション

「今シーズンの中で、みんなが一番悔しい試合をしている試合だと思うので、それの直後ということもあってみんなかなり気合いが入っていると思いますし、次は必ず勝って…ルヴァン杯の結果が帰ってくるわけではないですけど、自分達がやってきたことや今シーズンの歩みを証明していきたいなと思います」

――リーグのホーム最終戦。以前は初ゴールなど縁起の良さも

「はい。ここでもう1個踏ん張れるかどうかというのも大事になると思うし、この先につながると思うので、それをピッチで表現したいと思います」

――誕生日翌日の来週土曜日は、勝利とふたつの『おめでとう』を言えると楽しみにしています

「はい!ありがとうございます!(ニコリ)頑張ります!」
IMG_9475--◇◆◇宮本選手◇◆◇

――日々、どういったことを高めているか

「まあ、ベルギーから夏に帰ってきて、なかなか出場機会が得られない中ですけど、練習では、誰よりも先頭に立ってやろうと思っていますし、質を求めて、強度を求めて練習から常に100パーセントでやろうと思っていて、その中でもサイドバックというところで、僕の長所は運動量とかそういうところだったので、それを前面に今も練習外でも色々準備していますし、あとは毎日居残りでクロスを何十本も蹴って練習しているので、そういうところは常に試合に出られる準備はしています」

――手応え

「昨年よりも数段に良くなっていますし、ここ数日でもどんどんどんどん日に日に良くなっているのは自分自身も凄く感じているので、そこは継続していけばチャンスが来たときに期待に応えられるかなという思いはあります」

――質より量の意味合いも

「そうですね、まあ試合に出ることも少ないので、質もそうですけどしっかり自分の身体に疲労度も与えないといけないと思っているので、量をこなす時もありますね」

――チームの強みである守備をどのように見て感じて

「マリウスさんが入ってきて、昨年よりも数段に守備力も上がりましたし、よくコミュニケーションをみんな取っているというのは凄く思うので、そういう部分でも、僕も練習中からショルツさんにも話しかけに行きますし、積極的にそういうところはサイドバックの宏樹さんにも色々アドバイスをもらうなどしていますので、そういう部分はチーム一丸となって“まずはやらせない”というところを徹底しているというイメージはもの凄く高いですね」

――最初にガツッと行く

「そうですね、あとは、相手のサイドハーフというのは必ずキー選手になるので、そこで負けちゃダメだよというのはよく言われていたので、前までは貴君と1対1の練習を居残りでするなどして、そういう部分色々な人の意見を聞いて、自分にプラスになれば良いのかなと思ってやっている部分は多いですね」

――1対1の勝率は

「僕の方が勝っていることは多いですね!はい(ニコリ)」

――奪ってから、アタッキングサードに入った時にさらなる進化が

「そうですね、そこの期待に応えられるかなと思って僕も練習しているので、そこは必ずチャンスが来たら期待に応えたいなっていう思いがあります」

――安居選手のフル稼働も刺激に

「そうですね、海渡とも話をしますし、本当に海渡だけじゃなくて、近い世代の敦樹君だったり智君だったりもみんながフル稼働している中、それこそオギもですけど、やっぱり自分も負けちゃいけないなと思いながら、まずでもそこまで焦らずしっかり自分の足場を見て一歩一歩、進んでいこうって常に思っています」

――次、埼スタ

「そうですね、今季リーグ戦最後の埼スタなので、うん・・僕も埼スタでプレーしたのがちょうど1年前なので、1年越しにピッチに立てたら良いなと思っていますね」

――宮本選手が【努力は報われる】と教訓として示してくれれば、サポーターにも良い影響を及ぼすはずで

「そうですね!(笑)何とかピッチに立てる姿を見せたいと思いますので、これからも焦らず残りシーズンを頑張っていきたいと思います」

――見守りつつ、成功を祈りつつ、期待しています

「ありがとうございます!(ニコリ)」

柴戸選手と宮本選手のインタビュー全容は、きょう水曜日とあす木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

10月17日 「食らい付いていきたい」&「もうここからは最後の駆け引きとメンタル」

どうもです

【スポーツの秋】という言葉がピタリと当てはまる爽やかな晴天の大原

柏レイソル戦を3日後に控えた練習は午前10時頃に始まりました

2日前の試合に長時間出場した選手はストレッチなどで軽めの調整

その他のメンバーはパス&コントロールなどのメニューを行った後、ハーフコートでのゲーム形式など約1時間、精力的に汗を流しました

トレーニングの開始から少しだけ垣間見えた決勝進出の余韻は、時間が経つにつれて切り替わり、ケガ明けの選手を含めてキビキビと、ハツラツとした動きを見せていたのが印象的です

終盤戦のドラマへ、期待が高まりますIMG_8490--

◇◆◇興梠選手◇◆◇

――公開でのトレーニング

「まあきょうは(スタンドから遠い方のピッチだった)けど、まぁまぁまぁ、でもこういう風に、サポーターが観に来てくれるというのが普通な環境に戻ることを望んでいるし、こういう機会を多くしていきたいなとチームで思いますけど」

――ご自身、コンディションは上がってきていますか

「いやっ上がんないすね(苦笑)まぁまぁでも、頑張ります。残りわずか、もう少しなので今年も」

――準決勝の勝利は終盤戦に向けても弾みがついたのでは

「うーん・・決して満足する内容ではないですけど、決勝に進むということが大事なので、でも、まだ何も成し遂げていないので、ルヴァンカップに関してはね、次勝って、タイトル獲って、2冠できることは凄く自分の中でも経験したことないので、ひとつでもタイトルを獲るってことは凄く良いことですね」

――経験でいえば、2007年の鹿島でのリーグにおける逆転優勝が

「そうっすね、まあ自分達が勝っても相手が落としてくれないと優勝できないので、相手ありきなんですけど、まあ自分達は目の前の試合を全部勝ってね、首位にいる神戸にプレッシャーをかければ良いと思うし、まだ直接対決もあるので、それまでは落とさずに食らい付いていきたいなと思います」

――当時のこれがあったからこそという記憶は

「いやぁ~~・・もう昔のことなので(笑)」

――こういう時には大黒柱の存在が必要不可欠で・・・。次は柏

「まあ、順位的には後ろの方にはいるけど、個の能力は高いものを持っているので、簡単に勝てる相手ではないと思いますけど、ホームなので、絶対に勝ち点3を取るために頑張りたいと思います」

――監督も代わっていて。あとは残留争い

「うん」

――こっちは優勝争い。それぞれのモチベーションがぶつかり合う

「まぁ監督が代わって1人ひとりのモチベーションが高いと思うし、柏はここ最近の試合は勝ち切れていないですけど、良い試合をしているので難しい試合になると思います」

――興梠選手の走り出しとの呼吸も、また少し良くなっているような…

「いやっうんまぁ徐々に徐々に、もう今年終わりますけど(苦笑)うん、ままぁでも、自分に合わしてもらわなくても別に、チームが勝てば、どうでも良いので、うん」

――興梠選手に出せば何とかしてくれると思っている分・・・

「いやいやいやいや、まぁまあまあ、良い動きをすれば、出てくるので、まあ引き続きやっていきたいなと思います」

――サポーターへ一言

「いやまあ、これからの試合、全部勝てるように頑張っていきたいなと思います」

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◇◆◇酒井選手◇◆◇

――過ごしやすくなってきて、トレーニングの雰囲気などいかがでしょうか

「雰囲気は良いんじゃないですかね、かなり。まあもちろん結果も出ていますし、負け試合も少ないので、はい。でもただこれをもう1個上のフェーズに持って行くには、どうした方が良いのかみんな考えているところかなと思います」

――酒井さんの考えとしては

「上の順位に行くためにみんなで構築していくことが大事かと思っています。1人ではなくみんなで考えていくことが大事かと思います」

――ひとつにまとまることも

「そうですね、現状の結果に満足せずに、もっと上の高みである目標をつかむために、みんながどれだけできるかっていうのが大事かと思います」

――先日は出場停止で、ただ常にフル稼働しているので、休める機会にも

「まあでも、1週間に1試合は変わらないので、はい。休むということには全くなっていないですけど・・・ただ、いない中でチームが勝つことは本当に大事だと思いますし、いないことなんていっぱいあると思うので、これまで運良くいっぱい稼働できていましたけど、そうではない時期っていうのは必ずあるもので、やはり、1ポジションに2人っていうのは大事になってくるので、そういう意味では非常に良かったかと思います」

――スタンドから試合を見て感じたこと

「うーーー・・なんですかね、僕はほんと、みなさんというかファン・サポーターのひとりと同じような感覚で試合を観ているので、そこまで細かくは見ていないです。《とにかく勝って欲しい》という気持ちでいつも見ているので、はい」

――その感覚でいうと、《普段はこのような雰囲気のもとプレーしている》と思えた面も

「あっそれは凄い思います。新鮮ですね。あれだけ多くのサポーター一緒に闘ってくれているっていうのは日々実感していますけど、1回抜けたりちょっと外から観てみると改めて実感するわけで、それは非常に大事かなと思いますね」

――そこでまた金曜日に試合を迎えますが、相手は柏

「そうですね、僕の育ったクラブでもありますし、非常に思い入れのある試合になるのかなと思います」

――前回の対戦と監督も代わって

「そうですね、井原さんはネルシーニョさんのもとでずっと仕事されていたので、そこまで大きく変わるというのはないのかなと思います。ただ、井原さんのあの人間的な大きな、そのどっしりとした人柄も含めて、みんなを信頼していると思いますし、チームとしてまとまっているのかなと非常に思います」

――カギとなりそうな部分

「シーズンも終盤になってきていますし、かなり疲労も溜まってきている中で、あとはもうここからは最後の駆け引きとメンタルだと思うので、試合巧者が勝つのかなと思うので、一瞬の集中力というのは非常に大事にしていきたいなと思います」

――そうなると、酒井選手の経験にもとづいたものも頼りに

「そうですね、攻撃の部分まではさすがにそこの・・何て言うんですかね、影響も及ぼすこともできないかと思いますけど、でも、チーム全体として、選手が今シーズン経験してきたことをしっかり出せれば良い結果にはなるかと思うので、頑張りたいですね」

――酒井さんが走って闘う姿勢は、観ている側に元気や勇気をもたらしているはずですが、サポーターへメッセージを

「そうですね、試合も多いですし、サポーターも本当に疲れているかと思いますけど、本当にあと少しですし、大きなものを今年つかむために、チームもサポーターもみんな頑張っていると思うので、最後まで気を抜かずに、頑張りましょう」

興梠選手と酒井選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

REDS WAVE 87.3 FM