7月18日 「次は必ず結果で示せるようにしたい」

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どうもです

夏空広がる快晴の大原には、先週までの暑さが戻ってきました

横浜Fマリノス戦から一夜明けての今日、練習午前11時頃からスタート

約30分ほどのミーティングを経て、その後インターバル走をなどのリカバリー系メニューが行われました

選手達の話によると、監督からは「川崎戦とは、負け負けでも負け方が全然違う」という「ポジティブ」なニュアンスの声がかけられたようです

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「何のために自分が入ったのかを考えながらプレーしたけど、期待に応えられなくて悔しい」

そのように昨日の試合を振り返るのは、永田充選手

ケガをしてしまった3月30日の新潟戦以来のスタメン出場でした

「立ち上がりに『絶対に失点していけない』とみんなが思っていた」

守備面の改善を期待され、ピッチに送り出されるも前半10分に先制点を献上

「あれで少しゲームが苦しくなったのもあるので、非常に残念」

相手のエースに前を向かせないよう、身体を張ったマークも見られましたが、

「結局点を取られた。それでは全く意味がない」

と唇を噛みます

自身の試合感について

「全体を通してあまり良いパフォーマンスができなかった。思うようにパスとか、ポジショニングとか、うまいこといかなかったけど、徐々に上げていかないといけない」

後悔ばかりしていても、先に進めないということ

「試合に出られるチャンスが何回も来るわけでない」

危機感を口にしつつ、

「出たときにどれだけ良いパフォーマンスを見せられるかだと思う。次必ず結果で示せるようにしたい」

とリベンジを誓いました

後半戦へ、しばしの中断期間、

「休みだから何をしても良いわけでないので、再開に向けて、一番良い状態に持っていけるように過ごしたい」

こういった試練を乗り越えること、チームがさらに強くなるチャンスでもあります

「シーズンを通せば苦しい時期も絶対にあるので、ここどれだけ早く吹っ切れるかだと思う。チームとして上を目指したい」

個人としては、

「自分が求められるプレーを心がけなければいけない」

連敗の要因の1つとしては、試合の状況に応じて”チームのために何をすべきか”の考えにズレが生じていたことも挙げられるでしょう

今一度、選手それぞれ”求められていること”の再確認をする必要性が感じられます

永田充選手のインタビュー詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

 

7月15日 「僕が若い時に越えられなかった壁」

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どうもです

Fマリノス戦2日前の今日、練習午前10時からスタート

川崎戦スタメン組とりかごやジョギングなど軽めの調整

それ以外のメンバー、8対8でのハーフコートゲームを中心としたメニューに励みました

各選手のコンディションに配慮した全体練習、午前11時10分頃に終了

心地よい南風が、連日の蒸し暑さを和らげているようでした

柏木選手についていえば、風の有無に関係なく、いつもより涼しかったことでしょう

肩の近くまでのびていたか髪、1年ぶり(だそうです)に切り揃えられていました(雰囲気としては、2010シーズンが始動した、柏木選手にとっての移籍初日のような感じ)

「大分涼しくなった。今日は風があったのもあるけど」

次に向けて、良い気分転換になっていれば何よりです

一方、暑くても涼しくても常に”熱い”のは那須選手

「条件どこのチームも変わらないと思うし、ここまで夏場の連戦が続くのであれば、あとは気持ちだと思う。コンディションそんなに悪くない」

疲れが溜まるというよりむしろ、

「楽しめてる。いろんなシチュエーションで、うまくいかない部分もあるけど、それも自分の成長には欠かせないことなので、いろいろと前向きに取り組みながら、楽しみながら出来ている」

那須選手に、ここまで何度も”過去に所属したチーム”との対戦について聞いてきましたが、その度に「特別な思いない。マリノスなら少し・・・」という答えが返ってきました

リーグ折り返し地点にて、ついに迎えた”古巣”との一戦

「特に意識ない(苦笑)。相手も意識しているように見えないけど(笑)一緒に戦った選手がいるし、お世話になったクラブの1つということで、しっかりとプレーで成長した証を見せられればと思う」

成長の証

その1つ、中澤選手に空中戦で勝つことでしょう

「僕にとって、尊敬する大先輩であり、僕が若いときに越えられなかった壁なので、しっかり打ち勝って、チームが勝利できるようにしたい」

数多くの移籍を経験し、己を磨いた赤きファイターが壁を越えたその先に、至福の時が待っているはず

「サポーターの気持ち毎回伝わっているし、川崎戦のような試合をしても最後まで応援してくれた。一緒に闘ってくれたのはありがたいし、その力を勝利に変えないといけない。次平日だけど、沢山のサポーターが集まってくれると思うので、勝利してみんなで喜びを分かち合いたい」

–久々に歌いたいですね、「We Are Diamonds」

「そうですね、確かに。うん」

しみじみとそう話したあとは、少しの間をおいて、

「歌えると思います。はい」

引き締まった表情からは、決意が滲み出ていました

連戦の最後、夏の夜空に響かせましょう、勝利の凱歌を

インタビューの詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

 

7月14日 「苦しいときこそ、ひとつになって」

どうもです

昨日の試合後、スタンドに向かって深々と頭を下げていた柏木選手は、

「アウェイの中でホームのような状態にして応援してくれる皆さんに対して失礼な試合をしたかと思う。僕らもサポーターの皆さんも優勝に対する気持ちは一緒だったけど、その気持ちがこの試合ではサポーターの方が僕らより強かったし、僕らの気持ちは全然入ってなかったように感じたので、凄く申し訳なく感じた。ただ、これからも応援を続けて欲しいというところと、これから誠意を見せていける試合をして、一致団結して優勝に向かっていきたいと思って頭を下げた」

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川崎戦から一夜明けての今日、選手達はミーティングを経て、午前11時20分頃からピッチに姿を現しました

スタメン組はジョギングなどでリカバリー

その他のメンバーについても、とりかごを中心に軽めのメニューで約20分間の調整

また、きのうの試合に出場しなかったGK陣はその後、専用メニューで約30分間、精力的に汗を流しました

落ち込んでいる暇はなし

3日後にはすぐ次の試合が待っています

「連戦が続いているけど、川崎戦は出番がなかったし、きっちりと次に向けて準備したい」

そう話すのは、平川選手

「悔しい敗戦だったけど、それを忘れないで次に臨みたい」

”切り替え”のみならず、”忘れない”ことも大事なようです

今日の最後に行われたジョギングによるクールダウンでは、先頭を走ったり、最後尾に回ったりでチームメイトと積極的にコミュニケーションを図っているようでしたが、

「いやいや(笑)、あーの別に、特にない(苦笑)。色んな話を聞きながら走るのは良いかな、とも思うけど(笑)」

無意識であったとしても、自然とチームにとって大切なことをしているのが、平川選手の良さ

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ベンチから見ていて感じたこととしては、

「失点している時に少し、全体がバラバラになってしまった。苦しいときこそ、ひとつになって『何をすべきか』という部分でね、ピッチで声を掛け合いながらひとつになる必要があるとは思ってた。あの早い時間帯での失点で、特に前半0-3になってしまい、みんなが気持ちを含めて沈んでしまった。もう一回立て直す意味でも、全員で声をかけてひとつになる必要があったのではないかと思う」

悔やんでも仕方ないことではありますが、ピッチにおいて、チームに冷静さを取り戻させる存在がいれば・・・

平川選手のベンチスタートは、過密日程に伴うコンディション面への配慮があったのかもしれません

「自分が出られなくて悔しい部分、色んな思いがあったけど、力になれるように考えていたし、昨日の試合でも『もし自分が途中から出たらどうプレーすればいいか』と考えていた。次に活かせればいいと思う」

声かけもそう、ピッチ外から戦況を見つめたからこそ感じたことは、次のチャンスにプレーで示してくれるでしょう

それを出来るのが、経験豊富な平川選手

3日後の対戦相手にも、多くのオーバー30が名を連ねています

「歳もそうだけど、やっぱりね、ベテランがいるチームというのは試合運びだったり、ゲームコントロールがうまい。なので、そこに無理矢理飛び込んでいってカウンターを食らうんじゃなくて、キッチリとゲームコントロールしながら進めていきたい」

連日の暑さに負けないほど心は熱く、厳しい状況に追い込まれたとしても頭はクールな、精神的支柱

リーグ戦の折り返し地点、大一番での出番はあるか

ピッチに立てばきっと、浦和の翼としてタッチライン際を隼のように躍動するはず

「上位対決でもあるし、川崎で痛い敗戦をしたからそこを踏まえて、きっちり勝利を納めることでリーグ後半へとつなげていきたい」

優勝を目指すのであれば、ここで躓いてはいられません

平川選手のインタビュー詳細は、あすの「You’re The REDS」でお届けします

では

7月8日 「まだまだ若い」

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どうもです

FC東京戦2日前のトレーニングは、午前10時からスタート

きのうよりも開始が1時間早かった分、暑さは少し控え目でしたが、それでもやはり、厳しかったです

まずはいつものように、鳥かごでのウォームアップ

その後はフィールドプレーヤーとGK陣が二手に分かれます

フィールドプレーヤーはステップワークを織り交ぜつつ、ピッチをジョギングで外周

GK陣はシュートストップなどの専用メニューをこなしました

いつもより早め、練習は午前11時頃に終了

気温上昇、過酷な状況での連戦に配慮してか、コンディション調整を優先させたようです

集合が解かれ、クラブハウスへと引き上げる際、チームメイトから「おめでとう」と声をかけられていたのは、鈴木啓太選手

今日は、32歳の誕生日です

この歳になれば、同世代には一線を退いている選手も少なくないはず

そういった中、今でもレギュラーでいられることは、称賛されるべきかと思われますが、

「僕らの世代でも頑張っている選手はいっぱいいるし、僕の上の選手たちでもやられている方はたくさんいるので、僕自身は32歳ということで驚く年齢でもないかなと(笑)」

涼しい顔で、淡々と語りました

確かに、レッズでは山田暢久選手や79年組といった、多くのベテラン選手が衰え知らずの活躍を見せています

「前回の甲府では伊東輝さんもいたし、そういった年齢の選手でもトップパフォーマンスでやっている方もたくさんいるので、自分もまだまだ闘わなければいけないし、そういう人達から比べると『まだまだ若い』と言ってもらえるので(笑)、自分自身、走らないといけない」

とはいえ、鈴木啓太選手ほどの運動量を持ったプレーヤーは、そう多くありません

「この歳でも走れている? いや、最近はあんまり動いていないので、逆に『もっと走れ』と言われると思うけど(笑)」

それは、走りの質が上がっている証しとも解釈できます

”めぐりあいミシャ”は大きいでしょう

今日の練習後には、優しく肩を「ポンッ!」と叩かれ少しの間、サッカー談義をしていました

その手によって、経験豊富なボランチは、秘めていた潜在能力をさらに引き出された印象を受けます

「まあ、30歳を超えてからペトロヴィッチ監督と出会って、無駄に走ることも大事だけど、考えて走らないければいけないということをまた1つ勉強させてもらっているところなので、走りの質は年々向上していくのかなと思う」

アテネ組の奮闘も、良いモチベーションになっているはず

「那須も入って、30歳以上の選手が活躍しているのはチームにとって良いことだと思いますよね。そういった選手が引っ張っていくというか、支えていくというか。経験をしてきた選手だから、チームにとってポイントとなるところできっちり仕事をしたいと思うし、そういった話し合いはしている」

であれば、期待されるのは久々のタイトル

「タイトルは1試合1試合戦うことで見えてくると思うし、自分たちのやっていることをどれだけ試合で出せるかがポイントになってくる。本当にタイトルを意識した戦いをしなければいけない」

そして、

「そういった期待を自分たちの力に変えたい」

ハッキリとした口調でした

目の前の試合は、昨シーズン、拮抗した闘いを繰り広げたFC東京戦です

勝つことで、チームの前進を示す機会に、

「次のFC東京は非常に良い相手だと思うし、相手に対してリスペクトしないといけないところもあるけど、ホームゲームだし、自分たちの今目指しているものを勝ち取るためにはそういった相手も倒していかないといけない。当たり前のことだけど、全力で戦いたい」

そのように、熱く言い切ります

J2でのキャリアスタートから今年で14年、苦楽を共に味わった仲間へは、

「32歳になったけど、まだまだ若いと思ってプレーしているので、元気な姿をスタジアムで見せたいと思うし、サポーターのみなさんの支えがなければクラブも選手も僕自身も素晴らしい環境でサッカーができるということはないと思うので、サポーターには感謝しています。ありがとうございます」

走りの質のみならず、ボールの扱いでも成長を感じさせる”水を運ぶ男”は、これからも喜びを届けてくれることでしょう

あくまで今は、進化の過程です

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

さらには、

・甲府戦終了後、選手コメント

・昨日の練習後、永田充選手インタビュー

もあります

では

7月7日 「まあ、久々に緊張したし、『すぐ着替えろ!』と言われたので、出る前からちょっとパニックになったけど、まあでも自然と、こ~・・・」

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どうもです

梅雨明け発表、そしてリーグ再開白星スタートから一夜明けての大原で、練習午前11時からスタート

気温写真の通り

夏到来です

とにかく暑い!熱い!

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炎天下、うだるような暑さの中、スタメン組リカバリーなど軽めの調整

それ以外のメンバー、8対8でのハーフコートゲームを中心に約70分間、精力的に汗を流しました

マルシオリシャルデス選手が送り出した、”流し込むだけ”のパスを思いっきしふかした坪井選手

「あーーー!ごめんマルちゃぁぁん!」

猛ダッシュで自陣へ戻っていました

また、山田直輝選手によるタタタッ!キュッ!とした素早いチェイスを受けた永田充選手、キックフェイント1発でス~ッといなします

調子が良いのか、迫力あるオーバーラップを敢行

ゴール前でクロスに飛び込むも、僅かに合わず、

「ワーーッ!」

と絶叫していました

昨日の試合で、約3ヶ月ぶりに公式戦のピッチへ

「まあ、久々に緊張したし、『すぐ着替えろ!』と言われたので、出る前からちょっとパニックになったけど、まあでも自然と、こ~・・・」

少し考えたあと、

「やっぱピッチ気持ちいいし、久々の感覚が出てきて、あの非常に、あの嬉しい気持ちになった」

今日の練習で見られた迫力と裏腹に、相変わらずの”低反発マット”風な受け答えです

相手がパワープレーに打って出たあの時間帯に使われたということ、監督の”フランツ”に対する信頼の現れなのでしょう

「やっぱ、ああやってちょっとでも使ってくれることで、短い時間の中でも自分が求められていることを表現できるかだと思うので、(これからも)与えられた時間の中でしっかりと仕事を出来るようにしたい」

と気を引き締めていました

お話の最中も額からは、これでもか!と汗が滴り落ちます

「いや、ホント、倒れそう(苦笑)。練習開始が11時だったので、いつもより1時間遅くて・・・」

その分、気温も上がっていて、

「来ましたね、身体に・・・」

暑さに相当堪えたようです

ただ、練習後に少しだけ”涼む”ことができました

というのも、クラブハウスの前で、同じ静岡県出身の同学年である長谷部選手が出迎え

「おっ!スーパースターだ!」

坪井選手の掛け声をスイッチに、山田暢久選手と共にノリノリで加勢します

3人揃って汗ビショビショになったインナーシャツを広げ、サインをねだるハイテンションぶりを披露

日本代表キャプテンが発する清涼感に

「だてに制汗スプレーのCM出てないからね、爽やかだった。フフフッ(笑)」

そう話す現在の背番号17からもまた、癒しの空気が流れていました

 

7月3日 「チームの一員として、自分たちがここにいることを意識してやっていきたい」

どうもです

曇り時々晴れ

暑さもほどほどの大原で、練習は午前10時からスタート

選手達は、オフ明け恒例のフィジカル系メニューを中心に約75分間、汗を流しました

練習後には、ファンサービスを実施

サポーターからパイナップルをプレゼントされた森脇選手は、チームメイトにいじられまくってました

心配なのは、やはり・・・

「そおおぉですね、クニくんにも上げる」

横取りされる前に、自らお裾分けする作戦のようです

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今週からリーグは再開

それを前に今日は、約30分間の青空ミーティングが行われました

「監督からは、前回の試合の修正どころというか、必要なことを教えてもらったりした。それと、11日間で4試合を戦うという中で、できるだけ自分たちがコンディションを保ちながら乗り越えていくということの大切さ。自己管理プラス、チームの良い状態を保っていくことの必要性。そういう話をしてもらった。自分として心がけているのは、リカバリーでは食事のバランスと休養。しっかり体を休めながらコンディションを整えていくことがポイントだと思う」

とマルシオ選手は気持ちが高まっている様子

最近は、ゴルフにも凝っているようですが!?

「ブラジルではゴルフに触れ合うきっかけが全くなかった。通訳から誘ってもらうチャンスがあって、その日から打ちっぱなしとか行くようになった。非常に楽しいスポーツだなと思ったし、ちょっとずつ本気を出してきた(笑)。非常に楽しくて、良いリフレッシュになる。通訳とは、同じタイミングで始めて、お互いに自分たちの打ち方を見て、覚えている感じ(笑)。周りの選手の打ち方とかを見ても勉強になるし、スタッフが時々、優しく教えてくれるので、非常に楽しい」

オンとオフのメリハリをしっかりとしつつ、

「またリーグ戦が始まるということで、責任と集中をみんなが注いで良い練習ができていると思う。良い形でもう一度、リーグを始めることに大きな意味があるし、アウェイだけど、サポーターの力を借りて勝利で始めることは大きな意味をもたらすと思う。12番である僕らの大切なサポーターとともに、国立でしっかり勝利を収めたい」

仲間想いでチームプレーを重んじる背番号10は、聖地での勝ち点3に「全力を尽くす」構えです

また、坪井選手も夏場の闘いへ、良い状態を保っています

月曜日の流経大戦では、90分間フル出場

持ち前の、スピードを活かしたプレーが光っていました

「大学生とやると相手も前からプレッシャーを掛けてきたり、勢いよく来るので、僕らにとって非常に良い練習試合になった。僕個人はちょっと試合から離れているけど、コンディションは悪くないので、落とさないように続けていきたい」

ピンチの時など、ここぞという大事な場面でダッシュができたり、体の反応が良いように見えます

「それは自分のコンディションもそうだけど、普段のミシャの練習も身になっているし、それが生きているのかなという気がする」

決勝点の起点となる攻撃参加もありました

「体がそういう反応をできるようになってきている。1日1日の練習をしっかりやることがつながると実感できているので、続けていくこと。(槙野選手に直接フリーキックを蹴るよう促されていたが)あれを蹴ったら笑いが起きて終わっていたと思う。それはそれで良かったのかもしれないけど(笑)」

と日々のトレーニングにおける充実感を口にします

「トレーニングでやっていることを、しっかりチャレンジしていくこと。それプラスアルファで結果を出すことも重要だと思うので、その2つは特に意識してこれからもやっていきたい」

向上心もうかがえました

であれば、

「ゴール? そろそろ欲を出していきたい(笑)」

楽しみにしてます

明日からは、甲府戦への本格的なトレーニングが行われることでしょう

「スタメン組とサブ組がフルコートで試合をしたら『勝てるんじゃないかな』と思ってる。それぐらいの自信はある」(矢島選手)

控えに甘んじる選手の野心も、絶妙なスパイスになっています

目指すサッカーのチーム全体への浸透度は、確実に上がっているはず

坪井選手は、

「チームが強くなっていくには、それが重要だと思うし、公式戦に出ている選手だけじゃなくて、チームの一員として自分たちがここにいることを意識してやっていきたい」

レッズでの全てのタイトルに立ち会い、ワールドカップにも出場

年齢は関係なく、今なお成長を続ける心優しき快足ディフェンダーの存在は、チームの誇りです

タイトな日程への意気込みとしては、

「普通にやります(笑)」

いつでも”普通”を保てるからこそ、頼りにされるということ

チームに何かがあったとすればその時、浦和レッズには坪井選手がいます

それは本当に心強いことです

マルシオリシャルデス選手と坪井選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

さらには、ゲストに浦和フットボール通信の編集長・椛沢佑一さんをお迎えします

お楽しみに

では

REDS WAVE 87.3 FM