どうもです
強い陽射しに、滴る汗
ノースリーブ姿の選手も多数いました
名古屋戦2日前の今日、練習は午前9時45分頃からスタート
メインで行われたのは、11対11でのハーフコートゲームでした
ミーティングを踏まえ、選手達はピリッとしたムードで連携確認に励みます
「感覚は良い」(原口選手)
前線の3人にボールが入ったときのコンビネーションが絶妙でした
また、守備面でもチーム全体の意思統一ができている印象です
「今は連動した守備ができていて、前からもしっかり追ってくれているし、限定されてボールが来るので助かっている」
那須選手がそう話すのも納得
「今日の練習では守備の部分でも球際の激しさとか、ボールの動かし方、サポートの時の動きやタイミング、球出しのタイミングとかを意識してやっていた」
連日の猛暑をものともせず、3バックの中央でエネルギッシュなプレーを見せています
「コンディションは非常に良い。今のところ鼻を折った以外はケガなく来られているので、それも良い方向に反映されていると思う」
それだけ、このチームの調整法がマッチしているということなのでしょうか
「凄く合う。はい」
深く頷きながらの返答でした
あさっては、J屈指の”個の力”を誇る名古屋との一戦
「高さや強さのある選手が多いけど、かと言ってうちが劣っているということはないと思うし、個でも負けないと思うので、それぞれが集中してプレーすれば問題なくやれると思う。でも特徴のある選手が多いので、最大の注意は払わないといけない」
相手をリスペクトしつつ、”組織”と”個”、レッズの総合力に自信を覗かせていました
注目が集まるのは、新旧の背番号4が繰り広げる空中戦
「闘莉王とはセットプレーで当たるかもしれないし、もちろんやるからには勝たないといけない。でも闘莉王だけじゃなくて高い選手はケネディとか他にもいるし、攻守において戦う場面が多々あると思うので、勝ちきりたい」
心は熱く、頭はクールでした
先週、リーグ後半戦を前に那須選手は、このような意気込みも
「もうここからは、1試合1試合決勝のつもりで」
そして今日は、
「目の前の試合は全部厳しいと思うけど、全部勝ち切って上に行くしかない」
次でまだリーグ後半の3試合目ですが、那須選手の今までのパフォーマンスを考えれば、このまま突っ走ってくれそうな気がします
「名古屋戦も変わらず100%以上のものを出して、ハードワークして勝ちたい」
真夏の東海シリーズ、赤き血のファイターへの期待は、高まるばかりです
※ちなみに、2004年のアテネ五輪予選でUAEから帰る飛行機内にて、闘莉王選手に携帯ゲーム用の電池を貸したところ、「那須ー!ありがとー、助かった!今度会ったら返すよ!」と言われていたという情報を入手しました
–返してもらえましたか!?
「全然覚えてない(笑)」
9年も前の話ですから、そりゃそうですね・・・
「闘莉王だから良いっす(笑)」
とのことでした(那須選手にそのやりとりの記憶がないだけで、闘莉王選手がきちんと返してる可能性もあります)
那須選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では