どうもです
2連休明けのきょう、練習は午後3時に始まりました
室内調整を終えた午後3時40分頃、選手達はピッチに姿をあらわします
約90分間、ステップワークとシュート練習を織り交ぜた、サーキットトレーニングを中心としたメニューで汗を流しました
――おめでとうございます
「おめでとうございます?なんですか?」
――おめでたい日じゃないですか
「あぁ、そうだ、っていうかそれ言われるとそうですね。あぁ。知ってましたけど、それ言われるまで分かんなかったです。ありがとうございます」
――5年?
「結婚して5年目。もうそれすら忘れかけてる・・怒られちゃいますね。怒られちゃう怒られちゃう・・嫁さんだけじゃなくて世間の素敵な女性達からそういうのを忘れちゃいけないようにって多分苦情きちゃいますね。しっかり覚えときます」
――この後、何か?
「きょうちょっとバタバタ忙しいんで、きょうじゃなくて違う日にまたお祝いしようかなっていう感じですかね。もう付き合ってかなり長いんで、新鮮さがないっすよね、もう。やばいね、怒られちゃうね・・もう新鮮ですよ、わくわくしてます、はい」
――毎日がね
「本当毎日が楽しいですね。本当今の奥さんに出会えて良かったなと、結婚して良かったなと常日頃から感じてるんで毎日感謝しかないですね」
――やっぱ結婚して変わりました?
「まぁ、どうなんですかね。自覚というかやっぱり自分だけのこと考えれば良いというわけじゃないんで、そういった意味では自覚っていうのが出てきたんじゃないかなと、それプラス子供が出来ることによって更に責任感が増したというか二人の女性をしっかりこの先幸せにしていかなければいけないなと恥ずかしくない旦那さんでいたいなというのはあります」
――じゃ、このオフの時も忙しく、お子さんもまだ小さいですから
「そうですね、嫁さんもけっこう理解ある人で1日僕自身をリフレッシュさせてくれていたというか、自分の好きな時間に充てる、充てさせてもらうことが出来たんでそういう点では非常にリフレッシュできたかなというのはありますね」
――何してたんですか。
「僕の大好きなゴルフに行ってきました」
――スコアは?
「スコアの方は聞かないで下さい、恥ずかしいから。言えるようなレベルじゃないから・・」
――二桁?
「いや、あ、二桁二桁。まぁ、90でしたね」
――言ってるじゃないですか
「言っちゃった!(汗)」
――自慢?
「自慢じゃない、全然もう」
――すごいじゃないですか
「浮き沈みが激しい感じだったんで前半51、後半39で。回ったんですけど非常に落差が激しいそんなゴルフでした」
――森脇選手、カッとなっちゃう一面もあるのでゴルフで精神統一じゃないけど
「いや、でもゴルフになるとあんまカッカしないというか結構冷静というかね。ミスが起こっても切り替えて次のホールを楽しもうって迎えるんで、それをサッカーに活かせって話なんですけどね。しっかりゴルフではそういう切り替えっていうのはできてますね」
――お子さんのいる今、生活っていかがですか?
「やっぱり楽しいですね。本当ね、子供の顔が早く見たい、また成長していく日々大きくなっていく自分の娘を見るともっともっと頑張りたいなともっと沢山子供の笑顔がみたいなっていう思いになるんで毎日が本当楽しいですね。この間初めて寝返りするようになってその成長っていうのも僕の中で新鮮っていうか涙が出るくらい嬉しい一日でしたね」
――じゃ、「パパ」とか言ってくれた時なんて迎えたら
「もうやばいっすよね、もうね。もう常にほっぺにチュウしてる、してますけど嫁さんにはね『止めて』っていう風にね言われますけど、子供がパパ嫌だって分かるまではいっぱいスキンシップ図りたいなと。いっぱいね、子供に対して愛情を注いでいきたいなっていうのはあります。もちろん、『パパ嫌だ』っていってもね、それ以上に愛情注ぎますけど。今気付かれてないうちに、沢山ほっぺにチュウしたいなっていう風には思います」
――笑ったりします?感情表現は?
「感情も豊かでね、笑ってくれたりね。お父さんと一緒でON・OFFがしっかりしてるというか、笑うときと無の時といくら笑かしても常に無の時と、笑かした時にニターと笑う時と、お父さんはねここではがっつり喋りますけど家に帰ったらチーン・・・ってしてるんで嫁さんにいつもね、『誰かに似てるね』っていう風に言われますけど。そういう変なとこは似なくて良いんですけどね。はい、でも本当可愛いです毎日が」
――そのモチベーションもっていうところで、ここから復活に向けて、ベンチに入ってって徐々にではありますけど・・これからどういうふうに貢献するイメージでいますか?
「本当にやるしかないよなと。橋岡がね、橋岡と荻原がまた代表選手がまだいないですけどしっかり僕自身がトレーニングを積む。またこの10月っていうのはそういう若い世代が今僕とこう争ってる橋岡が代表の方に行く中で抜けるっていうのは知ってたんで僕自身そういう時にやっぱりチームの助けになりたいなと。今、菊池も怪我してそういうサイドの選手が手薄な時にやっぱり監督の助けになりたいな、チームの助けになりたいと思って10月に向けてしっかりコンディション整えてきたつもりなんで焦ることなく10月を迎えようとそういう思いがあったんで、しっかりトレーニングを積んで怪我することなくリーグ再開の鹿島戦に向かっていきたいなというのはありますね」
――さすが。ワクワクしてきました。
「いや、まぁやっぱその中でもしっかりね、ピッチの上に立たせてもらえるんであればしっかりチームに貢献しなければいけないですけどそういう準備というかしっかりカレンダー、スケジュールも見ることも自分の今置かれてる立場では大事なのかなというのは感じてたんで。10月は橋岡もいない、僕自身もまた離脱してる、それだとやっぱりね監督自身も選択肢が少なくなってしまうんでそういう部分でしっかり考えながら僕自身今日この日まで来たかなというのはあります」
――5年目の誓いを
「もうここまで沢山支えてもらって奥さんには感謝の気持ちしかないですけど、これからもこんなアホな未熟な森脇良太をよろしくお願いしますと。これからも沢山ね、幸せにしていきたいなと嫁さんと愛する娘さんのね、笑顔を沢山見られるようにパパ頑張りたいなと思います。パパ、頑張るよ!」
――おめでとうございます
「ありがとうございます!」
森脇選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
では