どうもです
JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第1戦 vs 鹿島アントラーズから一夜明けたきょう、大原での練習は午前11時過ぎに始まりました
きのうの試合に長時間出場した選手はリカバリー、それ以外のメンバーは8対8+フリーマンでのパスゲームや4対4でのカウンター合戦、8対7での変則的ゲーム形式を中心としたメニューを実施「触らなければ奪えない!」(大槻監督)
球際激しく
「休むな!」(大槻監督)
切り替え早く
選手達は力一杯、足を振っていました
「OK!」(大槻監督)
◇◆◇荻原選手◇◆◇
――出し切って
「きょうも結構ヘロヘロっす」
――大槻さんから「前に出ろ」と
「もう出ないとな、ただそれだけです。これ、走らないと評価されなし」
――走ったあと上手くいくと監督から「そういうこと!」って言ってもらえると
「そうですね、嬉しいですねシンプルに」
――きのうは眠れましたか?
「いやーアドレナリン出て2時くらいまで寝られなかったです。でも普通に寝れたっす」
――あの約10分間、どう振り返りますか?
「まあ、やれることはやったかなという、まああれでやっぱ点につなげられたら最高だし、そこまで求めたいですね自分に。まあサイドだったから直接ゴールに絡むようなあれはできなかったですけど、まあでもやれることはやったかなって。あれでだいぶ雰囲気も変わっただろうし、だいぶ中でやっている選手も勢いづいたんじゃないかなと」
――投入されそうでされなくてっていう時間があったじゃないですか、どう自分をコントロールしていましたか?
「まあ正直ちょっとまあ《出してよ》って思ったっすけど、中で戦っている選手も足つっていますし、残り80分切っている状態で呼ばれたので、早く出してって思ったけどまああれでも1回ベンチ戻ってアップして、また自分の中でスイッチを入れられたので、まあ良かったかなと思います」
――対峙した2人の間をちょうど抜けていくのとかは、イメージできていたのですか?
「そうですね、正直2,3人来たときは、間しかないんですよ。間しか相手の隙は生まれないし、まあそおっすね、引き付けて引き付けてって感じです」
――抜きかけて倒されたプレーは、凄いスタジアムも沸いて
「まあでもあれでも正直ないなと思って、もうやるしかなかったです。マジであれは取って欲しかったです。正直、引っかかっていたし、シチュエーション的にも取ってくれるだろうと思ったっすけど仕方ないです」
――杉本選手と投入されたので、以前から取り組んでいたバナナクロスが出るかなと
「クロスは上げられなかったですね。やっぱ仕掛ける位置も低かったし、もっとまあしゃあないかなって。時間的にも少なかったし」
――あとこれとこれできたって思える方が次へよりモチベーションが高まる
――1回戦ったことで、逆転のためにどうすべきかっていうところの整理出来ている部分はどうですか?
「そうっすね、たくさん素晴らしい選手が浦和レッズにいる中で、やっぱり前半みたいなああいう試合をしちゃいけないと思うし、ホーム埼スタでやっぱ点取られた後の振る舞いが、ああいう3失点につながったかなって思うので、もう正直メンタルっすね。あとはあそこで失点した時にチームがどう振る舞うか大事だと思うし、ましてやあのホームとアウェイのある中で前半みたいな試合を少なくしてっていうかなくしていきたいなと思います」
――自分がレッズのユニフォームを身に纏ってピッチに立つ責任と、久々に起用されてより感じたのでは
「そうですね、超楽しかったですし、埼スタも久しぶりでしたし、今年全然試合出られていないし、まあずっと練習でメンバー外で、外で見ていただけなのでもう何分でも試合に出られて幸せです」
――次に向けてまだメンバーわからないからこそ、あしたあさってのトレーニングでまた出し切って、そしてチームを勝利に導くという荻原選手を
「そうですね、まあどういう状態で出るかわからないですし、メンバーに入るかどうかももちろんわからないですけど、でもやれることはやってで、常にどんな状況でも自分の武器とか自分らしさみたいなのを出したいなと思います」
――次、期待しています
「はい、期待してください」
――負けない!
「はい、ありがとうございます」
荻原選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
では