どうもです
きのうに比べて風がない分、寒さはやわらぎました
鳥栖戦2日前の今日は、恒例のミーティングからスタート
”攻撃でのボールの受け方と動き出し”
なども話の中ではあったようです
そして午前11時頃、選手がピッチに姿を現します
ウォームアップを終えた午前11時35分頃からは、11対11でのハーフコートゲームへ
同じチームであっても、攻撃と守備とでビブスの色分けとプレーエリアの分割がされていました
攻守両面において、5対5のマッチアップのシチュエーション
監督はミーティングでの流れを踏まえ、
「自分が動き出して要求して、先に動き出して!止まってないないように!」
「ゆっくりから早く、テンポだよ!」
「パスを入れているところで、3人目の選手も動いているように」
といった指示を出していました
お昼の12時、給水タイムに入ると山田暢選手と坪井選手が上着を一枚脱いだように、熱の入ったトレーニングが続きます
その後は、プレーエリアの限定を解除
「奪ったらどこにいるのか、守備をしながら味方がどこにいるのか見ておくように!」(監督)
といった声に加え、
「必ず、次の局面を頭で描いて動き出すように!」(監督)
”アイデア”が強調されていました
最後には相手のロングスローに対する守備の連携確認も行う入念っぷり
「キムクナンと豊田役をした(キッパリ)」(槙野選手)
練習はお昼の12時25分頃に終了
「鳥栖は一人ひとりが最後まで戦ってアグレッシブに来るので、受け身にならずに自分たちのサッカーをしっかりしたい」
と宇賀神選手が話していた通り、”運動量”はもちろん、”動きの質”で勝負したいころ
そこに磨きをかけていた印象です
さらには、
「セットプレーでは相手にアドバンテージがある」(昨日の練習後、宇賀神選手)
であればやはり、高さも求められます
今日の練習後、天野コーチと共に居残りでヘディング練習に励む選手がいました
「感触は大丈夫(笑)。最初は飛べてなかったので、明日もやって完璧に近づけて試合に臨みたい。(最後が一番飛んだ?) 良いイメージで終わろうと思ってたので(笑)」
とストロングポイントの頭をかいた、浜田選手です
今日のゲーム形式では、レギュラー組の左CBでプレー
「今回の相手は高さがあって放り込んでくることが多いので、そういう意味でも僕が使われていると思うので、しっかり弾いて相手に起点を作らせないようにしたい。ナビスコ杯ではロングスローから僕のマークミスでやれているので、今回はやられないようにしっかりリベンジしたい」
怪我人や出場停止の選手がいることもあり、
「常に、こういう時のために常に準備をしてきた。こういう時こそサブメンバーの力の見せどころ、チーム力の見せどころだと思うので、しっかりしたプレーをしたい。攻撃ではセットプレーでも点を取れたらいい」
と意気込みを語ります
シーズン前は、本人も見る側も、もう少し出場機会があると想像していたかもしれません
「今年はあまり試合に出られなかったけど、プロの世界だし、競争があるので、こういう時もあると思う。一年間、悔しい思いもしたので、それもあさっての試合でぶつけられるようにしたい。でも空回りしないように、冷静に落ち着いてやりたい」
前回のナビスコ鳥栖戦前、浜田選手は監督に呼び止められ、
「自分の出来ないことをしないで良いから、いつものことをしっかりしよう」
と声をかけられていました
奇しくも今日、槙野選手は浜田選手について、その頃の監督と同じことを期待していました
浜田選手は、
「僕は槙野くんみたいに個人で突破できる選手ではないので、うまくタイミングと距離感でサポートしながら効果的な攻撃参加をしたい。ウガくん(宇賀神選手)とはウガくんが欲しいタイミングとかをゲーム中に話していたので、しっかりできると思う」
様々な思いを味わった今シーズン
成長の証しを見せる時が来ました
「鳥栖、名古屋と順位が近い相手との試合が続くし、絶対に負けられないので、勝って帰りたい」
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では