RED A Live 2015 7.19 VS 広島

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きょうの練習で行われたゲーム形式で豪快な右足でのラストゴールを決めたのは高木選手

「出たらとにかくゴールに向かう。突破する姿勢を見せたい」

清水時代は広島戦に8試合出場、スタメンに名を連ねた際は4戦で3ゴールを挙げています

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大原からの帰り道、旧中山道からは虹が見えました

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★浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、「明治安田生命Jリーグセカンドステージ第3節・浦和レッズ対サンフレッチェ広島」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2015
「浦和レッズ 対 サンフレッチェ広島」
…7月19日(日)18:30~21:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ

Come On! REDS…17:00~17:55
REDS After The Match…22:00~22:55

・応援メッセージはこちらへ!
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!

・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
16:00~16:55 世界に誇る! 元気印カンパニー(時間変更)
17:00~17:55 Come On! REDS
18:30~21:15 RED A Live 2015(延長の場合あり)
22:00~22:55 REDS After The Match

・以下の番組は休止します。
16:00~18:00 JP TOP20
18:00~18:55 埼スポウィークリー
19:00~19:55 ラジオキャンパス
20:00~20:55 週刊メディア研究室
22:00~22:55 ブーブーライフ

7月17日 「ほんと、『お疲れ様』って。僕が言えることではないですけど…」

どうもです

広島戦2日前のきょう、練習は午前10時から行われ、山形戦スタメン組は鳥かごやジョギングで軽めの調整

それ以外のメンバーは7対7のハーフコートゲームを中心に約1時間、精力的に汗を流しました

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「やるべきことはできているかなと思う」

と岡本選手

連戦ということもあり、出場しているメンバーのコンディション作りもひとつですが、そうでないメンバーにとっても難しい作業です

「トレーニングをしっかりやることと、自分が足りないと思った部分は付け加えながらやっている感じですね」

きょうの練習後には、天野コーチら共にパス&コントロールでボールの感触を確かめていました

そういった地道な作業が、どんな結果へとつながるか

成功した時には、この時期を笑って振り返りたいところ

逆に、今になっても苦い記憶の方が蘇りがちなのが、2011年

降格の危機に瀕したチームの中、辛い思いを表情に出さず、いつも優しい振る舞いで雰囲気をやわらかくしていたのが青山選手

先日、現役引退が発表されました

1年間、共にプレーした岡本選手は、

「まぁ、少し残念ですけど…。まぁ…そうですね…少し残念ですね」

複雑な表情を浮かべます

決断に至った理由はいくつかあるのでしょうが、J2を知るプレーヤーとしては、

「J2は環境が厳しいので・・・そういう決断をする人は・・やっぱ多いんじゃないかと思う」

言葉をうまく紡げないのは、それだけ真摯に受け止めているからこそ

サッカー選手としてはもちろん、甘いマスクも憧れの的

「カッコイイですよね!」

この時ばかりは笑みを浮かべました

どんな声をかけたいか、そう問えば、

「ほんと、『お疲れ様』って。僕が言えることではないですけど…」

そして、

「ほんと短いので、サッカー人生は。日々を大切にしなきゃいけないのかなと思う」

自身も決意を新たにしました

東日本大震災が起きたこともあり、仙台市出身の青山選手にはプレー面以外でもお話を聞く機会が多かったです

どんな時でも、震災発生直後にご自身が高速バスで仙台からさいたまに戻り、ほどんど寝ていない状態であっても、丁寧に答えてもらいました

感謝しています、勇気をもらえたので

シーズン終盤にある事件が起きた際には、”見て見ぬふり”の気まずいムードが蔓延する中、スピラノビッチ選手と共に仲間へ駆け寄り、ケアをしていた光景、、、、忘れません

選手からの信頼厚いある記者からは、「あとはサッカーがうまければね!?」なんて冗談で言われていましたが、それぐらい欠点のない人間なのでしょう

また、インタビューの際にはその都度、「きょうは【友よ】かな!」といった感じに長渕剛さんの歌を選んでもらっていました

中でも、

「試合前に【乾杯】を聴いていたら、アドリーコーチが『何の歌だ?』と聞くので、イヤホンを貸したら言葉もわからないのに『良い歌だ!』と感動していた」

という話は、印象深いエピソードです

今でも関根選手の長いまつげを見る度に、青山選手を思い出します

青山さん(これからは、そうなりますか・・・)、お疲れ様でした

少しゆっくりした後は、次への一歩を踏み出すのでしょうが、遠く離れた浦和にも、その人柄に心打たれた味方は沢山います

応援とリスペクトの気持ちを込めて、「君に幸せあれ!」

では

7月16日 「チャンスはそんなに何回も来るものじゃない」

どうもです

山形戦から一夜明けたきょう、大原での練習はお昼の12時30分から行われました

強い雨、弱い雨が降ったり止んだりのぐずついた空模様の中、スタメン組は室内でのクールダウンを中心に調整

それ以外のメンバーは、ジョグとダッシュを組み合わせたインターバル走で負荷をかけていました

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つぎは那須選手が出場停止

であれば、代役のファーストチョイスとして考えられるのは、永田選手でしょう

ただし、阿部選手を3バックに据えて、青木選手や鈴木選手をボランチで起用する可能性もあります

「真ん中!?・・・ないかな(笑)」(岡本選手)

前線はともかく、守備ラインの3人はよっぽどのことがない限り変わることがありません

だからこそ緊急時にどれだけのプレーが出来るか、それに向けた準備が問われます

「試合はあまりできていないけど、コンディションはできるだけ下げないようにみんなで頑張っている」

と永田選手

最近は、練習後に走り込みで汗を流す光景が決して珍しくありません

その効果か、きょうの全体練習での走りを見ていても、力強さが感じられます

「そうっすか?(笑)きのう、ほとんどやっていないので、ちょっと追い込んでやろうかなと思って(笑)」

なぜかと言えば、背筋がピンとしていて、時に見られるモソーッとした雰囲気がないからです

「フフッ本当っすか?ありがとうございます(笑)」

山形戦は、ベンチから見守りました

「みんな、体が重い感じはしていたし、展開次第ではやられていた可能性もあるので、ああいう試合はできるだけ避けないといけないし、今後はああいう試合で勝ち切ることが大事だと思うので、夏場は苦しいけどそのなかで勝ち切ることが重要だと思う」

最近は、岡本選手の台頭によりベンチ入りすらままならない状態です

「チャンスが来れば結果を出したいし、チャンスはそんなに何回も来るものじゃないので、来た時にしっかりパフォーマンスを出せるように準備したい」

6月の柏戦での経験を踏まえ、

「試合をやっている人に比べるとコンディションを上げるのは難しいけど、その中でやっていかないといけないので、準備を心掛けたい」

改めて、試合に出られる喜びを感じ、見つめ直せている機会なのかもしれません

「試合に出られれば楽しいし、出られないと試合に出たい気持ちがより強くなる。その中で、《やってやろう》という気持ちは非常にある」

永田選手のみならず、平川選手、鈴木選手といった存在であっても・・・凄い

「僕も凄いチームだと思う」

だから、負けない

「光栄です」

プレーで言えば、持ち前のパスのみならず、3日前の練習で見せた「感性っす(笑)」による的確なポジショニングも光っている印象

「先読みして良い条件で蹴られれば良いパスも通せると思うのでそこは意識しているし、そうやっていかないとパスコースもできないと思うので、練習で意識はしている」

次の対戦相手は、現在好調の広島です

「いつも広島に対しては五角以上にできていると思うので問題はないと思うけど、広島は安定した戦いをしているし、走り負けとか球際で負けるとやられてしまうと思う。そういう細かいところの勝負になってくると思うし、そういうところは集中したい」

真剣な眼差しでした

チャンスをつかんだ選手がどれだけ勝利に貢献できるか

3日後は、”自分もレッズだ”と示す機会です

頼みますよ!

「頑張ります!ありがとうございます(キリッ)」

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お話の最中には、永田選手へエールを送るべく?意外ないきものも近寄ってきました

「ザリガニ?得意っす(笑)フフッ」

永田選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

7月13日 「そしたら充君が走っていた」

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どうもです

気温はご覧の通り

山形戦2日前のきょう、炎天下の大原で練習は午前10時からスタート

松本戦スタメン組は、軽めの調整

それ以外のメンバーは、8対8でのハーフコートゲームで精力的に汗を流しました

ラストゴールが決まったのは午前11時

斎藤選手による、右サイドから前線へのやわらかいフィードをゴール前に飛び込んだ永田選手がジャンピングヘッド

ゴール左隅へ流し込みます

颯爽としたフリーランからの華麗なるヘディングシュートを決めるも監督は、

「ノーフランツ!」ときっぱり

つづけて、

「ショータ!ショータ!!」

ヒーローとして、斎藤選手を称賛

自ら歩み寄り、ハイタッチを交わしていました

かといって、永田選手が良い動きを見せていたのは、確かなことです

意表を突く前線への飛び出しについては、

「感性っすね、フフ(笑)」

ゆる~く、そして満足げに振り返っていました

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練習後も汗だくになりながら用具片付けに勤しむ斎藤選手は、このように感想を口にします

「練習後のハイタッチはよくあるけど、ああやって監督から名前を呼ばれることがあまりなかったので、正直嬉しかった。そこが一番(笑)」

――達成感も違う?

「そうですね、ラストプレーであのように出来たというのは、印象に残ったかと思うので」

――永田選手とも通じ合えた?

「ボールを受けたときに、何となく関節視野で充君がダッシュしているのが見えた。相手は着いて来られてなかったから、出せば点につながると思って。良いボールが出せた。正直途中、キツくて・・・ラストゴールの号令も聞こえなかった(苦笑)だから、《いつラストゴールかな?》なんて思いながらプレーしていた」

――フィードボールも良かったですが、もっと「ハッ」とさせられたのがその前のボールの受け方。無駄のない一瞬の動き出しで、西川選手からのパスを引き出していました

「周作君がキャッチして、切り替わった瞬間、自分のマークが着いていなかったので《とりあえず受けよう》とポジションを取った。そしたら充君が走っていたので出せた」

――それ以外にも、積極的な飛び出しからダイレクトで低くて早いクロスを送り出すなど、暑い中でもインパクトのあるプレーが出来ていた印象です。そして、”何をしたいのか”がハッキリと伝わってきます

「正直、暑いのはキツいけど、周りは《若い奴は走れる》と思っているだろうから、それを下回らないように。啓太さんらのベテラン組も頑張っているし、そういう人達の分も補えるように、自分とか力也がキツい人の分まで出来るように、体力を上げていかないといけない。こういう時こそ、一番若い選手がやるしかない!」

――1年前であれば、“もうすぐ夏休み”なタイミングですが、今年は・・・

「そうですね(笑)でも1年前もユースで、大体2時ぐらいから練習をしていた。だから、キツいのは経験している。今はスピード感とかが上がっているけど、毎年毎年この時期はサッカーをしているので、特にキツさは感じずに出来ると思う」

――授業がない分、練習時以外の過ごした方がプロして問われますが、何をしていますか?

「そうですね、今は・・・頑張って教習所に行っている(笑)親からは『出来るだけ早く免許を取れ!』と言われているので(笑)“まずは”早く免許を取れるように頑張りたい」

――いずれ、家族をドライブに連れて行けるように

「そうですね、俺が中三の時に、長崎で全国大会があったんすよ。そん時、親は車で来て・・・車中泊とかしながら(苦笑)お父さんとお母さんが交代交代で運転してたみたいで・・・『そんなことがあったからまた行きたいね』みたいな話になっていて・・・妹もいるんすけど、全員が免許を取ったら100キロごとぐらいにパーキングに停車して、ジャンケンで負けた人が運転して・・・という流れで遠くまで行く計画がある。親も楽しみにしていると思うで、出来るだけ早く実現させるように頑張りたい」

――おとといの山雅戦、行きは高速を使わなかったので、トータルで10時間ぐらい運転したのですが、景色も楽しめるし、意外と苦になりませんでしたよ!

「親も言ってた!県を越える度に『あっ!奈良だ!大阪だ!』といった感じに新鮮で、楽しかったらしいっす(笑)ちょうどその頃【ランナウェイ】というドラマ(※TBS)が放送されていて、主人公達が東京を目指して逃げていくじゃないすか!?そこで出てくる景色が、実際に運転した道と同じで楽しかったみたい(笑)」

もしも、[息子にしたいJリーガー]といったアンケートがあったら1位を狙えるかもしれません

プレーについてはこの半年で、”何がしたいか”という意図がハッキリと伝わるようになってきました

最高の親孝行のために、まだまだ発展途上です

インタビューを聴き逃した方、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送を是非!

では

7月10日 「相手の地だろうと」

どうもです

大原は、久々の晴天

松本戦前日練習は午前10時から約1時間、11対11でのハーフコートゲームを中心に行われました

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関根選手の意気込みです

「アウェイでの試合だし、松本山雅のサポーターというのはすごい熱いと思う。ただ、その数に負けないくらいのサポーター達の前で自分達は出来るので、そういった強みはある。相手の地だろうとしっかりと自分達のサッカーをやるだけ。(局面打開のドリブルについて)色々状況にはよると思うけど、苦しい状況の中で、自分がそういったときに力を発揮できればチームの助けになると思う。ただこねれば良いっていうものではないと思うので、そこら辺の判断というのは、考えながらやって、やっぱり辛いときにチームを助けられるような選手になりたいので、そういったところで個の力は大事になってくるのかなと思う」

大人びた表情と責任感あるコメントに、リーグ後半戦のさらなる飛躍を予感させられました

今夜7時からの「You’re The REDS Friday」では、今週行ったインタビューを時間の許す限り、お届けします

★レッズ戦を熱くサポートしよう!!

7月11日(土)に行われる「明治安田生命Jリーグセカンドステージ第1節・松本山雅FC対浦和レッズ」の前後に特別番組をお送りします。
スタメン紹介や選手の意気込み、ゲーム展望などでお楽しみください。

Come On! REDS
…18:00~18:55
REDS After The Match
…22:00~22:55

※実況中継はありません。

・レッズへの応援メッセージはこちらへ!
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(パソコン・スマートフォン)でお楽しみいただけます

・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
18:00~18:55 Come On! REDS
22:00~22:55 REDS After The Match

では

7月9日 「浦和の中で生きられるように」

どうもです

雨、曇、と晴れない日々が影響してか、大原サッカー場の周辺には見慣れないキノコがはえています

さて、リーグ後半戦のスタートを2日後に控えたきょうは、恒例のミーティングを経て午前11時頃からトレーニングが始まりました

午前11時40分からは、11対11でのハーフコートゲームへ

前回の松本戦ではゴール前を固める相手の守備を簡単には攻略できず、森脇選手のミドルシュートが決まっていなければ勝ち点3を奪えませんでした

ちょうどその頃、監督は会見などでドリブラーの必要性を説くようになり、関根選手らの注目度、存在感が増すことに

とはいえそもそもの話、レッズが一貫して取り組んだのはコンビネーション性の高い攻撃です

きょうのゲームで監督は選手達へ、的確な「オフザボールの動き」を促します

多くの選手が絡み合う攻撃は、テンポ良くボールがつながりフィニッシュへ持ち込めた時の後味が、実に爽快

たとえマンツーマンで守られようとも、一手二手三手を見越した動きさえできれば、相手はついてこられないはず

「ウメ、ブラーヴォ」(監督)

大技に頼らない、インテリジェンス性の高い動き出しからの攻撃に磨きがかかっている印象です

2日後を楽しみに待ちましょう

練習はお昼の12時5分頃に終了しました

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”オフザボールの動き”で優れたものを発揮し、リーグ前半戦の躍進に大きく貢献したのが武藤選手

6月のJリーグ月間MVPに選ばれました

「本当に嬉しいし、Jリーグにこれだけ素晴らしい選手がいる中で選んでもらえて光栄だなと思う。先月もノミネートしてもらって、その時は関根が選ばれて、今回は阿部さんがいたけど、正直《選ばれたらいいな》と思っていたので、素直に喜んでいる。ファーストステージを戦ってきた中で自分としても自信がつくシーズンになっているし、それを周りの人に評価してもらえて本当に嬉しく思うけど、まだシーズンが終わったわけでもないし、これでセカンドステージは全然ダメだったじゃ話にならないので、逆にここからの方が大変かなと。期待されていると思うので、その期待に応えられるようなプレー、活躍ができればと思う」

――ピッチ上の躍動がチーム全体を盛り上げているように感じますが?

「どうなんですかね? それは分からないけど、今はチームの中でセカンドステージも取ろうという高い意識をみんな持っていると思うし、激しい競争もできているので、練習の中での良いプレーを試合でも見せられれば怖くないんじゃないかなと、また結果を残せるんじゃないかなと思う」

――前線の選手は、いつ誰がスタメンに入ってもおかしくない激しい競争があるのも、成長の糧に?

「そうですね、良い選手がいるというのはキャンプの時から分かっていたし、本当に常に高いレベルで練習できていると思うので、そういう意味でも浦和に来て良かったと思っているし、試合より練習の方が厳しいぐらいの環境でやれていると思っているので、素晴らしい日々を過ごせていると思う」

――身体的に特別優れているわけではなくても動き出しなどで光る。子ども達のお手本にもなっているかと

「小さくてもやれることはあるし、そういう姿を見せていきたいと思う。ただ、浦和レッズのサッカーに順応しようという意識の中で結果が出たと思うので、これからもチームのために働きたいというか、浦和の中で生きられるように頑張りたい」

――あさってスタートするリーグ後半戦に向けて

「松本戦はアウェイだし、再スタートということで厳しい戦いになることは分かっている。3連戦のうち最初の2つはアウェイだけど、しっかり勝ち点を持って帰れるように良い準備をして臨みたい。サポーターにも勝つ姿を常に見せたいと思っているので、ファーストステージはホームで全勝できたのでセカンドステージもそのぐらいの意気込みというか結果を出せればと思っている」

――ちなみに、月間MVPの賞金30万円の使い道は?

「特に考えていなくて、妻に何かプレゼントしようかなとも考えたけど、そんなに欲しい物もないというので、今は検討中。妻にプレゼントするか、チームメイトにご馳走するかどっちかにしようと思っている」

――トークショーでは「洗濯機が欲しい」と言っていましたが?

「もう買っちゃったので。また何か欲しいものを探して、せっかくなので気前よくというのはおかしいけど、記念に何かに使いたい」

――洗濯機といい、寿司ネタではサーモンが好きとか庶民的なところも、サポーターの心をくすぐっている感じがします

「本当に庶民なので(笑)サーモン、おいしいっすよ!(笑)」

気さくで謙虚で決定力が高い!よっ、粋な浦和の点取り屋!!

あさってからも、レッズのために色々とよろしくです

武藤選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

7月8日 「もっとうまくなりたい」

どうもです

きょうもまた、雨が降ったりやんだりのハッキリしない空模様、ザ・梅雨です

リーグ後半戦スタートを3日後に控えたきょう、練習は午前10時から始まりました

ウォームアップを終えた午前10時45分からは、”ペナペナ”でのゲーム形式へ

「初めて」と斎藤選手が振り返った通り、13対13という大人数の珍しい編成でした

「パススピード!」、「サポート!」

と監督

密集地帯でも、きちっとした狙いを持ったプレーが求められます

「必ず縦の意識!」、「予測しながら早くサポートを」、「インターセプトのファーストタッチが縦パスとなることが理想。味方は《相手からボールを奪う》と思ったタイミングで動き出しているように、必ず反応しよう!」

リハビリ組以外の選手が揃って同じゲームに参加したのは、チームとしての狙いを全体で共有させる意図もあったのでしょうか

取り組むことに、大きな変化はなし

むしろ”これまで”に磨きをかけることで、さらなる進化が望めます

人数が多い分、ボールのないところでどんな動きを出来るか

人数が多い分、ボールに触れた機会をどう活かせるか

途中までビブス組に入った永田選手は、高く上がった浮き球に対し、フリーの状態にもかかわらず、

「痛っ!」

ピッチ上には一瞬、??????という空気が流れます

強いスピンがかかっていたせいか、右目蓋の上辺りにボールをかすらせ、ヘディングを失敗

それでも、タイミングの良いパスと持ち上がりで、しっかりと攻撃の起点となっていました

午前11時25分、キャプテン・阿部選手が力強い右足ボレーを突き刺し、練習は終了

※午後練習は、お休みになりました

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「まあ、34歳だなっていう感じ(笑)」

きょう7月8日は、鈴木選手の誕生日です

おめでとうございます

――1年前は、「あえて歳を意識しないようにする」と話していましたが?

「34歳という年齢だからどうっていうことはないと思うし、自分の気持ちの持ち方次第だと思う。ただ、体は正直なので、そこはしっかりとケアをして良いコンディションでできるようにしたい」

――その辺りの向き合い方は?

「説明するのが難しい(苦笑)けれども、プロとして当たり前のことだと思うけど、より一層気をつけながら。それから、良い意味でしっかりとブレーキを掛けることも必要だと思うし、だからと言って手を抜くこともしたくない。そこはしっかりとバランスを持ってやりたい」

――最近は若手からも聞ききますが、世の日本男児にとって理想的な歳の重ね方をしているように感じます

「僕としては楽しくやっているし、周りからそう言ってもらっても改善しなくてはいけないこともたくさんある中、反省しながら生活しているけど(笑)」

――欠点など感じません!

「いっぱいある!見せないようにしているだけ(笑)」

――サッカーだけでなく雑誌やテレビにも出たり、いろんな理想の形を見せていますが?

「本当であればサッカーだけやればいいという意見もあると思うけど、自分の人生だし、職業問わずいろんな形があっていいと思う。ただやることだけはしっかりやらないといけない。そのためにグラウンドできっちり結果を出すこと、個人もそうだしチームもそうだし、それは僕に限らずだと思うけど」

――きょうのゲームで李選手が点を取るためにゴール前で囮となるスルーをしたシーンもそうですが、最近は見ていて思いやりのあるプレーがより一層増えているようで、一緒のチームの選手がプレーしやすそうです

「どうなんですかね?(笑)それは僕には分からないけど。僕はみんなから学ばせてもらっているし、このチームには本当に良い選手が揃っているので、その中で僕もやりやすくプレーさせてもらっているので、自分ももっとうまくなりたいと思っているし、少しでもチームの力になりたいなと、貢献したいなと思っている」

――REDS WAVEの仕事の中で阿部敏之さんと関わるようになったのが2008年。阿部さんはちょうどその頃34歳でした。格好良いのはもちろん、周りへの気遣い、優しさ、大人の色気、などなど最近の鈴木選手と34歳の頃の“元祖阿部ちゃん”が重なることがあります

「阿部さんと一緒にしてもらえるのは嬉しい(ニッコリ)あんなにカッコイイ人はなかなかいないから(笑)僕にとっても憧れの先輩だったし、少しでも近づけるように頑張りたい」

――レッズ映画でも宇賀神選手が「啓太さんになりたい」と強調していました

「あれはネタだから。だいぶふざけてますよ、あいつも(笑)」

サッカー選手にとってここからは、過酷な季節が待っています

苦しいとき、辛いとき、”水を運ぶ男”はさらに輝くことでしょう

――長いこと鈴木選手を見ていると、夏からさらに調子を上げていく印象があります

「そうですね、それだといいんだけど。ファーストステージを良い形で戦えたし、それはチームみんなの力だと思っている。出ている選手、出ていない選手に限らず、みんなで戦うというのがこのチームの強さだと思うし、それは日々のトレーニングの中で証明していることだと思うので、みんなでセカンドステージに向けて良い準備をしたい」

やがて左胸に、新たなる誇らしい☆を刻むべく

そして、そして、そして・・・

背番号13と私たちの[終わりなき旅]は続きます

鈴木選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

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監督に好きな”お米を使った料理”について聞いたところ、

「私は家でよくチャーハンを作って食べている」

※練習後に行われた埼玉県産米『彩のかがやき』贈呈式の様子も

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さらには、

・なでしこリーグ再開に向けて
→レッズレディース・後藤選手インタビュー

・リハビリの日々、仲間が手にした銀メダル
→レッズレディース・長船選手インタビュー

※吉田監督インタビューについては明日の「You’re The REDS」でお届けします

お楽しみに

では

7月7日 「やり返したい」

どうもです

曇り空ながら蒸し暑い大原で、オフ明けのトレーニングは午前10時から始まりました

恒例のフィジカル系メニューを中心に進行し、練習は午前11時20分頃に終了

そのあとには、約200名を集めてのファンサービスが行われました

選手のみならず、来場者の晴れやかな表情を見れば、梅雨の真っ只中という感覚は、吹き飛びます

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さて、きょうは7月7日、七夕

だからというわけではありませんが、マイクを向けさせていただいたのは、背番号7・梅崎選手

リーグ前半戦で既に6ゴールを上げる(自己最多は7点)など、ファーストステージ優勝を決めたチームにおいて、大車輪の活躍を見せました

「良い状態を保てている。一度良いリフレッシュが出来て、先週からもう一度身体を作り直した段階の中で良いトレーニングが出来たし、良いトレーニングマッチもできたと思う」

――リーグ前半戦が終わり、3連休に入ったときは「疲れが溜まっていた」と実感しましたか?

「そうですね、連休は凄い疲れていた。疲れが出た(苦笑)」

――梅崎選手が疲れた分、サポーターは充実した半年を過ごせたはずです。ご自身の手応えとしては、どういったものでしたか?

「まあ、チームとしてもね、良い闘いが出来たと思うし、個人的にも尻上がりに上がってきたと思うし、良いコンディションで闘えたので、これを継続して、さらに良くしていくことが大事かと思う」

――チームへの貢献を前提として、個人としても得点を挙げることの価値を改めて感じた部分があったのでは?

「そうですね、前線の選手としてやっぱり、もちろんチームプレーも大事だけど、“ここぞ”という時に勝負をしてね、ゴールを奪いにいく姿勢、そして結果を出すということが非常に大事だと思うし、ゴールがチームの結果につながってくるので、続けていきたい」

――試合の流れたグッと手繰り寄せるようなゴールを多く決められた印象です

「もっともっとそういうゴールを増やしていきたい」

――チームメイトからはよく、「キレ崎」と呼ばれていて、そこはもちろん、ボールキープ時の力強さが際立っている感じがします。ギリギリの姿勢でも倒れない、同じく背番号7をつけて活躍した中田英寿さんと重なるような・・・

「まあそうですね、フィジカル的には凄く良い方向に向いているかと思うし、球際の部分でも《負けない》という意識は持ってプレーしているので、ちょっとずつだけどそういうプレーも出来るようになっていると感じている」

――相手が身体をぶつけてくるだけでなく、梅崎選手もそれが見えた上でのボディコンタクトをしているように見えますが?

「そうですね、チームメイトには慎三なり、体の使い方がうまい見本がいるので、そういう選手からも吸収して学んでいる部分がある」

――リーグ後半戦に向けては?

「やっぱり継続していくこと。ひとつの目標として、前半戦以上にね、チームのために活躍して貢献する。よりハードワークしていきたい」

――このような時期でも、ハイレベルなレギュラー争いが良い緊張感を保たせてくれているのでは?

「間違いない。やっぱりゴールを決めても、次の試合でパフォーマンスが悪ければ出られないかもしれないし、そういった緊張感は練習の中から日々ある。まずはチームメイトに負けないようにやっていくこと、自分自身を出していくことを常に意識している」

――開幕の地は、2009年の天皇杯で歴史的敗北を喫した場所でもありますが(梅崎選手は後半から途中出場)、どのように記憶として残っていますか?

「やっぱりね、天皇杯だったけど、当時地域リーグの松本に負けたので、その悔しさというのは残っているし、そのスタジアムでもう一度プレーできるというのは、ありがたいこと。その時の“借り”という言い方は昔なのでおかしいけど、やり返したい気持ちはある。非常に難しい相手でもあるし、多分アウェイを感じるスタジアムだとは思うので、その中でも自分らのサッカーをしっかりやって、レッズらしいサッカーで勝ちきりたい」

――ところで、女子ワールドカップは観ていましたか?

「そうですね、少しは」

――感想としては、いかがでしょうか?

「いや~、凄いですよね。『凄い』の一言。ワールドカップ2大会連続での決勝だし、男子に置き換えて考えたら・・・ね!?、まだまだありえない話なので、本当に凄いと思う」

――代表の背番号7・安藤梢選手はレッズレディースにいた頃、好きな男子の選手として梅崎選手を挙げていました

「そうですね、ケガは残念だったけど、まあみんなが安藤さんもカバーしながら戦っていったのかなと思うし、みんなでつかんだ2位という結果だと思う」

――そんな存在が、プレーも含めて梅崎選手を好んでいたことは、嬉しいことでは?

「いや~(笑)、嬉しいですね(笑)もう世界に羽ばたいている選手なので・・・」

そして加えた一言が、これまた良いです

「僕も追いつけるように頑張りたい」

赤き求道者・梅崎選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

「きょうウガくんにも『点決められなかったらマキノ部屋が待っている』ってふうに言われたんで(苦笑)」(高木選手)&「非常に大きな意味がある」(那須選手)&「個人的に言わせてもらうと、非常に、これ以上よくなる方法はないんじゃないかっていう・・・」(ズラタン選手)

どうもです

35分×4本トータル5対2、レッズが勝利したきのうの練習試合・早稲田大学戦後に行った選手インタビューです

3日の午後練後に書いた記事でも触れましたが、やはり青チームの「ボロ負け」(李選手)は選手間でも相当応えたようで・・・

まずは、そのあたりについてもコメントしている高木選手から、どうぞ

◇◆高木選手◇◆

「まぁ、あの…湿度が高くて、多少暑さもあって結構厳しい環境での練習試合でしたけど、とにかくやりきることは出来たと思うし、内容はちょっと伴わない部分もあった。けどまぁ、出来てた部分もあったと思うので…。まぁ、個人的には得点ってものを挙げられたっていうのが良かったと思うし、ゴールの形も自分の好きなミドルからだったんで、まぁ、収穫もあったかなって思う」

――本当に、目の覚めるような鮮やかなシュートで、素晴らしい物が見せられたと、きょうも多くの方が見ていたので、そういう方も喜んでくれたんじゃないかなっていうくらいに

「そうですね、練習試合でしたけど、結構多くの人が見に来てくれていたので、そういう人達に気持ちよく家に帰ってもらえることはプロとして嬉しいことなんで、ああいうのがやっぱり、もっと本番のJリーグで、もっと人が入った中で決められるようにしたいなと思います」

――もうちょっと中へ入りましょう…ちょっとつよくなってきた…この間のトークショーでも話題になっていましたけど、ゴール決められなかったら、いよいよ槙野選手のスタイリストって言うか、これで一安心というか…

「そうですね。まぁ、7月はじめで、きょうウガくんにも『点決められなかったらマキノ部屋が待っている』ってふうに言われたんで(苦笑)まぁ、一応そこは次につないだとういうか、死守したので、まぁ、あの髪型に頼る日が来ないように得点を取り続けたいなと思う」

――あとは、惜しかったヘッドのシーン・・・

「そうですね。ピンポイントの本当に文句のつけようのない良いクロスをヒラさんがあげてくれたので、決めなきゃいけないシーンだったと思うけど、気持~ち少し、あの…ボールの落下点に早く入りすぎたかなっていう、もう少し時間作って待って、頭に当てるポイントももうちょっと前にできたらよかったなと。技術面ではそういうミスもあったり、ヘディングの下手さが目立ってしまったかなって思う(笑)」

――逆に、良いヘッドのアシストをコーナーキックから演出(※5点目の橋本選手の得点)しましたが?

「まぁ、でも、何本かあった内の1本ぐらいはやっぱり決められるような球を蹴らないといけないので。決まったシーンも正直そんなに凄く良い球ではなかったような気がしたけど、で、和君がうまく、難しい体勢だったとは思いますけど、決めてくれたので良かった」

――高木選手は速いボール蹴ってくれるので、受ける側は多分、そんなに頭を振らなくても、叩きつけようとしなくても、コース変わって入るようなイメージです

「それは心がけているし、弱いボールで、こう…中のきわどいところを狙うと、やっぱりキーパーに取られてしまうっていうのがあるので、強いボールを蹴りつつニアに引っかからないようなボールを常に蹴りたいなってふうに思う」

――それにしても、昨日の午後練で青チームがけっこうやられまくっていたので、大丈夫かなと思っていました。なかなか出場機会がない選手同士で、きょうはひとつの形をある程度は示せたかと・・・

「そうですね、まぁ、大学生相手という中でしたけど、一応結果は大事だと思うし、きのうやっぱり失った自信を多少取り戻せたなという・・きのうは青のチームの人達は多分一番帰るのが早かったと思うので(苦笑)それで切り替えて、家でそれぞれが多分良いリフレッシュをして、きょうの練習試合でまぁ、良い結果を出せたかなというふうに思う(苦笑)」

――高木選手はどのように切り替えて?

「正直、終わった後は絶望的だったですけど(笑)逆に終わった後、青チームの人達がシャワールームとかで逆に明るく、こう、ポジティブに捉えて、やっぱり青チームがあがっていくのが一番早いなっていうふうに『こういう日は早く切り替えよう』みたいな声を掛け合ったので、それで切り替えられた(笑)」

――来週、リーグ後半戦がスタートしますけど、まず、チームへの貢献というところで高木選手のゴールがより全体を活性化させてくれると思います。意気込みとしては?

「もちろん得点という期待にも大いに応えたいという気持ちは凄くありますし、逆にやっぱり、得点だけが全てじゃないっていう場面での出場もあると思うので、やっぱりどんな状況でも、対応できるような準備を自分はしておかないといけないし、チャンスというのはいつ来るかわからないと思うので、その来たチャンスをやっぱり活かせるように、日々トレーニングを積んで、きのうの練習みたいなことにならないように…まぁ、チームは凄く調子が良いので、その調子を保てるよう自分がそこに貢献、セカンドステージは貢献できたら良いかなと思う」

――そろそろゴール後のインタビュー、楽しみにしているので、期待しています

「ありがとうございます!(笑)」

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◇◆那須選手◇◆

「感想ですか?夏場対策には良い試合だったかなっていう、まぁ、湿気、湿度が多かったし、夏場になるとこういう試合が多いので、まぁ、きのうもハードにトレーニングやった中で、こういう…あの…夏場対策という意味では良い練習ゲームができたかなって思うけど」

――蒸し暑いとついつい集中が欠けてしまう印象も拭いきれないので…(※2本目の中盤辺りは全体的にまったりしていました)

「そうですね。でも、ここで分数をこなせたというのは、非常に大きな意味があるので、その中でチャレンジ、今練習でチャレンジしていることをやるってことは非常に大事なことなので、それは良かったなって風に思っています」

――チャレンジにいろんな要素があると思いますが、そのひとつとして、縦パスを出すときに違う方向を見ていたりとか、色んなキックの種類とか、チャレンジしているように見えますが?

「そうですね、練習試合ですし、結構意図的には縦パスは多くやってましたし、ちょっとボールロスとしたところあるんですけど、そこも意図的にね、狙いに行った部分があったので、そこはまぁ、練習試合の中でチャレンジ出来たかなって思ったんで」

――きのうの練習を見ても、ノールックのパスを出すので、こっちも見ててだまされるような那須さんの良いパスがありました

「そうですね、まぁ、相手が気付かないような感じで出せればって意識していますし、それはね、味方との意思の疎通があってればいいので、結構慎三とか見ててくれるので、そういう目を切ってても慎三の動き出し見られればね、凄くタイミングが合うので、そういうのを合わせていきたいなと思う」

――成長途中の那須さんらしいチャレンジです。ここからあと約20試合近く、決勝戦が待っていますが?

「一つ一つですね、はい。積み重ねて全力で行きたいと思う」

――とにかく、ケガなく、体調を崩さなければ大丈夫だと思うので…

「そうします」

――期待しています。

「頑張ります、ありがとうございました」

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◇◆ズラタン選手◇◆

――お疲れ様です。

「ハイ、アリガトウゴザイマス」

――きょうの練習試合の感想をお願いします

「そうですね、非常に暑い中やらしてもらって多少大変だったんですけども、こういった練習試合というのは、特に我々ベンチ組にとって非常に良い練習になりますし、コンディション備える上では、整える上では非常に良い、最も良い練習だと思います。非常に僕的にはプレー的にも非常に良いプレーも生まれたと思うし、そういった意味で非常に良かったと思います」

――最近プレーを見ていると、周りとのパス交換でのシュートもそうですけど、ズラタン選手本人が縦に力強くドリブルすることを、相手がそれを読めずに凄く守りづらそうにしている印象で、かなり良い武器になりそうですが?

「そうですね。日に日にチームと共にやっていることでやはり自信がものすごくついてきて、で、そういったことができるようになって、もちろん相手にとっても脅威だと思いますし、で、まぁ、チームと共にやっている中でそういったプレーが1つでも2つでも増えることによって、もちろんターンをされたときとか、相手のディフェンダーにとって苦労かける部分もでてくるほど、チーム力っていうのはもっともっと良くなるものだと思いますし、そういったところが非常にうまく行けてることがやはりうれしいですね、自分の中では」

――ファーストステージ、レッズが優勝しましたけど、ズラタン選手の川崎戦での同点ゴール、ガンバ戦での決勝点もそうですけど、大事なところでフォワードとして仕事をしっかりしてくれた印象があります。ご自身、ファーストステージはどう振り返りますか?

「もう、本当に、個人的に言わせてもらうと、非常に、これ以上よくなる方法はないんじゃないかっていう・・・ファーストステージに関して言わせていただくと非常に素晴らしかったと思います。最初、リーグ最初の方は、数試合多少苦労した試合もあったと思うんですけれども自分なりにチームにとって、チームのためにもう貢献することが出来て非常に良かったと思います。少し悔しいという想いがあるとしたら、ファーストステージの途中で自分がケガをしてしまって、そして、コンディションを備える上でケガをしているときに休んでしまった練習を補うことが非常に難しかったと思うし、僕はここからセカンドステージに入るに当たって、チームと共に、チームのために100%自分の良さを尽くして貢献したいと思いますし、本当にケガなしでファーストステージで自分達が生むことが出来た結果を生めるように、チームと共に一生懸命頑張っていきたいと思います」

――改めて、セカンドステージへの意気込み、また、代表に呼ばれることも期待していますので…

「そうですね。代表チームから呼ばれる可能性ももちろんあると思いますけど、もう、本当に僕にとって最優先というのはこのチームの結果であり、で、ここで良い結果を生まない限り、やはり代表にも呼ばれないと思いますし、もう本当にすべてにおいて、まずはこのチームで良い結果をつくるということが全てのうまい流れをつくることができるとおもいます」

――ケガがないことを祈っています。

「やはり良いコンディションでセカンドステージに向けていい準備をしていきたいと思いますし、本当に自分自身もコンディションがいい時にはやはり自信ももちろん増えますし、そういったことによって本当に、非常に良いプレーが出来ると思います。で、そこに目を向けて、しっかりとセカンドステージは良い形でチームと共に入っていきたいと思います」

詳細は、あすの「You’re The REDS」をお楽しみに

では

REDS WAVE 87.3 FM