どうもです
昨日よりも風が穏やかだった分、少しは春めいてきた大原
練習は午前10時頃からスタートしました
ウォームアップ後は、11対10+縦のエンドに1人ずつのフリーマン(GK)が構えた、方向付けをしてのパスゲーム
ここでは、相手のマークを外すようなタイミングの良い動き出しなどについて、監督の指導が為されていました
午前10時55分過ぎからは、ハーフコートでのゲーム形式へ
広島戦スタメン組中心のチームは11人(メンバー編成は番組内でお伝えします)
一方の対峙した4バックのチームはキーパーを含め、12人という構成でした
いつも以上に監督の口からは日本語での「ユックリー!!」が発せられます
ビルドアップで焦らず、最善のボール運びをすべく、選手達は細心の注意を払っていました
それでもうまくいかなければ、
「なんでバタバタ慌てるんだ!?」
監督の怒号も
とはいえ、ただ単に叱るのでなく、その度に監督は、よりベターな方法を指導
それ以外にも、
・如何にしてスペースを活かすか
・縦パスが入った時の周りのサポート
・パスにとらわれず、持ち運ぶことも選択肢に入れた状況判断
など、主に攻撃面での一つ一つのプレーにおける精度向上を図っていました
となれば、ゲーム中は自ずと、
「穴をあけないように!!」(平川選手)
選手間では守備面での指示も飛び交います
攻守にわたる共通理解を高め合い、練習は午前11時55分頃に終了(※午後練習はお休みになりました)
今は様々な選択肢を頭の中で考えながらプレーしている段階
選手の苛立ちが見られることも少なくありません
といってもそれは、向上心あってのストレス
目指すサッカーを条件反射的に体現できるまでに達すれば、その時は・・・
だからこそ、選手達の意欲的な姿勢が見られるのでしょう
なお、今夜7時からの「You’re The REDS」では、
・「絶対に、今年は違う結果を出していきたい」
→マルシオリシャルデス選手インタビュー
→「自分のキャリアの中でいちばん良くなかった」という昨シーズンを踏まえ、並々ならぬ決意です
→ケガで出遅れたものの、先週から全体練習に合流
→「今、外に出てきたからには喜びを持ってトレーニングをさせてもらっている」
→練習後には親友のポポ選手と共に、ブラジル仕込みのとある特訓を実施
を中心にお届けします
では