きょう行われた大宮アルディージャ戦の情報は、選手・監督のコメントを織り交ぜながら、このあと夜9時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
8月30日 2日前
どうもです
大宮戦を2日後に控え、練習は午前9時45分からスタート
11対11でのハーフコートゲームを中心に約70分間、選手達は精力的に汗を流しました
久々に蒸し暑かったこともあり、練習の終盤は選手もバテ気味
けれどもそこで足を止めないことが、試合でのハードワークに結びついているのでしょう
「今日は暑かったけど、大宮戦に向けて徐々にみんなの気持ちも上がっていると思うし、充実した練習ができていると思う」
と加藤選手は手応えを口にします
ダービーは、自身にとってのリーグデビューなど、縁のあるカード
「前回の対戦で負けたのは非常に悔しかった」
そうなだけに、
「リベンジしたいので絶対に勝ちたい」
短い言葉に力を込めました
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
では
8月29日 3日前
どうもです
残暑厳しい大原での練習は、午前9時からスタート
メインで行われたのは11対11でのハーフコートゲームでした
「前の3人がためを作れば、サイドが上がれるよ!」
「出せる方向は1つじゃない」
「必ず次の展開を予測して!」
監督からは今まで通り、そのような指示が聞こえてきました
練習は午前10時30分頃に終了
そのあとは、ファンサービスが行われました
「少なくとも僕ができることなので、大事な行事だと思っている」
そう話すのはマルシオリシャルデス選手
今日のゲーム形式では、左斜め後ろからの難しい浮き球を、右足インサイドでの丁寧なコントロールで押し込み”ラストゴール”
軽快な動きを見せていました
「今日も自分たちのポジションと動き出しを一番意識した」
それに加え、決して珍しいことではないのですが、ゲーム中にはダイレクトプレーを織り交ぜたサイド攻撃の連携が確認されていた印象です
そのことについては、
「練習では狭いピッチでやっているけど、ダイレクトプレーも非常に効果的で、相手を崩すために一番の方法だと思う。今日も良い形でできていたし、良かった。大宮戦でも間違いなくダイレクトプレーはポイントになってくると思うし、簡単な試合にならないということはわかっているけど、練習でやっていることをしっかり見せて行けば良い結果を出せると思うので、期待してほしい」
と自信をのぞかせる一面も
前回の大宮戦、マルシオリシャルデス選手にはどんなことが記憶されているのか・・・
「悲しい思い出しか残っていないけど、そこから学んだことはある。サポーターのプライドだったり、彼らの気持ちを受け取って、次の試合(名古屋戦)からもう一度、規律をお互いに意識してやれたと思う。絶対に同じことの繰り返しはできないし、サポーターに喜びを与えてあげたいし、その責任を果たす必要がある。絶対に勝つ気持ちで試合に入る」
ダービーまであと3日、背番号10は靜かに闘志を燃やしました
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
また、番組後半には、上野直彦さんをスタジオに迎え、現地で取材したなでしこジャパンのロンドンにおける激闘や裏話、そしてヤングなでしこの躍進などについて、いろいろと語っていただきます
お楽しみに
では
8月28日 オフ明け
どうもです
気温こそ高めでしたが、思いのほか、蒸し暑さは和らいだ感じです
少しずつ、夏の終わりが近づいてきているのでしょうか
オフ明けの今日はいつもと違い、予め1部練が告知され、午前9時から約80分間、フィジカル系メニューが中心に行われ、終了
なかには、2部練のつもりで大原に来た選手もいたそうですが、それはそれ
良い午後の時間を過ごしてもらい、いざダービーです
さて、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」では、今日の練習後に行った濱田選手のインタビューをお届けします
清水戦では、6試合ぶりに出場
「後半は、受け身になる時間が長かったので、僕がしっかりと跳ね返して勝ちきるつもりでいた」
その言葉通り、久々に勝利の方程式がピタリと嵌りました
振り返れば2週間前、練習試合で「走れなさすぎた」とゲーム体力の欠如を痛感
そうなだけに、翌日の練習試合については相手が違うとはいえ、
「随分良くなっている。やりたいことが出来ている」
良い方向に向かっているようです
現状、リーグで濱田選手が出場するということは、チームが理想的な試合運びを出来ている表れでもあります
もっともっと、そうなれば・・・
ちなみに、清水戦後のミックスゾーンでは、警備員に「選手ですか!?」と止められる一幕も
「『まさか!』と思ったけど、そんなに気にしてないです(苦笑)」
いずれ、不動のスタメンの座をつかめば、こういうハプニングは無くなるはず
その日まで、
「寂しかったけど、頑張ります!」
さらには火曜日ということで、レッズレディース特集もお届けします
・「自分たち次第でどうにでも出来る部分がある。あとはどれだけやりきれるか」
→村松監督インタビュー
→先週土曜日のINAC戦を振り返って
→U-20女子ワールドカップの感想についても語っていただきました
お楽しみに
では
8月23日 2日前
どうもです
午前10時10分頃からスタートした練習は、11対11でのハーフコートゲームを中心に約1時間20分間に渡って行われました
「持ち出せば、相手のマークはズレルからね」(監督)
組み立ての際、パスだけでなく”運ぶ”という選択がどのようなアクセントになるか、注目したいところです
また、練習前には試合2日前恒例となっているミーティングを実施
「今日のミーティングは長かった。長すぎるのも良くないけど、それだけ大事なゲームということ。それを選手も理解した上で、ピッチで表現しないといけない」
と槙野選手は振り返ります
「自分たちのやっているサッカーに自信を持っている」
であればと、前回の対戦のことについてもコメントを求めると、
「何も言わせないぐらいしっかりと叩き潰せれば良いと思う」
気合い充分でした
それにしても、今週は選手の頭の中で”ポジティブな狼”が勝っていた印象です
「勝ちは一番の薬だから。ロッカールームの雰囲気もそうだし、グラウンドの雰囲気も非常に良い。最近のみんなの表情を見ていると、週末の試合に向けて逆算して、自分が何をしないといけないのかをプライベートの部分から良い時間を過ごせていると思う」
率先してムードメーカーの役割もこなす槙野選手ならでは、良い結果を得るために、選手達は浮かれることなく、日々の心がけをしっかりとしていることも説明してくれました
さあ、次は夏休み最後の試合、
「まだ宿題が終わっていない子供たちに、最高の絵日記を描いてもらえるように頑張る!」
チームにも夏休みの宿題が残っています
それは、リーグ戦では4月以来となる、連勝です
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
お楽しみに
では
8月22日 3日前
どうもです
清水戦3日前の今日、大原は相変わらずの暑さでした
とはいえども、風があったので幾分か過ごしやすかったです
午前9時からスタートした練習は、ハーフコートでの11対11を中心に約90分間に渡って行われました
「(ボールをもらう時は)出てきたタイミングで相手にパスコースに入られないように。必ず前で受けよう!」(監督)
さらには、ハーフコートゲームの際、横がペナ幅に狭められていました
「試合中にもサイドがフリーで出てくるシーンがあるので、クロスからの得点という意味で精度を上げていかないといけないし、中とのタイミングももっと質を上げていかないといけない」
と平川選手
「試合の中で何度か決定的な場面を作れているのに、そこから得点できていないというのは、サイドの選手としても少し悔しい部分なので、これから上で戦っていく中で、サイドからの質を高めて、中とのコンビネーションも含めて、そこから点を取っていきたいと思う」
攻撃のバリエーションを増やすだけでなく、それをしかりと得点パターンにする構えです
また、鹿島戦で原口選手がゴールを決めたことについて聞いたところ、このような答えが返ってきました
「誰が取っても良いと思うし、一点でも多く全員で力を合わせてゴールを決めたいと思う」
そう前置きした上で、
「元気も不慣れなポジションで自分の得意なプレーがなかなか出せない中で我慢しながらプレーしているのはこっちもわかっているけど、チームのためにということを考えると、全員が全員、好きなプレーをするのではなく、チームのためのプレーをしないといけない。そういう意味では難しいと思うけど、よくやってくれていると思うし、難しい状況を乗り越えてまた成長して欲しい。そういう中、鹿島戦でのゴールは彼にとってもプラスになると思うし、チームにとってもプラスになったと思う。今後も”チームのために”というプレーを続けてくれれば、勝利が近づいてくる」
常に”チームを思う”頼れる兄貴分の存在が、レッズの成長をまた一歩、前進させていきます
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
お楽しみに
では
8月21日 オフ明け
どうもです
どこからともなく聞こえてくる、「ツクツクボーシ!」
まだまだ暑い、大原です
さて、オフ明けの今日、練習は午前9時からスタートしました
フィールドプレーヤーは、体幹トレーニングやステップワーク、坂道ダッシュといったフィジカル系メニュー
一方のGK陣は、炎天下の過酷な状況の中、シュートストップを中心とした専用メニューを熱心にこなしました
GK、GKコーチ、スタッフはかけ声を絶やさず、きついメニューをチームワークで乗り切っていた印象です
練習は、午前10時20分頃に終了
選手のコンディションを確認した監督は、午後練オフの判断をしました
「監督も言っていたけど、『勝ったあとが大事』だと思う。リラックスできているけど、しっかりとやるべきことはやって引き締めていきたい。夏場はチャンス。みんながきついときにこそ頑張る」
と野田選手
先週金曜日には、26歳の誕生日を迎えました
「沢山の人に祝ってもらえて嬉しかった。チームで真ん中ぐらいの位置(年齢)になってきたので、するべきことをしっかりとして、後輩ともうまく、上下ないよう(選手同士が)つながるように、そういう位置付けでやっていきたい。サッカーに限らず、コミュニケーションの部分でもうまくみんなと絡んでいきたい。色んな人と話せている部分をサッカーに活かしていきたい」
J2での武者修行などを経て、20代後半になった今、レッズの一員であることについては、
「もちろん、他のチームに比べて環境も良く、良い選手も揃っているし、凄く良いチームでプレーできているのは、自分の力になっている。サッカーだけに限らず、こういうことがいつ自分のためになるかわからないので、この経験を大事にして、これからの時間を過ごしていきたい」
そして、このようにも、
「レッズで出来る喜びを感じるけど、その中で試合に出られるようにまた頑張りたい。自分のためにも、チームのためにも」
現状には満足せず、更なる飛躍を誓いました
サポーターの皆さんへの感謝の気持ちは、番組内で野田選手の声を聴いていただきたいと思います
また、U-19帰りの矢島選手は今日から合流
「みんなうまいので、一緒にやってればうまくなると思ったので」
練習後は約1時間、先輩や若手選手ら数名とともにボール回しを楽しんでいました
SBSカップでの韓国戦はやはり、良い経験になったようです
「他の国と戦う時とちょっと違う感じ。PKだったけど、PK蹴ってないッスけど、勝てて良かった」
さらにしびれる舞台、”世界”を経験するためには、
「チームで頑張ることが予選や世界大会のメンバーに選ばれる条件だと思うので、頑張りたい」
U-19→U-23
「日本がベスト4にいったのは凄い。自分もそうなりたいけど、まだ4年後なので今はちょっと・・・、考えられないッス。入ったら入ったで、いつも応援をしてくれるサポーターの皆さんへの恩返しになると思うけど、水輝君と元気君が入れなかったことを考えると、今のままでは絶対に無理だと思う」
同期の野崎選手を含め、可能性は無限大です
だからこそ、
「もっとうまくなんないといけない」
野田選手、矢島選手のインタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
お楽しみに
では
8月18日 試合後
きょう行われた鹿島アントラーズ戦の情報は、選手・監督のコメントを織り交ぜながら、このあと夜10時からの「REDS After The Match」でお送りします。
8月16日 2日前
どうもです
今日の練習後、坪井選手にマイクを向けさせていただきました
「何を一番観て欲しいかといえば、ひとつの目的のために全力でプレーしているところ」
真っ直ぐな視線でした
詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
鹿島戦を前に、ぜひ聴いていただきたいインタビューです
また、番組後半には、スタジオにゲストを迎えます
ロンドン五輪、そして日本で行われるワールドカップについて、色々とお話をしていきます
お楽しみに
では
8月15日 3日前
どうもです
立ってるだけで汗ビッショリの凄まじい暑さに、「蒸し具合ハンパじゃない」(坪井選手)
午前9時からスタートしたトレーニングは、11対11でのハーフコートゲームを中心に約1時間50分に渡って行われました
いつもより少し長いのは、ゲーム後に改めて攻撃の連携確認をしたことに加え、練習中と終了前に、いわゆる青空ミーティングが実施されたからです
さらには練習後にもレギュラー組中心に選手が集められ、お話しがあったとのこと
選手達によると内容としては、
”恐がる必要はない。結果を残していての1敗だ。ポジティブな狼とネガティブな狼がいる。ポジティブな狼が常に勝っている頭が良い”
といったニュアンスで、選手のメンタル面に言及したことがメインだったようです
「ここからが大事なので、切り替えたい。ホームに鹿島を迎えるので、”一つにまとまって戦っていこう”ということ」
ミーティング後、梅崎選手はそのように語りました
是が非でも連敗は避けたいですし、ホームで勝ち点3を取ることで、再び上昇気流へと乗りたいところ
相手は宿敵鹿島
ここで手にする勝利の価値を考えると、3日後は1つのターニングポイントとも取れる、大事な山場になりそうです
なお、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」では、
・「鹿島はライバルチームだし、調子も上がってきていると思うので、チーム全体でしっかり戦って勝ちたい。神戸戦で負けてしまったけど、チームは前向きに進んでいると思うので、この負けを機にさらに一つになって良くなるようにしたい。鹿島戦はみんな(サポーターを含め)みんなで勝ち点3を取って次につなげられるように頑張りたい」
→梅崎選手インタビュー
→次の試合で任されるであろうポジションについても聞きました
そして、因縁カードを前に・・・
FMかしまの鹿島アントラーズ応援番組「アントラーズ スピリッツ」のパーソナリティー・阿部宣祐さんに、チームの現状について色々とお話しいただいたので、その模様をお届けします
お楽しみに
では