3月10日 「自分達も“出張族”なので」&「やはりビッグクラブ特有の雰囲気が」

どうもです

公式戦2連勝から一夜

きょうは、普段着ているベンチコートの助けなく取材できました

季節が着実に春へと前進していることを実感します

そして、このようにして日曜日を過ごせることに、感謝です  20190310_153632-練習は午後2時過ぎに始まりました

きのうの試合に長時間出場した選手はリカバリーメニューで調整

それ以外のメンバーは、4対4対4の変則的ゲーム形式を行うなどして、コンディション&連携アップにつとめました20190310_153632-午後3時40分頃、全体練習終了のタイミングで監督は、ハードワークを重ねる選手達に「Very nice!Very nice!!」

その後は追加メニューが用意された選手もいて、それぞれが意欲的に取り組んでいました

20190310_145229-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――きのうも無失点勝利、ありがとうございます

「ありがとうございます!」

――2試合連続ですが、手応えは

「そうですね本当に、正直きのうの試合というのは風も強くてピッチコンディションも非常に難しいものがありましたが、ああいう試合をものにできるという力を持てているという現実は本当に素晴らしいと思いますし、結果で最後はしっかり勝っているというところで、今は内容よりも結果というところが非常に大事だと思っていたので、みんなで無失点勝利することができて、またACLに向けても良い雰囲気で挑めるんじゃないかと思います」

――時間を追うごとにセットプレーの対応が改善されていて

「こちらがリードすることによって相手がパワープレーっていうところは何回かたいせんした上での経験値もあったので、慎三がしっかりとPKを決めてくれたあとは覚悟をもって、《絶対にこの1点を守り切る》という考えにシフトチェンジしていたので、みんなで覚悟をもってセットプレーも声をしっかり出しながら、集中を切らさずやれたと思います。自分たちが良いときというのは声が出ている時で、それは本当に基本的なことなんですけど、それが一番大事だと自分達に言い聞かせながらきのうも戦ったので、セットプレーの時は僕だけじゃなく全員が声を出してボールに対してアプローチできたと思います」

――風が強いと、前に出るか出ないかの判断も難しかったかと

「そうですね、自然の力を敵にするのではなく、できるだけ味方にしたいというように考えながら、キックなり色々と工夫はしていて、その中で難しさはありましたけど、セーフティーにやるところはセーフティーにやるとか、割り切りながらやってました」

――このように話を聞いていると、なお更オリヴェイラ監督が「私の心の宝箱の鍵を握る存在が西川」と言っていたのが

「そうですね!僕が握っているので、ただ監督からは、『そこの、心の宝箱は開けることは出来ない』って言われているで、タイトルを獲って“心の宝箱”を開けたいなと思います(スマイル)」

――表現といい、監督の言葉はとても気持ちが高まるように

「僕個人としては、監督のミーティングが非常に好きで、熱くなるものがやっぱりありますし、非常にモチベーションを上げることが素晴らしい監督なので、毎回、試合前のミーティングとかは僕だけじゃなくみんな高ぶるものがあると思っています」

――きょうのミーティングは

「今回、監督の奥さんと息子さんが短い時間来てくれて、なかなかやっぱ、ブラジルと日本なので会える時間はないと思うんですけど、みんなに『家族との時間を与えてくれて感謝している』という言葉と、もちろん自分達も“出張族”なので、家にいないことが非常に多くありますけど、監督の気持ちもわかりますし、そういうところは助け合いながら、サポートし合いながら、これからもチームとして動いていければと思います」

――次も、ゴールにシヤッターと鍵を

「先日の会見でも言いましたけど、ホームでは勝ち点3、アウェイでは勝ち点1を最低でも持ち帰るという気持ちで戦っていきたいですし、3取れればベストですけど、そこは簡単にはいかないのがアジアの戦いだと思っているので、経験した選手が数多くいるっていうところを強みにしながら、より集中しながら試合の入り、リスクマネージメント、試合の終わり方を徹底してやっていきたいなと思っています」

――今度、ご家族で伊勢丹浦和店前に設置されたレリーフをぜひ

「あーそうですね!まだ行けてないので、行くときは絶対に家族を連れて行きたいなと思っています!写真を撮ったらブログに上げたいなと思っています(スマイル)」20190307_163100--

◇◆◇鈴木大輔選手◇◆◇

――きのうも無失点勝利、ありがとうございます

「はい、チームとして無失点で良かったです。はい」

――リーグデビュー戦という意味ではいかがですか?

「そうですね、勝ってるところでの出場ということで、やることはハッキリしていたので、まあ最後そのままゼロで試合を終わらせるということをできて良かったと思います」

――プレッシャーもあったかと思いますが、きちっと跳ね返して

「まあ、跳ね返すという場面もそう多くはなかったですけど、ああいう状況で出るというのは、スタメンよりも逆に難しい場合があるので、そこはサブにいる時から試合に入ってました」

――時間は短かったとはいえ、達成感も伴うリーグ初ゲーム

「そうですね、ピッチに立てたということは良いことだと思うし、チームがACL含めて2連勝という中で、勝ちを積み重ねていく中で自分も出場時間を数分ずつ伸ばして行っているので、一緒に良い流れに乗れるかなと思います」

――レッズに加入してご自身が築けていることとしては

「そうですね、周りの選手とのコンビネーションは深まってきていると思うし、サッカーの戦術的な部分、やり方というのも自分の中で整理してできているので、コンディションのところはキャンプから非常に良いなと感じているので、問題ないと思います」

――プレー面で自分だからこそと意識していることとしては

「そうですね、コーチングして周りの選手を動かして、全体の流れを構築するというところは出来ると思うので、どんどんリーダーシップを取って、中でやって行きたいなと思っているし、練習からそういうところは出しているつもりでいます」

――「このチームはみんな仲が良い」とこれまで移籍してきた多くの選手が話していますが、鈴木選手も以前からここにいたような錯覚すら感じられ

「いやいや、そんなことないですけど、楽しい雰囲気でやるところと、締めて集中してやるところのメリハリが凄い上手なチームだなと思うので、ただ仲が良いだけでなくて、試合に持って行く雰囲気だとか、そういうところは、やはりビッグクラブ特有の雰囲気があると思います」

――きょうのミーティングでは

「家族が一番大事ということは全世界共通なことだと思うし、監督も外国籍選手も家族と離れて過ごさなければいけないという状況もある中で、自分もそういう経験もありますので、非常に家族のサポートだったり家族に会う時間というのは大事なので、その辺はチームで共有したってところじゃないかなと思います」

――次は海外遠征。アジアの戦いを知る鈴木選手

「アジアの戦いはJリーグとまた違ったものがあって、細かい分析とかそういうのよりも、球際の戦いだったりだとか、アウェイの地にどれだけ対応、適応できるかとか、そういうところになってくるので、疲労度もどれだけ抜けるかとか、そういうタフな戦いになってくると思うので、もちろん総力戦になると思うし、そこは自分も良い準備をしていきたいと思います」

――経験者として、コツというのは

「まあ、どうですかね、“気持ちをフラット”に保つことかなと思いますけど・・・」

――鈴木選手の強さを頼りに

「そうですね、ひとり1人強い選手が揃っているので、それに負けじと自分もやって行けたらと思います。これからどんどんチームの勝ちに貢献していきたいと思います」20190310_155831-

西川選手と鈴木大輔選手のインタビューは、あす以降の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

3月7日 「あとはネガティブなことは無いように祈るだけ」

どうもです

今シーズン初勝利から一夜

降雨に伴う寒さも、ヒンヤリとした心地よい空気に感じられます

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ブリーラム戦長時間出場組は室内でリカバリー

それ以外のメンバーは8対8のゲーム形式を行うなどしました

◇◆◇マルティノス選手◇◆◇

――誕生日おめでとうございます。

「ありがとうございます」

――新しい歳を迎えてお気持ちはいかがですか

「歳は重ねましたけど、まぁただ歳を重ねたからといって気持ちが老け込むことはないです。本当、人生をどう過ごすかというのがすごい大切だと思っているので、そういった面で歳重ねて凄い日を迎えられたなと思ってます」

――今シーズンは試合や練習中に「ナイス、マルチン!」って声が沢山聞こえてきますが、ご自身は成長をどう感じてますか

「まぁプレーに関しては特に自分の中では変わったことはないんですけど、そうやって褒めてくれるのであればそれは素直に受け止めたいと思っています」

――28歳の抱負をお願いします

「本当、この歳を日本で迎えられてすごい嬉しいですし、日本という国が自分も大好きです。ただ生きているだけでなくて、凄い良い生活も送れてますし、家族も今こっちに来たりとかしていて本当にどんどんポジティブに自分の周りが良くなってるので。本当、あとはネガティブなことは無いように祈るだけですし。これからも前に前に進んでいきたいと思っています」

――次、また「ナイス、マルチン!」って言える日を、そのタイミングを楽しみにしています

「僕もそうですね、ありがとうございます(ニコリ)」

では

RED A Live 2019.3.2 VS HOKKAIDO CONSADOLE SAPPORO

☆浦和レッズ戦を実況生中継!


埼玉スタジアム2○○2で行われる、[2019明治安田生命J1リーグ 第2節 浦和レッズ 対 北海道コンサドーレ札幌]の模様を実況生中継します。


RED A Live 2019
・・・3月2日(土) 15:30~18:15


20190301_105843-  ◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
――よろしくお願いします。
「はい」
――あすはホーム開幕ですけれども、今のお気持ちはいかがですか?
「やはりホーム試合というのは非常に大切ですしリーグ戦開幕して、開幕戦に勝てなかったのでこのホームで勝って勢いに乗りたいなっていう気持ちは一番です」
――平川さんはホーム開幕について『緊張する』って言っていたましたが、そういう感覚ははいかがですか?
「については、別にないっす(ニコリ)」
――2010年の得点演出、2013年のゴールなどいつもホーム開幕戦で良いプレーを見せてくれている印象が
「やはりホームでサポーターの前で自分たちが良い試合をするっていうのが自分たちのこのシーズンを戦う上で非常に重要なことだと思いますし、やはり一発目っていうのは本当に大切だなと思うので、そこの重要性というのはホームの試合っていうのは非常に大切ですけど34分の1ではないのかなと思っています」
――ミーティングとかではチームとしてどのような確認がありましたか?
「札幌は昨シーズンも良いシーズンを送っていましたし、またミシャ監督は年々チームとして形になってきて良くなってきて、『まずはしっかりと守備から入ろう』というところと『相手のセットプレーの部分も多彩でそういうところで注意して、そういうところでやられないように』しようっていう話は今週よく挙がっていたかと思います」
――火曜日の練習でサイドにしっかり寄せてクロスを上げさせないっていうイメージ共有がなされていましたが、右でプレーしていていかがですか?
「やはりジェイ選手がいてそこに簡単に放り込んで来たりだとか、サイドで起点を作ってクロスっていう攻撃パターンが非常に多いので、ワイドの選手がボールホルダーにしっかり行くこと、そしてそこのボールを寄せる質、人に寄せる質というのは非常に今週の練習拘ってやってきたので、自分のサイドの選手もクロスだったりとかっていうところを得意とする選手なので、そこを簡単に上げさせないところは意識してやらなければいけないなと思いますし試合のキーポイントになるかと思っています」
――ミハイロさんのサッカーをよく知っていて、そのサッカーと対戦するっていう楽しみはは・・・どんな感覚ですか?
「なんだろうな、コンビネーションの部分っていうのは『あうんの呼吸』じゃないですけど、流れるようなプレーっていうのは昨年対戦した中でも試合の中で感じられましたし、懐かしいなっていう思いとやはりそういうチームに対して勝ちたいっていう思いが非常に強い、自分がお世話になった人に対しては恩返しではないですけど、しっかりと勝利で自分たちの自分の成長した姿を見せるっていうことが大切なんじゃないかなっていうふうには思っています」
――もちろん監督と対戦するわけではないですが、「ウガッ!ウガッ!」って良くベンチから聞こえてくるのも懐かしいかなと
「まあ、あすの対戦、僕のマッチアップする選手はおそらく“スガ(菅選手)”なのでちょっと聞き間違える可能性は、“スガ”が“ウガ”に聞こえる可能性はありますけど(笑)」
――サポーターも明日宇賀神選手と同じ気持ちで勝利一緒に進んでいくと思います。メッセージをお願いします
「待ち望んだホーム開幕がやっとやって来ると思うので、しっかりと勝利でその開幕を飾ってこれから始まる5連戦に良い弾みをつけたいと思いますし、やはり浦和レッズでプレーしていてとても幸せだなと感じる瞬間は、勝った後のみんなで歌うWe Are Diamondsが最高なので、しっかりと勝ってみんなで大声で歌いたいと思います」20190301_110616-

「私の心にある宝箱の鍵を握るのは、西川だから」(オリヴェイラ監督)
ーーゴールの鍵も?
「かけとかないとね!(スマイル)」(西川選手)20190301_111524-

協力:
ユナイテッド・インシュアランス
~ あなたに寄り添う保険代理店。全国9支店のネットワーク ~
オートレント
~ 高所作業者のレンタル&リース ~
美楽温泉 スパ ハーブス
~ 1日まるごと楽しめる!新感覚温泉 ~

120205_150003_M・14:00~14:55 Cone On! REDS(選手・監督の意気込みをたっぷりと!)
・15:30~18:15 RED A Live 2019
・20:00~20:55 REDS After The Match (試合後のコメント満載!)

【時間変更】12:00~13:55 AKANE の Catch The Music!(1時間繰り上げ)
【休止】ミューアのミュージックランチ

2月28日 「僕の一番モチベーションが上がる瞬間」&「今後のリーグ戦において非常に左右される試合」

どうもです

ホーム開幕戦2日前のきょう、全体練習は午前10時頃に始まり、セットプレーの守備から効果的な攻撃へとつなげる連携確認を中心としたメニューが、約1時間に渡って行われました20190228_105810-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――実戦を通じて感じていること

「そうですね、あの感覚としては非常に良い体の状態と意識でシーズン入れたなっていうところと。まぁ後ろ3枚と良く言い合ってるんですけど。とにかく『このシーズンは無失点試合を沢山しよう』っていうところは。で、内容が悪い試合っていうのはあると思うんですけど悪いなりにやっぱり最低限勝ち点を奪うというところ、そこは意識しながら。去年のデーター的にも自分たちが失点した後、15分以内に続けて失点してしまっているっていう傾向が見られてたんでそこは練習試合からもちょっと意識しながら。川崎戦も先に失点した後やっぱり意識はみんなでしていたので追加点奪われなければ自分たちはもう何かしらの形で点が取れると思ってますし。前も取ってくれると思うので、最初は無失点?意識しながら毎試合守っていきたいなと思います」

――今通った浜野キーパーコーチとの練習も熱いものに

「そうですね。非常に素晴らしいトレーニングが出来ていて。やっぱり長年プロをやってる中でどうしても忘れてしまいがちというか、自分が意識しないといけないことっていうのをまた更に気付かせてくれた、素晴らしいキーパーコーチだと思いますし、自分が今までやってきた、尚史さんと作り上げてきたものプラス、ハマさんが磨きをかけてくれてるっていう感じで。そこは良い関係で良いトレーニングと質もそうですし量もそうですし非常に体にとって良いバランスで毎日過ごせてるなと」

――特に気づかせてくれた部分ってどこですか

「やっぱりですね、クロスの時もそうですし、シュートの時もそうですし、構えながらポジション移動するとか、やっぱり体が打たれる時に自分がどういう態勢っていうのを真ん中のシュートの時だけでなくてやっぱり動かされたときのセットアップの仕方っていうのは今年キャンプから意識してることです。それで仙台戦では長澤選手のシュートに対して、あぁいうやっぱりこうプロステップで動かされた時に、最後自分が打たれる選手に対して良いポジションを良いタイミングでプレジャンプをする。プレジャンプも大きくなく小さくっていうところは常に意識してることだったんでそこのクオリティーを追求して、ハマさんになってから、キーパーミーティングっていうのも非常に増えましたし、まぁ相手のスカウティングっていうのは火曜日くらいから話しながらやっているので。もう試合前には完璧に頭に入ってる状況で試合にも入れるんで良いと思います」

――その一片というか、札幌のイメージを聞かせていただけますか

「まぁ札幌はキャンプだったり、開幕戦、開幕戦は結構見たんですけど、間違いなく昨年とは違う11月やったチームよりも良くなってると思いますし、負けはしましたけど、監督がミシャなので攻撃は多彩ですし、やっぱり一つ気をつけなければいけないのはやっぱりセットプレー。彼らのセットプレーっていうのは何かしらやっぱりやってくると思いますし、まぁターゲット非常に高い選手もいたり。キッカーが福森選手っていうところでは非常に良いボールが必ず上がってくるので自分は行く・行かない、そこははっきりしてやらせる場合はしっかり構えるっていうところを意識してやりたいなと思います」

――クロスを上げさせないために、サイドで寄せていくってところのトレーニングを一昨日したましたが、良い感じに意識は

「みんなの意識は、そうですね、非常にサイドの所でも強く分厚くいけると思います。でもやっぱり継続的に90分間やっていくのと、攻め残ってる選手に対しては仙台戦同様リスクマネージメントは徹底してやっていかなければいけないなと思ってます」

――ミハイロさんは先日お話を聞いたとき、今年はより相手陣内でプレー出来るように前から寄せていくようなところに磨きをかけたいとも。そこで西川選手が上手くいなせば一気に1人2人がフリーになると期待してますけど

「そうですね、まぁ川崎戦は自分たちが思うようなサッカーが出来なかった中でそれは非常に良い経験だったと思うんですよね。あの、今はやっぱ自分たちは、つなぐスタイルというような、どちらかというと堅守速攻型になってるというところで自分たちがやってきたことっていうのを忘れてはいけないですし、基本を大事にしながら出して動く・出して動くっていうのを後ろの選手が積極的にやれればもうちょっと後ろから運べると思いますし。札幌が前から来るのであれば、僕も余裕を持ちながらやな所にリードしたり相手の駆け引きというのを楽しんでやっていきたいなと思います」

――埼スタは、まず西川選手がアップで出てきてそこから西川チャントとコールで、試合後の凱歌っていうのが楽しみだと

「そうですね。僕の一番モチベーションが上がる瞬間が本当にウォーミングアップ、どの選手よりも早く出られるっていうとこ特権だと思うので。みんなが見てくれている中でしっかりウォーミングアップをしてホーム開幕戦を迎えられるっていうのは特別な思いとやっぱりホームでもしっかり無失点を抑えてシャッターを今シーズンは沢山おろしたいなって思うし最後みんなで[We Are Diamonds]を歌える喜びをどの試合でもやっぱり感じれるようにしっかり入っていきたいなと思います!」

――出来ると信じてます

「はい、頑張ります!(スマイル)」20190228_105838-

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――どうですか、実戦こなしてというので尻上がりというか、手応えは今

「そうっすね、まぁゼロックスをやってJリーグの開幕戦をやってってことで、チームの中で出てる選手とか出てない選手の中でバランスってのはありますけど。ただチームとしてやらなければいけないことっていうのが整理出来てるし、相手に応じて自分たちがどういう風にやったら上手くいくのかとか勝ち点を積み上げていけるのかっていうところを考えれば、凄く上積みされてきてるのかなと思いますし、何よりも昨年のスタート時に比べると凄いチームとしては上積みされてるなという印象を受けてます」

――どこに特に感じますか

「まずは守備のところですね。サッカーというスポーツはゴール決めなければいけないスポーツですけども、ただ現代のフットボールで考えれば守備ありきのサッカーでもありますので、そこの守備力の向上と意識っていうところを考えたらすごく今シーズンは高いものがあるとは思ってますので。次の段階で守備が良ければ次は攻撃をもっと良くしていかなければいけないと思ってますので。まぁそこは試合を追う毎に杉本選手と興梠選手と武藤選手も帰ってきましたのでそこでの争いとバリエーションというのは増えてくるんじゃないかなと思ってます」

―そのようにしてチームの全体のことを良く見て、引っ張っていくというのは移籍初年度からずっとそうだったと思いますが、副キャプテンという役割与えられて今よりその辺り意識は

「あの、昨年までもそうですしこれまでと変わらぬ姿勢でチームにアプローチしていく姿勢は持ってますので。副キャプテンだからといって特別に何かすることもないし、気持ちはキャプテンのつもりでね、色々な選手に対してアプローチとサッカーに対しては考えてやっていますので。まぁ柏木選手もね、サポート出来ればなという風には思ってますし、あとは新加入の選手達がうまく早くヒット出来るように。で、元々持ってる自分の良さプラスチームの戦術に合わせて新しい自分を見いだして欲しいなっていうのは思ってますので。そこのサポートしていければいいかなと思っています」

――先ほど相手がどういう風にすれば相手に対してとありましたが次札幌戦というところでいかがですか

「お互いを良く知るスタッフが向こうには3人か、いますし。こちらもね、1人1人の選手っていうよりかは監督がどういうことをするのかっていうのが分かってるチームなので。そういう相手に対してはやっぱりこうお互い開幕戦、向こうは落としてますし、こちらは3ポイント取れてませんので、このホームで迎える試合が今後のリーグ戦において非常に左右される試合になるのではないかと思ってますので、とにかくホーム開幕戦ですのでしっかり勝てるように次に弾みをつけるように頑張ります」

―一おととい、サイドに寄せてクロス上げさせないというところを練習してましたが、試合のポイントとしては

「サイドからのクロスでの中の攻防は攻撃にしろ守備にしろポイントを握る試合になると思います。仙台戦でも難しい場面を作られたのもそういう所でしたし、逆にこちらが攻撃時における相手に対して嫌なところを突いていけるところもそこだと思ってますので。攻守においてそこはこの試合ポイント握ると思ってます」

――先日、2019Jリーグキックオフカンファレンスでチャナティップ選手が冗談で「槙野ちょっと〇○!、言っておいて」って

「はははっ!本当ですか!?あぁやってね、タイの英雄の選手が日本のリーグに来てこうやって日本の選手と触れ合うことっていうのは僕自身も嬉しいですし、何よりもタイのサッカー人気がね、Jリーグに目を向けてるっていうニュースも見かけましたし。少しでもね、多くの方にJリーグの素晴らしさ、チャナティップを通じてですけども、東南アジアの方達にも伝えていければ良いのではないかなと思ってますので。良い選手が外に出るのではなくて、良い選手が来るようなリーグにね、出来れば良いかなという風に思いますけども」

――埼スタでのゲームみんな楽しみにしてます

「はい、頑張ります!ありがとうございます」

西川選手と槙野選手のインタビュー全容は、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

 

2月27日 「リーグ戦とACLのスタートをホームで迎えられるのも楽しみ」&「絶対にやってやる」

どうもです20190227_111403-ホーム開幕戦を3日後に控えたきょう、室内調整などを経て午前11時10分頃にピッチ上でのトレーニングをスタート  20190227_114156-パスゲームやフルコートでの11対11を通じた連携確認を中心としたメニューが行われ、全体練習はお昼の12時頃に終了しました20190227_115347-その後、選手によっては追加メニューを行うなど、準備に余念のない様子です20190227_124545-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――先日は試合中、かなりの強い衝撃が走ったと思いますが大丈夫でしたか?

「はい、大丈夫でした」

――しばらくコブも

「そうですね。まぁ何日かはありましたけど。まぁ、次の試合に向けても問題ないかと思います」

――今、2試合公式戦して、実戦通じて見えてきていることっていかがですか

「まぁ、少しこう得点が取れてない部分でもどかしい部分はありますけど、逆に言えばリーグ戦は無失点でもいけたので。その点ではね、次のホーム開幕戦で得点出来れば勝てると思うし今は本当守備もすごい良くなってきてる実感もあるので。続けていきたいなと思います」

――きのうはクロスを上げさせない、寄せる守備のイメージ共有してましたけど、その辺りのイメージとかどうですか

「そうですね。まぁ札幌も大きい選手がフォワードにいて最後はクロスを得意としているチームでもあるしそういう部分ではね、簡単に上げさせるとそれを得意とする選手達がいるんで。その辺はしっかり注意して寄せれば良いかなと思います」

――札幌は相手陣内でプレーしたい先日、ミハイロさんも話してましたけど、ビルドアップの面などどうですか

「そうですね。相手が前から来たら前から来る分人に食いついてきてスペースが大きく空くと思うので慎三さんとか健勇君とかのスピードはかなり活きてくるとは思うし、まぁそういう意味では相手の出方を見てこっちがプレー変えていければ良いかなと思います」

――宇賀神選手とのコンビネーションで良い面っていかがでしょうか

「そうですね。まぁ、パスコースがなければドリブルで持ち運ぶことも出来る選手なんでシンプルにボールつけることもあれば良い感じでね、3人目で出ていけることもあるんで。その辺はまだ1試合しかしてないので、まだまだですけどこれから精度を上げていければ良いかなと思います」

――ミハイロさんのサッカーって対戦する立場としても楽しいですか

「そうですね、まぁレッズの時は少し違うサッカーなので。まぁやろうとしてることは同じですけど、選手が違う分スタイルは違うので。ま、質が高いというか札幌をあれだけの順位に持っていけるサッカーをしてるっていうのは凄い魅力的でありますけど。それよりもね、自分達がホーム開幕戦で大事な試合なんで勝てるようにしたいなと思います」

――ホーム戦への思いをお願いします

「埼スタは、自分達にとってホームですしゼロックスで少しこう納得のいかない試合をしてしまったので。まぁしっかりホーム開幕戦で勝ってスタート出来るようにしたいなと思うし、まぁリーグ戦とACLのスタートをホームで迎えられるのも楽しみですし良い形で勝てれば良いなと思います」20190227_124524-

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――今、感じていることなどいかがですか。日々の中で

「まぁあの凄くプラスに捉えてますし、自分が今までレギュラーで出ていたけど前節の仙台戦はベンチからずっと出る機会がなくてもの凄い悔しいですけど今物凄く成長できるチャンスだと思ってますし、山中選手だったり宇賀神選手だったりっていうプレーを外から見て練習から色んな物を盗んでいかないといけないと思いますし。そこで自分が下向いても全く自分のためにならないと思うし、だからこそ今前を向いてしっかりやるべきことをやるだけだと思ってるのでもの凄くプラス思考に考えてはいます」

――その仙台戦を観て、プラスに出来ることってどんなイメーが出来ました?

「そうですね、やっぱりもっともっと自分の良さっていうのはアグレッシブな所だったりするのでもっとアグレッシブに走って戦ってハードワークして。それプラス山中選手だったり宇賀神選手だったりの良さをしっかり吸収してそういったとこを試合に出せれば良いかなと思ってます」

――月曜日の練習試合も、武藤選手とのコンビネーションで橋岡選手らしいプレーが沢山見られて

「そうですね、やっぱあの武藤選手に預けて走るっていうのは昨年からずっとやってることで。ま、でもそうやって武藤選手にばっか頼っても成長しないと思いますし。まぁでもやっぱ武藤選手がいると凄く自分の当てるところもあって自分自身そういったとこを色んな意味でも武藤選手がいなくても自分は出来ないといけないと思うし、それが成長のカギになってくると思うのでどんな時でも自分の良さをプレーを、試合だったり練習からどんどん出していければいいかなと思っています」

――ユースから上がれずに他のチームに行く選手もいることとか考えたら、今凄い成長のチャンスでしょうから、本当に

「そうですね、物凄い昨年凄い試合に出してもらって。まぁ他の自分達の代の選手もちょくちょく出る中で僕が一番出てたんじゃないかなと思うしそれで調子乗っちゃいけないっていうのは常に思ってましたし。だからこそ、こういう立場に立っても前と変わらずにしっかり謙虚にやりたいと思いますしどんな時でも自分の良さっていうのを忘れずにしっかりやっていきたいと思ってます」

――次ピッチに立った時、どんなプレー見せてくれるかが楽しみで、きょうもお話してもらってるんですけど

「いや、もう常に良い準備をして自分が出たらやってやるぞ、という気持ちでいるのでチャンスが回ってくるくることを願ってやるしかないと思ってますし、チャンスが来たら絶対にやってやるっていう良い準備をすることが本当に大事なことだと思うんでそこはしっかりやっていきたいなと思ってます」

――で、サッカーって対戦相手があってっていうところも面白いところで。で、ミハイロさんのチームというところでいかがですか

「まぁ、物凄い攻撃的なサッカーをしてくるっていうのは分かりますし、そこは凄く強い相手っていうのは分かってますし。でも、そういったサッカーをしっかり自分達のサッカーで圧倒してまず勝ちを持ってこれれば良いかなと思っています」

――橋岡選手のスタイルは札幌と相性が良いかと

「まぁでも相性は分からないですけど、とりあえず自分達が今やるべきことっていうのは戦ってハードワークしてまず勝ちに進むことだと思ってるので、まずJリーグで1勝したいなと思ってますし、自分がもし出る機会があれば絶対にやってやるっていう気持ちでやりたいなと思ってます」

――サポーターへはどんなことを今伝えたいですか、埼スタで一緒に戦うというとこで

「サポーターの皆さんがやっぱ後押ししてくれることによって自分達もいつも以上のパワーも出ると思ってますし、サポーターの皆さんとピッチで一緒に戦ってるつもりですし。なのでまた埼スタでも後押ししてもらって一緒に戦って勝ち点3を一緒にもぎ取りたいなと思ってます」

――“輝いて”ください!

「はい、わかりました!」

岩波選手と橋岡選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

2月26日 「寿司予約しておいて欲しいです」

どうもです

ホーム開幕戦を4日後に控えたきょう、練習は午前10時頃に始まりました

ウォームアップ後はパスゲームを行うなどして、午前11時ごろ、監督は選手達を集めます20190226_105553-「ボールを持った時のトライアングル。サイドはしっかり寄せてスペースを潰す」

行われたのは、攻守の連携確認でした仙台戦スタメン組を中心とした5バック+アンカーが自陣ディフェンディングサードにて、数的優位な相手の攻撃を跳ね返します20190226_110636-「どれだけ真剣に集中してハードワークできるかがこのトレーニングの成功のカギ!」(監督)

「モリ、声頼むね!(スマイル)」(西川選手)

「OK!シューチャン!」(森脇選手)

途中から別メニュー調整に切り替わった選手がいたこともあり、ビブス組に入った森脇選手は血気盛ん

その影響か、曇り空の大原も、途中から少し陽が差し込んできました

午前11時15分、ビブス組にインサイドハーフが1人加わります

「中盤が2枚になったからもっと寄せる!しっかり寄せるトレーニング」(監督)

「行こうよ!続けていくよ!そのまま!」(森脇選手)20190226_113338-午前11時25分、もう1人インサイドハーフを追加

「疲れてきた時だよ!」(宇賀神選手)

「ナイス声!」(大槻ヘッドコーチ)

その後、2トップも入りました

ほぼハーフコートからフルコートへ

11対13?のような数的不利な状況で守から攻へのイメージを共有20190226_114908-「クロスを阻止する!サイドチェンジが入った時に寄せよう。まずはブロック、形を整えて、サイドに入ったところでプレス!奪ってくさびを入れたら素早くサポート、しっかりラインを上げようボールが動いている時に自分も動くように本番だと思ってしっかりやろう!」(監督)

「我慢強く!」(森脇選手)練習は午前11時50分頃に終了

とても引き締まったムードでした

「ナイストレーニング!」(監督)

20190226_121754-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――きのう、久々に練習試合で武藤選手を見られて嬉しかったですけど、ご自身いかがでしたか

「いやぁ、あの久しぶりに天皇杯決勝ぶりにゲームっていうのをして。まぁ最近やっとサッカーが出来るようになってきたんで、すごく楽しいですし中々怪我でやれない時期が長かったんですごくサッカーやれる喜びっていうのを昨日は感じながらプレーしました」

――ずっとキャンプとかで、みんなまとまってトレーニングしてる中、トレーナーさんと共にっていう時期はいかがでしたか

「いやぁ、やっぱり寂しいというかみんながピッチでサッカーしてるのを見ると、《やりたいな》という思いがずっとあったので、その中でも焦らずにトレーナーの人達に助けられながらまぁこうやってピッチに戻ってくることが出来たんで。まぁあとはコンディションどんどん上げていって、みんなとこの後の勝利の為に戦えたら良いなとは思ってます」

――どれぐらい戻ってきてる感じありますか。コンディション。

「そうっすね、まぁでも練習試合も出来ましたし。まぁ70%位いってると思うので早く100に持って行けるようにコンディションというところでどんどん上げていけたらいいなと思います」

――きょう起きたときの感覚ってどうでした。反動とかで。

「そうっすね、まぁやっぱりちょっと疲れってのは多少あるというか。フィジカルで上げてきたところもあるんですけど、まぁサッカーとなるとまた全然ひと味違うので。まぁ若干体の張りとかもありますし、その辺気をつけながら。まぁ45分しか出てないで疲れたとは言ってられないんで。もっともっと良いコンディション作っていきたいと思います」

――ならではですから。そういうのも

「そうですね。まぁあの、気持ちの良い疲れというか。そういうのを感じてるんで。

ここからどんどんやっていきたいです」

――きのうも見てて思いましたけど、今の戦い方は武藤選手の色んな気の利いたサポート、ゴール前での迫力っていうのが欠かせないんだなと。橋岡選手が見違えるようにきのうは動きが良かったし、アシストもそう

「まぁ、あの橋岡との距離感は去年積み上げたところあったんで。そういうの出れば橋岡の良さも活きると思うし、チームとして中々今ゴールが生まれてない、まぁ2試合ですけどね、そういう所で僕が入って攻撃のスイッチっていうのを入れるようにそういうのが一つの仕事だとは思うので。そういう所で力になれたら良いなと思ってます」

――攻撃のスイッチ

「なかなかゴール前に、崩し切るとかそういうシーン少ないと思うので。まぁペナルティエリアの前くらいでボール引き出しながら前向いたりですとか、そういうところでちょっと一つ迫力を出せるような。もう一個ゴール前で怖さを出せるようなプレーが出来たらチームとしてもよりみんなが活きてくるんじゃないかと個人的には思ってるんで、そういうプレーが出来たら良いと思います」

――次のホーム開幕戦は視野に入ってますか

「まぁ、あのピッチでフルメニューこなせるようになったので僕自身は立ちたいと思ってますし、監督が立たせたいと思うようなプレーというのはこの一週間しないといけないと思うので。まぁケガ明けですけど僕としてはやれる自信あるのでそういう所を練習の中で見せれたらチャンスは来ると思ってます」

――相手は札幌

「そうですね、まぁ去年ゴール決めてるので。アウェイですけど。そういうところで良い感触っていうのはあるので。まぁまたそういうシーンが出れば良いと思いますし、そのためにピッチに立ってまた埼スタで今年初のプレーってのが、僕自身は早くやれたら良いなと思ってます」

――あのミハイロさんのサッカーを良く分かってるとは思いますが、今札幌で展開されている戦い方とかっていうところの特徴はどう捉えていますか?

「まぁ、ミシャのサッカーなんでボールは大事に後ろからっていうところはつないでくってのはありますけど。まぁやっぱり前に高い選手もいるんで。まぁ僕達の時っていう言い方はあれですけど、それよりかロングボールがちょっと増えているような感じもあるので。まぁその選手の特徴というのが出てると思うので、そういう所は気をつけないといけないというか。やはり前にジェイ選手だったり、ターゲットマンがいるので。そういう所は気をつけないといけないかなと思います」

――改めて、あの埼スタでのプレーというところでのワクワク感であったり今どのようなお気持ちですか

「そうですね、僕も浦和で今年で5年目になりますけど。まぁ4年間どの試合でもね、やはり埼スタのサポーターの皆さんの前でやれる試合というのはワクワクしますし、まぁこう期間が今空いてるのでそういう意味ではもっともっと楽しみというか早く皆さんの前でプレーしたいし、まぁゴールを決めてみんなと喜び合えたらなと思ってます」

――土曜の夜ご飯は何がお勧めですか

「そうですね、寿司予約しておいて欲しいです!(粋笑)」20190225_130114-

◇◆◇森脇選手◇◆◇※きのうの練習試合後

――ご機嫌はいかがですか。

「いやいや、ぼちぼちですね。So so…」

――言葉の選び方がさらに上手くなって

「最近インタビューあんまり受けてないんで、やっぱ喋らなきゃね!そういう喋るのも上達しないなぁっていうのを最近感じてますね」

――練習試合ではどうでしたか、そういうところで。

「まぁ、やるべきことは僕ら変わらないと。日々のトレーニング大事にして、それが練習試合が大学生だろうが高校生だろうが、自分たちがやるべきことは全く変わらないという風に思ってるので、走る、戦う、そういう部分はやっていきたいなと。規律を守る部分はチームとしてしっかりやっていきたいなという風に思ってるんで、そういった意味で非常に良いトレーニングマッチが出来たんじゃないかなというのは感じてます」

――きちっと90分間出来てるように

「まぁ、コンディション的には非常に良いんでそれを60分まで出来てた、70分まで出来てたじゃやっぱり。サッカーは90分あるんでその90分の中でしっかり自分のプレーを出すっていうのはこだわってやっていきたいなっていう部分なんでそれを今日しっかり出せたっていうのは大きかったなと。得点が多く入ったけどそこでゆるめず、チームとして畳みかけられたっていうのは良かったかなという風には感じてます」

――そういう意味でも左足が炸裂したのが大きかった

「まぁね、シュートは打たなきゃ入らないなと。まぁ、シュートもね狙ったは狙いましたけど。ただ体の向きとかそういうのバランスで難しいなと思いましたけどシュート打って、ゴールを見たらボールがゴールの中に入ってたんで《入ったんだ》っていうね。そういう感情というかあまり入ればいいかなっていう感じでシュートを打ったのが、まぁそれが良かったのかなという風には思いますけど。まぁ、結果が出たのは嬉しいかもしれないですけど自分でやるべきことがゲームで出せたっていうのはもっと嬉しいですね」

――決まった瞬間、「入っちゃった!」って声が聞こえてきました

「あ、聞こえてきました?もう本当その通りの感想というか、《あ、入った》っていうね。そういう感じだったんで。まさか入るとは思わなかったんで。たださっきも言ったようにシュートはね、打たないと入んないなっていう風には感じたんで。まぁそれは非常に良かったかなっていう風には思います。もうゴール前近かったんで、イメージは湧いたんで。そのイメージ通りシュート打っただけですけど。ただ、威力的にはどうかなという風には思いましたけど。まぁ、そういう風にシュート打ったのが運を味方に付けてくれたんじゃないかなと。練習試合じゃなくてね、公式戦で出したいですけどね」

――ただ、その前にもコーナーのカウンターから上がった場面もあっていう、そういうハードワークがあぁいう所で結びつくんだなって教訓に思えました

「いや、やっぱハードワークはしなければね、そういう良い方向にボールは転がってこないなと。強い気持ちを持てば持つほど自分の所にボールは転がってくるという風に思ってるんで。それは前半からしっかり出せた、また後半も継続してプレー出来たっていうのは今日一番の収穫かなという風には感じてます」

――なかなかベンチにも森脇選手の名前が無くて寂しい思いしてるモリワキストの方々へ

「いや、もうね、もちろんレッズでプレーしてる以上は難しい状況に陥ることはノーマルなことであって、ただ必ず自分の所にもチャンスが転がり込んでくるという風に思ってるんでその時の為にしっかり準備してるんで森脇良太を応援してくれている方には『森脇は元気だぞ』と『大丈夫だぞ』という所をね、しっかりアピールしたいなというところは感じてます!」

――今に見てろって感じで

「いや、そうっすね!あまり言い過ぎるともしチャンスもらったときにね、下手こいたプレーしたらまた言われちゃうんで。でも本当チャンスが来たときにね、自分を爆発させられるようにそういう思いを持って今日の練習試合でも『俺の方が良いんだ』と。『俺を使ってくれ』っていうね、そういう強い気持ちでプレーした部分はあるんでそういう所はしっかり出していきたいなという風には思ってます」

武藤選手と森脇選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

2月21日 「僕も楽しみです」

どうもです

仙台戦2日前のきょう、陽射しは充分ながらも冷たい北風が若干気になる大原で、練習は午前10時過ぎに始まりました 20190221_110115--パスゲームなどを経て、セットプレーでの守備から攻撃への連携確認を中心としたメニューが行われ、全体練習は午前11時25分頃に終了

その後、選手によってはセンタリングシュートなどで、もうひと汗かいていました20190221_112214-

◇◆◇興梠選手◇◆◇

――2日後にレッズにとってのリーグ開幕を迎えますけれども、お気持ちはいかがでしょうか?

「いやまぁ、チーム全体としても順調に仕上がってきてるので。ま、ゼロックスで敗戦しましたけどあそこで色んな課題が見えたと思うし。やっぱ僕達は前から行くことがやっぱ強みかなと思うので、それをもう1回みんなで話し合って仙台戦は前から行きたいなと思います」

――前から行くためには運動量なども大切になってくると思いますが、準備段階でのきついトレーニングなどを振り返って

「いやまぁ、きついトレーニングみんなしてきたので一年間戦える体作りをね、キャンプでやってきたと思いますし。まぁ、ハードワークしないとやっぱ勝てないと思いますので。ハードワークしていきたいなと思います」

――オリヴェイラさんは相変わらずでしたか?その辺り

「いや、でも鹿島の時の方がもっときつかったですけど。まぁ、うん・・鹿島の方がきつかったね」

――興梠さんが逞しくなったからそう感じるのでは

「いえいえいえ、全然。ま、鹿島の時、僕も若かったですけど。まぁ結構怒られたりとかしてたし。ま、でもこっちにきてね、怒られることが無くなったんで自分自身も成長したのかなという感じはしますけど」20190221_114919-

――昨日もそうでしたけど左に山中選手が入って、アンカーにエベルトン選手、2トップに杉本選手といった新加入も入ってますが、その辺りの組み合わせは今どうでしょうか

「いやまぁ、あの1人1人能力は高いのでホント特別なことは別にしなくて良いと思うし。まぁ、特長もね、良いもの持ってるので、そういう良い所をね、出せるように自分も動いていきたいと思うし。特に山中なんかね、本当にシュートも持ってるしね、まぁそういう所上手く使えていけたらいいかなと思います」

――早いクロスに当ててコース変わって入るぐらいがやっぱ興梠選手にしてみると動き出しの面からしても丁度いいですか

「そうですね、まぁあのクロスの精度もね高いもの持ってるので。まぁ、仙台戦ではすごい楽しみにしてますけど」

――その仙台にはどんなイメージで臨みますか

「うーん、まぁ後ろから繋いでくるのでしっかり前から守備しないといけないと思うし。あとは、やっぱりカウンターが一番効くのかなって感じがしますけど」

――サポーターも楽しみにしてると思いますが。

「はい、僕も楽しみです」

――仙台キラーですから

「いや、たまたま点が取れてるだけで。まぁ、うん。まぁでも、点を決めたら自分自身も乗ってくるので頑張って点取りたいと思います」

興梠選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの<You’re The REDS>でお届けします

では

2月20日 「本当に本気で狙ってるのでタイトルを」

どうもです

J1開幕3日前のきょう、大原は、日なたよりも日かげを探したくなるような陽気でした

午前10時45分過ぎ、選手たちはピッチに姿をあらわします20190220_105654-

キーパーはキャッチングなどの専用メニュー、フィールドプレーヤーはパス&ゴーでウォームアップ

午前11時15分頃、選手たちは二手に分かれます

FUJI XEROX SUPER CUP 2019スタメン組中心の選手たちは敵なしの状態での攻撃のイメージ共有、それ以外のメンバーはシュート練習を実施

「どこかでスピードを上げよう!こだわっていこう!」(槙野選手)

「マークを外すタイミングを意識しよう。受け手がトラップした瞬間に動き出すような」(オリヴェイラ監督)

途中、イメージ共有組の敵役として1分ごとに3バック、両ウイングバック、ダブルボランチ、2シャドー、1トップと人数が増えていきます

先週火曜日と同様、午前11時35分からはフルコートでの紅白戦へ

「白チームはカウンターを意識。青は攻撃のことばかりを考えず、カウンターを与えないように。サポート、距離感、動き。話したことを忘れないように、組織的に」(オリヴェイラ監督)20190220_113657-先週土曜日に強敵と一戦交えたこともあってか、全体としてスピード感が上がっています

「数的優位な状況になるようなサポートを!山(山中選手)、お互いのクオリティを信じて!出したらもう一回顔出して、動いたら相手も迷うから」(オリヴェイラ監督)

全体練習はお昼の12時過ぎに終わりました20190220_120845-

◇◆◇山中選手◇◆◇

――開幕を3日後に控えていますけど、お気持ちはいかがでしょうか

「そうですね、やっと開幕するっていう気持ちも大きいですし早くサポーターの皆さんに良いプレー見せられるようにしたいなと思います」

――そのサポーターの皆さんというところで、先日ゼロックスで戦って実際にあの雰囲気を味わったことでより楽しみになった部分とかどうですか

「そうですね、埼スタで沢山のサポーターが入ってくれた中で結果は残念だったんで次は勝利を届けられる様にしたいなと思います」

――いつもと開幕前の心境とかで、レッズへの移籍初年度というところでの違いはありますか

「いやまぁ、移籍初めてじゃないんでそんなに気を負うことなくしっかり準備したいなと思います」

――その準備というところで、きょうの練習では左に入っていましたが手応えなどどうでしょうか

「そうっすね。Aチームに入ってあまりプレーすることがあんま無かったんで、もっとコンビネーションのところを上げていかないといけないなと思いますけど、やりながら本当能力ある選手が多いんでやりながら合わせていってるかなと思います」

――今おっしゃった通り、オリヴェイラ監督も「山、お互いのクオリティを信じて」と声を掛けていたように聞こえましたが、やっぱその辺がレッズの特徴とも取れますか

「そうっすね。はい、もう代表クラスの選手しかいないと思いますしそのレベルの選手と一緒にプレー出来るので楽しみにしてますし良いプレーを出来るようにしたいなと思います」

――山中選手というとやっぱ、正確な左足のキックも注目されがちですが、きょうのように何度もウェーブの動きを取り入れていて、凄く動き出しにもこだわっているように見受けられました

「そうっすね、まぁウィングバックのポジションそういうラインの背後に出るとかそういった動きも求められると思うので与えられたポジションでその役割を意識してしっかり理解してやっていけるように、今、努力してるところなんで練習からしっかりそこはアプローチできてるかなと思います」

――ゼロックスといい、先日の練習試合といい、存在感を出せていて自信を持ててる部分も

「そうですね、まぁある程度Jリーグでもしっかり結果を出してきてると思いますし、そこに対する自信もあるのであとはもうコンディションの部分だけだと思うんで。そこを落とさずにしっかり上げていけるようにしていきたいなと思います」

――アウェイで迎える開幕、なおかつ仙台っていうところでのイメージってどうでしょうか

「まぁ、そうっすね。昨年Fマリノスでホーム・アウェイ共に点取れてるので、まぁ良いイメージで臨めると思いますしそこは心配してないっていうか。しっかり良いイメージ持って臨めるんじゃないかなと思います」

――サポーターの多くは五輪予選の決勝韓国戦で矢島選手に合わせたクロスの印象が強いと思います。先ほど多くのサポーターとお話でしたが、仙台でも変わらぬ雰囲気を作ってくれると思います。そういう方々に、楽しみにしている方々にメッセージをお願いします

「そうですね、本当に開幕戦ということで選手自身も本当気持ち入ってますし、サポーターの皆さんが本当に素晴らしい雰囲気を作ってくれると思うのでその中で楽しみながらしっかり勝ち点3を持って帰ってきたいなと思います」

――優勝への逆算というイメージでよろしいですか

「そうですね、まぁ本当に本気で狙ってるのでタイトルを。この素晴らしいサポーターの皆さんと一緒に掴み取りたいなと思ってます」

山中選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

2月14日 「【パパ大好きだよ】って」&「そういう相手に読みずらいようなボールっていうのも」

どうもです

冷たい北風が身に染みる大原20190214_104636-FUJI XEROX SUPER CUP 2019 を2日後に控えたきょう、全体練習は午前9時40分頃に始まり、セットプレーから効果的なカウンターへつなげる連携確認を中心としたメニューが、約1時間にわたって行われました20190214_111956-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――今、陽が当たって輝いています

「ありがとうございます。すごく今日は寒くて口が回らないんですけど、頑張って喋りたいと思います」

――良い声してる

「本当ですか。ありがとうございます」

――小栗旬さんの声に似てる

「ここで似てるって言っていただけるのは凄く嬉しいんですけど、僕から似てるって言うと小栗旬さんのファンの方に・・・言ってもらえて嬉しいですが」

――似てるって言われたことあります?

「それが、あるんですよね。声・・だけでも嬉しいですよね。小栗旬さんに似てるなんて言われるなんて。凄く嬉しいですね」

――ところで充実した準備期間だったと思いますけど仕上がりはいかがですか

「そうですね、本当にまぁ沖縄キャンプで砂浜トレーニングなど出来て新鮮にトレーニングなど出来つつしっかりと体を鍛えることが出来たと思ってますし。この浦和に戻ってきても寒い中でよりこう集中しながらやるところはやれてみんなで準備して来ていると思うんで引き続きゼロックスに向かって良い準備ってのをしていきたいですし、ピッチ外の所でもよりサッカーに集中しながら体のことを考えながら行動したいなと思います」

――昨日も紅白戦がありましたけど、チーム内での約束事って特に大事にしている部分ってどうですか

「そうですね、やっぱりライン押し上げる、敵のマークの確認だったりサイド攻撃に対してのスライドの早さ。僕としてはやっぱりこう、良いタイミングでよりディフェンスが引きやすいコーチングで声を出していきたいなと思いますしポジティブな声というのをかけながらみんなでこう良い雰囲気を作り上げたいなと。メンバー的にも力的に見ても本当に素晴らしい選手が今シーズンいると思ってますしみんなでまたサポーターの方も含めて戦いたいなと思います」

――きのうの紅白戦で押し上げた分、裏で1対1になった場面も、動かないことで相手に与える脅威というか素晴らしい落ち着いたセービングを

「そうですね、あの本当に後ろがどしっと構えていればみんなに安心感を与えると思いますし本当に今シーズンゴールを守る所で拘りを持ってトレーニングをしているというのもありますし、意識的にも出来ている部分は数多く見られるのでそこはやっぱ僕1人だけでは、ゴールを守るのは出来ないですけど、みんなでやっぱり協力しながらよりこう失点の確立が減る場所で打たせたりとか、そういうところの拘りを持ちながら頭を使いながらやりたいなと思います」

――そして川崎と早速試合出来るっていうところで、どんなところ楽しみですか

「間違いなくJリーグの中で一番嫌なサッカーをしてくる素晴らしいチームだと思っていますし、彼らを相手にするに当たって自分たちの戦い方というのははっきりしているのでそこは1人1人が高い意識を持って力を出すことが出来れば必ず勝利することは出来ると思いますし。まぁシーズン最初の公式戦でもあるのでみんなで集中して臨みたいと思います」

――やり方はっきりしているというので、今の戦い方のベースって昨年5月の川崎戦で上手くいったところも背景にあるかと

「そうですね。あの本当にリーグ戦で自分たちが出来たところっていうのは継続しながらより川崎というチームは新加入選手も入って前に外国人選手も入った中でつなぐだけじゃなくて蹴ってくるっていうところもやっぱり予測に入れておかなければいけないですし。まぁ自分たちが本当に良い準備をしながら良いリスクマネジメントをして得点を決めて勝つっていうところをみんなでやりたいなと思います」

――ちなみにきょうはバレンタインデイですがご自宅で女性が3名

「そうですね、可愛い女性がね、3名待ってくれているので。まぁ僕は昨日、1日前にチョコレートケーキをみんなで作ってくれてプレゼントしてくれたんで。あと手紙ですか、本当に嬉しかったですし、毎年僕に対してプレゼントなりみんなで考えてくれて作ってくれてるので子供の成長というのも本当に感じますし。まぁ一番近くで応援してくれているので、勝利でたくさん喜ばせてあげたらいいなと思います。」

――手紙なんて書いてあったんですか?

「【パパ大好きだよ】って。あと英語で、【ダディ大好きだよ】って書いてくれてましたね(スマイル)」

――レッズのサポーターもみんな西川選手のこと大好きなんで

「ありがとうございます。もう本当にね、応援してくれてるっていうのは本当に僕自身有り難いですしやっぱりパワーにもなってるので。ホーム埼スタで、ゼロックスも出来るということもあって非常に心強くやっぱり思ってるのとサポーターファンの皆さんも楽しみにしてくれてると思うのでまた今シーズンも熱く激しく一緒に戦っていきたいなと思います!」20190214_105103--

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――逞しくなりました

「ほんとっすか。ありがとうございます」

――どうですか、公式戦が2日後に控えてますけど。

「まぁ本当にあの今年初の公式戦ということで、今年のレッズはどうなんだっていう感じでサポーターの人も見に来ると思いますし楽しみにして見に来ると思いますしそういう人達に恥の無いようしっかり戦いますししっかり走ってハードワークして勝利に向かって戦いたいなとは思ってるんで。まぁ本当にサポーターの後押しの下に今年しっかりやっていけたらいいかなと思っています」

――ご自身も楽しみなのでは?どういうサッカーを出せるかって

「そうですね、あの去年とまた新たな自分というのをどんどん出していきたいなといは思ってますし、凄く今年は去年と違って、去年は一年間通して凄く試合に出させて貰って2年目でそういった期待っていうのをまた大きくなってきてそれをプレッシャーに感じるかは、楽しみかっていうのは自分次第だと思いますし。すごい楽しめる選手っていうのは本当に上に行けると思うんでそういった意味では今年初のまた公式戦ということで良い入りが出来ればいいかなと思ってます」

――今のは何か、良い先輩からのアドバイスでそういう声をかけられたとか

「いや、そういう訳じゃなくて自分でとりあえずそういう風に考えてやっていこうかなって感じです」

――素晴らしい

「そうですか。ありがとうございます(ニコリ)」

――で、ここまでの準備期間っていかがでしたか?

「もうオフの所でもしっかり準備はしてきたつもりですし、キャンプの所でもしっかりハードワークして凄くきつかったですけどそれが良い準備に繋がると思うので。そういった意味では良い準備は出来てるんじゃないかなとは思ってます」

――そこプラスで、今週はボールを受けてのアタッキングサードでのフィニッシュワークの質っていうのに拘ってたように

「そうですね、凄く正直あまり考えるなって感じで大槻さんとかに言われてて。『考え過ぎるよりダイナミックにやって思ったことをパッとやった方が良い』と言われてるんでそういう感じで、やっていこうっていう感じで意識してたつもりだったんですけど。まぁ攻撃でそこで裏に抜けるとこだったり、自分で行くところだったりっていうのは意識してはやってなかったですけど自然と出てきたって感じですかね」

――昨日は杉本選手からもアドバイスを

「まぁ、クロスの所で狙いすぎてる、杉本選手を狙い過ぎてるっていうとこがあって。まぁ『もらう前に中を見ておいてこの辺に蹴ろうって感じで蹴った方が、まぁ良いボールが行く』っていう風に言われて『そっちの方が相手も読みずらい』っていうことを言ってたんで。まぁそこを教えてもらって、まぁ今日はクロスの所は無かったですけど、まぁ試合ではそういう所意識してやっていきたいなとは思っています」

――まぁね、プロには失礼かもしれないですけど、極論かなり強めのボール蹴って誰かに当たればぐらいの

「そうですね。それも相手も読みずらいと思うので。そういう相手に読みずらいようなボールっていうのも蹴っていったら何か起きるんじゃないかなと思います」

――早速、王者との一戦、どんな所が次は大事に

「ま、すごく回してきてポゼッションしてくるチームっていうのはみんな分かってるとは思いますし。まぁそういった中でもやっぱり焦れずにしっかりハードワークすることっていうのが今回の試合の勝利の鍵だと思ってるので。そういった所は去年と同様にしっかりやっていかないといけないですし、それ+αやっぱり攻撃の面でサイドでの起点というのもやっぱり期待されるところだと思うのでそういったところをしっかりやっていけたらいいかなと思ってます」

――橋岡の“輝き~”を

「そうですね。まぁ頑張って、あの出来るように頑張ります」

――期待してます。

「ありがとうございます。期待しててください(ニコリ)」

西川選手と橋岡選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

2月13日 「今が一番ね、本当に充実期だという風に思ってるんで」

どうもです

FUJI XEROX SUPER CUP 2019 3日前のきょう、選手たちは午前10時40分頃、ピッチに姿を現します

ウォームアップ時には、腰にビブスをかけてのタグラグビー風な鬼ごっこも行われました

バリエーション豊富です20190213_105113-午前10時55分からはパス&コントロール&ゴーを実施

「ボールをすべらせて、走らせて!ころがすなよ」(大槻ヘッドコーチ)20190213_111818-6対6でのパスゲームを経た午前11時30分、フルコートでの紅白戦へ

沖縄SV戦1本目出場メンバーのビブなし組VS川崎のシステムを想定したビブス組メンバー、という構図でした

互いに譲らずゲームは進行

途中、監督はゲームを止め、ビブなし組へ「もっとサイドを使うように。サイドを使えば相手の守備を散らすことができる」20190213_113152-再開からしばらくすると、ビブなし組の2トップが相手DF陣ともつれたボールを柏木選手が拾い、ペナへ侵入

右45度の位置から右足を素早く振りぬいたループシュートが、ゴール左へと吸い込まれました20190213_113524-意欲的な姿勢で連携と実戦感覚向上につとめる選手達

「切り替えろ!」(宇賀神選手)

「そういうこと!」(大槻ヘッドコーチ)

監督はゲーム終盤、相手を簡単にターンさせないよう、「注意深くまーくして、プレーをさせないように」との指示も出していました

練習はお昼の12時過ぎに終了しています

前線の選手たちは追加でセンタリングシュートも行っていました20190213_120723-

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――めっちゃ良かった!

「良い感じです!!まぁ今年はキャンプをね、無事に終えれたっていうのが一番大きいのかなと。昨年ともう雲泥の差というかね。非常に良いリズムでここまで来れてるなというのは感じてます」

――難しい言葉使う

「そう!わかりました?難しい言葉、似合わないですね」

――そんなことない。適材適所、使い方が上手

「使い方をね、TPOわきまえてね、発言しようかなと思っています」

――なるほどね。バイリンガルにもなりつつあって

「バイリンガルというのは?」

――ゲーム中、2カ国語を話し分けてっていうので、コーチングも抜群で

「いいっすねぇ。いやもうそういうのもね、どんどん取り入れていきたいなっていうのは感じてます」

――良く使ってたstayって意味分かります?

「いや、わかんない・・何となくの感覚と発音というか響きで。発想っていうかね。イマジネーションで喋ってるところがあるんで、時たま『カムバック!!』って言ってもね、カムバックってどういう意味だったかな?とかね、ありますけど。でも雰囲気でボディランゲージで伝わればいいかなというのはありますね!」

――ボディランゲージよりも、声で

「声だね!試合中にボディーランゲージじゃ伝わらないっすね・・」

――野球はサインとかありますけど

「そうですね!あるけどね、サッカーはサインしてたらね何やってんだってなるし」

――自然とそうやって言葉を発することが出来るって良いこと

「いやまぁ、普段からコミュニケーションは取れてるつもりなんでそういうところがまぁ、練習にもね、あらわれてんじゃないかなっていう風には感じてます。普段からのコミュニケーションがどれだけ大事かっていうのは改めて思い知らされてます」

――どういう声を出すかもそうだし、タイミングといい本当に気遣いが出来ていて

「いやいやいや。まだまだね、やらなくちゃいけない部分はありますけど、僕自身も今フォーバック(※きょうは沖縄SV戦2本目出場組は4バック)のね、真ん中やってますけどものすごく新鮮な思いでやってるんで、日々勉強しながらやれてるっていうのはものすごく楽しい部分かなと。どんどんどんどん学ぶ部分というのはよりこう拡大して、歳を取ったからこそ学ぶ部分をね、沢山もっときたいなと。まだまだ自分自身勉強させられる部分は多いなという風には感じてます」

――なるほど。たまにちょっと外に開き気味だけど、気付いてすぐ絞ってってポジション修正もちゃんとしてて

「すごい見てるねぇ~・・詳しくね!あの、そうやって見られてるんで、サボることは出来ないなというのは感じますけど、まぁファイブバック・スリーバック・フォーバックというのはね、やっぱり守り方・ポジションの位置取りというのはかなり変わってくるんでそういう微調整っていうのはやっぱり必要かなと。終わってからも鈴木大輔選手と事細かに喋りましたけどそういう僕らのディフェンスライン間の幅っていうのはより気をつけながらやっていきたいなというのは感じてます」

――あの、パス&ゴーで1回出てったときもそうだし、あとは杉本選手に裏行かれそうになったときもトップスピードになるまでのダッシュを躊躇わなくなってる感じが

「やっ!もうそこは大きいかなと。やっぱり怪我への恐怖というかしっかりキャンプやれたっていう思いがあるのは確かかなと。ただ体が張ってくると患部はね、昨年の所が疼いてきたりする部分はありますけど、でもその辺の怖さっていうのは無くなってるんでそれは大きいのかなと。さっき仰ってくれたように杉本選手に、ケンユウ選手にぶち抜かれそうな所もねしっかり付いていくことが出来たんで、そういった意味では去年より0.001秒くらいね足が速くなったんじゃないかなという風には感じてます」

――ちょっと正直湘南戦のあの失点シーンの時に100%の走りをまだ出来る状態じゃないじゃないかって気になってたんで

「いや、あれは100%でね、ただ僕の食いついたところと自分がどうだったかっていうのをまず考えるべきですけど、あれも100%の自分のダッシュが出来たと思うし。ただ梅﨑選手のファーストタッチがね、もう絶妙というか、もうそこにファーストタッチをさらされたらボルト選手くらいじゃないとね、追いつけないくらいのタッチをされたんで、まぁでも自分にとってはその競争というかそのスプリントのところは全く問題ないなというのは感じてましたね。そのシーンは」

――“2019森脇良太”だったらあそこで止められる

「いやいや、あれは一緒っすね。あの状況は一緒っすね。その前の状況、ボールにアタックしたところ、そういう部分の判断を変えなくちゃいけない。その後の部分というのは、残念ながら、きょうと全く同レベルかなっていうのはありますね」

――よーいどんのタイミングもあるし

「よーいどん。まぁね、梅崎選手の方が早かったんで、そういった意味でのタイミングありますけど。その前にどうだったかっていうのは僕はね拘る部分かなというのは感じてます」

――なるほど

「そこが若干違いましたね!」20190213_121130-

――まだまだ成長できる

「まだまだね、成長していきたいなと、今が一番ね、本当に充実期だという風に思ってるんでこの時間を僕は無駄にしたくはないですね」

――頬のこけ具合がなんか精悍な感じで

「いやいや、もうね、年々言われる。老けていってるだけなんですけどね。段々こけていってるんで、体重は変わってないですけどね。見た目がしゅっとしてきましたね」

――もういつ呼ばれたって大丈夫なようにってので、“悟りの境地”をきょうは垣間見た感じなので

「いやまぁ、どんな時でもね準備しなくちゃいけないなという風に思ってるんで、僕自身今スタメンで出てる選手がスタメンじゃないと僕らもいるっていうそういう部分も強調してね、練習からやっぱりアピールしていきたいなという風には思ってるんで。ま、強い気持ちを持って練習取り組んでいきたいなという風には思っています」

――なぜそういう感情のコントロールがさらに出来るようになってるのでしょうか

「いや、わかんないっすけどね!わかんないけど、みんな普段からね、もうプロになってボロカスみんなから言われてればね、そういう部分も学ぶというか。これが僕が中学、高校生最初くらいのね、尖ってる時期だと《なんだよ》ってね、刃向かってたかもしれないですけど。まぁ、色んな経験を経てここまで来てるんでみんなにボロカス言われてるのが良い方向にいってるのかなというのはありますけどね!」

――では、とここからまた這い上がっていく経験を見せてもらえれば

「いんやぁ、いきたいですね!頑張ります!!」

森脇選手のインタビューは、このあと19時からの〈You’re The REDS〉(再放送は23時から)でお届けします

では

 

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