10月26日 「監督は『モリ大丈夫だ。あれ以下はない。あれが最低だ。底だ』と言っていた」

どうもです

磐田戦3日前のきょう、温かい陽射しに包まれた大原で、練習は午前10時頃に始まりました

ウォームアップ後の午前10時45分頃からは、11対11でのハーフコートへ

先週水曜日と同様、メンバー編成はドラフト形式でした

指名したのは、遠藤選手と関根選手

☆チーム遠藤(一番お世話になっていることを理由に柏木選手を一位指名、前線の選手を優先にチョイス)

→西川選手、イリッチ選手、那須選手、加賀選手、駒井選手、平川選手、柏木選手、遠藤選手、石原選手、高木選手、興梠選手

☆チーム関根(最初に選んだのが槙野選手であった通り、守備陣優先で選択)

→大谷選手&岩舘選手、森脇選手、永田選手、槙野選手、天野コーチ、阿部選手、青木選手、関根選手、李選手、武藤選手、ズラタン選手20161026_111821-1

各選手が軽快な動きを見せます

中でも石原選手と那須選手が抜群の決定力で存在感を顕示

すなわち7対3、チーム遠藤の圧勝でした20161026_111819-1

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――「モリワキっ!」って子どもたちの声援が…

「良い声援をもらっているので、頑張らなくてはいけないですね!」

――昨日の寒さが嘘のようにきょうは…

「本当ですよねっ!気温の変化で体調を崩しやすい時期ですが、体調管理はしっかりやりたいなと思っています」

――気持ちは晴れやかですか?

「だいぶ晴れやかですね!秋晴れで最高に気持ち良いので自分のテンションもマックスにもっていきたいなという風には思います!」

――カラ元気ではないと

「そんなことないですよ!んもお、この間ミスしましたが、ピッチの上でしかまた取り返すことはできないので、落ち込むのは3時間と決めているので、常に切り替えてやっていきたいなという風には思っています」

――では、新幹線で大宮駅に戻ってきたころには…

「もう切り替えて(笑)チームが勝ったこともありますが、ビデオを見て反省するところは反省しなければいけないですが、いつまでも落ち込んでいても、すぐ1週間後には試合やって来るので、サッカーも人生と一緒でメンタルなスポーツだと思っているので、常に切り替えながらやらなくてはいけないのではないかなと思います」

――反省点はどの辺でしたか?

「まぁ、色々ですよね。体自体、コンディション自体は非常に良かったので、そういう中のあのミスで、一つのミスで大きく崩れたというか、ディフェンダーが一番やってはいけないミスを犯したので、そういうところでチームに迷惑をかけてしまいましたが、やっぱりああいうシーンはなくさなくてはいけないかなと。それ以外の部分では気持ちはコントロールしていたという風には思っていますが、ただ、ファウルの部分で審判に自分も許せない部分があって、その幼さが出たのではないかなと。1枚イエローカードもらったので、2枚目はもらわないようにって、そういうコントロールの部分はやっていこうと思いましたが、周りにはそれがそういう風に見られなかったというところで、自分のすべてを自分の幼い部分があの試合で出たのではないかと、そういう部分が反省のところではないかなという風には思います」

――プレーが繊細な分、あとは感情のコントロールをきちっと…30過ぎているわけですし

「まぁ、そこは直さないといけない部分かなという風に思いますが、自分でも譲れない部分は譲れない部分とそこはありますが、それを試合で出してはいけないという風には思っています。それを直していこうと思っていますが、もう30まできているので、なかなか根本的なところは直っていませんが、そういうのは自分にとって良いことではないので、しっかり修正したいという風には思いますが。まぁ、こう言ってもまた数試合経って、来年になったらまた同じようなことが出ているかもしれませんが、それが出来るだけないようにしていきたいなと思います。でも、本当に自分だけがサッカーに取り組んでいるわけではないので、チームとして1試合勝つためにプレーしているので、そういうところでチームに迷惑かからないということはやらなくてはいけないのではないかという風に思っているので、そういう部分でチームにできるだけ良い意味で貢献できるようにやっていきたいなと思います」

――監督やチームメイトからのアドバイスはありましたか?

「いや、特にはないです。『きょうもまた引きずっているのか』と練習前に言われましたが、チームメイトにそういう風に言われましたが、監督は『モリ大丈夫だ。あれ以下はない。あれが最低だ。底だ』と言っていたので、1回監督がよく『上がるのが早いけど落ちるのが早いよ』と言いますが、本当にサッカーはそうだという風に思っていますし、良い感じでプレーできて上がってきても一つのミスで一気に落ちてしまう。それはサッカーをやっていて痛感していましたが、さらに感じる部分があったので、しっかり1個1個もう1回積み上げていきたいなと思います。あれがフォワードだったらまだ後ろに何人もいて、そういう風に大きなミス、致命的なミスになりませんが、ディフェンダーで一番最後尾でプレーしている人間としてはやっぱりああいうプレーはなくさないといけないかなと思います」

――きょう、ゲームの時、遠藤選手と関根選手のドラフト指名で影響ありませんでしたか?

「いやぁ、もっとあるかなと思って、それを楽しみにしてましたが、タカが結構2番手くらいに僕を選んでくれたので、『ちょっと早いよ。もうちょっと焦らしてくれよ』という風には思いましたが、最初に選ばれるのがうれしいかどうかわかりませんが、選ばれて良かったなと。最後まで残って、両チームのキャプテンが、航とタカが『いらないよ』と言わなくて良かったという風には思います」

――ちょっと期待した?

「それもちょっと期待しました!おいしいな~と(笑)」

――最近見ていて思いますが、トラップの技術が高く、最終ラインで足元に納めるのはうまいですが、ペナルティエリアの前でもかなり近くで納めて詰まってしまっている…シュートを打つことも視野に入れたときもう少し前に、そうしたらすぐにミドルシュートに持ち込めるのかなという風に思うことがありましたが…

「それもありますが、チームメイトから『シュート打つな』という声もたまに聞こえるので(苦笑)どうしてもああいうペナ付近でボールを受けるとその残像が残っているというか、言葉がちょっと残っているときがありますが、でもファーストタッチが良いと、そのあとのプレーにも、シュート打てなくても、そのあとのプレーにも影響するので、そこは一つ心掛けたいなと。この間もシュート1回打ちましたが、逆にあれば詰まったのが良かったのかなという風には思いますが、でもしっかりファーストタッチでコントロールしっかり決められるようにやっていきたいなと思います。あのシュートも『来た!』という風には思いましたが、ちょっと威力がなかったですね」

――そういうシュートをエコパでは以前決めていますから

「もう1回見せれたら最高かなという風に思っているので、良いゲームができるように頑張りたいなと思います」

――ジュビロこの間負けました。その辺で、次、どうすれば勝てるかという…

「どうすれば勝てるかという方法はないです。とにかく自分たちがいつものファイト、練習やっていることをそのまま出せば、必ず良い結果は得られるという風には思っているので、それを出せるか出せないかというのは一つのカギになるのではないのかなと。ゲームがうまくいっていないと思ったときは、やっぱり自分たちがうまくできていないと自分たちが運動量を多く動けていないと、それをまずゲーム中でも考えないといけないという風には思っているので、相手が良いということは特にないのではないかなと。自分が悪くても相手が良いという部分でなくて、自分たちがどうなのかなというところはしっかり考えていきたいなと。それがしっかり出せれば、磐田も強いですが、必ず上回って勝利してこちらに戻ってことはできると思っているので、その辺はこだわってやっていきたいなという風には思います」

――次、またワーッとなるのを期待しているので

「そうですね。喜びたいですが、難しいですが、一つのタイトルとしてやっぱり喜ばしいことではあるのかなと。もし獲れたならその瞬間を喜びたいなという風には思いますが、もっと大事なことがその数週間後には待っているので、しっかりリーグ残り2試合を勝って、年間1位で次のステージに進めるようにやっていきたいと思います」

――では、3時間だけ喜べるように伝統芸、期待しているので

「そうですね!落ち込むときも3時間だし、前向きにワチャワチャするのも3時間だという風に思っているので、次は前みたいに落ち込むのではなくて、ワチャワチャ3時間できるように頑張りたいと思います!(キリッ)」

次の舞台で答えを見せてもらいましょう

森脇選手のインタビュー全容は、このあと19時からの「You’re The REDS」(再放送は23時)でお届けします

では

10月25日 「世界への切符を獲ってくれたのは、僕も素直に嬉しいですし、喜べないところもありますが、本当に嬉しくて」

どうもです

オフ明けのきょう午前、選手達は恒例のフィジカル系メニューで調整しました

オフ前のおととい夕方、チームは恒例のミハイロ ペトロビッチ監督誕生日会を開催

その際、監督からは「もう1回しっかり戦って、チャンピオンになろう!」という言葉があったそうです

また、コーチ陣のうち1人がみんなに向けて挨拶(ネタ披露!?)するのも名物のひとつで、一昨年は「1・2・3、レッズーー!」、昨年は「安心してください、履いてますよ!」、そして今年はというと・・・

「ピコ太郎さんに扮してもらいました」

と槙野選手

周囲の反応はというと、

「那須さんと僕だけは大爆笑!…監督?知らなかったみたいで(苦笑)」

その空気について武藤選手は、

「昨年は誰も笑ってなかった。今年は2人いたので良かった(ニヤリ)」

とポジティブに捉え、チームとしての進歩を実感

加えて槙野選手は、

「ああやって”ワンクッション”入れてくれる存在はありがたい」

とコーチへの感謝を口にしました

終盤戦へ、結束はさらに強まったことでしょう20161025_111707-1

◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――まず、足の状態(左足首を捻挫)ですが、今いかがですか?

「そうですね。大分順調に来ていて走り出している感じなので、復帰までもう少しかかるかもしれませんが、まぁ、順調に来てはいます」

――ちょっと、あまりにももったいない形(居残り練習でチームメイトとリフティングを行っていた際に)でのケガだったので…

「確かに、間違いないです(苦笑)なってしまったことは仕方ないので、それでも、ルヴァンカップのFC東京戦の第2戦を埼スタでやった時、結構大差がついたので僕的にはそこが本当にチャンスだなと思っていましたが、1試合損してしまったらその後の人生全て損してしまうので、その人生でその1試合で人生が変わったかもしれないので、大げさな話ですが、その試合で仮に僕が点を取ったりとかしたら、その次の試合からもしかしたらコンスタントにベンチに入れていたかもしれないですし…そう考えたら本当に人生1試合で本当に人生が変わると思うので、これから本当に良い準備をして本当にケガだけは無いようにしていきたいなと思います」

――やってしまった後は何ともやるせない感じが、しばらくその悔しさが…

「もう、切り替えるしかないですよ(ニコリ)」

――ルヴァンカップ決勝の雰囲気、今チームが良い状態であるところとか見て、いかがですか?

「本当に今の浦和レッズは強いと思います。僕は来て1年も経っていませんが、ルヴァンカップで優勝して、どれだけみんなが辛かったのかが本当にわかりましたし、逆に僕は来たばかりなので、僕からしたら『なんでこんなに素晴らしい選手達がいるのに、こんなに優勝まで時間がかかってしまったのだろう』と思いましたし、本当に日本一を獲るというのはそれくらい難しいことだと思うし、だから本当に選手達の、本当に普段毎日練習している人達が本当に試合になったら目の色変えて死ぬ気でゴールを守ったり点を獲りにいく姿は本当に僕も感動しましたし、本当にあの決勝というのは試合内容というよりも選手達の闘っている姿に僕は感動しました」

――そこの一員であるわけですから

「そうですね。そういう選手達と毎日練習が出来るということを幸せに感じていますし、逆にそういう選手達より良いプレーをしないと試合には出られないと思うので、まずはケガを治して、今年はもう少しですが、早くそれまでに復帰して今年1試合でも多く試合に出て点を取れるように…というところを目指しています」

――他の選手もそうですが、こういったリハビリ期間に他のところを鍛え直したりとか、またそういう時間の使い方をもできたと思いますが

「改めて…というのもアレですが、改めてケガをして本当に自分の悪さに気がつけたのも凄い良いことだなと思うし、やっぱりこういうケガをして本当に、次はこういう風に足をやったらケガをしないと学べましたし、あとは体の色々なところで、こういう時に食事に気を遣ったりとか、自己管理の面でも少しはケガする前よりかは良くなったのかなと。痛い目にあって学ぶタイプなので、そういう意味では良かったのかなと思います」

――確かに、若さに任せていた感じが…

「そうですね。だからそういう面ではケガしたら本当にダメだとおもいますが、そういうポジティブに捉えるしかないので、それは良かったと思います。やっぱり練習前の準備というのは大事だと思いますし、ケガしてから僕も後悔したので、準備しておけば良かったなという風に後悔したので、練習前の準備は大事だと思います」20161025_112928-1――ちょっと、「かたや…」な言い方になってしまい失礼ですが、同世代の仲間達が一つ扉を…

「そうですね。僕は実際選ばれなかった側ですが、正直出て欲しかったのはありますが、やっぱり…、何て言えばいいのか…、多分、俺の性格が変わっているとおもいますが、何て言いますか…、苦戦しながら勝って欲しかったというか…勝って欲しかったのは勝って欲しかったのですが、『あいつがいないと苦戦してしまうのか』と思われたいですよね。批判されながら勝って欲しいというか、『やっぱりアイツを選べば良かった』と思われるような選手になりたいですし、実際に本当に勝ってくれたら僕も嬉しかったですが…やっぱりどこか悔しさも、悔しさの方が大きかったですが、本当に世界に行けるチャンスが来年あるということで、僕もそこに選ばれるチャンスがあると思いますし、本当に代表遠征の1回1回はアピールの場だと思っていますので、やっぱり一番のアピールはチームで試合に出る事だと思っているので、まずはチームで、代表になれなくて、チームですら試合に出られない状態なので、ベンチにも入れていない状態なので、そこからスタートだと思います」

――10年ぶり。槙野さんの世代まで遡らないといけない、そういう世代の中で自分もいる凄さというのもまたあると思いますが

「5大会ぶりなんですよね?だから10年ぶり、5大会ぶりということで、何て言うのか、結果だけ見れば本当にいとも簡単に行ったと思いますが、本当に、アンダー19の選手は今まで大変だと思うし、凄く苦労した上での世界への切符なので、アジアはそんなに甘くないと思うし、やっぱりどんどんアジアのレベルも高くなってきているので、今のA代表見てもらえればわかると思いますが、簡単な試合は一つもないので、やっぱり僕たちの年代もそうですが、最近のアジアというのは本当にレベルが高くなっていますし、その中でアンダー19の選手達が世界への切符を獲ってくれたのは、僕も素直に嬉しいですし、喜べないところもありますが、本当に嬉しくて、世界に行くチャンスが僕にもあるので、もし僕が選ばれた時には『おめでとう』と声を掛けようかなと思います」

――どんな伊藤涼太郎さんを世界では…

「本当に自分の持ち味である、ボールを持った時のドリブルとかパスだったりとか、本当にいずれ僕は本当に世界に行きたいと思っているので、世界に通用するようなプレーになるには、来年のアンダー20のワールドカップで本当に自分を見せて、色々なチームに注目されたいので、やっぱり、本当にアンダー19の選手達には本当に感謝しています」

――ちなみに、優勝に向けて、ここで2日前、更に一丸になったと思いますが、どうでした、雰囲気は?

「2日前?」

――監督の誕生日パーティー…

「あぁ、行きました」

――どうでした、雰囲気は?

「普通にと言うか、凄い良かったですし、本当に色々な人な家族や奥さんが来て、パーティーしたの凄く楽しかったし、改めて浦和レッズのファミリーが集まったことで、やっぱり凄いチームだなと毎回思わされますし、航君だったり槙野さんだったり陽介さんだったり、本当に日本を背負って戦う人達が本当に改めてチームメイトなんだなと思うと幸せに感じますし、毎日の練習でそういう人達とやってきたことが非常に幸せに感じているので、ああいったパーティは僕的にはもっと早いペースでして良いのではないかって思いますが(苦笑)」

――赤と青、両方似合うフットボーラーに

「そうですね。がんばります(ニコリ)」

時間は共通、だからこそ、今

それが未来へつながる

可能性は自分次第

才能に関して、疑いの余地はなし20161025_173751-1

伊藤選手のインタビュー全容は、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただけます

では

10月20日 「そういうのを求めてレッズに来たし、来て正解だった。間違いじゃなかった」

どうもです

新潟戦2日前のきょうは、恒例の室内ミーティングを経て午前11時過ぎから練習が始まりました

ウォームアップ後は11対11でのハーフコートゲームへ

「テンポね、テンポ!テンポ早くして!」(監督)

その言葉通り、選手達はキビキビとした動きを見せ、雲ひとつない秋晴れの空の下、爽やかな汗をかいていました20161020_120506-1

ラストゴールは午前11時20分頃に決まります

相手のビルドアップへ素早く反応した高木選手がインターセプトに成功

するとそのままゴール前へ持ち込み、左よりの位置から右足を素早く振り抜きます

豪快なスライダーキャノンは西川選手の左手をかすめ、ゴール右隅のネットに突き刺さりました(※突き破ってはいません)

そんな高木選手とライン際での激しい攻防を繰り広げていたのは駒井選手

フィフティーボールをめぐる、スーパーカー対ハイスペックカーの対決は速さ、迫力ともに、満点でした

◇◆◇駒井選手◇◆◇

――ルヴァンカップ優勝

「間違いなく自分のサッカー人生の中でも思い出深い出来事。これからまた優勝していきたいですけど、最初のタイトルなので、それをこんなに早くレッズで達成できるなんて思ってなかったので、凄く嬉しいです」

――思わぬ形での投入

「そうですね、スタートかベンチかはロッカールームに行ってわかったので、《あーきょうはサブなんや》って思ったけど、出たときにはしっかり自分のプレーをしようとは思っていたし、全然気持ちも準備できていて、しっかり試合に入れたので良かったと思います」

――難しい状況の中、バランスを崩さずに良い試合への入りをして、リズムを作った印象

「いやでもそんなことはないと思いますけど(苦笑)見てくれている人がそういってくれるのは嬉しいことなので(ニコリ)」

――全力を振り絞った達成感

「チームとしてもタイトルを獲りたいという思いが試合に出たと思うし、ひとつひとつの球際でみんなが戦っていたし、僕自身も何としてでも少しでもチームに貢献できればと思っていたので、実際にそのみんなの頑張りが結果に結びついたのが良かったです」

――次も誰が出るかわからない。その分ゲームの雰囲気も引き締まっている

「本当にみんな、集中してできていますし、みんなが本当に良い状態なので、僕もやっぱりしっかりプレーしないといけない。やっぱりみんなスタメンでプレーしたいと思うし、少しでも気を抜いたら出られなくなるので、緊張感を持ちながら練習に臨めているので、それは凄くレベルアップにつながる良いことだと思うし、これをもっともっと続けて行ければ良いと思います」20161020_121410-1――きょうは、同サイドでの高木選手とのスピード対決が印象的

「(ニコリ)やっぱねえ、《勝てるかな》と思って余裕を持っていたんですけど、速かったですね!フハッハ(笑)僕もちょっとギリギリの所で力を少し抜いたし、あそこでバンッと思いっ切り当たろうかと思ったんすけど、ケガがあっても良くないので何となくやめました(苦笑)余裕で勝てたら良かったんすけど、俊君も速かったからこのまま行ったらバッチンと当たるからパッと引きました。まあでも…次は行きます!やっぱり(笑)」

――そういった日頃からの練習環境も求め、レッズに

「間違いなくそうですし、別に僕は京都でも特別上手かったわけでもないすけど、やっぱりさらに上のレベルに身を置くことによって、見えてくること、自分に足りないことがいっぱい見つかります。そういう中に身を置いたらやっぱり、自然と自分のレベルが努力と共に上がると思っていますし、そういうのを求めてレッズに来たし、来て正解だった。間違いじゃなかったですね」

――きょうの高木選手へもそうでしたが、最近は奪われてからの守備の寄せ方がうまくなった

「まあそうすね、間合いを詰めていたので、やっぱり抜かれないようにしました。1対1の守備のところにこだわっているので、そういったところで負けたくないし、前に入られた分、そこで取ろうと思っていました」

――新潟戦も1対1が鍵に。相手も警戒してくる

「やっぱりドリブルだけにこだわらへんことが一番ドリブルを活かすすべだなという風に思ったので、この前も相手が2人で止めに来たらモリ君が空いて、モリ君が決定的なシュートを打ったりだとか、陰ながらそういうところでも少しでも貢献できると思うし、逆に研究されたからこそ、レベルアップする良いチャンスだと捉えてしっかりと取り組みたいと思います」

――本当に、ドリブル以外の選択肢が増えて、判断の質も良くなった印象

「いやまだまだっ(苦笑)逆にパスを選択して取られたシーンもありますし、そういうメリハリというか…それやったら自分で行かないとあかんし、パスを出すんやったらしっかりと通さなといけないし、そういうところをしっかり突き詰めていかないといけない。まあ本当に自分的に、殻を破れていないと思うので、もっとしっかりレベルアップできるように、メリハリを持っていきたいです」

――後悔のないプレー

「そうっすね本当に、後悔のないプレーをしたいっすねやっぱり…うん。やっぱりシュートで終わったら後悔ないけど、その前に変なパスミスをしてはね、後悔するし、凄くこの前も後悔したプレーもあるし…そういう自分らしいプレーをして、《ミスしたらまた考えれば良い》という思いで、そういうプレーをもっとできたらと思います」20161020_160003-1――プレッシャーを掛けるわけではありませんが、毎度毎度…

「点ね!点ね!そうなんすよね、取りたいんすけどね(苦笑)いやぁやっぱチャンスもあるし、この前も左からのクロスに体をもっと前にねじ込んで上を叩けば下に行っていたし、決めるチャンスは絶対にあるので…。残り3試合のリーグ戦、絶対に逃さずにとりあえず一点は決めたいと思います(キリッ)」

――そこの殻を破ったときの駒井選手を早く見てみたい

「そうっすね、まず一点取ったら自分でも変われる気がするので、まず一点取りたいと思います(キリッ)」

――ほんっとうに楽しみにしています

「ありがとうございます(ニコリ)」

ひとつ目をきっかけに、そこからドンドンドンドンと

それはゴールのみならず、タイトルも同様です

なお、駒井選手のインタビューは、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただけます

そして・・・・
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◇◆◇内舘秀樹さん◇◆◇
「マンU戦ミドルの再現?そういうポジションでボールがもらえませんでした、残念ながら(苦笑)きのうの決勝はスタジアムに観に行きました。けど、13年前に自分がカップを掲げた時の映像は見逃しちゃって(苦笑)あの時はカップを早く上げ過ぎちゃってみんなに突っ込まれたんすけど、今はみんな慣れてるから大丈夫じゃないですかね(笑)」
◇◆◇阿部敏之さん◇◆◇
「相変わらずの格好良さ?いやいやいやっ!今は田舎に住んでるので、見栄えだけでもちゃんとしとかないと、ハハハハッ(甘スマイル)いずれレッズの指導者?それはないかな(甘苦笑)今のところ、Jでの指導に興味はないから。自分の人生を楽しみたいので、その中でもちろんサッカーは切り離せないけど。結婚?まだ独身だよ(甘スマイル)世の中の女性が放っておかない?そんなことないよ、見放してるよ(甘苦笑)花嫁の募集かけといて(甘スマイル)」
◇◆◇斉藤豪人さん◇◆◇
「佐藤太一さんとのそっくり2トップ?あれで西野さんが入ってくれば良かったけど!ハハハッ(笑)太一の方がちょっと老けてるよね!同期のヤマがOBらしくなってきたね(ニコリ)越谷のフットコムサッカースクールhttp://www.futcom.netよろしくお願いします」
◇◆◇池田学さん◇◆◇
「もうすぐ第2子となる男の子が生まれるので、パパ頑張らないと!きょうは楽しかったです!けど、カップラーメンがなくて残念でした(※以前、REDS WAVEの昼生ワイドで池田さんがカップラーメンを食べてコメントするコーナーがありました)」
◇◆◇山田暢久さん◇◆◇
「いやっもうきょうは適当にやってました(ニヤリ)あのねーやっぱ、プレーするのって楽しいっすよねー。久しぶりにやっぱOBの人達とサッカーできて、凄く良い時間が過ごせました。ブログのネタ?そうっすね、あのーまあ大したあれじゃないんすけど、また載せたいと思います。手応え?どうなんすかね!?みんな見てくれてんのかよくわからないんすけど、沢山の方に見ていただけたら僕も嬉しいです!Q&A?もしかしたら…もうちょっと待ってください(苦笑)めんどくさい!?めんどくさくないっすよ!!機会があったらやりますよ!!(汗)」

【浦和駒場サッカーフェスティバル2016】の様子、上記レッズOBの方々のインタビューもこのあとの再放送をぜひ!

では

10月19日 「新しい感情が自分の中に芽生えた気がします」

どうもです

新潟戦3日前のきょう、練習は午前10時から始まりました

メインメニューとして行われたのは、10対10でのゲーム形式

普段ですと前線の3人は違う色のビブスを着用するのですが、きょうは一方のチームが黄、もう一方が白、互いに全フィールドプレーヤーが同色でした

すなわち黄白戦

平川選手と阿部選手がドラフト形式で選手を指名します

ヒラサンズ→大谷選手、加賀選手、イリッチ選手、天野コーチ、遠藤選手、武藤選手、高木選手、李選手

アベチャンズ→岩舘選手、那須選手、永田選手、森脇選手、青木選手、駒井選手、石原選手、興梠選手、ズラタン選手

といった編成でした

今回の指名で少しハッピーな気持ちになった高木選手のお話は、後ほど・・・

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「相手のマークを剥がす動きを意識しよう!ボールが来なければ動き直す、やり直す」

「常に次の展開を意識しよう!」

と監督

普段のゲームでは滅多にない組み合わせではありましたが、黄白共に連携は色あせず

今年のチームの強みである、どの選手が出ても遜色のないハイクオリティーというものを改めて実感しました

熱戦は、李選手の豪快な左足ミドルでラストゴール

ただ、スコアは2対2の同点でした

「PKをしよう!」と那須選手

その主張は実らず、4日前の再現はなかったものの、一方的展開にならなかったこのゲームの展開、そして結果からもチームの良き競争状態が感じ取れます20161019_111251-1

◇◆◇高木選手◇◆◇

――ルヴァンカップ優勝おめでとうございます。

「ありがとうございます」

――まずはその振り返りから聞きたいのですが、ああいう舞台に立てたこと、そして勝てたこと、試合を振り返っていかがですか?

「カップ戦の決勝というのは何度か経験しましたが、今まで決勝で勝ったことがなかったので、その分やっぱり、初めてああいう舞台で勝つことが出来て本当に嬉しかったです。プレーとしては少し、いつもよりは精度を欠いた部分とか、そういったものがあったので、そういうのはやっぱり多少は決勝だからというのが気持ちの中に少しあったからなのかなという風な反省点もあるし、まぁ、思い切りよくシュートを2,3本打てたと思うので、それが入っていればなぁ、という感じでしたね」

――またすぐ、ああいう舞台で戦いたいですか?

​「そうですね。まだリーグ戦も残っていて、ああいう試合がまたできると思うので、本当にこれからの試合が楽しみだなという風に思います」

――ご自身のチャンスがあって、コーナーキックになって、そのあと交代した李選手が決めて…というのを見た時、どうでしたか?

「いや、自分が変わってよかったなと思います(笑)自分だったらあそこでヘディングで入っていけるか、まだ力がないので、タイミング的には本当にバッチリなナイス采配だったのではないですかね(ニコリ)」

――次はその前のチャンスで決める男に

「そうですね。『リーグ戦にとっておいた』と言えるような結果にしたいなと思っています(ニヤリ)」

――この間、槙野選手が言っていたのですが、「一番泣いていたのは、高木選手だった」と

「まぁ、何人か結構泣いていた人がいたと思いますが、確かに自分は誰と一緒に喜んだのかとか、そういったのも覚えていないくらい泣いていたかもしれないですね(苦笑)」

――もう、想像以上?その喜びは

「想像以上というか、もうPKの時から結構きていたし、1本止めて、次まだ相手1人残っていて…、その時からもう多分泣いていましたね(笑)小学校からサッカー初めてから今まで、本当に優勝って、本当に大きなものではなかったので、本当に準優勝ばかりだったので、本当に優勝というのを経験したのは初めてだったので、やっぱりファイナルで勝つことの素晴らしさというか、そういうちょっと新しい感情が自分の中に芽生えた気がします」

――人生初のうれし泣きかも

「そんなことはないですが、今までで一番と言えるくらいに結構大きかったのではないかなと、それくらいはうれし泣きをしたかなと思います」

――他にどんなことで泣きましたか?

「どんなことって聞かれても、本当に悔しくて泣いたことしかあまり思い出せないので…」

――うれし泣きで…

「うれし泣きは…あったかな? あったと言えばあったがそんなに大きなことではなかったかなと。久々に試合に勝ったとか…、あとはあれだ…、清水の時に残留して泣いたってことがありましたね!ハハハッ(笑)」

――あと、お子さんが生まれた時とか…

「子どもの時も多少はうるっとはきましたが、子どもの時は驚きの方が大き過ぎて、《自分の子どもか》っていう実感の無さとか、そういうのが複雑な心境だったので、単純にうれしさを爆発させたものはやっぱりこの間のが一番だったかなと思いますが」

――試合で使ってくれた監督のお祝いをきのうしてたじゃないですか?雰囲気はいかがでしたか?

「本当にこれ以上ない、良い雰囲気だったのではないですか」

――ちゃんと歌えましたか?

「歌っていましたが、もっとデカイ声で歌っていた人達いるので、少量な声で充分だなっていうふうに感じましたが」

――今年は何でお祝いしましたか? プレゼントとか…

「プレゼントとかはまだじゃないですかね」

――じゃ、ケーキで?

「ケーキというか、森脇君の歌じゃないですか(苦笑)まだとりあえず、まだ多分、後日、ちょっとしたのがあると思うので、パーティーが」20161019_111718-1――で、きょうですよ。また、メンバー編成とかを見ると、改めて競争が始まるというような雰囲気を感じましたが、どうですか?

「きょうは阿部さんと平さんが好きな選手を取り合ってやっていた感じなので、あまりアレですが、やっぱりこの間のファイナルも決して鈍かったといえなかったし、まぁ、やっぱりまたチュン君が点獲っているし…とか考えると自分のポジションはなかなか気の抜けないポジションなので、こうやっぱり入れ替わりというのは常にある競争の激しいポジションなので、またしっかり今週からトレーニングやってアピールしないとスタメンで出るのは難しくなってくるのかなと思うので、その辺のチーム内という部分でもまた自分個人として気を引き締めていきたいなと思います」

――いいですね、平川さんに指名されるのは

「この間、以前やった時かな、僕、本当に最後、幸輝君がフィールドプレーヤーで入ってて、最後僕と幸輝くんが余るくらい選んでもらえなかったので、今回早めに平さんが選んでくれたから、凄くほっとして嬉しかったです、個人的には」

――ドラフト形式は数ヶ月か振りだから、その間にもチームの中での存在価値が上がって、という風に…

「そうなのかもしれないですね。チームとしてのやるべきことができるようになってきたから、まぁ、そういう風に選んでもらえたのかなって思うのか、前回のを覚えていてもらって気を遣って獲ってくれたのかわかりませんが」

――どっちもでしょう、きっと。ここからスパートですが、まずは新潟。ちょっと目指すものがお互い違うわけですが、そういう中での難しい一戦ですが…

「心理状況的には全然自分たちのポジティブな状況ですし、思い切ってやれるのはどちらかというと自分たちの方かなと思うので、その部分を優位に生かせるような試合にするために、相手がどうのこうのというよりかは、自分たちのサッカーをするだけと思っているので、それをしっかり、アウェイですが、とりあえずは表現できればいいなと思っています」

――特に、自身が残留争いを経験しているからこそ、「こういうことされたら嫌だな」っていうのも自然と出してくれるかなと

「そうですね。間違いなくやっぱり、先制点が大事だと思うし、1点獲れれば相手はガクッてくると思うので、それは自分も経験しているので、まずはやっぱり先制点獲るために、獲れなくてもしっかりゼロで我慢していて、そのうちやっぱり流れが来て獲れる時間帯も来ると思うので、辛抱強くしっかりやっていきたいなと思います」

――期待しています

「ありがとうございます」

――また、「おめでとう」と言えるように…

「はい(ニコリ)」

ラストスパートへの準備は万端!行けっ浦和の大洋!

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高木選手のインタビューは、23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただけます

では

10月18日 「モザイク画はまだ完成していませんので、皆さんで完成させるためにも頑張っていきましょう」

どうもです

オフ明けのきょう、練習は午前10時過ぎから始まりました

清々しさと、今後への確かな決意

両方の表情を併せ持った選手達は、恒例のフィジカル系メニューで調整しました20161018_110028-1

なお、練習前には室内で森脇選手がHappy Birthdayを独唱!?(※本人によれば)

「いやいやいやっみんなついていきましたよ!歌に」(武藤選手)

ミハイロ ペトロビッチ監督、お誕生日おめでとうございます!

報道陣からは監督へ、お祝いと日頃の感謝の意味を込めて、東京西川社製の西川エアー ポータブル クッションをプレゼントしました
dsc_0195-1-1「皆さんにこんなものをいただいて大丈夫なんですか?あまり、皆さんにいつも聴き心地の良いコメントばかりしていたわけではないのに。ただ、やっぱり私も皆さんとともに一緒にという思いはありますし、やはり皆さんなしでは我々はありませんから、日ごろから一緒に、共に良い仕事をさせていただいている皆さんに私も感謝したいと思います。
きっと私の腰を気遣ってくださっているのではないかと…。これで普通の椅子がビジネスクラスに変わります。もうちょっと早くくれれば良かったのに…。タイトルを獲って、しかも、こうして誕生日プレゼントも頂いて、非常に嬉しいです。ありがとうございます。
やはり、タイトルを獲るというのは、私がよく言うのは、みんなで描いた絵が完成した。モザイク画で言えば、皆さんも一部だと思います。ただ、リーグ優勝の方も、モザイク画はまだ完成していませんので、皆さんで完成させるためにも頑張っていきましょう。本当に、皆様のお心遣いに感謝します。時々意見の相違があって喧嘩することもありますが、決して悪く思わないでください。ありがとう!」

――座り心地はどうですか?

「ビジネスクラスみたいですね(ニッコリ)私はこうやって、いつも座るところに持って行こうかなと思います。素晴らしいです。ありがとうございます。使わせてもらいます。ありがとう!」

dsc_0189-1-1――サポーターを含めて多くの方からお祝いを受け取りましたが、今のお気持ちはいかがですか?

「私は今日で11度目の日本で迎える誕生日ですが、やはりこれだけの期間、外国人として日本でこの厳しい仕事をここまでやり遂げられたこと、こうして皆さんあってこそだと思います。長いことタイトルが獲れていない中でも、皆さんが変わらず我々を応援してくれたことに感謝していますし、2日前、ようやくタイトルを獲って、そして少しながらでも皆さんの応援・期待に応えられたことを凄く嬉しく思います。やはり我々チームは、とにかく長いことクラブがタイトルを獲れていなかったこと、そのことに関して、やはり非常にプレッシャーを感じていたと思うし、申し訳ない気持ちがみんないっぱいあったと思いますが、ようやくそのタイトルというものを手にして、やはり我々の日本一のサポーターにタイトルというものを捧げられたことを、それを非常にみんなもうれしく思っている。ただ、これで選手たちもきっと満足していないなしと思います。そのサポーターのために、引き続き戦ってさらなるタイトルをもたらしてくれるのではないかと思っています。素晴らしい」dsc_0212-1jpg――バラの似合う、良い歳のとり方を

「私、赤いチームの監督なので、赤の花束をいただいて、さらに頑張りたいと思います」

リーグ、天皇杯、CWC――

ぜひとも”王座”に

監督のお話、YBCルヴァンカップ決勝を振り返る選手のコメントは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

10月16日 翌日の平川選手、森脇選手

どうもです

激闘、そして歓喜から一夜明けたきょうの午前、選手達はクールダウンで調整

「おめでとう」

あらゆるところでそんな声が行き交う、和やかな時間が流れました20161016_105926-1

◇◆◇平川選手◇◆◇

――あの準決勝の平川さんが出てきての…。アレがなかったら、と思うと、一つ一つのプレーが、優勝に結びついたと思うと…

「そうですね。チーム全員で獲ったと思うし、ああいう形で優勝に貢献できて非常に自分も嬉しかったし、まぁ、だから、やってきたことを変えずに最後まできっちりと準備して、またそういうチャンスがあったら、来ることを考えながらトレーニングをしていきたいと思います」

――1周回った後、平川コールがありましたが、それも、そういうサポーターの気持ちだと思います

「そうですね。そういう気持ちに応えられるようにきっちりやっていきたいと思います」

――ちょっと照れくさそうにしているようにも…

「そうですね(苦笑)メンバーにも入っていないのに、試合にも出ていないのにコールされるのは恥ずかしかったけど、その気持ちというのは届いたし、やり続けなければいけないなと思いました」

――何か1つタイトルを獲ることで、トントントンと、2003年の時もそうだった、カップ戦がきっかけというのがあったと思いますが、明るい兆しとか…

「本当に、大一番という試合は特別なものだし、そこで勝つというのが本当に今後のレッズのサッカーにとって一つだけ足りない部分はそこだと思うから、そういった大一番、勝負に勝ててタイトル獲れたというのは、非常に文句を言うところないし、レッズはどこも止められないというくらいになれるように、またリーグも引き続き頑張りたいと思います」

――ACLの時、5人目に蹴りましたが、あの遠藤選手の心境というのか、何か…

「まぁ、今日ちょっと朝、話をしたけど、他のみんなよりかはプレッシャーがないのかな、と、逆に。1人周作が止めてくれてるし、外してもサドンデスという部分で少し余裕を持って蹴れたのではないかなと、自分もそうだったけど。でも、俺より良いコース蹴っていましたよね(笑)俺は触られてマジ危なかったし、ギリギリでしたが良かったです(笑)」

――そういう局面、今年また迎えるでしょうから、その時、平川さんの力を頼りにしていますから

「頑張ります!」

――ちなみに、午後は浦和駒場に懐かしい方々が集まりますが、会いに行ったりは?

「まだ俺はOBじゃないから、行ったら俺もそうなっちゃうから(ニコリ)」

※午後に行われた【浦和駒場サッカーフェスティバル2016】の話題は、今週水曜日かも木曜日にお届けします。内舘秀樹さん、阿部敏之さん、斉藤豪人さん、山田暢久さん、池田学さんにインタビューしました。

「身近な存在の平川先輩(清商OB)がまだまだ頑張ってくれているので、陰ながら応援しています。まだまだ頑張ってもらいたいです」(池田学さん)20161016_133805-11

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◇◆◇森脇選手◇◆◇

――一夜明けていかがですか?

「まぁ、嬉しいですが、そんなにまだ実感はないですね。昨日カップをみんなで掲げた時にはそういう実感はありましたが、きょうはもう次に向かっている感じですね」

――ってことは、実感があったと

「昨日だけありましたね!昨日みんなでカップを掲げた時に、紙吹雪っていうんですか、バーッて、やっぱりあの光景は素晴らしいなというのはありましたね」

――で、単独でカップを掲げた瞬間の盛り上がりというのも、ハイライトシーンでした

「そおでしたね~!1回目はみんなシカトかなと思っていましたが、2回目は喜んでくれるかなと思ったら2回目も全然みんなでシーンとしていたので、なおかつサポーターもブーイングだったので、いつまでもこういうキャラなのかなという感じでしたが、嬉しかったですよね、やっぱり」

――求めていた通りでしたか?

「まぁ、求めていた部分と半分期待を裏切ってくれるのではないかという両方があったので、半々でしたね(汗)」

――でも、愛されている証じゃないですか?

「本当に愛されているかわかりませんが、でも、僕にとっては一番幸せな空気でした。チームメイトもそうだし、サポーターの皆さんも、ブーイングって言うんですか、そういうのをしてくれて、何か僕も幸せになったというか…。おかしいですけどね、普通は。でも、嬉しかったです」

――ここ(左頬に傷)、どうしましたか?

「ここは相手にやられたか…でしたね」

――勲章?

「もう、本当に戦った証じゃないかと思っているので…。でも、120分、PKになる前に決着つけたかったですが、みんなが頑張った成果ではないかと思います」

――延長後半、ゴールライン際で…というところでの…

「もう、本当に信じてボールを追いかけて良かったなと。もしあのまま諦めていればラインを割っていたかも知れませんが、何とかはじき出したいという思いで体が自然に動きましたが、本当にアレを危機一髪というのではないかなと、それくらいもう、多分ライン上だったので、しっかり、第5審判? 追加副審の方もしっかり見てくれたので、クリアできて良かったなっていうのはありましたね」

――「浦和レッズのために」という思いがそうさせたと

「本当にそうでしたね。本当にレッズのために頑張りたかったですし、やっぱり僕はこうやって加入させてもらって、タイトルを獲りたいという思いでずっとこの4年間やってきたこともあるので、そういう思いで昨日も、とにかくどんなプレーであっても、最後まで諦めずにやろうとというのがあったので、その成果というか、これまでやってきたものが実を結んでというところで、非常に嬉しかったです。もう、感極まりましたよ」

――自ら?

「勝利した後ですよ」

――本当に一つ一つの積み重ねで、今までも寸前までいっていたがもう一歩というところで…

「本当それですね。ここまでタイトル獲ってもおかしくないシーズンがいくつもありましたが、中でなかなかタイトル獲れなかったというところで、何というか、いわゆる勝負弱い浦和レッズ、大事なところで勝てないねと、そういう言われ方をずっとしてこられましたが、ある意味、ここ最近そういう言葉に慣れたというか…。おかしいかもしれませんが、その言葉になれて、でも心の中では『今に見ておけよ。絶対タイトル獲ってやる。こんなものじゃ終わらないぞ!』という強い気持ちをずっともって取り組んできたので、そういうところでそういう気持ちが一つ表れて良かったなと。本当に浦和レッズの歴史に少しは名前を刻むことが出来たのではないかという思いはあります」

――生バナナルヴァンを食べておいて良かったと

「良かったですね。反響がどうだったか全くわかりませんでしたが、チームメイトからインスタグラムか何かですね?YouTube?それで、何かみんな他の選手が『よく、バナナだけであんなリアクションとれたね』っていう話をしましたが、まだ映像は見られていませんが、まぁ、あのおかげが少しはパワーになったかなと思っています」

――来年はルヴァンカップと「もうひとつのルヴァンカップ」、両方、ダブルで…

「ダブルで…、どこが優勝しましたか?」

――中村憲剛さんの…

「川崎? それは知名度もあるかな? やっぱり…」

――レッズは5位

「5位だったですか? 5位か…。入賞? まぁ、来年は…」

――バナナだけであそこまでよく頑張りました

「でも、ちょっと悔しいですね(汗)」

――凄く良い編集していましたよ

「本当ですか? どうやって見られますか?」

――「森脇 ルヴァン」とか検索すれば…

「で、出ますか? You Tubeで。ちょっと検索して見てみたいなと。でも、5位は悔しいですね。もうちょっと、せめて3位以内くらいに入りたかったので。もう、ちょっと悔しいですが、来年は今仰ってくれたようにダブル受賞できるように、ダブルで優勝を勝ち取れるようにやりたいなという風には思いますね」

――そっちならブーイングでなくて歓声に包まれたかも…

「確かに。僕のトーク力が足りなかったのか、バナナメニューがダメだったのか、知名度の低さだったのかわかりませんが、そっちの敗因もしっかり考えて、今後に生かしていきたいなと思います」

――さっき愛の話になりましたが、奥様から「今後の良太次第」と言われていましたが、1個満たしたのでは?

「いやぁ、本当に奥さんも、嫁さんも、非常に、帰ったら笑顔で迎え入れてくれたので、やっぱりそういう笑顔を見ると嬉しくなったというか、ドンドンドンドンこういう光景をもっともっと味わいたいなというのはありましたね。まだまだ今年もタイトル獲れるチャンスがあるので、また奥さんの笑顔をもらえるように頑張りたいなと思います」

――サポーターも…

「はい、もっとがんばりたいなと思います」

――そこが始まりですよね

「もう、まちがいないですよね!これを1個獲ったことによって何か殻を破っていけそうな、感じがあるというか、ドンドンドンドン突き進んでいけそうな感じもあるので、この1個のタイトルで満足せずに、ドンドンドンドンJリーグ、天皇杯、クラブワールドカップと、今年タイトルを総なめにしたいなという思いがあるので、しっかり、サポーターの皆さんのサポートをまた受けながら、頑張っていきたいなと思います」

――全部獲ればもうブーイングはないですよ。

「ないかな? それはそれで寂しいけど…。ブーイングは受けたい気持ちもあるので、もしブーイングが無くなってしまえば寂しいですが、サポーターの皆さん、レッズのサポーターとタイトル獲れたというのは僕の人生の中で一番と言っていいほど嬉しかったです」

――本当に?

「その時その時に一番はありますが(苦笑)次、もし優勝すれば、それが一番に…」

――更新されていく…

「そう!更新されていくので、ドンドン。そういう感じですね。またみんなで喜びたいと思います」

――それをたぐり寄せてくれてありがとうございます

「いえいえ、こちらこそありがとうございます」

――またよろしくお願いします

「頑張ります」

平川選手、森脇選手のインタビューは今週の「You’re The REDS」でお届けします

では

RED A LIVE 2016.10.14 YBC Lvain Cup FINAL VS G大阪

☆浦和レッズ戦を実況生中継

埼玉スタジアム2○○2で行われる、「2016JリーグYBCルヴァンカップ決勝・浦和レッズ対ガンバ大阪」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2016
「 浦和レッズ 対ガンバ大阪」
…10月15日(土)12:30~15:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ

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◇◆◇李選手◇◆◇

「決勝戦で良い舞台なのでコンディションはばっちり整っているので、楽しみですね。カップ戦は特有の緊張感がありますからね。見ている人たちも楽しいのではないかと思います。やはりタイトルというのを浦和レッズは欲しているので、浦和レッズをサポートして、応援してくださっている方々に日本一というカップを掲げたいですね。自分たちのサッカーをしっかりやることが出来れば勝てると思うので、相手というよりもまずは自分たちとの戦いだと思います。

決勝戦では点を獲っているので今までも。大舞台は燃えるので、自分自身にも期待をかけていますね。アジアカップの決勝もそうでしたからねやっぱり、こういった舞台でヒーローになりたいですね。それが選手価値にもつながると思うし。

ここ最近の試合でもゴールに絡んでいるし、しっかり自分が出る時は、負けているときとか、引き分けの時、点を獲りたい時だと思うので、やはり、自分の役割を果たしてからチームの勝利に貢献したいですね。やはり狙っていきますよ、もちろん。自分が決勝点を獲ってヒーローになって、チームの優勝と個人MVPを狙っていきますよ。

すべての人が楽しみにしているので、素晴らしい試合になれば良いと思います」20161014_174612-1

◇◆◇槙野選手◇◆◇

「試合を迎えるにあたって、それぞれが別々の場所で結果を残してきた中で、僕自身も久々にチームに合流して、明日を迎えるわけですが、またチームの良い状態の中で自分の力を最大限生かしつつ、タイトルに向けて、力を発揮できればと思います。非常に見ごたえのある相手だと思います。毎年毎年タイトルを目の前にガンバ大阪という相手に負けてきまして、取りこぼしてきたタイトル、その悔しい結果を明日は晴らすために良い日にできればなと思います。ただの1戦ではないと思いますし、両チームとも日の丸を背負ってきた仲間同士、局面、局面で熱きバトルが明日も繰り広げられると思いますので、結果だけでなく、そういう熱い戦いのところも一つのボールを追う姿だったり、最後の最後のところまでラインが割るその瞬間まで、皆さんに見て、日本の最高峰のプレーを楽しんでもらえれば良いなと思っています。

僕自身、プロ生活11年、その中でミシャ監督と10年にわたって仕事してきましたが、何一つ彼に良いプレゼントというか、タイトルを差し上げることがなかったので、明日こそ本当の笑顔を見せるためにトロフィーを、タイトルを渡したいなと思います。

クラブとして、明日タイトルを獲ることで、またファン、サポーターの皆さんとの絆だったり、僕達がやってきたサッカーが報われると思いますし、何よりも明日の大会を獲ることで今後の浦和レッズというクラブがまた大きく前進すると思いますので、そのためにはしっかりと結果を出していきたいなと思います。勝敗を分けるポイントは先制点だと思います。このガンバ大阪というチームに対して、タイトルを目前にした大きな大会の前にいつも自分たちのミスで、そして相手に対して先制点をプレゼントしていますので、明日こそ先制点を獲る。それが勝利に対するキーになると思います。直近のゲームで4対0で勝利していますが、全く違う相手としてかかってくると思いますので、1点勝負だと思います。

良い準備はできていると思いますので、明日、13時のキックオフで、自分たちがホイッスルと同時にタイトルに向けて、勝利に向けて突っ走っていくだけです」

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◇◆◇武藤選手◇◆◇

「コンディションはもちろん、一番良い状態を作っていますし、すごく楽しみなので、この1戦で自分自身がどういうプレーができるのかというのが本当にワクワクしています。リーグ戦では凄く良いゲームが出来ていたという自信がありますが、それ以上に今まで何度も悔しい思いをさせられてきましたし、こういうトーナメントの1発勝負で強さというか、経験値のあるチームなので、僕たちも気を引き締めないといけないですし、ただ、最高のパフォーマンスを出せれば、必ず勝てるという風には思います。僕たちがボールを持つ時間が長くなると思うので、やっぱりカウンターを食らうのを気を付けないといけないですし、一つのミスを突くのがうまいのがガンバだと思うので、そういう隙を見せないように90分間集中して戦えればいいなと思います。

やっぱり自分としとてはゴールを決めて、勝利に貢献したいと思っているので、ガンバの守備は堅いと思いますが、何度でもチャレンジして必ずゴールを決められるように頑張りたいと思います。

やっぱり、あと1歩で何度も何度も敗れてきていますので、僕達にはタイトルが必要だと思いますし、一つ取れればまた上のレベルにぐっと近づけると思うので、選手もそうですし、サポーターもみんなタイトルを欲しがっていると思うので、明日は必ず掴み取りたいと思っています。

本当にたくさんの応援もあると思いますし、浦和レッズサポーターの後押しを受けて、この埼玉スタジアムでできることも本当にうれしいですし、自分たちの一番ベストなプレーというのを見せたいなという風に思います」

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Come On! REDS…11:00~11:55
REDS After The Match…16:00~17:55

・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!

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・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。

11:00~11:55 Come On! REDS
12:30~15:15 RED A Live 2016(延長の場合あり)
16:00~17:55 REDS After The Match
18:00~19:55 RED A Live 2016(再放送)

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・以下の番組は休止します。
11:00~11:55 よくばりママのハッピーサタデー

12:00~12:55 REDS Supporter’s Eye

13:00~14:55 AKANEのCatch The Music

10月13日 「嫌なほど経験してきたので、素直に《そうだな》と、喋ってて思います」

 

どうもです

ファイナルまであと2日と迫ったきょう、練習は午前11時過ぎから行われました

いつものように、11対11でのハーフコートゲームでコンビネーションを養われていきます

いつものように、これまで培ってきた”規律”を伝える監督そして、キビキビとした動きを見せる選手達

そこからは、チームとしてのハッキリとしたまとまりが見て取れました

練習はお昼の12時15分頃に終了しています20161013_120616-1

なお、代表から帰ってきた3選手のうち、西川選手と槙野選手は別メニュー調整でした

「元気からは『試合観るよ、頑張ってね!』と言われました(スマイル)」(西川選手)
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◇◆◇関根選手◇◆◇

――ルヴァン杯王者まであとひとつ

「このサッカーをやって来て、次勝ったらそれが正しいことを証明できますし、チームとしてしっかり勝ち取れる大会だと思うので、より一層、埼スタでやれるということもあるので気持ちを入れて行きたいと思います」

――サポーターの思いに応えるチャンス

「本当にチームとして結果が求められてきて、それまでの内容というのは毎年毎年、良いのもを残して来れていたと思いますけど、目に見えるものがなかったので、そういう結果というのしっかりと残して、自分達がやって来たことが間違いじゃないことを示せればいいかと思います」

――決勝まで来れた要因

「日本代表でいない選手がいたけど、それぞれが良い状態を保っていて、本当に誰が出ても、今年は昨年までと違い、その前よりも良いゲームができていると思うので、そういう強みというのは、今年はあると思います。出てた選手も出てない選手のプレッシャーを感じるだろうし、本当に良い関係性でできていると思います。色んな選手が色んなポジションを出来るのは強みだと思いますし、それでまた自分のポジションに戻ったときに、良い形で活かせれば良いと思うので、自分も両サイドでプレーしていて、それは凄く感じるので、そこをうまく使い分けれればと思います」

――ガンバに勝つために

「我慢強く戦うことが必要ですし、また毎年、カウンターで失点している部分があるので、しっかりリスク管理をしながらやっていくのが大事だと思う」

――これまでの実感が言葉にも滲み出ているように

「もう、嫌なほど経験してきたので、素直に《そうだな》と、喋ってて思いますけどね(ニヤリ)今年はビッグマッチにあまり出られていないので、ま~その悔しさもありますし、次スタメンで出られるかわかりませんけど、どんな形であれ、チームの勝利に貢献したいです。前回のガンバ戦に累積で出られなかったので、そういう部分もしっかり次にぶつけられればと思います」

――ガンバが前回の対戦を踏まえた対策を練ってくるのであれば、関根選手は出ていない分相手も・・・

「そうですね(ニヤリ)サイドでより脅威になれればと思いますし、そしたら中が、少しは楽になると思うので、良い関係性を作れればと思います」20161013_123928-1

――原口選手の代表での活躍も良い刺激に

「原口選手からは、本当に目に見える結果をより一層求めていると感じますし、そこだけじゃなく守備面におけるチームの貢献であったり、見ていて凄く感じます」

――ニューヒーロー賞

「そおっすね!(苦笑)取られちゃったんで、井手口君に・・・。良いとこ持ってかれたなって感じです(苦笑)」

――であれば、タイトルプラスMVPを

「まあそこは(ニヤリ)、俊君と慎三君と…僕がハットトリックしたらわからないですけどね、フハハハハハッ(笑)頑張ります!」

決めろ浦和の男になりたいなら20161013_163924-2

関根選手のインタビューはこのあと23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただけます

では

 

 

10月12日 「死に物狂いで戦って、必ず良い結果で終わりたい」

どうもです

YBCルヴァンカップFINAL3日前のきょう、大原での練習は午前10時から始まりました20161012_105555-1 ウォームアップ後は10対10でのゲーム形式へ

「次の展開を予測しよう」(監督)

これまで何度となく聞かれてきた言葉です

20161012_110316-1

ボールを受けてからパスコースを探すのでなく、予め見つけておく

ボールが動いている間に、どこでパスを受けられるか、考えて走る

そういった”規律”が改めて確認されていました20161012_105749-1午前11時10分過ぎ、右から関根選手が折り返したボールをニアサイド、興梠選手が左足の外側で押し込むラストゴールで練習は終了しています20161012_115542-1

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――決勝戦を控えていますが、今のお気持ちはいかがですか?

「んまぁ~もぉ幸せですよね!正直、実感はないですが」

――?

「1年間ある数ある公式戦の1試合という感覚なので、そうやって決勝戦の舞台を戦えることは幸せですが、まだ特別に感じることはそこまでないです」

――イエローもらわなくて、本当によかった

「良かったですね。それで決勝、まずはチームが勝つことが一番ですが、進んだ中でイエローカードもらって決勝に出られないというのが一番寂しいことだと思っていたので、イエローなしで行けたというのは良かったです。ただ、僕がイエローもらわなくて悲しんでいた人もいましたけどね」

――どういうことですか?

「オーストラリアに行っているレッズの5番からは『何で森脇君イエローもらわなかったの?』ってもらって。試合後ですが・・・。『決勝に出られなかったら良かったのに』という風には言っていましたが、LINE来た時には『おめでとう』というメールかな、『決勝進出頑張ったね』っていうLINEかなって思ったら、全然そうではなかったですね!(汗)」

――仮にそんな状態で、翌日10月10日の記念日を迎えていたら…

「よ~く覚えててくれてますねーーっ!!、本当。『夫婦でこれからも仲良くしてね、これからもよろしくね』って言いましたが、何か恥ずかしいですねっ(汗)でも、良い記念日を迎えましたね」

――森脇選手の言葉に対してはどのような返答が?

「『今後の亮太次第、あなた次第』って言われましたが、しっかり、嫁さんに見捨てられないように頑張っていきたいなっていうのはありますね!」

――そうしたら、なおさら今週末、幸せな気持ちにならないと

「いやぁ、本当ね…。勝てばやっぱりすべての人がハッピーになるって思っているので、とにかく勝って、『勝ったよ』って嫁さんにも報告したいなと。結婚記念日の後の3年目ですが、4年目に向けたスタートとして、最高のスタートが切れるように、しっかり頑張りたいなという気持ちは強いです」

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――勝つためにというところで、2010年の決勝も出ていました

「そうですね」

――2013年はしばらく立ち上がれず原口選手に無理やり起こされ、本当に悔しい光景、記憶がまだ目に焼き付いていますが…

「もう、本当にレッズでタイトルを獲るために、その強い思いを持って入団させてもらったという風に思っているので、何としても、その目標というのは達成したいなと。正直ここまでタイトルに手が届きそうで届いていないのが現状なので、それを一つ打開していくためにもやっぱり、今度のルヴァンカップ決勝というのはチームにとってもそうですが、僕にとっても大きな意味を持つ決勝だという風には思っているので、第1回目のルヴァンカップ、しっかり笑顔で掲げたいなと、その思いは強いです!」

――そのために必要なこと、同じ1試合ではあっても、やっぱり決勝とかつくところでの結果になると、足りない部分もあるかもしれませんが…

「まぁ、いつも通りやることだという風には思いますし、“いつも通り”、“いつも通り”と言って、なかなか結果に結びきませんでしたが、特別な感情を、もちろん試合当日になれば色々な感情、高ぶるものがあると思いますが、特別な感情を抱き過ぎても良いパフォーマンスにはつながらないと思うので、とにかく練習で出してきたことを試合でも出していこうと。極端に言ったら、この言い方が正しいかわかりませんが、試合というのは一つの自分たちにとってのお披露目の場というか、練習で積み上げたものを皆さんの前で披露する、本当に楽しむ舞台だと思っているので、とにかく公式戦の1試合、それを全力で戦いたい。その気持ちだけでやりたいなと、その先にカップが自分たちの手に届いたりとか、喜びが来るという風に思っているので。とにかくいつも通りの気持ちで臨みたいなというのは強いですね」

――そういう意味でもきょう、監督は細かく、練習中も練習後も言っていましたが、要約すると「規律を守ろう」という…

「間違いないですね!常日頃それは言っているので規律の部分でやっぱりどの試合でもそうですが、一人一人がバラバラになってしまえば良いチームにならない、良い試合ができないという風に思っているので、レッズは誰か一人に頼るチームではないので、みんなが良いハーモニーを奏でて、初めて良い音色が出せるという風に思っているので、みんなが一人一人の役割を全うしていきたいなという風には思っています」

――わかりやすい。コメントも冴えています

「本当ですかぁぁぁぁ!?格好いい言葉は言おうとするとなかなか出てきませんが(汗)」

――その勢いで。埼スタでできます、決勝戦。

「それが一番ですね!やっぱりそれが自分たちにとって大きく背中を押してくれるではないですが、やっぱり自分たちのホームというスタジアムでやるというのは、かなり幸せですね」

――そんな仲間たち、声援を送ってくれる、後押ししてくれる方々へ一言

「本当に負けは許されない。カップを掲げるその意味が、次の土曜日は勝たないと意味がないと思っているので、死に物狂いで戦って、必ず良い結果で終わりたいなという風に思っているので、ホーム埼スタでルヴァンカップを掲げたいなと思います」

――スタジアムに行くサポーターはルヴァンの上にバナナを乗っけて(※もうひとつのルヴァンカップ)…

「いいねーーー!それ食べて。生バナナルヴァン…おいしかったですよ~!」

――サポーターもそれを食べて…

「みんなでルヴァンの上にバナナを乗っけて、一口ペロッといくパフォーマンスをしたいですね!何人やってくれるか…」

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森脇選手のインタビューは、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただけます

では

REDS WAVE 87.3 FM