RED A LIVE 2018.3.4 VS SANFRECCE HIROSHIMA

 ☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、2018明治安田生命J1リーグ第2節「浦和レッズ 対 サンフレッチェ広島」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018
・・・3月4日(日)15:30~18:15
キックオフ:16:04

Come On! REDS・・・14:00~14:55
REDS After The Match・・・20:00~20:55

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◇◆◇武富選手◇◆◇
「レッズの一員としてホームで試合をするのも初めてなので、そういう意味でもどういう雰囲気なのか味わってみたいってずっと思っていましたし、凄い楽しみです。
開幕戦はアウェイでしたが、サポーター凄い大きな声援でしたし、昨シーズンまでは敵としてやりづらいというか、凄いエキサイティングな声なので、そういう意味でもホームで後押ししてもらえるというのは凄い手助けにも力にもなると思っています。試合の雰囲気というのも凄く良くなると思うので、そういう意味でもサッカー選手として多くのサポーターの前で試合ができるというのはサッカー選手として凄い幸せなことだと思います。
広島は昨年の始めに比べて大分サッカーが変わっているので、手堅いサッカーをしてくると思うので、そういう意味でもレッズとしてはしっかりと点を決めて、良い状態で先制することが大事だと思います。工藤選手は決める時に決める男なので、凄く警戒しなければいけないと思いますし、比較的連絡も取っているので、終わったら話しをしようかなとは思っていますけど、とにかく相手は広島なので、広島に勝てるように努力したいです。
埼スタでは昨年の試合でも点を決めていて、雰囲気的にもすごくいいですし、ホームのチームにしろアウェイのチームにしろ、人が入ってプレーするというのは凄く良いことなので、そういう意味でも、良いパフォーマンスを見せられるように頑張りたいと思います。地元でのプレーですが、まだまだこれから結果を出さなければいけない立場ですし、アピールするためにも試合に出たらしっかりとチームの勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思います。
ホーム開幕戦でしっかりと勝ち点3を取って、チームとしてしっかりと上を目指していけるように、まず1つ勝っていきたいと思うので、応援よろしくお願いします」120205_150003_M

・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
13:00~13:55 村田綾のキープスマイル(収録・短縮放送)
14:00~14:55 Come On!REDS
15:30~18:15 RED A Live 2018
20:00~20:55 REDS After The Match
・以下の番組は休止します。
スーパーステーション!/フォークスクランブル/PremiumG/ほっと、ひと息

 

3月2日 「みんなでやっぱり歌いたい」&「≪もっと頑張ろう!≫という気持ちになった」

どうもです20180302_115445-1

広島戦2日前のきょう、練習は非公開で行われました

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◇◆◇西川選手◇◆◇

――ホーム開幕を前に

「そうですね、まあ、日曜日開催はうちだけですので、きょうとあしたとJリーグも見つつ、良い刺激を受けながら戦えるんじゃないかなと。ここまで良い準備がまあ、みんなでできていると思いますし、ホーム開幕戦なのでまずはひとつ勝って連戦に勢いづけていきたいなと思います」

――1試合戦ったことで見えてきたことなどいかがですか?

「自分たちがキャンプからやってきたことが開幕戦で、固さは両チームにありましたけれどその中でもできたことの方が多かったと思っていますし、逆に失点シーンなんかも自分たちが気を付けなければいけないところ、気を付けていたところでもあるので、そこはもうハッキリ明確になったかなと引き続き自分たちのホールを保持しながら戦うことをみんなでできたらなと思います」

――今、感覚が空いていて、ここからの過密日程を前に、練習での手応えは?

「トレーニングに手応えはありますね。良いこともあれば悪いこともあって練習なので難しい状況の中で打開していくとかそういうトレーニングができていると思いますし、みんなでコミュニケーションを取りながら1日1日を大事にしているので、あしたは前日ですかねしっかりと言い準備をして試合に備えたいと思います」

――守備面で。FC東京戦で裏のスペースにボールが入った時、西川選手が飛び出した場面。「俺がそこは責任を持って守るんだ」っていう、決意というか覚悟というか、あのプレーから感ましたが・・・

「まあ、あまりギリギリのプレーは避けていきたいなっていうのは思っているんですけど、本当に自分が出ないといけないところっているのはハッキリ出てカバーしたいですし、ミーティングでもディフェンス2枚真ん中2枚の守り方っていうのもみんなで共通意識、フィードバックできたんで、本当に開幕戦は自分たちにとっては良い課題が出た試合かと思います」

――そこからどう点を取るかという中で、きのうのゲーム形式でもキーパーから攻撃を始めるルールでした。攻撃の第1歩としてのイメージはどうですか?

「広島もディフェンスを見る限り前からはめてくる感じでもあるので、次、埼スタのピッチコンディションも良いでしょうし、もうちょっとつなぐというところができたらなと。つなぐ、蹴る、そこの使い分け。本当に良い判断っていうのを自分が心がけながらひとつひとつのプレーにこだわって追求してシーズン通して良くなっていきたいなと思います

――FC東京戦ではマルティノス選手にきれいにつながるがシーンが多かったように

「そうですね(スマイル)本当に彼の持ち味、一緒にになってやっぱわかりましたけれど、彼の巧さというのは右も左も蹴れますし、ドリブルもひとりで打開できるっていうのは、非常に自分たちも必要としていたピースが揃ったなと思うのでこれからどんどん活躍してくれるんじゃないかな、楽しみですね」

――楽しみ。みんな笑顔になりたいと、一緒に…

「そうですね。本当に一発目しっかり勝ってホームでみんなでやっぱり歌いたいですし、またACLのときの雰囲気、みんなで喜びを分かち合う機会っていうのを増やせるように僕自身も頑張りたいなと思います」

――おなじみですけれども、オーロラビジョンに試合後、今年も…

「そうですね。昨年よりは【Shut Out】っていうところを多くしていきたいですし、最少失点っていうところを目指しながらやっているので、複数失点しないように無失点を意識しながらやりたいなと思います」

――期待しています

「ありがとうございました(スマイル)」

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◇◆◇荻原選手◇◆◇

「今朝は6時に起きました。普段は7時です。向かったのはJRさいたま新都心駅。最初はちょっと恥ずかしながらというか、朝ですし声を出すことにも少し抵抗があったのですが、チラシを受け取ってもらえるようになってくると楽しくなっちゃって・・・凄い声出しちゃって・・配っていました。
『おはようございます。浦和レッズです。日曜日にホーム開幕戦があります』といった感じに声を出して、通る方に一生懸命、目を合わせながら渡すこともあって、少しでもサポーターが増えることが大事だと思いますし、良い経験だったと思います。受け取ってくださった方からは普通に、『キャンプ、凄かったですね』とか『得点うまかったですね』とか、あとは『日曜日、行きますよ!』とか、『シーチケ持ってます』といった感じに声をかけていただきました。そのおかげで今回、≪もっと頑張ろう!≫という気持ちになったので、良かったです。
ACL決勝は自分の公式戦があってスタジアムで観ることはできなかったのですが、映像を通じて≪もし自分がこのピッチに立ったらどうなんだろうなあ≫とか、≪凄い景色なんだろうなあ≫、そして≪いつかあの舞台に立ちたい≫と思っていました。浦和レッズもそうですけど、自分のことも知ってもらいたいので、どこかのタイミングでもっと自身を売り出せる場面があれば、どんどん売り出したいです。いずれ人だかりになるぐらいに?…なりたいですね。
今週の日曜日にホーム開幕戦があるので、ぜひスタジアムに足を運んで、観に来てください!よろしくお願いします!!」

西川選手と荻原選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS Friday〉でもお聴きいただけます

では

3月1日 「ACLで見せた僕たちのプレーとああいう感動というものをまたみんなで共有できるように」

どうもです

ホーム開幕戦を3日後に控えた3月の初日

荒れ模様の雨雲はすっ飛び、まるで4月を迎えたかのような陽気の大原で、練習は午前11時30分頃に  始まりました20180301_115832-ウォームアップを終えたお昼の12時頃からは、11対11でのゲーム形式へ

ハーフコートよりやや広めのプレーエリアでした20180301_121437-1

キーパーのビルドアップからゲームはスタート

横幅は広く、縦はコンパクトな陣形を保ちつつ、攻守のコンビネーションに磨きをかける選手たち

「距離が遠いぞ!」

「奪いに行く守備をしよう」

「背後のスペースも意識してね」

時には改善点についても、ハッキリと前向きに言い合う雰囲気がありました

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ビブス組は得点を奪うことができませんでしたが、それもまたトレーニング

きょう、実戦に近いメニューを通じ課題を共有したことで、またあした、あさってがより有意義なものになるはずです

練習はお昼の12時35分頃に終了しています20180301_130305-1

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――きょうは気温もグンと上がった中でのトレーニングでしたが、いかがでしたか?

「いやまぁ、選手にとってはサッカーがしやすい環境になってきましたので、気温だけじゃなくチームの士気もドンドン上がっていけるように、良い準備ができればなと思っています!」

――ゲーム形式での練習を振り返っていただけますか?

「普段は、試合以上の難しい状況を作ってトレーニングしていますので、上手くいくところはもちろんですが、上手くいかないときにチームがどう変化を加えられるかというところに対してやっていますので、あとは開幕戦のゲームの中で自分たちができなかった事に対して、普段の練習の中で突き詰めてやっていますので、非常に良い時間がみんなでできていると思います」

――本当に、これから過密日程になることを考えると、次の広島戦までのこの期間が重要で、できなかったところなどというところで、どうですか?

「キャンプでも多くの課題に対して取り組めていますし、その中でもまた新しく開幕戦で出てきた課題に対して普段の練習でも取り組めてやっていますので、あとは今からの連戦が待ちかまえていますので、ピッチに立つ11人だけじゃなくて、けが人は考えられないですけれども、今このピッチで練習できているみんなでこの連戦を乗り越えて行ければ良いかなと思っています」

――手がけたいことというか、特にそのあたりで気付いていることって・・・

「いかに自分たちがボールを保持したときに、相手が引いているときにどう崩せるかというところが今のウチの課題だと思うので、いろんなバリエーションといろんな工夫を持って、みんなが色んな同じ共通意識を持って、できればなと思っています」

――良い守備だからだと思いますが、きょうはいろんな声の中から「奪いに行く」というのが印象的です

「現代のフットボールでは、ディフェンダーが主導権を握ってアクションを起こせる。そのような・・・、まぁ、僕はそういうイメージを持って常に守備をしていますので、常に後手後手、リアクションにならないように、僕たちディフェンダーがアクションを起こせるような、そんな主導権を握った守備ができればなと思っているんですけれど」

――つぎは広島戦ですが、そのあたりでの試合運びなどは・・・

「どんな試合も、勝ちに徹する試合をしなければいけませんが、個人的にはこの広島戦というのは、いろんな思いがあるチームですので、そういう状況を踏まえてしっかりと戦わなければいけないですし、開幕戦の札幌と広島のゲームを見ましたけれども、監督が替わって昨年までの広島とは大きく変わったチームになっていますので、チームみんなでどうやったら崩せるか、どうやったら守れるかというところをしっかりと考えて試合にのぞまなければいけないと考えています」

――どこに変化を感じました?

「今までの広島のポゼッションサッカーから、かなり守備的なカウンターチームになっているなという印象と、前戦に非常に力のある選手がいますので、そこら辺のリスクマネジメントの注意というのを、かなりアンテナを張ってやらなくちゃいけないと思っています」

――次は埼スタで久々にゲーム。この楽しみな感覚、心境などいかがですか?

「もちろん開幕戦では非常に楽しみな思いはありますけれど、気持ちが空回りしないように良い準備をするのと、きのうフロントのスタッフの方と話す機会があったんですが、ホーム開幕戦なのにチケットの売れ行きがあまり良くないと聞いていますので、一人でも多くの方に来てもらうことと、やっぱり昨年のACLで見せた僕たちのプレーとああいう感動というものをまたみんなで共有できるように、このホーム開幕戦からもう一回みんなで作っていければ良いかなと思っていますので、一人でも多くの方に来ていただければと思っています」

――結婚おめでとうございます

「あ、ありがとうございます」

――そういう中で、いま開幕を迎えて、生活など、良いリズムというか、いかがですか?

「まぁ、あんまり変わらないっすけどね(笑)気持ち的にはやっぱり、新たなシーズンを新しい形で迎えられているというのは、個人としては良いことなので、それは結果とプレーで表現できればなと思っています」

――サッカーと共に充実した日々が、これから続くことを願っています!

「頑張ります!ありがとうございました」

槙野選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

 

 

2月28日 「しっかり結果を出したい」&「やっぱもうちょっと工夫が必要なのかな」&「みんな恋しいと思いますよ」

どうもです

陽差しからは春の気配の2月最終日

広島とのホーム開幕戦を4日後に控えたきょう、練習は午前10時30分ごろに始まりました

ウォームアップでは、鳥かごやパス&コントロールのほか、10×20メートルほどのピッチサイズにミニゴールが2つずつ置かれての、縦パスを入れるタイミングにも留意した6対6の変則的ゲームを実施IMG_3016-午前11時10分ごろからは、6対6のハーフコートゲームへ

こちらはハーフラインでプレーエリアが分割され、攻守において3対3の局面が生まれる形式でした

「しっかり前へ。動きを止めないように」

と堀監督

球際での激しい攻防、素早い切り替えからフィニッシュへ至るシーンが随所に見られました

午前11時25分ごろからは、攻撃側の両サイドにひとりずつのクロッサーが入ります

サイドからのボールに対する攻守の連係も養われました

練習は午前11時50分ごろに終了していますIMG_3017-

◇◆◇青木選手◇◆◇

――まず、本番の1試合をして得られたものとか、どんな感触ですか?

「まあ、公式戦っていうのをやっていくとどんどん良くなっていくものだと思うんで、まあ、良いところと悪いところをしっかり判断して今週しっかり練習に臨めればと思います」

――まず、良いところとしては?

「ゲーム90分やりましたし、リスクマネジメントの部分もまあよくできていたと思います、あとは本当に隙を作らないというところをやっていけたらなと思います」

――その改善点、隙を作らないともありましたけれど、そのためにも練習の中でも少し変わったメニューもありましたけれどいかがでしたか?

「きょうの練習ではね、そこまで確認はできませんけれどあとは意識だけだと思うんで、ポジショニングだったりそういったのをもっともっとしっかりできればなと思います」

――攻撃面の感触はどうですか?

「押し進めてはいるのでね、そこからのアイディアだったりっていうのをもっともっと出していければなと思います」

――今年はこの間まで本番がなくて、という中で試合の入りとかいろいろあったと思うんですけど、改めて多くの方の前でプレーする喜びとか何か感じた部分はありましたか?

「まあ、練習試合とかより全然違うと思うんで、まあまたみなさんがいる前でしっかり結果を出したいなというのがすごく大きいですね」

――次、ホーム開幕っていうところでの心境としては・・・

「まあホームなんで絶対勝たないといけないと思うので、しっかり準備してとは思います」

――相手の印象はいかがですか?

「まだちょっと確認できていない部分があるんで、前に外国人の選手がいるっていうのは、ちょっと、いつもいつもやりづらいかなというのはありますけど」

――サポーターも楽しみにしていると思いますが・・・

「まあ、しっかり勝って、ホームなんでしっかり勝って勢いをつけたいと思います」

――「We Are Diamonds」、楽しみ

「はい」

――もう歌詞は?

「・・・多分(笑)」

――次も笑顔になるようにたのしみにしています

「はい、頑張ります」IMG_3019-1

◇◆◇遠藤選手◇◆◇

――きょうのトレーニングはいかがでしたか?

「いやまあ雰囲気も良くしっかり良いトレーニングできたと思います」

――きょうのようなゲーム形式はこれまであったのですか?

「もう何回かやっていますね」

――あの中で意識しているということは?

「まあ、3対3みたいな感じなんですけど、どっちかというともう1対1を負けないとかチャレンジ&カバーとか、ゴール前をしっかり戦うというところを全員が意識してやっていると思います」

――次の広島戦が日曜日の開催ということで、少し時間のある分、いろいろ取り組めることもあると思いますが、開幕戦を踏まえて今意識している部分とかいかがですか?

「全体的には悪くなかったと思うんでそこはしっかり続けながら、あとはゴール前の精度とか崩しの部分、やっぱもうちょっと工夫が必要なのかなと思うし、まあ、あとはもうミドル打ったりとかまあ、シンプルにどんどんクロス上げていくとか、そこらへんは思い切りとバランスというか、そこらへんは選手が判断していけばいいかと思います」

――次は埼スタでのゲームですけど、ホームゲームを迎えるにあたっての心境はいかがですか?

「今年最初ってことで凄い楽しみですし前回の開幕戦もすごい多くのサポーターの方がアウェイに来てくれましたけれど、まあ、ホームも間違いなく後押しはしてくれると思うので、まあ、楽しみですし絶対に勝ち点3を取らなきゃいけないゲームだと思います」

――広島の印象はいかがでしょうか?

「まあ、しっかり守備した中でのカウンターだったりが武器なのかなというのがありますけど、新しいチームになってどうなるかわからないのでそこはまあこれから話があるんじゃないですかね」

――期待している方々へひとことお願いします

「ホーム開幕しっかり勝ち点3を取って必ず勝てるように頑張るので一緒に戦いましょう」IMG_3018-1

◇◆◇李選手◇◆◇

――きのうはシャトランで橋岡選手に勝ちました。調子いいんじゃないですか?

「コンディションが凄く良いんでね!橋岡がずっと1位取っていたんでね、はい、抜いてあげました。はい(ニコリ)」

――そこは貫録というか

「そうですね」

――開幕戦見ていていかがでしたか?

「あーまあね、スコアレスだったんでね、自分が出てチームの勝利にね、貢献できればなと思っていましたけれど、出番来なかったんでね、まあけど調子は良いんでね、しっかり出番が来た時に結果を出せるように次ホームなんでね出たいですね」

――次まで間隔がある分、いろいろできると思いますが、どんなことが必要になると思いますか?

「やっぱ、最後のフィニッシュの部分のとこまで行けてないんで、その積極性だったり、迫力であったり、推進力であったりっていうのはね、僕が入った時に見せられればと思いますけど」

――また太田選手の話になりますが、李選手ほどクロス上げ甲斐のある選手はなかなかって・・・

「そうですね(笑)まあ、クロスの入りも自分の良さなんでね、まあ彼もクロスを上げるのに中の選手との息が合わなきゃね、彼も光らないんでね、まあそういった意味でね代表でもやっていたし、凄く素晴らしいキックを持っている選手ですね」

――この間もクロス上がる場面が多かった分、自分が入ったらというのは当然あったでしょう・・・

「今のチームはサイドアタッカーの選手たちがクオリティが高いのでクロスの本数もね、昨年より多くなっていると思うし、そこで自分が入って点が取れればと思いますけど」

――きょうのゲーム形式のトレーニングとかで、距離感はどうなんですか?

「ん~、まあ、悪くはないと思います。ただね、ちょっとフォワードが孤立するような場面がね、たくさんあるんで、今のサッカーね、そこを上手くね、シャドーだったりサイドの人たちがサポートしていけばもっと分厚い攻撃になると思います」

――アジアナンバー1ボレーシューターなので・・・

「はい、頑張ります(笑)」

――ほんと1点でも入ってそこでちょっとした火が付けばそこから行くとおもいますけれど、どうですか?

「シーズン始まって2戦目なんですけど、やはりね、点を取れば乗るんでね、慎三も取りたいだろうし、武藤も取りたいだろうし、僕もね公式戦で点半年くらい取ってないんじゃないかなと思うんでね、やっぱ点取って分数を1分でも増やせるようにパフォーマンス上げて結果も出して(ギラリ)レッズでね、みんなと喜びを分かち合いたいですね」

――次は広島とのホーム開幕戦ですが、そのへんで心境としては?

「まあ、思い入れのあるというかね、25,6,7とね、凄くお世話になったチームなんでね、チーム状況凄くね厳しい状況ですけど相手もね、自分たちホームなんでね、絶対負けられないしたくさんの人たちが来てくれると思うんでね、サッカー楽しみたいと思います」

――埼スタの雰囲気が恋しいんじゃないですか今?

「いやぁ~みんな恋しいと思いますよ。やる選手もそうだしサポーターもやっと来たかと感じる待ち遠しいと思うんでね、そこは勝ってね、美味いお酒を呑んでほしいですね」

――李選手が決めれば「よし、今年行ける」ってなると思うのでそういう雰囲気にできると思うので・・・・

「はい、頑張ります!」

青木選手、遠藤選手、李選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

2月27日 「そこあっての浦和のキーパー」&「観ていて、別にやれなくはないなという風に思っていて」

どうもです

風もなく、思いの外、寒さの気にならない大原

オフ明けのトレーニングは午前10時頃に始まり、フィジカル系メニューを中心に行われました

締めのシャトルランニングで橋岡選手よりも先にゴールしたのは、李選手

次、ピッチに送り出されたときには、どのように自身の存在価値を示し、チームの勝利に貢献するか

何かをしてくれそうなオーラを感じ取れました

◇◆◇福島選手◇◆◇

――昨日のオフはリラックスできましたか?

「はい、しました」

――どんな風に?

「特に何もせずに、ぼーっとしてました」

――そういうときも大事ですよね、一旦なんかリセットじゃないですけど…

「はい、大事だと思います」

――何か食べたものとか…

「寮のご飯食べました」

――その辺で完璧な…(笑)

「はい(笑)」

――その前日ですけれど、試合についていかがでした?

「そうですね、やっぱり失点した部分でやっぱり自分の届かないような部分はありましたけどその他の点は良かった点と悪かった点がいくつかあって…実りあるものになったのかなと思います」

――それは大きいですか?

「はい」

――よかったところというのは?

「後半立ち上がりの一個の繋ぎの場面で上手くいってそこから流れ点が入って、まぁそういう点をどんどん増やしていきたいなと思います」

――縦パスでピッと飛ばしたのが・・

「はい」

――あれはもう事前に流れできてその時に何手か先を読んで事前に準備してっていう…

「うーん…相手と味方の動きもあるので準備したところでそこに人がいるかどうか分からないんですけど常に見るようにしてるのでまぁそういった点でよく見れていいとこに蹴れたのでそれが良かったなと思います」

――改善点としてはどうですか?

「精度をどんどん上げていかないと話にならないのでその一個一個のパスの質だったり失点の部分のパスの質が悪くて阿部さんと上手くいかずに失点した部分があったのでそういった面をどんどん仲間と合わせて改善していかないとなと思います」

――それぞれまた特徴ありますから、どういう時に…

「人によって全然違うのでそこは合わせていかないといけないのかなと思います」

――特に今、ディフェンスラインの裏のスペースのケアっていうのも、いい感じに飛び出した場面もありましたけれども、本当そのあたりやることが多いというか…

「そこあっての浦和のキーパーだと思うんで前どんどん狙うチャレンジさせて裏のケアをするっていう形はもうずっとみんなやって来てる…それは僕も継続していかないといけないなと思います」

――あとは声の迫力っていうのは福島さんいいものがあると思います

「ありがとうございます」

――土田コーチとはどんな話をしましたか?

「90分でいける良い機会あったんですけど、立ち上がりにああいう失点をしてしまったのでその中でどう立て直すかとかハーフタイムで話をさせてもらって後半いい形で最初入れたので改善できたんですけどやっぱり一番最初のゲームの始めからああいう失点をしてしまうと試合に大きな影響がある…だからこそ立ち上がりはセーフティーに入れろとか公式戦を考えながらやってかないといけないのかなと。練習試合だからチャレンジだけするんじゃなくて試合を想定してやらないといけないなとは思いました」

――あと怪我とか最近はどうですか?その辺のいろいろ克服じゃないですけど…

「怪我の部分については何も言い訳する気はありませんし、そんなことをいつまで言っていても変わらないと思うので僕は常に良いコンディションを維持していつでもどんなことがあるか分からないので準備はしたいなと思います」

――そこが今できてるなと思いますが?

「そうですね、まぁやろうとはしてるのでとりあえずいつ何時、周くんや哲さんにどんなことがあってもいいようには準備してるつもりなので…その機会が訪れればいいなとは言えないんですけどそういった準備してれば誰か見てくれると思うので今後に繋がると思うので準備は常にしてます」

――もうすぐ“春”ですね

「そうですね(笑)どうすればいいんですか!?(笑)」

――以前にも話になりましたが、名前の由来にもなっているとおり、春の時期にそういう誕生日も…

「そうですね、まず森脇くんの誕生日が先に来るのでお祝いしたいと思います(ニヤリ)」
20180227_121714-◇◆◇荻原選手◇◆◇※25日に行われたFC東京との練習試合終了後

――最後はかなり、体力的には…

「そうですね、体もけっこうキてたんですけど、やっぱりインパクトを与えたいので、左からの突破を意識してやってました」

――きょうはどんなテーマを持ってのぞみましたか?

「自分はまず、クロスとシュートのシーン、ボールに関わるシーンを増やすということに対してきょうはトライして試合にのぞみました」

――あとはボールを持ってからの勝負の姿勢も感じられました

「そうですね。まぁ後ろに下げるシーンもあったと思うんですが、そこで前を向いて相手に仕掛けて、しっかり自分のストロングポイントを出せたと思います!」

――そうやって繰り返すことで体力も作って…

「きょうは前だけじゃなくて、守備でも体力を奪われてしまったので結構難しかったんですが、なんとか走り勝って、攻めたり守ったりを繰り返してきたので、そこはプラスじゃないかと」

――菊池選手が上がってきて、いったんボールを渡した後にもう一度動きなおして受ける姿勢など、また崩す上では…

「そうですね。あそこで出したシーンは、相手にも読まれていたので、自分で受け直したら自分がフリーになるとわかっていたので、しっかり動きなおして、最後はいい形では終われなかったですけど、プレーの回数を増やすという意味では良かったんじゃないかなと思います」

――…ヘディングは?

「いや、あれは、ちょっと…。クオリティ低いっす(照)」

――飛ぶのが早かった?

「いや、来ると思わなかったです(笑) 相手に押さえつけられていて、上手くできなかったです…」

――そういうのでも、ゴール前にどんどん顔を出すことが大事ですからね、このポジションは

「そうですね…。結構攻めの回数は多くできたんじゃないかと思います」

――その前の前半のシュートも惜しいシーンがあったりしたんじゃないですか?

「あれは本当はファーサイドを狙いたかったんですけど、結構守備陣がいたので、ニアサイドに蹴ったんですけどまぁ、入んなかったですね」

――高校時代もあったと思いますが、こうやってプロのチームと練習試合をしていく中で、どんなことが得られると思っていますか?

「プロという意味ではやはりインテンシティの高さというか、プレスの速さなど、その速さにしっかり慣れて、自分のドリブルなどをしっかり出せれば、どんどん(経験を)積み重ねて成長できるんじゃないかと思います」

――いまドリブルからクロスを上げるタイミングで、中を見る余裕ってあります?

「ほとんど見ているんですけど、結構相手が戻りきっていて、コーナーキックになってしまうシーンがあって…。コーナーキックはコーナーキックで良いんですけど、あそこはどうしても味方に合わせたいので、そこをしっかり調整というか、相手がいるのであれば高めのボールを蹴って、いないのであれば速いボールを入れたりというのを、しっかり中を見ながらクロスを上げられるようにできればなぁと思います」

――なるべくマイナスのボールの方が相手も守りづらい

「深いところまで行けばマイナス(のコース)が空くので…。今日も1、2回あったと思うんですが、そこを狙っていきたいです」

――きのうの開幕戦を観て、自分が出場するイメージはできていますか

「観ていて、別にやれなくはないなという風に思っていて、あそこで自分に何ができるかなと考えたときに、今日もずっとやり続けていたドリブルからの突破とか、シュートに向かう前への推進力を自分は出せるなと思いました」

――きのうは久保選手が出ていましたから

「そうですね、かなり刺激は受けています」

――次節、埼スタデビューしたい!

「それを目指して、今週良い状態で、コンディションを整えていきたいなと思います」

――今日は最後まで走っていたので、絶対に強くなったはずですから

「そうですね、体に結構キているので、ケガだけはしないようしっかりケアして、コンディションを高めてのぞみたいと思います」

――ではあしたはいいオフを

「ありがとうございます!」

福島選手と荻原選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

2月22日 「自分がゲームのキーポイントになるなと」

どうもです

非公開のため練習の様子こそ見られませんが、選手たちの表情が良い感じに引き締まってきていることは確認できます

開幕まであと2日

味スタで、浦和レッズを感じたい

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◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――今の気持ちを聞かせていただけますか?

「まぁ毎年開幕戦っていつも緊張するものなので、ワクワクしてる部分と緊張してる部分の半々かなと思います」

――それはいつでも変わらず?

「そうですね、もうずっと。ルーキーイヤーが一番緊張してなかったかなっていう…(苦笑)もうダメで当たり前みたいな感じでやってたんであまり緊張せずできたんですけど、それ以降は何か凄い…ちょっと緊張しちゃってるなって、久しぶりなこの雰囲気っていうようなのを味わって緊張する思いがあります」

――ここまで準備重ねてきて、自信って部分ではいかがですか?

「体もだいぶ動いてますし、堀監督のやりたいサッカーっていうのもかなり浸透してきてると思うので〈早く公式戦やりたいな〉っていうような気持ちです。入りの部分は全員すごい重要かなって思います」

――堀さんと共にという中で、特に取り組んできたこととしてはいかがでしたか?

「昨シーズンから守備の部分ではだいぶ改善されたと思いますし、しっかりとしたチームとしての堅守から速攻っていう部分はキャンプの中で戻せていったと思いますし、そこプラスアルファで今シーズン、キャンプの中でも攻撃の部分もトレーニングでやってきたので、基本ベースはしっかりとした堅守から速攻、そこからボールをつないでボール保持の時間を長くして点を獲るっていうのは基本スタイルになるかなっては思います」

――そこでやっぱ点を獲るってことも大切で、以前のシステムの時より長く走ってからクロスっていう機会も増えると思います。先ほども居残りで反復しましたけどそのあたりで大事に一本一本…

「そういうところが僕のポジションには求められると思いますし、守備だけではなく攻撃の部分でも貢献したいなと思いますし…次の試合を、左サイドバックにクロスの上手な選手がいて同い年で仲の良い選手がいるので、その選手に負けたくないなと思いますし、サイドバックが特にこのフォーメーション、戦術っていうのはサイドバックの出来がかなり試合の勝敗を左右すると思うので攻撃の部分でも貢献できればなと思います」

――バックの左で楽しめる感覚とかって出てきてますか?どうですか?

「まぁ一対一の局面もすごい多いですし、中に入ってボールを受ける賢さも必要なので今までと同じかそれ以上に凄く役割の求められるポジションかなっていうのも思いますし、どのポジションの選手も思ってると思いますけど自分がゲームのキーポイントになるなと思っています」

――相手はFC東京で相性はいいですけれども、内容とかここ数年含めてどんなところが次は凄く大事になると思いますか?

「練習の時も環境が変わって、より守備の部分でチームとして守ってかないとだったり、前線の強力な選手だったりっていうようなイメージはあるので、1試合目とか関係ないと思いますし、やっている選手達は全くそんなこと気にせずやっているのでどんな形でもどんな不細工な形の一点でもいいですし必ず勝ちに行きたいなと思います」

――味スタでの宇賀神選手のプレーって、練習で意識してきたことをうまく実践していることが多い印象がありますが…

「個人としてはそんな悪いイメージじゃないので(笑)しっかりと楽しみながらやりたいなっていう風に思います」

――さっき、太田選手の話になりましたけど、先日お話しを聞いた際にレッズサポーターの多さについても・・・仲間達にメッセージお願いします。

「本当にJリーグ開幕を心待ちにしてると思いますし、浦和レッズの試合そして勝利を心待ちにしてくれてると思うので、一緒に、アウェーですけど開幕戦は一緒に勝って喜び合って、そしてその次の試合の開幕の方も良い形で迎えたいなと思います」

宇賀神選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

2月21日 「必ず勝って、勢いに乗って」

どうもです

開幕戦を3日後に控えたきょう、練習は非公開でした

20180221_120809-1◇◆◇青木選手◇◆◇

――ここまでの調整における手応え

「まあだいぶ、整理はついてきましたし…確認するところは確認して…土曜日に向けてってところですかね」

――特に確認しているところ

「まあ、ポジショニングとか・・・うん!ポジショングですね…主に」

――新しい選手との連携

「まあうまく…入り込めているとは思うので…問題ないかなと思います」

――前戦がより高い位置を取ったときの距離感など、バランスの取り方については?

「んまぁそれは変わんないかなって感じっすけど…」

――柏木選手と長澤選手との中盤での連携で熟成されている感覚はありますか?

「んまぁそこはね、あのー…相手のフォーメーションとかによっても変わってくるので常に声を掛けながらっていう形は取っていきたいとは思っています」

――次の相手、FC東京戦については

「んまぁ…まぁやってみないとかなっていうのはありますね(笑)」

――これまでの対戦などを踏まえてどんな印象ですか?

「んまぁ、良いメンツはいると思うので…あーのー、隙を作らないでやらないとっていうイメージですね」

――相手は監督も変わっていますが

「んまぁ、わかんないすけど、そこはやってみないと…」

――いつも開幕戦を迎えるにあたってはどんな心境ですか?

「まぁ必ず勝ちを拾いたいなっていうのは…ありますね~、そこは!だいぶ、デカイかなと思います」

――そのために大事なこと

「・・・・うんまぁでも、隙を作らないってとこが一番大事かと思いますね」

――最近はサムゲタン(奥さんの作る料理の中で特に好き)は食べましたか?

「いや食べてないです」

――我慢できますか?

「はい・・・特には…そんな頻繁に作っているわけではないので(ニコリ)ちゃんと帰って家で食べるってだけを意識してます(笑)」

――開幕に向けて、サポーターの皆さんへ

「必ず勝って、勢いに乗って、リーグに入っていきたいと思うので、応援よろしくお願いします。よろしくお願いします。頑張ります」

では

2月20日 「本当のキャプテンとなってそういう部分をより明確にして」

どうもです

今週末にはいよいよJが開幕

オフ明けのきょう、練習は午前10時頃に始まり、選手達は恒例のフィジカル系メニューで調整しました

締めのシャトランは先週と同様、橋岡選手が一位に

「先週より0.5秒ぐらい早くゴールできました(関根選手のおおよそのタイムを伝えると)もうすぐ抜けそうですね(ニコリ)」

タイムや順位が全てではありませんが、向上心を抱いているのは確かなことです

なお、当初予定されていた午後練習は行われませんでした20180220_111829-◇◆◇柏木選手◇◆◇

――開幕まで一週間を切りましたが、お気持ちいかがですか?

「まだそんな実感湧いてないです。昨年まではACLが始まってたっていうのを考えると試合したい気持ちはどんどん高まってきてるので、まぁ開幕して欲しいなという気持ちでいっぱいです」

――より集中して、ある意味ではそのあたりで…

「そうですね。まぁ1試合してるかしてないかっていうのはまだそのJリーグ開幕するに当たってどういう結果が出るかっていうのは自分の中でもよく分からない部分がありますけど、たまってるっていうか、試合したいっていう気持ちが凄いたまってるんで、それを全力でぶつけていけば良い結果につながるんじゃないかと思いますし、どんどんどんどんチームとしてもよくなってきてる実感もあるので…早く試合をしたいなと思います」

――特に良くなってる部分で、テストマッチなども行っていると思いますが、手応えとかいかがですか?

「そうですね、まぁ試合ごとに最初の方はより上手くいってて、というところがあって。で、どんどん守備の部分も良くなってきて、どっちも良いバランスでできるようになってきたっていうのが今の現状で…ただ守備の部分が良くなった分攻撃に関してやっぱり最後のところ1点決めるっていうところの決めきるってところはちょっと足りなくなってきているような部分はあるんで、それ以外はすごく良い感じできてるけど点をとらなきゃ勝てないっていうところは、昨年の試合も含めてそういう部分は凄く感じてるので、やっぱりゴールにこだわるようにやっていければ、このチームの勝利は自ずと見えているのかなって状態までは来ているかなと思います」

――チャンスも集中力というところで

「そうですね。まぁ決める人がしっかり決める、その一個前のパスにしろそういう決定機につながるような場面でしっかり一人一人が仕事する、そこに集中を持ってプレーするということが凄く大事かなと思います」

――守備面でもかなり細かく、この間のセットプレーでも確認を行っているようでしたが…そのあたり全体としては?

「そうですね、前からはめていくっていうプレスのかけ方もだんだんはまってきましたし、まぁ攻守、攻から守に切り替えてすごくみんなが早くできてるので攻守だと二次攻撃三次攻撃で点をとるって場面が今年は増えるんじゃないかなと思うんで、まぁ良い形で入れてるんじゃないかなと思います」20180220_112856--――ご自身、何度も聞かれてると思いますが、立場も変わってというかそのあたりで…

「いやとりあえずキャプテンだからなんかすることある?って色んな人から聞かれましたけど正直することほとんどないです。ただやっぱ自分がどういう風に立ち振る舞わないといけないっていう部分で変わらないといけない部分はあるので、そういうとこは自分の中で意識してやってますし、より選手とコミュニケーションとって、『まぁこうしていこう』とか出てない選手であっても『今のプレーを続けてやっていけば、見てくれる人はいるよ』とかそういう声かけぐらいしかやることはないんで。やってく中でそういう声かけだったり立ち振る舞い、そして後はプレーで引っ張るっていう部分も自分の中でやってかないといけないと思うんで、まぁやっていく中でそういうものがもっと身についていけばいいかなと思いますし、それが結果につながっていけばいいかなと思います」

――コメントからも責任感が非常に汲み取れますが…

「まぁそういう風にもってやらないと意味がないとは思ってるんで、キャプテンじゃなかったとしてもキャプテンぐらいの気持ちをもって臨もうというのはもう2年前ぐらいから決めてたことなんで…それは本当のキャプテンとなってそういう部分をより明確にして、自分の中で燃やしていくものは出てくるかなって感じはあります」

――開幕のFC東京戦は、どんなところが大事になりそうですか?

「相性は良いって言ってもなかなかFC東京戦で良い試合をしているというのはここ2年ぐらいないと思うので、どっちかと試合で相手にされながら何か1点とれたみたいな試合が多かったりまた打ち合いになったりというのが多いんで、じゃなくて自分たちが試合をしていく中で勝つっていうものを目指してるのでそういう部分を出せるように全力でチーム一つになって戦って行けたらなと思います」

――この間、太田宏介選手が味スタでのレッズ戦について、特別な雰囲気になるとコメントしていました。それだけサポーターも熱い想いを持って次は駆けつけてくれると思います。仲間達へメッセージをお願いします

「やっと開幕しますし、皆さんも試合見たくてうずうずしてるんじゃないかと思うので一緒に戦って一緒に結果を出せるように頑張りましょう!」

柏木選手のインタビュー全容は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

2月18日 「逆算」

どうもです

非公開でのテストマッチから一夜明けたきょう

練習は午前10時頃に始まり、リカバリー系メニューでの調整が行われました20180218_110057-◇◆◇荻原選手◇◆◇

――サポーターの呼び掛けにも応じていましたが、サインはいつ作ったんですか?

「サインは中学3年生の時に、卒業するときにみんなが欲しいって言ってくれて、その時に作って、そこからほぼ変わっていないです」

――どうやって決めたんですか?

「自分は[takuya]っていう筆記体をちょっと崩す感じにしました」

――その頃からプロ入りを逆算して…

「逆算してと言うか、色んな人にめっちゃサインをあげて、プロになることを公言して、追い込んでいたというのはありますね」

――そしてそれが実現しました

「実現して、本当に良かったです!」

――先ほどやっていた長いリフティングなども、全部仕事の一環。プロになった実感などはどうですか?

「実感はちょっとずつ湧いてきていて、チームに馴染めるようになってきていて、でもここからだなという不安も多少、ほんのちょっとあるんですが、いまはリーグ戦開幕に向けて楽しみしかないです!」

――良い入り方ができているのではないですか?

「本当にプロ1年目から活躍するという強い気持ちを持っていたので、逆算して考えて、キャンプの1発目からインパクトを残したいと思っていました。そのためにオフシーズンから常に物事を逆算して考えることができていたので、1次キャンプから良い入り方が出来ていたのではないかと思います」

――“逆算好き”?

「好きッスね~(ニコリ)逆算、好きッス!でも本当に、行き当たりばったりというか、その時に《あー!》ってなるのが本当に嫌なので、先の事を全部考えて行動するタイプなので、本当にそれが良い方向に繋がったと思います」

――中3からサインというのも…

「それもですね(笑)、全部、全部そうッスね」

――一時一時を大切にして、本当に思い切りよく行かないといけないというのは、昇格組でもいろんな先輩達を見てきているでしょうから

「そうですね。本当にシビアな世界というのは分かっているので、それを考えると試合に出ていないとしんどいので、早く埼スタのピッチに立てるように、頑張りたいなと思います」

――そこまでイメージが出来ている

「はい。イメージは出来ています」

――左利きのメリットなどは、プレースタイルとしてどう感じていますか?やっぱりあのカミソリキックが…

「(笑)左利きの選手は少ない。それだけですね。左利きの選手が少ないから、キックを磨けばそれが武器になると思っています。左足は常に磨いてきました」

――でも右足でも自信を持って蹴れている感じがします

「右足は高3の時に、やっぱりプレーの幅を広げなければと思って、その時に初めて右足を使おうかなと思って、ちょっとずつ練習をしていって、試合でも結構使えるようになったので、少しはプレーの幅が広がったかなと思います」

――この間のゲーム形式の練習でも、迷わず右足でサイドチェンジをボンっと蹴っていました。どっちの足でも蹴れるとボールの置き所が多少ずれてもすぐ対応できるはず

「そうですね。いくら左足が武器だと言っても、多少は右足で蹴れないと、本当に(プレーの幅が)狭まってしまうので…。ロングキックとクロスぐらいは上げられば、シュートは思い切り打てばなんとかなるんで(笑)、ロングキックの精度などを磨いていけば、何とかなると思います」

――右足を磨くことも逆算だった

「そうです(笑)それもユースの試合、普通の公式戦の時に、絶対左足で蹴れるタイミングでも右足に持ち替えてクロスを上げたりしていたので、あの時普通にやっておいて良かったなと思います」

――大槻さんも石栗さんも、サッカーについてもの凄く細かいところまで知識をお持ちじゃないですか。あそこまでサッカーを突き詰めているという中で…

「本当にユースの時も細かいというか、戦術から何まで的確というか、良いサッカーなので本当に楽しかったし、ここに来てもレベルも高いですし、良い刺激のある毎日を過ごしています」

――考え方は間違っていないんだなというか、学んできたことが活かされている

「そうですね。プロに入って壁にバンってなるより、ユースでしっかり土台を作ってきたので、そこの部分で、あとはこっちで自分を出すだけなので、本当に土台を作ってくれたことに感謝しています」

――開幕一週間前ですが、メンバー入りへ名乗りを…

「まずはしっかりベンチに入るというか、メンバーに入らないとチャンスも来ないと思うのでまずはしっかりベンチに入って途中出場を現実的に狙って、どこでチャンスが来るのか分からないのでほんと日々の練習だったりとかチャンスはあるので、そこでしっかり掴んでいきたいと…」

――FC東京の太田選手もキックの精度だったりちょっと重なる部分も…

「キックの感じはちょっと似てるかなって思ってて、ひねる感じとか…あれは参考というか、手本じゃないですけどキックを磨きたいと思います」

――26番、どういう番号か分かりますか?

「26番、関根選手?関根選手が1年目着けて…まぁ似てる部分はあるし、でも自分の中ではあんまり似てないと思ってて…あんまり関係なく、自分の色だし、みたいな」

――でもそういう縁起の良い番号でね、またそれも伝統というか…

「ユース上がりで26番で、ドリブルでみたいな。ちょっとは重なる、すごい縁起の良い」

――ちょっと大物感が漂う感じ(笑)

「そうですね、多分知名度とか周りの期待とか考えたら多分、橋岡選手の方があると思うんですけど、まぁでもその分逆に自分は自分らしくじゃないけど武器はハッキリしてるんで、それをとにかく出すことを意識して頑張りたいと思います」

――キレッキレでこれからもガツガツと、期待しています。これからもよろしくお願いします

「よろしくお願いします!」

では

2月16日 「全員がしっかりと理解して、誰が出ても同じように強いサッカーが出来れば」

どうもです

きのうより幾分か気温は下がったものの、好天に恵まれた大原

練習は午前10時に始まりました

ウォームアップ後は10対10にアンカー役のフリーマンを設けてのハーフコートゲームを実施 20180216_110207

それぞれが気持ちの入ったプレーを随所に披露し、その集中力が持続されていました

「テンポテンポ!」(槙野選手)

選手間で行き交う声、言葉の種類が豊富であったことも良い影響を及ぼしているのでしょう

練習終盤にはセットプレーの攻守における連携を確認

ボールに位置に応じてどのような守備体制を取るか、様々な試みが為されていました20180216_113323-1

◇◆◇菊池選手◇◆◇

――開幕まで約1週間。手応えはいかがですか?

「徐々にみんな上がってきていると思いますし、そこに向けてキャンプもやってきているので、凄く良い雰囲気で練習できているかと思います」

――気持ちとしても良い状態で

「そうですね、良い競争も出来ていると思いますし、ここから開幕戦に100パーセントの状態に持っていけるかはわかりませんが、徐々にチームとしてもリーグ制覇、ルヴァンカップ、天皇杯とありますので、タイトル獲得に向けてひとつになってやっていきたいと思います」

――移籍2年目というところで、入りやすさなどはいかがですか今年は?

「昨年に比べてそこの部分は全く違いましたし、武君とか直輝君とか帰ってきて、湘南のメンバーも多いですし、そういう意味では凄く入りやすさは感じましたし、練習の感じも慣れているので凄く、最初から良いリズムを持って練習が出来ているのかなと思います」

――堀監督と共に取り組んでいることとして意識している部分

「昨年と比べて少し、動きの部分であったり、立ち位置であったりポジショニングの部分など変わってきた部分もあります。昨年から継続してやってきていることもありますし、そういう部分を自分の中で整理して、キャンプからここまでやって来れているので、凄く自分の頭の中というのは整理できていますし、それをしっかりプレーにつなげて結果につなげていければと思います」

――特に大事なところ

「やっぱりキャンプで、常に言われていたことというのは、もちろん戦術であったり守備や攻撃の部分でチームとしてやってきたことなどありますが、基本的な部分として“球際”であったり“一対一の部分で負けない”というところはミーティングでも強調されてきましたし、そこはサッカーの基本の部分なので、そこは外さずにしっかりやらなければいけないと思います。堀監督は試合や練習で出た課題をミーティングで落とし込んでいましたし、そういう部分や選手同士でのコミュニケーションとか話し合いであったりそういう部分でも意思疎通はできているのではと思いますので、それを途中から出る選手、最初から出る選手、色んな立場の選手が出てくると思うので、全員がしっかりと理解して、誰が出ても同じように強いサッカーが出来れば良いと思っています」

――セットプレーキッカーの経験

「湘南の時もあんまり蹴ってなかったすけどね、たまに本当にキッカーがいないときとかに蹴っていました」

――感触は?

「ちょっと前から蹴ってみて、感触は凄く良いですし、徐々に徐々に質みたいなものも高まってきているのかとも思いますし、やっぱりそういうものを実感として持つためには試合で得点やチャンスにつなげていければ、自分の自信にもなっていくと思うので、練習だけでなく試合でもできるように良い準備をしたいと思います」

――良いキックでビックリしました

「ホントですか?フハハハ(キラリ)」

――合わせる側の立場としては、強いキックだと軌道のコースを変えれば勢いそのままにゴールを狙える。という考え方もあるので…スピードの伴ったキックは助かるはずです

「そうですね!まぁ割と前まではゆるめに、狙ったところに、というイメージがあったので、今は全く逆で、狙うというよりも《早いボールをこの辺に落とそう》というイメージで、それが逆にうまく嵌っているのではないかと思います(キラリ)」

――本番でもそのような一面が見られることを楽しみにしています

「はい!ありがとうございます(キラリ)」

20180216_121137-1菊池選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

REDS WAVE 87.3 FM