4月13日 「絶対にこの前のプレーで満足するわけにはいかない」

どうもです

清水戦2日前のきょう、練習は非公開で行われました

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◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――充実感としてはいかがですか?

「いや、充実感は特にないですけど、でもやっぱり自信にはつながった神戸戦かと思います」

――右のウイングバックといえば、ミハイロさん時代に練習生で参加した際によく入っていたポジションで、多少の違いがあったとはいえ…。そこでの起用を告げられた時は?

「全然プレーしたこともあるし、サイドバックとかもやっているし、全然戸惑いもなかったし、できるなとは思っていました」

――前半は前にスペースも多くて、楽しめた部分も多かったのでは?

「そうですね、攻撃の面だったら、もらった時にフリーだったので、あまり仕掛けることはなかったんですけど、フリーだったんでけっこう周りの選手に預けてから走るとかっていうのはできました」

――シャトランでいつも上位にいる成果も

「はい(ニコリ)いやーでもやっぱ、あそこは一番走らなければいけないポジションだと思うし、攻撃にも守備にも携わらなければいけないので、やっぱそういうところで少しでもサボったらやられるというのは絶対にあると思うので、絶対にサボらないようにと思っていました」

――前半、一対一で勝負を選んで、ラインを割った時は気まずかった

「あーはい(苦笑)あれは、全然で、ちょっとまぁしょうがないかなと。恥ずかしかったですけど、今思えば笑い話です(ニコリ)」

――ああいうプレーが効いてくる。相手も≪どうせパスだけだろ≫って思われて守られるよりも、駆け引きとしては。そのあとフリーで折り返したボールも合いこそしませんでしたが、強めで、メッセージも伝わってきた

「そうですね、あれはコース的にも良くて、スピード的にも良かったんですけど、良いかな~と思ったんですけど、ニアで弾かれちゃったんで、まぁあそこはもうちょい精度を上げていければと思います」

――一個一個のプレーが、自分のことにように思いながら、ドキドキしながら見ていました。後半も良く粘った。相手はポドルスキー選手ですよ

「でもやっぱり相手がどんな選手であろうともやっぱり自分の対面に絶対に負けないっていうのは、負けてならないというのは絶対にあると思うので、誰であろうと恐れずにやって行こうとは思っています。これからも」

――実際にワールドクラスの選手と対峙して

「いやでもやっぱり最後、ゴールキックにはなったんですけど、ゴールキックにできたのは良かったんですけど、あそこを取りきって、自分たちのボールでつなげたらと思いました」

――疲れている中でも頭をつかい、それがチームの勝利に

「そうですね~チームの勝利が一番でかいことだと思うので、そこでとりあえず勝ち点3を持って帰れたのは良かったですし、それで満足するのではなく、次の試合も絶対に勝ち点3を取らないといけないと思うので、いつでも出られるように良い準備はしていきたいです」

――いつ誰がどういう形でっていうのが予想もつかない。選手たちのモチベーションも凄く上がっているはず

「はい。そうですねやっぱ、チームの雰囲気も良くなっているし、やっぱりそういう時こそ気を引き締めないといけないと思うので、例え今は順位が良くないとしても、全然まだ始まったばっかりだし、でも逆に始まったばっかりだと思っていても、次負けても大丈夫とかっていう気持ちになってしまうこともあるので、絶対に最低でも勝ち点をどんどんどんどん積み上げていって、その積み上げによって順位が上がっていくと思うので、そこはみんなで声を掛け合ってチームをどんどん良い雰囲気にしていって、勝てればと思います」

――年齢関係なく。橋岡選手のキャプテンシー

「試合に入ったら年齢なんて全然関係ないと思うので、そういう面ではチームをいかに良くするかっていうのが大事なので、自分も逆に自分はこれでいいやってぐらいでやったら絶対にチームの雰囲気が悪くなると思うので、誰か一人でも欠けたらチームの雰囲気が悪くなるっていうのはみんなわかっていると思うし、そういう中で逆にチームの雰囲気を良くするっていう気持ちでやっていれば絶対に良い雰囲気になると思うので、みんながそうしていれば、絶対に良い雰囲気になると思うので、そこは年齢関係なくやって行きたいです」

――しっかりとした言葉

「いやいやいや(ニコリ)」

――お顔を見ながら、坊主頭の頃を重ねていました

「あっはっはっは(笑)はいはいはいはい。懐かしいっすね!」

――嬉しいなあ

「髪もすっかり伸びちゃって(ニコリ)」

――良いプレーをという期待と及第点のハードルも上がっていく

「やっぱり、絶対にこの前のプレーで満足するわけにはいかないし、逆に2点決められているというのもありますし、そういう面では課題も多く見つかった試合でもあるので、そういう中では絶対にこれからも成長していきたいと思うので、練習のところからしっかり試合を意識してこれからを意識して毎日毎日、全力でやっていきたいし、一日一日を本当に大切にして、他の選手に追いついて追い抜きたいと思っています」

――橋岡選手には大槻イズムが染みついていると思いますが、プロになって活きている教えとしては

「本当に大槻さんも変わりがないっていう、良い意味で変わりがないっていうところがあるので、そういった面では自分も本当にやりやすいし、絶対に、この前の試合であったら大槻さんが使ってくれたという期待に絶対に応えなければいけないと思っていたので、本当に僕的にはやりやすいです」

――普段のミーティングは

「本当に細かくて明確に伝えてくれます」

――神戸戦前に伝えられて活きたこと

「いややっぱ細かい伝えが多かったので、こうなったらこうなるよ、とか教えてくれていたので、本当にその通りになりましたし、そう思ってます」

――そういった体験が良い循環に

「本当にそう思います」

――お兄さんのチームメイトに内定が

「岩武選手とはキャンプの時に一緒にやっているので、そこでちょっと話したりはしてました。普通に、兄のこととかを話したりしていました(ニコリ)」

――弟の知らない兄の一面を知るなどは

「いや、そこまで変わりはなかったっすけど、全然、まあ…自分が知ったようなお兄ちゃんでした(ニッコリ)」

――岩武選手のプレーの印象

「本当に対人が強いという印象がありますし、攻撃もうまいというイメージもあるので、本当に負けないように頑張りたいと思います」

――次は清水戦

「誰が出ても絶対に良い結果を手にしないといけないと思っているので、そういった面ではみんなが良い準備をして、本当にチーム一丸となってここから試合に勝ってどんどんどんどん勝ち点を積んでいきたいです」

――相手も屈強なフォワードが多いので

「がんばります!」

橋岡選手のインタビューは、<You’re The REDS Friday>でもお聴きいただけます

では

4月12日 「これからも何歳になってもぶれずに」&「まだ誰一人満足はしていない」

どうもです

神戸での劇的勝利から一夜

大原での練習は午後1時30分頃にはじまり、軽めの調整が行われました

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◇◆◇菊池選手◇◆◇

――おめでとうございます。キャリアとして27歳って、何でも出来て、経験も積んでっていう時期に差し掛かってきたと思いますが、いかがですか?

「そうですね、本当にもう選手としても、人としてももう大人ですし、そういう行動だったりプレーだったり見せていかないといけない年齢なんで、やっぱり若い選手だったりが自分を見てやらなきゃなと思ったりとか思ってもらえるようなっていうとおかしいですけど、思えるような選手になるってのは大事なことですし、自分もそういう選手を見て育ってきてるんでそこに少しでも近づけるように頑張っていきたいなと思います」

――歯を食いしばってがむしゃらにボールを追いかける姿勢など、10代にも負けないぐらいのそのひたむきさを感じます

「どうですかね(苦笑)そこはもう自分の軸っていうか若いときからそれはもう変えちゃいけないってずっと思ってやってきてるので。そこはもう自分の中では当たり前というかやるべきことなんで、そこはもう本当にこれからも何歳になってもぶれずにやっていけたらいいなと思います」

――何か、上向きながら鼻を気にしてる場面を最近よく目にしますが、やはり花粉が?

「結構きついっすね、でも点鼻薬…すーすーするやつがないと生きていけないような状態なんで、でもサッカーしているときは通るので常にサッカーしてたいなっていう気持ちです」

――普通の花粉症に悩んでる大人からするとそんな中あんな走っていって本当パワーもらえるんで(笑)

「そうですか(笑)でもサッカーやってるときは通ってるんで問題ないです」

――次もいいクロスをどんどん通してもらえれればと思います

「頑張ります」20180412_144022-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――2連勝。昨晩は眠れましたか?

「そうですね。次にすぐ試合があるので、そこは切り替えながらと思ってたので日曜日の試合にいい準備をしようと心がけてます」

――勝ってる方がむしろ引きずらずに次へ臨めるいいリズムが…

「いや、どちらかというと勝っても負けてもやる時はやるし切り替えは凄く出来る方ではあるので、すぐ試合後に自分たちの試合を一回振り返って反省点っていうのをしっかりと見ながら次につなげたいなと思ってます」

――きのうの試合でまた得られたものっていかがですか?

「今、こういう勝ち方が出来るってのは一つ、自分たちで自分たちの壁をひとつクリアできたんじゃないかなと思いますし、まだ誰一人満足はしていないのでもっともっと上を目指すはやっぱり広島を追っていかないといけないですし、最後には超えるという意識で1試合1試合戦っていきたいなと思います」

――中断期間の時に大学生と練習試合したじゃないですか、あの時の西川選手の様子っていうのが今まであまり見たことがない雰囲気でした。相当深刻な印象を受けていたので、でもやっぱりまた這い上がるんだなっていうのが今感じられて…

「チームの雰囲気も察した上で自分もそこに対応していかなければならないと思ってますし、合わせる時っていうのは大事だと思いますし、基本的にやっぱりポジティブな風っていうのを自分自身は吹き込んでいきたいなと思っているので明るく元気よくどんな状況であろうがこれ以上に厳しい経験っていうのは過去にはやっぱりありますしそれに比べると自分たちの立ち位置っていうのはすごい難しくはないと思ってるので、経験をあえてしっかりと這い上がるっていうところを全員で見せていけたらなと思います」

――普段、笑顔の西川選手がきりっとした表情になると、周りもやばいんだなって察して、逆の意味でポジティブなものが周りに行き渡るんだなっていうのを見させてもらった気がします。実際、フィールドプレイヤーも西川選手のそういう様子を見て…と話してました…

「はい、そうですね。自分がやっぱり引っ張っていくっていう意識でしっかりとプレーしていきたいですし、やるべきときやらないときオンオフをはっきりしながら練習ではとにかくこだわりながら追求してやっていければなと思います」

――大槻監督が練習でよく“後ろからの声、アナウンス”って言ってると思いますが、そのあたり含めて良くなっている要素って全体的にいかがですか?

「練習の雰囲気っていうのは本当に変わったと思いますし、ピリっとしながら監督の指示を聞くとこはしっかり聞きながら、そこはメリハリ感がすごい出てるなっていう風に思いますし、とにかくゲームでも声が出だしたというか全員がやっぱり出すっていうところは意識してやれてるんじゃないかなと思います」

――次はサポーターも声をたくさん出してくれるホームゲームですけれども清水との一戦で大事な部分、ポイントどう捉えてらっしゃいますか?

「勝てば勝ち点でも追いつくことが出来ると思うので継続ですね。この試合の入り、終わり方っていうのをこだわりながらやっていきたいですし、相手は高さもあったりパワープレイっていうところでもあるのでそうさせる前に試合を決定づける自分たちの戦いが出来ればなと思います。」

――試合後のオーロラビジョンを含めてのレッズワンダーランドなんだなと、この間のあの風景すごい安心したというか…

「久しぶりにホームで唄うことも出来ましたし、喜びを共有することが出来たので次もそういう風に出来るようにホームで勝たなければお客さんもなかなか増えないと思いますしとにかく勝つことが一番本当に大事だと思ってるんで、そのためには良い準備をしていきたいと思います。(ナイスシャットアウト)それを続けて①が付いたので、しっかりと二個三個と増やせるようにやっていければなと思います」

――西川選手がそういうこと出来る選手だと信じて応援してるので、これからもよろしくお願いします

「よろしくお願いします。頑張りますよ~!ありがとうございました(スマイル)」

菊池選手と西川選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2018.4.7 VS VEGALTA SENDAI

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

 埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ 第6節「浦和レッズ 対 ベガルタ仙台」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・4月7日(土)15:30~18:15(延長の場合あり)20180406_171238-

◇◆◇森脇選手◇◆◇
――きょうはどんな気分で
「最高な1日ですね!なぜなら誰かさんがね誕生日なんで非常にめでたい1日かと思います。もっと記者の皆さんは来てもいいと思うんですけど、2人っていうね(汗)」
――誰の誕生日?
「きょうですか?レッズの背番号46が」
――めちゃくちゃ技術の高い
「そう、めちゃくちゃイケメン、『おめでとう!』(西川選手)。ありがとう周ちゃん。めちゃくちゃカッコイイ、めちゃくちゃ面白い、そんな人います?誰ですかね?」
――ひとりしかいないじゃないですか。
「誰ですかね。森脇良太ですかね!?今の言葉は全部冗談ですけど、でもこの1年もね、素晴らしい1年にしたいと言う思いは強いですね。『記者が少ない!』(槙野選手)やばいよ、それ言ったんだよ。ほんと」
――オールバックには?
「しようかな。監督のね、心、ハートをつかむためにはそういうものも必要かなと思うんで、あしたの試合でメンバーに入ればオールバックにしてね臨みたいなとっていうふうには思います。これでやっていなかったら『あいつ口だけだ』ってなっちゃうんで。半々ですね気持ち的には」
――31歳の1年ていうのはいろいろ大人になる出来事が
「もうね、いろんなことがあったので僕にとってこれ以上ない経験になったというか、今後の自分の人生にしっかり活かして行かなければいけないそんな1年だったかなというふうには思っているんでこれからの自分の生き方によって1年がより価値のある1年になってくるんじゃないかと思ってるんで、この32の年も31の年があったから、32歳が素晴らしい年だったと言えるように頑張りたいです」
――きょう、サプライズは何か、家庭でありましたか?
「“きょうは”特にはなかったです。きのう、ちょこっとお祝いじゃないですけれどありましたけれど、まあいつもみたいな感じでしたね」
――その前日の試合では素晴らしいもの、心に響きましたよ
「ホントですかぁ!?どんなときでもね、強いハートとキレイな心と熱い心っていうのをね持って日々過ごして行きたいなと思っているので。こういう状況だからこそ強い気持ちを持って臨みたいですし、32歳初めての試合なんで、そういう試合だからこそ強い気持ちを持って臨みたいので、とにかく良いスタートを切れるようにしっかり頑張りたいなと言う思いは強いです」
――相手の仙台についてはいかがですか?
「僕が何を言うよりも結果が物語っていると。ここまで無敗で来ているのでタフな相手だと思いますけど、ただ自分たちがどうあるべきかっていうのを僕ら考えなくちゃいけないと思っているので、もちろん相手の分析も大事ですけど、やっぱり自分たちの強い気持ちをピッチの上で表現したいなと、“良くミシャのときのサッカー”、“堀さんのときのサッカー”、あーだこーだ言われがちですけど、ミシャのときはミシャのサッカーがあるし、堀さんのときは堀さんのサッカーがあって、大槻監督という下でサッカーをやっているので、大槻さんがやろうとしているサッカーを選手が体一杯に表現したいなとは思っているので、それはあしたの試合でもピッチの上で表現していきたいなというところは強いです」
――そのやりたいサッカーどんなところをサポーターに見て欲しいですか?
「とにかくアグレッシブに戦うまずは全員守備。全員でボールを奪ってから全員で攻めるそういうところはやっていきたいなと、もちろんポゼッションとかやりたいサッカーはありますけどなかなか気持ち的にも難しい状況になるかもしれないですけどその中でも強い気持ちっていう部分はピッチの上で戦っている姿っていうのはしっかり見せていきたいなっていうのはあります」
――「還暦までレッズ」ってよく言っているので、あと28年、、、
「まだまだねやんなくちゃいけないんで!そのためには僕自身ピッチの上で結果を残さなければその目標もね辿り着けないんですぐ干されてしまうんで(汗)しっかりピッチの上で自分ができることを100%やり抜きたいなとそうじゃなければ、僕がレッズで生き残っていくことは難しいなと思ってるんでとにかく与えられた立場で与えられたポジションで100%出していきたいなと、それが自分の証明することにつながるんでしっかりやっていきたいなと思います」
――記念に一言を。32歳の
「もうとにかくパワー全開のね、森脇良太でこの1年も突き進んで行きたいなと思ってるのでサポーターの皆さんも森脇良太にビックリすることなく、一緒に進んで行きましょう!よろしくお願いします!!」
――おめでとうございます!
「ありがとうございます!」
◇◆◇ナバウト選手◇◆◇
――2日前の広島戦長時間出場されたことで感じられた手応えはいかがでしょうか?
「感じはとても良かったです。90分しっかりできましたし、あとはこのまま続けていくだけだという感じです」
――得点に迫るシーンもありましたがそのあたりはいかがですか?
「決めるべきでしたね。ただ今後も自分がボックスの中で、ペナルティエリアの中で仕事をするのが自分の仕事だと思っているのでゴールをするのは当然ですけれど、前回の試合でもあわやアシストという場面もあったのでそういったチャンスをドンドン作って行きたいなと。攻撃の選手なのでそこを重点に置きたいと思っています」
――このチームの良さはどう感じていますか?
「前回の試合を見たとおりだと思うのですけれども、あの試合をしっかりコントロールしてたくさんのチャンスを作ったのが、そういったのが我々の強さだと思います」
――移籍して間もないタイミングで監督が代わっている現状、お気持ちはいかがですか?
「これがサッカーの世界。当然ですし、いつでもこういったことが起こっているので、もちろんその監督が代わったりするのは悲しいことですけれども、こういったことにしっかり対応していかないといけないと思います」
――あすの仙台についてはどんな印象をお持ちですか?
「仙台への印象というよりも、我々が広島に対して凄く良い試合をしたので次の試合がリーグ戦であれカップ戦であれ我々のやるとおりにしっかりやるだけだと思っています」
――ホームでのプレーというところで気持ちはどうでしょうか?
「本当に次の試合プレーするのが待ち遠しいです。2試合ホームで見たんですけど、スタジアムの雰囲気ですとか本当に最高ですし1日でも早くプレーしたいと思っています」
――楽しみにしているサポーターへひと言お願いします
「いつも勝利に値する応援をしてくれていますし、いつも見に来てくれているので、彼らのためにもしっかりゴールをしてチームも勝てるように自分のベストを尽くすだけです」
――ありがとうございます
「アリガトウ」120205_150003_MCome On! REDS・・・14:00~14:55
REDS After The Match・・・20:00~20:55
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
12:00~13:55 AKANEのCatch The Music!(1時間繰り上げ)
14:00~14:55 Come On!REDS
15:30~18:15 RED A Live 2018
20:00~20:55 REDS After The Match
・以下は休止します。
REDS Supporter’s Eye

4月5日 「プラスの発言プラスの雰囲気で」&「少し良い方に持ってきてる」

どうもです

仙台戦2日前のきょう、チームは非公開での練習を実施

きのうとは打って変わっての肌寒い気温の中、選手たちの額には汗

充実した様子でした20180405_153534-

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――みっちりトレーニングしたような感じで…

「そうですね、監督が変わった中で昨日のルヴァンも非常にチームとして良い内容で、結果は引き分けでしたけど、非常にポジティブな試合が見られた感じだったと思いますので、居残り組も良い刺激になっていると思うので、週末のリーグに向けてしっかりやれればいいかなと思います。良い練習ができてますし、クラブが、今回下した決断っていうのを前向きにポジティブに捉えなきゃいけないですし、ファンサポーターの皆さんに向けてプレーと結果で返していかないといけないと思ってますんで…」

――プレーと結果で返すために必要なこととして、どんなところがあげられますか?

「大槻監督になって、今自分たちが出来てることと、以前出来てたのに出来ていないことっていうのを普段練習の中で、具体的にハッキリと言ってくれるので、選手の中で自信を持たせてくれるのは、この2日3日の中で非常に練習の中でもそうですし、今とかでも練習が終わった後でもしっかり個人の選手を呼んで『こういうプレーをして欲しい』、『こういうのを以前はしてたからもっとこういうのを積極的にやってほしい』って事細かにコミュニケーションを取ってくれてますので、非常に選手としてチームの中で失ってた自信っていうのは芽生えてきてる、そんな感じだと思います」

――そこで気付かされた事っていかがですか?その足りなかったことなどで…

「皆さんの前でも良く選手が言っていると思うのですが、サッカーを楽しむ姿勢とか自信とか全てにおいてメンタル的な部分だと思うんですけど、そのメンタルの部分って言うのを非常にグッと引き上げてくれるっていうのは大槻さんが、この2、3日で見せてくれてるものだと思いますので、うちにとってそこが一番欠けてる部分だと思いますので、それを週末のゲームで出せればなと思っています」

――堀さんも思っていても選手に遠慮いるのかなと思えてたことがあって、そこはなぁなぁにせず…

「そうですね、堀さんは堀さんで進め方があると思いますし、大槻さんは暫定という形ですけども、その中でしっかりとチームを変えたいとか選手を生き返らせてあげたいとかっていうのを見てとれますので、あとは僕たちがしっかりと仕事するだけだと思います」

――仙台はどんな印象ですか?

「ルヴァンとリーグと非常にメンバーを上手く変えた中でも良い結果で安定した戦いも見せているという印象を受けていますので、外国籍選手は出てない中でも日本人選手達は若い選手達が躍動感があるっていうのを見せてるなっていう印象を受けています」

――無失点の後味っていうのは久々だったので…

「そうですね、はい。後ろをやっている一人として、ゼロに抑えることの強い気持ちを持たないと行けないですし、ルヴァンの良い流れっていうのでは継続してこの連戦を乗り越えて行ければ良いかなと思いますので、チームがまた一つにまとまってますので、良い結果が得られると思ってます」

――色んな思い抱えながらも応援に来る、ホームでの試合ですから、仲間達に…

「そのモヤモヤした気持ちをリーグ戦も昨年の夏から勝てていないので、悪い流れ、ネガティブなその雰囲気っていうのを吹き飛ばすぐらいの内容と結果を出せればいいかなと思ってます」

――前に槙野選手は、小学校での交流で子供たちに【吐く】っていう漢字をバーンと黒板に書いて、口からはポジティブな+のことも、ネガティブな-のことも発せられて、そのマイナス(-)を取ると【叶う】っていう字に変わるんだよって言っていました

「そうですね、開幕してこうやってなかなか上手くいってない中でも良いきっかけだと思いますので、プラスの発言プラスの雰囲気で頑張ります!」

――期待してます。

「ありがとうございます!(シャキッ)」

 

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――お疲れ様です。今回、非公開でしたが、手応えは?

「きのう出てないメンバーっていうのはしっかりトレーニング積めたと思いますし、大槻さんになって試合がたくさんありますけど、練習する時間っていうのはなかなか作れないので、少ない練習の中でも大槻さんの意図っていうのをしっかり汲み取りながらいいトレーニングが出来てるんじゃないかとは思います」

――二度目のこういうお仕事というか、仙台時代にはコーチとして・・・どんな指導者ですか?

「前回は監督じゃなかったんでそんなに今のような形ではなかったですけど、分析とかも担当していて凄く分かりやすかったですし、サッカーに対して情熱を持って言ってるっていうのは前から凄く分かってたので、今も練習から凄く指示っていうのを明確にしてくれて分かりやすさっていうのは凄くある監督だとは思うので、そういうところをチームが一丸となって監督の狙いっていうのを試合の中で表現できたら良いんじゃないかなと思います」

――その中で気付いた部分っていうのはいかがですか?

「大槻さんの練習ってことですか?そうですね、やっぱり堀さんももちろんそうだったんですけど、大槻さんもコンパクトに戦うってことだったり球際だったりとか、そういうところを強く言ってるので、ただ一つ一つポジショニングであったりそういうところに細かい人なので、選手も分かりやすいですし、試合でも上手くやれるんじゃないかなと思います」

――個人的にも、こここうすればとかってありましたか?

「そうですね、やっぱり大槻さんの方から『クロスに入るところだったり、ゴール前での良さっていうのが出ると思っているから』っていう風には言われたので、そういうところ、自分の良さっていうのを試合でチャンスもらえたときに出したいと思いますし、出さなきゃいけないかと思います」

――きのう、試合見て受けた刺激とかいかがですか?

「そうですね、すごくみんな運動量多く戦っていたと思いますし、カウンターであったりセカンドボールといったところっていうところから前に前にっていう攻撃というかシュートまでもっていけるやつだと思うのですごくいいゲームしてたと思いますし、ただやはりチームとしては無失点は素晴らしかったと思いますけど、僕も攻撃陣としてやっぱりゼロでしたしそういうところはまだ足りない部分っていうのがあると思うので、そういうきのうのような前の積極性っていうのを出しながらやはり最後の精度って部分を個人であげていかなきゃゴールっていうのは生まれないのかなとは思います」

――がむしゃらさもそうですし、あとはゴール前でいかに集中できるかっていう…

「まぁ本当にみんなできのうの試合、ゴールに向かうっていうとこトライできたと思いますし、あと一歩っていうところだったと思いますけどそういうところで次の試合やはりゴールっていうの決めないと勝てないのでそういうところが、最後の部分はやっぱり大事なんだなと思います」

――古巣と

「そうですね、まぁやはり仙台っていうところは僕個人としては気合いが入りますし今仙台も調子が良いので自信をもってくると思いますけど僕たちはもう負けられないですし、ホームなんで監督変わってまたこの流れっていうのを、きのうの試合でも少し良い方に持ってきてると思うんでホームで勝利してもっともっといい流れにしたいっていうふうに思います」

――ホームでの仙台戦を思い返すと、武藤選手が点とって喜んでるところがパッと浮かんでくることが多いです…

「ホームの仙台では多分浦和の人から毎年決めてると思うのでもちろんいつも気合い入ってるんですけど仙台戦っていうところで気合いがいつも結果に表れてるとは思うので次の試合もやはりゴールっていう部分でゴールという結果を出したいと思いますしチームの助けになれればなと思います」

――期待してます。

「頑張ります!」

槙野選手&武藤選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

 

4月3日 非公開

どうもです

広島戦を翌日に控えたきょうは、午前中に非公開練習が行われました

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◇◆◇荻原選手◇◆◇

――今の気持ちを

「あした試合が控えてる中で、本当に新体制になって初めての試合なんで、自分もそうですけど、チームが勝つ事っていうのを一番に意識して全力でやりたいなっていう、モチベーションは高まっています」

――チームの一員としての当事者意識というのは当然強く持ち合わせてそうなあたり…

「そうですね、まず勝つために自分が何かできるか。やっぱ点に絡む仕事だと思うので、そこはもう追求っていうか…そういう部分を出して行ければなと思います」

――以前、池田コーチさんが「ピッチで踊れ!」って言ってたじゃないですか

「そうですね、リラックスしながらっていうか自分のテンポでやれっていう…僕はそういうニュアンスだと思っていて…」

――そこから鋭いクロスをいれて…

「そうですね」

――あと、名古屋戦のゴールのようなアングル、“オギ45度”

「(笑)…まぁ、ああいう形をどんどん増やしたいですけど相手も、相手ありきのサッカーなんで本当に分からないんですけど自分の場合は、どん欲に泥臭くても絶対一点決めると…アシストして点に絡めて…明日本当に勝つために自分は点に絡む仕事をしたいっていうふうに一番に思ってます」

――広島と一回試合しているじゃないですか、そこでイメージ出来てる部分とかって…メンバーとかわかんないんですけど

「多分、メンバーとかは変えてくるだろうと僕は思ってるんですけど、同世代もいますし絶対負けたくないなっていう風に思います」

――同世代で意識してる選手って誰ですか?

「相手だったら川村選手とかカワイ選手がいるんですけど、多分出てくると思うんで負けないようにというかそんな意識はしないですけど、自分が活躍したいなって思います」

――ルヴァンってその探り合いっていうか、入りでどういうメンバーか分からない中で、つかまなきゃいけない難しさっていうのがあると思うんですけど、どうですか?

「相手に応じて自分のやること変えるっていうのもそうですけどまずは自分の良さを一番に活かしたいなって…それが通用するか通用しないかだと思うので、そこら辺で変える必要はあんまりないかなっていう風に思います」

――やっぱり大槻さんとの運命じゃないですけど、こういった巡り合わせで…

「大槻さんも急遽プロの舞台で一緒に仕事することが決まったので、最初に挨拶したときには『力を貸してくれ』って言ってたので。自分も力になれるっていうか力を求めてくれるって思ったんでほんとその期待に応えたいですし、結果出したいです」

――昨日も、「たくや!」ってしょっちゅう声かかってたので

「久しぶりの響きだなぁと思って、いつも『おい萩原!』だったんで…なんか久しぶりだなぁって思いました」

――では、サポーターからたくさん名前呼ばれるように。あす以降は期待してますよ

「ありがとうございます、頑張ります」20180403_115109-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――まつ毛が長い

「あぁ、よく言われます(笑)」

――今、思うように進んでいない現状で、選手としてどう感じてますか?

「そうですね、チームも苦しい状況の中でなかなか勝てない状況の中ですけど、でも本当にこの状況変えるのは自分たちしかいないと思うので、まぁ自分たちでどうこの壁を乗り越えてより良い方向に持って行くかっていうのを突き詰めていかないと、時間が解決してくれるわけではないので、自分もチームの一員ですし、そういうのには積極的にどうやってチームを変えていくかっていうのはやっていきたいなと思います」

――何が起こるかわかんない、このプロの世界で1年目でこのような監督交代っていうのを味わって今いかがですか?

「正直、本当に厳しい世界だなというのを素直に思いましたし、自分としては一年目の中で何も出来ずに監督が変わってしまったっていうのは少しショックな部分もありますし、明治大学の先輩だったんで、残念な気持ちはありますけどそれがプロの世界だと思うので、自分自身も選手としてどこまでやれるか分からないので、いつそういう状況になるかっていうのも分からないので、本当に自分の出来る最大限を日々やっていくしかないのかなという風に思います。僕から見てて本当に考えて行動しているというか色んな部分で本当に凄く考えてるんだなっていうのは見受けられたので、そういう部分はもっともっと自分も見習っていかなければいかないっていう風に思いました」

――きのうからは大槻さんとのトレーニングで、かなり明確にいろいろと伝えてきていているという中でどうですか?

「そうですね、また堀さんとは違った指導というか…感じだったんですけど、自分としても明確に言ってもらえるということは本当に有り難いですし…なかなかプロの世界にはいると言われることは少なくなってくると思うので。言われているうちが華と言いますか…そういう部分はあると思うので、自分としても言われて成長するタイプだと思うので、そこはしっかり受け止めてどういうことを求められてるのかであったり要求されてることっていうのを自分の中で整理しながら、どれぐらい一緒に出来るか分からないですけど一緒に出来てる間はコミュニケーション取りながら、監督の思ってることだったり自分の思う部分を共有できるかなとは思ってます」

――全てがタメになりますから

「そうですね、はい。」

――この連戦の中で、総合力っていう中で、早速あした試合がありますけど…

「そうですね、本当に自分の中ではプロの世界なので試合には絶対出て活躍しなくちゃいけないと思うんですけど、自分の行動であったり言動っていうのは自分が成長するっていう意味で充分だと思うので、出られなかったからって自分の行動が変わる事はないですし、そういう行動してしまった自分の成長が止まってしまうと思うので、本当に自分がどうなりたいっていうイメージはしながら日々自分が成長するためだけに行動できればいいかなと思いますし、またその行動によって自分が少しでもチームに貢献できるかなというふうに思います」

――さっき大槻監督と少し話してるようでしたけど…

「そうですね、いろいろな戦術の部分であったりどういうイメージを持ってるのかっていうのは少し教えていただいたので練習中も色々なイメージを共有できたと思うので、より深い部分で共有するっていうことを少しお話ししました。」

――どんどん日々熱を加えていってもらえたらと思います

「そうですね。痛みも全くないですし、練習試合も70分でしたけど、しっかり出来たのでトレーニングでもゲーム形式っていうのは上手くやってるので試合勘っていうのはだいぶ戻ってきてるかなと思います。」

――近いうち楽しみにしてます

「はい、ありがとうございます!」20180403_113939-

◇◆◇李選手◇◆◇

――この現状というか、今どう感じながら過ごしていますか?

「自分にはチャンスなので、しっかりチャンスをもらった試合では結果を出して、やっぱり自分の結果でチームが勝つ足がかりを作りたいと思いますけど」

――堀さんとの歩みで、これからに活かしたいことっていかがですか?

「とにかく優しい監督だったんで、多く学ばせてもらいました。まぁもう過去を悲しんでもしょうがないんで未来を変えるしかないんで、それを変えるべき一歩目をまずルヴァンカップ勝ってJリーグホームで仙台戦に勝って、本来浦和のサッカーっていうのを見せたいと思いますね」

――きのうも練習見ててハッキリ色々伝えてる感じがして、

「大槻さんがね、すごくハッキリしてますね。具体的だし、こう、指導が板についてるなっていう感じはしますけども」

――李選手のような頭が良い選手ってすぐ理解できるので頼りになるかと

「いや(苦笑)…ピッチで体現しないと意味ないんでね、やっぱり僕は結果なんでね、結果残したいです」

――その辺が熱さというか、こう広島との試合でのスタートですけど…

「まぁビッグアーチで僕のホームでもあるんでね、エディオンスタジアムが僕のホームスタジアムでもあるんで、あそこで凄く、2年半も過ごさしてもらって良い思い出しかないんで、仕切り直すという意味ではすごくいいきっかけになる試合なんじゃないかなと思います」

――スイッチ入れてくれるのが李選手だと信じてますから

「はい、ありがとうございます!(ギラリ)」

李選手、柴戸選手、荻原選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

4月2日 「みんなで乗り越えていかなければいけない」

どうもです

磐田戦から一夜明け、大槻監督が暫定的に指揮を執ることが発表されたきょう、練習は予定より少し遅れて午前10時20分頃に始まりました20180402_104105-きのうの試合にスタメン出場した選手たちは、とりかごやジョグなど、池田コーチの指示を受けながらクールダウンで調整

それ以外の選手たちはウォームアップ後、大槻監督のもとで基礎練習やパス&コントロール、ステップワークなど様々なメニューに取り掛かります20180402_103940-午前10時50分、変則的4対2を実施

フットサルコートほどのグリッドで、ハーフラインを隔てて2(オフェンス)対1(ディフェンス)と2対1(同様)、二つの状況ができます

「強い強度で!」(大槻監督)

2人で横パスをつなぐところからスタートし、それに対する1人の寄せをいなし、ハーフラインより前の選手へ縦パス

そこでまた2対1が生まれ、ミニゴールへ流し込み、フィニッシュ20180402_104850-「行くか行かないか、ギリギリのところまで我慢して」(大槻監督)

数的不利な状況でディフェンスがいかに効率的なプレッシャーをかけられるか

そのためにも、ライン後ろで待ち構えるもう一人のディフェンダーが効果的な「アナウンスをして!」(大槻監督)

ハッキリとした声が響き渡っていました20180402_105122-午前11時5分、縦はハーフコート、横はペナ幅、ラインズマン有での7対7へと移ります

「ボックスの縦関係」、「ユニットのチャンネル」(大槻監督)

全体の距離感、フィールドプレーヤー全体としてのアップダウン、あらゆるシチュエーションにおける細かなポジショニングなどについて、きちっとしたアンテナを張った局面把握が促されていました

時には「こういう時には何が必要?」と監督から選手に問いかける一幕も

ゲーム中には、「ポジション修正がルーズ!」、「ディフェンスで寄せる時は後ろから声でハッキリとGO!を」20180402_110358-

堀さんが指揮を執っていた時の公開練習では、監督にもかかわらず選手への指摘や指導に、どこか遠慮のある印象を受けていました

きょう、そういった雰囲気は感じられず

「裏へのアクションがないな!」

「おい拓也!寄せろよもっと」

もちろん、ダメ出しだけでなく、具体的な方法も示します

「(守備の)まず行こう!行けない時は後ろからの声でオーガナイズ!」

良かったところも見逃しません

「モリ、今のは切り替えは良かった!大事だよ!」、「モリ、良い声だね!」20180402_112523-午前11時25分からは、センタリングシュートを反復

「一回一回のスプリントに強度を出して!」、「プルバック!」

アンドリュー ナバウト選手のパワフルボレー、マルティノス選手の好クロス、それを褒め合う選手達

前向きなムードでした

午前11時35分、「最後の一本」(大槻監督)

マルティノス選手が右からインスイングのクロスを上げると、中央で菊池選手が体勢を崩しながらのヘディングシュートを突き刺し、練習は終了しています20180402_112525-

◇◆◇青木選手◇◆◇

――現状をどう感じていますか?

「・・・・・・・・不甲斐ないです」

――戦いは続きますが、どうしていくことが大切だと思いますか?

「続いていくので、サッカーをすることは変わらないので、しっかり気持ちを出して、しっかりやっていかないとなと思います」

――堀監督は青木選手をレギュラーとしてアンカーに据えていました

「・・・・・今年は勝てていないので、ダメだったのかと思います」

――良いところを見出だしてくれた存在

「まあそれはもちろん、非常に感謝しています」

――大槻監督の印象

「声出して、やってくれるなという印象です」

――今後に向けて

「頑張ります」

◇◆◇柏木選手◇◆◇

――きのうの試合にスタメン出場した選手たちがクールダウンを終えたとき、一度集合してお話をしていましたが、どのようなコミュニケーションを?

「特に。今のところは『やっていこう』とのことだったので、それ以上の話は特に今のところは」

――練習を見ていてどのような印象を受けましたか?

「大槻さんっぽいというか、ハキハキしているし、あとはこのように監督が変わるタイミングで試合に出られなかった選手たちも、出られるチャンスが巡ってくるというのもありますし、凄くそういう意味では気合の入った練習にはなっていたのかなと思います」

――堀体制での経験を踏まえ、「まとまりきれていなかった」と感想を口にしていました

「チーム内の個々では色々と話はできていたました。けど、チームとしてどうあるべきか、この試合のこういう時にはどうすべきかとか、というところで…。あとはみんながみんな、人のせいにとか、なんかフォーメーションのせいとかにしていることが多かったんじゃないかなと思うから、そういうのじゃなくて、一人ひとりが考えて試合の中でプレーしていくということが一番大事だと思うので、そういうところでの意思疎通というか、みんなと意思疎通をしていかないといけないかなと」

――柏木選手のプレーにおける代名詞である“遊び心”は失わないでほしい

「まあ、僕を知っている人たちからもそういうことは言われていて、やっぱり『お前自体が楽しんでいないんじゃないか』っていうことを色々言われて、実際に勝てないと気持ち的にも乗っていけないというのはもちろんあるんやけど、どうにか…まずは一勝することで気持ちがどこかで解き放たれる部分があると思うので、そこから自分らしくやっていけたらなと。やっぱ、今までキャプテンをしていた人たちのようなことは自分にはできないなと思うので、自分らしくやりながら、プレーでチームを引っ張っていくということが自分にとっては一番必要なことなのかと思うので、それを意識してやっていきたいです」

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――この現状

「簡単ではないですよね。簡単ではないけど、みんなで乗り越えていかなければいけないなという部分は強く感じます。誰かのせいにするのは簡単ですけど、みんなが自分自身に問いたださなければいけないんじゃないかなと。僕自身もきのうは試合に絡まなかったですけど、じゃあ自分が今どうなのか、そういうものを考えていましたけど、みんなでしっかり乗り切ることが重要だなと思っています」

――これまでケガもあり、ピッチに立てなかったもどかしさも。他の選手とはまた違った感覚が森脇選手には

「もちろんピッチの上で貢献するのがサッカー選手ですし、僕自身キャンプから出遅れて、難しい時期を過ごしましたけど、その中でチームに貢献できなかった、競争に加われなかったのが非常に残念だなという思いでいますけど、何か思い通りに行かなくなった時には、みんなが言うかもしれないですが、過去を振り返ってもどうしようもないので、やっぱりあしたの練習というのをまずは見据えてやっていきたいなというところはあります」

――きょうの練習を見ていても森脇選手が雰囲気作りでも鍵を握っていると。あの「グッボォォ(Good Ball)」というようなポジティブな声ですよ

「やっぱり、どういう状況であろうと、そういう前向きな言葉というのは僕自身、絶対にマイナスにはならないなと。もちろんそれが、大きなプラスになるかと言われれば、それはわからないですけど、少なからずマイナスには絶対になんないなという僕の信念があるので、どんな状況でもそういう前向きなところは求めていきたいなというのが自分のモットーですね。それはこれからも出していきたいなというのは感じています」

――別のカテゴリー時代にこれまで何度も大槻監督にお話を聞いたことがありますが、豊富な知識と情報で凄く細かいところまでこだわる方という印象です。それを技術で体現できるのは森脇選手だと思っています

「やはりどんな監督であろうと自分の色というのは出したいし、やっぱりどんな監督でも認められて、ピッチの上に立ちたいなと。それは僕がレッズに来てミシャのもとでやった時もそうですし、堀さんのもとでやった時もそういう思いでやっていましたけど、次は大槻監督が就任して、僕自身がアピールしていけなけれいけないなという思いが強いので、しっかり自分の色プラス監督が何を求めているか、そういう部分はしっかり自分に問いただしてやっていきたいなという思いはあります」

――繰り返しになりますが、森脇選手の高い技術が絶対に必要になるので、キーマンです

「そう言ってもらえて嬉しいなと。僕自身、きのうの試合も行ける準備はしていましたけど、残念ながら絡めなかった。その悔しさというのはどんな選手よりも持っていると思うので、そういう思いをどこの場面で出せるかわからないですけど、チャンスをもらえるために日々の練習からしっかり出していきたいなと。それプラス、試合に出たときに“やっぱり森脇だ、森脇がいれば違うな”と思ってもらえるためにやっていきたいなと。その気持ちはもちろん大きいですけど、それプラス僕自身で何かすべてを変えられるとは思いませんけど、少しでもプラスの方に働ければ嬉しいなというふうに思っているので、僕自身しっかり自分に厳しくやっていかなければと思っています」

――伝えたかったので

「ありがとうございます。嬉しいです」

青木選手、柏木選手、森脇選手のインタビュー、淵田代表と山道強化本部長、大槻監督のコメントは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

3月29日 「気持ちを鬼にして」&「やっぱりこのチームが大好きだなっていうのを改めて思います」&「全然、バリバリ若さで行けます!」

どうもです

暖かいを通り越して、熱いとすら思える陽気の大原

磐田戦3日前の練習は、午前10時に始まりました

ウォームアップ後は4対4+フリーマンでのパスゲームを経てゲーム形式へ

縦はフルコートに対して5分の4ほどのサイズ、横はペナ幅での10対10+フリーマンでした

切り替え早く、集中した様子で選手たちは精力的に汗を流し、練習は午前11時35分頃に終了しています20180329_113629-

◇◆◇柏木選手◇◆◇

――この中断期間で今、共有してることや手応えってどうですか?

「いやまだ、はっきり手応え感じたかっていうのは、試合でやってみないと分からないんで。まぁ、練習の中ではしっかりポゼッションのところと守備のところ、後ろからしっかりつなぐってところと、守備はどっから行くのかってところのメリハリをつけてトレーニングしてるつもりなんで、まぁそれが試合の中でどれだけ上手くかかってるところかなって思います」

――雰囲気はいかがですか?

「まぁ、みんな激しく良いトレーニングできてると思うんで。はい」

――キャプテンという立場もうそうですが、“浦和の太陽”という期待もあると思います

「そうっすね、まぁ色んなプレッシャーあったりしますけど、全部自分で抱え込んでやろうとは思ってないですし、ただでもやっぱ気持ちを鬼にしてやらないと、やっぱ甘えが出るところでっていうのはこのチームにありがちなことなんで、自分が嫌われるっていう役も買って出れるように、少しずつやっていけたらなぁって思います」

――在籍長いので、みんなが一つになった時に、凄い力を発揮するって今まで何度も味わってると思います

「そうっすね、まだ始まったばかりなんで、まぁこっから連戦の中で連勝をってところが一つでもあればすごい自分たちが上に行けるっていう自信もあるので、まぁもちろん最初の試合勝たないといけないと思ってプレイしてますけど、少しずつ上がっていって最終的にはやっぱ自分たちが上にいたっていうのが理想なので、そうなれるようにチーム一丸となってやっていけたらなって思います」

――期待してます!

「ありがとうございます」20180329_115620-

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――遠征お疲れ様です!

「お疲れ様です!」

――代表での活動振り返っていかがですか?

「えぇ、まぁ勝利っていう形では帰ってくること出来なかったですけども、本線を見据えて自分達が今やるべき事だったりとか、まぁ自分の置かれている状況もそうですし、色んな発見があった、僕はポジティブに捉えた良い遠征だったかなという風には思ってますけど」

――その発見で特に感じたところっていうのは?

「まぁ、報道でも色々とA代表のこと出てますけども、ネガティブなニュースばかりがね、飛び交ってますけども、実際にグランドにいる選手間の中でのコミュニケーションというのは非常にポジティブな面もたくさんありますし、ま、今ね、浮き彫りになっている課題っていうのが見つかることは非常にチームにとってはポジティブだと思ってますので。まぁ、ここから自分たちがやるべきことをしっかりと整理した上でいかにこうまとまってね、プレーできるかがね大事になってくると思っています」

――やっぱ、点入ると入らないとで印象も随分変わると思いますが、そういった仕事もして

「そうですねぇ、まぁ今回はね、個人的にゴール決めることは出来ましたけどチームとして何がストロングポイントであって、どういう形をチームとして持つことってのがね、大事になってくると思いますし、まぁ実際に本戦を見据えた上では少ないチャンスの中でゴールを決めたりだったりだとか、セットプレーでゴールを決める力っていうのは非常に大事になってくると思いますんで、そこら辺は自分の大きな仕事の役割だと思いますので、守備に限らず攻撃のところでも力を発揮できればなと思ってます」

――代表もレッズもなかなか結果が出ないですけど、槙野選手を見ていると、きちっとやるべきことをまず自分が責任を持つところ。それがじわりじわりと全体に浸透していくようなイメージができます。先ほどの“ポジティブ”じゃないですけど

「そうですねぇ、まぁ何事にせよ毎日毎日をね、一生懸命やること、向き合うことが大事だと思うし試合だけ100%の状態で臨めないですし、毎日の練習、きょうの練習もそうだし、練習以外の時間もそうですし、みんなで充実した時間を過ごすことと同じ方向性を向くことで良い結果得られると思いますので。今はしっかりとチームが良い方向に進むために、ひとつの勝利のためにみんなでまとまることが大事だと思っています」

――きょう帰ってきて、お花もキレイでしたけど、チームの雰囲気をどう感じましたか?

「まぁみんなとね久々に会って話すと僕自身も笑顔が溢れるというか、やっぱりこのチームが大好きだなっていうのを改めて思いますし、まぁあとは早くサポーターの皆さんと素晴らしい時間を共有出来るためにしっかり勝つことが大事だと思ってます」

――15連戦…いつ終わるんだみたいな

「まぁ、個人的にはね、開幕からぶっ通しでやってますし、代表でもフルタイムで出てますし(ニコリ)どんとね、このスケジュールをしっかりと受けて、良い結果、そして良いコンディションでね終われればいいかなって思ってます」

――今までも15連戦どころじゃないスケジュールを槙野選手はこなしているから、あんまり意識しすぎても

「まぁ、これをどう捉えるかだと思いますけど、今のチーム状況の中でしっかりと勝つことで試合に対する喜びだったり、勝つ喜びっていうのをチームに浸透させるためにはね、この連戦、ポジティブに捉えたらなって思ってます」

――入りが大事だと思いますが、磐田戦をどう捉えてますか?

「磐田戦に限らずですね、自分たちが今置かれている状況をしっかりと理解した上で臨まないといけないと思うし、まぁエコパでは非常に良い結果を得られると思ってますので数多くの方に来ていただくことっていうのも僕たちの結果次第、プレイ次第だと思ってますので、良い結果出せれば良いかと思ってます」

――さらに、注目度が槙野選手については高まっている中、観てる人にもっと凄いプレイを見せれば、もっと・・・と相乗効果で

「まぁ、期待してもらえるようなね、何回も言うんですけど結果出さないといけないし、個人的なことで言うと代表から帰ってきてクラブに何が出来るのか今後自分のプレーだったり結果次第でね、大きく変わってくると思うし。リーグ戦の結果見ても、下の順位に浦和レッズの名前があるっていうのは決して良くないことだと思うし、一つ一つ上の順位に上がっていけるように頑張ります」

――一個一個たくさんの良い言葉をありがとうございます

「ありがとうございます!(シャキッ)」

20180329_122923-

◇◆◇荻原選手◇◆◇

――海外遠征お疲れ様でした。そこで得られたものっていかがですか?

「10月にあるU-20ワールドカップに向けての、最終予選があるんですけど、そのシミュレーションっていう意味では、本当に環境の面であったりとか、食事とか、そういう細かい面でチェック、シミュレーション出来たっていう意味では本当良かったなぁというふうに思います」

――同世代と対戦することで刺激も受けたと思います

「そうですね。点差とか離れてたりしたんすけど、自分たちの形であったりとか、今回、早生まれと自分の代と1個下の3世代が合流してやった初めての遠征だったんですけど、そういう意味では本当に今までと違った代表の遠征だったなというふうに思います」

――こちらでデビューもして、自信つけてまたプレイできて、それでまた帰ってきてと。良い方向に活かせるっていう関係性じゃないですか?

「代表があることによって、まぁ良い刺激になるしコンディションを上げる意味では、もっと試合に絡みたいですけど代表で試合出来たりしてるんで、本当にコンディション上げる意味で本当良いし、試合も少しは絡めてるんで本当そこで結果持って来れればなっていうふうに、本当良いサイクルで出来てるなって思います」

――足攣っちゃう場面とかも、緊張もあり大人の体の強さってのもあると思います。そこで、もしこのままペース維持したらとか考えちゃうと、それより体力付かないだろうし、毎回毎回全力でし続けるっていうことが良いのかなと

「そうですね~体力の面とかプレイの強度であったりとか緊張感であったりとか全然違うので、本当体にかかる負荷っていうのは増えると思うんですけど、余裕はないですけど毎日毎日全力でやっていけば体力付くし、攣っちゃっても出来るだけ長く時間もたせるようにとかそういう心がけを常にしていきたいなっていう風に思います」

――このチームに今勝ちのない状況をどう捉えていますか?

「まぁ、そういう逆境じゃないですけど乗り越えて、悪い雰囲気から良い雰囲気に変えられるように自分自身も、若さじゃないですけどフレッシュさを出してチームに良い影響を与えれればなと思っています」

――今、荻原選手に「何がもたらせますか?」って聞こうと思っていたところです、フレッシュに、エネルギッシュに

「そうですね、勢いっすね、本当に。チームに勢いを持ってきたいですね」

――出来ます?

「まぁ、出来ます(ニヤリ)」

――次磐田戦ですけど、15連戦の最初、どんなところ大事になりそうですか?

「内容も大事なんですけど、とにかく結果っていう意味で、こういう状況だからこそ本当に連戦の始めっていう意味では絶対勝ちたいし、自分も試合に絡めれば本当に良い準備して最高のパフォーマンスで試合に臨みたいなっていう風に思います」

――磐田って、名波さんという同じ左利きの監督の前でっていうか

「そうっすね、レジェンドっすね(ニコリ)」

――やっぱり左利きって特別な存在ですから

「ホントに左利きの中でもスペシャリストっていうか、偉大な方なんで。意識っていうか憧れっていったらアレですけど、そういうのありますね」

――15連戦、若いですから、あんまりきつくないでしょう、大丈夫!

「そうですね。すぐ寝たら治るっていうか、回復できるんで、全然、バリバリ若さで行けます!」

――サポーターの皆さんに一言

「絶対に試合に勝つんで、サポーターの皆様の声援が本当に選手達の力になるので、一緒に戦いましょう!」

柏木選手、槙野選手、荻原選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>の再放送でもお聴きいただけます

では

3月28日 「最も重要なキー」&「追いついて追い抜けるように」

どうもです

パキっと満開!20180328_110554-20180328_110509-20180328_110500-オフ明けのきょう午前10時、選手たちは恒例のフィジカル系メニューでの練習をスタートしました

午前11時10分頃、締めはシャトルランニングかと思いきや、約5分の1コートでの8対8+フリーマンでのパスゲームを実施

監督からは、「イメージを持って。つなげて。動き出そう」と声がかかっていました

練習は午前11時30分ごろに終了しています20180328_111619-

◇◆◇マウリシオ選手◇◆◇

――順天堂大学との練習試合で感じたこと

「やっぱりああいった練習試合というのは、もちろんリーグと同じ気持ちでは入れないですし、その集中力を如何に高めてという目的のための試合ではないため、それまで高いものは求められない中で、非常に僕として得られたものはコンディショニングですし、大学生を相手に結果云々っていうわけではなく、やっぱり自分たちが自分たちのサッカーをするためにどこまで良い練習をして、Jリーグで使えるようなものを自分たちが得るかというところであって、僕的には結果というよりも自分たちのコンディションを高めて行く意味では良い練習だったと思います」

――気温も上がってきて、きょうのような雰囲気の中でのトレーニングはいかがですか?

「まずこの中断期間が自分たちにとってもの凄く良いピリオドだったと思います。やっぱり自分たちの中で何が必要とされているか、自分たちに何が要求されているのかというのをもう一度見つめ直すための時期でもあったと思いますし、こういった形で徐々に暖かくなってきて、花に囲まれた中で練習ができて、非常に幸せに思っていますし、本当に最高な雰囲気の中で練習をさせてもらっています。非常に幸せです」

――写真などでは見たことがあると思いますが、生で観る感覚はいかがですか?

「ポストカードでしか見たことのないものだったので、やっぱり自分の目で観ると、非常に素晴らしいと思いました」

――きのうのオフはどこかお花見へ?

「いや、お花見はせずに免許センターに行ってきました。取得のために2,3度、行く用事がありまして、やっと日本での自分の免許が取れたので、凄く嬉しく思っております」

――車で行ってみたいところはありますか?

「行動範囲というのが東京までですので、少しずつ伸ばしていきたいですね(ニコリ)」

――15連戦が控えていますが、これまでそのような経験は?

「ブラジルでプレーさせてもらっていた時に、15連戦よりも長い連戦を乗り越えたこともありますし、もちろんそういった連戦を乗り越えるためには、しっかりと練習の中で力を蓄えた状態で連戦を始めるというのがベストだと思います」

――勝ち続けるために

「やっぱり、どれだけ90分間、強く戦い続けられるかだと思うので、やっぱりそれを試合の中で見せるためにはしっかりと良い練習をして、自分たちの力を100%にして連戦を始めることが最も重要なキーだと思います」

――ケガのないよう、良い日々を過ごせることを願っています

「ありがとうございます。勝利のために戦いましょう!」20180328_130913-

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――ファンサービスは荻原選手と同じタイミングで?

「いや全然、僕の方がもうちょっと体を動かしていたので」

――同じだったら、橋岡選手の方が10分15分あとにここへ来たので、人気者なのかと…

「そうですね~(ニコリ)全然違ったので」

――530名

「初めてだったんですけど、ファンサが。まあ、こんなにレッズのファンもいるし、自分のユニホームを買ってくれている方もいたので、《頑張んないといけないな》と思っています」

――荻原選手は中学生の頃だったそうですが、サインはいつ頃に決めましたか?

「僕が作ったのはホント、プロになってからでしたね(ニコリ)」

――どんなふうに

「親と一緒に(照笑)自分が考えて、最初はローマ字で書いていたのですけど、ちょっと変だなってなって、親に『一緒に考えてー』と頼んで、今のになっています」

――スラスラと

「スラスラ書けて、定着しています。はい(ニコリ)背番号27を入れて」

――で、ですが、お帰りなさい

「はい、ありがとうございます」

――遠征を振り返って

「こっちで90分の試合をすることがなかなかなかったので、あっちで90分できたことは、試合勘をつかむにも良い機会になって、調整ではないですけど、良い試合ができたんじゃないかなと思いますし、自分のコンディション的にもけっこう良かったので、それをこっちに活かすわけではないですけど、こっちで90分、1分でも試合に出られるように頑張ってやっていきたいかなと思っています」

――お顔が細くなって帰ってきたように

「多分、こっちよりあっちの方が全然暑かったので、ちょっと痩せたかもしれないです(ニコリ)」

――違う環境で得られたことも

「そうですね、インドネシアでちょっと、あっちで体調を崩しちゃったんですけど、なかなか最初は慣れず…海外はちょくちょく行っているんですけど、アジアにはあまり行ったことがなくて、インドネシアに行って体調を崩しちゃったんですけど、それが本番の最終予選じゃなくて良かったなという感じですね。シミュレーションで出しておいて良かったというか、わからないですけど、体調崩したので、最終予選に呼ばれたらもうそういうことはないようにしないといけないなとは思っています」

――そうなってしまった時の対処法、心の免疫も

「はい、あっちで試合をしていないわけではないので、試合やったあとにちょっと出て1日休んで、次の試合に出ているので、そういう意味では早く治すという部分では大丈夫だったんですけど(苦笑)」

――チームメイトもこの数ヶ月でデビューを果たすなど、同じように顔を合わせていても今回はまた違った感覚が?

「まあ、確かにJ1とかJ2とかでもデビューしている選手もいる中で、そういう話をして自分の刺激にもなっていますし、でも悔しいっちゃ悔しいんですけど、悔しくなかったらちょっとあれだと思うんですけど、自分的には焦らずに練習を毎日毎日怠らずにやって、人より倍以上やらないといけないと思うので、そういうところはもし自分がレギュラーとかをつかんだとしても、続けていきたいかなと思います。継続してやっていきたいと思っています」

――大原での練習後、池田コーチと時間をかけて練習しているロングキックは披露しましたか?

「ロングキックは代表ではいつも蹴ったりしているので、全然そういうところでは変わりなくやっていましたね(笑)球筋はいつもだと良いんですけど、練習だと変な方向にいっちゃうんですよね~、下手だからちょっと練習しないといけないです」

――うまくなっている感じがします。前は、ミックスゾーンにもボールが飛んできて、こちらも気が抜けなかったのですが、最近はあまり心配が要らない

「いやまあでも、うまくなっているとは思わないですけど、自分が下手な選手というのはわかっているので、それを下手は下手なりにというか、他の人を追い抜かないといけないと思うので、そういった面では自分の強みもあるので、強みは伸ばして行きつつ、そこは他の誰よりも負けないようにしつつ、自分のウィークポイントなどをこれからどんどんどんどん伸ばして他の選手に追いついて追い抜けるようにしたいかなと思っています」

――下手ではないですから、全然

「アッハー(笑)」

――あとは状況判断、どう使い分けるか。自信持って蹴ってばかりいたら相手も読めちゃうので

「ありがとうございます」

――先ほど話した、“自分の強み”を連戦でどう出していくか

「ストロングポイントは競り合いのところだったり、今も伸さんとやっていますけど競り合いのところだったり、球際の強さだったり、そういうところは絶対に誰にも負けないっていう自信はあるので…練習から先輩とか関係なくガツガツ行って、自分はこれくらいできるんだぞとアピールしていきたいかなと思っています」

――ずっと試合

「そういった中でいつチャンスが来るかわからないので、いつチャンスが来てもいいように準備はしていって、そのチャンスが来たときにものにできるように準備していきたいなと思っています」

――お兄さんの和樹選手が明大の副キャプテンに?

「そうですね、副主将をやっているということは聞きました。なる前に一応、『副主将になるかも』と言うことは言ってたんすけど、まあ、どうなんすかね!?(ニコリ)試合に出てプロにこっから、同じJリーグでできたら親も嬉しいと思うし、僕自身も凄い刺激になるし、周りからも兄弟だということで注目されると思うので、頑張って…自分も頑張らないといけないですけど、頑張ってプロになってもらって、自分がそん時にはレギュラーで出ていられるようにしたいなと思っています」

――みんな、2人並んでのサインをもらえることを楽しみにしていると思います

「はーい(笑)がんばります!(ニコリ)」

マウリシオ選手と橋岡選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

3月23日 「中途半端な気持ちではないです」

どうもです20180323_123551-「え、まじで!?春が来てるよ!」

心地よい晴天の大原周辺を、自転車で通り抜けた中学生?の男子からは、そんな”どよめき”も聞こえてきました

少しずつ桜も咲き始め、春の色合いがより一層濃くなったきょう、練習は午前10時頃スタート20180323_123133-1ウォームアップ後は、ハーフコート(横はペナ幅)でのゲーム形式(キーパー含めた8対8)が行われました

「守備で行くところと行かないところ、声を出し合って!カウンターの判断もしっかりして、ダメなときは慌てないように」(堀監督)

いつものようにキープコンパクトの状況でゲームは進行

興梠選手や武藤選手がスムーズな動き出しでディフェンスラインの裏を突き、ゴールが決まれば、いつもより多く来ているサポーターのスタンドからは拍手が沸き起こります

選手それぞれがキビキビとした動きを見せ、単純にゲームとして見ていても楽しめる内容でした

練習は午前11時30分ごろに終了しています20180323_111355-

居残りトレーニングでのヒトコマを

センターサークル付近で池田コーチとパス交換した柴戸選手が左サイドへフィードし、それを受けた菊池選手が小坂コーチとのワンツーから左足でセンタリング

飛び込んだ武藤選手が右足で合わせるも、ボレーは当たり損ねでした

タイミングの取れなかった岩舘選手は反応しきれず、ボールは力なくゴール右隅へと吸い込まれ・・・

「サイレントシュートォォォォ!!」(池田コーチ)

その声は、Loudでした

日々、大原では色々な所で”伸康魂”が注入されています20180323_115143-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――気温が上がってきた中で行われたきょうの練習

「そうですね、今は代表で抜けている選手もいますし、なかなか人数が沢山いない中で少人数の方がハードな練習になるので、自分のコンディションを上げていくためには凄い良い期間だと思うし、レッズは今なかなか勝てていなくて、この2週間が凄い大事になってくると思うし、一日一日無駄にせずに練習に取り組んでいきたいと思います」

――特に意識すべきこと

「気持ちの面は凄い大事だと思うし、やっぱり勝たなければいけない中で、難しい試合が続いていますけど、全員で同じ方向を向いてひとつになることが凄く大事かと思います」

――きょうはファンサービスもあり、いつも以上に多くの方がいてのトレーニングでしたが、気持ちの入り方として変化はありましたか?

「いやっ、そんなに変わらないです(ニコリ)」

――練習後に交流しましたが

「レッズはサポーターの数も凄い多いし、それだけ勝たないといけないチームで期待されているチームでもあるので、その責任感は凄い強くありますし、今、不甲斐ない結果が多いですけど、一日でも早く、強いレッズというか、勝てるレッズをサポーターと共に作っていければと思います」

――ひとつひとつの言葉から、強い決意を持ってレッズに来たというのが感じられて嬉しいです

「そうですね、その気持ちで移籍してきましたし、前のチームで試合に出続けていた上でここに挑戦に来たので、中途半端な気持ちではないですし、でも今は現状としてリーグ戦はベンチで試合を見ているだけなので、早く試合に出て、チームを勝たせられるようにしたいと思います」

――ビルドアップが得意な印象ですが、その特徴をどう出していくか

「名古屋との試合はそれが多く出せた印象がありますが、ガンバ戦の時はチームとしての流れは悪かったし、個人的にもあまり良くなかったので、自分の長所もどんどん出していけるシチュエーションを多く作りたいと思います」

――練習でもコンパクトな連携の意識付がされていますが、裏のケアについては

「そうですね、今は裏でやられているというよりは、終盤で足が止まってラインの間が空いてきたところで失点している部分が多いので、そこはチームとしてもう少しコンパクトにやっていかないといけないと思います」

――ひとつひとつ、物事を冷静に解釈できている

「まあ、ゲームに出ていないので(苦笑)その分、ゲームを見て考える時間は多いし、それをグラウンドで活かしていければと思います」

――もっともっと見たいです

「はい。監督に言ってください(笑)」

――浦和の生活はいかがですか?

「まあ慣れてきましたけど、食事の面とかはまだ神戸の方が上だなっていうふうに“今のことろ”感じています。なかなかこう…僕1人なので、チームメイトと行く日もあれば、1人の日もあるので、1人で行ける店っていうのがまだあまり見つけられていないので、困っています(苦笑)」

――柏木選手あたりに相談してみれば

「そうですね、ある程度は聞きますけど、その辺の店ばっかり行ったら飽きてくるので(笑)他も見つけたいです」

――何事においても冷静

「はい(ニコリ)」

――日曜日も楽しみにしています

「はい、頑張ります」

岩波選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの<You’re The REDS>でお聴きいただけます

では

3月22日 「これからどんどん活躍していく予定なので」

どうもです

雨も気温も上がり、すごしやすくなった曇り空の大原で、練習は午前10時頃にスタート

ウォームアップ後は、縦パスの意識付けがなされたパスゲームを行い、午前11時15分頃からは、ハーフコートでのゲーム形式へ

キーパーを含めた9対9で、横はペナ幅

ハーフラインを境にプレーエリアが設けられます

「しっかりとサポート!」

「タイミングをしっかりと取ろう!」

と堀監督20180322_111657-5対5+キーパーでのビルドアップからプレーは始まり、そこを抜けると、待ち構える守備陣の3人+キーパーに対し、同じく敵陣にポジションを取る3人+1人で攻める数的優位な状況に

このもう1人は自陣からのオーバーラップをした選手で、流動的な攻撃参加が可能となります

すなわち、オフザボールやパス&ゴーの動きが求められました

「ビルドアップで真ん中を巧く使う。前を向いて、そこからサイド、3人目の動きを意識しよう!」(堀監督)

加えて、

「幅を持つ」攻撃のイメージ共有が図られます

(ゲーム中、山田直輝選手が軽快な動きで様々なチャレンジをしている姿を見ているだけでも、やっぱり楽しいです…それで満足してはいけませんが)20180322_112708-午前11時30分頃からは、制限を解除しての形式に

「こだわるよこだわるよこだわるよ!」(西川選手)

「アプローチアプローチアプローチ!」(岩舘選手)

意欲的な姿勢で、局面での激しいプレーが続出

どの選手も本番さながらの動きを見せていました

午前11時43分、右から興梠選手が送り出したライナー性のセンタリングにファーサイド、武藤選手が豪快に右足で合わせて、ラストゴール

あすは、もう少し気温が上がる中でトレーニングが行われるでしょう

きょうの様子を見終えると、晴れやかな気持ちで迎えられる気がしました20180322_114442-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――まずは、復帰おめでとうございます。

「ありがとうございます」

――荻原選手も橋岡選手もいなくて、用具片付けは1人で?と思いきや手伝ってもらうことも

「そこら辺は1年目っていうことで、やるのは当たり前ですし、まぁそういった中で、色んな選手とコミュニケーションを取りながら色々手伝っていただいたり、そういう中でもコミュニケーション取れる部分があると思うので。良い関係が築けてきているかなって思います」

――明治大学のキャプテンの時は1年生とかにそういうのとかってところからも、もう一回1年生が来ていてみたいな・・・どうですかこういう感覚?

「高校一年だったり、大学一年の時の仕事っていうのを思い出して、懐かしい気持ちになったりしてる部分と、ここでのやるべきことっていうのをある程度明確になってきて、まぁ自分での今できるチームへの貢献っていうのが、例えば1年目だったら用具の片付けやったり準備っていうのも求められることなので、そこは今までやって来た分、スムーズに入れてるかなというふに思います」

――橋岡大樹選手のお兄さんが、寮で同じ部屋だったと聞いています

「はい」

――で、色々習っていたとのことで、話し聞くのが楽しみでした

「はい(ニコリ)」

――怪我をしてしまいましたが、逆にプロのリハビリというものを経験できて感じたことっていかがですか?

「そうですね、まぁ、出遅れた感はありますけど、自分は全然そう思っていなくて、逆にしっかり体を作ったり自分の体と向き合う良い期間だったと思うので、まぁそこのプロのリハビリの取り組みっていうのはしっかり治すっていうのから始まって徐々に体を作ってピッチに戻っていくってことなので。まぁ、時間はかかりましたけどしっかり治すこともできましたし、自分の体を作るっていう部分でも、リハビリ期間でもしっかりできたので、そこは怪我をして良かったとは思わないですけど、良い期間にはなったのでポジティブに考えていきたいと思っています」

――向き合った結果、どこに改善点はみつかりましたか?

「やはり、自分とプロの選手との違いを考えてた時に、体の強さだったり“分厚さ”っていうのは明らかだったんで、特に上半身に関しては、野崎トレーナーだったり他のトレーナーの方とも相談してどう鍛えていくかっていう部分です。あとは下半身、特にお尻の部分で、このお尻の部分に関しては大学時代のフィジカルコーチも『鍛えていった方がいい』って言ってくれてたんで、それに関してよりメニューも明確化されてどうやっていけば自分の力になって自信がついていくかっていうことはリハビリ期間で特に分かったので、その分厚さを出してピッチで活かせるように常に考えながらトレーニングしてました」

――きのうがフィジカル系メニューだったので、完全合流って意味合いだときょうかなって思います。ゲームでは早速、青木選手に寄せて西川選手から「潰せっ!」て言われて、ガッとぶつけて、負けなかった

「そうですね、あそこの部分に関しては自分の良さだと思いましたし、プロの世界ではそういった強度が変わってくると思うので、よりフィジカルの強さっていうのが求められるし、まぁそこで奪えるか奪えないかによって、奪えればチャンスですし逆に奪えなければ、自分が元々いたスペースが使われてしまって、ピンチになってしまうので、まぁ行くなら《100%絶対取れる》っていう自信とそのフィジカルっていうのをつけていきたいな・・・って思った中で、きょうのトレーニングの中でそういうシーンが意図的に出せたので、完全合流という意味合いでは良いトレーニングできたかなというふうに思います」

――市立船橋高校で言うと、城定さんが、今ジュニアユースのコーチとしていらっしゃいますけど、コーナースポットから逆サイドのコーナースポットまで、ずっと1対1をする練習が当時あったと聞きました

「はーい(ニコリ)」

―――ありました?伝統的に、局面で負けない“的”な?

「そうですね、局面の強さというのは、高校時代もそうですし、大学時代も求められましたし、そういうトレーニングもありましたし、あとは走る部分に関してのトレーニングというのも市立船橋もそうですし、明治大学でもかなり“やらされた”というよりは…《やらされた》と思う選手も多いでしょうけど、自分の中では《必要なこと》だと思っていたので、これをどう試合に活かしていくかっていうのは常に考えながら走ってました」

――だからプロになれた

「その部分は自分の中で大きいかなと思います。やはり、ただ走らされている選手と、考えて走ることのできる選手では大きな差があると思うので、自分なんかはまだまだですけど、そういう部分をもっと考えながら突き詰めていきたいなと思います」

――シャトルランも注目していますよ!

「はい!頑張ります!!」

――きのうも良い感じで

「まあ、大卒1年目で若手ですし、やはり走ることが大事ですし、長所なので、そこはアピールの場だと思ってしっかり常にトップになり続けたいというふうに思っています」

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――プロの世界にどれだけ長くいられるかわからない…。山道強化本部長も「大学からJリーグに入る責任」と話していましたが、今このチームの一員であるのは確かなことで、勝ててない現状を見ていて思うこととしてはいかがですか?

「正直、レッズであってもこういう…何ていうんですか、勝てない時期があったり、こういうなかなか難しいゲーム運びになってしまうことがあるのかな?っていうのが印象なので、そこの部分に関しては、なかなか今勝てていないですけど、常に自分が外から見ていて、自分が入った時にどういったプレーができるのかであったり、自分が求められることは何なのかっていうのを意識しながら常にリーグ戦、ルヴァンカップでも見ていたので、それをするためにも、周りの選手と練習からコミュニケーションを取って少しでもチームに貢献して、ひとつずつしっかり勝てるように自分も貢献していきたいなと思っています」

――常に周りを見るのが得意

「まあ、周り見るのもそうですし、常に客観的に物事を考えるというのは言われてきましたし、それが大事だというのも自分の経験だったり、色々やってきた中で思う部分は多くあるので、それは常に心がけています」

――きょうのゲームでもずっと首を振りながら周囲に目を配っていて

「そうすね、“周りを見る”、“情報を取る”というのは、自分の次のプレーだったり、自分の立ち位置によっては周りを見て情報を得ることで、有利に物事を進められることが多いので。周りを見て首を振って、情報を得るというのは常に、サッカーに関して言えば、タイムリーに状況が変わるので、常に色んなところを見られるようにしていますし、そういうふうに練習からすることで、試合でも緊迫した中でも勝手に自然と見られるようになってくるかと思うので、それは常に意識しています。あとは、情報を得て整理して考えるというのは、練習でやっていかないと、試合の“瞬間的な部分”で発揮できないと思うので、練習では常に考えながらプレーしています」

――出たらどういうプレーをするか。堀さんのサッカーでは中盤で相手の芽を摘んで直ぐに二次攻撃につなげられるかが大事だと思いますが、どうですか?

「そこに関しても自分の良さが出せれば試合には絡めると思っていますし、そういう部分が自分には求められていることだと思うので、中盤でしっかりと相手の攻撃を潰して、次の自分たちの攻撃につなげるのが大事だと思うの。あとはしっかりボールを後ろで安全にビルドアップさせて、より効率的な攻撃ができるようなプレーが求められますし、常に意識はしています」

――出場を待っているサポーターへ

「まだなかなかプレーで貢献できていない部分が多いので、ケガから復帰して、これからどんどん活躍していく予定なので、自分のプレーを見て、一緒に喜びを分かち合える部分であったり、《また試合を観に行きたいな》と思って会場に足を運んでいただけたらとても嬉しいと思います」

――ちなみに、浦和の街での生活はエンジョイできていますか?

「そうですね、まだ車を買っていないので、自転車で行ける範囲内ですが、とても良い街ですし、綺麗な街なので、色々と先輩たちにも連れて行ってもらえたり、自分でも行くこともありますので、とても充実したプロ生活を送れています」

――ぜひ、この街のヒーローに

「はい!頑張ります(ニコリ)」20180322_125433-

柴戸選手のインタビュー全容は、このあと19時(再放送は23時)からの<You’re The REDS>でお聴きいただけます

では

REDS WAVE 87.3 FM