きょう行われた天皇杯2回戦・ヴォルカ鹿児島戦の情報は、選手・監督のコメントを織り交ぜながら、夕方4時からの「REDS After The Match」でお伝えします
9月6日 2日前
どうもです
ピッチ上には無数のトンボ
秋の気配はあるものの、
「九州に比べて、蒸し暑いッス」(矢島選手)
まだまだ残暑厳しい大原です
天皇杯初戦を2日後に控えた今日、午前9時からスタートした練習は、10対10(GK含む)のハーフコートゲームを中心に進行
日頃控えに甘んじる選手数名もビブス組に入ったこともあり、
「イメージを合わせていこう!」(監督)
きっちりと連携を深めました
時には、
「聞こえてるのか!?寝てるな!!」
と監督が雷を落とす一幕もありましたが、
柏木選手の鮮やかな左足インスイングシュート”ラストゴール”が決まると、
「きれいな終わり方だった」
まずまず、納得の様子でした
練習は午前10時30分頃に終了
「バッシャーン!!」
練習後には、今日が誕生日の阿部選手に、坪井選手らがクーラーボックス2杯分の氷水をぶっかける手洗い祝福
「これしかなかった。(小麦粉&卵だと)汚れちゃうから」
と坪井選手
粋!?な配慮も、仲良しコンビならではです
なお、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」では、宇賀神選手のインタビューをお届けします
天皇杯初戦を前に、自身が大学時代にガンバと対戦した当時のことなどについて語ってもらいました
「自分が大学の時もそうだったけど、アマチュアの選手がプロの選手と真剣勝負できるのが天皇杯しかないので、一泡吹かせてやろうという気持ちは強いと思う。自分が学生の時もガンバとやったけど、『俺たちが勝って明日の一面だぜ!』とか言っていた(笑)」
今は、もしもの結果によっては逆の意味で一面を飾る立場に
「立ち上がりからハイプレッシャーで来ると思う。それに対して受け身になるんじゃなくて、勢いだけじゃダメなんだよと自分たちが示して行かないといけない。舐めているわけじゃないけど、プロサッカー選手はこういうものだと見せないといけない」
また、浦和駒場スタジアムでのプレーというのも大きな意味を持ちます
「小さい頃から何度も試合を見ているスタジアムでプレーできることはうれしいこと。一年の中でもプレーできる機会が少なくなってしまったし、新しくなってからは自分たちにとって最初のゲームなので、良い形の勝利で終わりたい。駒場でゴールしたことはないので、新しくなってチームとしての1試合目で決められたらいい。僕が来てから2年連続でクリスマスまで行って、あと少しのところで勝てずにサポーターの方たちにも残念な思いをさせてしまった。今年こそは元日決勝を皆さんで一緒に迎えられるように、頑張りたい」
と目標を掲げました
また、木曜日パーソナリティー・清水英斗さんは、日本代表戦を取材中
そこで!
フリーライター・神谷正明さんとの対談の音声を送ってもらっています
・代表戦の見どころ
・さいたまダービーの振り返り
などについて、たっぷりと語っています
お楽しみに
では
9月5日 オフ明け
どうもです
大原帰り、間もなく生放送です
オフ明けの今日は2部練
午前はフィジカル中心、午後は2人1組でのシュート練習や4対4対4(実質8対4)の変則的パスゲームが行われました
今日も暑かったことは確かですが、夕方6時頃には陽も沈みはじめるなど、少しずつ夏の終わりが近づいてきている印象です
そして、天皇杯初戦のメンバーについて、少しだけ、少しは見えてきた気がするので、このあと19時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
それにしても、今日は3連休明けだっただけに、
「さいたまダービーもそうだし、気が張っていたものがあったけど、ここ3試合を2勝1分けで終えて、ダービーでは勝ちきれなかったけど、オフでしっかりリラックスして、気持ち新たに良い顔で集まれたのは良かった」
と槙野選手
「(ダービーは)何としても勝ちたいと思っていた。勝ちきれた試合だったと思うので、非常にもったいなかった」
と唇を噛みます
また、レッズの一員としては初めて、レッズサポーターからのハッキリとしたブーイングを受けました
「選手と共にサポーターの皆さんも戦っているということだし、それだけ重要な試合ということは身に染みてわかっている」
であるからこそ、
「1つでも結果が出ないということは、お客さんに失礼なこと。特にアウェイは交通費や食事代も掛かるし。サポーターのためにもしっかり勝利をプレゼントしたい」
今シーズンの公式戦は、11試合+αとなりました
ナビスコは悔しい結果に終わりましたが、CWC、天皇杯・・・
正念場へ向け、
「この一週間と天皇杯を無駄にしたくない」
やはり、「元日にサッカー、したいっすね~」
お楽しみは、これからです
インタビューの詳細は、このあと19時(再放送は23時)からの番組でお届けします
槙野選手と”駒場”のちょっとした思い出についても話してもらいました
お楽しみに
では
9月4日 オフ
どうもです
代表戦が行われる関係で、リーグ戦はほんの少しだけ中断します
それもあってか、今日予定されていた練習はお休みになりました
とはいえ、今週末には大事な天皇杯初戦を迎えます
どんなメンバーで臨むのか、あすの練習で少しはわかるのでしょうか
さて、今夜7時からの「You’re The REDS」では、トップチームの妹分と弟分の情報をたっぷりとお伝えします
・「狙いがハッキリしている。やっぱ、攻撃は楽しい」
→レッズレディース・堂園選手インタビュー
・「ここにきて、全体図としてはかなり浸透してきた」
→レッズユース・大橋監督インタビュー
お楽しみに
では
9月1日 試合後
きょう行われた大宮アルディージャ戦の情報は、選手・監督のコメントを織り交ぜながら、このあと夜9時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
8月30日 2日前
どうもです
大宮戦を2日後に控え、練習は午前9時45分からスタート
11対11でのハーフコートゲームを中心に約70分間、選手達は精力的に汗を流しました
久々に蒸し暑かったこともあり、練習の終盤は選手もバテ気味
けれどもそこで足を止めないことが、試合でのハードワークに結びついているのでしょう
「今日は暑かったけど、大宮戦に向けて徐々にみんなの気持ちも上がっていると思うし、充実した練習ができていると思う」
と加藤選手は手応えを口にします
ダービーは、自身にとってのリーグデビューなど、縁のあるカード
「前回の対戦で負けたのは非常に悔しかった」
そうなだけに、
「リベンジしたいので絶対に勝ちたい」
短い言葉に力を込めました
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
では
8月29日 3日前
どうもです
残暑厳しい大原での練習は、午前9時からスタート
メインで行われたのは11対11でのハーフコートゲームでした
「前の3人がためを作れば、サイドが上がれるよ!」
「出せる方向は1つじゃない」
「必ず次の展開を予測して!」
監督からは今まで通り、そのような指示が聞こえてきました
練習は午前10時30分頃に終了
そのあとは、ファンサービスが行われました
「少なくとも僕ができることなので、大事な行事だと思っている」
そう話すのはマルシオリシャルデス選手
今日のゲーム形式では、左斜め後ろからの難しい浮き球を、右足インサイドでの丁寧なコントロールで押し込み”ラストゴール”
軽快な動きを見せていました
「今日も自分たちのポジションと動き出しを一番意識した」
それに加え、決して珍しいことではないのですが、ゲーム中にはダイレクトプレーを織り交ぜたサイド攻撃の連携が確認されていた印象です
そのことについては、
「練習では狭いピッチでやっているけど、ダイレクトプレーも非常に効果的で、相手を崩すために一番の方法だと思う。今日も良い形でできていたし、良かった。大宮戦でも間違いなくダイレクトプレーはポイントになってくると思うし、簡単な試合にならないということはわかっているけど、練習でやっていることをしっかり見せて行けば良い結果を出せると思うので、期待してほしい」
と自信をのぞかせる一面も
前回の大宮戦、マルシオリシャルデス選手にはどんなことが記憶されているのか・・・
「悲しい思い出しか残っていないけど、そこから学んだことはある。サポーターのプライドだったり、彼らの気持ちを受け取って、次の試合(名古屋戦)からもう一度、規律をお互いに意識してやれたと思う。絶対に同じことの繰り返しはできないし、サポーターに喜びを与えてあげたいし、その責任を果たす必要がある。絶対に勝つ気持ちで試合に入る」
ダービーまであと3日、背番号10は靜かに闘志を燃やしました
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
また、番組後半には、上野直彦さんをスタジオに迎え、現地で取材したなでしこジャパンのロンドンにおける激闘や裏話、そしてヤングなでしこの躍進などについて、いろいろと語っていただきます
お楽しみに
では
8月28日 オフ明け
どうもです
気温こそ高めでしたが、思いのほか、蒸し暑さは和らいだ感じです
少しずつ、夏の終わりが近づいてきているのでしょうか
オフ明けの今日はいつもと違い、予め1部練が告知され、午前9時から約80分間、フィジカル系メニューが中心に行われ、終了
なかには、2部練のつもりで大原に来た選手もいたそうですが、それはそれ
良い午後の時間を過ごしてもらい、いざダービーです
さて、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」では、今日の練習後に行った濱田選手のインタビューをお届けします
清水戦では、6試合ぶりに出場
「後半は、受け身になる時間が長かったので、僕がしっかりと跳ね返して勝ちきるつもりでいた」
その言葉通り、久々に勝利の方程式がピタリと嵌りました
振り返れば2週間前、練習試合で「走れなさすぎた」とゲーム体力の欠如を痛感
そうなだけに、翌日の練習試合については相手が違うとはいえ、
「随分良くなっている。やりたいことが出来ている」
良い方向に向かっているようです
現状、リーグで濱田選手が出場するということは、チームが理想的な試合運びを出来ている表れでもあります
もっともっと、そうなれば・・・
ちなみに、清水戦後のミックスゾーンでは、警備員に「選手ですか!?」と止められる一幕も
「『まさか!』と思ったけど、そんなに気にしてないです(苦笑)」
いずれ、不動のスタメンの座をつかめば、こういうハプニングは無くなるはず
その日まで、
「寂しかったけど、頑張ります!」
さらには火曜日ということで、レッズレディース特集もお届けします
・「自分たち次第でどうにでも出来る部分がある。あとはどれだけやりきれるか」
→村松監督インタビュー
→先週土曜日のINAC戦を振り返って
→U-20女子ワールドカップの感想についても語っていただきました
お楽しみに
では
8月23日 2日前
どうもです
午前10時10分頃からスタートした練習は、11対11でのハーフコートゲームを中心に約1時間20分間に渡って行われました
「持ち出せば、相手のマークはズレルからね」(監督)
組み立ての際、パスだけでなく”運ぶ”という選択がどのようなアクセントになるか、注目したいところです
また、練習前には試合2日前恒例となっているミーティングを実施
「今日のミーティングは長かった。長すぎるのも良くないけど、それだけ大事なゲームということ。それを選手も理解した上で、ピッチで表現しないといけない」
と槙野選手は振り返ります
「自分たちのやっているサッカーに自信を持っている」
であればと、前回の対戦のことについてもコメントを求めると、
「何も言わせないぐらいしっかりと叩き潰せれば良いと思う」
気合い充分でした
それにしても、今週は選手の頭の中で”ポジティブな狼”が勝っていた印象です
「勝ちは一番の薬だから。ロッカールームの雰囲気もそうだし、グラウンドの雰囲気も非常に良い。最近のみんなの表情を見ていると、週末の試合に向けて逆算して、自分が何をしないといけないのかをプライベートの部分から良い時間を過ごせていると思う」
率先してムードメーカーの役割もこなす槙野選手ならでは、良い結果を得るために、選手達は浮かれることなく、日々の心がけをしっかりとしていることも説明してくれました
さあ、次は夏休み最後の試合、
「まだ宿題が終わっていない子供たちに、最高の絵日記を描いてもらえるように頑張る!」
チームにも夏休みの宿題が残っています
それは、リーグ戦では4月以来となる、連勝です
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
お楽しみに
では
8月22日 3日前
どうもです
清水戦3日前の今日、大原は相変わらずの暑さでした
とはいえども、風があったので幾分か過ごしやすかったです
午前9時からスタートした練習は、ハーフコートでの11対11を中心に約90分間に渡って行われました
「(ボールをもらう時は)出てきたタイミングで相手にパスコースに入られないように。必ず前で受けよう!」(監督)
さらには、ハーフコートゲームの際、横がペナ幅に狭められていました
「試合中にもサイドがフリーで出てくるシーンがあるので、クロスからの得点という意味で精度を上げていかないといけないし、中とのタイミングももっと質を上げていかないといけない」
と平川選手
「試合の中で何度か決定的な場面を作れているのに、そこから得点できていないというのは、サイドの選手としても少し悔しい部分なので、これから上で戦っていく中で、サイドからの質を高めて、中とのコンビネーションも含めて、そこから点を取っていきたいと思う」
攻撃のバリエーションを増やすだけでなく、それをしかりと得点パターンにする構えです
また、鹿島戦で原口選手がゴールを決めたことについて聞いたところ、このような答えが返ってきました
「誰が取っても良いと思うし、一点でも多く全員で力を合わせてゴールを決めたいと思う」
そう前置きした上で、
「元気も不慣れなポジションで自分の得意なプレーがなかなか出せない中で我慢しながらプレーしているのはこっちもわかっているけど、チームのためにということを考えると、全員が全員、好きなプレーをするのではなく、チームのためのプレーをしないといけない。そういう意味では難しいと思うけど、よくやってくれていると思うし、難しい状況を乗り越えてまた成長して欲しい。そういう中、鹿島戦でのゴールは彼にとってもプラスになると思うし、チームにとってもプラスになったと思う。今後も”チームのために”というプレーを続けてくれれば、勝利が近づいてくる」
常に”チームを思う”頼れる兄貴分の存在が、レッズの成長をまた一歩、前進させていきます
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
お楽しみに
では