きょう行われたベガルタ仙台戦の情報は、選手・監督のコメントを織り交ぜながら、このあと夜10時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
6月22日 前日
どうもです
仙台戦を翌日に控えた今日、練習は午後3時から約80分間に渡って行われました
いつものように、11対11でのハーフコートゲームを中心に連携を確認
ただし、いつもに比べれば、お互いの意思疎通がしっかりと出来た、流れるような攻撃が繰り出せている印象です
それを明日の試合でどれだけ見せられるのか
準備については、「良い緊張感の中、良いトレーニングができた」(槙野選手)
相手は首位の仙台、簡単には進まないでしょう
だからこそ、
「最後の1秒まで諦めずに戦い抜きたい」(13日、小島選手)
みんながその思いで臨めば、自ずと結果はついてくるはず
なぜなら、埼スタで戦うわけですから
心一つに、勝ちましょう!
なお、今夜7時からの「You’re The REDS Friday」では、
・練習の様子
→明日のスタメンは!?
・試合前日監督会見
・今週行った選手インタビュー
を中心にお届けします
では
6月21日 埼スタ
どうもです
仙台戦を2日後に控えた今日、トレーニングは試合会場である”我が家”埼スタで行われました
まずはミーティングで監督が、「常に楽しんで、この上位対決が出来るプレッシャーを楽しんでプレーしよう」と声をかけ、午前10時50分過ぎ、サブグラにてウォームアップ
その後はメインピッチへ移動
「最初のポゼッションからメリハリのある練習ができていたと思うので、良かった」(宇賀神選手)
ピリッとしたムードでのパスゲーム、11対11でのハーフコートゲームを行い、練習はお昼の12時20分頃に終了
最後に監督は選手を集め、
「今、自分たちがこの順位にいるのは決して偶然じゃないから。今まで積み上げてきたものがあるから、自信を持って戦っていこう!」
その後、選手らがトルシエ階段を下りようとした際、見学に来ていた小学生の団体からは、声を揃えての、
「がんばってくださ~い!」
すると、
「みんなも勉強頑張って~!」(加藤選手)
「浦和は良いチームでしょ(ニッコリ)」(監督)
エール交換の一幕もありました
2日後に向け、監督は戦術面のみならず、精神面でも細心の注意を払い、チームを仙台との大一番に導いている印象です
それは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けする宇賀神選手のインタビューからも感じ取っていただけると思います
・「試合が終わったあとに『宇賀神でも全然いけるんじゃないの!?』と思われるようなプレーを」
→宇賀神選手インタビュー
お楽しみに
では
6月18日 オフ
どうもです
劇的な逆転勝利から一夜明けた昨日、梅雨の晴れ間で蒸し暑い大原では、試合に長時間出場した選手がクールダウン
その他のメンバーは、ゲーム形式を中心に約1時間15分間、精力的に汗を流しました
そして今日、練習はお休みです
今夜7時からの「You’re The REDS」では、
「もっとチームとして高められるように、頑張っていきたい」
梅崎選手のインタビューをお届けします
「自分の中での一つの課題、終盤でどれだけ試合を決められるプレーが出来るか、力を使うプレーが出来るかを意識していた。価値あるゴールだと思う」
レッズにとって忘れられないゴールがまた一つ、増えました
柏木選手のパスもそうですが、梅崎選手につながるよう、見事な”おとり”のプレーを見せたのは、矢島選手
本人も「狙い通り」と振り返ります
今後に向けて、
「自信はあるけど、あんまり持ちすぎないようにしたいっす」
決勝点の背景など、矢島選手のインタビューも今夜の番組でお届けします
では
6月14日 2日前
どうもです
気温24度
今日も過ごしやすい好天に恵まれた大原で、練習は午前11時頃からスタート※使われるピッチがクラブハウス手前側に替わりました
その前には、ガンバ戦に向けたミーティングを実施
相手の戦術確認、さらには「『気持ちの部分でゆるんでる時がある。もう一回シーズン始めの時の気持ちでやろう!』と言われた」(永田選手)といったお話が監督からあったようです
ウォームアップは「帝京魂!」(田中選手)と明るいムード
そして午前11時35分過ぎ、11対11でのハーフコートゲームへ
「奪ったら必ず縦に入れる。取られても良いから!とにかく縦へ!」(監督)
流れの中でマイボールにした際は、1トップ+2シャドーめがけたパス入れるというルールを設け、縦パスへの意識付けを徹底
加えて、前3人の関係性についてもしっかりと考えるよう、指示が送られていました
練習は、お昼の12時15分頃に終了
ガンバ戦まであと2日です
この中断期間、選手のイメージにあったのは、FC東京戦の好ゲーム
「みんなが集中すれば、あれぐらい出来るので、毎回そうなるようにしたい」
と永田選手
昨日の練習では、パスコースの選択について、監督にきつく指導を受けていました
「高いものが求められるのは当然。もっと高いレベルのサッカーをしたいし、監督の要求に応えたい」
その向上心があれば、FC東京戦以上のサッカーが観られるはずです、きっと
あの試合は引き分けでしたから
永田選手のインタビューの詳細は、今夜7時からの「You’re The REDS」でお届けします
いわゆる「安い失点」を防ぐために心がけることについても聞きました
なお、木曜日パーソナリティー・清水英斗さんは、日本代表のオーストラリア戦を含めた海外取材中
ではあるものの!!
オーストラリアで収録した、フリーライター・神谷正明さんとの対談の音声を送ってもらっています
お楽しみに
では
6月13日 帰国
どうもです
カラッとしていて過ごしやすい大原で、練習は午後2時頃から約2時間15分に渡って行われました
※本番直前なので、練習の様子は、このあとの番組でお伝えします
さて、なぜ今日の練習開始時間が午後からになったかというと、その理由の一つが、日本代表から戻ってきた槙野選手を考慮したこと
「(飛行機では)寝ました、何とか(苦笑)」
今朝帰国し、即合流
「今日から僕が入ったことで何かアクセントを加えられればと思っていた。元気な姿を見せようと精一杯やった。開幕した時のような『やってやるぞ!』という風にチームを引き締められればと思う」
代表戦の盛り上がりは凄いものでした
今度は、レッズが良いサッカーを見せ、勝つことでリーグを盛り上げていきましょう!
槙野選手ももちろん、
「僕の場所は、この浦和レッズ」
と切り替えていました
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)から「You’re The REDS」でお届けします
また、今宵はゲストにレッズレディースのコールリーダー・Kanaさんをお迎えします!
お楽しみに
※昨日の日記にて紹介した、野崎選手のイメチェンの件ですが、写真を見たお父さんからは、「似合ってるよ!」とメールが来たそうです。良かったですね!まだ本人は違和感があるようですが(笑)
では
6月12日 くもり
どうもです
気温19度
練習試合から一夜明けての大原は、今にも雨のふりそうな曇り空、肌寒かったです
午前10時からスタートした練習は、コンディションを考慮し、ジョギングやボール回しなどで約45分間、軽めの調整でした
その後は、ピッチ上で約25分間、ホワイトボードを用いてのミーティングが行われ、練習は午前11時10分頃に終了
練習後にはファンサービスが行われました
どこか、しょんぼりとした様子でミックスゾーンへ現れたのは、野崎選手
「あー、誰にも声をかけられなかったです」
いつもであれば、どちらかというと人気者にも関わらず・・・
その理由は、ヘアスタイルにありました
今までの爽やかな雰囲気から一転、えりあしと両サイドが刈り上げられた、ワイルドヘアに変貌を遂げていたのです
「言われました」と本人も話すように、日本代表の伊野波選手の短髪(野崎選手は黒髪ですが)がイメージとしては近いでしょうか
サポーターも瞬時に野崎選手と判別できなかったはず
「あれ!?ん!?って感じで見られながら通り過ぎました」
事の発端は昨日の練習後、シャワー室にて
スタッフから”ジェルをつけてあげるよ”→”ちょっと横が長いなあ”→”後ろも長い”といった流れで髪を切っていると状況は、
「エスカレートしちゃいました」
結局、美容室で直してもらうはめに
「ドラクエのモンスターにいそう」
とチームメイトからいじられ、なでられ・・・
「マジでショック。写真はそれを見た親が心配するのでやめてください。わかめをたくさん食べれば良いんですよね!?」
いやいや、見慣れないだけで、何も変ではありません
暑い季節にピッタリ、凛々しくなりました
※本当に、変な髪型ではないですし、チームでいじわるをされたわけでもありません。むしろ、似合ってます
先輩からは”ノザキアロンソ”と可愛がられるなど、期待のボランチがデビューするその日を楽しみに待ちたいです
果たしてそれが、髪の伸びないうちにあるのか
一方、もう1人のルーキー・矢島選手はU-19の南アフリカ遠征から帰国し、今週日曜日の練習から合流しています
「草原ではなかった。あんま動物も見なかったし、道路も普通にいっぱいあったし、大草原も見なかったっす」
「イメージとは違った」南アフリカの地では、サッカーの面ではもちろんのこと、「相手監督とのケンカ」なども経験し、精神面でも逞しくなって帰ってきました
矢島選手の”南アフリカ遠征記”風インタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
お楽しみに
では
6月11日 練習試合
どうもです
まずは、昨日の練習終了前、約15分間に渡って行われた青空ミーティングについて
監督は、選手を集め、
「キツイ時こそ1人の選手としての人間性、どれだけ気を使ってプレーできるか、どれだけ他の人より頑張れるかが出るよ」
といった気持ちの面でのお話しに加え、リーグ再開に向けては、
「自分たちは上を目指すんだという姿勢を示していこう」
と伝えたようです
そして今日、明治大との練習試合に臨みました
昨日のハードトレ、オフ明け間もないことを考えれば、体力的にキツイところもあったでしょうが、結果は6対1での快勝
「夏が一番大事だと思うので、ここを乗り切って上位で、優勝を目指していきたい」
と野田選手が話せば、宇賀神選手は、
「厳しい時こそ、チームとしての力が試される」
とそれぞれ気を引き締めます
試合後の野田選手、宇賀神選手のインタビューと練習試合の詳細は、今夜7時からの「You’re The REDS」でお届けします
さあ、ここからが一つの正念場です
では
6月10日 オフ明け&レディース
どうもです
鳥栖戦後は、3日間のオフでした
その間にはナビスコカップのグループリーグ敗退が決定
「悔しいけど、リーグにしっかり集中して結果を出さなきゃいけない。目の前の一戦をしっかり勝ちたい」(加藤選手)
まずは、16日土曜日に行われるガンバ戦です
それに向け、トレーニングは今日から再開
「今までのプロサッカー人生で一番長い練習時間だった」
(加藤選手)
梅雨入りしたとは思えないほどの炎天下の中、青空ミーティングを含めると約2時間半、みっちりと汗を流しました
練習後には、大急ぎで熊谷へ移動
まさかのドロー劇を目の当たりにしました
悔しい思いをされた方は、村松監督と選手達のコメントを聴いていただければ、「前を向いていこう」という気持ちになるかと思われます
今日の練習の詳細は明日、レッズレディースについては明後日火曜日の「You’re The REDS」でそれぞれお届けします
では
6月5日 前日
どうもです
薄い雲に覆われた大原にて、鳥栖戦前日練習は、午前10時頃からスタート
11対11でのハーフコートゲームを中心に、今まで通りきっちりと連携を確認しました
練習は、午前11時15分頃に終了
練習後、続々と選手達がクラブハウスへと引き上げていく中、監督は浜田選手を呼び止めました
「考えすぎないこと。いつも通りのことをしっかりやるように」
そう告げられたようです
先週土曜日の日記でお伝えした、ピッチ上に緊張が走った出来事
「切り替え遅いよ!早く!歩いてる暇ないよ!!しっかりやるのか、帰るのか、どっちかにしてくれ!!!」
叱られていたのは、
「ちょっとたるんでた」
と振り返る、控え組にいた浜田選手でした
確かに、どこかフワフワしていた印象は否めません
期待、不安、葛藤
オリンピックを控え、難しい心理状況になっているものだと理解できます
ただ、それを乗り越えてこそ、ロンドンへの扉は開かれるのでしょう
そして、レッズのさらなる進化へとつながっていきます
「言われて刺激になったというか、『またやらなきゃ!』とシャキっとした気持ちになった」
その後、しばらくの間様子を見ていた監督は、給水タイムの際、レギュラー組に浜田選手を入れました
そして、今日の練習でも同じ位置でプレー
「オリンピックに入るためにも、チームで良いプレーをする。まずは明日しっかり自分の良いところを出して、チームの勝利に貢献したい」
監督が浜田選手に伝えた言葉、
「自分の出来ないことをしないで良いから、いつものことをしっかりしなさい」
この中断期間、メンタル面での成長を遂げた浜田選手の”いつものこと”
それが評価されているからこそ、赤、時には青いユニホームを身にまとっているのです
鳥栖への印象等、浜田選手のインタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
さらには、
・練習の様子
→あすのスタメンは!?
・試合前日 監督会見の模様
●「うなだれている暇はない。まだまだ成長していく。強い意志を持って」
→レッズレディース 村松監督インタビュー
→INAC戦の振り返り、そしてリーグ折り返し前の大事なホームゲームに向けた意気込みを語っていただきました
お楽しみに
では